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JP5633994B2 - 車両用樹脂ドア構造 - Google Patents

車両用樹脂ドア構造 Download PDF

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Description

本発明は、車両用樹脂ドア構造に関する。
下記特許文献1には、樹脂製のインナパネルとアウタパネルとをウレタン等の接着剤を用いて接着した樹脂製バックドア構造が開示されている。
特開2011−136606号公報
上記特許文献1に記載の樹脂製バックドア構造では、インナパネルとアウタパネルとを接着剤を用いて接着する際に、両者を位置決めすることが難しい。
インナパネルとアウタパネルとを位置決めするために、例えば、インナパネルとアウタパネルを各々固定する2つの治具を用いる場合がある。この場合、例えば、一方の治具から突出するピンを他方の治具に設けた穴に挿入することで、位置決め精度を出すようにしている。
しかしながら、このような2つの治具を用いる場合、パネルと治具、一方の治具と他方の治具との間に各々バラツキがあり、それらのバラツキの集積によってインナパネルとアウタパネルの相対位置のずれが大きくなる。インナパネルとアウタパネルの相対位置のずれは、バックドアとボデーとの見切りの隙間の変化となって現れ、見栄え悪化の原因となる。
本発明は上記事実を考慮し、インナパネルとアウタパネルとの位置決め精度を向上させることができる車両用樹脂ドア構造を得ることが目的である。
請求項1の発明に係る車両用樹脂ドア構造は、車両用ドアの車室外側に配置されるアウタパネルと、前記アウタパネルの車室内側に配置され、前記アウタパネルに接着剤を用いて接合される樹脂製のインナパネルと、前記インナパネルに設けられ、車室外側に向かって突出する突起部と、前記アウタパネルに設けられ、前記突起部に嵌合されることで前記インナパネルに対する前記アウタパネルの前記車両用ドアの幅方向の位置を決める穴部と、前記インナパネルと前記アウタパネルとの間で前記インナパネルに取り付けられ、ライセンスプレートを保持するナットと、前記ライセンスプレートを照明するためのランプを取り付けるための取付穴と、を備えたブラケットと、前記インナパネルに設けられた被係合部と、前記ブラケットに設けられ、前記被係合部に係合されて位置決めされる係合部と、を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の車両用樹脂ドア構造において、前記穴部は、車両上下方向に沿って長く形成された長穴であり、前記突起部に嵌合された状態で前記突起部との間の少なくとも上下方向の下方側に隙間が形成される。
請求項の発明は、請求項に記載の車両用樹脂ドア構造において、前記突起部と前記穴部とは、前記アウタパネルと前記インナパネルとを接着剤により接合するシールラインより上方側の最下部に位置している。
請求項1記載の本発明によれば、インナパネルには、車室外側に向かって突出する突起部が設けられており、アウタパネルに設けられた穴部がインナパネルの突起部に嵌合されることで、インナパネルに対するアウタパネルの車両用ドアの幅方向の位置を決める。この状態で、樹脂製のインナパネルがアウタパネルに接着剤を用いて接合されている。すなわち、インナパネルの突起部とアウタパネルの穴部とを直接嵌合させることで、インナパネルとアウタパネルとの車両幅方向の位置決め精度を向上させることができる。
また、インナパネルとアウタパネルとの間でインナパネルにブラケットが取り付けられている。ブラケットにはナットとランプの取付穴とが設けられており、ブラケットのナットを用いてライセンスプレートが保持され、ブラケットの取付穴にライセンスプレートを照明するためのランプが取り付けられる。これにより、インナパネルに対するライセンスプレートとランプとの相対位置ずれを小さくすることができる。
