JP5788580B1 - 乗客コンベア装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の安全スイッチのうち、最初に検出動作したものを判別することにより、乗客コンベア本体が緊急停止した原因を明確に把握できる乗客コンベア装置を提供する。【解決手段】乗客コンベア本体11の搬送路に、乗客が不安全状態になったことを検出し乗客コンベア本体11を停止させる複数の安全スイッチ12を設け、安全スイッチ12の近傍には検出動作有無が個別に入力される安全スイッチ監視基板13a,13bを設け、制御基板14との間を伝送ライン19で接続し、制御基板14は安全スイッチ監視基板13a,13bを所定の伝送周期でスキャンし、安全スイッチ監視基板13a,13bは伝送周期より短いタイマー割り込みで複数の安全スイッチを監視し、監視データは、検出動作有無を表すフラグとスキャンの開始時点から検出動作時点までの遅延時間とで構成し、制御基板14によりどの安全スイッチ12が最初に検出動作したかを判別する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、搬送路に設けられた安全スイッチの検出動作を監視する機能を備えた乗客コンベア装置に関する。
無端状の搬送路を有し、この搬送路上の乗客を所定方向に搬送する乗客コンベアが各方面で広く用いられている。この乗客コンベアには、乗客が不安全状態になったことを検出する安全スイッチが複数設けられている。不安全状態とは、搬送路を構成する踏み板間に乗客の履物が挟まったり、搬送路に設けられた手摺ベルトに乗客が挟まったりする状態等である。複数の安全スイッチは、これらの状態を検出するものであり、互いに直列接続されて安全回路を構成する。安全回路は、いずれかの安全スイッチが不安全状態を検出すると、搬送路を停止させるべく作動する。
この安全回路は、図5で示すように、複数個(図では3個のスイッチが例示されているが、3個に限らずn個とする)の安全スイッチ511,512,51nを互いに直列接続し、さらに、リレー52を介して制御電源53,54間に接続して構成される。また、安全スイッチ511,512,51nとしては、不安全状態を検出するとオフ動作する常閉形のスイッチを用いている。また、各安全スイッチ511,512,51nの図示下端部からは、それらのオン・オフ状態(検出動作の有無)を監視するため、それぞれ監視線551,552,55nが引き出され、制御装置56に接続されている。
このような構成では、複数の監視線551,552,55nが、機械室などに設けられた制御装置56までそれぞれ配線されるため、配線量が多くなり、大きな配線スペースを要する。また、配線距離が長くなるためノイズの問題も生じた。
このような問題を解決すべく、安全スイッチ511,512,51nの監視線551,552,55nを端末装置にまとめ、制御装置との間を1本の伝送ラインで接続して、安全監視信号の伝送化を図ることが考えられた(例えば、特許文献1参照)。
安全監視信号を伝送化すれば、制御装置への配線を削減できるが、伝送1スキャン内に、2つ以上の安全スイッチが検出動作(オフ動作)した場合、直列接続された前段の安全スイッチのオフ動作しか検出できないという問題が生じる。すなわち、安全回路は複数の安全スイッチ511,512,51nを直列接続しているため、検出動作した2つの安全スイッチのうち、前段に位置する安全スイッチの動作しか検出できない。
例えば、図5に示す安全スイッチ51nがオフ動作(検出動作)し、その後、安全スイッチ511がオフ動作(検出動作)したものとする。この場合、先ず監視線55nの電位がLレベルとなるが、その後、前段の安全スイッチ511がオフ動作したことにより、それ以下のすべての監視線551,552の電位がLレベルとなる。このような動作が、伝送1スキャン内に生じると、先に安全スイッチ51nが検出動作したにもかかわらず、前段に位置する安全スイッチ551が検出動作したものと認識してしまう。
乗客コンベアは、最初に検出動作した安全スイッチ51nにより、安全回路のリレー52がオフされ、緊急停止される。しかし制御装置は、安全監視信号をスキャンした結果、前段の安全スイッチ511が検出したことを捉えている。したがって、安全スイッチ51nの検出動作により緊急停止されたかは不明となる。すなわち、乗客コンベアが緊急停止した原因を明確に把握することができない。
本発明が解決しようとする課題は、複数の安全スイッチのうち、最初に検出動作したものを判別することにより、乗客コンベアが緊急停止した原因を明確に把握できる乗客コンベア装置を提供することにある。
