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JP5623633B2 - マルチホーム型ピアツーピアネットワーク - Google Patents

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Description

米国特許法第119条の下での優先権の主張
本特許出願は、“マルチホーム型ピアツーピアネットワーク”と題し、2010年6月1日に出願された仮出願番号第61/350,433号に対して優先権を主張し、この出願は、 その全体の参照によりここに明確に組み込まれている。
背景
分野
本開示は、移動体オペレーティング環境に関連し、さらに詳細に述べると、パケットデータネットワークゲートウェイが、ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのために、サービス発見と、グループフォーメーションと、セッションの継続性とを促進することに関する。
背景
音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト等のような、様々な通信コンテンツを提供するために、ワイヤレス通信ネットワークが広範囲に配備されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって、複数のユーザをサポートできる多元接続ネットワークであってもよい。このような多元接続ネットワークの例は、コード分割多元接続(CDMA)ネットワークや、時分割多元接続(TDMA)ネットワークや、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワークや、直交FDMA(OFDMA)ネットワークや、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。
ワイヤレス通信ネットワークは、多数の、例えば、ユーザ機器(UE)のような移動体エンティティに対する通信をサポートできる多数の基地局を含んでいてもよい。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して、基地局と通信する。ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、基地局からUEへの通信リンクのことを意味し、アップリンク(すなわち、リーバースリンク)は、UEから基地局への通信リンクのことを意味する。このような通信リンクは、単一入力単一出力、複数入力単一出力、または複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立されてもよい。
デュアルモード(すなわちマルチモード)の移動体は、シングルモードの移動体とは対照的に、データ送信またはネットワークの2つ以上の形態と互換性があるUEのことを指す。例えば、マルチモードのUEは、音声およびデータを送受信するために、2つ以上の技術を使用することがある。マルチモードは、例えば、UEが、音声およびデータのために2つのタイプのセルラ無線を含むといったような、ネットワークの互換性のことを意味することがある。別の態様では、デュアルモードのUEは、音声およびデータ通信のために、セルラ無線および非セルラ無線の両方とも使用できる。例えば、所定のデュアルモードのUEは、GSM(登録商標)/CDMA/W−CDMAを含むセルラ無線とともに、IEEE802.11(Wi−Fi)無線、WiMAX、またはデジタルエンハンスドコードレス電気通信(DECT)無線のような別の技術を使用してもよい。関連する態様では、Wi−Fiは、ワイヤレス配信方法(典型的には、拡散スペクトルまたはOFDM)によってデバイスをリンク付けし、通常は、より広いインターネットにアクセスポイントを通して接続を提供するワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のサブセットである。これは、ローカルカバレッジエリア内中を移動しても依然としてネットワークに接続させるためのモビリティをユーザに与える。さらなる関連する態様では、マイクロ波アクセスのための世界相互運用(Worldwide Interoperability for Microwave Access)の頭字語であるWiMAXは、固定型で、完全なモバイルインターネットアクセスを提供し、そしてIEEE802.16標準規格に基づいている。
マルチモードのUEの中には、ピアツーピア(P2P)通信できるものもある。このピアツーピア(P2P)は、(サーバまたは安定ホストのような)中央調整インスタンス(central coordination instance)に対する必要性はなく、他のネットワーク参加者に対して直接的に利用可能な、(処理電力、ディスク記憶またはネットワーク帯域幅のような)それらのリソースの一部を形成する参加者からなる、分散型ネットワークアーキテクチャのことを意味する。
ワイヤレスP2Pネットワーキングには多数の利点がある一方で、どのデバイスが範囲内に存在するかを決定するサービス発見は難しいことがある。P2P UEによる、利用可能なブロードキャストまたは応答の数が、互いの無線周波数(RF)内に存在する可能性があるデバイスに限定されない場合、サービス発見が“スコープされない”場合に、このことは、それらの利用可能性をブロードキャストする、および、接続をネゴシエートするデバイスに大きな負担をかけることがある。特に、利用可能なエアリンクリソースを消費することがある多くのデバイスが存在する密集したエリアでは、このことが問題となることがある。また、スコープされていないサービス発見に対する応答数が、過剰で意味がないことがある。(例えば、デバイスがRF範囲内に存在することがありそうにもない)。この文脈では、P2PのUEは、効率的に、利用可能なP2Pサービスを発見し、グループを形成する必要がある。グループメンバー間でのP2P通信リンクが、弱くなったとき、または断たれたときでさえも、グループ内のUEは、P2Pセッションの継続性を維持する必要がある。
概要
このような態様の基本的な理解を提供するために、1つ以上の態様の簡略化した概要を以下は示している。この概要は、すべての意図した態様の広範な概観ではなく、すべての態様の重要なまたは不可欠なエレメントを特定することも、何らかの態様またはすべての態様の範囲を詳細に述べることも意図していない。この唯一の目的は、後に示す、より詳細な説明に対する前置きとして、1つ以上の態様のうちのいくつかの概念を、簡略化した形態で示すことである。
ここで記述した実施形態の1つ以上の態様にしたがった、ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進されるピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための方法を提供する。方法は、発信ユーザ機器(UE)によって実行されてもよい。ユーザは、それらのサービス(例えば、P2Pアプリケーション)およびグループフォーメーション情報を発見サーバに登録する。第1のユーザ機器が、エアインターフェースチャネルを通して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を担当ノード(例えば、発見サーバ)に送信してもよい。ユーザは、発見サーバのアウトバンドの、インターネットプロトコル(IP)アドレスまたはドメイン名システム(DNS)解決可能完全修飾ドメイン名(FQDN)を有するように構成されていてもよい。サービスおよびグループフォーメーション情報は、(応答数が、無線周波数(RF)範囲内に存在する可能性が高いデバイスに限定される意味で“スコープされる”)スコープされるサービス発見の一部として受信されてもよい。P2P通信セッションは、グループフォーメーション手順の一部として、それぞれの情報に応答した第2のUEと確立されてもよい。もはやグループの1以上のメンバーがRF範囲中に存在しない場合(すなわち、最初にグループの1以上のメンバーがRF範囲内に存在せず、依然としてパケットコアを介してグループに加わらなかった場合)には、グループの1以上のメンバーは、パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持してもよい。関連する態様では、電子デバイス(例えば、発信UEまたはそのコンポーネント)は、上述した手順を実行するように構成していてもよい。
ここで記述した実施形態の1つ以上の態様にしたがった、ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進されるP2Pネットワーキングのための方法を提供する。方法は、ネットワークエンティティ(例えば、eNB)によって実行されてもよい。P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を、エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、第1のUEから受信してもよい。P2Pサービス発見に適切である、複数のUEのスコープされているサブセットを決定してもよい。RFの近接さの発見に参加する(すなわち、スコープされているサブセットのUEがRF範囲内に存在するか否かを決定する)するために、複数のUEのスコープされているサブセットに情報を送信してもよい。関連する態様では、電子デバイス(例えば、それらの、ネットワークエンティティまたはコンポーネント)は、上述した手順を実行するように構成していてもよい。
先述の関連した目的の達成のために、詳細な説明および添付した図面とともに、1つ以上の態様は、以下で十分に記述した特徴および特許請求の範囲において特に指摘した特徴を含む。以下の説明および添付した図面では、1つ以上の態様のいくつかの例示的な特徴を詳細に述べている。しかしながら、これらの特徴は、ほんの数例の様々な方法を示しているにすぎず、ここでは、様々な態様の原理を用いてもよく、この記述はこのようなすべての態様、および、これらの均等物を含むことを意図している。
図1Aは、ワイヤレス通信ネットワークを示している。 図1Bは、サービス発見と、グループフォーメーションと、セッションの継続性とをエンハンスする上位レイヤインプリメンテーションを持つワイヤレスピアツーピア(P2P)システムの概略図を図示している。 図2Aは、発信ユーザ機器(UE)によって実行可能なP2Pネットワーキング手順の例を図示している。 図2Bは、図2Aの手順のさらなる態様を図示している。 図2Cは、ネットワークエンティティによって実行可能なP2Pネットワーキング手順の例を図示している。 図2Dは、図2Cの手順のさらなる態様を図示している。 図3は、LTE P2P ダイレクト通信のための、最適化されている進化したパケットシステム(EPS)ネットワークアーキテクチャの概略図を図示している。 図4は、LTE P2P ダイレクト通信のための、最適化されていない進化したパケットシステム(EPS)ネットワークアーキテクチャの概略図を図示している。 図5は、進化した基地ノード(eNB)と同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートウェイ(PDNGW)を持つEPSネットワークアーキテクチャの概略図を図示している。 図6は、進化したパケットコア(EPC)に位置付けられているPDNGWを持つEPSネットワークアーキテクチャの概略図を図示している。 図7は、コアネットワークに位置付けられているホームエージェント(HA)を持つEPSネットワークアーキテクチャの概略図を図示している。 図8は、LTE P2P グループオーナーデバイスアーキテクチャ − ユーザプレーンの概略図を図示している。 図9は、LTE P2P クライアントデバイスアーキテクチャ − コントロールプレーンの概略図を図示している。 図10は、LTE P2P グループオーナーデバイスアーキテクチャ−コントロールプレーンの概略図を図示している。 図11は、LTE P2P サービス発見手順の第1のステップの図を図示している。 図12は、LTE P2P サービス発見手順の第2のステップの図を図示している。 図13は、LTE P2P グループフォーメーション手順の第1のステップの図を図示している。 図14は、LTE P2P グループフォーメーション手順の第2のステップの図を図示している。 図15は、LTE P2P クライアントおよびグループオーナーが、互いに近接しているRF内に存在しているときの、LTE P2P ネットワークの概略図を図示している。 図16は、LTE P2P クライアントおよびグループオーナーが、互いに近接しているRF内に存在していないときの、LTE P2P ネットワークの概略図を図示している。 図17は、P2Pダイレクト通信接続の無線リンク障害(RLF)のための、DSMIPv6のハイレベルなコールフローのタイミング図を図示している。 図18は、P2Pダイレクト通信接続のRLFのための、Shim6のハイレベルなコールフローのタイミング図を図示している。 図19は、例示的な3GPPリリース8のPDCPレイヤのブロック図であり、EPSベアラのためのユーザプレーンを示している。 図20は、例示的なLTE P2P PDCPレイヤのブロック図であり、P2Pタイプ−1および2のEPSベアラのためのユーザプレーンを示している。 図21は、ヘッダフォーマットのための、3GPPリリース8の汎用パケット無線システム(GPRS)トンネリングプロトコルユーザプレーン(GTPv1−U)のデータ構成図を図示している。 図22は、PDCPパケットデータユニット(PDU)番号の拡張ヘッダのデータ構成図を図示している。 図23は、同じeNB中にあり、最適化されているEPSネットワークアーキテクチャを備えるUEのシナリオの図を図示している。 図24は、LTE P2Pのための、オペレータ間および最適化されていないEPSアーキテクチャに対するシナリオの図を図示している。 図25は、LTE P2Pのベアラのセットアップのための、例示的な終端間でのコールフローのシナリオのタイミング図を図示しており、ここで、P2Pグループステータスは、P2Pダイレクト通信確立のときに、UEはグループに属していないことである。 図26は、多元接続ワイヤレス通信システムの概略図を図示している。 図27は、複数入力複数出力ワイヤレス通信のための、2つのノードの概略図を図示している。 図28は、ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進されるピアツーピアネットワーキングのための、ユーザ機器におけるような電気コンポーネントの論理グルーピングのシステムの概略図を図示している。 図29は、ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進されるピアツーピアネットワーキングのための、ネットワークサーバにおけるような電気コンポーネントの論理グルーピングのシステムの概略図を図示している。
詳細な説明
ピアツーピア(P2P)通信をサポートする技術をここで記述する。ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)およびワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のような様々なワイヤレス通信ネットワークに対して、本技術を使用してもよい。「ネットワーク」および「システム」という用語は、互換性があるように使用されることが多い。WWANは、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび/または他のネットワークであってもよい。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような無線技術を実現してもよい。UTRAは、ワイドバンドCDMA(WCDMA)や、CDMAの他の変形を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準規格をカバーする。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイル通信(GSM)(登録商標)のような無線技術を実現してもよい。OFDMAネットワークは、進化したUTRA(E−UTRA)や、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)や、IEEE802.16(Wi−MAX)や、IEEE802.20や、フラッシュ−OFDM等のような無線技術を実現してもよい。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTE−アドバンスド(LTE−A)は、ダウンリンク上ではOFDMAを、アップリンク上ではSC−FDMAを用いるE−UTRAを使用する、新しいリリースのUMTSである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−A、およびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられている機関による文書中に記述されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられている機関による文書中に記述されている。WLANは、IEEE802.11(Wi−Fi)、Hiperlan等のような無線技術を実現してもよい。
先に説明したワイヤレスネットワークおよび無線技術とともに、他のワイヤレスネットワークおよび無線技術に対して、ここで記述した技術を使用してもよい。明確にするために、技術のいくつかの態様を3GPPネットワークおよびWLANについて以下で記述し、以下の記述の大部分ではLTEおよびWLANの専門用語を使用する。「例として、事例として、あるいは実例として機能すること」を意味するために、「例示的な」という用語をここで使用する。「例示的な」ものとして、ここで記述するいずれの実施形態も、他の実施形態と比較して、必ずしも、好ましいまたは効果的なものと解釈されるものではない。
これから、図面を参照して、様々な態様を記述する。以下の記述では、説明の目的のために、1つ以上の態様の十分な理解を提供するために、多数の特定の詳細を述べる。しかしながら、これらの特定の詳細なしに、様々な態様を実施してもよいことは明らかである。他の事例では、記述しているこれらの態様を促進するために、よく知られている構成およびデバイスをブロック図の形態で示す。
図1Aは、ワイヤレス通信ネットワーク10を示しており、このワイヤレス通信ネットワーク10は、LTEネットワークまたは他の何らかのワイヤレスネットワークであってもよい。ワイヤレスネットワーク10は、多数の進化したノードB(eNB)30と他のネットワークエンティティとを含んでいてもよい。eNBは、移動体エンティティ(例えば、ユーザ機器(UE))と通信するエンティティであってもよく、基地局、ノードB、アクセスポイント等と呼ばれることもある。典型的には、eNBは、基地局よりも良い機能性を持つが、“eNB”および“基地局”という用語は、ここでは交換可能に使用する。各eNB30は、特定の地理的エリアに対する通信カバレッジを提供してもよく、通信カバレッジエリア内に位置付けられている移動体エンティティ(例えば、UE)に対する通信をサポートしてもよい。ネットワーク容量を改善するために、eNBのカバレッジエリア全体を、複数の(例えば、3つの)より狭いエリアに区分してもよい。より小さい各エリアは、それぞれのeNBサブシステムによって担当されていてもよい。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用されている文脈に応じて、このカバレッジエリアを担当しているeNBおよび/またはeNBサブシステムの最も狭いカバレッジエリアのことを意味することがある。
