JP5690442B1 - Master rope attaching jig, jig attaching device, and jig attaching method - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易に、しかも、装置で作業を行う場合の邪魔になることなく、親綱を設置できるようにする。【解決手段】配電盤100の上面101に当該配電盤100を吊り上げるためにボルト留めされている吊上部材102を取り外す。次に、吊上部材102を取り外した後の上面101のボルト穴にベース2をボルト151でボルト留めして、当該ベース2を配電盤100の上面101に固定する。次に、ベース2の支柱取付部材4に、長さ方向を上下方向として支柱3を取り付ける。次に、親綱取付部材5(吊上部材102を流用)を支柱3に取り付ける。最後に、支柱3に設けられた親綱取付部材5に親綱6を取り付ける。【選択図】図9A master rope can be installed easily and without interfering with the operation of the apparatus. A lifting member (102) bolted to lift the switchboard (100) from an upper surface (101) of the switchboard (100) is removed. Next, the base 2 is bolted to the bolt holes on the upper surface 101 after removing the lifting member 102 with the bolts 151, and the base 2 is fixed to the upper surface 101 of the switchboard 100. Next, the column 3 is mounted on the column mounting member 4 of the base 2 with the length direction being the vertical direction. Next, the master rope attachment member 5 (the lifting member 102 is diverted) is attached to the column 3. Finally, the master rope 6 is attached to the master rope attachment member 5 provided on the column 3. [Selection] Figure 9
Description
本発明は、親綱取付用治具、治具付装置、及び治具取付方法に関する。 The present invention relates to a master rope attaching jig, a jig attaching device, and a jig attaching method.
本技術分野の背景技術として、特開2011−152188号公報(特許文献1)がある。この公報には、「長尺の鋼材を仮置きするために山積みにしたはい山20に積んである鋼材と同種の鋼材からなる治具土台2と、治具土台2の両端部に設けた親綱支柱3と、親綱支柱3間に治具土台2と平行に掛け渡した親綱鋼材4とからなり、親綱鋼材4に、はい山20上で作業する作業者の安全帯を繋ぎ、はい山20上で移動しながら作業をすることができる移動式墜落防止治具1である。移動式墜落防止治具1の治具土台2を、はい山20上に積んである鋼材と同種の鋼材にすることで、はい山20を構成する鋼材をクレーン等で搬送し、積み上げるタイミングで同時に同様の手段で移動させることができ、重量物なので安定性を確保することができる。」と記載されている(要約参照)。
As background art in this technical field, there is JP 2011-152188 A (Patent Document 1). This gazette states that “a
また、背景技術として、特開平2009−228209号公報(特許文献2)がある。この公報には、「支柱本体14と、該支柱本体14に回転可能に連結された少なくとも2本の斜めサポート15A、15Bと、前記支柱本体14及び斜めサポート15A、15Bの下部に設けられ、かつ、折版屋根4の上面に対して取外し可能に取付ける屋根取付手段16A、16B、16Cと、前記支柱本体14の上部に設けられた親綱取付手段17とを有する折版屋根用の親綱張設支柱及びこれを用いた親綱張設装置。」と記載されている(要約参照)。
As background art, there is JP-A-2009-228209 (Patent Document 2). In this publication, “a column body 14, at least two oblique supports 15 A and 15 B rotatably connected to the column body 14, provided below the column body 14 and the oblique supports 15 A and 15 B, and A master rope for a folded roof having roof attaching means 16A, 16B, 16C for removably attaching to the upper surface of the folded
さらに、背景技術として、特開平2007−191882号公報(特許文献3)がある。この公報には、「親綱取付装置の代表的な構成は、躯体の角型断面の柱11に固定するための柱包囲部Aを有し、該柱包囲部は、前記柱の1対の対角のコーナーを片側から包囲するL字形状の1対の腕部と、前記柱の対角のコーナーを包囲するように前記1対の腕部を回動可能に軸支する回動軸と、前記1対の腕部を回動して前記柱を挟み込んだ状態に固定する固定手段と、親綱13を取り付ける親綱取付部と、を有することを特徴とする。」と記載されている(要約参照)。 Furthermore, as background art, there exists Unexamined-Japanese-Patent No. 2007-191882 (patent document 3). According to this publication, “a typical configuration of the master rope attaching device has a column surrounding portion A for fixing to a column 11 having a square cross section of a frame, and the column surrounding portion is a pair of the columns. A pair of L-shaped arms that surround a diagonal corner from one side; and a pivot shaft that pivotally supports the pair of arms so as to surround the diagonal corner of the column. , And a fixing means for fixing the pair of arms to the state in which the pillars are sandwiched, and a master rope attaching part for attaching the master rope 13. (See summary).
