JP5693938B2 - 乳汁中の特定物質を検出する方法 - Google Patents
乳汁中の特定物質を検出する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5693938B2 JP5693938B2 JP2010275384A JP2010275384A JP5693938B2 JP 5693938 B2 JP5693938 B2 JP 5693938B2 JP 2010275384 A JP2010275384 A JP 2010275384A JP 2010275384 A JP2010275384 A JP 2010275384A JP 5693938 B2 JP5693938 B2 JP 5693938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibody
- milk
- specific
- specific substance
- labeled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/70—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in livestock or poultry
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
(1)該特定物質に対する標識された第一の抗体または標識された該特定物質が保持された第1部分と、該第1部分の下流に連結され、かつ該特定物質に対する第二の抗体が固定化された第2部分と、該第1部分又は該第2部分の上流に連結され、かつ該乳汁中の乳脂肪球を除去できる空隙を有する第3部分とを有する試験片に対して、該乳汁を該第3部分又はそれより上流部に接触させる工程;及び
(2)該乳汁を該第2部分又はそれより下流部まで流し、該第2部分又はそれより下流部で該標識による検出可能な信号を得る工程:
を含む、上記方法。
[2] 第3部分の空隙の保持粒子サイズが1〜3.5μmである、[1]に記載の方法。
[3] イムノクロマトグラフ方法がラテラルフロー型である、[1]又は[2]に記載の方法。
[4] 該第1部分に、該特定物質に対する標識された第一の抗体が保持されている、[1]から[3]の何れかに記載の方法。
[5] 特定物質が、細菌の成分又は該細菌が分泌する物質である、[1]から[4]の何れかに記載の方法。
[6] 特定物質がリボゾームタンパク質L7/L12である、[5]に記載の方法。
[7] 第一の抗体及び第二の抗体が、リボゾームタンパク質L7/L12に対するモノクローナル抗体である、[6]に記載の方法。
[8] 第一の抗体及び第二の抗体が、乳房炎の原因となる特定の種又は属の細菌の成分あるいは該細菌が分泌する物質と反応し、前記特定の細菌以外の乳房炎の原因となる細菌の成分または該細菌が分泌する物質とは反応しないモノクローナル抗体である、[5]に記載の方法。
[9] モノクローナル抗体が、乳房炎の原因となる特定の種または属の細菌のリボゾームタンパク質L7/L12と反応し、前記特定の細菌以外の乳房炎の原因となる細菌のリボゾームタンパク質L7/L12とは反応しないモノクローナル抗体である、[8]に記載の方法。
[10] 該特定物質に対する標識された第一の抗体または標識された該特定物質が保持された第1部分と、該第1部分の下流に連結され、かつ該特定物質に対する第二の抗体が固定化された第2部分と、該第1部分又は該第2部分の上流に連結され、かつ該乳汁中の乳脂肪球を除去できる空隙を有する第3部分とを有する試験片を含む、乳汁中の特定物質を検出するためのイムノクロマトグラフ装置。
本発明のイムノクロマトグラフ装置は、イムノクロマトグラフ法によって乳汁中の特定物質を検出するための装置であって、該特定物質に対する標識された第一の抗体または標識された該特定物質が保持された第1部分と、該第1部分の下流に連結され、かつ該特定物質に対する第二の抗体が固定化された第2部分と、該第1部分又は該第2部分の上流に連結され、かつ該乳汁中の乳脂肪球を除去できる空隙を有する第3部分とを有する試験片を含む装置である。具体的な試験片の構成としては、図1、図2、図3に断面模式図を示した試験片が挙げられる。図1においては、試料添加用部材4と脂肪球除去用部材(第3部分)7とは一体となって、標識抗体含浸部材(第1部分)1の上流に設置されている。図2においては、脂肪球除去用部材(第3部分)7は、標識抗体含浸部材(第1部分)1の下流、かつクロマト展開用膜担体(第2部分)2の上流に設置されている。図3においては、脂肪球除去用部材(第3部分)7は、試料添加用部材4の下流、かつ標識抗体含浸部材(第1部分)1の上流に設置されている。
(1)該特定物質に対する標識された第一の抗体または標識された該特定物質が保持された第1部分と、該第1部分の下流に連結され、かつ該特定物質に対する第二の抗体が固定化された第2部分と、該第1部分又は該第2部分の上流に連結され、かつ該乳汁中の乳脂肪球を除去できる空隙を有する第3部分とを有する試験片に対して、該乳汁を該第3部分又はそれより上流部に接触させる工程;及び