eNBは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに対する通信カバレッジを提供してもよい。マクロセルは、比較的広い地理的エリア(例えば、半径数キロメートル)をカバーしてもよく、サービス加入しているUEによって制限されていないアクセスを可能にしてもよい。ピコセルは、比較的狭い地理的エリアをカバーしてもよく、サービス加入しているUEによって制限されていないアクセスを可能にしてもよい。フェムトセルは、比較的狭い地理的エリア(例えば、ホーム)をカバーしてもよく、フェムトセルと関係を持つUE(例えば、閉じられた加入者グループ(CSG)におけるUE)によって制限されているアクセスを可能にしてもよい。図1A中で示されている例では、eNB30a、eNB30b、およびeNB30cは、それぞれ、マクロセルグループ20a、20b、および20c用のマクロeNBであってもよい。セルグループ20a、20b、および20cの各々は、複数の(例えば、3つ)セルまたはセクタを含んでいてもよい。eNB30dは、ピコセル20d用のピコeNBであってもよい。eNB30eは、フェムトセル20e用の、フェムトeNBすなわちフェムトアクセスポイント(FAP)であってもよい。
ワイヤレスネットワーク10はまた、(図1A中では示されていない)中継器を備えていてもよい。中継器は、アップストリーム局(例えば、eNBまたはUE)からのデータの送信を受信したり、データの送信をダウンストリーム局(例えば、UEまたはeNB)に送ったりできるエンティティであってもよい。中継器はまた、他のUEに対する送信を中継できるUEであってもよい。
ネットワーク制御装置50は、eNBのセットに結合させてもよく、これらのeNBに対する調整および制御を提供してもよい。ネットワーク制御装置50は、単一のネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集まりを含んでいてもよい。ネットワーク制御装置50は、バックホールを介してeNBと通信してもよい。eNBはまた、例えば、ワイヤレスまたはワイヤードバックホールを介して、直接的にまたは間接的に、互いに通信してもよい。
UE40は、ワイヤレスネットワーク10全体を通して分散されているかもしれず、各UEは、据置型のものであっても、または、移動型のものであってもよい。UEは、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局等と呼ばれることもある。UEは、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ノートブック、スマートブック等であってもよい。UEは、eNB、中継器等と通信できてもよい。UEは、他のUEともピアツーピア(P2P)通信できてもよい。
ワイヤレスネットワーク10は、ダウンリンクおよびアップリンクの各々に対する単一搬送波または多重搬送波上での動作をサポートしてもよい。搬送波は、通信に使用される周波数の範囲のことを意味することがあり、ある特徴に関連することがある。多重搬送波上での動作は、マルチ搬送波動作または搬送波集約と呼ぶこともある。UEは、eNBとの通信のために、ダウンリンクのための1つ以上の搬送波(すなわち、ダウンリンク搬送波)上で、および、アップリンクのための1つ以上の搬送波(すなわち、アップリンク搬送波)上で動作してもよい。eNBは、1つ以上のダウンリンク搬送波上で、データおよび制御情報をUEに送ってもよい。UEは、1つ以上のアップリンク搬送波上でデータおよび制御情報をeNBに送ってもよい。1つの設計では、ダウンリンク搬送波は、アップリンク搬送波と対であってもよい。この設計では、所定のダウンリンク搬送波上でデータ送信をサポートするための制御情報は、そのダウンリンク搬送波上で、および、関連したアップリンク搬送波上で送られてもよい。同様に、所定のアップリンク搬送波上でのデータ送信をサポートするための制御情報は、そのアップリンク搬送波上で、および、関連したダウンリンク搬送波上で送られてもよい。別の設計では、搬送波間の制御がサポートされてもよい。この設計では、所定のダウンリンク搬送波上でのデータ送信をサポートするための制御情報が、ダウンリンク搬送波の代わりに、別のダウンリンク搬送波(例えば、基地搬送波)上で送られてもよい。
ワイヤレスネットワーク10は、所定の搬送波に対する搬送波拡張をサポートしてもよい。搬送波拡張では、異なるシステム帯域幅が、搬送波上で、異なるUEに対してサポートされてもよい。例えば、ワイヤレスネットワークは、(i)第1のUE(例えば、LTEリリース8または9を、あるいは、他の何らかのリリースをサポートするUE)に対するダウンリンク搬送波上での第1のシステム帯域幅と、(ii)第2のUE(例えば、より新しいLTEリリースをサポートするUE)に対するダウンリンク搬送波上での第2のシステム帯域幅とをサポートしてもよい。第2のシステム帯域幅は、完全に、または、部分的に、第1のシステム帯域幅とオーバーラップしていてもよい。例えば、第2のシステム帯域幅は、第1のシステム帯域幅の片方または両方において、第1のシステム帯域幅および付加的な帯域幅を含んでいてもよい。データを、場合によっては制御情報を第2のUEに送るために、付加的なシステム帯域幅が使用されてもよい。
ワイヤレスネットワーク10は、単一入力単一出力(SISO)、単一入力複数出力(SIMO)、複数入力単一出力(MISO)、および/または複数入力複数出力(MIMO)によってデータ送信をサポートしてもよい。MIMOでは、送信機(例えば、eNB)は、複数の送信アンテナから、受信機(例えば、UE)における複数の受信アンテナにデータを送信してもよい。(例えば、異なるアンテナからの同じデータを送信することによって)信頼性を改善させるために、および/または、(例えば、異なるアンテナからの異なるデータを送信することによって)スループットを改善させるために、MIMOを使用してもよい。
ワイヤレスネットワーク10は、単一ユーザ(SU)MIMO、複数ユーザ(MU)MIMO、協調マルチポイント(CoMP)等をサポートしてもよい。SU−MIMOでは、セルは、所定の時間周波数リソース上で、プリコーディングして、または、プリコーディングせずに、複数のデータストリームを単一のUEに送信してもよい。MU−MIMOでは、セルは、同じ時間周波数リソース上で、プリコーディングして、または、プリコーディングせずに、複数のデータストリームを複数のUE(例えば、1つのデータストリームを各UE)に送信してもよい。CoMPは、協調送信および/またはジョイント処理を含んでいてもよい。協調送信では、指定されているUEに向けて、および/または1つ以上の干渉されているUEから離れて、データ送信が操作されるように、複数のセルが、所定の時間周波数リソース上で、1つ以上のデータストリームを単一のUEに送信してもよい。ジョイント処理では、複数のセルが、プリコーディングして、または、プリコーディングせずに、同じ時間周波数リソース上で、複数のデータストリームを複数のUE(例えば、1つのデータストリームを各UE)に送信してもよい。
ワイヤレスネットワーク10は、データ送信の信頼性を改善させるために、ハイブリッド自動反復再送信(HARQ)をサポートしてもよい。HARQでは、送信機(例えば、eNB)は、必要であるならば、パケットが受信機(例えば、UE)によって正確にデコードされるまで、または最大数の送信が送られるまで、または他の何らかの終端条件に遭遇するまで、データパケット(またはトランスポートブロック)の送信を送ってもよく、および、1つ以上の付加的な送信を送ってもよい。したがって、送信機は、可変数の送信パケットを送ってもよい。
ワイヤレスネットワーク10は、同期動作または非同期動作をサポートしてもよい。同期動作では、eNBは、類似したフレームタイミングを持っていてもよく、異なるeNBからの送信は、近似的に時間的に整列してもよい。非同期動作では、eNBは、異なるフレームタイミングを持っていてもよく、異なるeNBからの送信は、時間的に整列されなくてもよい。
ワイヤレスネットワーク10は、周波数分割デュプレクス(FDD)または時分割デュプレクス(TDD)を利用してもよい。FDDでは、ダウンリンクおよびアップリンクには、別個の周波数チャネルが割り振られてもよく、ダウンリンク送信およびアップリンク送信は、2つの周波数チャネル上で同時に送られてもよい。TDDでは、ダウンリンクおよびアップリンクは、同じ周波数チャネルを共有してもよく、ダウンリンク送信およびアップリンク送信は、同じ周波数チャネル上で異なる時間期間中に送られてもよい。関連する態様では、以下でさらに詳細に記述するFAP同期アルゴリズムを、FDDまたはTDD多重化を使用しているFAPに適用してもよい。
ここで記述した実施形態の1つ以上の態様にしたがって、アプリケーションレイヤおよび/または上位レイヤプロトコルを使用して、発信UEが、どのように、スコープされるサービスを登録して、スコープされたサービスを発見するかを取り扱う技術を提供する。ここでは、発見された結果が、発信UEのスコープ内の(すなわち、RF範囲内に存在する可能性がある)、他の終端UEに対するものであるように、スコープは、(例えば、基地局の、または、UEの)位置を参照してもよい。サービス発見クエリは、特有なP2Pアプリケーションおよびグループフォーメーション情報に対するものであってもよい。また、発信UEが、どのように、グループを形成するか、またはグループに加わるかに関連する技術を、あるいは、1つ以上の終端UEとのP2Pダイレクト通信リンクに関連する技術(すなわち、グループフォーメーション手順)をここで記述する。また、UEが移動して、P2Pダイレクト通信リンクが断たれた(すなわち、1つ以上のUEが、もはや、RF範囲内に存在していない)場合に、どのように、P2Pグループ中のUEと1つ以上のUEとの間で、セッションの継続性を維持するかに関連する技術をここで記述する。
従来のサービス発見メカニズムは、サービス位置プロトコルや、バージョン2(SLPv2)や、Zeroconfigや、ユニバーサルプラグおよびプレイ(Universal Plug and Play:UPnP)や、ウェブサービス動的発見(Web Service Dynamic Discovery:WS−Discovery)や、ユニバーサルな、記述、発見、および統合(Universal Description, Discovery and Integration:UDDI)や、ウェブサービスレジストリを使用する、表現状態転送(Representational State Transfer:REST)ベースのソリューションや、ブルートゥース(登録商標)や、セッション開始プロトコル(SIP)存在サービスや、IEEE802.15.4標準規格等に基づいて小型の低電力のデジタル無線を使用するハイレベルな通信プロトコルのスーツのための仕様であるZigbee(登録商標)等を含むことに留意されたい。しかしながら、大多数のこれらの既存のサービス発見メカニズムは、RESTベースソリューションを除いて、LTE P2P サービス発見の要件が欠けている。RESTベースソリューションの利点は、P2PグループフォーメーションおよびP2Pピア間でのシグナリングの維持のためにも使用できることである。拡張可能マークアップ言語(XML)ベースソリューションに関しては、オプションは、ハイパーテキスト転送プロトコル(Hypertext Transfer Protocol:HTTP)によるSOAP(SOAP over Hypertext)とともに、RESTも含む。ある適用では、HTTP方法の使用を適切にすることから、RESTがSOAPと比べて好ましいことがある。
これらの問題および他の関連する問題を取り扱うために、ここで記述した技術は、ウェブサービス(すなわち、HTTP、URIおよびXMLスキーマ/ドキュメントを含むREST)を使用して、スコープするサービス発見ウェブサーバを実現することを含んでいてもよい。このスコープするサービス発見ウェブサーバは、移動局が、この移動局OS上のアプリケーション(すなわち、サービス発見アプリケーション)を介してアクセスできるものである。関連する態様では、グループフォーメーションを取り扱うために、ここで記述した技術は、ウェブサービスを使用して、発信UEと終端UEとの間でインターネットプロトコル(IP)パケットを交換し、終端UEをトリガして、発信UEに対して、パイロット信号すなわちビーコンを送信する、そしてオプション的にはRF信号強度測定値を報告する(代替的には、代わりに、発信UEが、そのパイロット信号すなわちビーコンを送信することを提案してもよい)ことを含んでいてもよい。これにより、互いに近接しているRF内に終端UEが存在するか否かを発信UEが決定することが可能になる。
さらなる関連する態様では、セッションの継続性の維持を取り扱うために、ここで記述した技術は、デュアルスタックモバイルIPv6(Dual Stack Mobile Ipv6:DSMIPv6)またはShim6を使用し、P2Pアプリケーションに対する透明性を維持しつつ、条件が正当である場合には、UEが、ダイレクトP2P通信リンクと基地局への通信リンクとを切り替えることを可能にすることを含んでいてもよい。さらに、さらなる関連する態様では、ここで記述した技術は、主にアプリケーションレイヤ/上位レイヤプロトコルによることに基づいているので、この技術は、ダイレクトP2P通信リンクのための、および、基地局へのリンクのための、何らかの無線アクセス技術(RAT)に役立つことができる。このことは、ライセンスされているスペクトルの使用を可能にしつつ、同じ時間に、オペレータ間移動局のP2Pグループを確立することを可能にする。ここで記述した技術は、従来のアプローチと比べて改善しており、拡張可能性/柔軟性とRAT透明性とを限定することがある物理(PHY)レイヤにおいてサービス発見に対する課題を取り扱うことができる。ここで記述した技術は、他の従来のアプローチと比べて改善しており、ウェブサービス/IPレイヤの代わりにRAT特有な制御シグナリングを使用することによって、グループフォーメーション問題を取り扱うことを含んでいてもよい。
図1Bを参照すると、ワイヤレスP2Pシステム100が示されており、このワイヤレスP2Pシステム100が、P2Pエアインターフェースチャネル101またはダイレクト通信リンク102に対する、サービス発見、グループフォーメーション、およびセッションの継続性をエンハンスするための上位レイヤ技術を実現する。このダイレクト通信リンク102は、発信UE106および終端UE108との間で、それぞれ、シグナリングおよびベアラデータ104を運ぶ。発見をスコープすることによってこの通信を促進するために、発信UE106および終端UE108は、既に確立されている進化したパケットシステム(EPS)ベアラを通して、無線アクセスネットワーク(RAN)112と、特にeNB114と通信することによって、WWAN110全体にわたって通信してもよい。いくつかの事例では、終端UE108は、別のeNB120によって担当されてもよい。発信UE106および終端UE108の両方が同じeNB114によって担当されている場合、LTEネットワークアーキテクチャ124全体にわたったP2Pタイプ−1のEPSベアラ122の確立が、進化したパケットコア(EPC)126を介して行われてもよい。付加的なパケットデータは、EPC126またはこれに類するものを介して、インターネット128と交換されてもよい。
発信UE106は、発見サーバ130にコンタクトしてもよく、この発見サーバ130が、インターネット128と通信し、サービス発見およびグループフォーメーション情報131を取得する。その後、発信UE106が、終端UE108にコンタクトしてよく、終端UE108が、グループフォーメーション手順を実行するために、要求されたP2Pアプリケーション132をサポートする。
発信UE106は、サービス発見手順の結果に基づいて、P2Pタイプ−1のEPSベアラの確立のために、特有なパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(GW)(PDNGW)134を選んでもよい。例えば、発信UE106が、同じセル中に終端UE108が存在すること、または、発信UE106と同じeNB114によって担当されていることを見出す。したがって、PDNGW134は、eNB114と同じ位置に配置できる。結果的に、サービス発見等のために使用された元々のEPSベアラは、P2Pタイプ−1のEPSベアラとして使用されない。コアネットワークからトラフィックをオフロードするために、互いに近接しているRF内にUE106、108が存在しない場合(例えば、図3のEPSネットワークアーキテクチャ300参照)、P2Pタイプ−1のEPSベアラは、両方のUEに対してeNB114と同じ位置に配置されているPDNGWと確立できる。異なるeNBに属している異なるセル中に発信UE106および終端UE108が存在する場合でさえも、eNB114とeNB120との間の接続がある場合(例えば、eNB114、120間にX2インターフェースが存在する場合)には、両方のUEに対するP2Pタイプ−1のEPSベアラの確立のために、eNB114と同じ位置に配置されているPDNGW134を依然として使用できることに留意されたい。
別の例では、終端UE108が、異なるeNB120によって担当され、eNB114とeNB120との間で接続(すなわち、X2インターフェース)がない別のセル中に存在していることがある;したがって、PGNGW134は、eNB120の外のEPC126に位置付けられていることがある(このケースでは、P2Pタイプ−1のEPSベアラを確立する、または、サービス発見等のために使用した元々のEPSベアラがP2Pタイプ−1のEPSベアラであるかもしれない別の方法を見る必要はない)。互いに近接しているRF内にUE106、108が存在していない場合には、既に確立されているEPSベアラを使用してもよい。その後、RANまたはコアネットワークとほとんど関係なく、P2Pダイレクト通信リンク102は、P2Pタイプ−2のEPSベアラ104を介して確立されてもよい。P2Pダイレクト通信リンク中で途絶されている(すなわち、互いに近接しているRF内にUE106、108が存在せず、P2Pタイプ−2のEPSベアラ104を使用できない)場合には、LTEネットワークアーキテクチャ124全体にわたった、P2Pタイプ−1のEPSベアラ122または既に確立されているEPSベアラが使用されてもよく、これによりセッションの継続性が提供される。