本発明の実施の形態に係る乗客コンベア装置は、無端状の搬送路を有し、この搬送路上の乗客を所定方向に搬送する乗客コンベア本体と、前記搬送路に設けられ、前記乗客が不安全状態になったことを検出する複数の安全スイッチを有し、これら複数の安全スイッチのいずれかが検出動作することにより、前記乗客コンベア本体を停止させる安全回路と、前記複数の安全スイッチの近傍に設けられ、前記各安全スイッチの検出動作有無が個別に入力される安全スイッチ監視基板と、この安全スイッチ監視基板と伝送ラインを介して接続され、この安全スイッチ監視基板に入力された各安全スイッチの検出動作有無を表す監視データを、所定の伝送周期でスキャンする制御基板とを備え、前記安全スイッチ監視基板は、前記伝送周期より短い時間のタイマー割り込みで、前記複数の安全スイッチの検出動作有無を監視し、前記監視データは、検出動作有無を表すフラグと前記スキャンの開始時点から検出動作時点までの遅延時間とで構成され、前記制御基板は、スキャンした前記監視データの遅延時間から、どの安全スイッチが最初に検出動作したかを判別する機能を有することを特徴とする。
上記構成によれば、複数の安全スイッチのうち、最初に検出動作したものを判別することにより、乗客コンベアが緊急停止した原因を明確に把握できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、乗客コンベア装置の全体構成を示している。この乗客コンベア装置は、乗客コンベア本体11と複数の安全スイッチ12、安全スイッチ監視基板13a,13b、及び制御基板14から構成される。
乗客コンベア本体11は、無端状の搬送路を有し、この搬送路上の乗客を所定方向に搬送する。図1の例では、乗客コンベア本体11が、上階と下階間に設けられたエスカレータである場合を示している。乗客コンベア本体であるエスカレータ11は、周知のように、複数の踏み段を無端状に連結して搬送路を構成し、この搬送路上の乗客を上昇、又は下降方向に搬送する。
安全スイッチ12は、搬送路に複数個設けられ、乗客が不安全状態(搬送路を構成する踏み段間に乗客の履物が挟まったり、搬送路に設けられた手摺ベルトに乗客の手が挟み込まれたりする状態等)になったことを検出する。エスカレータ11の場合、上述した乗客の不安全状態は、上階の乗降部及び下階の乗降部で多く発生するので、安全スイッチ12はこれら上階の乗降部及び下階の乗降部に設けられる。
図2は、これら複数の安全スイッチ12(以下識別用の符号1〜nを付加して121〜12nと表記する)で構成される安全回路16を示している。この安全回路16は、複数の安全スイッチ121,・・・、121nを互いに直列接続し、さらに、リレー17を介して制御電源21,22間に接続して構成される。また、安全スイッチ121〜12nとしては、不安全状態を検出するとオフ動作する常閉形のスイッチを用いている。したがって、安全回路16は、複数の安全スイッチ121〜12nのいずれかが不安全状態を検出するとリレー17が消勢され、エスカレータ11を停止制御する。
図1に戻って、安全スイッチ監視基板13a,13bは、複数の安全スイッチ12の近傍に設けられ、これら安全スイッチ12の検出動作有無を表す安全監視信号が、監視線25により個別に入力される。複数の安全スイッチ12は、前述のように、エスカレータ本体11の上階の乗降部及び下階の乗降部に設けられているので、安全スイッチ監視基板13a,13bは、その近傍である上トラス内、及び下トラス内に設置される。
監視線25(以下識別用の符号1〜nを付加して251〜25nと表記する)は、図2で示すように、対応する安全スイッチ121〜12nの図示下端部から引き出され、対応する安全スイッチ監視基板13a,13bに接続される。すなわち、図2において、安全スイッチ121,122は上階乗降部に設けられ、安全スイッチ123,124,12nは下階乗降部に設けられたものとする。このため監視線251,252は上階用の安全スイッチ監視基板13aに接続され、監視線253,254,25nは下階用の安全スイッチ監視基板13bに接続される。もちろん、安全スイッチ121〜12nの個数及び監視線251〜25nの本数は、図2で示した個数及び本数に限定されるものではなく、エスカレータ11の機種や用途などに応じて必要数設ける。
監視線251〜25nの電位レベルは、対応する安全スイッチ121〜12nがオン状態のとき(平常時)はHレベルである。これに対し、対応する安全スイッチ121〜12nがオフ状態のとき(不安全状態検出時)、或いは自己より前段の安全スイッチがオフ状態になったときはLレベルとなる。
安全スイッチ監視基板13a,13bは、監視線251〜25nの電位レベルにより、複数の安全スイッチ121〜12nのどれが検出動作したかを判別する。
制御基板14は、エスカレータ11を制御するものであり、安全スイッチ監視基板13a,13bと伝送ライン19を介してシリーズに接続され、この安全スイッチ監視基板13a,13bに監視線251〜25nから入力された各安全スイッチ121〜12nの検出動作有無を表す監視データを、所定の伝送周期でスキャンする。
ここで、安全スイッチ監視基板13a,13bは、スキャン開始時点(スキャンエンド)を基準として、図3で示すように、上述した伝送周期(例えば、20ms/スキャン)より短い時間(例えば、500μs)のタイマー割り込みで、複数の安全スイッチ121〜12nの検出動作有無を、監視線251〜25nの電位レベルにより監視する。
監視データは、安全スイッチ信号1つに1byte使用する。すなわち、図4で示すように、始めの1bitは対応する安全スイッチの検出動作有無を表すオン・オフ状態を記録し、残りの7bitに前述したスキャンエンドから対応する安全スイッチがオフになった時点までの遅延時間を記録する。
制御基板14は、スキャンした監視データの遅延時間から、どの安全スイッチが最初に検出動作したかを判別する。
上記構成において、平常状態であれば、各安全スイッチ121〜12nはオン状態であり、リレー17は付勢され、搬送運転状態は維持される。また、各監視線251〜25nの電位はHレベルであり、安全スイッチ監視基板13a,13bは安全な状態であることを認識している。
このような状態において、乗客に何らかの不安全状態が生じると、対応する安全スイッチ(124とする)が検出動作し、その接点はオフ状態となる。このためリレー17がオフとなり、エスカレータを停止させる。これと同時に、安全スイッチ監視基板13bに接続された監視線254の電位はLレベルとなり、安全スイッチ監視基板13bは、安全スイッチ124が不安全状態を検出したことを検出する。
ここで、この安全スイッチ監視基板13a,13bは、安全スイッチ121〜12nの検出動作有無を表す監視データが、所定の伝送周期(20ms/スキャン)でスキャンされる。また、安全スイッチ監視基板13a,13bは、スキャンエンドを基準として、上述した伝送周期より短い時間(500μs)のタイマー割り込みで、監視線251〜25nの電位レベルを監視する。その結果の監視データは、図4で示すように、対応する安全スイッチの検出動作有無を表すオン・オフ状態と、スキャンエンドから対応する安全スイッチがオフになった時点までの遅延時間で構成されている。
制御基板14は、スキャンした監視データの遅延時間から、どの安全スイッチがどの最初に検出動作したかを判別する。
すなわち、図3で示すように、伝送周期20ms内に信号Aと信号Bとの2つの安全スイッチが検出動作しても、それぞれの監視データにスキャンエンドからの遅延時間が記載されているため、どの安全スイッチが最初に検出したかを判別することができる。その結果、搬送停止の原因が何であるかを正確に把握することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…乗客コンベア本体
12(121〜12n)…安全スイッチ
13a,13b…安全スイッチ監視基板
14…制御基板
16…安全回路
19…伝送ライン
25(251〜25n)…監視線
12(121〜12n)…安全スイッチ
13a,13b…安全スイッチ監視基板
14…制御基板
16…安全回路
19…伝送ライン
25(251〜25n)…監視線
Claims (2)
- 無端状の搬送路を有し、この搬送路上の乗客を所定方向に搬送する乗客コンベア本体と、
前記搬送路に設けられ、前記乗客が不安全状態になったことを検出する複数の安全スイッチを有し、これら複数の安全スイッチのいずれかが検出動作することにより、前記乗客コンベア本体を停止させる安全回路と、
前記複数の安全スイッチの近傍に設けられ、前記各安全スイッチの検出動作有無が個別に入力される安全スイッチ監視基板と、
この安全スイッチ監視基板と伝送ラインを介して接続され、この安全スイッチ監視基板に入力された各安全スイッチの検出動作有無を表す監視データを、所定の伝送周期でスキャンする制御基板とを備え、
前記安全スイッチ監視基板は、前記伝送周期より短い時間のタイマー割り込みで、前記複数の安全スイッチの検出動作有無を監視し、前記監視データは、検出動作有無を表すフラグと前記スキャンの開始時点から検出動作時点までの遅延時間とで構成され、
前記制御基板は、スキャンした前記監視データの遅延時間から、どの安全スイッチが最初に検出動作したかを判別する機能を有する、
ことを特徴とする乗客コンベア装置。 - 前記乗客コンベア本体は、上階と下階間に設けられたエスカレータであり、
前記安全スイッチ監視基板として、上階安全スイッチ監視基板と下階安全スイッチ監視基板とを設け、上階側に設けられた安全スイッチの検出動作信号は前記上階安全スイッチ監視基板へ、下階側に設けられた安全スイッチの検出動作信号は前記下階安全スイッチ監視基板へ、それぞれ入力され、
前記制御基板は、前記上階及び下階安全スイッチ監視基板と伝送ラインを直列に介して接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア装置。
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