JP5769321B2 - シラン架橋樹脂成形体の製造方法及びその方法を用いた成形体 - Google Patents
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Description
(イ)少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(B)として、少なくとも一種のPE系樹脂(e)、アルコキシシラン化合物(1)、及び、ラジカル発生剤(2)の各所定量をヘンシェルミキサーで撹拌混合し、マスターバッチ(B‐e・1・2)を作製する。次いで、ポリオレフィン系樹脂成分(C)としては、PP系樹脂成分(p)に所定量のシラノール縮合触媒(3)と酸化防止剤(4)を加え、バンバリーミキサーを用いることによって加熱混練後、ペレット化したマスターバッチ(C‐p・3・4)を作製する。これら(B‐e・1・2)及び(C‐p・3・4)をタンブラーで撹拌混合して、本発明の樹脂組成物を作製することができる。
(ロ)少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(A)として、少なくとも一種のPE系樹脂(e)のペレットをそのままマスターバッチ(A‐e)として用意する。次いで、少なくとも一種のPE系樹脂を含むポリオレフィン系樹脂成分(B)として、上記ポリオレフィン系樹脂成分(A)に含まれるPE系樹脂(e)と同種又は異種のPE系樹脂(e)のペレットに、そのPE系樹脂(e)の融点より約10℃低い温度となるように余熱を与え、所定量のアルコキシシラン化合物(1)とラジカル発生剤(2)をヘンシェルミキサーで含浸させたマスターバッチ(B‐e・1・2)を作製する。次いで、ポリオレフィン系樹脂成分(C)としては、PP系樹脂成分(p)に所定量のシラノール縮合触媒(3)と酸化防止剤(4)を加え、バンバリーミキサーを用いることによって加熱混練後、ペレット化したマスターバッチ(C‐p・3・4)を作製する。これら(A‐e)、(B‐e・1・2)、及び、(C‐p・3・4)をタンブラーで撹拌混合して、本発明の樹脂組成物を作製することができる。ただし、ポリオレフィン樹脂成分(B)が25%未満の場合は、余熱、含浸は不要である。
(ハ)少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(B)として、少なくとも一種のPE系樹脂(e)、アルコキシシラン化合物(1)、及び、ラジカル発生剤(2)の各所定量をヘンシェルミキサーで撹拌混合し、マスターバッチ(B‐e・1・2)を作製する。次いで、ポリオレフィン系樹脂成分(C)としては、上記ポリオレフィン系樹脂成分(B)を構成するPE系樹脂(e)と同種又は異種のPE系樹脂(e)とPP系樹脂成分(p)を混合し、所定量のシラノール縮合触媒(3)と酸化防止剤(4)を加え、バンバリーミキサーを用いることによって加熱混練後、ペレット化したマスターバッチ(C‐e・p・3・4)を作製する。これら(B‐e・1・2)及び(C‐e・p・3・4)をタンブラーで撹拌混合して本発明の樹脂組成物を作製することができる。
(ニ)少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(B)として、所定量の少なくとも一種のPE系樹脂(e)とPP系樹脂成分(p)のペレットに、アルコキシシラン化合物(1)とラジカル発生剤(2)をヘンシェルミキサーで撹拌混合し、マスターバッチ(B‐e・p・1・2)を作製する。次いで、ポリオレフィン系樹脂成分(C)としては、上記ポリオレフィン系樹脂成分(B)を構成するPE系樹脂(e)と同種又は異種のPE系樹脂(e)に、所定量のシラノール縮合触媒(3)と酸化防止剤(4)を加え、バンバリーミキサーを用いることによって加熱混練後、ペレット化したマスターバッチ(C‐e・3・4)を作製する。これら(B‐e・p・1・2)及び(C‐e・3・4)をタンブラーで撹拌混合して本発明の樹脂組成物を作製することができる。
(ホ)少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(A)として、少なくとも一種のPE系樹脂(e)とPP系樹脂成分(p)のペレットをタンブラーで撹拌混合したマスターバッチ(A‐e・p)を用意する。少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(B)として、上記ポリオレフィン系樹脂成分(A)を構成するPE系樹脂(e)と同種又は異種のPE系樹脂(e)のペレットに、その融点より約10℃低い温度となるように余熱を与え、所定量のアルコキシシラン化合物(1)とラジカル発生剤(2)をヘンシェルミキサーで含浸させたマスターバッチ(B‐e・1・2)を作製する。次いで、ポリオレフィン系樹脂成分(C)としては、上記ポリオレフィン系樹脂成分(A)を構成するPE系樹脂(e)と同種又は異種のPE系樹脂に、所定量のシラノール縮合触媒(3)と酸化防止剤(4)を加え、バンバリーミキサーを用いることによって加熱混練後、ペレット化したマスターバッチ(C‐e・3・4)を作製する。これら(A‐e・p)、(B‐e・1・2)、及び、(C‐e・3・4)をタンブラーで撹拌混合して、本発明の樹脂組成物を作製することができる。ただし、ポリオレフィン樹脂成分(B)が25%未満の場合は、余熱、含浸は不要である。