関連する態様では、発信UE106のような所定の装置に、WWANによって促進されるP2Pネットワーキング用のLTE P2P グループオーナーアプリケーション136が提供されてもよい。UE106は、(例えば、既に確立されているEPSベアラを使用して)エアインターフェースチャネル101を通して担当ノード114を介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求とを発見サーバ130に送信するための、送信機138を備えていてもよい。UE106は、P2P通信セッションに参加するために、スコープされている情報を発見サーバ130から受信するための受信機140を備えている。UE106は、LTE P2P クライアントアプリケーション144またはこれに類するものを使用する終端UE108とのP2P通信セッションを、その送信機138と受信機140とを介して確立するためのコンピューティングプラットフォーム142を備えていてもよい。さらに、これは、既に確立されているEPSベアラを使用して実行されてもよい。
さらなる関連する態様では、発見サーバ130のような所定の装置に、ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進されるP2Pネットワーキング用のLTE P2P ネットワークアプリケーション146が提供されてもよい。サーバ130は、受信機148を備えていてもよく、受信機148が、エアインターフェースチャネル101を通して担当ノード114を介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発信UE106から受信する。サーバ130は、コンピューティングプラットフォーム150を備えていてもよく、このコンピューティングプラットフォーム150が、P2Pサービス発見に適切である、複数のUEのスコープするサブセットを決定する。UEは、前もって、サーバ130との通信動作中に、それらのスコープされるサービスとグループフォーメーション情報とを、サーバ130または別の発見サーバに登録している。サーバ130は、複数のUEのスコープしたサブセットの情報131を発信UE106に送信する送信機152を備えていてもよい。例えば、UE108によるパイロット信号すなわちビーコン156の送信を促すために、発見サーバ130は、このような情報も終端UE108のLTE P2P クライアントアプリケーション154に送信できる。発見サーバ130は、スコープサービス登録もUEから受信できる。
ここで示され記述されている例示的なシステムを考慮して、開示した主題事項にしたがって実現できる手順は、様々なフローチャートを参照してより良く正しく認識されるだろう。説明の簡潔性の目的のために、手順を一連の動作/ブロックとして説明および記述しているが、いくつかのブロックが、ここで描写および記述したブロックとは異なった順序で、および/または、他の動作と実質的に同時に行われることがあるので、ブロックの数または順序によって、請求項に記載した主題事項が限定されないことを理解および正しく認識すべきである。さらに、ここで記述した手順を実現するために、すべての図示したブロックを必要とするわけではない。ブロックに関係する機能は、ソフトウェア、ハードウェア、これらを組み合わせたもの、または他の適した手段(例えば、デバイス、システム、プロセス、またはコンポーネト)によって実現してもよいことを正しく認識すべきである。付加的に、この明細書中全体を通して開示した手順は、このような手順の様々なデバイスへの移送および転送を促進するために製造業者の物上に記憶できることをさらに正しく認識すべきである。例えば、状態図等において、一連の相関状態またはイベントとして手順を代替的に表すことができることを、当業者は理解および正しく認識するだろう。
図2Aを参照すると、発信UEまたはこれに類するものによって動作可能な、P2Pネットワーキングのための手順200が示されており、このP2Pネットワーキングは、WWANによって促進されてもよい。発信UEが、エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信してもよい(ブロック202)。前もって、後の発見を促進するために、UEが、それらのスコープされるサービスを発見サーバに登録していてもよい。ユーザは、発見サーバのアウトバンドのIPアドレスまたはドメイン名システム(DNS)分解可能完全修飾ドメイン名(FQDN)を有するように構成されていてもよい。送信された要求に応答して、P2P通信セッションに参加するために、スコープされている情報を発見サーバから受信してもよい(ブロック204)。(例えば、受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて)少なくとも1つの終端UEとP2P通信セッションを確立してもよい(ブロック206)。
図2Bを参照すると、方法200のさらなる動作または態様が示されている。この方法200の動作または態様は、オプションであり、P2Pネットワーキングのために、発信UEまたはこれに類するものによって実行されてもよい。方法200が図2Bの少なくとも1つのブロックを含む場合、方法200は、説明され得る後続するダウンストリームブロックを必ずしも何ら含んでいる必要なく、少なくとも1つのブロックの後に終了してもよい。ブロックの番号は、方法200にしたがってブロックが実行され得る特定の順序を意味していないことにさらに留意されたい。例えば、送信すること(ブロック202)は、発信UEに最も近いと決定された複数のUEのサブセットを選択することによって発見をスコープする発見サーバと通信することを含んでいてもよい(ブロック210)。受信すること(ブロック204)は、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、UEのスコープされた選択を対象にする情報を受信することを含んでいてもよい(ブロック212)。
関連する態様では、方法200は、担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択することをさらに含んでいてもよい(ブロック220)。代替の実施形態では、方法200は、別の担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択すること(ブロック222)と、少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットとパケットコアとを介して通信するホームエージェント(HA)を(セッションの継続性のためにDSMIPv6が使用されている場合には)選択すること(ブロック224)とをさらに含んでいてもよい。
さらなる関連する態様では、確立すること(ブロック206)は、発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信すること(ブロック230)を含んでいてもよく、これは、無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信すること(ブロック232)をさらに含んでいてもよい。さらに、さらなる関連する態様では、方法200は、例えば、RF範囲中にP2PグループのUEがもはや存在していない場合、(すなわち、最初にRF範囲内にP2PグループのUEが存在しなかった場合、そしてさらには、パケットコアを介してグループに加わらなかった場合)、パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持すること(ブロック240)をさらに含んでいてもよい。さらにさらなる関連する態様では、担当ノードに送信すること、および、担当ノードから受信することは、E−UTRAプロトコルまたはこれに類するものにしたがったものである。
図2Cを参照すると、ネットワークエンティティまたはこれに類するものによって動作可能なP2Pネットワーキングのための手順250が示されており、このP2Pネットワーキングは、WWANによって促進されてもよい。エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器から受信してもよい(ブロック252)。P2Pサービス発見に適切である複数のUEのスコープされているサブセットを、ネットワークエンティティによって決定または識別してもよい(ブロック254)。例えば、RF発見に参加するために(すなわち、スコープされているサブセットのUEがRF範囲内に存在しているか否かを決定するために)、ネットワークエンティティは、複数のUEのスコープされているサブセットの情報を送信してもよい(ブロック256)。
図2Dを参照すると、方法250のさらなる動作または態様が示されている。この方法205のさらなる動作または態様は、オプションであり、P2Pネットワーキングのために、ネットワークエンティティまたはこれに類するものによって実行されてもよい。方法250が図2Dの少なくとも1つブロックを含む場合、方法200は、説明され得る後続するダウンストリームブロックを必ずしも何ら含んでいる必要なく、少なくとも1つブロックの後に終了してもよい。ブロックの番号は、方法280にしたがってブロックが実行され得る特定の順序を意味していないことにさらに留意されたい。例えば、方法250は、スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した複数のUEのスコープされているサブセット内でのP2P通信セッションを確立するために、パケットコアを介してベアラシグナリングを促進することをさらに含んでいてもよい。(ブロック260)。関連する態様では、決定すること(ブロック254)は、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を決定することを含んでいてもよい(ブロック262)。
さらなる関連する態様では、方法250は、発信UEと、担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して促進することをさらに含んでいてもよい(ブロック264)。代替の実施形態では、方法250は、発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でのベアラシグナリングを、担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して促進すること(ブロック266)と、少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットとパケットコアとを介して通信するHAの選択を促進すること(ブロック268)とをさらに含んでいてもよい。
さらに、さらなる関連する態様では、方法250は、P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信すること(ブロック272)をさらに含んでいてもよい。送信すること(ブロック270)は、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することを含んでいてもよい(ブロック272)。さらに、さらなる関連する態様では、担当ノードから送信することと、担当ノードにおいて受信することは、E−UTRAプロトコルまたはこれに類するものにしたがったものである。
ネットワークアーキテクチャ:図3を参照すると、UE302、304との間でのLTE P2P ダイレクト通信301のための、最適化されているEPSネットワークアーキテクチャ300が示されている。この最適化されているEPSネットワークアーキテクチャ300では、PDNGW306が、eNB308と同じ位置に配置されている。アーキテクチャは、インターネット312として描写されているコアネットワークとインターフェースするEPCも備えている。1つの態様では、UE302、304は、IPバージョン6(IPV6)またはこれに類するものを介して、LTEを使用して通信してもよい。同じセル306中に、あるいは、同じeNB308に属している、または、同じeNB308に関連した異なるセル中にグループ中のLTE P2P UE302、304が存在するときに、このようなインプリメンテーションが望まれるかもしれない。示されているアーキテクチャ300では、互いに近接しているRF内にグループ中のUE302、304が存在しないときには、EPC310を通してルーティングされるP2Pトラフィックの量が過剰にならないようにすることが可能であり、結果として、遅延が少なくなる。異なるeNBに属している異なるセル中にUE302および304が存在している場合でさえも、eNB308と他のeNBとの間で接続が存在する(すなわち、X2インターフェースがeNB間で存在する)場合には、両方のUEに対するP2Pタイプ−1のEPSベアラの確立のために、依然として、eNB308と同じ位置に配置されているPDNGW306を使用できることに留意されたい。関連する態様では、図3中で示されているインプリメンテーションのための、2つのPDN接続が存在する。さらなる関連する態様では、セッションの継続性のためにDSMIPv6が使用される場合、HA314が備えられていてもよい。
図4を参照すると、UE402、404間でのLTE P2P ダイレクト通信401のLTE P2P 通信401のための、最適化されていないEPSネットワークアーキテクチャが示されている。この最適化されていないEPSネットワークアーキテクチャでは、PDNGW406は、eNB408と同じ位置に配置されていない。異なるeNB(オペレータ間またはオペレータ内)(例えば、セル407用のeNB408)に属している異なるセル405、407中にグループ中のLTE P2P UE402、404が存在していて、eNB間で接続(すなわち、X2インターフェース)が存在していないときに、このようなインプリメンテーションが望まれるかもしれない。ここで、P2Pトラフィックは、インターネット412として描写されているコアネットワークとインターフェースするEPC410を通してルーティングされてもよく、互いに近接しているRF内にグループ中のUE402、404は存在していない。UE402、404は、同じ位置に配置されているPDNGWに対してよりも、より多くの遅延を経験するかもしれない。関連する態様において、図4中で示されているインプリメンテーションでは、1つのPDN接続が存在する。さらなる関連する態様では、セッションの継続性のためにDSMIPv6が使用される場合、(PDNGW406と同じ位置に配置されている)HA414が備えられていてもよい。
図5を参照すると、UE502、504間でのLTE P2P 通信501のための、別の最適化されていないEPSネットワークアーキテクチャ500が図示されている。この別の最適化されていないEPSネットワークアーキテクチャ500では、PDNGW506は、eNB508の外に位置付けられている。異なるeNB(オペレータ内またはオペレータ間の)(例えば、セル507用のeNB508)に属している異なるセル506、507中のグループ中に、LTE P2P UE502、504が存在していて、eNB間で接続(すなわち、X2インターフェース)が存在しないときに、このようなインプリメンテーションが望まれるかもしれない。互いに近接しているRF内にグループ中のUE502、504が存在していないときに、P2Pトラフィックは、インターネット512として描写されているコアネットワークとインターフェースするEPC510を通してルーティングされてもよい。セッションの継続性のためにDSMIPv6が使用される場合には、EPC510の外部にある(PDNGW512と同じ位置に配置されていない)HA514が備えられていてもよい。
ベアラアーキテクチャ:図6を参照すると、最適化されていないアーキテクチャ606または最適化されているアーキテクチャ608のような、P2Pタイプ−1のEPSベアラを介して通信するとき、第1のUE602のようなLTE P2P クライアントと、第2のUE604のようなLTE P2P グループオーナーとをサポートするための、ベアラアーキテクチャ600の例が示されている。前者は、eNB610と、担当ゲートウェイ612とともに、PDNGW614とを備えていてもよく、このPDNGW614は、HA616を備えることができる。後者は、SGWを省いてもよい。最適化されていないアーキテクチャ606および最適化されているアーキテクチャ608の両方が、第1のUE602と第2のUE604との間での通信のために、IPV6サポートを提供する。
ベアラアーキテクチャ600は、618において描写されているP2Pタイプ−2のEPSベアラもサポートしてもよく、この618では、UE602、604が、ユニキャスト620(例えば、IPV6サポート)またはマルチキャスト622(例えば、リンク−ローカルマルチキャスト)を介して情報配信を通信してもよい。関連する態様では、P2Pタイプ−1のEPSベアラは、セッションの継続性のためのものであってもよいのに対して、P2Pタイプ−2のEPSベアラは、互いのRF範囲内にUE602、604が存在しているときのためのものである。
関連する態様において、図7−図10中では、プロトコルおよびデータアーキテクチャに関する詳細を示している。図7を参照すると、LTE P2P クライアントデバイス(すなわち、クライアントUE)アーキテクチャ700の実施形態が提供されており、ユーザプレーンの態様が描写されている。この実施形態では、クライアントデバイスのP2Pアプリケーションにおいて、発信元IPアドレスは、LTE P2P クライアントのホームアドレス(HoA)または上位レイヤ識別子(ULID)であってもよいのに対して、宛先IPアドレスは、LTE P2PのグループメンバーのHoAまたはULIDであってもよい。セッションの継続性のためにDSMIPv6が使用される場合にはHoAを使用してもよいことに、および、セッションの継続性のためにShim6が使用される場合にはULIDを使用してもよいことに留意されたい。LTEアプリケーションでは、発信元IPアドレスは、アタッチ手順またはUEにより要求されるPDN接続性手順の間に割り当てられた、UEのIPアドレスであってもよいのに対して、宛先IPアドレスは、ホスト/サーバのIPアドレスであってもよい。図9は、LTE P2P クライアントデバイスアーキテクチャ900のための、コントロールプレーンの態様を示しており、このLTE P2P クライアントデバイスアーキテクチャ900は、無線ネットワーク制御装置(RNC)とUEとの間での、無線リソース制御(RRC)および非アクセスストラタム(NAS)シグナリングのための、シグナリング無線ベアラ(SRB)を備えている。
図8を参照すると、LTE P2P グループオーナーデバイス(すなわち、グループオーナーUE)のアーキテクチャ800の実施形態が提供されており、ユーザプレーンの態様が描写されている。この実施形態では、グループオーナーデバイスのP2Pアプリケーションにおいて、発信元IPアドレスは、LTE P2P グループオーナーのHoAまたはULIDであってもよいのに対して、宛先IPアドレスは、LTE P2P グループメンバーのHoAまたはULIDであってもよい。セッションの継続性のためにDSMIPv6が使用される場合にはHoAを使用してもよく、セッションの継続性のためにShim6が使用される場合にはULIDを使用してもよい。LTEアプリケーションでは、発信元IPアドレスは、アタッチ手順またはUEにより要求されるPDN接続性手順の間に割り当てられた、UEのIPアドレスであってもよいのに対して、宛先IPアドレスは、ホスト/サーバのIPアドレスであってもよい。図10は、LTE P2P グループオーナーデバイスアーキテクチャ1000の実施形態のための、コントロールプレーンの態様を示している。