さらに、インナパネルに被係合部が設けられており、ブラケットに設けられた係合部がインナパネルの被係合部に係合されることで、インナパネルに対してブラケットが位置決めされている。これにより、インナパネルとブラケットの車両上下方向及び車両幅方向の位置決め精度を向上させることができ、インナパネルに対するライセンスプレートとランプとの相対位置ずれをより一層小さくすることができる。
請求項2記載の本発明によれば、アウタパネルの穴部は、車両上下方向に沿って長く形成された長穴とされており、突起部に嵌合された状態で穴部と突起部との間の少なくとも上下方向の下方側に隙間が形成されている。これにより、インナパネルとアウタパネルとの隙間に浸入した水を穴部と突起部との間の少なくとも上下方向の下方側の隙間からアウタパネルの外側に排水することが可能となる。
請求項記載の本発明によれば、インナパネルの突起部とアウタパネルの穴部とは、アウタパネルとインナパネルとを接着剤により接合するシールラインより上方側の最下部に位置している。これにより、インナパネルとアウタパネルとの隙間に浸入した水が車両下方側に流れ、シールラインの上方側の最下部に位置している穴部と突起部との隙間から水を外側に排水することが可能となる。
本発明の車両用樹脂ドア構造によれば、インナパネルとアウタパネルとの位置決め精度を向上させることができる。
一実施形態に係る車両用樹脂ドア構造が適用された樹脂バックドアを示す背面図である。 図1に示すアウタアッパ及びアウタロアが接合されるインナパネルの接着剤の塗布部を示す斜視図である。 図1中の2−2線に沿った樹脂バックドアを示す断面図であって、樹脂バックドアがボデー本体に支持された状態を示す断面図である。 アウタロアに取り付けられたライセンスプレート付近を示す斜視図である。 図1中の3−3線に沿った樹脂バックドアを示す断面図である。 図1に示す樹脂バックドアのインナパネルの下側中央部付近を示す図であって、アウタロアの一部を裁断した背面図である。 図5に示すブラケットを示す背面図である。 図7中の7−7線に沿ったブラケットを示す断面図である。 図6中の5−5線に沿ったインナパネルとアウタパネルを示す断面図である。 図6中の6−6線に沿ったインナパネルとブラケットを示す断面図である。 図1中の4−4線に沿った樹脂バックドアを示す断面図である。 比較例の樹脂バックドアにおけるインナパネルとアウタアッパ及びアウタロアとの位置決めのための2つの治具を示す斜視図である。 比較例の樹脂バックドアにおけるアウタロアに取り付けられたライセンスプレート付近を示す背面図である。 比較例の樹脂バックドアにおけるライセンスプレート及びランプ付近のインナパネルとアウタロアとを示す断面図である。
以下、図1〜図11を用いて、本発明に係る車両用樹脂ドア構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印RRは車両後方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。また、矢印FRは車両前方側を示している。
図1には、車両用樹脂ドア構造の一例としての車両用樹脂バックドア構造が適用されたバックドア10が示されている。図2には、バックドア10に用いられるアウタパネルとしてのアウタアッパ及びアウタロアと、インナパネルとが斜視図にて示されている。図示を省略するが、車両本体の後端部には、略矩形状のバックドア開口部が設けられており、バックドア開口部は図1に示すバックドア10によって開閉される。バックドア10の上端部は、車両本体の後端部にヒンジ(図示省略)によって開閉可能に支持されている。
図1及び図2に示されるように、バックドア10は、車室外側の上部側に配置されたアウタパネルの一例としてのアウタアッパ12と、車室外側の下部側に配置されたアウタパネルの一例としてのアウタロア14と、アウタアッパ12及びアウタロア14より車室内側に配置された樹脂製のインナパネル16と、を備えている。言い換えると、アウタアッパ12は、インナパネル16の上部側における車両前後方向後方側に配置されており、アウタロア14は、インナパネル16の下部側における車両前後方向後方側に配置されている。本実施形態では、アウタアッパ12とアウタロア14は、樹脂製のパネルで形成されている。
