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JP5790484B2 - オイルジェット - Google Patents

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JP5790484B2 JP2011283941A JP2011283941A JP5790484B2 JP 5790484 B2 JP5790484 B2 JP 5790484B2 JP 2011283941 A JP2011283941 A JP 2011283941A JP 2011283941 A JP2011283941 A JP 2011283941A JP 5790484 B2 JP5790484 B2 JP 5790484B2
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Description

本発明は、オイルジェットに関し、より詳細には、オイルの噴射によってピストンの冷却を行うオイルジェットに関する。
従来、例えば特許文献1には、内燃機関のオイル流路からオイルが流入する中空部と、当該中空部との連通により冷却用のオイルをピストンに向けて噴射するノズルと、を備えるオイルジェットにおいて、当該中空部に、オイル圧力によって開閉する圧力開閉式の第1バルブ機構と、オイル温によって開閉する感温開閉式の第2バルブ機構と、を設けたオイルジェットが開示されている。このオイルジェットにおいて、第2バルブ機構は、第1バルブ機構よりもオイル流れ方向の上流側(つまり、オイル流路側の中空部)に設けられている。また、第2バルブ機構には、低温時に縮む性質を有する形状記憶合金バネが用いられている。形状記憶合金バネが収縮すると、上記第2バルブ機構が作動して上記中空部内のオイル流れが遮断される。そのため、上記オイルジェットによれば、オイル温が低い場合に、ピストンへのオイル噴射を禁止できる。従って、例えば機関始動直後に低温オイルによってピストンが過冷却されるのを防止できる。
特開2011−012650号公報
しかしながら、上記オイルジェットは、形状記憶合金バネの性質上、オイル温が高温まで上昇しないとオイル噴射できないという欠点を有する。つまり、オイル圧が高圧であっても、オイル温が低い場合にはオイル噴射が禁止されてしまう。ここで、ピストンの温度上昇速度は、オイル温の上昇速度と完全に一致するものではない。そのため、ピストンが高温化しているにも関わらず、オイル温が低いという理由でオイル噴射が禁止されてしまえば、ピストン焼き付きや溶損といった不具合が発生する可能性がある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものである。即ち、ピストンの温度上昇に的確に対応したオイル噴射が可能なオイルジェットを提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、オイルジェットであって、
内燃機関のオイル流路からオイルが流入する中空部を備える本体と、
前記中空部との連通によりオイルをピストンに向けて噴射するノズルと、
前記中空部に設けられ、オイル圧が第1設定圧以下の場合に閉じて前記オイル流路と前記ノズルとの連通を遮断する第1遮断手段と、
前記中空部に設けられ、オイル温が設定温度以下またはオイル圧が前記第1設定圧よりも低圧の第2設定圧以下の場合に閉じて前記オイル流路と前記ノズルとの連通を遮断する第2遮断手段と、
を備え
前記第1遮断手段および前記第2遮断手段は、前記オイル流路に対して並列に配置されていることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、
前記第2遮断手段は、オイル温が前記設定温度以上の場合に開く油温式開閉手段と、前記油温式開閉手段よりもオイル流れ方向の下流側に設けられ、オイル圧が前記第2設定圧以上の場合に開く油圧式開閉手段と、を備えることを特徴とする。
また、第3の発明は、第1または第2の発明において、
前記設定温度は50℃近傍のオイル温域内の温度であり、前記第2設定圧は150kPa近傍のオイル圧域内の圧力であることを特徴とする。