サービス発見:ここで記述した技術は、リンクローカルマルチキャストサービス発見に加えて、“スコープされる”ワイドエリアインターネットユニキャストサービス発見および登録を提供することによる、LTE P2P サービス発見を取り扱う。手動および自動選択のオプションが提供されてもよい。適切な発見スコープは、クライアント上での不必要な計算、サービス、およびディレクトリを、最小にする、または、回避する。発見のスコープは、位置、ネットワークトポロジー、ユーザの役割、コンテキスト情報、または、サービス発見セッションのターゲットを適切に規定するのを助けるためのこのような情報を組み合わせたものに基づいていてもよい。発見スコープは、サービスの整合数を限定するが、発見結果は、依然として、整合したサービスのリストを含んでいるかもしれない。さらに、サービス発見プロトコルは、アクティブ化されているP2Pアプリケーションのタイプに基づいて、手動または自動選択のオプションを可能にしてもよい。
関連する態様では、サービス登録情報は、スコープ;UE FQDN(またはIPアドレス);UEの近接さ検出信号(PDS)(例えば、PHY/媒体アクセス制御(MAC)プロトコルレイヤを利用している“ロングピアID”);サポートされているP2PのRATおよびRATプリファランスのリスト(例えば、LTE P2P 、WiFiDirect、ブルートゥース等);サポートされているサービスタイプおよび属性のリスト;等を含むことができる。
図11を参照すると、LTE P2P サービス発見手順の例が提供されている。ブロック1100では、UE1102−1104が、(例えば、発見サーバ上に、または、これに類するものの上に記憶されている)それらの“スコープされた”P2Pサービスおよび属性を登録または更新してもよい。図12を参照すると、後続ブロック1200において、所定のUE1103が、そのP2Pアプリケーション(例えば、“MyP2Papp”)に対する“スコープされた”P2Pサービスおよび属性を要求してもよく、結果は、所定のUE1103に戻されてもよい。発見サーバは、オペレータEPC内に位置していてもよいし、または、オペレータEPCの外部にあってもよい。この発見サーバでは、後のインプリメンテーションにより、オペレータから独立しているLTE P2P アプリケーションを独立アプリケーションベンダーが開発および実施することが可能になる。
グループフォーメーション:ここで記述した技術は、UE間でメッセージを運ぶための、RFの近接さのアプリケーションおよびプロトコルによる、LTE P2P グループフォーメーションを取り扱う。プロトコルは、ネットワーク独立(例えば、RESTベース)またはネットワーク依存(例えば、LTE RRCシグナリングベース)のいずれかであってもよい。LTE P2P グループフォーメーションは、RFの近接さの発見のための自動トリガ;隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整;P2Pグループ確立;既存のP2Pグループへの/からの、新しいメンバーの追加/削除等を提供してもよい。
グループフォーメーション情報は、一般的に、取られているアクションのタイプに依存しており、発信UEが、PDSを送信またはリスンすべきか否かを含んでいてもよい。関連する態様では、所定のUEが、グループオーナーになりたいというその望み(すなわち、グループオーナーの意図)を通信してもよい。例えば、グループオーナーの意図は、4ビットフィールドによって表現されてもよく、ここで‘1111’=グループオーナーになりたいという最も強い望みであり、‘0000’=グループオーナーになりという最も弱い望みである。同順の場合には、グループオーナーとして、発信UEが選ばれてもよい。さらなる関連する態様では、グループフォーメーション情報は、P2Pタイプ−1のEPSベアラに対するUEのIPアドレスを、(DSMIPv6が使用される場合には)HoAを、(Shim6が使用される場合には)ULIDを含んでいてもよいとともに、付加的なグループフォーメーション情報を含んでいてもよい。
例えば、図13では、RFの近接さの発見をトリガするためのLTE P2P グループフォーメーション手順が、ブロック1300中で描写されている。サービス発見を実行した後、(下に示されている)第1のユーザが、(上に示されている)第2のユーザがそのPDSを送信するようにEPSベアラを介して要求する。図14中では、ブロック1400は、第2のユーザが、P2Pタイプ−1のEPSベアラを介して、そのPDSを第1のユーザに送信することを描写している。
LTE P2P グループフォーメーションのメカニズムは、オペレータ間のLTE P2P:SOAP over HTTP(デバイス制御のためにUPnPがSOAP overHTTPを使用することに留意されたい);RESTベース;既存の、任意/プロプラエタリIPの修正(例えば、ゲーミングアプリケーション);または、特に、この目的のための新しいIPの開発を、サポートしつつ、ネットワーク独立とすることができる。
ネットワーク独立ソリューションでは、独立アプリケーションベンダーが、オペレータから独立している、それら自体のグループフォーメーションプロトコルを開発および実施できる。代替的に、LTE P2P グループフォーメーションのメカニズムは、(3GPP TS36.331中で特定されているような)RRCの使用を含む、ネットワーク依存および/またはRAT依存とすることができるが、これは、オペレータ間のLTE P2P に対するサポートを提供するための課題を課すことがある。
セッションの継続性:本発明は、P2Pアプリケーション間での透明性と、基礎となるリンクレイヤ接続のステータスとを維持することによって、LTE P2P セッションの継続性をさらに取り扱う。図15を参照すると、LTE P2P ネットワーク1500では、互いに近接しているRF内にLTE P2P クライアント1502およびグループオーナー1504が存在するときには、それら両方とも、P2Pタイプ−1のEPSベアラネットワーク1508をというよりむしろ、P2Pタイプ−2のEPSベアラネットワーク1506を使用する。図16を参照すると、1600において描写されているLTE P2P ネットワークの後続する状態では、LTE P2P リンク−レイヤの接続性が断たれることがある。互いに近接しているRF内にLTE P2P クライアント1502およびグループオーナー1504が存在していないときには、それら両方とも、示されているようにP2Pタイプ−1のEPSベアラネットワーク1508を使用してもよく、それにより、セッションの継続性を維持することができる。
関連する態様では、例示的なLTE P2P セッションの継続性メカニズムは、DSMIPv6プロトコルまたはShim6プロトコルを含んでいてもよい。図17では、P2Pダイレクト通信接続の無線リンク障害(RLF)のための、DSMIPv6のハイレベルなコールフロー1700を描写している。図18では、P2Pダイレクト通信接続のRLFのための、Shim6のハイレベルなコールフロー1800を示している。例えば、P2Pダイレクト通信接続のRLFの間の順番の配信は、WiFiダイレクトおよびブルートゥースのような、すべてのタイプのP2P RATでは達成することが難しいことがある。LTE P2P では、各P2Pタイプ−1およびタイプ−2のEPSベアラに個々に割り当てられている別個のPDCPシーケンス番号に加えて、P2Pタイプ−1およびタイプ−2のEPSベアラの両方にマッピングされる新しいパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)シーケンス番号を使用することによって達成できることがある。図19を参照すると、3GPPリリース8のPDCPレイヤのブロック図1900が提供されており、EPSベアラのためのユーザプレーンが示されている。図20を参照すると、例示的なLTE P2P PDCPレイヤのブロック図2000が示されており、P2P−タイプ1および2のEPSベアラのためのユーザプレーンが示されている。
図21を参照すると、ヘッダフォーマットのための、3GPPリリース8の汎用パケット無線システム(GPRS)トンネリングプロトコルユーザプレーン(GTPv1−U)データ構成2100が描写されている。図22中では、番号の拡張ヘッダのための、PDCPパケットデータユニット(PDU)データ構成2200が描写されている。1つの実施形態では、必須のフィールドは、:バージョンと;プロトコルタイプ(PT)と;拡張ヘッダフラグ(E)と;シーケンス番号フラグと;N−PDU番号フラグ(PN)と;長さと;トンネルエンドポイント識別子(TEID)とを含んでいてもよい。オプション的なフィールドは、:シーケンス番号と;N−PDU番号と;次の拡張ヘッダタイプ(例えば、‘1100 0000’=PDCP PDU番号の拡張ヘッダ)とを含んでいてもよい。
次の拡張ヘッダタイプ(‘1100 000’=PDCP PDU番号の拡張ヘッダ)が、eNBとPDNGWとの間で使用されてもよく、順番の配信をサポートできるように、P2Pタイプ−1およびタイプ−2のEPSベアラの両方にマッピングされる新しいPDCPシーケンス番号を運んでもよい。例えば、担当eNBが、P2Pタイプ−1のEPSベアラを介して発信UEからパケットを受信し、そのP2Pタイプ−1のEPSベアラに対する別個の3GPPリリース8のPDCPシーケンス番号を使用して、そのパケットをデコードするだろう。eNBは、その後、新しいPDCPシーケンス番号を含む(先にしたがった)ヘッダを有するGTP−Uパケット中で、そのパケットをPDNGWに送るだろう。この新しいPDCPシーケンス番号は、発信UEのP2Pタイプ−1およびタイプ−2のEPSベアラの両方にマッピングされる。終端UEに対する担当eNBが、このGTP−Uヘッダを受信したとき、新しいPDCPシーケンス番号を再利用してもよい。この新しいPDCPシーケンス番号は、担当eNBがパケットを終端UEに送るときに、発信UEのP2Pタイプ−1およびタイプ−2の両方のEPSベアラにマッピングされる。しかしながら、終端UEに対する担当eNBは、終端UEのP2Pタイプ−1のEPSベアラに対する別個の3GPPリリース8のPDCPシーケンス番号により、終端UEへのパケットもエンコードしてもよい。
終端間コールフローに関しては、2つのUE間のLTE P2Pの初期ベアラのセットアップは、シチュエーションの範囲を包含できる。関連する態様では、P2Pグループの初期ステータスは、以下:UEがグループに属していない;終端UEがグループに属していない;発信UEがグループに属していない;または両方のUEがグループに属していない、のうちの1つとすることができる。さらなる関連する態様では、UEの機能性は、両方のUEがLTEおよびLTE P2Pの同時動作をサポートする;1つのUEが、LTEの動作でなく、LTE P2Pの動作をサポートする;両方のUEが、LTE動作でなく、LTE P2Pの動作のみサポートする、を含んでいてもよい。さらに、さらなる関連する態様では、eNBに関しては、同じeNB中にUEは存在していてもよいし、または、異なるeNB中にUEは存在していてもよい。さらに、さらなる関連する態様では、両方のUEとも、同じモビリティ管理エンティティ(MME)に登録されてもよいし、または、UEは、異なるMMEに登録されてもよい。さらなる関連する態様では、公衆陸上移動体ネットワーク(PLMN)に関しては、同じPLMN中にUEは存在していてもよいし、または、異なるPLMN中にUEは存在していてもよい。さらに、さらなる関連する態様では、終端UEの選択に関しては、これは、ユーザによる手動選択によって、または、自動選択(例えば、RFの近接さベース)によって実行されてもよい。
図23中では、EPC2310とのLTE P2Pのための最適化されたEPSネットワークアーキテクチャ2300を用いて、同じeNB2308中のUE2302、2304に対するシナリオが描写されており、PDNGW2306が、eNB2308と同じ位置に配置されている。EPC2310の外にあるPDNGW2312、インターネット2314も図示している。必要である場合には、PDNGW2306中にHA2316を備えることができる。また、P2Pタイプ−2ベアラおよびP2Pタイプ−1のベアラの両方とも示されている。これらのP2Pタイプ−2のベアラおよびP2Pタイプ−1のベアラは、互いに近接しているRF中に存在しないときでさえも、UE2302、2304のセッションの継続性を共に可能にする。図24中では、LTE P2Pのための、オペレータ間での、最適化されていないEPSアーキテクチャ2400に対するシナリオを描写している。
LTE P2Pのベアラのセットアップは、すべてのケース(同じeNB中の、オペレータ間、UE)に対して機能し、REST−ベースシグナリング(すなわち、HTTPシグナリング)を通してIPレイヤにおいて調整する設計のための基準を用いることができる。代替的に、SIPシグナリングが使用されてもよい。代替的に、より単純なケースは、同じeNB中のUEに対する、(3GPP TS 36.331中で規定されている)RRCシグナリングを通しての調整を使用して最適化することができる。
図25中では、LTE P2Pのベアラのセットアップのための例示的な終端間のコールフローシナリオ2500が示されており、このシナリオでは、P2Pグループステータスは、P2Pダイレクト通信確立の時間において、グループにUPが属していないことである。UE機能性に関しては、両方のUEが、LTEおよびLTE P2Pの同時動作をサポートする。終端UEの選択は、RFの近接さベースであってもよい。PDNGWにおけるHAにより、DSMIPv6プロトコルを実現できる。
本開示の利益は、MME−1およびMME−2、SGW−1およびSGW−2、PDNGW−1およびPDNGW−2は、コールフローを必ずしも変えることなく同じであってもよいことであることを正しく認識すべきである。付加的に、P2Pタイプ−2のEPSベアラの確立は、PHY/MAC設計を使用して調整されてもよい。さらに、シナリオ2500のフローのステップ−2では、明確にするために、リソースの予め確立されているセットは、すべてのeNBに共通なLTE P2Pのオペレータに対して予約されていると仮定されている。そうでない場合には、周波数帯域等についての付加的な情報が、シグナリングされてもよい。
図26を参照すると、1つの態様にしたがった、多元接続ワイヤレス通信システムが図示されている。アクセスポイント(AP)2600は、複数のアンテナグループを含み、1つは2604および2606を、他は2608および2610を、さらには2612および2614を含む。図26では、各アンテナグループに対してアンテナを2本しか示してないが、各アンテナグループに対して、より多くのアンテナ、または、より少ないアンテナを利用してもよい。UEすなわちアクセス端末(AT)2616は、アンテナ2612および2614と通信しており、ここで、アンテナ2612および2614は、フォワードリンク2620を通してAT2616に情報を送信し、リバースリンク2618を通してAT2616から情報を受信する。AT2622は、アンテナ2606および2608と通信しており、ここで、アンテナ2606および2608は、フォワードリンク2626を通してAT2622に情報を送信し、リバースリンク2624を通してAT2622から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク2618、2620、2624、および2626は、通信のために、異なる周波数を使用してもよい。例えば、フォワードリンク2620は、その後リバースリンク2618により使用される異なる周波数を使用してもよい。
通信するように設計されている、アンテナおよび/またはエリアの各グループは、AP2600のセクタと呼ばれることが多い。態様では、アンテナグループは、それぞれ、AP2600によりカバーされているエリアのうちのセクタ中の、AT2616および2622と通信するように設計されている。
フォワードリンク2620および2626による通信では、異なるAT2616および2622に対するフォワードリンクの信号対ノイズ比を改善させるために、AP2600の送信アンテナは、ビームフォーミングを利用する。また、そのカバレージエリア中でランダムに散在されているATに送信するためにビームフォーミングを使用しているAPは、隣接しているセル中のATに対して、そのATのすべてに単一のアンテナを通して送信するAPよりも低い干渉を生じさせる。
AP2600は、端末と通信するために使用される固定局であってもよく、AP、ノードB、または他の何らかの専門用語で呼ばれることもある。
MIMOシステムは、データ送信のために、複数(NT本)の送信アンテナおよび複数(NR本)の受信アンテナを用いる。NT本の送信アンテナおよびNR本の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、NS個の独立チャネルに分解されてもよく、これを空間チャネルとも呼び、ここでは、NS≦min{NT、NR}である。NS個の独立チャネルのそれぞれは、次元に対応する。複数の送信および受信アンテナによって生成されるさらなる次元が利用される場合、MIMOシステムは、改善した性能(例えば、より高いスループットおよび/またはより高い信頼性)を提供してもよい。
MIMOシステムは、TDDおよびFDDをサポートしてもよい。TDDシステムでは、相互関係の原理によって、リーバスリンクチャネルからのフォワードリンクチャネルの推定が可能になるように、フォワードおよびリバースリンク送信は同じ周波数領域上でなされる。これによって、複数のアンテナがAPにおいて利用可能であるときに、APは、フォワードリンク上での送信ビームフォーミング利得を抽出することが可能になる。
ここでの教示は、少なくとも1つの他のノードと通信するために、様々なコンポーネントを用いてノード(例えば、デバイス)に組み込んでもよい。図27は、ノード間の通信を促進するために用いてもよい、いくつかの、コンポーネントのサンプルを描写している。特に、図27は、MIMOシステム2700の、ワイヤレスデバイス2710(例えば、AP)とワイヤレスデバイス2750(例えば、UEすなわちAT)とを図示している。デバイス2710において、多数のデータストリームに対するトラフィックデータが、データソース2712から送信(“TX”)データプロセッサ2714に提供される。
いくつかの態様では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを通して送信される。TXデータプロセッサ2714は、そのデータストリームに対して選択された特定のコーディングスキームに基づいて、各データストリームに対するトラフィックデータをフォーマット化し、コード化し、インターリーブして、コード化されたデータを提供する。