(ヘ)少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(A)として、少なくとも一種のPE系樹脂(e)のペレットをそのままマスターバッチ(A‐e)として用意する。少なくとも一種のPE系樹脂(e)を含むポリオレフィン系樹脂成分(B)として、上記ポリオレフィン系樹脂成分(A)を構成するPE系樹脂(e)と異種又は同種のPE系樹脂(e)とPP系樹脂成分(p)のペレットに、所定量のアルコキシシラン化合物(1)とラジカル発生剤(2)をヘンシェルミキサーで撹拌混合し、マスターバッチ(B‐e・p・1・2)を作製する。次いで、ポリオレフィン系樹脂成分(C)としては、上記ポリオレフィン系樹脂成分(A)を構成するPE系樹脂(e)と同種又は異種のPE系樹脂(e)に、所定量のシラノール縮合触媒(3)と酸化防止剤(4)を加え、バンバリーミキサーを用いることによって加熱混練後、ペレット化したマスターバッチ(C‐e・3・4)を作製する。これら(A‐e)、(B‐e・p・1・2)、及び、(C‐e・3・4)をタンブラーで撹拌混合して、本発明の樹脂組成物を作製することができる。
本実施例で使用したPE系樹脂、PP系樹脂、不飽和二重結合を有する有機アルコキシシラン化合物、ラジカル発生剤、シラノール縮合触媒、酸化防止剤は、表2に示した。
樹脂のペレットの混合には、タンブラーを用い、常温で10分間撹拌した。
樹脂のペレットに有機アルコキシシラン化合物及びラジカル発生剤を含浸するには、実施例12、13、27、及び、28のような場合、ヘンシェルミキサーを用い、樹脂の融点より10℃低い温度となるように余熱を与え、3分撹拌する。それ以外の実施例では、ヘンシェルミキサーで3分撹拌するだけである。
樹脂とシラノール縮合触媒及び酸化防止剤とを混合する場合、バンバリーミキサーを用い、200℃で5分混練し、ペレット化した。
押出成形機は、シリンダー径φ70mm、L/D=25のものを用い、押出温度を、シリンダー:190℃、フランジ:200℃、ヘッド:210℃、ダイス:220℃と設定し、線速50、100、及び、150m/minで、導体に樹脂を被覆した。導体は、1/0.8Aの軟銅線で、被覆樹脂の肉厚は0.4mm、外形が約φ1.6mmとなるようにした。
60℃の温水に24時間浸漬させた。
○加熱変形:JIS−C3005に基づき、試験温度120℃、荷重5Nで行い、変形率40%以下のものを○、それ以外を×とし、○を合格とした。
○ホットセット:JIS−C3660−2−1に基づき、試験温度200℃、荷重20N/mm2、荷重時間15minで行い、加熱時の伸びが100%以下、かつ、冷却後の永久伸びが25%以下のものを○、それ以外を×とし、○を合格とした。
○高線速製造性:各線速の外観を確認した。外観が非常に優れているものを○、製品上問題ないが、外観がやや劣るものを△、製品上問題になるものを×とし、100m/minの線速で△までを合格とした。
○低温性A(低温巻付け性):JIS−C3005に基づき、試験温度−45℃、巻付けマンドレルに巻付けた後、目視にてクラックがないものを○、それ以外を×とした。本試験は、用途により、必須条件ではないため、合否とは無関係な参考試験としたが、従来のシラン架橋樹脂成形体との特性比較のために実施した。
○低温性B(耐寒性):JIS−C3005に基づき、試験温度−65℃で行った。サンプルは、電線と同様の設備、押出条件で作製した厚さ2mmのシートを用いた。試験後、目視による評価を行い、変化がない場合を○、ピンホールが見られた場合を△、割れ、クラック等がある場合を×とした。本試験も、必須条件ではないため、合否とは無関係な参考試験としたが、従来のシラン架橋樹脂成形体との特性比較のために実施した。
Claims (4)
- 少なくとも一種のポリエチレン(PE)系樹脂を含むポリオレフィン系樹脂成分(A)0〜92質量部、不飽和二重結合を有する有機アルコキシシラン化合物(1)及びラジカル発生剤(2)と少なくとも一種のPE系樹脂とをグラフト反応が生起することなく混合したポリオレフィン系樹脂成分(B‐1・2)5〜97質量部、及び、シラノール縮合触媒(3)及び酸化防止剤(4)を加熱混練したポリオレフィン系樹脂成分(C‐3・4)3〜30質量部を、それぞれ、マスターバッチとして作製し、前記(A)、前記(B‐1・2)、及び、前記(C‐3・4)を混合した後、或いは、各構成成分をそれぞれ独立して、電線・ケーブル等を製造する押出成形機に供給し、溶融混練しながら反応させ、押出成形した後、水分と接触させることを特徴とするシラン架橋樹脂成形体の製造方法。
- 前記(A)、前記(B‐1・2)、及び、前記(C‐3・4)の総樹脂成分(ABC‐1・2・3・4)100質量部の内、ポリプロピレン(PP)系樹脂成分(p)30〜2質量部が、前記(A)、前記(B‐1・2)、及び、前記(C‐3・4)の少なくとも一つの構成成分に含まれていることを特徴とする請求項1に記載のシラン架橋樹脂成形体の製造方法。
- 前記PE系樹脂が、少なくとも直鎖状低密度PE(LLDPE)を含むことを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載のシラン架橋樹脂成形体の製造方法。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の製造方法によって得られることを特徴とするシラン架橋樹脂成形体。
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