(2)該乳汁を該第2部分又はそれより下流部まで流し、該第2部分又はそれより下流部で該標識による検出可能な信号を得る工程:
を含む方法である。
(1)イムノクロマトグラフ装置の作製
図1に断面模式図で示されるイムノクロマトグラフ装置を以下のように作成した。
(a)リボゾームタンパク質L7/L12抗体の作製
金コロイド標識する抗体には、Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)リボソームタンパク質L7/L12モノクローナル抗体を使用した。国際公開WO00/06603号パンフレットの実施例5に記載の方法に準じて、黄色ブドウ球菌Staphylococcus aureusのL7/L12リボゾームタンパク質を取得し、同タンパク質を用いてモノクローナル抗体を作製した。当該モノクローナル抗体は、上記L7/L12リボゾームタンパク質の別のサイトに同時に結合しうる2種(SA-1およびSA-2)の組合せを選択した。
BBInternational社製金コロイド溶液(粒径60nm)0.9mLに0.1M リン酸カリウム pH7.5を混合し、金コロイド標識するモノクローナル抗体SA-2100μg/mLを加え室温で5分間静置し、この抗体を金コロイド粒子表面に結合させた後、金コロイド溶液における最終濃度が1%となるようにウシ血清アルブミン(BSA)10%水溶液を加え、この金コロイド粒子の残余の表面をBSAでブロッキングして、金コロイド標識したモノクローナル抗体SA-2(以下、「金コロイド標識抗体」と記す)溶液を調製した。この溶液を遠心分離(15000×rpm、5分間)して金コロイド標識抗体を沈殿せしめ、上清液を除いて金コロイド標識抗体を得た。この金コロイド標識抗体を0.25%BSA、2.5%スクロース、35mm NaClを含有する20mmトリス塩酸緩衝液(pH8.2)に懸濁して金コロイド標識抗体溶液を得た。10mm×300mmの帯状のグラスファイバーパットに、金コロイド標識抗体溶液2mLを含浸せしめ、これを室温で減圧乾燥させて金コロイド標識抗体含浸部材1(第1部分)とした。
幅25mm、長さ300mmのニトロセルロース膜をクロマトグラフ媒体のクロマト展開用膜担体2(第2部分)として用意した。
上記標識抗体含浸部材1、上記クロマト展開用膜担体2の他に、試料添加用部材(第3部分)4として綿布と、吸収用部材5として濾紙を用意した。そして、これらの部材を基材6(厚さ254μm、ポリスチレン製で部材を貼り合わせるための粘着材がついたもの)に貼り合せた後、5mm幅に切断し、図1に断面図を示したイムノクロマトグラフ装置を作成した。試料添加用部材4には表2に示す部材を用いた。
イムノクロマトグラフ装置による牛の乳汁の測定は、マイクロチューブに黄色ブドウ球菌が検出された生乳サンプルを100μl分取し、添加液(終濃度1% Tween20、0.05M NaCl、0.1M MOPSO pH7.5)150μlを加えて混合した。同混合溶液に上記(1)で得られたイムノクロマトグラフ装置を試料添加用部材4から浸漬してラテラルフロー方式でクロマト展開し、液が吸収用部材5まで流れるか検討した。
(1)イムノクロマトグラフ装置の作製
実施例1に記載の方法により、イムノクロマトグラフ装置を作成した。試料添加用部材4には表2に記載のGF/DVAを用いた。
イムノクロマトグラフ装置による牛乳汁の測定は、マイクロチューブに生乳サンプル1〜6を100μl分取し、添加液(終濃度1% Tween20、0.05M NaCl、0.1M MOPSO pH7.5)150μlを加えて混合した。同混合溶液に上記イムノクロマトグラフ装置を試料添加用部材4から浸漬して、ラテラルフロー方式で室温で15分静置して展開後、上記補足部位3で補足されたリボソームタンパク質L7/L12抗原と金コロイド標識抗体との複合体の捕捉の有無を捕捉量に比例して増減する赤紫色のラインの有無により目視で判定した。
2.クロマト展開用膜担体(第2部分)
3.捕捉部位
4.試料添加用部材
5.吸収用部材
6.基材
7.脂肪球除去用部材(第3部分)
Claims (8)
- 乳汁中の特定物質を検出するためのイムノクロマトグラフ方法であって、
(1)乳汁に、界面活性剤を含有する添加液を加えて混合溶液とする工程;
(2)該特定物質に対する標識された第一の抗体または標識された該特定物質が保持された第1部分と、該第1部分の下流に連結され、かつ該特定物質に対する第二の抗体が固定化された第2部分と、該第1部分又は該第2部分の上流に連結され、かつ該乳汁中の乳脂肪球を除去できる空隙を有する第3部分とを有する試験片に対して、該混合溶液を該第3部分又はそれより上流部に接触させる工程;及び
(3)該混合溶液を該第2部分又はそれより下流部まで流し、該第2部分又はそれより下流部で該標識による検出可能な信号を得る工程:
を含み、第3部分の空隙の保持粒子サイズが1〜3.5μmであり、特定物質が細菌の成分である、上記方法。 - イムノクロマトグラフ方法がラテラルフロー型である、請求項1に記載の方法。