各データストリームに対するコード化されたデータは、OFDM技術を使用して、パイロットデータにより多重化されてもよい。パイロットデータは、一般的に、既知の方法で処理され、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されることもある、既知のデータパターンである。その後、各データストリームに対する、多重化されたパイロットおよびコード化されたデータは、そのデータストリームに対して選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボルマッピング)され、変調シンボルが提供される。各データストリームに対する、データレート、コード化、および変調は、プロセッサ2730によって実行される命令によって決定されてもよい。データメモリ2732は、デバイス2710の、プロセッサ2730または他のコンポーネントによって使用される、プログラムコード、データ、および他の情報を記憶してもよい。
すべてのデータストリームに対する変調シンボルが、その後、TX MIMOプロセッサ2720に提供され、TX MIMOプロセッサ2720が、(例えば、OFDM等のために)変調シンボルをさらに処理してもよい。TX MIMOプロセッサ2720は、その後、NT個の変調シンボルストリームを、それぞれが送信機(TMTR)および受信機(RCVR)を持つ、NT個のトランシーバ(“XCVR”)2722aないし2722tに提供する。いくつかの実施形態では、TX MIMOプロセッサ2720は、データストリームのシンボルに、および、シンボルが送信されているアンテナに、ビームフォーミング重みを適用する。
各トランシーバ2722a−2722tは、それぞれのシンボルストリームを受け取り、処理して、1つ以上のアナログ信号を提供し、アナログ信号をさらに調整(例えば、増幅、フィルタリング、アップコンバート)し、MIMOチャネルを通した送信に適した変調信号を提供する。トランシーバ2722aないし2722tからのNT個の変調信号が、その後、それぞれ、NT本のアンテナ2724aないし2724tから送信される。
デバイス2750において、変調され送信された信号が、NR本のアンテナ2752aないし2752rによって受信され、各2752aないし2752rからの受信信号が、それぞれのトランシーバ(“XCVR”)2754aないし2754rに提供される。各トランシーバ2754aないし2754rは、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバート)し、調整した信号をデジタル化して、サンプルを提供し、そのサンプルをさらに処理して、対応する“受信”シンボルストリームを提供する。
受信(“RX”)データプロセッサ2760は、その後、特定の受信機処理技術に基づいて、NR個のトランシーバ2754a−2754rからのNR個の受信したシンボルストリームを受け取って処理し、NT個の“検出した”シンボルストリームを提供する。RXデータプロセッサ2760は、その後、各検出したシンボルストリームを復調し、デインターリーブし、デコードして、データストリームに対するトラフィックデータを復元させる。RXデータプロセッサ2760による処理は、送信機システム2710における、TX MIMOプロセッサ2720およびTXデータプロセッサ2714によって実行される処理に対して相補的である。
プロセッサ2770は、周期的に、どのプリコーディングマトリックスを使用するかを決定する。プロセッサ2770は、マトリックスインデックス部分とランク値部分とを含む、リバースリンクメッセージを公式化する。データメモリ2772は、デバイス2750の、プロセッサ2770または他のコンポーネントによって使用される、プログラムコード、データ、および他の情報を記憶してもよい。
リバースリンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を含んでいてもよい。リバースリンクメッセージは、その後、TXデータプロセッサ2738によって処理される。TXデータプロセッサ2738はまた、多数のデータストリームに対するトラフィックデータをデータソース2736から受け取り、これは、変調器2780によって変調され、トランシーバ2754aないし2754rによって調整され、デバイス2710に返信される。
デバイス2710において、受信機システム2750により送信されたリバースリンクメッセージを抽出するために、デバイス2750からの変調信号は、アンテナ2724a−2724tによって受信され、トランシーバ2722a−2722tによって調整され、復調器(“DEMOD”)2740によって復調され、RXデータプロセッサ2742によって処理される。プロセッサ2730は、ビームフォーミング重みを決定するために、どのプリコーディング行列を使用するかを決定して、その後、その抽出したメッセージを処理する。
図27は、通信コンポーネントが、干渉制御動作を実行する1つ以上のコンポーネントを備えていてもよいことも図示している。例えば、干渉(“INTER.”)制御コンポーネント2790は、別のデバイス(例えば、デバイス2750)に/から信号を送信/受信するために、デバイス2710の、プロセッサ2730および/または他のコンポーネントと協働してもよい。同様に、干渉制御コンポーネント2792は、別のデバイス(例えば、デバイス2710)に/から信号を送信/受信するために、デバイス2750の、プロセッサ2770および/または他のコンポーネントと協働してもよい。各デバイス2710および2750に対して、単一のコンポーネントによって、記述したコンポーネントのうちの2つ以上の機能が提供されてもよいことを正しく認識すべきである。例えば、単一の処理コンポーネントは、干渉制御コンポーネント2790およびプロセッサ2730の機能を提供してもよく、単一の処理コンポーネントは、干渉制御コンポーネント2792およびプロセッサ2770の機能を提供してもよい。
図28を参照すると、WWANによって促進されるP2Pネットワーキングのためのシステム2800が図示されている。例えば、システム2800は、UEにおいて少なくとも部分的に存在できる。システム2800が機能ブロックを備えるとして表されることは正しく認識すべきである。機能ブロックは、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができる。システム2800は、連動して動作できる、電気コンポーネントの論理グルーピング2802を備えていてもよい。
例えば、論理グルーピング2802は、エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発信UEから発見サーバに送信するための電気コンポーネント(ブロック2804)を備えることができる。論理グルーピング2802は、P2P通信セッションに参加するために、スコープされている情報を発見サーバから受信するための電気コンポーネント(ブロック2806)を備えることができる。論理グルーピング2802は、受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、少なくとも1つの終端UEとのP2P通信セッションを確立するための電気コンポーネント(ブロック2808)を備えることができる。付加的に、システム2800は、電気コンポーネント2804−2808に関連した機能を実行するための命令を保持するメモリ2820を備えることができる。メモリ2820の外部にあると示されているが、電気コンポーネント2804−2808のうちの1つ以上は、メモリ2820内に存在することがあることを理解すべきである。
図29を参照すると、WWANによって促進されるP2Pネットワーキングのためのシステム2900が図示されている。例えば、システム2900は、ネットワークエンティティ(例えば、eNB)内で少なくとも部分的に存在できる。システム2900が機能ブロックを備えるとして表されることは正しく認識すべきである。機能ブロックは、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができる。システム2900は、併用して機能できる、電気コンポーネントの論理グルーピング2902を備えていてもよい。
例えば、論理グルーピング2902は、エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発信UEから受信するための電気コンポーネント(ブロック2904)を備えることができる。論理グルーピング2902は、P2Pサービス発見に適切である複数のUEのスコープされているサブセットを決定するための電気コンポーネント(ブロック2906)を備えることができる。さらには、論理グルーピング2902は、複数のUEのスコープされているサブセットの情報を送信するための電気コンポーネント(ブロック2908)を備えることができる。付加的に、システム2900は、電気コンポーネント2904−2908に関連した機能を実行するための命令を保持するメモリ2920を備えることができる。メモリ2920の外部にあると示されているが、電気コンポーネント2904−2908のうちの1つ以上は、メモリ2920内に存在することがあることを理解すべきである。
様々な異なるテクノロジーおよび技術のうちの任意のものを使用して、情報および信号を表してもよいことを、当業者は理解するだろう。上記の詳細な説明全体を通して参照した、例えば、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁気フィールドまたは微粒子、光学フィールドまたは光学微粒子、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
ここでの開示に関連して記述した、様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは双方を組み合わせたものとして実現してもよいことを、当業者はさらに正しく認識するだろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に図示するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、これらの機能性の観点に関して上記で概して記述している。このような機能性が、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かは、システム全体に課せられている、特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。熟練者は、各特定のアプリケーションの方法を変えて、記述した機能性を実現するかもしれないが、このようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲から逸脱が生じるとして解釈されるべきでない。
ここでの開示に関連して記述した、様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで記述した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで実現しても、あるいは、実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替の実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせとして、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような他の何らかの構成として実現してもよい。
ここでの開示に関連して記述した、方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、または、2つのものを組み合わせたもので直接的に具体化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に知られている記憶媒体の他の何らかの形態で存在していてもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込んだりできるように、例示的な記憶媒体はプロセッサに結合されている。代替の実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化させてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在していてもよい。ASICは、ユーザ端末中に存在していてもよい。代替の実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリートコンポーネントとして存在していてもよい。
1つ以上の例示的な設計では、記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現してもよい。ソフトウェアで実現された場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能媒体上に送信されてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータによってアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例示によると、このようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光ディスク記憶デバイス、磁気ディスク記憶デバイス、または他の磁気記憶デバイス、あるいは命令またはデータ構成の形態で所望のプログラムコード手段を伝送または記憶するために使用でき、汎用または特殊目的コンピュータあるいは汎用または特殊目的プロセッサによってアクセスできる他の何らかの媒体を含むことができるが、これらに限定されない。また、あらゆる接続は、コンピュータ読み取り可能媒体と適切に呼ばれている。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイトから、サーバから、あるいは、同軸ケーブル、ファイバ光ケーブル、撚り対、デジタル加入者線(DSL)、または一時的でないワイヤレス技術を使用している他の遠隔ソースから送信された場合、同軸ケーブル、ファイバ光ケーブル、撚り対、DSL、または一時的でないワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。先のものを組み合わせたものもまた、コンピュータ読み取り可能媒体の範囲内に含められるべきである。
本開示の先の説明は、当業者が、本開示を製作、または、使用できるように提供されている。本開示に対する様々な修正は、当業者に容易に明らかになるであろう。また、ここで規定されている一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他の変形に適用されてもよい。したがって、本開示は、ここに記述した、例および設計に限定されることを意図しているものではないが、ここで開示した、原理および新規な特徴と矛盾しない最も広範囲に一致させるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する
[1]ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進される、発信ユーザ機器(UE)によって動作可能なピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための方法において、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信することと、
P2P通信セッションに参加するために、スコープされている情報を前記発見サーバから受信することと、
前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを少なくとも1つの終端UEと確立することと、
を含む方法。
[2]前記P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を送信することは、前記発信UEに最も近いと決定された複数のUEのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信することをさらに含む、[1]記載の方法。
[3]前記スコープされた情報を受信することは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、UEのスコープされている選択を対象にする情報を受信することをさらに含む、[2]記載の方法。
[4]前記担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択することをさらに含む、[1]記載の方法。
[5]別の担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択することをさらに含む、[1]記載の方法。
[6]前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを選択することをさらに含む、[5]記載の方法。
[7]前記P2P通信セッションを確立することは、前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信することをさらに含む、[1]記載の方法。
[8]前記グループフォーメーション命令を受信することは、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信することをさらに含む、[7]記載の方法。
[9]前記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持することをさらに含む、[1]記載の方法。
[10]前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[1]記載の方法。
[11]ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信し、P2P通信セッションに参加するために、スコープされている情報を前記発見サーバから受信し、前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)と確立するように構成されている少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されており、データを記憶するためのメモリと、
を具備する装置。
[12]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記発信UEに最も近いと決定された複数のUEのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信することによって、前記P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を送信する、[11]記載の装置。
[13]前記少なくとも1つのプロセッサは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、UEのスコープされている選択を対象にする情報を受信することによって、前記スコープされている情報を受信する、[12]記載の装置。