本発明によれば、第1遮断手段と第2遮断手段とによって、内燃機関のオイル流路とノズルとの連通を遮断することができる。第1遮断手段は、オイル圧が第1設定圧以下の場合に閉じるものであり、第2遮断手段は、オイル温が設定温度以下またはオイル圧が第2設定圧以下の場合に閉じるものである。そのため、オイル圧が第1設定圧以上の場合や、オイル温が設定温度以上で、なお且つオイル圧が第2設定圧以上の場合には、オイルがピストンに噴射される。ここで、第2設定圧は、第1設定圧よりも低圧であるので、従来のオイル噴射圧に対応した圧力として第1設定圧を設定しつつ、第2設定圧や設定温度を適切に設定することで、ピストンの温度に的確に対応したオイル噴射が可能となる。従って、ピストン信頼性を向上できる。
実施形態のオイルジェット10を備える内燃機関の構成を説明するための模式図である。 オイルジェット10の断面模式図である。 中油温、中油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。 低油温、高油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。 中油温、高油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。 中油温、低油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。 本実施形態のオイルジェット10による噴射特性を説明するための図である。
[オイルジェットの構造]
以下、図1乃至図7を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施形態のオイルジェット10を備える内燃機関の構成を説明するための模式図である。図1に示すように、内燃機関12は、内部にピストン14を有するシリンダブロック16を備えている。シリンダブロック16の下端部付近には、図示しないオイルポンプから吐出されたオイルが流れるオイル通路18が形成されている。なお、本実施形態において、当該オイルポンプには、エンジン回転数により駆動し、所定の吐出圧力・流量特性を有する機械式のオイルポンプを用いるものとする。
オイルジェット10は、オイル通路18のピストン14内面方向に噴射可能な位置に取り付けられている。図2は、オイルジェット10の断面模式図である。オイルジェット10は、オイルジェット本体20と、オイルジェット本体20にろう付け等により取り付けられたオイルノズル22とを備えている。オイルジェット本体20には、オイル通路18側に開口する開口部24と、開口部24と連通する内部流路26,28とが形成されている。内部流路26,28は、それぞれ独立した流路であり、オイルノズル22の内部流路であるオイル噴射通路30と連通している。
内部流路26には、上下移動することで内部流路26を開閉する圧力系圧力弁32が設けられている。圧力系圧力弁32は、弾性部材34(例えばコイルスプリング)によって内部流路26を閉じる方向に付勢されている。但し、圧力系圧力弁32よりも上流側のオイル圧が第1設定圧(例えば250kPa)以上に上昇すると、弾性部材34による付勢力を上回る力が加わるので圧力系圧力弁32が下方に移動する。圧力系圧力弁32が下方移動すると内部流路26が開く。内部流路26が開けば、オイル噴射通路30と開口部24とが内部流路26を介して連通する。弾性部材34の下方には、圧力系圧力弁32と弾性部材34とを支持する圧入などで固定するアダプタ36が設けられている。
内部流路26同様、内部流路28には、上下移動することで内部流路28を開閉する油温系圧力弁38と、弾性部材40(例えばコイルスプリング)とが設けられている。油温系圧力弁38の上方には、油温系圧力弁38と弾性部材40とを支持する圧入などで固定するアダプタ42が設けられている。油温系圧力弁38は、弾性部材40(例えばコイルスプリング)によって内部流路28を閉じる方向に付勢されている。但し、油温系圧力弁38よりも上流側のオイル圧が第2設定圧(例えば150kPa)以上に上昇すると、弾性部材40による付勢力を上回る力が加わるので油温系圧力弁38が下方に移動する。