図2に示されるように、インナパネル16の上部側には開口部22が設けられている。バックドア10には、開口部22を覆うようにリアウインドガラス20(図1参照)が取り付けられている。
図1に示されるように、アウタロア14の車両幅方向中央部には、車両前方側に窪んだ凹状部30が設けられている。凹状部30の奥面は、略平面状に形成された平面部30Aとされており、平面部30Aにはライセンスプレート32が取り付けられている。
図2に示されるように、インナパネル16とアウタアッパ12との接合部、及びインナパネル16とアウタロア14との接合部は、ポリウレタン等の接着剤80により接合されている。より具体的には、インナパネル16の上端周縁部16Aに沿って接着剤80が塗布されると共に、インナパネル16の開口部22の上縁部16Bに沿って接着剤80が塗布される。この状態で、アウタアッパ12とインナパネル16とが相対的に押し付けられることで、アウタアッパ12の上端周縁部12Aと下端周縁部12Bが、インナパネル16の上端周縁部16Aと開口部22の上縁部16Bにそれぞれ接着剤80により接合される。
また、インナパネル16の開口部22の下縁部16Cに沿って接着剤80が塗布されると共に、インナパネル16の下側周縁部16Dに沿って接着剤80が塗布され、さらにインナパネル16の下側中央部16Eにループ状に接着剤80が塗布される。この状態で、アウタロア14とインナパネル16とが相対的に押し付けられることで、アウタロア14の上端部14Aと下側周縁部14Bと中央部14Cが、インナパネル16の開口部22の下縁部16Cと下側周縁部16Dと下側中央部16Eにそれぞれ接着剤80により接合される。
なお、本実施形態では、アウタアッパ12とアウタロア14に分割された2部材でアウタパネルが構成されているが、一体化した1枚のパネルでアウタパネルを構成し、当該アウタパネルの上部側にリアウインドガラスを取り付けるための開口部を形成してもよい。
図3には、図1中の2−2線に沿った断面図にてバックドア10の車両幅方向外側の端部が示されている。図3に示されるように、インナパネル16の車両幅方向外側の端部24は、車両幅方向に沿った平断面が略ハット状に形成されており、略U字状に屈曲された凹状部24Aが車両後方側に開口するように配置されている。凹状部24Aの車両幅方向外側には、凹状部24Aの後端部から略車両幅方向外側に延びたフランジ部24Bと、フランジ部24Bの車両外側端部からアウタロア14側に屈曲された屈曲部24Cと、が形成されている。
インナパネル16の凹状部24Aの内部には、断面が略U字状のリインフォース18が車両上下方向に沿って配設されている。本実施形態では、リインフォース18は鋼板で形成されている。リインフォース18は、図示しない締結具でインナパネル16に固定されている。
アウタロア14の車両幅方向外側の端部14Dは、インナパネル16のフランジ部24Bよりも車両幅方向外側に延びており、アウタロア14の端部14Dには、屈曲部24Cに沿って車両前方側に屈曲された屈曲部14Eが形成されている。
インナパネル16は、例えば、PP(ポリプロピレン)等の樹脂で形成されており、インナパネル16のフランジ部24Bの後面とアウタロア14の端部14Dの前面とが接着剤80により接合されている。
ボデー本体26に支持されたバックドア10が閉止された状態では、バックドア10の車両幅方向外側に、ボデー本体26の一部を構成するサイメンアウタ(サイドアウタパネル)28が配置されている。サイメンアウタ28の後面部28Aは、アウタロア14の後面の略延長線上に配置されている。
ここで、アウタロア14の端部14Dの屈曲部14Eとサイメンアウタ28のバックドア開口部28Bとの距離Lや、サイメンアウタ28の後面部28Aに対するアウタロア14の後面の位置がばらつくと、見切り隙、段差として見栄えの悪化の原因となるため、インナパネル16に対するアウタロア14の接着時の位置決め精度を向上させる必要がある。このインナパネル16に対するアウタロア14の接着時の位置決めについては、後に説明する。