[14]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択するようにさらに構成されている、[11]記載の装置。
[15]前記少なくとも1つのプロセッサは、別の担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択するようにさらに構成されている、[11]記載の装置。
[16]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを選択するようにさらに構成されている、[15]記載の装置。
[17]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信することによって、前記P2P通信セッションを確立する、[11]記載の装置。
[18]前記少なくとも1つのプロセッサは、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信することによって、前記グループフォーメーション命令を受信する、[17]記載の装置。
[19]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持するようにさらに構成されている、[11]記載の装置。
[20]前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[11]記載の装置。
[21]前記装置は、発信UEを含む、[11]記載の装置。
[22]ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信する手段と、
P2P通信セッションに参加するために、スコープされている情報を前記発見サーバから受信する手段と、
前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)と確立する手段と、
を具備する装置。
[23]前記発信UEに最も近いと決定された複数のUEのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信する手段をさらに具備する、[22]記載の装置。
[24]位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、UEのスコープされた選択を対象にする情報を受信する手段をさらに具備する、[23]記載の装置。
[25]前記担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択する手段をさらに具備する、[22]記載の装置。
[26]別の担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択する手段をさらに具備する、[22]記載の装置。
[27]前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを選択する手段をさらに具備する、[26]記載の装置。
[28]前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信する手段をさらに具備する、[22]記載の装置。
[29]無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信する手段をさらに具備する、[28]記載の装置。
[30]前記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持する手段をさらに具備する、[22]記載の装置。
[31]前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[22]記載の装置。
[32]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、ピアツーピア(P2P)サービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに対してコンピュータに送信させるためのコードと、
P2P通信セッションに参加するために、スコープされている情報を前記発見サーバから前記コンピュータに受信させるためのコードと、
前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)と前記コンピュータに確立させるためのコードと、
を含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[33]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記発信UEに最も近いと決定された複数のUEのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと前記コンピュータに通信させるためのコードをさらに含む、[32]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[34]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、UEのスコープされている選択を対象にする情報を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、[33]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[35]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを前記コンピュータに選択させるためのコードをさらに含む、[32]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[36]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、別の担当ノードからサービスを受信する前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを前記コンピュータに選択させるためのコードをさらに含む、[32]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[37]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを前記コンピュータに選択させるためのコードをさらに含む、[36]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[38]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、[32]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[39]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、[38]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[40]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を前記コンピュータに維持させるためのコードをさらに含む、[32]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[41]前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[32]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[42]ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進される、ネットワークエンティティによって動作可能なピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための方法において、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信することと、
P2Pサービス発見に適切である複数のユーザ機器のスコープされているサブセットを決定することと、
無線周波数(RF)の近接さの発見に参加するために、前記複数のUEの前記スコープされているサブセットの情報を送信することと、
を含む方法。
[43]前記スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEの前記スコープされているサブセット内でのP2P通信セッションを確立するために、前記パケットコアを介してベアラシグナリングを促進することをさらに含む、[42]記載の方法。
[44]前記スコープされているサブセットを決定することは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を決定することをさらに含む、[42]記載の方法。
[45]前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して促進することをさらに含む、[42]記載の方法。
[46]前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して促進することをさらに含む、[42]記載の方法。
[47]前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を促進することをさらに含む、[46]記載の方法。
[48]前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信することをさらに含む、[42]記載の方法。
[49]前記グループフォーメーション命令を送信することは、前記RFの近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することをさらに含む、[48]記載の方法。
[50]前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[42]記載の方法。
[51]ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信し、P2Pサービス発見に適切である複数のUEのスコープされているサブセットを決定し、前記複数のUEの前記スコープされているサブセットの情報を送信するように構成されている少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されており、データを記憶するためのメモリと、
を具備する装置。
[52]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEの前記スコープされているサブセット内でのP2P通信セッションを確立するために、前記パケットコアを介してベアラシグナリングを促進するようにさらに構成されている、[51]記載の装置。
[53]前記少なくとも1つのプロセッサは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいてP2P通信の適切性を決定することによって、スコープサブセットを決定する、[51]記載の装置。
[54]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して促進するようにさらに構成されている、[51]記載の装置。
[55]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して促進するようにさらに構成されている、[51]記載の装置。
[56]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を促進するようにさらに構成されている、[55]記載の装置。
[57]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信するようにさらに構成されている、[51]記載の装置。
[58]前記少なくとも1つのプロセッサは、無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を送信するようにさらに構成されている、[57]記載の装置。
[59]前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[51]記載の装置。
[60]前記装置は、進化したノードB(eNB)を含む、[51]記載の装置。
[61]ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信する手段と、
P2Pサービス発見に適切である複数のUEのスコープされているサブセットを決定する手段と、
前記複数のUEの前記スコープされているサブセットの情報を送信する手段と、
を具備する装置。
[62]前記スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEの前記スコープされているサブセット内でのP2P通信セッションを確立するために、前記パケットコアを介してベアラシグナリングを促進する手段をさらに具備する、[61]記載の装置。
[63]位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を決定する手段をさらに具備する、[61]記載の装置。
[64]前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して促進する手段をさらに具備する、[61]記載の装置。
[65]前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して促進する手段をさらに具備する、[61]記載の装置。
[66]前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を促進する手段をさらに具備する、[65]記載の装置。
[67]前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信する手段をさらに具備する、[61]記載の装置。
[68]無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を送信する手段をさらに具備する、[67]記載の装置。
[69]前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[61]記載の装置。
[70]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、ピアツーピア(P2P)サービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)からコンピュータに受信させるためのコードと、
P2Pサービス発見に適切である複数のユーザ機器のスコープされているサブセットを前記コンピュータに決定させるためのコードと、
前記複数のユーザ機器の前記スコープされているサブセットの情報を前記コンピュータに送信させるためのコードと、
を含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[71]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEの前記スコープされているサブセット内でのP2P通信セッションを確立するために、前記パケットコアを介してベアラシグナリングを前記コンピュータに促進させるためのコードをさらに含む、[70]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[72]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を前記コンピュータに決定させるためのコードをさらに含む、[70]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[73]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して前記コンピュータに促進させるためのコードをさらに含む、[70]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[74]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して前記コンピュータに促進させるためのコードをさらに含む、[70]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[75]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するように、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を前記コンピュータに促進させるためのコードをさらに含む、[74]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[76]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を前記コンピュータに送信させるためのコードをさらに含む、[70]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[77]前記コンピュータ読み取り可能媒体は、無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を前記コンピュータに送信させるためのコードをさらに含む、[76]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[78]前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、[70]記載のコンピュータプログラムプロダクト。

Claims (116)

  1. ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進される、発信ユーザ機器(UE)によって動作可能なピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための方法において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信することと、
    P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから受信することと、
    前記担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択することと、
    前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと確立することと、
    を含む方法。
  2. 前記P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を送信することは、前記発信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信することをさらに含む、請求項1記載の方法。
  3. 前記スコープされている情報を受信することは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を受信することをさらに含む、請求項2記載の方法。
  4. 前記P2P通信セッションを確立することは、前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信することをさらに含む、請求項1記載の方法。
  5. 前記グループフォーメーション命令を受信することは、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信することをさらに含む、請求項記載の方法。
  6. ケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持することをさらに含む、請求項1記載の方法。
  7. 前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項1記載の方法。
  8. ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進される、発信ユーザ機器(UE)によって動作可能なピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための方法において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信することと、
    P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから受信することと、
    別の担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択することと、
    前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと確立することと、
    を含む方法。
  9. 前記P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を送信することは、前記発信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信することをさらに含む、請求項記載の方法。
  10. 前記スコープされている情報を受信することは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を受信することをさらに含む、請求項記載の方法。
  11. 前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを選択することをさらに含む、請求項記載の方法。
  12. 前記P2P通信セッションを確立することは、前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信することをさらに含む、請求項記載の方法。
  13. 前記グループフォーメーション命令を受信することは、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信することをさらに含む、請求項12記載の方法。
  14. 前記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持することをさらに含む、請求項記載の方法。
  15. 前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項記載の方法。
  16. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信し、P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから受信し、前記担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)との通信を確立するために、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択し、前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと確立するように構成されている少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されており、データを記憶するためのメモリと、
    を具備する装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサは、発信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信することによって、前記P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を送信する、請求項16記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つのプロセッサは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を受信することによって、前記スコープされている情報を受信する、請求項17記載の装置。
  19. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信することによって、前記P2P通信セッションを確立する、請求項16記載の装置。
  20. 前記少なくとも1つのプロセッサは、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信することによって、前記グループフォーメーション命令を受信する、請求項19記載の装置。
  21. 前記少なくとも1つのプロセッサは、パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持するようにさらに構成されている、請求項16記載の装置。
  22. 前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項16記載の装置。
  23. 前記装置は、発信UEを含む、請求項16記載の装置。
  24. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信し、P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから受信し、別の担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)との通信を確立するために、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択し、前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと確立するように構成されている少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されており、データを記憶するためのメモリと、
    を具備する装置。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサは、発信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信することによって、前記P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を送信する、請求項24記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つのプロセッサは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を受信することによって、前記スコープされている情報を受信する、請求項25記載の装置。
  27. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを選択するようにさらに構成されている、請求項24記載の装置。
  28. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信することによって、前記P2P通信セッションを確立する、請求項24記載の装置。
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサは、無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信することによって、前記グループフォーメーション命令を受信する、請求項28記載の装置。
  30. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持するようにさらに構成されている、請求項24記載の装置。
  31. 前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項24記載の装置。
  32. 前記装置は、発信UEを含む、請求項24記載の装置。
  33. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信する手段と、
    P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから受信する手段と、
    前記担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)との通信を確立するために、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択する手段と、
    前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと確立する手段と、
    を具備する装置。
  34. 信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信する手段をさらに具備する、請求項33記載の装置。
  35. 位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を受信する手段をさらに具備する、請求項34記載の装置。
  36. 前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信する手段をさらに具備する、請求項33記載の装置。
  37. 無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信する手段をさらに具備する、請求項36記載の装置。
  38. ケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持する手段をさらに具備する、請求項33記載の装置。
  39. 前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項33記載の装置。
  40. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに送信する手段と、
    P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから受信する手段と、
    別の担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)との通信を確立するために、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを選択する手段と、
    前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと確立する手段と、
    を具備する装置。
  41. 発信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと通信する手段をさらに具備する、請求項40記載の装置。
  42. 位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を受信する手段をさらに具備する、請求項41記載の装置。
  43. 前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを選択する手段をさらに具備する、請求項40記載の装置。
  44. 前記発見サーバから、グループフォーメーション命令を受信する手段をさらに具備する、請求項40記載の装置。
  45. 無線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を受信する手段をさらに具備する、請求項44記載の装置。
  46. 前記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を維持する手段をさらに具備する、請求項40記載の装置。
  47. 前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項40記載の装置。
  48. アインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、ピアツーピア(P2P)サービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに対してコンピュータに送信させるためのコードと、
    P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから前記コンピュータに受信させるためのコードと、
    前記担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)との通信を確立するために、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケット配信ネットワークゲートウェイを前記コンピュータに選択させるためのコードと、
    前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと前記コンピュータに確立させるためのコードと、
    を含むコンピュータ読み取り可能記憶体。
  49. 信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと前記コンピュータに通信させるためのコードをさらに含む、請求項48記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  50. 置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、請求項49記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  51. 記発見サーバから、グループフォーメーション命令を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、請求項48記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  52. 線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、請求項51記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  53. ケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を前記コンピュータに維持させるためのコードをさらに含む、請求項48記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  54. 前記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項48記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  55. エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、ピアツーピア(P2P)サービス発見およびグループフォーメーション支援のための要求を発見サーバに対してコンピュータに送信させるためのコードと、
    P2P通信セッションに参加するため、スコープされている情報を前記発見サーバから前記コンピュータに受信させるためのコードと、
    別の担当ノードからサービスを受信する少なくとも1つの終端ユーザ機器(UE)との通信を確立するために、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケット配信ネットワークゲートウェイを前記コンピュータに選択させるためのコードと、
    前記受信したスコープされている情報に少なくとも一部基づいて、前記P2P通信セッションを前記少なくとも1つの終端UEと前記コンピュータに確立させるためのコードと、
    を含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  56. 信UEに近接すると決定された複数のUEのうちのサブセットを選択することによって発見をスコープする前記発見サーバと前記コンピュータに通信させるためのコードをさらに含む、請求項55記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  57. 置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づきスコープされているUEの選択に向けられている情報を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、請求項56記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  58. 記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントを前記コンピュータに選択させるためのコードをさらに含む、請求項55記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  59. 記発見サーバから、グループフォーメーション命令を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、請求項55記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  60. 線周波数の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を前記コンピュータに受信させるためのコードをさらに含む、請求項59記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  61. 記パケットコアを介してベアラシグナリングに戻ることによって、P2P通信セッションの継続性を前記コンピュータに維持させるためのコードをさらに含む、請求項55記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  62. 記担当ノードに送信すること、および、前記担当ノードから受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項55記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  63. ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進される、ネットワークエンティティによって動作可能なピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための方法において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信することと、
    数のユーザ機器のうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを決定することと、
    無線周波数(RF)の近接さの発見に参加するための、前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセットの情報を送信することと、
    前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して促進することと、
    を含む方法。
  64. コープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内でP2P通信セッションを確立するために、パケットコアを介するベアラシグナリングを促進することをさらに含む、請求項63記載の方法。
  65. 前記スコープされているサブセットを決定することは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を決定することをさらに含む、請求項63記載の方法。
  66. 前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信することをさらに含む、請求項63記載の方法。
  67. 前記グループフォーメーション命令を送信することは、前記RFの近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することをさらに含む、請求項66記載の方法。
  68. 前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項63記載の方法。
  69. ワイヤレスワイドエリアネットワークによって促進される、ネットワークエンティティによって動作可能なピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための方法において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信することと、
    数のユーザ機器のうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを決定することと、
    無線周波数(RF)の近接さの発見に参加するため、前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセットの情報を送信することと、
    前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して促進することと、
    を含む方法。
  70. スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内でP2P通信セッションを確立するために、前記パケットコアを介するベアラシグナリングを促進することをさらに含む、請求項69記載の方法。
  71. 前記スコープされているサブセットを決定することは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を決定することをさらに含む、請求項69記載の方法。
  72. 前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を促進することをさらに含む、請求項69記載の方法。
  73. 前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信することをさらに含む、請求項69記載の方法。
  74. 前記グループフォーメーション命令を送信することは、前記RFの近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することをさらに含む、請求項73記載の方法。
  75. 前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項69記載の方法。
  76. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信し、複数のUEのうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを決定し、前記複数のUEのうちの、前記スコープされているサブセットの情報を送信し、前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して促進するように構成されている少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されており、データを記憶するためのメモリと、
    を具備する装置。
  77. 前記少なくとも1つのプロセッサは、スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内でP2P通信セッションを確立するために、パケットコアを介するベアラシグナリングを促進するようにさらに構成されている、請求項76記載の装置。
  78. 前記少なくとも1つのプロセッサは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいてP2P通信の適切性を決定することによって、スコープサブセットを決定する、請求項76記載の装置。
  79. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信するようにさらに構成されている、請求項76記載の装置。
  80. 前記少なくとも1つのプロセッサは、無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を送信するようにさらに構成されている、請求項79記載の装置。
  81. 前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項76記載の装置。
  82. 前記装置は、進化したノードB(eNB)を含む、請求項76記載の装置。
  83. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信し、複数のUEのうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを決定し、前記複数のUEのうちの、前記スコープされているサブセットの情報を送信し、前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して促進するように構成されている少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されており、データを記憶するためのメモリと、
    を具備する装置。
  84. 前記少なくとも1つのプロセッサは、スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内でP2P通信セッションを確立するために前記パケットコアを介するベアラシグナリングを促進するようにさらに構成されている、請求項83記載の装置。
  85. 前記少なくとも1つのプロセッサは、位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいてP2P通信の適切性を決定することによって、スコープサブセットを決定する、請求項83記載の装置。
  86. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を促進するようにさらに構成されている、請求項83記載の装置。
  87. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信するようにさらに構成されている、請求項83記載の装置。
  88. 前記少なくとも1つのプロセッサは、無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を送信するようにさらに構成されている、請求項87記載の装置。
  89. 前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項83記載の装置。
  90. 前記装置は、進化したノードB(eNB)を含む、請求項83記載の装置。
  91. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信する手段と、
    数のUEのうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを決定する手段と、
    前記複数のUEのうちの、前記スコープされているサブセットの情報を送信する手段と、
    前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して促進する手段と、
    を具備する装置。
  92. コープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内でP2P通信セッションを確立するために、パケットコアを介するベアラシグナリングを促進する手段をさらに具備する、請求項91記載の装置。
  93. 位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を決定する手段をさらに具備する、請求項91記載の装置。
  94. 前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信する手段をさらに具備する、請求項91記載の装置。
  95. 無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を送信する手段をさらに具備する、請求項94記載の装置。
  96. 前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項91記載の装置。
  97. ピアツーピア(P2P)ネットワーキングのための装置において、
    エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、P2Pサービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)から受信する手段と、
    複数のUEのうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを決定する手段と、
    前記複数のUEのうちの、前記スコープされているサブセットの情報を送信する手段と、
    前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して促進する手段と、
    を具備する装置。
  98. スコープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内で、P2P通信セッションを確立するために、前記パケットコアを介するベアラシグナリングを促進する手段をさらに具備する、請求項97記載の装置。
  99. 位置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を決定する手段をさらに具備する、請求項97記載の装置。
  100. 前記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を促進する手段をさらに具備する、請求項97記載の装置。
  101. 前記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を送信する手段をさらに具備する、請求項97記載の装置。
  102. 無線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を送信する手段をさらに具備する、請求項101記載の装置。
  103. 前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項97記載の装置。
  104. アインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、ピアツーピア(P2P)サービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)からコンピュータに受信させるためのコードと、
    数のUEうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを前記コンピュータに決定させるためのコードと、
    前記複数のUEうちの、前記スコープされているサブセットの情報を前記コンピュータに送信させるためのコードと、
    前記発信UEと、前記担当ノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間のベアラシグナリングを、前記担当ノードと同じ位置に配置されているパケットデータネットワークゲートを介して前記コンピュータに促進させるためのコードと、
    を含むコンピュータ読み取り可能記憶
  105. コープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内でP2P通信セッションを確立するために、パケットコアを介するベアラシグナリングを前記コンピュータに促進させるためのコードをさらに含む、請求項104記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  106. 置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を前記コンピュータに決定させるためのコードをさらに含む、請求項104記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  107. 記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を前記コンピュータに送信させるためのコードをさらに含む、請求項104記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  108. 線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を前記コンピュータに送信させるためのコードをさらに含む、請求項107記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  109. 前記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項104記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  110. エアインターフェースチャネルを通して担当ノードを介して、ピアツーピア(P2P)サービス発見とグループフォーメーション支援のための要求を発信ユーザ機器(UE)からコンピュータに受信させるためのコードと、
    数のUEうちの、P2Pサービス発見に適切であるスコープされているサブセットを前記コンピュータに決定させるためのコードと、
    前記複数のUEうちの、前記スコープされているサブセットの情報を前記コンピュータに送信させるためのコードと、
    前記発信UEと、別のノードに接続されている少なくとも1つの終端UEとの間でベアラシグナリングを、前記担当ノードから離れているパケットコアに位置付けられているパケットデータネットワークゲートウェイを介して前記コンピュータに促進させるためのコードと
    を含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  111. コープされているサービス発見の一部としてそれぞれの情報に応答した前記複数のUEのうちの前記スコープされているサブセット内でP2P通信セッションを確立するために、前記パケットコアを介するベアラシグナリングを前記コンピュータに促進させるためのコードをさらに含む、請求項110記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  112. 置と、ネットワークトポロジーと、ユーザの役割と、コンテキスト情報とのうちの選択された少なくとも1つに基づいて、P2P通信の適切性を前記コンピュータに決定させるためのコードをさらに含む、請求項110記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  113. 記少なくとも1つの終端UEとの通信を確立するために、インターネットと前記パケットコアとを介して通信するホームエージェントの選択を前記コンピュータに促進させるためのコードをさらに含む、請求項110記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  114. 記P2P通信セッションを確立および維持するためのグループフォーメーション命令を前記コンピュータに送信させるためのコードをさらに含む、請求項110記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  115. 線周波数(RF)の近接さの発見のための自動トリガと、隣接しているP2Pグループ間でのリソース調整と、P2Pグループ確立基準と、既存のP2Pグループへのメンバーの追加と、既存のP2Pグループからのメンバーの削除とのうちの少なくとも1つのための命令を送信することによって、前記グループフォーメーション命令を前記コンピュータに送信させるためのコードをさらに含む、請求項114記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  116. 記担当ノードから送信すること、および、前記担当ノードにおいて受信することは、進化したユニバーサル移動体電気通信システム地上無線アクセス(E−UTRA)プロトコルにしたがったものである、請求項110記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
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