JP5678536B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
また、サーバがゲストへの配膳を完了してから経過した時間を計時し、当該計時した時間が予め定めた設定時間を越えると、そのゲストのオーダを受付けたオーダ入力端末へ、
そのゲストの席に向かうように指示するオーダエントリシステムが知られている(特許文献2参照)。
図1は、本発明の実施形態1に係るオーダエントリシステム1の基本構成を例示する模式図である。
本実施形態に係るオーダエントリシステム1は、飲食店等で用いられ、図1に示すように、複数のオーダ入力端末(オーダ入力端末100,200,300,・・・)と、オーダコントローラ10(コントローラ)と、キッチンプリンタ80と、からなる。また、各オーダ入力端末とオーダコントローラ10とは無線通信により相互に通信可能に構成される。
オーダ入力端末100は、図2に示すように、制御部110(端末制御部)と、表示部150(設定部、報知部)と、キー入力部160(設定部)と、音声出力部170(喚起部)と、バイブレータ部175(喚起部)と、計時部180と、通信部190(端末送信部、端末受信部)と、を含んで構成される。
RAM120は、CPU110によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するためのデータ格納領域などを備える。具体的には、RAM120は、後述するリマインダ情報(又は通信リマインダ情報)を記憶する。
図3は、本発明の実施形態1に係るメッセージリスト131を例示する図である。
ここで、メッセージリスト131は、CPU111が後述する設定プログラムや報知プログラムを実行する際に参照するメッセージのリストである。そして、メッセージリスト131は、図3に示すように、それぞれのメッセージにメッセージ番号が対応付けて記憶される。
固定キー部161は、テンキー、カーソルキー、電源キー、各種ファンクションキー等の固定キーで構成される。そして、固定キー部161は、ユーザによって当該固定キーが押下操作されると、各固定キーに応じた操作信号を制御部110に出力する。
メニューキー部162は、商品名の印字されたメニューキー等がマトリクス状に配置された構成をとる。そして、メニューキー部162は、ユーザがゲストよりオーダを受付ける際に、メニューに応じたメニューキーが押下操作されると、当該メニューをオーダとして受付ける。なお、受付けたオーダは、固定キー部161又はメニューキー部162に設けられる送信キーがユーザに押下操作されることで、オーダコントローラ10へ送信される。
バイブレータ部175は、振動源としてのモータを含んで構成される。そして、バイブレータ部175は、CPU111から出力される指示信号に応じて当該モータを駆動してオーダ入力端末100を振動させることで、ユーザの注意を喚起するためのバイブレータ機能を実行する。
当該オーダコントローラ10は、図2に示すように、制御部20と、キーボード50と、通信部60(送信部、受信部)と、を含んで構成される。
RAM30は、CPU21によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するためのデータ格納領域などを備える。具体的には、RAM30は後述する通信リマインダ情報を記憶する。
通信部60は、図示しないアンテナを介して、オーダ入力端末100(の通信部190)との間で無線通信を実行するための通信用インターフェースである。CPU21は、当該通信部60を介してオーダ入力端末100と各種データの送受信を行う。
次に、オーダエントリシステム1にて実現されるリマインダ機能について説明する。
ここで、リマインダ機能とは、ユーザがオーダ入力端末100を用いて作業を行った(例えば、オーダを受付けた)後所定のタイミングに至った際に、ユーザが取るべき行為(例えば、配膳作業や下膳作業)、ユーザが把握しておくべき状態(例えば、あるゲストに設定された食べ放題などの制限時間の超過状態)を、オーダ入力端末100が当該タイミングでユーザに報知する機能である。
当該リマインダ機能は、オーダ入力端末100のCPU111が、設定プログラム、端末送受信プログラム、端末判断プログラム、報知プログラム、を実行し、オーダコントローラ10のCPU21が送受信プログラムを実行することで実現される。以下、それぞれのプログラムについて説明する。
