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JP5633612B2 - 半導体モジュール - Google Patents

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JP5633612B2 JP2013176259A JP2013176259A JP5633612B2 JP 5633612 B2 JP5633612 B2 JP 5633612B2 JP 2013176259 A JP2013176259 A JP 2013176259A JP 2013176259 A JP2013176259 A JP 2013176259A JP 5633612 B2 JP5633612 B2 JP 5633612B2
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Description

この発明は、複数の半導体チップが配置された半導体モジュールに関するものである。
従来の半導体モジュールにおいては、長方形又は正方形のベース板の一面に複数の半導体チップが列をなして配置される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−303927号公報
この半導体モジュールに通電すると、各半導体チップが発熱する。この発熱により、各半導体チップの間では、熱干渉が発生する。ここで、ベース板端部側の半導体チップは、発熱源となる他の半導体チップにベース板中央側のみで隣接している。
しかしながら、ベース板中央の半導体チップは、発熱源となる他の半導体チップに両側から挟まれた状態となる。このため、上記従来の半導体モジュールでは、ベース板端部側の半導体チップの温度よりもベース板中央の半導体チップの温度の方が高くなり易い。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、複数の半導体チップの温度を均一にすることができる半導体モジュールを提供することである。
の発明に係る半導体モジュールは、列をなして配置された複数の半導体チップ、を備え、前記複数の半導体チップは、他の半導体チップとの距離の合計値が小さい半導体チップほど、熱容量が大きいものである。
この発明によれば、複数の半導体チップの温度を均一にすることができる。

この発明の実施の形態1における半導体モジュールの平面図である。 この発明の実施の形態1における半導体モジュールの冷却装置の縦断面図である。 この発明の実施の形態2における半導体モジュールの冷却装置の縦断面図である。 この発明の実施の形態3における半導体モジュールの縦断面図である。 この発明の実施の形態3における半導体モジュールの平面図である。 この発明の実施の形態4における半導体モジュールの平面図である。 この発明の実施の形態5における半導体モジュールの平面図である。 この発明の実施の形態6における半導体モジュールの平面図である。 この発明の実施の形態6における半導体モジュールに利用されるIGBTチップ近傍の回路図の第1例である。 この発明の実施の形態6における半導体モジュールに利用されるIGBTチップ近傍の回路図の第2例である。 この発明の実施の形態7における半導体モジュールの平面図である。 この発明の実施の形態8における半導体モジュールの平面図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における半導体モジュールの平面図である。
図1において、1はベース体である。このベース体1は、電極板からなる。このベース体1は、水平投影面上で略長方形に形成される。このベース体1の一面は平面となっている。このベース体1の一面には、複数のIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)チップ2a〜2fが配置される。具体的には、ベース体1の長縁部の一方に沿って、3個のIGBTチップ2a〜2cが均等間隔で一列に並んで配置される。また、ベース体1の長縁部の他方に沿って、3個のIGBTチップ2d〜2fが均等間隔で一列に並んで配置される。さらに、各IGBTチップ2a〜2fのベース体1内側には、ダイオードチップ3a〜3fが配置される。
ベース体1の他面は一面と平行となっている。このベース体1の他面側には、冷却装置4が配置される。この冷却装置4は、水平投影面上で略長方形に形成される。この冷却装置4は、水平投影面上でベース体1全体が重なるように配置される。この冷却装置4のIGBTチップ2d〜2f側長縁部の一側には、冷媒の入口5が設けられる。一方、この冷却装置4のIGBTチップ2d〜2f側長縁部の他側には、冷媒の出口6が設けられる。なお、本実施の形態においては、冷媒として冷却水が利用される。
