JP5788730B2 - 集電体、電極構造体、非水電解質電池及び蓄電部品 - Google Patents
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Description
図1に示すように、本発明の集電体1は、導電性基材3の少なくとも片面に導電性を有する導電性樹脂層5を形成した集電体1であり、導電性樹脂層5は、硝化綿系樹脂と導電材を含み、且つMEKによる抽出率(以下、「MEK抽出率」と称する。)が5質量%以上60質量%以下である。
また、図2に示すように、集電体1の導電性樹脂層5上に活物質層(又は電極材層)9を形成することによって、非水電解質電池用、電気二重層キャパシタ用、又はリチウムイオンキャパシタ用として好適な電極構造体7を形成することができる。
以下、各構成要素について詳細に説明する。
本発明の導電性基材としては、非水電解質電池用、電気二重層キャパシタ用、又はリチウムイオンキャパシタ用の各種金属箔が使用可能である。具体的には、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、ステンレス、ニッケルなどが使用可能である。その中でも導電性の高さとコストのバランスからアルミニウム、アルミニウム合金、銅が好ましい。正極としてアルミニウム箔を用いる場合、本発明はハイレート特性の向上を目的としていることから、導電性の高いJIS A1085などの純アルミニウム系を用いることが好ましい。導電性基材の厚さとしては、特に制限されるものではないが、0.5μm以上、50μm以下であることが好ましい。厚さが0.5μmより薄いと箔の強度が不足して樹脂層等の形成が困難になる場合がある。一方、50μmを超えるとその分、その他の構成要素、特に活物質層あるいは電極材層を薄くせざるを得ず、特に非水電解質電池や、電気二重層キャパシタ又はリチウムイオンキャパシタ等の蓄電部品とした場合、十分な容量が得られなくなる場合がある。
本発明では導電性基材の上に導電材を添加した樹脂層を形成する。導電性樹脂層の形成方法は特に限定されないが、樹脂の溶液や分散液、ペースト等を上記導電性基材上に塗工することが好ましい。塗工方法としてはロールコーター、グラビアコーター、スリットダイコーター等が使用可能であるが、特に制限されるものではない。本発明に用いる導電性樹脂層は、硝化綿系樹脂でなければならない。ここで、硝化綿系樹脂とは、樹脂成分として硝化綿を必ず含む樹脂をいい、樹脂成分全てが硝化綿である場合も含むものとする。これは種々の樹脂に導電材を添加して樹脂層の体積固有抵抗を調査した結果、MEK抽出率を規定したこの硝化綿系樹脂を用いると意外にも十分に低い内部抵抗や導電性基材や活物質層との密着性に優れた集電体が得られるという本発明者の知見に基づくものである。なお、この特性は、同じ導電材を添加しても硝化綿系樹脂以外の樹脂を使用した場合に樹脂層中での分布状態が異なる等の何らかの影響で必ずしも上記特性を得ることができるのではない。これは、後述するMEK抽出率の規定と相まって抵抗等に差が出るためと推定される。
本発明において、上述したように硝化綿系樹脂は、樹脂成分として硝化綿を含む樹脂であり、硝化綿のみからなるものであってもよく、硝化綿と別の樹脂とを含有するものであってもよい。硝化綿はニトロ基を有するセルロースであるが、カルボキシメチルセルロース(CMC)等の他のセルロース類と比較して、電極に使用する用途としては例示される場合があっても、最適化に対する提案は行われておらず、積極的に使用するための最適化は従来なされていなかった。
