JP5774855B2 - パッケージ及びその製造方法 - Google Patents
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本発明の別の電子部品のパッケージは、第1の基板と第2の基板を有し、第1の基板及び第2の基板の少なくとも一方に電子部品を搭載すると共に、電子部品を内包するように第1の基板と第2の基板とをシール部を介して接合して成る電子部品のパッケージにおいて、シール部が、第1の基板に形成された第1の接合部と第2の基板に形成された第2の接合部とで構成されると共に、接合部同士が互いに接合されて成り、第1の接合部及び第2の接合部の少なくとも一方が金属ガラス薄膜で成ることを特徴とする。
第1の基板に、第1の接合部に接続される貫通配線部が設けられ、電子部品を搭載している第2の基板に、電子部品と第2の接合部とを接続する配線を備え、電子部品が配線及び貫通配線部を経由して外部回路と接続されてもよい。
第1の基板には、好ましくは、LSIとLSIに接続されかつ第1の接合部の外側に延びる端子とが設けられている。
第1の基板及び第2の基板は、好ましくは半導体基板からなる。
第2の基板にMEMSが形成され、MEMSを収容する空隙が第1の基板のMEMSと対向する側に設けられてもよい。
第1の基板及び第2の基板は、好ましくは熱膨張率が同一の範囲と評価される材料からなる。
金属ガラス薄膜は、好ましくは、Zr基、Ti基、Pd基、Pt基及びAu基の何れかの金属ガラスで成る。
第1の基板と第2の基板とを圧接する前に、好ましくは、金属ガラス薄膜の還元処理又はプラズマ処理を行って金属ガラス薄膜の表面を洗浄する。
還元処理は、好ましくは、蟻酸雰囲気中又は原子状水素雰囲気中に金属ガラス薄膜が形成された第1の基板及び/又は第2の基板を配置することで行う。
金属ガラス薄膜の形成工程は、好ましくは、スパッタリング法、パルスレーザーデポジション法、蒸着法及びめっき法の何れかで行う。
〔第1の実施形態〕
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電子部品のパッケージ1の構造を示す断面図である。本発明の第1の実施形態に係る電子部品のパッケージ1は、第1の基板2と第2の基板4を有し、第1の基板2及び第2の基板4の少なくとも一方に電子部品8,4Aを搭載すると共に、電子部品8,4Aを内包するように第1の基板2と第2の基板4とをシール部6を介して接合して成っており、シール部6が金属ガラス薄膜で成るものである。図1では、第1の基板2に電子部品8としてのLSIがSi基板などの半導体基板上に形成されている場合を示しており、LSIの配線層8AとSiO2などの絶縁膜9を示している。第2の基板4に点線で示すように電子部品4AとしてMEMSが形成されていてもよい。シール部6の厚さは、電子部品8,4Aを内包できる厚さに設定すればよく、特に電子部品4AとしてMEMSを内包する場合には、MEMSとなる振動子や片持ち梁等の動作に支障がないような厚さに設定されている。
図2は図1に示す電子部品のパッケージ1の製造方法の工程図である。図では、第1の基板2に電子部品8を搭載し、第1の基板2と第2の基板4とを接合して電子部品を封止する場合について示しているが、第2の基板4に電子部品4Aを搭載して第1の基板2と第2の基板4とを接合して電子部品4Aを封止する場合についても同様である。
図3は本発明の第2の実施形態に係る電子部品のパッケージ1Aの構造を示す断面図である。第2の実施形態に係る電子部品のパッケージ1Aは、シール部6が第1の基板2に形成された第1の接合部3Aと第2の基板4に形成された第2の接合部5Aとで構成され、かつ、接合部3A,5A同士が互いに接合されて成っており、第1の接合部3A及び第2の接合部5Aの少なくとも一方が金属ガラス薄膜で成っている。第1の接合部3A、第2の接合部5Aの何れも金属ガラス薄膜で成っていてもよい。
(1)金属ガラスと第1の基板2及び第2の基板4との密着性がよいこと、または基板に被覆された密着層を介して金属ガラスと基板との密着性がよいこと。
(2)過冷却液体領域(ΔTx)が従来の接合材料と同等の温度となること。
(3)安定なプロセス温度範囲となること。つまり、過冷却液体領域(ΔTx)が大きいこと。
(4)ガラス形成能が高い材料組成を有していること。
(5)スパッタ等による金属ガラス薄膜の堆積を制御し易い成分からなること。