次に、半導体モジュールに通電したときの各IGBTチップ2a〜2fの温度について説明する。
半導体モジュールに通電すると、各IGBTチップ2a〜2fが発熱する。この発熱により、各IGBTチップ2a〜2fの間では、熱干渉が発生する。すなわち、IGBTチップ2a〜2fが発した熱は、ベース体1を介して他のIGBTチップに伝播される。このため、IGBTチップ2a〜2fは、自らの発熱と他のIGBTチップから伝播される熱によって温度を上昇させる。
本実施の形態においては、IGBTチップ2a〜2fは、同じ種類のものである。そして、全てのIGBTチップ2a〜2fには、同じ値の電圧がかかる。この電圧により、全てのIGBTチップ2a〜2fには、同じ値の電流が流れる。従って、各IGBTチップ2a〜2fにおいては、自らの発熱量は同等である。
一方、各IGBTチップ2a〜2fから伝播される熱量は、ベース体1の伝播距離に応じて減少する。このため、他のIGBTチップとの距離の合計値が最も小さいIGBTチップほど、他のIGBTチップから伝播される熱量が大きくなる。すなわち、他のIGBTチップとの距離の合計値が小さいIGBTチップほど、熱干渉による温度の上昇量が大きくなりやすい。
ここで、各IGBTチップ2a〜2fと他のIGBTチップとの距離の合計値を求める。
図1に示すように、隣接したIGBTチップ2a、2b等の間隔はAである。また、IGBTチップ2a〜2cの列とIGBTチップ2d〜2fの列との間隔はBである。
まず、IGBTチップ2aと他のIGBTチップ2b〜2fとの距離の合計値Xを求める。IGBTチップ2aと他のIGBTチップ2b〜2fとの距離は、それぞれ、A、2A、B、(A+B1/2、(4A+B1/2である。従って、IGBTチップ2aと他のIGBTチップ2b〜2fとの距離の合計値Xは、3A+B+(A+B1/2+(4A+B1/2となる。
なお、IGBTチップ2a〜2fの配置の対称性から、IGBTチップ2cと他のIGBTチップ2a、2b、2d〜2fとの距離の合計値もXとなる。また、IGBTチップ2dと他のIGBTチップ2a〜2c、2e、2fとの距離の合計値もXとなる。さらに、IGBTチップ2fと他のIGBTチップ2a〜2eとの距離の合計値もXとなる。
次に、IGBTチップ2bと他のIGBTチップ2a、2c、2d〜2fとの距離の合計値Yを求める。IGBTチップ2bと他のIGBTチップ2a、2c、2d〜2fとの距離は、それぞれ、A、A、(A+B1/2、B、(A+B1/2である。従って、IGBTチップ2bと他のIGBTチップ2a、2c、2d〜2fとの距離の合計値Yは、2A+B+2(A+B1/2となる。
なお、IGBTチップ2a〜2fの配置の対称性から、IGBTチップ2eと他のIGBTチップ2a〜2d、2fとの距離の合計値もYとなる。
ここで、X−Y=A+(4A+B1/2−(A+B1/2>0である。
すなわち、他のIGBTチップとの距離の合計値が最も小さいIGBTチップは、IGBTチップ2b、2eである。
従って、本実施の形態においては、他のIGBTチップから伝播される熱量の合計値が最も大きいIGBTチップは、IGBTチップ2b、2eである。このため、IGBTチップ2a、2c、2d、2fの温度上昇量よりもIGBTチップ2b、2eの温度上昇量の方が大きくなりやすい。
そこで、本実施の形態においては、冷却装置4によって、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eを強力に冷却するようにした。以下、本実施の形態の冷却装置4を具体的に説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における半導体モジュールの冷却装置の縦断面図である。
図2において、7は第1冷却層である。この第1冷却層7は、平板状に形成される。この第1冷却層7は、水平投影面上でベース体1全体と重なるように、ベース体1と平行に配置される。この第1冷却層7内には、冷媒が流れている。
この第1冷却層7中央の直下には、第2冷却層8が配置される。この第2冷却層8は、平板状に形成される。この第2冷却層8は、第1冷却層7と平行に配置される。この第2冷却層8は、IGBTチップ2a、2c、2d、2fへの近接を避けた状態で、IGBTチップ2b、2eに近接して配置される。具体的には、第2冷却層8は、IGBTチップ2b、2eの直下に配置される。この第2冷却層8内にも、冷媒が流れている。
次に、冷却装置4による半導体モジュールの冷却について説明する。
上記構成の冷却装置4においては、第1冷却層7は、水平投影面上でベース体1全体と重なるように配置される。従って、第1冷却層7単体が配置されている場合、第1冷却層7内の冷媒によって、ベース体1が均一に冷却される。この冷却により、IGBTチップ2a〜2fが均一に冷却される。このため、第1冷却層7単体による各IGBTチップ2a〜2fの温度上昇の抑制量は均一となる。