2mを超えるような高さの配電盤などの装置上でメインテナンスなどの作業を行う際には、親綱を設置し、作業者が安全帯を身に付けて作業する必要がある。この場合には、当該配電盤などの装置の両側に足場を組んで、支柱を立て、親綱を取り付けることになる。
しかし、足場を組むためには、事前調査を要し、足場を組む作業時間も必要である。また、配電盤などの装置の側部に足場を組むので、この足場が当該装置の側部で作業を行う場合の邪魔になることがある。
When performing maintenance work on a device such as a switchboard with a height exceeding 2 m, it is necessary to install a master rope and to wear a safety belt. In this case, the scaffolding is assembled on both sides of the device such as the switchboard, the support is raised, and the master rope is attached.
However, in order to build a scaffold, a preliminary survey is required and work time for building the scaffold is also required. In addition, since the scaffolding is assembled on the side of the device such as the switchboard, the scaffolding may interfere with the work performed on the side of the device.
そこで、本発明は、簡易に、しかも、装置で作業を行う場合の邪魔になることなく、親綱を設置することができる親綱取付用治具、治具付装置、及び治具取付方法を提供することを課題とする。 Accordingly, the present invention provides a master rope attachment jig, a jig attachment device, and a jig attachment method capable of installing a master rope in a simple manner and without interfering with work performed by the apparatus. The issue is to provide.
上記課題を解決するため、本発明の一形態は、所定の装置の上面に当該装置を吊り上げるためにボルト留めされる吊上部材を取り外し、吊上部材を取り外した後の前記上面のボルト穴にベースをボルト留めして前記装置の上面に固定して、前記ベースに長さ方向を上下方向として支柱を取り付け、支柱に設けられた親綱取付部材に親綱を取り付けるものである。 In order to solve the above-described problems, one aspect of the present invention is to remove a lifting member bolted to lift the device on the upper surface of a predetermined device, and to remove the lifting member into the bolt hole on the upper surface. A base is bolted and fixed to the upper surface of the device, and a support is attached to the base with the length direction set to the vertical direction, and the master rope is attached to a master rope attachment member provided on the support.
本発明によれば、簡易に、しかも、装置で作業を行う場合の邪魔になることなく、親綱を設置することができる親綱取付用治具、治具付装置、及び治具取付方法を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
According to the present invention, there is provided a master rope attaching jig, a jig attaching device, and a jig attaching method capable of installing a master rope easily and without interfering with the operation of the apparatus. Can be provided.
Problems, configurations, and effects other than those described above will be clarified by the following description of embodiments.
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
図11は、本実施例に対する比較例を説明する説明図である。同図に示すように、2mを超えるような高さの装置、この例で筺体111に収納された配電盤100の上面101の上で配電盤100のメインテナンスなどの作業を行う際には、親綱121を設置し、作業者200が親綱121に取り付けられた安全帯122を身に付けて作業する必要がある。この場合には、当該配電盤100の両側に足場123を組んで、支柱124を立て、親綱121を取り付けることになる。
しかし、足場123を組むためには、事前調査を要し、足場123を組む作業時間も必要である。また、配電盤100の側部に足場123を組むので、この足場123が当該配電盤100の側部で別の作業者200が同時に作業を行う場合の邪魔になることがある。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 11 is an explanatory diagram for explaining a comparative example with respect to the present embodiment. As shown in the figure, when work such as maintenance of the
However, in order to assemble the
そこで、以下では、このような不具合を解消する本実施例について説明する。
図1は、本実施例の親綱取付用治具1の正面図である。図2は、親綱取付用治具1を構成するベース2の上面図(a)、正面図(b)、(a)のA‐A断面図(c)である。図3は、親綱取付用治具1を構成する支柱3の正面図(a)、右側面図(b)、上面図(c)である。
Therefore, in the following, a description will be given of the present embodiment that solves such a problem.
FIG. 1 is a front view of a master
ベース2は、所定の装置、この例(図6参照)で筺体に収納された配電盤100の上面101に当該配電盤100を吊り上げるためにボルト留めされる吊上部材102を取り外したボルト穴103(以上、図6参照)にボルト留めして配電盤100の上面101に固定するための装置である。ベース2は、ボルトを通して配電盤100の上面101にボルト留めするための複数の孔21が形成されたL字鋼などの金具などから構成される。
The
ベース2には、支柱3を当該ベース2に取り付けるための支柱取付部材4が、配電盤100の上面101方向(図7参照)の複数個所、具体的には、配電盤100の上面101に取り付けられるベース2の長手方向に沿って複数個所に設けられている。これにより支柱3の取り付け位置を当該複数個所の中から選択することができる。支柱取付部材4は、支柱3の一端側を差し込むための差込口41を備え、支柱3をボルト留めするための穴42を有している。
In the
支柱3は、例えばL字鋼で構成され、当該L字鋼の面方向の角度が互いに異なる2つの鋼板31と32にそれぞれ親綱取付部材5(図4、図5、図8参照)の取り付け用の穴33が長手方向に並んで複数個形成されている。また、支柱3は、一端側を差込口41に差し込んでボルト留めすることにより、長さ方向を上下方向としてベース2に取り付けられる。
親綱取付部材5(図4、図5、図8参照)は、支柱3に設けられ親綱6を当該支柱3に取り付けるための金具などである。具体的には、支柱3の穴33に親綱取付部材5をボルト留めして取り付ける。
The
The master rope attaching member 5 (see FIGS. 4, 5, and 8) is a metal fitting or the like that is provided on the
図4の上面図は、ベース2に支柱3を取り付け、向かい合う2本の支柱3の間に親綱取付部材5で親綱6をかけ渡した親綱取付用治具1を示している。
また、図5の側面図に示すように、取り外し済みの前記の吊上部材102を親綱取付部材5として支柱3に取り付けて用いてもよい。なお、図4、図5において、各部を締結するボルトは図示を省略している(詳細は後述)。
The top view of FIG. 4 shows the master
Further, as shown in the side view of FIG. 5, the removed
次に、以上のような構成の親綱取付用治具1を配電盤100に取り付ける治具取付方法について説明する。
(1)第1工程
まず、図6に示すように、作業者200は、配電盤100の上面101に当該配電盤100を吊り上げるためにボルト留めされている吊上部材102を取り外す。吊上部材102を取り外した後には、配電盤100の上面101にボルト穴103が露出する。
(2)第2工程
第1工程後に、図7に示すように、作業者200は、吊上部材102を取り外した後の上面101のボルト穴103にベース2をボルト151でボルト留めして、当該ベース2を配電盤100の上面101に固定する。
Next, a jig mounting method for mounting the master
(1) First Step First, as shown in FIG. 6, the
(2) Second Step After the first step, as shown in FIG. 7, the
(3)第3工程
第2工程後に、図8に示すように、作業者200は、ベース2の支柱取付部材4に、長さ方向を上下方向として支柱3を取り付ける。すなわち、支柱取付部材4の差込口41に支柱3の一端部を差し込んで、支柱取付部材4の穴42及び支柱3の穴33にボルト152を挿入して支柱取付部材4と支柱3とをボルト留めする。
また、作業者200は、前記のように、親綱取付部材5(本例では、第1工程で取り外した吊上部材102を流用)を支柱3に取り付ける。
(3) Third Step After the second step, as shown in FIG. 8, the
In addition, the
(4)第4工程
第3工程後に、図9に示すように、作業者200は、支柱3に設けられた親綱取付部材5に親綱6を取り付ける。そして、作業者200は、安全帯122の一端を親綱6に連結し、他端を体に取り付けることにより、配電盤100上で安全に作業を行うことが可能となる。
このように、配電盤100に親綱取付用治具1を取り付けることで、全体で治具付装置10が完成する。
(4) Fourth Step After the third step, as shown in FIG. 9, the
Thus, by attaching the master
なお、図9の例では、配電盤100上の一部の領域に親綱6を張っているだけであるが、図10に示すように、多数台の親綱取付用治具1を配電盤100の上面101の広い箇所に設置し、親綱6を張り巡らせて、作業者200が配電盤100上の広い範囲で作業できるようにしてもよい。
In the example of FIG. 9, the
以上説明した本実施例によれば、図11の比較例のように足場123を組むことなく、配電盤100上に親綱6を張ることができる。よって、足場123を組むための事前調査は不要であり、足場123を組む作業時間も不要である。また、足場123が、当該配電盤100の側部で別の作業者200が同時に作業を行う場合の邪魔になることもない。よって、本実施例によれば、簡易に、しかも、配電盤100でメインテナンス作業などを行う場合の邪魔になることなく、親綱6を設置することができる親綱取付用治具1、治具付装置10、及び治具取付方法を提供することができる。
According to the present embodiment described above, the
また、ベース2の長手方向の複数個所に支柱取付部材4が設けられている。そのため、本実施例によれば、支柱3の取り付け位置を複数個所の中から選択することができる。
さらに、親綱取付部材5として配電盤100から取り外した吊上部材102を流用する場合は(図5、図8)、親綱取付用治具1の部品点数を削減し、製造コストを低減することができる。
In addition,
Furthermore, when the lifting
そのうえ、支柱3は、面方向の角度が互いに異なる2つの鋼板31と32にそれぞれ親綱取付部材5の取り付け用の穴33が形成されたL字鋼である。そのため、支柱3の軽量化を実現して、作業を行いやすくすることができ、しかも、親綱取付部材5を向ける方向のバリエーションを増やして、様々な方向に親綱6を張るのが容易になる。
In addition, the
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。 In addition, this invention is not limited to an above-described Example, Various modifications are included. For example, the above-described embodiments have been described in detail for easy understanding of the present invention, and are not necessarily limited to those having all the configurations described. Further, a part of the configuration of one embodiment can be replaced with the configuration of another embodiment, and the configuration of another embodiment can be added to the configuration of one embodiment. Moreover, it is also possible to add, delete, and replace other configurations for a part of the configuration of each embodiment.
1 親綱取付用治具
2 ベース
3 支柱
4 支柱取付部材
5 親綱取付部材
6 親綱
10 治具付装置
31,32 鋼板
33 穴
100 配電盤(装置)
101 上面
102 吊上部材
103 ボルト穴
DESCRIPTION OF
Claims (10)
前記ベースに長さ方向を上下方向として取り付けられる支柱と、
前記支柱に設けられ親綱を当該支柱に取り付ける親綱取付部材とを備えることを特徴とする親綱取付用治具。 A base that is bolted to a bolt hole from which a lifting member bolted to lift the device on the upper surface of a predetermined device is bolted and fixed to the upper surface of the device;
A column attached to the base with the length direction as a vertical direction,
A master rope attachment jig, comprising: a master rope attachment member provided on the pillar and attaching the master rope to the pillar.
前記装置の上面に当該装置を吊り上げるためにボルト留めされる吊上部材を取り外したボルト穴にボルト留めして前記装置の上面に固定されているベースと、
前記ベースに長さ方向を上下方向として取り付けられている支柱と、
前記支柱に設けられ親綱を当該支柱に取り付けられている親綱取付部材とを備えることを特徴とする治具付装置。 A predetermined device;
A base fixed to the upper surface of the device by bolting to a bolt hole from which a lifting member bolted to lift the device to the upper surface of the device is removed;
A column attached to the base with the length direction as the vertical direction,
An apparatus with a jig, comprising: a master rope attachment member provided on the support pillar and attached to the support rope.
前記第1工程後に、吊上部材を取り外した後の前記上面のボルト穴にベースをボルト留めして前記装置の上面に固定する第2工程と、
前記第2工程後に、前記ベースに長さ方向を上下方向として支柱を取り付ける第3工程と、
前記第3工程後に、前記支柱に設けられた親綱取付部材に親綱を取り付ける第4工程とを備えることを特徴とする治具取付方法。 A first step of removing a lifting member bolted to lift the device on the upper surface of a predetermined device;
After the first step, a second step of fixing the base to the upper surface of the device by bolting the base to the bolt hole on the upper surface after removing the lifting member;
After the second step, a third step of attaching a column to the base with the length direction as the vertical direction;
A jig mounting method comprising: a fourth step of attaching a master rope to a master rope attachment member provided on the support post after the third step.
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