また、本発明において、特にアクリル系樹脂、ポリアセタール系樹脂、メラミン系樹脂、及び硝化綿の合計を100質量%としたとき、メラミン系樹脂が5〜55質量%であり、硝化綿が40〜90質量%であることがさらに好ましい。100質量%からメラミン系樹脂と硝化綿の配合量を引いた残りが、アクリル系樹脂又はポリアセタール系樹脂の配合量である。この場合に、放電レート特性、電池長寿命化特性がさらに良好になるからである。メラミン系樹脂の含有量は、具体的には例えば5,10,15,20,25,30,35,40,45,50,55質量%であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。硝化綿の含有量は、40,45,50,55,60,65,70,75,80,85,90質量%であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
本発明の導電性樹脂層は、導電性基材と活物質層又は電極材層との間に設けられ、この間を移動する電子の通路となるので、この電子伝導性が必要である。硝化綿系樹脂自体は絶縁性が高いので、電子伝導性を付与するために導電材を配合しなければならない。本発明に用いる導電材としては公知の炭素粉末、金属粉末などが使用可能であるが、その中でも炭素粉末が好ましい。炭素粉末としてはアセチレンブラック、ケッチェンブラック、ファーネスブラック、カーボンナノチューブなどが使用可能である。導電材の添加量は、硝化綿系樹脂の樹脂成分(固形分、以下同じ)100質量%に対して40〜100質量%が好ましく、40〜80質量%がさらに好ましい。40質量%未満では形成される導電性樹脂層の体積固有抵抗が高くなり、100質量%を超えると導電性基材との密着性が低下するからである。導電材を硝化綿系樹脂の樹脂成分液に分散するには公知の方法を用いることができ、例えば、プラネタリミキサ、ボールミル、ホモジナイザ等を用いることによって分散することが可能である。
本発明は、導電性樹脂のMEK抽出率は、5質量%以上60質量%以下であることが必要である。抽出率が60質量%より高い場合には、集電体として活物質層との密着性は良くなるが、アルミニウム等の導電性基材との密着性と耐電解液性が劣り、長寿命化が図れず、電池の劣化を早める要因となり好ましくない。抽出率が5質量%未満になった場合、導電性樹脂層は導電性基材との密着性はよく耐電解液性は向上するが、活物質層との密着性が低下する。MEK抽出率が少なすぎると、硬化されていない官能基が減少し、活物質層との密着に必要な官能基が減少することになるため、活物質層との密着性が低下し、ハイレート特性の向上、長寿命化が図れない。なお、MEK抽出率は、好ましくは10質量%以上40質量%以下である。この場合、さらに密着性、耐電解液性の向上が見られ、ハイレート特性、長寿命化に優れた電池特性が得られる。なお、MEK抽出率は、塗膜の硬化状態を規定する方法としては知られているが、本発明は、硝化綿系樹脂を導電材とを有する導電性樹脂層が、導電性基材と活物質層との間に寄与する際の最適化を図るための条件として上述したようにMEK抽出率を最適化することにより、優れた集電体を得ることを設計思想とすることに成功したものであって、MEK抽出率を硬化状態として指標したものとは全く異なる。
硝化綿を硬化することができる樹脂を添加することによって導電性樹脂層の密着性や、耐電解液性などを向上させることができ、アクリル樹脂やブチラール樹脂、エポキシ樹脂等を好適に用いることができる。これら樹脂をこれら樹脂と併用する場合にも、上述した方法で抽出率を制御することが可能である。また、添加樹脂の種類や比率などの組み合わせにおいて抽出率が変化することが考えられるが、上述した条件を適宜変更して設定することで抽出率を本発明の抽出率に制御することができる。
本発明の集電体の少なくとも片面に活物質層又は電極材層を形成することによって、本発明の電極構造体を得ることができる。電極材層を形成した蓄電部品用の電極構造体については後述する。まず、活物質層を形成した電極構造体の場合、この電極構造体とセパレータ、非水電解質溶液等を用いて非水電解質電池用、例えばリチウムイオン二次電池用の電極構造体(電池用部品を含む)を製造することができる。本発明の非水電解質電池用電極構造体および非水電解質電池において集電体以外の部材は、公知の非水電池用部材を用いることが可能である。ここで、本発明において電極構造体として形成される活物質層は、従来、非水電解質電池用として提案されているものでよい。例えば、正極としてはアルミニウムを用いた本発明の集電体に、活物質としてLiCoO2、LiMnO2、LiNiO2等を用い、導電材としてアセチレンブラック等のカーボンブラックを用い、これらをバインダであるPVDFに分散したペーストを塗工・乾燥させることにより、本発明の正極構造体を得ることができる。負極の電極構造体とする場合には、導電性基材として銅を用いた本発明の集電体に活物質として例えば黒鉛、グラファイト、メソカーボンマイクロビーズ等を用い、これらを増粘剤であるCMCに分散後、バインダであるSBRと混合したペーストを活物質層形成用材料として塗工・乾燥させることにより、本発明の負極構造体を得ることができる。
本発明は非水電解質電池であってもよい。この場合、本発明の集電体を使用する以外には特に制限されるものではない。例えば、本発明の集電体を構成要素とする前記正極構造体と負極構造体の間に非水電解質を有する非水電解質電池用電解液を含浸させたセパレータで挟むことにより、本発明の非水電解質電池を構成することができる。非水電解質およびセパレータは公知の非水電解質電池用として用いられているものを使用可能である。電解液は溶媒として、カーボネート類やラクトン類等を用いることができ、例えば、EC(エチレンカーボネイト)とEMC(エチルメチルカーボネイト)の混合液に電解質としてLiPF6やLiBF4を溶解したものを用いることができる。セパレータとしては例えばポリオレフィン製のマイクロポーラスを有する膜を用いることができる。
本発明の電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ等は、本発明の集電体を大電流密度での高速の充放電が必要な電気二重層キャパシタやリチウムイオンキャパシタ等の蓄電部品にも適応可能である。本発明の蓄電部品用電極構造体は本発明の集電体に電極材層を形成することによって得られ、この電極構造体とセパレータ、電解液等によって、電気二重層キャパシタやリチウムイオンキャパシタ等の蓄電部品を製造することができる。本発明の電極構造体および蓄電部品において集電体以外の部材は、公知の電気二重層キャパシタ用やリチウムイオンキャパシタ用の部材を用いることが可能である。
表1に示す樹脂を表1に示す割合でMEKに溶解した導電性樹脂層用溶液に、樹脂成分(樹脂の固形分、以下同じ)100質量%に対して60質量%のアセチレンブラックを添加し、ボールミルにて8時間分散して塗料とした。この塗料を厚さ20μmのアルミニウム箔(JIS A1085)の片面にバーコータで塗布し、基材到達温度が表1に示す温度になるように30秒間加熱して集電体を作製した。焼付後の樹脂層の厚さは、2μmであった。樹脂層の厚さは、フィルム厚み測定機 計太郎G(セイコーem製)を用いて、樹脂層形成部と未形成部(アルミ箔のみの部分)の厚みの差から樹脂層の厚さを算出した。
表1において、硝化綿の重量は固形分の重量である。また、表1で略称している樹脂詳細を表2に示す。
<リチウムイオン電池の製造方法>
正極には、活物質のLiCoO2と導電材のアセチレンブラックをバインダであるPVDF(ポリフッ化ビニリデン)に分散したペーストを厚さ70μmにて前記各集電体に塗工したものを用いた。負極には、活物質の黒鉛をCMC(カルボキシメチルセルロース)に分散後、バインダであるSBR(スチレンブタジエンゴム)と混合したペーストを厚さ20μmの銅箔に厚さ70μmにて塗工したものを用いた。これらの電極構造体にポリプロピレン製マイクロポーラスセパレータを挟んで電池ケースに収め、コイン電池を作製した。電解液としてはEC(エチレンカーボネート)とEMC(エチルメチルカーボネート)の混合液に1MのLiPF6を添加した電解液を用いた。
充電上限電圧4.2V、充電電流0.2C、放電終了電圧2.8V、温度25℃において、放電電流レート20Cの条件で、これらのリチウムイオン電池の放電容量(0.2C基準、単位%)を測定した。(1Cはその電池の電流容量(Ah)を1時間(h)で取り出すときの電流値(A)である。20Cでは1/20h=3minでその電池の電流容量を取り出すことができる。あるいは充電することができる。)
0.2Cを100%としたときの20Cにおける放電レートにより、以下の基準に従って、放電レート特性を評価した。
◎:70%以上
○:60%以上70%未満
△:50%以上60%未満
×:50%未満
<電気二重層キャパシタの製造方法>
電極材の活性炭、導電材のケッチェンブラックをバインダのPVDFに分散したペーストを厚さ80μmにて前記集電体に塗工し、正極、負極共同じ電極構造体とした。この電極構造体2枚に電解液を含浸した電気二重層キャパシタ用不織布を挟んで固定し、電気二重層キャパシタを構成した。電解液は溶媒であるプロピレンカーボネートに1.5MのTEMA(トリエチルメチルアンモニウム)と四フッ化ほう酸を添加したものを用いた。
電上限電圧2.8V、充電電流1C、充電終了条件2h、放電終了電圧0V、温度25℃、放電電流レート500Cの条件で、これらの電気二重層キャパシタの放電容量(1C基準、単位%)を測定した。
1Cを100%としたときの500Cにおける放電レートにより、以下の基準に従って、放電レート特性を評価した。
◎:80%以上
○:70%以上80%未満
△:60%以上70%未満
×:60%未満
樹脂層を形成した集電体の質量を計測後、沸騰したMEKの中に1時間浸漬させ、洗浄用MEKにて洗浄し、オーブンにて150度で10分間乾燥後、抽出後の質量を測定した。樹脂層の塗膜を濃硫酸にて集電体から剥離させ、アルミ箔の重量を測定した。樹脂層の塗布重量を計算し、全体の塗布重量を100%としたとき、MEKによって抽出された割合を抽出率として算出した。
T字剥離試験にて行った。粘着テープを基材に張り付け、300mm/minの速度にて50mmの長さをT字剥離にて行った。
まったく剥離しなかったものを○とし、剥離が見られたものを×とした。
EC(エチレンカーボネート)とEMC(エチルメチルカーボネート)の混合液に1MのLiPF6を加えた電解液に60質量%、24時間密封保存した。MEKにて洗浄後、剥離が見られたものを×、剥離のなかったものを○とした。
3:導電性基材
5:樹脂層(集電体用樹脂層)
7:電極構造体
9:活物質層又は電極材層
Claims (7)
- 導電性基材の少なくとも片面に導電性を有する樹脂層を形成した集電体であって、
該樹脂層は、硝化綿系樹脂と導電材を含み、且つMEK(メチルエチルケトン、以下同様)による抽出率が5質量%以上60質量%以下であり、
前記硝化綿系樹脂が含有する硝化綿の窒素濃度は10〜13%である、
集電体。 - 前記硝化綿系樹脂は、メラミン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアセタール系樹脂、エポキシ系樹脂のうちの少なくとも一種と、硝化綿とを含む請求項1に記載の集電体。
- 前記硝化綿系樹脂は、アクリル系樹脂とポリアセタール系樹脂のうちの少なくとも一種と、メラミン系樹脂と、硝化綿とを含む請求項1又は2に記載の集電体。
- アクリル系樹脂、ポリアセタール系樹脂、メラミン系樹脂、及び硝化綿の合計を100質量%としたとき、メラミン系樹脂は、5〜55質量%であり、硝化綿は、40〜90質量%である、請求項3に記載の集電体。
- 導電性基材がアルミニウム又は銅である請求項1〜4の何れか1つに記載の集電体。
- 請求項1〜5の何れか1つに記載の集電体の前記樹脂層上に活物質層又は電極材層を備える、電極構造体。
- 請求項6に記載の電極構造体を備える、非水電解質電池又は蓄電部品。
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