図4には、アウタロア14のライセンスプレート32付近が斜視図にて示されている。図4に示されるように、アウタロア14の凹状部30の上部には、平面部30Aの上端から車両後方側に突出する上壁部30Bが設けられている。上壁部30Bの車両幅方向中央部に形成された矩形状の開口部35には、ハンドルスイッチ34が設けられている。また、上壁部30Bのハンドルスイッチ34の幅方向両側には、後述するランプ40と対向する位置に配置される開口部36が形成されている。ランプ40は、夜間の走行時などにアウタロア14の開口部36を通してライセンスプレート32を所定の光量で照明するようになっている。
図5には、図1中の3−3線に沿った樹脂バックドアが示されている。また、図6には、図1に示す樹脂バックドアのインナパネルの下側中央部付近がアウタロアの一部を裁断した背面図にて示されている。図5及び図6に示されるように、インナパネル16とアウタロア14との間におけるインナパネル16の下側中央部16Eには、金属製のブラケット50が取り付けられている。
図7には、ブラケット50が背面図にて示されており、図8には、図7中の7−7線に沿ったブラケット50の断面図が示されている。図5及び図8に示されるように、ブラケット50は、車両側面視にて板材が車両上下方向中間部で略L字状に屈曲されており、屈曲部の上下に上壁部50Aと下壁部50Bとを備えている。図8に示されるように、ブラケット50の上壁部50Aには、車両幅方向中央部にハンドルスイッチ34(図11参照)が取り付けられるハンドル取付穴52が形成されている。また、ブラケット50の上壁部50Aには、ハンドル取付穴52の車両幅方向両側にランプ40(図5参照)が取り付けられる取付穴54が形成されている。
ブラケット50の下壁部50Bには、ライセンスプレート32を取り付けるためのウェルドナット56が溶接等により固定されている。ブラケット50の上壁部50Aには、複数(本実施形態では5個)のスタッドボルト58が溶接等により固定されている。スタッドボルト58は、軸部58Aが車両前方側に突出するように上壁部50Aに固定されている。スタッドボルト58は、ランプ40等を取り付けたり、ブラケット50をインナパネル16に締結固定するために用いられる。
ブラケット50の下壁部50Bには、インナパネル16に締結具(スクリュー)を用いて締結固定するための貫通孔60が形成されている。
また、ブラケット50の下壁部50Bの車両幅方向中央部には、係合部としての開口部62が形成されている。開口部62は、下壁部50Bの下縁からU字状に切り欠かれた形状とされている。ブラケット50の開口部62は、インナパネル16に形成された被係合部としての凸部46に係合されることで、インナパネル16に対してブラケット50が車両幅方向及び車両上下方向に位置決めされるようになっている。
図10には、図6中の6−6線に沿ったインナパネル16とブラケット50付近の構成が断面図にて示されている。図10に示されるように、インナパネル16の車両幅方向中央部には、車両後方側(車室外側)に向かって突出する凸部46が形成されている。凸部46は、車両幅方向及び車両上下方向に沿った断面が円筒状に形成されており、凸部46の外径がブラケット50の開口部62の内径よりも若干小さく形成されている。これにより、凸部46の周面がブラケット50の開口部62に係合される(嵌まり込む)ようになっている。ブラケット50をインナパネル16に取り付ける際には、ブラケット50の開口部62を車両外側からインナパネル16の凸部46に係合させる(嵌め込む)ことで、インナパネル16に対してブラケット50が車両幅方向及び車両上下方向に位置決めされる。
ブラケット50の開口部62を車両外側からインナパネル16の凸部46に係合させた(嵌め込んだ)ときに、ブラケット50の下壁部50Bの略平面状の一般部と、インナパネル16の下側中央部16Eにおける略平面状の一般部17とが面接触状態で配置される。この状態で、ブラケット50の上壁部50Aの車両幅方向両端部に配置されたスタッドボルト58に、インナパネル16の車両内側からナットを螺合させることで、ブラケット50の上壁部50Aがインナパネル16に固定されている。