図4は図3に示す電子部品のパッケージ1Aの製造方法の工程図である。図では、第1の基板2に電子部品8を搭載し、第1の基板2と第2の基板4とを接合して電子部品を封止する場合について示しているが、第2の基板4に電子部品4Aを搭載して第1の基板2と第2の基板4とを接合して電子部品4Aを封止する場合についても同様である。
先ず、第1の基板2と第2の基板4の少なくとも一方の、電子部品8,4Aを取り囲む領域に金属ガラス薄膜3を形成する。図4(A)に示すように、第1の基板2に電子部品8としてLSIが形成されているとする。この第1の基板2で電子部品8を取り囲む領域に金属ガラス薄膜3を形成する。LSI8を形成する一部として、絶縁膜9、配線層2B,8Aのみを図示している。
次に、図4(B)に示すように、電子部品8を覆う第2の基板4を準備して、第1の基板2に形成した金属ガラス薄膜3と対向する面において、電子部品8を取り囲む領域に金属ガラス薄膜5を形成する。
次に、図4(C)に示すように、電子部品8を搭載しかつ金属ガラス薄膜3が形成されている第1の基板2を試料ステージ11に載置する。そして第1の基板2と第2の基板4とで電子部品8を内包するように、第2の基板4を第1の基板2に対向させて位置合わせし、第2の基板4上に加圧ツール12を載せる。加圧ツール14により矢印で示すように第1の基板2と第2の基板4とを圧接しつつ金属ガラス薄膜3,5の過冷却液体領域(ΔTx)まで加熱し、加圧ツール12で所定の圧力を所定の時間印加する。
本発明の第1の実施形態に係るパッケージ1,1Aの製造方法の変形例は、図2(C)及び4(C)に示すボンディング工程の前に、金属ガラス薄膜3,5の処理工程を追加する製造方法である。この金属ガラス薄膜3,5の処理工程は、ボンディング工程の前処理工程となる。この前処理工程は、金属ガラス薄膜3,5の表面に形成される金属酸化物の除去又は減少を行う工程であり、還元処理又はプラズマ処理をする工程である。このような還元処理工程は、水素ガス又は水素ガスを発生させる雰囲気で処理すればよい。このような前処理工程としては、LSIのCu配線の処理に用いられる蟻酸処理が挙げられる。W等のホットフィラメントによって発生した原子状水素を用いた還元処理でもよい。このようなプラズマ処理工程は、Ar等を励起したプラズマで処理すればよい。つまり、このような前処理工程としては、金属接合を行う前のプラズマ活性化処理が挙げられる。前処理工程によって、金属ガラス薄膜3,5の表面が清浄になる。
図5は、本発明の第3の実施形態に係るパッケージ10の構造を示す断面図である。図5に示すように、本発明の第3の実施形態に係るパッケージ10は第1の基板14と、第1の基板14に設けた第1の接合部15Aと、MEMS21が形成された第2の基板16と、第2の基板16に設けた第2の接合部17Aと、第1の接合部15A及び第2の接合部17Aとが接合されたシール部18とを含んで構成されている。
図6(A)において、先ず、第1のSi基板14にCMOSからなるLSIを形成し、第1の接合部15Aとなる領域に金属ガラス薄膜15を形成する。第1のSi基板14の最上層には図示しないSiO2等の絶縁膜が形成され、この絶縁層には、LSIの配線層が形成されている。
図7は、本発明の第4の実施形態に係るパッケージ30の構造を示す断面図である。図7に示すように、本発明の第4の実施形態に係るパッケージ30は、第1の基板32と、第1の基板32に設けた第1の接合部33Aと、第2の基板34と、第2の基板34に形成されたMEMS34Aと、第2の基板34に設けた第2の接合部35Aと、第1の接合部33A及び第2の接合部35Aを接合するシール部36とを含んで構成されている。
図8は、本発明の第4の実施形態に係るパッケージ30の製造方法を順次に示す概略断面図である。
図8(A)に示すように、第1の基板32を、例えばLTCC基板やガラス基板等を用いて形成し、貫通配線部32Aと共に第1の接合部となる金属ガラス薄膜33を形成する。
図8(B)において、MEMS33Aを第2の基板34となるSi基板に形成する。Si基板としてはSOI基板を使用してもよい。次に第3の接合部となる金属ガラス薄膜35を形成する。
続いて、図8(C)に示すように第1のSi基板32と第2の基板34とを重ね合わせて、図4(C)で説明したボンディング工程を行う。これにより、第1の接合部33Aと第2の接合部35Aに形成された金属ガラス薄膜33,35が低粘性のガラス状態となり、かつ、加圧ツール12で押圧されるので、金属ガラス薄膜33,35が第1の接合部33Aと第2の接合部35Aで接合されてシール部36が形成される。さらに、微粒子汚染や基板の反り等も低粘性の金属ガラス薄膜33,35によって緩和される。所定時間加圧されシール部36が形成された後で、第1の基板32及び第2の基板34が冷却される。これにより、本発明のパッケージ30をシールすることができる。