設定プログラムは、所定のタイミングに至った際にユーザに通知すべき内容を表すリマインダ(予定通知)情報を設定する機能をCPU111が実現するためのプログラムである。そして、リマインダ情報とは、リマインダ機能をオーダエントリシステム1で実現するための各種の設定情報である。当該リマインダ情報は、CPU111が設定プログラムを実行する都度、RAM120に記憶される。
図4は、本発明の実施形態1に係るリマインダ情報を説明するための図である。
具体的には、リマインダ情報は、図4に示す通り、リマインダ時刻(所定のタイミング)と、リマインダ開始設定と、現在時刻と、リマインダ時間と、メッセージ番号と、その他の情報と、を含む。ここで、リマインダ時刻は、リマインダ機能を開始する時刻である。リマインダ開始設定は、リマインダ機能を開始する際に、ブザー音を鳴らすか否かやバイブレータ機能を実行するか否か等を設定するための情報である。現在時刻は、計時部180より計時される現在の時刻である。リマインダ時間は、現在時刻からリマインダ機能を開始するまでの時間である。メッセージ番号は、リマインダ機能を開始した際に表示部150に表示するメッセージに対応付けられた番号(メッセージリスト131に記載された番号)である。
具体的には、CPU111が設定プログラムを実行すると、表示部150にリマインダ情報を設定するためのリマインダ設定画面151を表示させる。そして、当該リマインダ設定画面151には、例えば、図5(i)に示すようなリマインダ時間を設定するための画面と、図5(ii)に示すようなリマインダ開始設定を行うための画面と、図5(iii)に示すようなメッセージ番号を設定するための画面と、があり、各々の画面が順々に表示される。そのため、ユーザは各々の画面で固定キー部161の押下/選択操作を行うことで、リマインダ情報を設定できる。
なお、図5(iii)に示す各々のメッセージ番号に対応するメッセージは、CPU111がメッセージリスト131より取得して表示する。また、リマインダ情報のうちリマインダ時刻は、CPU111が計時部180より取得する現在時刻に上記設定されたリマインダ時間を加算することで算出される。
端末送受信プログラムは、リマインダ情報をオーダコントローラ10に送信するとともに、オーダコントローラ10からリマインダ情報が送信された場合に当該リマインダ情報を受信する機能をCPU111が実現するためのプログラムである。
図6は、本発明の実施形態1に係る通信リマインダ情報を説明するための図である。
具体的には、CPU111は、上記設定プログラムの実行によりRAM120に記憶したリマインダ情報のうち、図6に示すように、リマインダ時刻、リマインダ開始設定、メッセージ番号、(その他の情報、)を通信リマインダ情報として抽出する。そして、CPU111は、当該抽出した通信リマインダ情報を、通信部190を介してオーダコントローラ10へ送信する。
また、CPU111は、オーダコントローラ10のCPU21が後述する送受信プログラムを実行し、通信リマインダ情報をオーダ入力端末100に送信した場合に、通信部190を介して当該通信リマインダ情報を受信する。そして、CPU111は、当該受信した通信リマインダ情報をRAM120に記憶する。
送受信プログラムは、オーダ入力端末100より送信される通信リマインダ情報を受信するとともに、各オーダ入力端末へ当該通信リマインダ情報を送信する機能をCPU21が実現するためのプログラムである。
具体的には、CPU21は、オーダ入力端末100より通信リマインダ情報が送信されると、通信部60を介して当該通信リマインダ情報を受信する。そして、CPU21は、RAM30に通信リマインダ情報を記憶する。次いで、CPU21は、記憶した通信リマインダ情報を、通信部60を介して他のオーダ入力端末100に一斉送信する。ここで、他のオーダ入力端末100は、オーダエントリシステム1に含まれるオーダ入力端末100の中で、上記通信リマインダ情報を送信したオーダ入力端末100以外の各オーダ入力端末を指す。
端末判断プログラムは、端末送受信プログラムの実行によりRAM120に記憶した通信リマインダ情報に基づいて、現在時刻がリマインダ時刻に至ったか否かを判断する機能をCPU111が実現するためのプログラムである。具体的には、CPU111は、計時部190により計時される現在時刻が、通信リマインダ情報に含まれるリマインダ時刻と一致するか否かを判断する。
報知プログラムは、端末判断プログラムの実行により現在時刻がリマインダ時刻に至ったと判断した場合に、CPU111が通信リマインダ情報に基づいてリマインダ機能を実行するためのプログラムである。