また、図11に示されるように、ブラケット50の下壁部50Bの貫通孔60には、締結具としてのスクリュー66が貫通され、インナパネル16の固定部位76に締め付けられることで、ブラケット50の下壁部50Bがインナパネル16に固定されている。
また、図5及び図10に示されるように、ブラケット50の車両外側には、アウタロア14の車両幅方向中央部付近が配置される。そして、アウタロア14の平面部30Aにライセンスプレート32が面接触状態で配置され、ライセンスプレート32の車両外側からブラケット50のウェルドナット56にボルト70が螺合されることで、ライセンスプレート32がアウタロア14を挟んでブラケット50に締結固定されている。
図9には、図6中の5−5線に沿ったインナパネル16とアウタロア14付近の構成が断面図にて示されている。図9に示されるように、インナパネル16の車両幅方向中央部付近には、インナパネル16に車両前方側に凹むように凹状の平面部42が形成されており、凹状の平面部42には、車両後方側(車室外側)に向かって突出する突起部44が形成されている。突起部44は、車両幅方向及び車両上下方向に沿った断面が略円筒状に形成されており、先端に向かうにしたがって細くなる形状とされている。図5及び図11に示されるように、インナパネル16の突起部44は、インナパネル16の車両幅方向中央部にループ状に塗布された接着剤80の最下部付近に形成されている。
アウタロア14の車両幅方向中央部付近には、車両前方側に凹むように凹状部72が形成されており、この凹状部72には、インナパネル16の突起部44が嵌合される穴部74が車両後方側に突出するように形成されている。アウタロア14の穴部74は、突起部44の形状に合わせて、車両後方側に向かうにしたがって内径が細くなるように形成されている。突起部44の車両幅方向の外径は、アウタロア14の穴部74の車両幅方向の内径よりも若干小さく形成されてており、突起部44の周面がアウタロア14の穴部74に嵌合される(嵌まり込む)ようになっている。アウタロア14とインナパネル16とを接着剤80により接合する際には、インナパネル16の所定の位置に予め接着剤80を塗布した後(図2参照)、図9に示されるように、アウタロア14の穴部74をインナパネル16の突起部44に嵌合させる(嵌め込む)。これにより、インナパネル16に対してアウタロア14が車両幅方向に位置決めされる。この状態で、アウタロア14とインナパネル16とが接着剤80により接合される。
図11に示されるように、アウタロア14の穴部74は、車両上下方向に長い長穴とされている。これにより、図9に示されるように、アウタロア14の穴部74をインナパネル16の突起部44に嵌合させた状態で、突起部44と穴部74との間の車両上下方向に隙間Sが形成されている。突起部44と穴部74との間の隙間Sは、突起部44の上方側よりも突起部44の下方側のほうが大きい。また、アウタロア14の穴部74の下縁部75がインナパネル16と接着剤80により接合されている。アウタロア14の穴部74とインナパネル16の突起部44とは、車両幅方向の位置決めのために設けられており、突起部44と穴部74との間の上下方向に隙間Sがあっても、車両幅方向の位置決めには問題はない。
なお、図10に示されるように、アウタロア14の側からスクリュー64がブラケット50の貫通孔59(図7参照)を介してインナパネル16の固定部位76に締め付けられることで、インナパネル16とアウタロア14との接着面間の距離を所定の値に維持するようになっている。
図2及び図6に示されるように、アウタロア14のライセンスプレート32付近では、アウタロア14とインナパネル16とはループ状の接着剤80により接合されてシールされているため、アウタロア14の開口部35及び開口部36からアウタロア14とインナパネル16との間に水が浸入しても、インナパネル16の車両内側の車室内に水が滴下することはない。アウタロア14の開口部35及び開口部36からアウタロア14とインナパネル16との間に浸入した水は、矢印Aに示されるように車両下方に流れ、矢印Bに示されるように水が突起部44と穴部74との間の車両上下方向の隙間S(特に突起部44の下方側の隙間S)から車外に排水される。
