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JP5637881B2 - シートの固定装置 - Google Patents

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JP5637881B2 JP2011017701A JP2011017701A JP5637881B2 JP 5637881 B2 JP5637881 B2 JP 5637881B2 JP 2011017701 A JP2011017701 A JP 2011017701A JP 2011017701 A JP2011017701 A JP 2011017701A JP 5637881 B2 JP5637881 B2 JP 5637881B2
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宏範 大庭
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Description

本発明は、シートの固定装置に関し、車体に固定されたストライカがシートに設けられた嵌入部に入り込んで、シートが車体に固定されるときの衝撃を緩和するバンパーラバーの装着構造を改良したものである。
車の内部に設けられるシートは、車内の使用の用途に応じて、座ることが可能な状態にしたりあるいは起こして車内のスペースを確保したりする場合がある。このため、シートクッションあるいはシートバックを車体に着脱自在に固定するシートの固定装置が用いられる。
従来のシートの固定装置としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。シートの固定装置には車体に固定されたストライカがシートに設けられた嵌入部に入り込んだときの衝撃を緩和するためにバンパーラバーが設けられている。そして、特許文献1の段落番号(0025)と図2に記載されているように、カバープレート15のストライカ受け溝35にバンパーラバー36が装着され、特許文献1の図4に示されるようにストライカ受け溝35の縁部がバンパーラバー36の係合溝に嵌まり込み、バンパーラバー36が軸方向へ倒れるのを規制している。また、ストライカ受け溝35の開口部側の幅寸法が底部側の幅寸法よりも小さく設定され、バンパーラバー36がストライカ受け溝35から抜けるのが規制されている。
また、特許文献2に記載のものは、特許文献2の段落番号(0012)と図1〜3に記載されているように、カバープレート12に形成された突出部12Bをバンパーラバー16の嵌合孔16cに嵌合させてバンパーラバー16の上下左右方向の移動を規制し、切欠溝12Aの側壁でバンパーラバー16の左右方向の移動を更に規制し、位置規制部16Bをシャフト2,4の大径部2A,4Aに当接させてバンパーラバー16の切欠溝12からの抜けを規制している。
特開平10−102864号公報 特許第3576311号公報
ところが、特許文献1に記載のシートの固定装置は、バンパーラバー36に大きな荷重が作用すると、バンパーラバー36がストライカ受け溝35から抜ける虞がある。また、特許文献2に記載のシートの固定装置は、バンパーラバー16に嵌合孔16cと位置規制部16Bとを形成するので形状が複雑であり、軸方向に非対称なので組み付けの際に方向を考慮する必要があり作業性が悪い。
そこで本発明は、上記の課題を解決したシートの固定装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、車体に固定したストライカと、シートに設けられ前記ストライカをキャッチするキャッチ手段とにより構成され、
該キャッチ手段は、ベースプレートと、該ベースプレートとの間に収容空間を形成する蓋体と、前記ベースプレートと前記蓋体との双方の略中間位置に外周部から内部へ向って形成され前記ストライカが入脱する第1嵌入部と、前記第1嵌入部に対して一方側の前記収容空間にラッチ軸を介して回動自在に設けられロック位置とロック解除位置とを占めるラッチと、該ラッチに設けられ前記第1嵌入部に入り込んだ前記ストライカが入脱する第2嵌入部と、前記第1嵌入部に対して他方側の前記収容空間にロック軸を介して回動自在に設けられ前記ラッチがロック位置からロック解除位置へ回動するのを拘束する拘束位置と許容する許容位置とを占めるロックプレートと、前記ベースプレートの前記第1嵌入部に装着され前記ストライカが前記第1嵌入部に嵌入される際の衝撃を緩和するバンパーラバーとを備えたシートの固定装置において、
前記バンパーラバーの両側には前記ベースプレートの前記第1嵌入部の縁部が入り込む嵌合溝が形成され、前記バンパーラバーにおける前記第1嵌入部の底面と対向する側には凹部が形成され、該凹部には前記第1嵌入部の底面に形成したラバー受け部が嵌め込まれ、前記バンパーラバーの両側であって前記第1嵌入部の開口部側には前記ラッチ軸および前記ロック軸に係合して前記第1嵌入部からの前記バンパーラバーの抜けを規制する規制部が形成されていて、
さらに、前記ベースプレートに設けた前記第1嵌入部の底面近傍の両側に凹部または凸部のいずれか一方を形成し、前記バンパーラバーの前記嵌合溝の底面には、前記バンパーラバーを前記第1嵌入部の内部に固定するために前記一方と係合する他方を形成したことを特徴とする。
この発明によれば、キャッチ手段を組み立てる際に、バンパーラバーの嵌合溝にベースプレートの第1嵌入部の両側の縁部を入り込ませ、バンパーラバーを第1嵌入部に押し込み、バンパーラバーの凹部にラバー受けを当接させ、ベースプレートにラッチ軸およびロック軸を組み付けると、規制部の移動がラッチ軸およびロック軸により規制され、バンパーラバーが第1嵌入部から抜けるのを阻止する。
そして、バンパーラバーの嵌合溝にベースプレートに形成された第1嵌入部の両側の縁部を入り込ませ、バンパーラバーを第1嵌入部に押し込んだときに、凹部と凸部とが係合してバンパーラバーが第1嵌入部の底部に固定される。
この発明に係るシートの固定装置によれば、ベースプレートの第1嵌入部の長さ方向へのバンパーラバーの移動はラバー受け部とラッチ軸,ロック軸とにより規制し、ストライカの軸心方向に対する倒れはバンパーラバーの嵌合溝に入り込んだベースプレートの第1嵌入部の両側の縁部により規制するので、バンパーラバーの形状を単純な形状にすることができる。また、バンパーラバーが左右方向および軸方向に対称な形状となるので、組み立ての際にバンパーラバーの方向をあまり考慮しなくてもよく、作業性が向上する。
また、凹部と凸部とを係合させることにより、ベースプレートの第1嵌入部の底部にバンパーラバーが固定されるので、第1嵌入部にストライカが入り込んだ際に、該ストライカを安定した状態で受け、衝撃を緩和することができる。
バンパーラバーに係り、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は右側面図(実施の形態)。 ベースプレートにバンパーラバーを装着する際の説明図(実施の形態)。 ベースプレートにバンパーラバーとラッチ軸およびロック軸を組み付けた状態に係り、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は要部の拡大断面図(実施の形態)。 シートの固定装置の分解斜視図(実施の形態)。 シートの固定装置のロック時の作用説明図(実施の形態)。 シートの固定装置のロック解除時の作用説明図(実施の形態)。 シートの固定装置のストライカ解放時の作用説明図(実施の形態)。 シートの固定装置を備えたシートの構成図(実施の形態)。
以下、本発明によるシートの固定装置の実施の形態を説明する。
(構成)
図8に示すようにシートクッション1aに対してシートバック1bが回動自在に設けられ、リヤシート1を構成している。前記シートクッション1aは床面である車体2aに図示しないボルトを介して結合される一方、前記シートバック1bは立設面である車体2bに着脱自在に取り付けられている。
シートバック1bを車体2bに着脱自在に取り付けるため、シートの固定装置3が設けられている。該シートの固定装置3は、ストライカ4とキャッチ手段5とにより構成されている。ストライカ4は棒状部材をU字形に屈曲形成してその両端を車体2bに固定したものである。一方、キャッチ手段5はシートバック1bの背面に埋め込んで設けられており、前記ストライカ4をキャッチしたりあるいは開放したりすることができる。
前記キャッチ手段5の構成を図4に基づいて説明する。キャッチ手段5は、ベースプレート6と、蓋体7と、ラッチ8と、ロックプレート9と、バンパーラバー10等により構成されている。
前記ベースプレート6は、略台形の形状を有し、該台形の形状の下面の略中間位置の外周部から内部へ向って前記ストライカ4が入脱する第1嵌入部6aが形成されている。また、キャッチ手段5をシートバック1bに固定するための一対の取付孔6bが形成されている。前記蓋体7は、前記ベースプレート6との間に前記ラッチ等を収容するための収容空間を形成するものであり、前記第1嵌入部6aと対応する位置に第1嵌入部7aが形成され、前記取付孔6bと対応する位置に取付孔7bが形成されている。
前記ラッチ8は、前記ベースプレート6の前記第1嵌入部6aに対して右側の前記収容空間に配置されたラッチ軸11を軸孔8dに挿通させることにより回動自在に設けられている。該ラッチ8には前記第1嵌入部6aに入り込んだ前記ストライカ4を入脱させる第2嵌入部8aが形成されており、ラッチ8におけるラッチ軸11の部分と後述するバネ掛け部8cの部分とを結んだ線は、ラッチ8の回動により図5のロック位置(R0)と図7のロック解除位置(R1)とを占めることができる。ロック位置(R0)はラッチ8の一部が前記第1嵌入部7aの開口部側を塞ぐ状態の回動位置であり、ロック解除位置(R1)は前記第1嵌入部7aの開口部側が開放されている状態の回動位置である。一方、前記ロックプレート9は、前記ベースプレート6の前記第1嵌入部6aに対して左側の前記収容空間に配置されたロック軸12を軸孔9dに挿通させることにより回動自在に設けられている。ロックプレート9には、図5に示すようにラッチ8の係合部8bと係合してラッチ8がロック位置(R0)からロック解除位置(R1)へ反時計方向回動するのを規制するロック部9bが形成されている。該ロックプレート9におけるロック軸12の部分と後述する孔9cの部分とを結んだ線は、ロックプレート9の回動により前記ラッチ8が回動付勢されて図5のロック位置(R0)から図7のロック解除位置(R1)へ回動するのを拘束する拘束位置(K0)と許容する図6,図7の許容位置(K1)とを占めることができる。
そして、前記ラッチ8をロック位置(R0)からロック解除位置(R1)へ向って反時計方向へ回動付勢し、かつロックプレート9を許容位置(K1)から拘束位置(K0)へ向って時計方向へ回動付勢するための付勢手段としてばね13が設けられている。前記ロックプレート9には、前記ロックプレート9を前記回動付勢に抗してロック解除操作して拘束位置(K0)から許容位置(K1)へ向って反時計方向へ回動させるために操作部9aが形成されており、図5に示すように該操作部9aの孔9cには、解除ロッド14の一端部に突出形成された軸部14aが挿通されている。そして、該軸部14aに前記ばね13の一端が掛けられ、前記ばね13の他端は前記ラッチ8のばね掛け部8cに掛けられている。
前記ベースプレート6の前記第1嵌入部6aには、前記ストライカ4が前記第1嵌入部6a,7aに嵌入される際の衝撃を緩和するバンパーラバー10が装着されている。図1(a)に示すように、該バンパーラバー10は略直方体の両側の下部を切り欠いた形状であり、両側には前記ベースプレート6の前記第1嵌入部6aの縁部6cが入り込む嵌合溝10aが、双方の嵌合溝10aの底どうしが略平行な状態に形成されている。前記バンパーラバー10における前記第1嵌入部6aの底面と対向する側である図1(a)の上部の中央部には凹部10bが形成され、該凹部10bには前記ベースプレート6に形成したラバー受け部6dが嵌め込まれている。該ラバー受け部6dは、図4に示すように前記ベースプレート6に前記第1嵌入部6aを形成する際に、切り込みを入れた部分を前記ベースプレート6と直角な方向の内側へ立ち上げて形成したものである。このほか、前記バンパーラバー10の両側であって前記第1嵌入部6aの開口部側には、前記ラッチ軸11および前記ロック軸12のボス部11a,12aに係合して前記第1嵌入部6aからの前記バンパーラバー10の抜けを規制する規制部10cが形成されている。該規制部10cの形状は、前記ボス部11a,12aの外周面の形状と対応させて円弧凹部となっている。
このほか、図2に示すように前記第1嵌入部6aの底面近傍の両側に凹部6eが形成される一方、前記バンパーラバー10の左右の前記嵌合溝10aの底面には、前記バンパーラバー10を前記第1嵌入部6aの底部に固定するための凸部10dが夫々形成されている。
(作用)
次に、シートの固定装置の作用を説明する。
図5に示すようにラッチ8がロック位置(R0)を占め、ロックプレート9が拘束位置(K0)を占めてロックプレート9のロック部9bとラッチ8の係合部8bとが係合する状態では、ばね13の付勢力によりラッチ8を矢印で示すようにロック解除位置(R1)へ向って付勢する一方、ロックプレート9を矢印で示すように拘束位置(K0)へ向って付勢するので、ラッチ8の第2嵌入部8aの内面とバンパーラバー10の下面との間にストライカ4が挟まれ、該ストライカ4が第1嵌入部6a,7aの内部で拘束される。次に、解除ロッド14を操作することにより、操作部9aをばね13の付勢力に抗して左方へ引くと、ロックプレート9が拘束位置(K0)から反時計方向へ回動して許容位置(K1)を占め、図6に示すようにロックプレート9のロック部9bとラッチ8の係合部8bとの係合が外れ、その後にばね13の付勢力によりラッチ8は図7に示すようにロック解除位置(R1)まで反時計方向へ回動し、ストライカ4が第2嵌入部8aおよび第1嵌入部6a,7aから排出される。つまり、ストライカ4がキャッチ手段5から開放される。
この発明によれば、キャッチ手段5を組み立てる際に、図2に示すようにバンパーラバー10の嵌合溝10aにベースプレート6の第1嵌入部6aの両側の縁部6cを入り込ませ、バンパーラバー10を第1嵌入部6aに押し込み、ベースプレート6の凹部6eとバンパーラバー10の凸部10dとを係合させると共に、図3(c)に示すようにバンパーラバー10の凹部10bにラバー受け6dを当接させ、ベースプレート6にラッチ軸11およびロック軸12を組み付けると、図3に示すように規制部10cの下方への移動がラッチ軸11およびロック軸12により規制され、バンパーラバー10が第1嵌入部6aから抜けるのを阻止する。
このシートの固定装置によれば、ベースプレート6の第1嵌入部6aの長さ方向へのバンパーラバー10の移動はラバー受け部6dとラッチ軸11,ロック軸12とにより規制し、ストライカ4の軸心方向に対する倒れはバンパーラバー10の嵌合溝10aに入り込んだベースプレート6の第1嵌入部6aの両側の縁部6cにより規制するので、バンパーラバー10の形状を単純な形状にすることができる。また、バンパーラバー10が左右方向および軸方向に対称な形状となるので、組み立ての際にバンパーラバー10の方向をあまり考慮しなくてもよく、作業性が向上する。
この発明によれば、バンパーラバー10の嵌合溝10aにベースプレート6に形成された第1嵌入部6aの両側の縁部6cを入り込ませ、バンパーラバー10を第1嵌入部6aに押し込んだときに、凹部6eと凸部10dとが係合してバンパーラバー10が第1嵌入部6aの底部に固定される。
このシートの固定装置によれば、凹部6eと凸部10dとを係合させることにより、ベースプレート6の第1嵌入部の底部にバンパーラバー10が固定されるので、第1嵌入部6aにストライカ4が入り込んだ際に、該ストライカ4を安定した状態で受け、衝撃を緩和することができる。
なお、本実施の形態ではバンパーラバーに凸部を形成し、ベースプレートに凹部を形成したが、バンパーラバーに凹部を形成し、ベースプレートに凸部を形成してもよい。
3…シートの固定装置
4…ストライカ
5…キャッチ手段
6…ベースプレート
6a…第1嵌入部
6c…縁部
6d…ラバー受け部
6e…凹部
8…ラッチ
8a…第2嵌入部
9…ロックプレート
9a…操作部
10…バンパーラバー
10a…嵌合溝
10b…凹部
10c…規制部
10d…凸部
11…ラッチ軸
11a,12a…ボス部
12…ロック軸

Claims (1)

  1. 車体に固定したストライカと、シートに設けられ前記ストライカをキャッチするキャッチ手段とにより構成され、
    該キャッチ手段は、ベースプレートと、該ベースプレートとの間に収容空間を形成する蓋体と、前記ベースプレートと前記蓋体との双方の略中間位置に外周部から内部へ向って形成され前記ストライカが入脱する第1嵌入部と、前記第1嵌入部に対して一方側の前記収容空間にラッチ軸を介して回動自在に設けられロック位置とロック解除位置とを占めるラッチと、該ラッチに設けられ前記第1嵌入部に入り込んだ前記ストライカが入脱する第2嵌入部と、前記第1嵌入部に対して他方側の前記収容空間にロック軸を介して回動自在に設けられ前記ラッチがロック位置からロック解除位置へ回動するのを拘束する拘束位置と許容する許容位置とを占めるロックプレートと、前記ベースプレートの前記第1嵌入部に装着され前記ストライカが前記第1嵌入部に嵌入される際の衝撃を緩和するバンパーラバーとを備えたシートの固定装置において、
    前記バンパーラバーの両側には前記ベースプレートの前記第1嵌入部の縁部が入り込む嵌合溝が形成され、前記バンパーラバーにおける前記第1嵌入部の底面と対向する側には凹部が形成され、該凹部には前記第1嵌入部の底面に形成したラバー受け部が嵌め込まれ、前記バンパーラバーの両側であって前記第1嵌入部の開口部側には前記ラッチ軸および前記ロック軸に係合して前記第1嵌入部からの前記バンパーラバーの抜けを規制する規制部が形成されていて、
    さらに、前記ベースプレートに設けた前記第1嵌入部の底面近傍の両側に凹部または凸部のいずれか一方を形成し、前記バンパーラバーの前記嵌合溝の底面には、前記バンパーラバーを前記第1嵌入部の内部に固定するために前記一方と係合する他方を形成したことを特徴とするシートの固定装置。
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