具体的には、CPU111は、現在時刻がリマインダ時刻に至った場合、通信リマインダ情報のリマインダ開始設定に基づき、音声出力部170を介してブザー音の出力、及び/又は、バイブレータ部175を介したバイブレータ機能の実行、を行いユーザの注意を喚起する。
図7は、本発明の実施形態1に係る報知画面を説明するための図である。
次いで、CPU111は、通信リマインダ情報のメッセージ番号に基づき、メッセージリスト131を参照して、上記メッセージ番号に該当するメッセージを検索する。そして、CPU111は、図7(i)(ii)に示すように、検索したメッセージを報知画面152として表示部150に表示することで、ユーザに通知すべき内容を報知する。
次に、本実施形態に係るオーダエントリシステム1によるリマインダ処理の流れについて、図8及び図9のフローチャートを用いて説明する。
図8は、本発明の実施形態1に係るオーダエントリシステム1のオーダ入力端末100によるリマインダ処理を説明するためのフローチャートである。
次いで、CPU111は、ステップS102にてリマインダ情報の設定が開始されたと判断する場合(ステップS102;Yes)、設定プログラムを実行し、リマインダ設定画面151及び固定キー部161を介してリマインダ情報をユーザに設定させる(ステップS103)。
次いで、CPU111は、ユーザに設定されたリマインダ時間と現在時刻よりリマインダ時刻を算出し(ステップS104)、リマインダ情報としてRAM120に記憶する。
次いで、CPU111は、ユーザに設定されたリマインダ開始設定とメッセージ番号を取得し(ステップS105)、リマインダ情報としてRAM120に記憶する。
次いで、CPU111は、端末送受信プログラムを実行し、通信リマインダ情報をオーダコントローラ10に送信し(ステップS106)、ステップS101以降の処理を繰り返す。
そして、CPU111は、ステップS107にて送信されたと判断する場合(ステップS107;Yes)、端末送受信プログラムを実行し、送信された通信リマインダ情報を受信してRAM120へ記憶し(ステップS108)、ステップS101以降の処理を繰り返す。
一方で、CPU111は、ステップS107にて送信されていないと判断する場合(ステップS107;No)、その他の処理(受付けたオーダのオーダコントローラ10への送信など)を実行し(ステップS109)、ステップS101以降の処理を繰り返す。
次いで、CPU111は、通信リマインダ情報のメッセージ番号に該当するメッセージを表示部150に表示し(ステップS111)、ステップS101以降の処理を繰り返す。つまり、通信リマインダ情報がオーダエントリシステム1に含まれる各オーダ入力端末より複数送信される可能性があるため、CPU111は各リマインダ時刻を常時監視する。
図9は、本発明の実施形態1に係るオーダエントリシステム1のオーダコントローラ10によるリマインダ処理を説明するためのフローチャートである。
オーダコントローラ10側のリマインダ処理は、図9に示すとおり、オーダコントローラ10より送信される各種データ等の入力待ち状態で開始される。そして、オーダコントローラ10のCPU21は、まず、オーダ入力端末100より情報が送信されると、当該情報が通信リマインダ情報であるか否かを判断する(ステップS301)。
次いで、CPU21は、スステップS302にて記憶した通信リマインダ情報を、他のオーダ入力端末100に一斉送信し(ステップS303)、ステップS301以降の処理を繰り返す。つまり、通信リマインダ情報がオーダエントリシステム1に含まれる各オーダ入力端末より複数送信される可能性があるため、CPU21は各通信リマインダ情報を常時監視する。
一方で、CPU21は、ステップS301にて通信リマインダ情報でないと判断した場合(ステップS301;No)、取得したオーダに対するデータ処理など送信される情報の種類に応じたその他の処理を実行し(ステップS304)、ステップS301以降の処理を繰り返す。
したがって、オーダエントリシステム1は、オーダを受付けたオーダ入力端末以外のオーダ入力端末へも所定のタイミングに至った際、ユーザに通知すべき内容を報知できるオーダエントリシステムといえる。
図10は、図7に示す報知画面の変形例を説明するための図である。
