JP5638327B2 - 外観検査装置 - Google Patents
外観検査装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5638327B2 JP5638327B2 JP2010210382A JP2010210382A JP5638327B2 JP 5638327 B2 JP5638327 B2 JP 5638327B2 JP 2010210382 A JP2010210382 A JP 2010210382A JP 2010210382 A JP2010210382 A JP 2010210382A JP 5638327 B2 JP5638327 B2 JP 5638327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- light
- image
- processed
- inspection surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
この検査を実施するには、加工表面を目視で判断できるようになるための充分な経験が必要とされ、加工表面を検査できる人が制限されるといった問題がある。
さらに、フーリエ変換による画像解析手法では、加工目を直接拡大し撮像する必要があり、一度に撮像できる視野の範囲が限定される。このため、検査対象物の検査面が広い場合は、何度も撮像判定する必要がある。
この場合に、前記照明装置が、前記無数の淡部が複数の線上に並ぶ濃淡の光を照射するものとした場合は、反射光で生じる濃淡の形態は、表面性状によっては明るい線と暗い線とでなる、線状に見える形態となる。そのため、検査面の性状による反射光の濃淡の形態の違いが、より一層明確となる。
前記照明装置は、個々の淡部をそれぞれ生じさせる複数の半導体発光素子を有するものであっても良い。半導体発光素子は、例えば発光ダイオード等とする。このように複数の半導体発光素子を用いると、遮光部材を設けることなく、濃淡の形態の光の照射が行え、構成の簡素化が可能となる。
このように光源が、検査面と撮像装置を結ぶ直線上以外に配置されて前記検査面を撮像するようにした場合、照明装置が邪魔となることなく、撮像装置を検査面に正対させて撮像することができる。そのため、乱反射と正反射を利用する検査面の性状検査が適切に行える。
撮像装置と表示装置とを用いると、検査面を直接に目視する場合よりも、検査面の性状の違いによる反射光の濃淡の形態の違いを、より明確に、見やすく表示することが可能であり、検査が一層簡単となる。また、検査対象物から離れた位置で検査画像を目視したり、また画像を保存しておいて後に検査することも可能となる。
上記模範の画像は、表面性状が既知の検査対象物の撮像結果から得た画像であっても良く、またコンピュータ等で生成した画像であっても良い。模範の画像は一つであっても、複数であっても良い。
照明装置が、無数の淡部が複数の線上に並ぶ濃淡の光を照射するものである場合、表面性状によって、反射光の濃淡の形態は線状に現れる。そのため、画像の淡部または濃部をカウントすることで、容易に表面性状の違いを判別できる。
特に、前記機械加工された部材は軸受部品である場合、超仕上げ加工する場合が多い。このような超仕上げ加工の場合に、反射光による生じる濃淡の形態の違いよる表面性状の検出が、より適切に行える。
この方法によると、この発明の外観検査装置につき前述したと同様に、画像処理等に精通したオペレータを必要とすることなく、検査対象物の検査面の性状を簡単且つ正確に検査することができ、コスト低減を図ることができる。
この参考提案例に係る外観検査装置は、例えば、研磨加工や超仕上げ加工等の機械加工を施された検査対象物の加工表面である検査面の性状を検査する装置に適用される。機械加工された検査対象物として、軸受部品が適用される。軸受部品は、内輪、外輪、保持器、および転動体の少なくともいずれか一つを含む。以下の説明は、外観検査方法についての説明をも含む。
図1に示すように、外観検査装置は、照明装置1と、撮像装置2と、表示装置3とを有する。照明装置1と撮像装置2とは、互いに共通のフレーム(図示せず)に取付けられていても、独立したものであっても良い。撮像装置2と表示装置3とは電気的に接続されている。表示装置3は、例えば、液晶表示装置等のように画像を画面上に表示可能な装置である。
図2に示すように、この照明装置1は、照明装置本体4と、複数の半導体発光素子5aから成る光源5と、遮光部材6とを有する。この実施形態では、半導体発光素子5aとして、発光ダイオード(Light Emitting Diode; LED)を用いている。照明装置本体4はリング状に形成される。照明装置本体4の正面4aは、内径側が凹む円錐面状、すなわちテーパ形状の凹面に形成される。前記光源5が、検査面Waと撮像装置2とを結ぶ直線上以外に、複数配置されて、前記撮像装置2は前記検査面Waを撮像可能に設けたものとしても良い。