なお、本実施形態では、アウタロア14とインナパネル16とを接合するループ状に接着剤80が設けられているが、これに限定されず、例えば、接着剤の上辺の一部に不連続な部分があってもよい。この場合、アウタロア14の開口部35及び開口部36からアウタロア14とインナパネル16との間に浸入した水は、車両下方に流れるため、上辺の一部の不連続部分から車室内に水が浸入することが抑制される。但し、外気の遮断や遮音の観点からは、接着剤80がループ状に閉じていることが好ましい。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図9に示されるように、インナパネル16とアウタロア14との車両幅方向の位置決めのために、インナパネル16に突起部44が設けられ、アウタロア14に穴部74が設けられている。アウタロア14とインナパネル16とを接着剤80により接合する際には、インナパネル16の所定の位置に予め接着剤80を塗布した後(図2参照)、図9に示されるように、アウタロア14の穴部74をインナパネル16の突起部44に嵌合させる(嵌め込む)ことで、インナパネル16に対してアウタロア14が車両幅方向に位置決めされる。この状態で、アウタロア14の接合部をインナパネル16の接合部に押し付けることで、アウタロア14とインナパネル16とが接着剤80により接合される。これにより、インナパネル16に対するアウタロア14の車両幅方向のバラツキを低減することができる。
なお、インナパネル16とアウタロア14とを接着剤80により接合する際は、予めインナパネル16にブラケット50を取り付けた状態で実施される。
また、図6及び図11に示されるように、インナパネル16の突起部44とアウタロア14の穴部74とは、ループ状の接着剤80(シールライン)の最下部付近に位置している。アウタロア14の穴部74は、車両上下方向に長い長穴とされており、アウタロア14の穴部74がインナパネル16の突起部44に嵌合された状態(図9参照)で、突起部44と穴部74とは上下方向に隙間Sを有している。このため、図11に示されるように、アウタロア14の開口部35及び開口部36からアウタロア14とインナパネル16との間に浸入した水は、矢印Aに示されるように車両下方に流れ、矢印Bに示されるように突起部44と穴部74との間の車両上下方向の隙間S(特に突起部44の下方側の隙間S)から車外に排水される。このため、アウタロア14とインナパネル16との間に浸入した水の排水経路は、突起部44と穴部74との間の隙間Sから排水される経路となり、水が同じ部分から排水されるため、水垢が不規則に残ることを抑制することができる。
図10に示されるように、インナパネル16と、ライセンスプレート32を保持するウェルドナット56及びランプ40の取付穴54を備えたブラケット50との位置決めのために、インナパネル16に凸部46が設けられ、ブラケット50に開口部62が設けられている。ブラケット50をインナパネル16に取り付ける際には、ブラケット50の開口部62を車両外側からインナパネル16の凸部46に係合させる(嵌め込む)。すなわち、ブラケット50の開口部62の縁部をインナパネル16の凸部46の上方の周面に接触させることで、インナパネル16に対してブラケット50が車両幅方向及び車両上下方向に位置決めされる。この状態で、ブラケット50のスタッドボルト58に、インナパネル16の車両内側からナットを螺合させることで、ブラケット50の上壁部50Aがインナパネル16に固定されている。また、ブラケット50のボルト貫通孔60に締結具(図示省略)を貫通させてインナパネル16に締結固定することで、ブラケット50の下壁部50Bがインナパネル16に固定されている。これにより、ブラケット50のウェルドナット56により保持されるライセンスプレート32と、ブラケット50の取付穴54に取り付けられるランプ40の相対位置ずれを小さくすることができる。
インナパネル16の凸部46は、突起部44の近傍に形成されており、凸部46によりブラケット50が車両幅方向及び車両上下方向に位置決めされ、突起部44によりアウタロア14が車両幅方向に位置決めされる。なお、本実施形態では、インナパネル16に別形状の凸部46と突起部44を設けたが、これに限定されず、一体化された突起部を設けてもよい。