また、アダプタ42の上方には、感温変形部材44(例えば形状記憶合金、バイメタル)が設けられている。感温変形部材44は内部流路28のオイル流入口28aを閉塞するように設けられている。但し、オイル通路18を流れるオイル温が設定温度(例えば50℃)以上に上昇すると、感温変形部材44が変形するのでオイル流入口28aの閉塞状態が解除される。オイル流入口28aの閉塞状態が解除された場合は、開口部24と内部流路28とが連通する。この場合に、更に油温系圧力弁38が下方移動すると、オイル噴射通路30と開口部24とが内部流路28を介して連通する。
[オイルジェットの動作]
次に、図3乃至図6を参照しながら、オイルジェット10の動作について、オイル温(以下「油温」ともいう。)およびオイル圧(以下「油圧」ともいう。)に対応させつつ説明する。なお、以下の説明において、低油温域および中油温域は、上記設定温度を境界とする2つの温度領域を表すものとし、高油圧域、中油圧域および低油圧域は、上記第1設定圧および上記第2設定圧を境界とする3つの温度領域を表すものとする。
図3は、中油温、中油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。図3に示すように、中油温域においては、感温変形部材44が変形しオイル流入口28aの閉塞状態が解除される。また、中油圧域においては、圧力系圧力弁32は付勢状態が保たれるが、油温系圧力弁38は下方移動する。そのため、図3に矢印で示すように、オイル通路18を流れるオイルは、開口部24、内部流路28を経由してオイル噴射通路30に流入する。流入したオイルは、オイルノズル22からピストン14の内面に向けて噴射される。
図4は、低油温、高油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。低油温域においては、感温変形部材44はオイル流入口28aを閉塞するので、内部流路28にオイルが流入することはない。一方、高油圧域では、圧力系圧力弁32が下方移動する。そのため、図4に矢印で示すように、オイル通路18を流れるオイルは、開口部24、内部流路26を経由してオイル噴射通路30に流入する。流入したオイルは、オイルノズル22からピストン14の内面に向けて噴射される。
図5は、中油温、高油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。図5に示すように、中油温域においては、感温変形部材44が変形しオイル流入口28aの閉塞状態が解除される。また、高油圧域においては、圧力系圧力弁32,38は共に下方移動する。そのため、図5に矢印で示すように、オイル通路18を流れるオイルは、開口部24から内部流路26,28を経由してオイル噴射通路30に流入する。流入したオイルは、オイルノズル22からピストン14の内面に向けて噴射される。
図6は、中油温、低油圧領域におけるオイルジェット10の動作を説明するための図である。図6に示すように、中油温域においては、感温変形部材44が変形しオイル流入口28aの閉塞状態が解除されるが、低油圧域であるため、油温系圧力弁38の付勢状態が保たれる。そのため、オイル通路18を流れるオイルは、開口部24から内部流路28の中間地点までは流入できるものの、油温系圧力弁38が閉じているためオイル噴射通路30に流入することはない。また、低油圧域であるため、圧力系圧力弁32の付勢状態も保たれる。よって、オイル噴射は行われない。
なお、高油温、高油圧領域におけるオイルジェット10の動作は、図5で説明した中油温、高油圧領域における動作と同様である。即ち、オイル通路18を流れるオイルは、開口部24から内部流路26,28を経由してオイル噴射通路30に流入し、オイルノズル22から噴射される。また、低油温、低油圧領域においては、感温変形部材44がオイル流入口28aを閉塞し、圧力系圧力弁32の付勢状態も保たれるので、オイル噴射は行われない。
続いて、図7を参照しながら、本実施形態のオイルジェット10による噴射特性について説明する。図7(A)は、本実施形態のオイルジェット10のオイル噴射可能領域を示したものであり、図7(B)は、その比較として上記特許文献1のオイルジェットのオイル噴射可能領域を示したものである。本図から分かるように、本実施形態のオイルジェット10によれば、高油圧、大油流量領域のみならず、中油圧、中油流量領域においてもピストン14にオイル噴射が可能となる。また、図7(A)に示すように、油圧が第2設定圧となる時点において感温変形部材44が変形していれば、第2設定圧よりも高油圧域でのオイル噴射(油温系噴射)、第1設定圧よりも高油圧域でのオイル噴射(圧力系噴射)および両者を組み合わせたオイル噴射(油温系噴射+圧力系噴射)が可能となる。