例えば、精度の高い超仕上げ加工面のように、検査面Waの表面粗さがRa0.01μmオーダーのものは、図5に示すように、いわゆる加工目が無く入射光の濃部8と淡部9(図4)とが、そのまま濃部8Aと淡部9Aとして完全に映り込んだ、鏡に映し込んだ鏡面または限りなく鏡面に近い状態となる。図5〜図7において、濃部8Aをハッチングにて表記し、淡部9Aをハッチングのない白抜きにて表記する。一般的な超仕上げ加工面のように、検査面Waの表面粗さがRa0.1μmオーダーのものは、いわゆる研削目等の加工目が若干残った状態となっており、図6に示すように、正反射と乱反射とが混じって、入射光の互いに近くの淡部同士および濃部同士が連続したような濃淡模様に見える状態となる。
検査対象物Wに、例えば、研磨加工のみ施し、この加工表面の面粗さが1μm程度のものは、乱反射が主となり、図7に示すように、照明の濃部,淡部が映り込まず、加工表面に略均一に照明が照射されているように見える状態となる。
照明装置1によって無数の淡部9が分散した濃淡の光を検査面Waに照射することにより、検査面Waの性状による正反射と乱反射の違いで生じる反射光の濃淡の形態の違いが明確となる。したがって、例えば、機械加工、目視検査等の経験がなくても、検査面Waの性状を一目で判別することが可能となる。特に、照明装置1が、無数の淡部9が複数の線L上に並ぶ濃淡の光を照射するものとしたため、反射光で生じる濃淡の形態は、表面性状によっては図6に示すように明るい線Lrと暗い線Ldとでなる、線状に見える形態となる。そのため、検査面Waの性状による反射光の濃淡の形態の違いが、より一層明確となる。
したがって、人による目視検査であっても、個人差、体調、疲労等の要因から検査を実施する人または検査を実施する時間等によって正確な検査結果が得られないという問題がなくなる。この外観検査装置によると、画像処理装置がなくても検査面Waの性状を簡単に検査できる。画像処理装置を不要とできるため、外観検査装置全体の製造コストの低減を図ることが可能となる。
照明装置1は、光源5が環状に配置されてこの環状の光源5の配置の内部が光透過窓4bとされ、撮像装置2はこの光透過窓4bを介して検査面Waを撮像可能に設けたため、照明装置1が邪魔となることなく、撮像装置2を検査面Waに正対させて撮像することができる。そのため、乱反射と正反射を利用する検査面Waの性状検査が適切に行える。
外観検査装置は、撮像装置2で撮像された画像を表示する表示装置3を設けている。このように撮像装置2と表示装置3とを用いると、検査面Waを直接に目視する場合よりも、検査面Waの性状の違いによる反射光の濃淡の形態の違いを、より明確に、見易く表示することが可能であり、検査が一層簡単となる。また、検査対象物Wから離れた位置で検査画像を確認したり、また画像を保存しておいて後に検査することも可能となる。
例えば、加工表面の面粗さがRa0.01μmオーダーの精度が要求される場合、図5に示す入射光の濃部8と淡部9とが完全に映り込む画像の画像データが、模範の画像データとして抽出される。この模範となる画像データは、表面性状が既知の検査対象物Wの撮像結果から得た画像データを用いたものであっても良く、またコンピュータ等で生成した画像データであっても良い。この例では、模範の画像データは一つとしているが、複数であっても良い。
この画像処理装置10Aは、画像処理手段10aと、この画像処理手段10aで処理された画像データの特徴量を抽出する特徴量抽出手段10dと、この特徴量抽出手段10dの抽出結果によって表面性状の判別を行う判別手段10bとを有する。
前述のように、照明装置1が、図4に示すように淡部9が複数の線L上に並ぶ濃淡の光を照射するものである場合、表面性状によって、図6に示すように反射光の濃淡の形態は線状に現れる。そのため、濃部8または淡部9の線数をカウントすることで、容易に表面性状の違いを自動的に判別できる。
この外観検査装置における、画像処理装置10A以外の他の構成は、図8(A)の構成と同一構成とする。
この構成によると、画像処理による検査においても、従来の高速フーリエ変換を行う画像処理装置よりも簡単な画像処理装置10で検査対象物Wの検査面Waにおける表面粗さの違いを判別することが可能となる。このように高速フーリエ変換(略称FFT)等の機能が無い画像処理でも、検査面Waにおける表面粗さの違いを判別できるため、コスト低減を図れ、判定の安定化が図れる。また、画像処理等に精通したオペレータを必要とせずに検査面Waの性状を簡単かつ正確に検査することができる。
これら、疵、素材欠陥、および加工不良の場合も、反射光の濃淡の形態が異なるようになるため、表面粗さの違いを判別することができる。
実施形態または参考提案例の照明装置のみからなる外観検査装置としても良い。この場合、加工面を直接目視して、検査面の性状を検査することになるが、撮像画像の目視や自動判別の場合と同様に、検査面の性状を簡単かつ正確に検査することができる。この構成によると、構成の簡素化を一層図り製造コストの低減を図れる。
検査対象物として、軸受部品以外の部品を適用することも可能である。
2…撮像装置
3…表示装置
4b…光透過窓
5…光源
5a…半導体発光素子
6…遮光部材
6a…透過部
8A…濃部
9A…淡部
10a…画像処理手段
10b…判別手段
10d…特徴量抽出手段
W…検査対象物
Wa…検査面
Claims (11)
- 表面加工された検査対象物の加工表面である検査面の性状を検査する装置であって、
前記検査面に入射する光の濃淡の形態に対して、前記検査対象物の検査面での反射光による生じる濃淡の形態が、検査面の性状により異なるように、前記検査面に濃淡の光を照射する照明装置を設け、前記検査対象物の前記照明装置で照明された検査面を撮像する撮像装置を設け、この撮像装置で撮像された画像を、表面性状の判別を容易化した画像に処理する画像処理手段を設け、この画像処理手段で処理された画像の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、この特徴量抽出手段の抽出結果によって表面性状の判別を行う判別手段とを設け、前記照明装置が、前記無数の淡部が複数の線上に並ぶ濃淡の光を照射するものであって、前記特徴量抽出手段が、画像の淡部または濃部をカウントするものであることを特徴とする外観検査装置。 - 請求項1において、前記照明装置は、無数の淡部が分散した濃淡の光を照射するものとした外観検査装置。
- 請求項2において、前記照明装置は、前記無数の淡部が複数の線上に並ぶ濃淡の光を照射するものとした外観検査装置。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記照明装置は、光源と、光の透過部を分散して有する遮光部材とを備えた外観検査装置。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記照明装置は、個々の淡部をそれぞれ生じさせる複数の半導体発光素子を有する外観検査装置。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記照明装置は、光源が、検査面と撮像装置を結ぶ直線上以外に、単数、又は、複数、配置されて、前記検査面を撮像可能に設けた外観検査装置。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、前記撮像装置で撮像された画像を表示する表示装置を設けた外観検査装置。
- 請求項1ないし請求項7のいずれか1項において、前記判別手段は、表面粗さの違いを検出するものである外観検査装置。
- 請求項1ないし請求項7のいずれか1項において、前記判別手段は、前記検査対象物の検査面における、疵、素材欠陥、および加工不良の少なくともいずれか1つを判別するものである外観検査装置。
- 請求項1ないし請求項8のいずれか1項において、前記検査対象物の検査面が、機械加工された部材の加工表面である外観検査装置。
- 請求項10において、前記機械加工された部材は軸受部品である外観検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010210382A JP5638327B2 (ja) | 2010-09-21 | 2010-09-21 | 外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010210382A JP5638327B2 (ja) | 2010-09-21 | 2010-09-21 | 外観検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012068025A JP2012068025A (ja) | 2012-04-05 |
JP5638327B2 true JP5638327B2 (ja) | 2014-12-10 |
Family
ID=46165488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010210382A Expired - Fee Related JP5638327B2 (ja) | 2010-09-21 | 2010-09-21 | 外観検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5638327B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7019939B2 (ja) * | 2016-02-16 | 2022-02-16 | 株式会社大林組 | ベルト検査装置 |
JP6859627B2 (ja) * | 2016-08-09 | 2021-04-14 | 株式会社ジェイテクト | 外観検査装置 |
JP2019207194A (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 勇貴 高橋 | 検査システム及びプログラム |
JP6956063B2 (ja) | 2018-12-07 | 2021-10-27 | ファナック株式会社 | 加工品の表面損傷検査システム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3586169B2 (ja) * | 2000-04-24 | 2004-11-10 | アスモ株式会社 | 鮮明度光沢度の測定方法及び測定装置 |
