JP5745266B2 - 毛髪処理用組成物及び毛髪処理剤 - Google Patents
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(B)アクリル酸又はメタクリル酸と、炭素数1〜22である、直鎖状、分岐鎖状又は脂環状の炭化水素基を有するモノアルコールとのエステル、
(C)上記(A)及び(B)の一方又は両方と共重合可能なエチレン性不飽和単量体
還流冷却器、温度計、窒素置換用管及び撹拌機が取り付けられた容量1リットルの四つ口フラスコに、エタノール100部、及び、各実施例及び比較例ごとに表1に示す原料を混合した混合物(全量100部)を仕込み、窒素気流下、昇温し、還流状態(約80℃)になったところで、このエタノール中に重合開始剤(2,2’−アゾビスイソブチロニトリル)を表1に示す配合量で添加し反応溶液を調製した。
各実施例及び比較例で得た毛髪処理用組成物中の共重合体の重量平均分子量及びガラス転移温度は、表1に示される通りである。
・カラム:SHODEX KF−800P、KF−805、KF−803、KF−801の、4本直列
・移動層:THF(テトラヒドロフラン)
・流量:1ml/min
・カラム温度:45℃
・検出器:RI
・換算:ポリスチレン
またガラス転移温度の測定時には、重量平均分子量の測定時と同様の手法により、毛髪処理組成物から得られた固形状の組成物(共重合体)をアルミパン上に5mg測り取り、この組成物のガラス転移温度を、示差走査熱量計(株式会社リガク製 DSC8230)を用いて昇温速度10℃/minの条件で測定した。
(試験処方)
耐水性の評価については、上記で得られた固形分40%の各毛髪処理用組成物(エタノール溶液)を、固形分濃度10%となるようにエタノールで希釈して得たものを試験処方として用いた。それ以外の評価については、上記で得られた各毛髪処理用組成物を、固形分濃度5%となるようにエタノールで希釈して得たものを試験処方(ヘアミスト)として用いた。
各実施例及び比較例で得られた固形分10%の毛髪処理用組成物(エタノール溶液)10gを、10×10cmの舟形ペットフィルム上に流し込み、乾燥させて皮膜を作製した。この皮膜上に精製水0.2mLを載せて、皮膜の性状を観察し、耐水性を下記評価基準で評価した。
○:全く変化しない。
△:膨潤又は白化した。
×:溶解した。
長さ20cm、重量約2gの毛束に、各実施例及び比較例のヘアミスト0.5gを噴霧した後、乾燥させた。この毛束について、手触りにより、ハリ・コシ、ごわつきがあるか否かを下記評価基準で評価した。なお、ハリ・コシとはハリ及びコシの両方のことである。
○:ハリ・コシを十分に感じる。
△:ハリ・コシをやや感じる。
×:ハリ・コシを感じない。
××:ごわつきを感じる。
長さ20cm、重量約2gの毛束に、各実施例及び比較例のヘアミスト0.5gを噴霧した後、乾燥させた。この毛束について、櫛で3回梳いたときに脱落した樹脂の量を下記評価基準で評価した。
○:脱落がなかった。
△:やや脱落があった。
×:脱落が多く、粉吹き状態となった。
長さ20cm、重量約2gの毛束に、各実施例及び比較例のヘアミスト0.5gを噴霧した後、乾燥させた。この毛束について、市販のシャンプーで20回洗髪を繰り返し、乾燥後の毛束について、手触りにより、ハリ・コシ、ごわつきがあるか否か(樹脂の脱落状態)を下記評価基準で評価した。
○:洗髪前と同程度のハリ・コシを感じる。
△:洗髪前よりもややハリ・コシが弱くなる。
×:洗髪前よりもハリ・コシが弱くなる。
市販のヘアマニキュアで染色した長さ20cm、重量約2gの毛束に、各実施例及び比較例のヘアミスト0.5gを噴霧した後、乾燥させた。この毛束について、市販のシャンプーで20回洗髪を繰り返し、乾燥後の毛束について、色落ちを下記評価基準で評価した。
○:洗髪前と同程度の色味がある。
△:洗髪前よりもやや色味が落ちる。
×:洗髪前よりも色味が落ちる。
結果を表1に示す。各実施例の毛髪処理用組成物は、各比較例の毛髪処理用組成物に比べて耐水性、風合い、耐フレーキング性、耐シャンプー性、耐色落ち性が良好であった。
(処方)
上記により得た毛髪処理用組成物(固形分濃度40%)を用い、表2に示す処方のヘアマニキュア(処方例1〜6、比較処方例1、2)を調製した。
