JP5780013B2 - 無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
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50≦d≦135−(0.7×ρ)
(ここで、d:平均結晶粒径(μm)、ρ:鋼の固有抵抗ρ(μΩ・cm))
を満たすよう制御し、冷間圧延後の再結晶焼鈍における740℃までの平均昇温速度を100℃/sec以上とすることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法である。
また、上記熱延板焼鈍後の鋼板からL:280mm×C:30mmの試験片を採取し、四端子法で、その鋼板が有する固有抵抗ρ(μΩ・cm)を測定し、その結果を表1中に併記した。
d(μm)=135−(0.7×ρ) ・・・(1)
次いで、上記冷延板に、直接通電加熱炉を用いて昇温速度:30℃/secおよび200℃/secの2水準で740℃まで加熱し、その後、昇温速度:30℃/secで1000℃まで加熱し、10秒間保持した後、冷却する仕上焼鈍を施した。
斯くして得られた冷延焼鈍板から、L:180mm×C:30mmのL方向サンプルおよびL:30mm×C:180mmのC方向サンプルを切り出し、エプスタイン試験を行い、磁気特性(磁束密度B50、鉄損W15/50)を測定した。
次いで、その冷延板に、直接通電加熱炉を用いて昇温速度を30〜300℃/secの範囲で種々に変化させて740℃まで加熱した後、昇温速度:30℃/secで1020℃まで加熱し、10秒間保持した後、冷却し、冷延焼鈍板とした。なお、上記熱延焼鈍板の固有抵抗ρは49μΩ・cm、平均結晶粒径は、850℃焼鈍材が75μm、950℃焼鈍材が90μmであった。
C:0.01mass%以下
Cは、磁気時効によって製品板(電磁鋼板)の磁気特性を劣化させるため、極力低減することが好ましく、本発明では、0.01mass%以下に制限する。好ましくは0.005mass%以下、より好ましくは0.003mass%以下である。
Siは、鋼の固有抵抗を高め、製品板の鉄損を改善するために添加される元素であり、1mass%以上含有させるのが好ましい。しかし、7mass%を超える添加は、冷間圧延性やその他の加工性を大きく低下させる。よって、本発明では、Siは7mass%以下とする。好ましくは2〜6.5mass%の範囲である。
Mnは、鋼の熱間加工性を改善するために添加する必要な元素であり、斯かる効果を得るためには0.03mass%以上の添加が必要である。しかし、3mass%を超える添加は、磁束密度の低下やコストの上昇を招く。よって、Mnは0.03〜3mass%の範囲とする。
Sは、鋼中に不可避的に混入してくる不純物元素であり、0.0050mass%以上含有すると、磁気特性に悪影響を及ぼすようになる。よって、Sは0.0050mass%以下とする。
Alは、Siと同様、鋼の固有抵抗を高めて製品板の鉄損を改善する効果があるので、必要に応じて添加される元素である。しかし、3mass%を超える添加は、冷間圧延性やその他の加工性を大きく低下させる。よって、本発明では、Alは3mass%以下とする。好ましくは2mass%以下である。
Nは、鋼中に不可避的に混入してくる不純物元素であり、0.0050mass%以上含有すると、磁気特性に悪影響を及ぼすようになる。よって、Nは0.0050mass%以下とする必要がある。
Cr:5mass%以下
Crは、鋼の固有抵抗を高め、鉄損を改善する効果があるので添加することができる。しかし、5mass%を超える添加は、磁束密度の低下や原料コストの上昇を招くので、5mass%を上限として添加するのが好ましい。
Pは、鋼の固有抵抗を高めたり、製品板の打抜加工性を向上させるために添加することができる。しかし、0.2mass%を超える添加は、鋼板の脆化を助長し、冷間圧延における破断や割れを招くおそれがあるので、0.2mass%を上限として添加するのが好ましい。
Moは、鋼板表層の酸化を抑制し、それに伴う表層微細粒の生成を抑制することによって、磁気特性の劣化を防止する効果がある元素である。しかし、0.1mass%を超える添加は、上記効果が飽和するだけでなく、原料コストの上昇や磁束密度の低下を招くようになるので、上限は0.1mass%とするのが好ましい。
Sn:0.005〜0.5mass%、Sb:0.005〜0.5mass%
SnおよびSbは、製品鋼板の集合組織を改善して磁束密度を向上させる効果がある他、鋼板表層の酸化や窒化、それに伴う表層微細粒の生成を抑制することによって、磁気特性の低下を防止する等の効果を有する元素である。斯かる効果を発現させるには、SnおよびSbのうちから選ばれる1種または2種をそれぞれ0.005mass%以上添加するのが好ましい。一方、含有量が0.5mass%を超えると、結晶粒の成長性が阻害されて、磁気特性の低下を招くおそれがある。よって、SnおよびSbは、それぞれ0.005〜0.5mass%の範囲で添加するのが好ましい。
本発明の無方向性電磁鋼板の製造方法は、本発明に適合する上記成分組成を有する鋼を転炉や電気炉、真空脱ガス装置などを用いる通常公知の精錬プロセスで溶製し、連続鋳造法あるいは造塊−分塊圧延法で鋼スラブとした後、この鋼スラブを通常公知の方法で熱間圧延し、熱延板焼鈍し、冷間圧延し、仕上焼鈍(再結晶焼鈍)する一連の工程からなるプロセスで製造することができる。なお、上記製造プロセスにおいて、熱間圧延までは、従来公知の条件で製造することができ、特に制限はない。したがって、熱延板焼鈍以降の条件について以下に説明する。