しかしながら、上述したように、本実施の形態においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2fの温度上昇量よりもIGBTチップ2b、2eの温度上昇量の方が大きくなりやすくなっている。このため、第1冷却層7単体による各IGBTチップ2a〜2fの温度上昇の抑制だけでは、IGBTチップ2a、2c、2d、2fの温度よりもIGBTチップ2b、2eの温度の方が高くなる。
本実施の形態においては、第1冷却層7の他に第2冷却層8も設けられている。この第2冷却層8は、IGBTチップ2a、2c、2d、2fへの近接を避けた状態でIGBTチップ2b、2eに近接して配置されている。このため、第2冷却層8内の冷媒は、第1冷却層7のIGBTチップ2a、2c、2d、2f近傍よりもIGBTチップ2b、2e近傍を強力に冷却する。この冷却により、ベース体1の両側よりも中央が強力に冷却される。この冷却により、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が強力に冷却される。
すなわち、本実施の形態においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が自らの発熱による温度上昇を抑制される。さらに、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇を抑制される。その結果、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度上昇量が均一となる。これにより、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度が均一となる。
以上で説明した実施の形態1によれば、第2冷却層8によってIGBTチップ2b、2eが強力に冷却される。この冷却により、IGBTチップ2b、2eに対して、他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇の抑制量が最も大きくなる。これにより、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。また、IGBTチップ2b、2eの破壊を防止することができる。その結果、全てのIGBTチップ2a〜2fは長期にわたり十分な性能を発揮することができる。さらに、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度の均一化により、半導体モジュール全体の消費電力を低減することができる。
また、本実施の形態においては、冷却装置4の第2冷却層8の配置を考慮するだけで、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。具体的には、冷却装置4の第2冷却層8を、IGBTチップ2a、2c、2d、2fへの近接を避けた状態でIGBTチップ2b、2eに近接して配置するだけでよい。このため、簡単な構成で、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。
なお、実施の形態1においては、IGBTチップ2a〜2cの列とIGBTチップ2d〜2fの列が形成されている場合で説明した。しかしながら、IGBTチップの総数や列の数を限定する必要はない。すなわち、他のIGBTチップとの距離の合計値が小さいIGBTチップほど、他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇の抑制量が大きくなるように冷却してもよい。この場合も、全てのIGBTチップの温度を均一にすることができる。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2における半導体モジュールの冷却装置の縦断面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1では、冷却装置4の第1冷却層7及び第2冷却層8は平板状に形成されていた。このため、実施の形態1では、第1冷却層7への冷媒の流入圧力が低いと、冷媒が第1冷却層7のIGBTチップ2a〜2c側まで到達せずに流出する。また、第2冷却層8への冷媒の流入圧力が低いと、冷媒がIGBTチップ2b側まで到達せずに流出する。
この場合、第1冷却層7のIGBTチップ2a〜2c側では、IGBTチップ2a〜2cの発熱によって温まった冷媒がその場に滞留する。また、第2冷却層8のIGBTチップ2b近傍では、IGBTチップ2bの発熱によって温まった冷媒がその場に滞留する。これらの滞留により、IGBTチップ2bが設定通りに冷却されない場合がある。
