JP5625335B2 - エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物及び発泡体 - Google Patents
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Description
本発明で用いることが好ましい架橋剤の量は、得られる発泡体の発泡倍率と発泡成形性の観点から、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して0.1〜3重量部が好ましく、0.3〜2.0重量部がより好ましい。
[試薬等]
実施例、比較例の中で用いた試薬等は、以下の略号を用いて表す。
EVA−1;ウルトラセン(登録商標)751(酢酸ビニル含量28重量%、MFR=5.7g/10分)、東ソー株式会社製
EVA−2;ウルトラセン(登録商標)626(酢酸ビニル含量15重量%、MFR=3.0g/10分)、東ソー株式会社製
EVA−3;ウルトラセン(登録商標)543(酢酸ビニル含量10重量%、MFR=1.3g/10分)、東ソー株式会社製
EVA−4;ウルトラセン(登録商標)YX13(酢酸ビニル含量32重量%、MFR=1.0g/10分)、東ソー株式会社製
<有機化層状粘土>
有機化モンモリロナイト−1;Nanomer(登録商標)I.44P(ジ水素化タロージメチルアンモニウムイオン変性モンモリロナイト、450℃熱減量;35wt%)、Nanocor社製
有機化モンモリロナイト−2;Cloisite(登録商標)30B(ジヒドロキシエチルメチル水素化タローアンモニウムイオン変性モンモリロナイト、450℃熱減量;25wt%)、SOUTHERN CLAY PRODUCTS社製
<層状粘土>
モンモリロナイト−1;Cloisite(登録商標)Na+(モンモリロナイト)、SOUTHERN CLAY PRODUCTS社製
マイカ−1;ソマシフ(登録商標)ME−100(層間にナトリウムイオンを有する膨潤性合成フッ素マイカ)、コープケミカル株式会社製
<発泡剤>
発泡剤−1;重炭酸ナトリウム
発泡剤−2;アゾジカルボンアミド
<架橋剤>
架橋剤−1;ジクミルパーオキサイド(日本油脂製、パークミルD、1分半減期温度175℃)
架橋剤−2;ジ(2−t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン(日本油脂製、パーブチル−P、1分半減期温度175℃)
<架橋助剤>
架橋助剤−1:トリアリルイソシアヌレート(日本化成株式会社製)
<発泡助剤>
発泡助剤−1;酸化亜鉛(堺化学工業株式会社製)
<酸化防止剤>
BHT(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール);スミライザー(登録商標)BHT、住友化学工業株式会社製
AO−60(ペンタエリスリトールテトラキス(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート));アデカスタブ(登録商標)AO−60、旭電化工業株式会社製
[物性試験法]
<発泡体の加熱寸法変化測定>
発泡体の加熱寸法変化はJIS K 6767に従い、60℃で測定した。
<架橋発泡体のゲル分率および膨潤度>
架橋発泡体を裁断して0.5g秤量する。この物を120℃、24時間、50mlのP―キシレン中に保持した後、200メッシュの金網を通過させ、その残存物を80℃、24時間、100mmHgで乾燥し、減圧乾燥後の抽出残査を重量百分率で算出して求めた。また膨潤度は、120℃、24時間におけるp−キシレン抽出直後の残分量と、120℃、24時間におけるキシレン抽出直後の残分量を測定し、式(1)より計算した。
発泡体から10cm×10cmを切り出し、厚みt(cm)と重量W2(g)を測定し、次式で見掛密度を算出する。
発泡倍率は、この見掛密度より、次式で求められる。
<MFR>
エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物のMFRは、JIS K6924−1(1997年版)に準拠して測定した。
水500mlに合成マイカ−1を15g分散させた。これに、水150mlにヤシアルキルメチルビス(2−ヒドロキシエチル)アンモニウムクロライドを5.4g溶解した水溶液を撹拌しながら添加し2時間撹拌した。生成物を固液分離、洗浄して副生塩類を除去した後、乾燥、粉砕しアンモニウムイオン変性合成マイカを得た。これを有機化合成マイカ−1とする。
ヤシアルキルビス(2−ヒドロキシエチル)メチルアンモニウムクロライド5.4gの代わりに、ジメチルジ水素化タローアンモニウムクロライド10.2gを使用した以外は参考例1と同様にしてアンモニウムイオン変性合成マイカを得た。これを有機化合成マイカ−2とする。
エチレン−酢酸ビニル共重合体EVA−1を100重量部、無水マレイン酸を1重量部、架橋剤−2をエチレン−酢酸ビニル共重合体に対して100ppmの比率でドライブレンドしたものを二軸押出機(ラボプラストミル、株式会社東洋精機製作所製)を用いて溶融混練し、エチレン−酢酸ビニル共重合体を無水マレイン酸変性した。無水マレイン酸の量は0.9重量%でありMFRは2.4g/10分であった。本無水マレイン酸変性EVAをEVA−MAHとする。
エチレン−酢酸ビニル共重合体としてEVA−1を100重量部、有機化層状粘土として有機化モンモリロナイト−1を5重量部、発泡剤として発泡剤−1を5重量部、架橋剤として架橋剤−1を0.5重量、酸化防止剤としてBHTをEVA−1に対して500ppmの比率で配合し、ミキシングロールを用いて90℃で混練してエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物を得た。
表1に示すエチレン−酢酸ビニル共重合体、有機化層状粘土、発泡剤、架橋剤、架橋助剤、発泡助剤、酸化防止剤を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物を作製し、その後発泡体を成形し、評価した。評価結果を表1に示す。
エチレン−酢酸ビニル共重合体としてEVA−3を100重量部、有機化層状粘土として有機化合成マイカ−1を1重量部、発泡剤として発泡剤−2を15重量部、架橋剤として架橋剤−1を0.8重量、発泡助剤として発泡助剤−1を0.5重量部、酸化防止剤としてAO−60をEVA−3に対して500ppmの比率で配合し、ミキシングロールを用いて100℃で混練してエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物を得た。
表1に示すエチレン−酢酸ビニル共重合体、有機化層状粘土、発泡剤、架橋剤、架橋助剤、発泡助剤、酸化防止剤を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物を作製し、その後発泡体を成形し、評価した。評価結果を表1に示す。
エチレン−酢酸ビニル共重合体としてEVA−2を100重量部、有機化層状粘土として有機化モンモリロナイト−1を60重量部、発泡剤として発泡剤−1を5重量部、架橋剤として架橋剤−1を0.5重量部比率で配合し、内容量100ccのミキサー(ラボプラストミル、東洋精機製作所製)に充填し、110℃で溶融混合したが、有機化層状粘土の分散不良が見られた。
エチレン−酢酸ビニル共重合体としてEVA−1を100重量部、有機化層状粘土として有機化モンモリロナイト−1を5重量部、発泡剤として発泡剤−1を5重量部の比率で配合し、ミキシングロールを用いて90℃で混練してエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物のシートを得た。
Claims (10)
- エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、ジヒドロキシエチルタローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルメチルタローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチル水素化タローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルメチル水素化タローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルオレイルアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルメチルオレイルアンモニウムイオン及びヤシアルキルメチルビス(ヒドロキシエチル)アンモニウムイオンからなる群から選ばれる1種以上のヒドロキシアルキルアンモニウムイオン変性層状粘土0.1〜50重量部及び発泡剤2〜30重量部からなることを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物。
- 更に架橋剤0.1〜3重量部を含んでなることを特徴とする請求項1に記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物。
- 更に架橋助剤を含んでなることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかの項に記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物。
- ヒドロキシアルキルアンモニウムイオンがヤシアルキルメチルビス(ヒドロキシエチル)アンモニウムイオン及び/またはジヒドロキシエチルメチル水素化タローアンモニウムイオンであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物。
- ヒドロキシアルキルアンモニウムイオン変性層状粘土がヒドロキシアルキルアンオモニウムイオン変性モンモリロナイト及び/又はヒドロキシアルキルアンモニウムイオン変性合成マイカであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物。
- エチレン−酢酸ビニル共重合体が無水マレイン酸変性エチレン−酢酸ビニル共重合体であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかの項に記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物。
- エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部及びジヒドロキシエチルタローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルメチルタローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチル水素化タローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルメチル水素化タローアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルオレイルアンモニウムイオン、ジヒドロキシエチルメチルオレイルアンモニウムイオン及びヤシアルキルメチルビス(ヒドロキシエチル)アンモニウムイオンからなる群から選ばれる1種以上のヒドロキシアルキルアンモニウムイオン変性層状粘土0.1〜50重量部からなる発泡体であって、ゲル分率(120℃、24時間におけるp−キシレン抽出直後、80℃で24時間減圧乾燥した後の残分量)が10〜90重量%であり、式(1)で示される膨潤度が30以下であることを特徴とする発泡体。
- 発泡倍率が2以上であることを特徴とする請求項7に記載の発泡体。
- 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物を放射線架橋発泡してなることを特徴とする請求項7又は請求項8のいずれかの項に記載の発泡体。
- 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物を加熱架橋発泡してなることを特徴とする請求項7〜請求項9のいずれかの項に記載の発泡体。
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