JP4768579B2 (ja) * | 2005-11-11 | 2011-09-07 | アークハリマ株式会社 | 写像性の評価方法 |
DE102009010988B4 (de) * | 2009-02-19 | 2010-11-04 | Carl Zeiss Oim Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum optischen Inspizieren einer Oberfläche an einem Gegenstand |
-
2010
- 2010-09-21 JP JP2010210382A patent/JP5638327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012068025A (ja) | 2012-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8775101B2 (en) | Detecting defects on a wafer | |
KR101674698B1 (ko) | 웨이퍼 상의 결함들 검출 | |
US8508743B2 (en) | Crankshaft testing method | |
DE112016004097B4 (de) | Waferinspektionsverfahren und Waferinspektionsvorrichtung | |
CN107036531B (zh) | 确定空洞型缺陷的尺寸的方法和检测空洞型缺陷的装置 | |
CN107449779B (zh) | 外观检查装置及外观检查方法 | |
US9013688B2 (en) | Method for optical inspection, detection and analysis of double sided wafer macro defects | |
EP3279645A1 (en) | Device for examining surface defect in hot-dipped steel plate, and method for examining surface defect | |
TWI627398B (zh) | 磊晶晶圓背面檢查裝置及使用該裝置之磊晶晶圓背面檢查方法 | |
JP5638327B2 (ja) | 外観検査装置 | |
JP4739044B2 (ja) | 外観検査装置 | |
JP2000018932A (ja) | 被検物の欠点検査方法および検査装置 | |
JPH08128959A (ja) | 光学的検査方法および光学的検査装置 | |
DE102009058215A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Oberflächenprüfung eines Lagerbauteils | |
JP2018025439A (ja) | 外観検査方法および外観検査装置 | |
CN107727665B (zh) | 外观检查装置及外观检查方法 | |
Boby et al. | Identification of defects on highly reflective ring components and analysis using machine vision | |
JP2007071661A (ja) | 外観検査装置 | |
DE102016012371B4 (de) | Verfahren und Anlage zum Ermitteln der Defektfläche mindestens einer Fehlstelle auf mindestens einer Funktionsoberfläche eines Bauteils oder Prüfkörpers | |
DE102008041135A1 (de) | Inspektionsvorrichtung- und Verfahren für die optische Untersuchung von Objektoberflächen, insbesondere einer Wafernotch | |
JP6373743B2 (ja) | 面の評価方法および面の評価装置 | |
JP2002098643A (ja) | 外観検査方法および外観検査装置 | |
JP5994413B2 (ja) | リング状物品の欠肉の検査装置 | |
JP3390931B2 (ja) | 着色パターンの欠陥検査方法 | |
JP2016109532A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141007 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141022 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5638327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |