JP5634940B2 - セキュリティ装置 - Google Patents
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Description
かかるシステムは、管理端末等を用いて代理人を予め登録したり、ネットワークを介して通信可能な端末を用いて代理人を予め登録したりすることによって具現化可能である。
カードリーダ30は、図2(a)に示すように、ユーザインタフェースであるID情報読取部31と、表示部兼操作部であるタッチパネル32と、音声出力部であるスピーカ33と、これらを制御する制御部34と、を備える。制御部34は、ID情報読取部31によって読み取られたID情報に当該カードリーダ30に対応する扉20の扉IDを付与し、ID情報及び扉IDを対応するセキュリティ装置40へ出力する。
セキュリティ装置40は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory)、入出力回路等から構成されており、図3に示すように、機能ブロックとして、ID情報取得部(認証情報取得部)41と、記憶部42と、認証部43と、扉制御部(ゲート制御部)44と、カードリーダ制御部(認証情報読取装置制御部)45と、テーブル管理部46と、を備える。
なお、認証部43は、委託期間中における委託元の権限レベルフラグを「2」とみなし(変更し)、委託期間中における委託元を一般レベルのユーザとして取り扱う構成であってもよく、委託期間中における委託元の権限レベルフラグを「1」に維持する構成であってもよい。
サーバ50は、CPU、RAM、ROM、入出力回路等から構成されており、図2(b)に示すように、機能ブロックとして、各テーブル42a〜42dが記憶された記憶部51と、記憶部51に記憶された各テーブル42a〜42dを管理するテーブル管理部52と、を備える。
監視端末60は、監視者によって操作されるコンピュータであり、マウス、キーボード等からなる入力部と、ディスプレイ、スピーカ等からなる出力部と、CPU、RAM、ROM、入出力回路等から構成された制御部と、を備える。監視者は、監視端末60の入力部を操作することによって、各テーブル42a〜42dを出力部であるディスプレイに表示させたり、各テーブル42a〜42dのデータを削除したり更新したりすることができる。
例えば、委託元管理テーブル42cにおける委託元ID情報、委託先ID情報及び委託期間は、監視端末60から送信されたデータに基づいて設定される。
続いて、本発明の実施形態に係るセキュリティシステム1の動作例について、図5〜図7を参照して説明する。
通知フラグ「0」の場合には、タッチパネル32には、「委託登録されましたが、委託期間外です。」と表示される。通知フラグ「1」の場合には、タッチパネル32には、「委託が解除されました。速やかに複数人認証エリアから退出してください。」と表示される。通知フラグ「2」の場合には、タッチパネル32には、「委託中ですが、委託元が施設を利用中です。」と表示される。
通知フラグ「3」の場合には、タッチパネル32には、「委託中です。複数人認証の対応を依頼されています。」と表示される。
なお、ステップS24でYesの場合、及び、ステップS25でNoの場合にも、本フローはステップS9へ移行する。
20 扉(ゲート)
30 ID情報読取装置(認証情報読取装置)
40 セキュリティ装置
41 ID情報取得部(認証情報取得部)
42 記憶部
43 認証部
44 扉制御部(ゲート制御部)
45 カードリーダ制御部(認証情報読取装置制御部)
46 テーブル管理部(管理部)
Claims (2)
- 単独認証によって通行可能な第一のゲートと、
前記第一のゲートの後に設けられており、上位レベルの権限を有するユーザを含む複数人認証によって通行可能な第二のゲートと、
前記第一のゲート及び前記第二のゲートに対応して設けられた認証情報読取装置と、
を備える施設におけるセキュリティ装置であって、
前記セキュリティ装置は、
前記認証情報読取装置によって読み取られた認証情報を取得する認証情報取得部と、
前記認証情報と、通行可能なゲートと、を関連付けた通行可能認証情報と、
前記認証情報と、ユーザのレベルと、を関連付けたレベル情報と、
前記上位レベルの権限を有するユーザである委託元のユーザの前記認証情報と、前記委託元のユーザの前記第一のゲート及び前記第二のゲートの通行権限が委託される委託先のユーザの前記認証情報と、を関連付けた委託情報と、
が登録される記憶部と、
取得された前記認証情報に基づいて、前記ゲートのセキュリティ解除の可否判断を行う認証部と、
前記認証部による判断結果に基づいて前記ゲートを制御するゲート制御部と、
前記認証部による判断結果に基づいて前記認証情報読取装置を制御する認証情報読取装置制御部と、
前記記憶部に登録された情報を管理する管理部と、
を備え、
前記認証部は、
前記第二のゲートに対応して設けられた前記認証情報読取装置によって読み取られた複数のユーザに関する複数の前記認証情報が取得されており、かつ、取得された複数の前記認証情報の少なくとも一つと関連付けられた前記通行可能認証情報が当該第二のゲートを通行可能であることを示す場合に、前記第二のゲートのセキュリティを解除する複数人認証を行い、
前記認証情報及び前記通行可能認証情報に基づいて、前記第一のゲート及び前記第二のゲートのセキュリティ解除の可否判断を行うとともに、前記委託情報に基づいて、委託先のユーザを委託元のユーザとみなしてセキュリティ解除の可否判断を行い、
前記第一のゲートのセキュリティ解除を行うと判断した場合には、前記レベル情報に基づいて、前記ユーザが上位レベルの権限を有するか否かを判断し、
前記ユーザが上位レベルの権限を有すると判断した場合には、前記認証情報及び前記委託情報に基づいて、前記ユーザが委託元であるか否かを判断し、
前記認証情報読取装置制御部は、前記ユーザが委託元であると判断された場合には、前記第一のゲートに対応して設けられた前記認証情報読取装置を介して委託維持及び委託解除を問い合わせ、
委託元である前記ユーザによる前記認証情報読取装置の操作に基づいて前記委託が解除された場合には、前記管理部は、当該委託情報を消去し、前記認証部は、委託解除後に前記第二のゲートの複数人認証を行い、取得された複数の前記認証情報の全てが前記レベル情報において上位レベルと関連付けられていないときに、前記第二のゲートに対応して設けられた前記認証情報読取装置に、委託が解除された旨を通知させ、
委託元である前記ユーザによる前記認証情報読取装置の操作に基づいて前記委託が維持された場合には、前記認証部は、委託維持後に前記第二のゲートの複数人認証を行い、取得された複数の前記認証情報の全てが前記レベル情報において上位レベルと関連付けられていないときに、前記第二のゲートに対応して設けられた前記認証情報読取装置に、委託中であるが委託元のユーザが前記施設内にいる旨を通知させる
ことを特徴とするセキュリティ装置。 - 前記委託情報は、委託期間を含み、
前記認証部は、前記委託期間内であるか否かをさらに判断し、
前記認証情報読取装置制御部は、前記ユーザが委託元であり、かつ、前記委託期間内であると判断された場合には、前記第一のゲートに対応して設けられた前記認証情報読取装置を介して委託維持及び委託解除を問い合わせる
ことを特徴とする請求項1に記載のセキュリティ装置。
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