金属ガラス薄膜33,35は、第1の接合部33A又は第2の接合部35Aの何れか、又は第1の接合部33Aと第2の接合部35Aの両方に形成されていてもよい。
図9は、本発明の第4の実施形態に係るパッケージの変形例30Aの構造を示す断面図である。
図9に示すように、本発明の第4の実施形態に係るパッケージ30Aは、第1の基板32が貫通配線部32Aを有していない点が図5のパッケージ30と異なっている。このパッケージ30Aでは、第2の基板34の最外周に設けた電極34Bを外部回路と接続するための端子とする。他の構成は、図7に示したパッケージ30と同じであるので詳細な説明は省略する。
第1の基板2及び第2の基板4としてSi基板を使用して、これらの各基板をそれぞれ第1の接合部3、第2の接合部5としてパッケージ1の接合部となる領域の実施例を作製した。
図10は、実施例1の接合工程を順次に示す斜視図である。
最初に、図10(A)に示すように、第1のSi基板2及び第2のSi基板4に厚さが1μmのZr基金属ガラス薄膜3,5をDCスパッタリング装置を用いて堆積した。第1及び第2のSi基板2,4の大きさは5mm×5mmである。DCスパッタリング装置のターゲットとしては、Zr55Cu30Al10Ni5を使用した。Zr55Cu30Al10Ni5のTgは400℃、Txは490℃であり、過冷却液体領域(ΔTx=Tx−Tg)は90℃である。形成した膜の評価には、X線回折(XRD)装置、透過型電子顕微鏡、示差走査熱量分析(DSC)等を用いた。
次に、図10(B)に示すように、ボンディング工程の前に金属酸化物を除去するために前処理として蟻酸処理を行った。蟻酸処理は、250℃で蟻酸の圧力を2kPaとして、30秒間処理した。
引き続き、図10(C)に示すように、第1の基板2及び第2の基板4の両面を475℃迄に加熱して、金属ガラス薄膜3,5を過冷却状態として、ボンディングツールに15MPaの圧力を、15分間印加してボンディングを行った。実施例1では、第1の基板及び第2の基板2,4は強固に接合された。表1は、ボンディング条件とボンディング結果とを示すものである。
第1の基板及び第2の基板に堆積するZr基金属ガラス薄膜3,5の厚さを1μmとし、蟻酸処理を行わないでボンディングを行った。この比較例1の場合には、第1の基板及び第2の基板との接合ができなかった。
図11(A)の試料には暗点が形成されており、図11(B)の試料は平坦であることが判明した。
図12から明らかなように、基板間に挟まれている金属ガラス薄膜3,5の界面においてSiの拡散が起きていたことが分かる。
図13から明らかなように、金属ガラス薄膜3,5中には非常に多くのSiが拡散し、再結晶化していることが分かる。
図14から明らかなように、孔の無い接合界面は、金属ガラス薄膜3,5によって強固な接合が形成されていることが判明した。
2、14:第1の基板
2A:端子
2B:配線層
3、5、15、17、33、35:金属ガラス薄膜
3A、15A、33A:第1の接合部
4、16:第2の基板
5A、17A、35A:第2の接合部
6、18、36:シール部
7:空隙
8:電子部品
8A:配線層
9:絶縁膜
12:加圧ツール
16A:空隙
19:端子
21:MEMS
32:第1の基板
32A:貫通配線部
32B:端子34:第2の基板
34A:MEMS
Claims (15)
- 第1の基板と第2の基板を有し、該第1の基板及び第2の基板の少なくとも一方に電子部品を搭載すると共に、該電子部品を内包するように第1の基板と第2の基板とをシール部を介して接合して成る電子部品のパッケージにおいて、
上記シール部が金属ガラス合金で成り、
上記第2の基板にMEMSが形成され、該MEMSを収容する空隙が上記第1の基板の上記MEMSと対向する側に設けられていることを特徴とする、電子部品のパッケージ。 - 前記シール部が、前記第1の基板に形成された第1の接合部と前記第2の基板に形成された第2の接合部とで構成されると共に、該接合部同士が互いに接合されて成り、
前記第1の接合部及び前記第2の接合部の少なくとも一方が金属ガラス合金で成ることを特徴とする、請求項1に記載の電子部品のパッケージ。 - 第1の基板と第2の基板を有し、該第1の基板及び第2の基板の少なくとも一方に電子部品を搭載すると共に、該電子部品を内包するように第1の基板と第2の基板とをシール部を介して接合して成る電子部品のパッケージにおいて、