一方、実施の形態2では、冷却装置9の第1冷却層10は、図3に示すように、ベース体1のIGBTチップ2d〜2f側長縁部近傍とIGBTチップ2a〜2c側長縁部近傍との間を行き来するように、水平投影面上で蛇行して形成される。また、実施の形態2の冷却装置9の第2冷却層11は、IGBTチップ2b近傍とIGBTチップ2e近傍との間を行き来するように、水平投影面上で蛇行して形成される。
本実施の形態においては、第1冷却層10に流入された冷媒は、ベース体1の下方で、IGBTチップ2d〜2f側とIGBTチップ2a〜2c側とを行き来するように、第1冷却層10内を通過して流出する。また、第2冷却層11に流入された冷媒は、第1冷却層10の下方で、IGBTチップ2b近傍とIGBTチップ2e近傍とを行き来するように、第2冷却層11を通過して流出する。
すなわち、本実施の形態においては、第1冷却層10のIGBTチップ2a〜2c側に、温まった冷媒が滞留することはない。このため、IGBTチップ2a〜2fは、第1冷却層10によって設定通りに冷却される。また、第2冷却層11のIGBTチップ2b近傍に、温まった冷媒が滞留することはない。このため、IGBTチップ2b、2eは、第2冷却層11によって設定通りに冷却される。
以上で説明した実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果に加え、実施の形態1よりも確実にIGBTチップ2bを設定通りに冷却することができる。
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3における半導体モジュールの縦断面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1では、IGBTチップ2a〜2fと冷却装置4との距離は同等であった。一方、実施の形態3では、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が冷却装置12に近接して配置されている。以下、本実施の形態の半導体モジュールを具体的に説明する。
図4では、IGBTチップ2a〜2f、ダイオードチップ3a〜3fの図示は省略される。図4の冷却装置12は、冷却フィンからなる。この冷却装置12の一面は、ベース体1の他面全面に接触する。
本実施の形態においては、ベース体1の一面の中央に、段差13が形成される。この段差13は、ベース体1の一面よりも冷却装置12側へ凹んでいる。
次に、図5を用いて、IGBT2a〜2f、ダイオードチップ3a〜3fの配置を説明する。
図5はこの発明の実施の形態3における半導体モジュールの平面図である。
図5に示すように、段差13は、ベース体1の両長縁部間を繋ぐように連続的に形成される。
本実施の形態においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2f、ダイオードチップ3a、3c、3d、3fは、段差13の両側でベース体1の一面に配置される。一方、IGBTチップ2b、2e、ダイオードチップ3b、3eは、段差13の底面に配置される。
次に、半導体モジュールに通電したときの各IGBTチップ2a〜2fの温度について説明する。
本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、他の半導体チップから伝播される熱量の合計値が最も大きいIGBTチップは、IGBTチップ2b、2eである。
ここで、冷却装置12は、ベース体1の他面を均一に冷却する。この冷却力は、冷却装置12からベース体1の一面側に離れるにつれて弱くなる。本実施の形態においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が冷却装置12に近接している。このため、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が強力に冷却される。
すなわち、本実施の形態においても、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が自らの発熱による温度上昇を抑制される。さらに、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇を抑制される。その結果、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度上昇量が均一となる。これにより、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度が均一となる。
以上で説明した実施の形態3によれば、IGBTチップ2a〜2fの配置を考慮して、ベース体1に段差13を設けるだけで、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。
なお、実施の形態3においては、IGBTチップ2a〜2cの列とIGBTチップ2d〜2fの列が形成されている場合で説明した。しかしながら、IGBTチップの総数や列の数を限定する必要はない。すなわち、他のIGBTチップとの距離の合計値が小さいIGBTチップほど、冷却装置12に近接して配置してもよい。この場合も、全てのIGBTチップの温度を均一にすることができる。この際、複数のIGBTチップの各々と冷却装置12との距離に応じて、ベース体1に段差を形成し、段差の底面に複数のIGBTチップを配置させればよい。
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4における半導体モジュールの平面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1では、全てのIGBTチップ2a〜2fが同じ種類のものであった。一方、実施の形態4では、ベース体1中央のIGBTチップ14a、14bとIGBTチップ2a、2c、2d、2fとは異なる種類のものである。具体的には、水平投影面において、IGBTチップ2a、2c、2d、2fの面積よりもIGBTチップ14a、14bの面積の方が広い。このため、IGBTチップ2a、2c、2d、2fの熱容量よりもIGBTチップ14a、14bの熱容量の方が大きい。
また、水平投影面において、ダイオードチップ3a、3c、3d、3fの面積よりもベース体1中央のダイオードチップ15a、15bの面積の方が広い。このため、ダイオードチップ3a、3c、3d、3fの熱容量よりもダイオードチップ15a、15bの熱容量の方が大きい。
ここで、IGBTチップ14a、14bとIGBTチップ2a、2c、2d、2fとは、予め設定された電流を流すときのコレクタ・エミッタ間飽和電圧VCE(sat)が同じとなるものの中から選定される。例えば、IGBTチップ14a、14bとIGBTチップ2a、2c、2d、2fとは、500Aの電流を流すときのコレクタ・エミッタ間飽和電圧VCE(sat)が3Vとなるものの中から選定される。
次に、半導体モジュールに通電したときの各IGBTチップ14a、14b、2a、2b、2d、2fの温度について説明する。
各IGBTチップ14a、14b、2a、2b、2d、2fは、予め設定された電流を流すときのコレクタ・エミッタ間飽和電圧VCE(sat)が同じである。このため、各IGBTチップ14a、14b、2a、2b、2d、2fは、同じように発熱する。
このとき、各IGBTチップ14a、14b、2a、2c、2d、2fが発した熱の多くは、図6の矢印方向に伝播される。すなわち、本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、他の半導体チップから伝播される熱量の合計値が最も大きいIGBTチップは、IGBTチップ14a、14bである。
しかしながら、本実施の形態においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2fの熱容量よりもIGBTチップ14a、14bの熱容量の方が大きい。このため、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ14a、14bの方が自らの発熱による温度上昇を抑制する。さらに、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ14a、14bの方が他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇を抑制する。その結果、全てのIGBTチップ14a、14b、2a、2c、2d、2fの温度上昇量が均一となる。これにより、全てのIGBTチップ14a、14b、2a、2c、2d、2fの温度が均一となる。
以上で説明した実施の形態4によれば、IGBTチップ14a、14b、2a、2c、2d、2fの配置を考慮して、IGBTチップ14a、14b、2a、2c、2d、2fの熱容量を選定するだけで、全てのIGBTチップ14a、14b、2a、2c、2d、2fの温度を均一にすることができる。
なお、実施の形態4においては、IGBTチップ2a、14a、2cの列とIGBTチップ2d、14b、2fの列が形成されている場合で説明した。しかしながら、IGBTチップの総数や列の数を限定する必要はない。すなわち、他のIGBTチップとの距離の合計値が小さいIGBTチップほど、熱容量を大きくしてもよい。この場合も、全てのIGBTチップの温度を均一にすることができる。
実施の形態5.
図7はこの発明の実施の形態5における半導体モジュールの平面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1の半導体モジュールは、冷却装置4を利用して、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度の均一化を図っていた。一方、実施の形態5の半導体モジュールは、冷却装置4を利用することなく、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度の均一化を図っている。以下、実施の形態5の半導体モジュールを具体的に説明する。
図7において、16a〜16dは、スリットである。スリット16aは、IGBTチップ2a、ダイオードチップ3a側とIGBTチップ2b、ダイオードチップ3b側との間で、長手方向をベース体1の短縁部と平行にして形成される。スリット16bは、IGBTチップ2b、ダイオードチップ3b側とIGBTチップ2c、ダイオードチップ3c側との間で、長手方向をベース体1の短縁部と平行にして形成される。
スリット16cは、IGBTチップ2d、ダイオードチップ3d側とIGBTチップ2e、ダイオードチップ3e側との間で、長手方向をベース体1の短縁部と平行にして形成される。スリット16dは、IGBTチップ2e、ダイオードチップ3e側とIGBTチップ2f、ダイオードチップ3f側との間で、長手方向をベース体1の短縁部と平行にして形成される。
このように構成された半導体モジュールにおいては、IGBTチップ2bが発する熱は、ベース体1を介してIGBTチップ2aに伝播される。このとき、伝播される熱は、スリット16aの外側を経由してIGBTチップ2aに到達する。すなわち、スリット16aが形成されている箇所では、熱の伝播経路の断面積が小さくなる。このため、IGBTチップ2bからIGBTチップ2aに伝播される熱量は、スリット16aが形成されていない場合より減少する。
同様に、スリット16bにより、IGBTチップ2bからIGBTチップ2cに伝播される熱量も、スリット16bが形成されていない場合より減少する。また、スリット16cにより、IGBTチップ2eからIGBTチップ2dに伝播される熱量も、スリット16cが形成されていない場合より減少する。さらに、スリット16dにより、IGBTチップ2eからIGBTチップ2fに伝播される熱量も、スリット16dが形成されていない場合より減少する。
これに対し、IGBTチップ2aが発する熱は、スリット16aの外側を経由してIGBTチップ2bに伝播される。さらに、IGBTチップ2cが発する熱は、スリット16bの外側を経由してIGBTチップ2bに伝播される。すなわち、スリット16a、16bが形成されている箇所では、熱の伝播経路の断面積が小さくなる。このため、IGBTチップ2a、2cの双方からIGBTチップ2bに伝播される熱量は、スリット16a、16bが形成されていない場合より減少する。
同様に、スリット16c、16dにより、IGBTチップ2d、2fの双方からIGBTチップ2eに伝播される熱量も、スリット16c、16dが形成されていない場合より減少する。
このように、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が隣接したIGBTチップからの熱の伝播量を減少させている。このため、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇を抑制される。その結果、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度上昇量が均一となる。これにより、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度が均一となる。
以上で説明した実施の形態5によれば、スリット16a〜16dをベース体1に形成するだけで、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。
なお、実施の形態5においては、IGBTチップ2a〜2cの列とIGBTチップ2d〜2fの列が形成されている場合で説明した。しかしながら、IGBTチップの総数や列の数を限定する必要はない。すなわち、列をなして配置された複数のIGBTチップをベース体1の一面に配置させ、隣接したIGBTチップの間でベース体1にスリットを形成してもよい。この場合も、全てのIGBTチップの温度を均一にすることができる。
実施の形態6.
図8はこの発明の実施の形態6における半導体モジュールの平面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇を抑制されていた。一方、実施の形態6においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が他のIGBTチップから伝播される熱量による温度上昇を抑制されるということはない。
ただし、実施の形態6においては、領域17以外に配置されたIGBTチップ2a、2c、2d、2fよりも領域17に配置されたIGBTチップ2b、2eの方が自らの発熱を抑制している。
次に、図9及び図10を用いて、各IGBTチップ2a〜2fの発熱量の設定方法を説明する。
まず、図9を用いて、IGBTチップ2a、2c、2d、2f近傍の回路構成を、IGBTチップ2aを例に挙げて説明する。
図9はこの発明の実施の形態6における半導体モジュールに利用されるIGBTチップ近傍の回路図の第1例である。
図9において、18は+端子である。この+端子18は、ベース体1に設けられる。19は−端子である。この−端子19も、ベース体1上に設けられる。+端子18と−端子19は、各IGBTチップ2a〜2fで共用される電源端子である。この+端子18と−端子19との間に、IGBTチップ2aと1つの抵抗20とが直列に接続される。具体的には、+端子18に抵抗20の一端が接続される。この抵抗20の他端にIGBTチップ2aのコレクタ端が接続される。このIGBTチップ2aのエミッタ端に−端子19が接続される。
次に、図10を用いて、IGBTチップ2b、2e近傍の回路構成を、IGBTチップ2bを例に挙げて説明する。
図10はこの発明の実施の形態6における半導体モジュールに利用されるIGBTチップ近傍の回路図の第2例である。
図10においては、+端子18と−端子19との間に、IGBTチップ2bと2つの抵抗20とが直列に接続される。具体的には、+端子18に抵抗20の一方の一端が接続される。この抵抗20の一方の他端に抵抗20の他方の一端が接続される。この抵抗20の他方の他端にIGBTチップ2bのコレクタ端が接続される。このIGBTチップ2bのエミッタ端に−端子19が接続される。
このように、IGBTチップ2b、2eは、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりも抵抗20が1つ多く接続されている。つまり、IGBTチップ2a、2c、2d、2fの各々に接続された1つの抵抗20の抵抗値よりもIGBTチップ2b、2eの各々に接続された2つの抵抗20の合成抵抗値の方が大きくなる。
このため、+端子18と−端子19との間に電圧が供給された場合、IGBTチップ2a、2c、2d、2fに流れる電流の値よりもIGBTチップ2b、2eに流れる電流の値の方が小さくなる。従って、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が自らの発熱量を小さくする。
次に、半導体モジュールに通電したときの各IGBTチップ2a〜2fの温度について説明する。
本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、他の半導体チップから伝播される熱量の合計値が最も大きいIGBTチップは、IGBTチップ2b、2eである。
しかしながら、本実施の形態においては、IGBTチップ2a、2c、2d、2fよりもIGBTチップ2b、2eの方が自らの発熱量を小さくしている。その結果、全てのIGBTチップ2a〜2fにおいて、自らの発熱と他のIGBTチップから伝播される熱による温度上昇量が均一となる。これにより、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度が均一となる。
以上で説明した実施の形態6によれば、IGBTチップ2a〜2fの配置を考慮して、IGBTチップ2a〜2fの抵抗20を選定するだけで、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。
なお、実施の形態6においては、IGBTチップ2a〜2cの列とIGBTチップ2d〜2fの列が形成されている場合で説明した。しかしながら、IGBTチップの総数や列の数を限定する必要はない。すなわち、他のIGBTチップとの距離の合計値が小さいIGBTチップに接続された抵抗ほど、抵抗値を大きくしてもよい。この場合も、全てのIGBTチップの温度を均一にすることができる。
実施の形態7.
図11はこの発明の実施の形態7における半導体モジュールの平面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1では、IGBTチップ2a〜2cやIGBTチップ2d〜2fは、列をなして配置されていた。一方、実施の形態7では、IGBTチップ2a〜2fは、同心円状に均等間隔に配置される。そして、実施の形態7では、ベース体21は、水平投影面上で環状に形成される。この環状の一面に、IGBTチップ2a〜2fが配置される。また、ダイオードチップ3a〜3fは、IGBTチップ2a〜2fに近接してIGBTチップ2a〜2fと同心円状に均等間隔でベース体21の一面に配置される。
次に、半導体モジュールに通電したときの各IGBTチップ2a〜2fの温度について説明する。
本実施の形態においては、全てのIGBTチップ2a〜2fは、ベース体21中心に対して同心円状に均等間隔で配置される。このため、全てのIGBTチップ2a〜2fに対し、他のIGBTチップから伝播される熱量の総伝播経路は同等となる。
従って、全てのIGBTチップ2a〜2fは、他のIGBTチップから伝播される熱量の合計値は同じとなる。その結果、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度上昇量が均一となる。これにより、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度が均一となる。
以上で説明した実施の形態7によれば、IGBTチップ2a〜2fの配置を考慮するだけで、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。
なお、実施の形態7においては、6個のIGBTチップ2a〜2fを同心円状に均等間隔で配置した。しかしながら、IGBTチップの総数を限定する必要はない。すなわち、複数のIGBTチップを同心円状に均等間隔で配置してもよい。この場合も、全てのIGBTチップの温度の均一にすることができる。
実施の形態8.