熱延板焼鈍は、従来の無方向性電磁鋼板の製造方法では、集合組織を改善するため、高温で施すのが普通である。しかし、本発明においては、冷間圧延時の鋼板の破断や割れを防止するため、鋼板が有する固有抵抗の値に応じで、下記式を満たす結晶粒径の範囲に制御する必要がある。
50≦d≦135−(0.7×ρ)
ここで、d:平均結晶粒径(μm)、ρ:鋼の固有抵抗ρ(μΩ・cm)
ここで、結晶粒径を50μm以上とする理由は、50μm未満では、仕上焼鈍における昇温速度上昇による磁気特性向上効果が認められないからである。一方、結晶粒径を{135−(0.7×ρ)}以下とする理由は、上記値を超えると冷間圧延性が低下し、破断や割れが発生するようになるからである。ここで、上記式中の固有抵抗ρは、前述した実験のように、熱延板を実測してもよいが、予め各成分の含有量と固有抵抗との関係式を求めておき、この式に出鋼成分を代入して求めてもよく、いずれの方法でも構わない。
また、上記範囲に結晶粒径を制御するための熱延板焼鈍温度は、従来よりも低い温度とすることが好ましく、例えば、連続焼鈍法で熱延板焼鈍する場合には、再結晶温度以上1000℃以下、より好ましくは750℃以上980℃以下とするのが好ましい。
上記熱延板焼鈍を施した熱延板は、その後、酸洗し、冷間圧延をして最終板厚とする。この冷間圧延は、1回でもよく、あるいは、中間焼鈍を挟む2回以上としてもよい。また、冷延圧下率についても、通常の無方向性電磁鋼板と同様の範囲であればよく、特に制限はない。
冷間圧延後の仕上焼鈍は、通常の無方向性電磁鋼板と同じ800〜1100℃の温度で行うのが好ましく、900〜1050℃の温度で行うのがより好ましい。ただし、本発明においては、再結晶後の鋼板組織を改善し、磁気特性を向上するため、図4および図5に示したように、室温〜740℃までを100℃/sec以上の平均昇温速度で加熱することが必要である。なお、急速加熱は、740℃を超える温度まで行ってもよいが、急速加熱する終点温度が高温になればなるほど設備コストやランニングコストが増加するため好ましくない。よって、本発明では急速加熱する終点温度を740℃とする。
なお、平均昇温速度:100℃/sec以上となるよう急速加熱する方法については、特に制限はなく、例えば、直接通電加熱あるいは誘導加熱などを好適に用いることができる。
上記仕上焼鈍を施した鋼板は、その後、必要に応じて各種の絶縁被膜を被成して製品板とするのが好ましい。
次いで、上記熱延焼鈍板からL:280mm×C:30mmの試験片を採取し、四端子法で、その鋼板が有する固有抵抗ρ(μΩ・cm)を測定すると同時に、L断面における平均結晶粒径を線分法で測定した。また、上記熱延焼鈍板からL:120mm×C:30mmの試験片を採取し、前述した実験に用いた方法で繰り返し曲げ試験を行い、破断までの曲げ回数を測定した。
次いで、上記熱延焼鈍板を酸洗した後、1回の冷間圧延で、表3−1および表3−2に示した最終板厚の冷延板とした後、直接通電加熱炉を用いて、同じく表3−1および表3−2に示した昇温速度で終点温度まで加熱した後、その終点温度から均熱温度までを30℃/secで加熱し、10秒間保持後、冷却する仕上焼鈍を施した。その際の室温〜740℃までの平均昇温速度を表3−1および表3−2に示す。なお、上記冷間圧延においては、鋼板の破断や耳割れの発生有無を確認し、圧延性を評価した。
斯くして得られた仕上焼鈍後の鋼板から、L:180mm×C:30mmのL方向サンプルおよび、C:180mm×L:30mmのC方向サンプルを切り出してエプスタイン試験を行い、(磁束密度B50、鉄損W15/50)を測定した。
Claims (3)
- C:0.01mass%以下、Si:7mass%以下、Mn:0.03〜3mass%、S:0.0050mass%以下、Al:3mass%以下、N:0.0050mass%以下およびMo:0.001〜0.1mass%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを熱間圧延し、熱延板焼鈍し、冷間圧延し、仕上焼鈍する一連の工程からなる無方向性電磁鋼板の製造方法において、上記熱延板焼鈍後の結晶粒径dが下記式を満たすよう制御し、冷間圧延後の再結晶焼鈍における740℃までの平均昇温速度を100℃/sec以上とすることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
50≦d≦135−(0.7×ρ)
ここで、d:平均結晶粒径(μm)、ρ:鋼の固有抵抗ρ(μΩ・cm) - 上記成分組成に加えてさらに、Cr:5mass%以下およびP:0.2mass%以下のうちから選ばれる1種または2種を含有することを特徴とする請求項1に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法。
- 上記成分組成に加えてさらに、SnおよびSbのうちから選ばれる1種または2種をそれぞれ0.005〜0.5mass%含有することを特徴とする請求項1または2に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法。
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