上記シール部が、上記第1の基板に形成された第1の接合部と上記第2の基板に形成された第2の接合部とで構成されると共に、該接合部同士が互いに接合されて成り、
上記第1の接合部及び上記第2の接合部の少なくとも一方が金属ガラス合金で成り、
上記第2の基板にMEMSが形成され、該MEMSを収容する空隙が上記第1の基板の上記MEMSと対向する側に設けられていることを特徴とする、電子部品のパッケージ。 - 前記第1の基板及び前記第2の基板は半導体基板からなることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の電子部品のパッケージ。
- 前記第1の基板及び前記第2の基板は、熱膨張率が同一の範囲と評価される材料からなることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の電子部品のパッケージ。
- 前記金属ガラス合金は、Zr基、Ti基、Pd基、Pt基及びAu基の何れかの金属ガラスで成ることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の電子部品のパッケージ。
- 前記第1の基板は、セラミック基板、低温焼成セラミック基板及びガラス基板の何れかであることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の電子部品のパッケージ。
- 外部回路と接続するための電極又は端子が、前記第1の基板及び前記第2の基板の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の電子部品のパッケージ。
- 外部回路と接続するための端子が、前記シール部に設けられていることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の電子部品のパッケージ。
- LSIが、前記第1の基板に形成されていることを特徴とする、請求項1〜3の何れかの何れかに記載の電子部品のパッケージ。
- 第1の基板及び第2の基板の少なくとも一方に電子部品を搭載し、上記第1の基板と上記第2の基板とを接合して電子部品を封止するに当たり、
上記第2の基板にMEMSを形成し、該MEMSを収容する空隙を上記第1の基板の上記MEMSと対向する側に設ける工程と、
上記第1の基板と上記第2の基板の少なくとも一方の、上記電子部品を取り囲む領域に金属ガラス薄膜を形成する工程と、
上記第1の基板と上記第2の基板とを上記電子部品を内包するようにして対向させて位置合わせし、上記第1の基板と上記第2の基板とを圧接しながら上記金属ガラスの過冷却液体領域まで加熱して保持する工程と、
を含み、上記金属ガラス薄膜で上記第1の基板及び上記第2の基板を接合することにより上記電子部品を封止することを特徴とする、電子部品のパッケージの製造方法。 - 第1の基板及び第2の基板の少なくとも一方に電子部品を搭載し、上記第1の基板と上記第2の基板とを接合して電子部品を封止するに当たり、
上記第1の基板と上記第2の基板の少なくとも一方の、上記電子部品を取り囲む領域に金属ガラス薄膜を形成する工程と、
上記第1の基板と上記第2の基板とを圧接する前に、上記金属ガラス薄膜の還元処理又はプラズマ処理を行って該金属ガラス薄膜の表面を洗浄する工程と、
上記第1の基板と上記第2の基板とを上記電子部品を内包するようにして対向させて位置合わせし、上記第1の基板と上記第2の基板とを圧接しながら上記金属ガラスの過冷却液体領域まで加熱して保持する工程と、
を含み、上記金属ガラス薄膜で上記第1の基板及び上記第2の基板を接合することにより上記電子部品を封止することを特徴とする、電子部品のパッケージの製造方法。 - 前記金属ガラス薄膜の形成工程では、前記第1の基板と前記第2の基板の何れにも前記金属ガラス薄膜を形成することを特徴とする、請求項11又は12に記載の電子部品のパッケージの製造方法。
- 前記還元処理は、蟻酸雰囲気中又は原子状水素雰囲気中に前記金属ガラス薄膜が形成された第1の基板及び/又は前記第2の基板を配置することで行うことを特徴とする、請求項12に記載の電子部品のパッケージの製造方法。
- 前記金属ガラス薄膜の形成工程は、スパッタリング法、パルスレーザーデポジション法、蒸着法及びめっき法の何れかで行うことを特徴とする、請求項11〜14の何れかに記載の電子部品のパッケージの製造方法。
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