長さ20cm、重量約2gの毛束に、各処方例及び比較処方例のヘアマニキュアを満遍なく(均一に)塗布し、5分間放置した後、水で洗い流してから乾燥させた。これにより毛束が染毛された。この毛束について、風合い、耐シャンプー性、耐フレーキング性、色落ちを評価した。
毛束について、手触りにより、ハリ・コシ、ごわつきがあるか否かを下記評価基準で評価した。なお、ハリ・コシとはハリ及びコシの両方のことである。
○:ハリ・コシを十分に感じる。
△:ハリ・コシをやや感じる。
×:ハリ・コシを感じない。
××:ごわつきを感じる。
毛束について、市販のシャンプーで20回洗髪を繰り返し、乾燥後の毛束について、手触りにより、ハリ・コシ、ごわつきがあるか否か(樹脂の脱落状態)を下記評価基準で評価した。
○:洗髪前と同程度のハリ・コシを感じる。
△:洗髪前よりもややハリ・コシが弱くなる。
×:洗髪前よりもハリ・コシが弱くなる。
毛束について、櫛で3回梳いたときに脱落した樹脂の量を下記評価基準で評価した。
○:脱落がなかった。
△:やや脱落があった。
×:脱落が多く、粉吹き状態となった。
毛束について、市販のシャンプーで20回洗髪を繰り返し、乾燥後の毛束について、色落ちを下記評価基準で評価した。
○:洗髪前と同程度の色味がある。
△:洗髪前よりもやや色味が落ちる。
×:洗髪前よりも色味が落ちる。
表2に示すように、各処方例は、各比較処方例に比べて風合い、耐シャンプー性、耐フレーキング性、耐色落ち性が良好であった。
(処方)
上記により得た毛髪処理用組成物(固形分濃度40%)を用い、表3に示す処方のアウトバストリートメント(ヘアトリートメント:処方例1〜6、比較処方例1、2)を調製した。
市販のヘアマニキュアで染色した長さ20cm、重量約2gの毛束に、各処方例及び比較処方例のアウトバストリートメント0.5gを塗布した後、乾燥させた。この毛束について、風合い、耐シャンプー性、耐フレーキング性、色落ちを評価した。
毛束について、手触りにより、ハリ・コシ、ごわつきがあるか否かを下記評価基準で評価した。なお、ハリ・コシとはハリ及びコシの両方のことである。
○:ハリ・コシを十分に感じる。
△:ハリ・コシをやや感じる。
×:ハリ・コシを感じない。
××:ごわつきを感じる。
毛束について、市販のシャンプーで20回洗髪を繰り返し、乾燥後の毛束について、手触りにより、ハリ・コシ、ごわつきがあるか否か(樹脂の脱落状態)を下記評価基準で評価した。
○:洗髪前と同程度のハリ・コシを感じる。
△:洗髪前よりもややハリ・コシが弱くなる。
×:洗髪前よりもハリ・コシが弱くなる。
毛束について、櫛で3回梳いたときに脱落した樹脂の量を下記評価基準で評価した。
○:脱落がなかった。
△:やや脱落があった。
×:脱落が多く、粉吹き状態となった。
毛束について、市販のシャンプーで20回洗髪を繰り返し、乾燥後の毛束について、色落ちを下記評価基準で評価した。
○:洗髪前と同程度の色味がある。
△:洗髪前よりもやや色味が落ちる。
×:洗髪前よりも色味が落ちる。
表3に示すように、各処方例は、各比較処方例に比べて風合い、耐シャンプー性、耐フレーキング性、耐色落ち性が良好であった。
Claims (3)
- エチレン性不飽和単量体成分を、親水性溶媒中、又は、水と親水性溶媒との混合溶媒中において、ラジカル重合開始剤を用いて溶液共重合して得られる共重合体を含有し、
前記エチレン性不飽和単量体成分は、下記の(A)及び(B)、あるいは、下記の(A)、(B)及び(C)を構成単位として含み、(A)成分の含有量が前記エチレン性不飽和単量体成分中において1〜8質量%であり、前記共重合体の重量平均分子量が5,000〜1,000,000であることを特徴とする毛髪処理用組成物。
(A)下記の一般式(I)で表される分子骨格を形成するカチオン性不飽和単量体、
(B)アクリル酸又はメタクリル酸と、炭素数1〜22である、直鎖状、分岐鎖状又は脂環状の炭化水素基を有するモノアルコールとのエステル、
(C)上記(A)及び(B)の一方又は両方と共重合可能なエチレン性不飽和単量体
- 前記共重合体のガラス転移温度が、−20〜40℃であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪処理用組成物。
- 請求項1又は2に記載の毛髪処理用組成物を含有することを特徴とする毛髪処理剤。
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