図12はこの発明の実施の形態8における半導体モジュールの平面図である。なお、実施の形態7と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態7のベース体21は、水平投影面上で環状になるように形成されていた。一方、実施の形態8のベース体22は、水平投影面上で六角形となるように形成されている。そして、IGBTチップ2a〜2fは、ベース体22の一面の各縁部近傍でベース体22中心に対して同心円状に均等間隔で配置される。さらに、ダイオードチップ3a〜3fは、IGBTチップ2a〜2fのベース体22中心側に近接してベース体22中心に対して同心円状に均等間隔でベース体22の一面に配置される。
本実施の形態においても、実施の形態7と同様に、全てのIGBTチップ2a〜2fは、ベース体22中心に対して同心円状に均等間隔で配置される。このため、全てのIGBTチップ2a〜2fに対し、他のIGBTチップから伝播される熱量の総伝播経路は同等となる。
従って、全てのIGBTチップ2a〜2fは、他のIGBTチップから伝播される熱量の合計値は同じとなる。その結果、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度上昇量が均一となる。これにより、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度が均一となる。
以上で説明した実施の形態8によれば、実施の形態7と同様に、IGBTチップ2a〜2fの配置を考慮するだけで、全てのIGBTチップ2a〜2fの温度を均一にすることができる。また、ベース体22の平行な外縁部をベース体22中心側に押さえ込むだけで、ベース体22の回転を防止することができる。
なお、実施の形態8においては、6個のIGBTチップ2a〜2fを同心円状に均等間隔で配置した。しかしながら、IGBTチップの総数を限定する必要はない。すなわち、IGBTチップの数に応じた数の外縁部を有する多角形状のベース体を形成し、ベース体の各外縁部近傍の一面に複数のIGBTチップの各々を同心円状に均等間隔で配置してもよい。この場合も、全てのIGBTチップの温度を均一にすることができる。
また、実施の形態1〜実施の形態8においては、IGBTチップ間の熱干渉のみを考慮して、IGBTチップの温度の均一化を図った。しかしながら、IGBTチップ2a等の発熱とともにダイオードチップ3a等の発熱も考慮して、IGBTチップの温度の均一化を図ってもよい。
さらに、温度の均一化を図るチップをIGBTチップに限定する必要はない。例えば、温度上昇により性能劣化する半導体チップに対して、全ての半導体チップの温度の均一化を図ってもよい。この場合、実施の形態1〜8のIGBTチップ2a等に変えて、温度の均一化を図る半導体チップを配置すればよい。これにより、半導体チップの故障を抑制することができる。その結果、半導体チップは長期にわたり十分な性能を発揮することができる。
1 ベース体、 2a〜2f IGBTチップ、 3a〜3f ダイオードチップ、 4 冷却装置、 5 入口、 6 出口、 7 第1冷却層、 8 第2冷却層、 9 冷却装置、 10 第1冷却層、 11 第2冷却層、 12 冷却装置、 13 段差、 14a、14b IGBTチップ、 15a、15b ダイオードチップ、 16a〜16d スリット、 17 領域、 18 +端子、 19 −端子、 20 抵抗、 21 ベース体、 22 ベース体

Claims (1)

  1. 列をなして配置された複数の半導体チップ、
    を備え、
    前記複数の半導体チップは、他の半導体チップとの距離の合計値が小さい半導体チップほど、熱容量が大きいことを特徴とする半導体モジュール。
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