これにより、ライセンスプレート32周りのすべての部品が、インナパネル16の突起部44又は凸部46を基準に位置決めされるため、各部品の位置のバラツキを小さくすることができる。
図12には、比較例のバックドア100のアウタアッパ102及びアウタロア104とインナパネル106との接着時の位置決め工程が示されている。
図12に示されるように、この装置110では、アウタアッパ102とアウタロア104とが保持される第1の治具112と、インナパネル106が保持される第2の治具114と、備えている。第1の治具112のアウタアッパ102とアウタロア104が保持される面からは複数(本比較例では4つ)のピン112Aが突出しており、第2の治具114のインナパネル106が保持される面114Aには、ピン112Aが挿入される穴114Bが形成されている。この装置110では、第1の治具112のピン112Aが、第2の治具114の穴114Bに挿入されることで、アウタアッパ102及びアウタロア104とインナパネル106とが位置決めされる。
この場合、第1の治具112とアウタアッパ102及びアウタロア104、第2の治具114とインナパネル106、第1の治具112と第2の治具114にそれぞれバラツキを持つため、それぞれのバラツキの積み上げがアウタアッパ102及びアウタロア104とインナパネル106との相対位置ずれとして発生する。このため、装置110を用いて、インナパネル106とアウタアッパ102及びアウタロア104とを接着剤により接合する際に、インナパネル106とアウタアッパ102及びアウタロア104との貼り付け位置のずれにより、バックドア100とボデー本体26のサイメンアウタ28との間の隙、段差が発生し、外観の見栄えを悪化させる可能性がある(図3参照)。
また、図14に示されるように、比較例のバックドア100では、インナパネル106に形成されたランプ取付穴108にランプ40が取り付けられており、ランプ40の下方側に、アウタロア104の開口部36が配置されている。図14に示されるように、ライセンスプレート32は、アウタロア104の両側から金属製のナット付のブラケット130を用いてボルト132を螺合させることで、アウタロア104に取り付けられている。また、図13に示されるように、比較例のバックドア100では、アウタロア104に形成されたハンドル取付穴105にハンドルスイッチ34が取り付けられている。
このため、ライセンスプレート32、アウタロア104に形成された開口部36、及びインナパネル106に取り付けられるランプ40の相対位置のバラツキが大きくなる可能性がある。図13に示されるように、アウタロア104の開口部36と、インナパネル106のランプ40の位置がばらつくと、ライセンスプレート32の所定の位置を所定の光量で照明することができないため、開口部36を大きくしたり、ランプ40をライセンスプレート32から遠ざける等により、ライセンスプレート32の照明に必要な光量を確保する必要がある。また、ランプ40とライセンスプレート32との距離を離すと、意匠上の制約になる。
また、図14に示されるように、洗車等で開口部36からランプ40周りに浸入した水が車外に排出される際に、不規則な水だれの跡となり、外観上の見栄えが悪化する可能性がある。すなわち、開口部36から水が浸入すると、アウタロア104とインナパネル106との間に入った水は、車両後面視にてループ状の接着剤80でシールされているため、浸入した開口部36から車外に溢れる可能性がある。このとき、いろいろな部位から不規則に水が流れるため、水垢が不規則に残る可能性がある。
これに対して、本実施形態のバックドア10では、インナパネル16の突起部44とアウタロア14の穴部74によりアウタロア14が車両幅方向に位置決めされるため、第1の治具112と第2の治具114を介してインナパネルとアウタロア及びアウタアッパをセットする場合に比べて、バラツキを縮小することができる。また、インナパネル16の凸部46とブラケット50の開口部62によりブラケット50が車両幅方向及び車両上下方向に位置決めされるため、ブラケット50に取り付けられるライセンスプレート32とランプ40の相対位置ずれを小さくすることができる。
さらに、接着剤80によるシールラインの最下部に設けられたアウタロア14の穴部74が上下方向に長い長穴であり、穴部74と突起部44との上下の隙間Sから水が排水される。このため、開口部36からアウタロア14とインナパネル16との間に浸入した水は、矢印A、Bに示すように下方側に流れて穴部74と突起部44との隙間Sから排水されるため、水が不規則に流れることが抑制され、不規則な水垢による外観上の見栄えの悪化を抑制することができる。
なお、本実施形態では、インナパネル16の突起部44とアウタロア14の穴部74の形状は、インナパネル16に対するアウタロア14の車両幅方向の位置決めが可能であれば、他の形状に変更してもよい。
また、インナパネル16の突起部とアウタロア14の穴部との間に上下方向の隙間Sを設けず、突起部に穴部を嵌合させることにより、インナパネル16に対するアウタロア14の車両幅方向及び車両上下方向の位置決めを行うようにしてもよい。この場合、アウタロア14とインナパネル16との間に浸入した水を排水するために、アウタロア14に別途水抜き孔を設けることが好ましい。
また、インナパネル16とアウタアッパ12との位置決めについても、インナパネル16に突起部を設け、アウタアッパ12に突起部が嵌合される穴部を設けることができる。これにより、インナパネル16に対してアウタアッパ12を車両幅方向及び車両上下方向に位置決めすることができる。
また、本実施形態では、インナパネル16の凸部46とブラケット50の開口部62とを係合させて位置決めしたが、これに限定されず、インナパネルに開口部、穴部、又は凹部などの係合部を設け、ブラケットに凸部などの被係合部を設けて両者を係合させる構成でもよい。
また、本実施形態では、アウタパネルとしてのアウタアッパ及びアウタロアと、インナパネル16の両方を樹脂で形成したバックドア10を用いたが、これに限定されず、インナパネル16のみを樹脂製としてもよい。
また、本実施形態では、車両用樹脂ドア構造として樹脂製のバックドアに本発明を適用したが、樹脂製のバックドアに限定されず、他の車両用樹脂ドア、例えば、樹脂製のサイドドア等にも本発明を適用することができる。
10 バックドア(車両用樹脂ドア)
14 アウタロア(アウタパネル)
16 インナパネル
32 ライセンスプレート
40 ランプ
44 突起部
46 凸部(被係合部)
50 ブラケット
54 取付穴
56 ウェルドナット(ナット)
62 開口部(係合部)
74 穴部
80 接着剤
S 隙間

Claims (3)

  1. 車両用ドアの車室外側に配置されるアウタパネルと、
    前記アウタパネルの車室内側に配置され、前記アウタパネルに接着剤を用いて接合される樹脂製のインナパネルと、
    前記インナパネルに設けられ、車室外側に向かって突出する突起部と、
    前記アウタパネルに設けられ、前記突起部に嵌合されることで前記インナパネルに対する前記アウタパネルの前記車両用ドアの幅方向の位置を決める穴部と、
    前記インナパネルと前記アウタパネルとの間で前記インナパネルに取り付けられ、ライセンスプレートを保持するナットと、前記ライセンスプレートを照明するためのランプを取り付けるための取付穴と、を備えたブラケットと、
    前記インナパネルに設けられた被係合部と、
    前記ブラケットに設けられ、前記被係合部に係合されて位置決めされる係合部と、
    を有する車両用樹脂ドア構造。
  2. 前記穴部は、車両上下方向に沿って長く形成された長穴であり、前記突起部に嵌合された状態で前記突起部との間の少なくとも上下方向の下方側に隙間が形成される請求項1に記載の車両用樹脂ドア構造。
  3. 前記突起部と前記穴部とは、前記アウタパネルと前記インナパネルとを接着剤により接合するシールラインより上方側の最下部に位置している請求項に記載の車両用樹脂ドア構造。
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