オーダ入力端末100のCPU111が設定プログラムを実行する際に、図4及び図6に示すリマインダ情報及び通信リマインダ情報のその他の情報として、オーダエントリシステム1の設けられる接客フロア(店舗)内のテーブルを識別するためのテーブル番号を設定できるように構成してもよい。
このように構成することで、CPU111が報知プログラムを実行する際、図10(i)(ii)に示すように、報知画面152上にメッセージとともにテーブル番号も同時にユーザへ報知することができる。そのため、ユーザが取るべき行為やユーザが把握しておくべき状態が何れのテーブルを対象としたものであるかを、各オーダ入力端末のユーザは瞬時に把握できる。
次に、実施形態2に係るオーダエントリシステム1aについて説明する。実施形態1に係るオーダエントリステム1では、CPU111が端末判断プログラムを実行することで、現在時刻がリマインダ時刻に至ったか否かを判断するように構成した。しかしながら、オーダエントリシステム1aのように、オーダコントローラ10aのCPU21aが当該判断を行うように構成してもよい。以下、当該実施形態2に係るオーダエントリシステム1aの構成を述べる。なお、以下のオーダエントリシステム1aについて、オーダエントリステム1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略し、オーダエントリステム1との相違点のみを説明する。
オーダエントリシステム1aは、図11に示すように、オーダ入力端末100aと、オーダコントローラ10aと、キッチンプリンタ80と、からなる。
計時部70aは、現在時刻を計時する。そして、計時部70aは、CPU21aから出力される指示信号に応じて、計時した現在時刻を時刻信号として制御部20へ出力する。
判断プログラムは、送受信プログラムの実行によりRAM30に記憶した通信リマインダ情報に基づいて、現在時刻がリマインダ時刻に至ったか否かを判断する機能をCPU21aが実現するためのプログラムである。具体的には、CPU21aは、計時部70aにより計時される現在時刻が、通信リマインダ情報に含まれるリマインダ時刻と一致するか否かを判断する。
送受信プログラムは、オーダ入力端末100aより送信される通信リマインダ情報を受信するとともに、各オーダ入力端末へ当該通信リマインダ情報を送信する機能をCPU21aが実現するためのプログラムである。
具体的には、CPU21aは、オーダ入力端末100aより通信リマインダ情報が送信されると、通信部60を介して当該通信リマインダ情報を受信する。そして、CPU21aは、RAM30に通信リマインダ情報を記憶する。
図12は、本発明の実施形態2に係る起動用リマインダ情報を説明するための図である。
また、CPU21は判断プログラムの実行によりリマインダ時刻と一致すると判断した場合、図12に示すように、RAM30に記憶した通信リマインダ情報よりリマインダ時刻を除いた起動用リマインダ情報を、通信部60を介してオーダエントリシステム1aに含まれる各オーダ入力端末それぞれに送信する。そして、オーダ入力端末100aは、当該起動用リマインダ情報に基づいてリマインダ機能を実行し、ユーザへの報知を行う。
次に、本実施形態に係るオーダエントリシステム1aによるリマインダ処理の流れについて、図13及び図14のフローチャートを用いて説明する。
なお、図13及び図14のフローチャートにおいて、図8及び図9に示す処理と同一の処理には同一の符号を付して説明を省略し、相違する処理のみを説明する。
まず、図13に示すとおり、オーダ入力端末100のCPU111は、オーダコントローラ10aより起動用リマインダ情報が送信されたか否かを判断する(ステップS101a)。そして、CPU111は、ステップS101aにて起動用リマインダ情報が送信されていないと判断する場合(ステップS101a;No)、ステップS102〜ステップS109の処理行う。
一方で、CPU111は、ステップS101aにて起動用リマインダ情報が送信されたと判断する場合(ステップS101a;Yes)、端末送受信プログラムを実行し、送信された起動用リマインダ情報を受信し、RAM120へ記憶する(ステップS1091a)。そして、CPU111は、ステップS110及びステップS111の処理を行った後、ステップS101以降の処理を繰り返す。