上述した3種類のオイル噴射が可能となれば、ピストン14が高温化した場合は勿論のこと、ピストン14が高温化する前にオイル噴射が可能となる。即ち、中油温、中油圧領域においては、暖機過程の高段ギヤでスロットルが大きく開いている様な状態であり、ピストン14の温度が上昇中または高温である場合が想定される。この点、本実施形態のオイルジェット10によれば、当該領域でオイルが噴射されるので、ピストン14が高温化する前または高温時に冷却できる。
また、ピストン14の温度が急上昇するような運転状況下においてもオイル噴射が可能となる。ピストン14の温度は、内燃機関12の爆発回数(即ちエンジン回転数)やスロットル開度と相関があり、当該爆発回数が多くまたはスロットル開度が大きければピストン14の温度が上昇する。そのため、例えばエンジン始動後の急加速、高負荷登坂走行の際には、オイル温度が低い状態であるにも関わらず、ピストン14が高温化する場合がある。この点、本実施形態のオイルジェット10によれば、当該領域においてもオイルが噴射されるので、ピストン14を冷却できる。
また、例えば時速30km位までの一定速度軽負荷走行の場合、即ち、中油温、低油圧領域や、アイドリング時といった低油温、低油圧領域においては、オイルが噴射されない。従って、ピストン14の冷却が不要な領域において、オイル噴射によるピストン14の過冷却を防止できる。
このように、本実施形態のオイルジェット10によれば、ピストン14の温度に的確に対応したオイル噴射が可能となる。従って、ピストン信頼性を向上できる。
ところで、上記実施形態においては、第1設定圧として250kPa、第2設定圧として150kPa、設定温度として50℃をそれぞれ例示しているが、これは、内燃機関の運転状態に適合させた固有値であり、数値そのものを限定するものではない。即ち、本発明においては、弾性部材34,40や感温変形部材44を適宜選択することにより、これら設定値の近傍の値に設定することも可能である。
なお、上記実施形態においては、開口部24、内部流路26,28が上記第1の発明における「中空部」に、圧力系圧力弁32、弾性部材34、アダプタ36が上記第1の発明における「第1遮断手段」に、油温系圧力弁38、弾性部材40、アダプタ42、感温変形部材44が上記第1の発明における「第2遮断手段」に、それぞれ相当している。
また、上記実施形態においては、感温変形部材44が上記第2の発明における「油温式開閉手段」に、油温系圧力弁38、弾性部材40が上記第2の発明における「油圧式開閉手段」に、それぞれ相当している。
10 オイルジェット
12 内燃機関
18 オイル通路
20 オイルジェット本体
22 オイルノズル
24 開口部
26,28 内部流路
28a オイル流入口
32 圧力系圧力弁
34,40 弾性部材
36,42 アダプタ
38 油温系圧力弁
44 感温変形部材

Claims (3)

  1. 内燃機関のオイル流路からオイルが流入する中空部を備える本体と、
    前記中空部との連通によりオイルをピストンに向けて噴射するノズルと、
    前記中空部に設けられ、オイル圧が第1設定圧以下の場合に閉じて前記オイル流路と前記ノズルとの連通を遮断する第1遮断手段と、
    前記中空部に設けられ、オイル温が設定温度以下またはオイル圧が前記第1設定圧よりも低圧の第2設定圧以下の場合に閉じて前記オイル流路と前記ノズルとの連通を遮断する第2遮断手段と、
    を備え
    前記第1遮断手段および前記第2遮断手段は、前記オイル流路に対して並列に配置されていることを特徴とするオイルジェット。
  2. 前記第2遮断手段は、オイル温が前記設定温度以上の場合に開く油温式開閉手段と、前記油温式開閉手段よりもオイル流れ方向の下流側に設けられ、オイル圧が前記第2設定圧以上の場合に開く油圧式開閉手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のオイルジェット。
  3. 前記設定温度は50℃近傍のオイル温域内の温度であり、前記第2設定圧は150kPa近傍のオイル圧域内の圧力であることを特徴とする請求項1または2に記載のオイルジェット。
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