- 該第1部分に、該特定物質に対する標識された第一の抗体が保持されている、請求項1又は2に記載の方法。
- 特定物質がリボゾームタンパク質L7/L12である、請求項1から3の何れか1項に記載の方法。
- 第一の抗体及び第二の抗体が、リボゾームタンパク質L7/L12に対するモノクローナル抗体である、請求項4に記載の方法。
- 第一の抗体及び第二の抗体が、乳房炎の原因となる特定の種又は属の細菌の成分あるいは該細菌が分泌する物質と反応し、前記特定の細菌以外の乳房炎の原因となる細菌の成分または該細菌が分泌する物質とは反応しないモノクローナル抗体である、請求項1から3の何れか1項に記載の方法。
- モノクローナル抗体が、乳房炎の原因となる特定の種または属の細菌のリボゾームタンパク質L7/L12と反応し、前記特定の細菌以外の乳房炎の原因となる細菌のリボゾームタンパク質L7/L12とは反応しないモノクローナル抗体である、請求項6に記載の方法。
- 特定物質に対する標識された第一の抗体または標識された特定物質が保持された第1部分と、該第1部分の下流に連結され、かつ該特定物質に対する第二の抗体が固定化された第2部分と、該第1部分又は該第2部分の上流に連結され、かつ該乳汁中の乳脂肪球を除去できる空隙を有する第3部分とを有する試験片を含み、第3部分の空隙の保持粒子サイズが1〜3.5μmであり、特定物質が細菌の成分である、イムノクロマトグラフ装置、及び界面活性剤を含有する添加液を含む、乳汁中の細菌の成分を検出するためのキット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010275384A JP5693938B2 (ja) | 2010-12-10 | 2010-12-10 | 乳汁中の特定物質を検出する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010275384A JP5693938B2 (ja) | 2010-12-10 | 2010-12-10 | 乳汁中の特定物質を検出する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012122921A JP2012122921A (ja) | 2012-06-28 |
JP5693938B2 true JP5693938B2 (ja) | 2015-04-01 |
Family
ID=46504495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010275384A Active JP5693938B2 (ja) | 2010-12-10 | 2010-12-10 | 乳汁中の特定物質を検出する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5693938B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023095843A1 (ja) | 2021-11-24 | 2023-06-01 | 旭化成株式会社 | イムノクロマト装置及びその製造方法、並びにそれを用いた対象細菌の検出方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6370807B2 (ja) * | 2013-12-18 | 2018-08-08 | 旭化成株式会社 | 乳汁中のストレプトコッカス属の菌を検出する方法 |
JP6314156B2 (ja) * | 2013-12-18 | 2018-04-18 | 旭化成株式会社 | 乳汁中のブドウ球菌を検出する方法 |
NZ721261A (en) * | 2013-12-18 | 2017-09-29 | Asahi Chemical Ind | Method for detecting coliform bacteria contained in milk |
JP7237985B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2023-03-13 | 旭化成株式会社 | 乳房炎の原因菌の検出方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69830416T2 (de) * | 1997-10-07 | 2005-11-10 | Ucb S.A. | Testvorrichtung und verfahren zur bestimmung von analyten in einem flüssigen milchprodukt |
EP1104772B1 (en) * | 1998-07-31 | 2004-10-20 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Anti-l7/l12 antibody for detecting bacteria |