図14は、本発明の実施形態2に係るオーダエントリシステム1aのオーダコントローラ10aによるリマインダ処理を説明するためのフローチャートである。オーダコントローラ10a側のリマインダ処理は、図14に示すとおり、オーダコントローラ10aより送信される各種データ等の入力待ち状態で開始される。そして、オーダコントローラ10aのCPU21aは、まず、判断プログラムを実行し、現在時刻がリマインダ時刻であるか否かを判断する(ステップS301a)。
そして、CPU21aは、ステップS302aにて通信リマインダ情報であると判断した場合(ステップS302a;Yes)、送受信プログラムを実行して当該通信リマインダ情報を受信しRAM30に記憶し(ステップS303a)、ステップS301a以降の処理を繰り返す。
一方で、CPU21aは、ステップS302aにて通信リマインダ情報でないと判断した場合(ステップS302a;No)、取得したオーダに対するデータ処理など送信される情報の種類に応じたその他の処理を実行し(ステップS304a)、ステップS301a以降の処理を繰り返す。
「実施形態3」
一方で、オーダエントリシステム1bでは、コントローラ10bのCPU21bは、起動用リマインダ情報を送信する時点で、各オーダ入力端末のうち、リマインダ情報の設定された位置(以下、設定位置)に最も近接する位置にあるオーダ入力端末100bへ当該起動用リマインダ情報を送信するように構成する。つまり、リマインダ時刻において、オーダ入力端末100bによって報知されるメッセージを、ユーザへ報知すべき必然性が最も高いと予測される位置は設定位置の近傍である。そのため、オーダエントリシステム1bでは、起動用リマインダ情報を送信する時点で、当該設定位置に最も近接するオーダ入力端末100bのユーザへ報知を行うことで、リマインダ機能の効果の向上を図る。
以下、当該実施形態3に係るオーダエントリシステム1bの構成を述べる。なお、以下のオーダエントリシステム1bについて、オーダエントリステム1又はオーダエントリステム1aと同一の構成については同一の符号を付して説明を省略し、オーダエントリステム1又はオーダエントリステム1aとの相違点のみを説明する。
オーダエントリシステム1bは、図15に示すように、オーダ入力端末100bと、オーダコントローラ10bと、キッチンプリンタ80と、位置測定器90bと、からなる。
設定位置取得プログラムは、オーダ入力端末100bより通信リマインダ情報を受信した時点において、位置測定器90bに当該オーダ入力端末100bの現在位置を測定させ、当該測定させた現在位置を設定位置として取得する機能をCPU21bに実現させるためのプログラムである。
具体的には、CPU21bは、オーダ入力端末100bより通信リマインダ情報を受信すると、ROM40bに記憶されたタグIDリスト41bより当該オーダ入力端末100bのタグIDを取得する。次いで、CPU21bは、取得したタグIDを位置測定器90bへ送信するとともに、各オーダ入力端末のうち当該タグIDと一致するタグID132bを保有するオーダ入力端末100bの現在位置を測定させる。そして、CPU21bは、位置測定器90bより送信される測定結果に基づいて設定位置を取得し、RAM30bに当該設定位置を記憶する。
特定プログラムは、判断プログラムの実行によりリマインダ時刻に至ったと判断した場合、当該判断した時点における各オーダ入力端末の現在位置の中で、設定位置と最も近接する位置を特定する機能をCPU21bに実現させるためのプログラムである。
図16は、店舗内に複数のオーダ入力端末100b〜300bが存在する状態を例示する図であり、図16(i)はあるオーダ入力端末によりリマインダ情報が設定された状態を、図16(ii)はリマインダ時刻に至った時点で、複数のオーダ入力端末100b〜300bそれぞれが図16(i)と異なる位置に移動した状態を、それぞれ例示する。
例えば、図16(i)に示すように、店舗内にオーダ入力端末100b〜オーダ入力端末300bが存在する状態で、オーダ入力端末100bのユーザ1が店舗内に配置されたテーブル2の傍でリマインダ情報の設定を行ったものとする。すると、CPU21bは、設定位置取得プログラムの実行により、図16(i)におけるオーダ入力端末100bの座標(X1,Y1)を設定位置として取得する。
そして、その後リマインダ時刻に至った時点で、図16(ii)に示すように、ユーザ1(オーダ入力端末100b)が座標(X11,Y11)に、ユーザ2(オーダ入力端末200b)が座標(X22,Y22)に、ユーザ3(オーダ入力端末300b)が座標(X33,Y33)に、いるものとする。
この場合、CPU21bは、ROM40bに記憶されたタグIDリスト41bより各オーダ入力端末100b〜300bのタグIDを取得する。次に、CPU21bは、取得したタグIDを位置測定器90bへ送信するとともに、各オーダ入力端末100b〜300bの現在位置を測定させる。次に、CPU21bは、位置測定器90bより送信される測定結果により、RAM30に各オーダ入力端末100b〜300bの現在位置を記憶する。そして、CPU21bは、設定位置の座標(X1,Y1)と各オーダ入力端末100b〜300bの現在位置の座標(X11,Y11)〜(X33,Y33)とによって、設定位置から各オーダ入力端末100b〜300bの現在位置までの距離を算出し、設定位置と最も近接する現在位置を特定する。なお、図16(ii)では、CPU21bは、ユーザ2のいる座標(X22,Y22)を設定位置と最も近接する現在位置として特定する。
次に、本実施形態に係るオーダエントリシステム1bによるリマインダ処理の流れについて、図17〜図19のフローチャートを用いて説明する。なお、図17〜図19のフローチャートにおいて、図13及び図14に示す処理と同一の処理には同一の符号を付して説明を省略し、相違する処理のみを説明する。
図17は、本発明の実施形態3に係るオーダエントリシステム1bのオーダ入力端末100b〜300bによるリマインダ処理を説明するためのフローチャートである。
図18及び図19は、本発明の実施形態3に係るオーダエントリシステム1bのオーダコントローラ10bによるリマインダ処理を説明するためのフローチャートである。
そして、CPU111は、ユーザが送信キーなどを押下することで、通信部190bにより受信確認信号をコントローラ10bへ送信する(ステップS112b)。
次いで、CPU21bは、位置測定器90bより測定結果を取得してRAM30bに設定位置を記憶し(ステップS305b)、ステップS301a以降の処理を繰り返す。
また、CPU21bは、ステップS302aにて通信リマインダ情報でないと判断した場合(ステップS302a;No)、取得したオーダに対するデータ処理など送信される情報の種類に応じたその他の処理を実行し(ステップS306b)、ステップS301a以降の処理を繰り返す。
次いで、CPU21bは、位置測定器90bより測定結果を取得して、RAM30bにオーダ入力端末100bの現在位置を記憶する(ステップS308b)。
次いで、CPU21bは、各オーダ入力端末全ての現在位置を記憶したか否かを判断する(ステップS309b)。そして、CPU21bは、ステップS309bにて記憶していないと判断する場合(ステップS309b;No)、ステップS307b以降の処理を繰り返す。
次いで、CPU21bは、ステップS310bにて特定した現在位置にあるオーダ入力端末100bへ起動用リマインダ情報を送信する(ステップS311b)。
そして、CPU21bは、ステップS312bにて受信したと判断する場合(ステップS312b;Yes)、ステップS301a以降の処理を繰り返す。
一方で、CPU21bは、ステップS312bにて受信していないと判断する場合(ステップS312b;No)、ステップS310bにて特定した現在位置の次に設定位置に近接するオーダ入力端末100bの現在位置を特定し(ステップS313b)、ステップS311b以降の処理繰り返す。つまり、CPU21bは、ステップS313bにおいて、特定した現在位置にあるオーダ入力端末100以外の各オーダ入力端末の現在位置の中で、設定位置と最も近接する位置を新たに特定する。
つまり、はじめに特定した設定位置に最も近接するオーダ入力端末100bのユーザが、一時的に不在であるような場合でも、その次に設定位置に近接するオーダ入力端末100bのユーザへメッセージを報知することができる。そのため、店員が実施すべき動作などの遅れを好適に防止することができる。
また、以上の実施形態におけるオーダエントリシステムを構成する各部の細部構成及び細部動作に関して本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
また、実施形態1において、オーダコントローラ10のCPU21は、ステップS303にてオーダエントリシステム1に含まれる各オーダ入力端末それぞれに通信リマインダ情報を送信するように構成した。しかし、CPU21は、ステップS301にて通信リマインダ情報を送信したオーダ入力端末100を特定することで、当該オーダ入力端末100へは通信リマインダ情報が送信されないように構成してもよい。この場合、当該オーダ入力端末100は、ステップS104にて送信する通信リマインダ情報を用いて、ステップS203以降の処理を行うことで(つまり、ステップS101〜ステップS205のうちステップS201及びS202以外の処理を実行することで)、リマインダ処理を実現できる。
また、変形例1では、その他の情報としてテーブル番号を設定できるように構成したが、テーブル番号に限られるものではなく、ユーザ(店員)の氏名などであってもよい。つまり、報知画面152上にユーザの氏名が表示されることで、各オーダ入力端末を所持するユーザが逐次変更されるような環境(例えば、店員の時間シフト制が採用された環境など)であっても、特定のユーザに通知すべき内容を当該ユーザに確実に報知することができる。
10,10a,10b オーダコントローラ(コントローラ)
20 制御部
21,21a,21b CPU
30,30b RAM(記憶部、位置記憶部)
40,40a,40b ROM
60 通信部(受信部、送信部)
90b 位置測定器
100 オーダ入力端末
110 制御部(端末制御部)
111 CPU
120 RAM(端末記憶部)
130,130b ROM
150 表示部(設定部、報知部)
160 キー入力部(設定部)
170 音声出力部(喚起部)
175 バイブレータ部(喚起部)
190,190b 通信部(端末送信部、端末受信部、端末通知部)
Claims (6)
- 任意位置に移動可能な複数の端末装置と通信を行う情報処理装置であって、
何れかの位置にある端末装置から所定情報を受信した際は、その所定情報を送信してきた時点での当該端末装置の位置を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した位置を前記所定情報送信時における送信時位置情報として記憶手段に記憶制御する記憶制御手段と、
前記所定情報を通知すべき通知タイミングでは、前記複数の端末装置の内で、その通知タイミングの時点で前記送信時位置情報の位置に近接する位置にある端末装置を通知対象端末として特定する特定手段と、
前記特定手段で特定された通知対象端末に対して前記所定情報を通知すべく制御する通知制御手段と、
を具備したことを特徴とする情報処理装置。 - 前記特定手段は、前記通知タイミングにおいて、前記複数の端末装置の位置を取得し、その取得した各端末装置の位置と前記設定位置情報の位置とを比較することで、前記送信時位置情報の位置に近接する位置にある端末装置を特定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記取得手段は、前記所定情報を送信してきた端末装置の識別情報を取得し、その識別情報を有する端末装置が何れの位置にあるかを測定することで、当該端末装置の位置を取得する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記通知タイミングは、前記端末装置から受信した所定情報に基づいて決まるタイミングである、
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の情報処理装置。 - 前記所定情報は、何れかの位置にある前記端末装置が所定処理を行った際に、その所定処理の次に行うべき処理内容を所定時間後に通知させるためのリマインダ情報である、
ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の情報処理装置。 - 任意位置に移動可能な複数の端末装置と通信を行う情報処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
何れかの位置にある端末装置から所定情報を受信した際は、その所定情報を送信してきた時点での当該端末装置の位置を取得する取得手段、
前記取得手段で取得した位置を前記所定情報送信時における送信時位置情報として記憶手段に記憶制御する記憶制御手段、
前記所定情報を通知すべき通知タイミングでは、前記複数の端末装置の内で、その通知タイミングの時点で前記送信時位置情報の位置に近接する位置にある端末装置を通知対象端末として特定する特定手段、
前記特定手段で特定された通知対象端末に対して前記所定情報を通知すべく制御する通知制御手段、
として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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