EP1373874A4 (en) * | 2001-01-31 | 2004-03-31 | Univ Texas | METHOD AND DEVICE FOR CONFINING MATERIALS IN A MICROWORKED CHEMICAL SENSOR ARRAY |
-
2010
- 2010-12-10 JP JP2010275384A patent/JP5693938B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023095843A1 (ja) | 2021-11-24 | 2023-06-01 | 旭化成株式会社 | イムノクロマト装置及びその製造方法、並びにそれを用いた対象細菌の検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012122921A (ja) | 2012-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6081457B2 (ja) | 乳汁中の特定物質を検出する方法 | |
US6720160B2 (en) | Method for simultaneous detection of multiple microbial antigens in biological specimens from mastitic animals | |
US20050260695A1 (en) | Methods, compositions, devices, and kits for detecting mastitis | |
JP5693938B2 (ja) | 乳汁中の特定物質を検出する方法 | |
WO2013108250A1 (en) | Immunochromatographic assay with minimal reagent manipulation | |
JP7237985B2 (ja) | 乳房炎の原因菌の検出方法 | |
US20180143195A1 (en) | Method for microbial antigen collection | |
JP6387063B2 (ja) | 乳汁中の特定物質を検出する方法 | |
CN102879561A (zh) | 一种牛奶中人乳铁蛋白筛查试纸条及制备方法 | |
JP6770805B2 (ja) | 検体中の特定の細菌を検出する方法 | |
JP2003215126A (ja) | 微生物抗原の抽出方法 | |
JP6676387B2 (ja) | 特定の細菌を検出するイムノクロマト方法及びそれに用いるキット | |
JP6858784B2 (ja) | サブトラクティブイムノアッセイ方法およびその方法を実施するためのラテラルフローイムノクロマトグラフィーアッセイストリップ | |
JP2003183299A (ja) | 抗体および免疫学的測定方法 | |
RU2532352C2 (ru) | Способ проведения иммунохроматографического анализа для серодиагностики | |
WO2001081927A1 (fr) | Procede de detection du streptococcus sobrinus et anticorps contre ce dernier | |
US20240077480A1 (en) | Lateral flow assay for detecting pathogens in milk from mastitic cows | |
CN201673155U (zh) | 微通道芯片检测装置 | |
JP2000088854A (ja) | 微生物(細菌,眞菌,ウイルス,産生物質)の高感度な免疫 学的検出測定法および定量方法 | |
RU2545909C2 (ru) | Способ иммунохроматографического определения специфических антител | |
NZ702764B2 (en) | Method for detecting specific substance in milk | |
JP2007300817A (ja) | 細菌の検出方法、検出用試薬及び検出用キット。 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140617 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140618 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140818 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5693938 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |