JP5673504B2 - 車両の充電装置 - Google Patents
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Description
前記指令値決定手段は、前記充電器から前記蓄電装置に供給されている実際の電力である実充電電力を取得するとともに、その取得した実充電電力が前記許容上限電力を超えた場合に前記電力指令値を減少させる。
前記電力ケーブルが前記車両に接続された後であって前記充電器による前記蓄電装置の充電が開始される前に、前記電力ケーブルの定格電流値を取得するとともに前記充電器の入力部に印加されている前記商用電源の電圧値を取得し、「前記取得された電力ケーブルの定格電流値」と「前記取得された商用電源の電圧値から推定される前記商用電源の規格電圧」との積、に基づいて前記許容上限電力を算出するように構成される。
「前記取得された電力ケーブルの定格電流値と前記推定された商用電源の規格電圧との前記積」に基づいて前記電力指令値の基本指令値を決定し、前記取得した実充電電力が前記許容上限電力を超えている場合には前記電力指令値を減少し且つ前記取得した実充電電力が前記許容上限電力を下回っている場合には前記基本指令値を超えない範囲内において前記電力指令値を増大するように構成されることが好適である。
図1に示したように、本発明の実施形態に係る車両の充電装置10は、ハイブリッド車両に搭載された蓄電装置11を「商用電源CPから供給される外部電力」により充電する装置である。充電装置10は、充電器20、充電用リレー30、システムメインリレー40、プラグインハイブリッドECU(以下、「PLGECU」と表記する。)50及び電池監視ユニット60等を含んでいる。
(1)「エスエーイー・エレクトリック・ビークル・コンダクティブ・チャージ・カプラ(SAE
Electric Vehicle Conductive Charge Coupler)」、(アメリカ合衆国)、エスエーイー規格(SAE Standards)、エスエーイー インターナショナル(SAE
International)、2001年11月、アメリカ合衆国規格SAEJ1722、
(2)「電気自動車用コンダクティブ充電システム一般要求事項」、日本電動車両協会規格(日本電動車両規格)、2001年3月29日
(3)国際規格IEC61851
等において定められた規格に準拠している。
電圧センサ52は、充電器20の入力部20a,20bに供給される電力の電圧を検出し、充電制御回路26にその検出電圧を送出するようになっている。
電圧センサ53は、正極線PL1と負極線NL1との間の電圧を検出し、充電制御回路26にその検出電圧を送出するようになっている。
電圧センサ54は、整流部25内の正極線PL2と負極線NL2との間の電圧を検出し、充電制御回路26にその検出電圧を送出するようになっている。
電圧センサ55は、整流部25外の正極線PL2と負極線NL2との間の電圧を検出し、PLGECU50にその検出電圧VCHGを送出するようになっている。検出電圧VCHGは蓄電装置11に供給される電力の電圧(充電電圧)と実質的に等しい。検出電圧VCHGは充電器20の出力電圧と言うこともできる。
電流センサ57は、整流部25内の正極線PL2に流れる電流を検出し、充電制御回路26にその検出電流を送出するようになっている。
電流センサ58は、整流部25外の正極線PL2に流れる電流を検出し、PLGECU50にその検出電流ICHGを送出するようになっている。検出電流ICHGは蓄電装置11に供給される電力の電流(充電電流)と実質的に等しい。検出電流ICHGは充電器20の出力電流と言うこともできる。
CCIDリレー73は、第1電力線71a及び第2電力線71bに介装されている。CCIDリレー73は常時は開放されていて、CCID制御部74からの制御信号に基づいて短絡(オン)するようになっている。
CCID制御部74は、図示しない漏電遮断機を含むとともに、図示しない発振回路を含むコントロールパイロット回路を含んでいる。コントロールパイロット回路は、前述したコントロールパイロット信号(CPLT)としてのデューティ信号を発生するとともに、CCIDリレーに制御信号を送出するようになっている。
PLGECU50のCPU(以下、単に「CPU」と言う。)は、図2にフローチャートにより示したルーチンを所定時間が経過する毎に実行するようになっている。
FB=Kp・dP(n)+Ki・SP(n) …(1)
CHPW=CHPW0+FB …(2)
電力ケーブル70の定格電流値Ilimitと商用電源CPの規格電圧Vkikakuに相関する電圧値(検出電圧VAC)とに基づいて許容上限電力Pgrdを算出する許容上限電力取得手段(図2のステップ215、ステップ230及びステップ235、図3のステップ310並びに電圧センサ51等)と、
車両に供給される外部電力(商用電源CPから供給される電力)を電力指令値CHPWに応じた直流電力へと変換して蓄電装置11に供給することにより蓄電装置11を充電する充電器20と、
前記充電器20から前記蓄電装置11に供給されている実際の電力である実充電電力Pactを取得するとともに(図3のステップ320)、その取得した実充電電力Pactが許容上限電力Pgrdを超えた場合に電力指令値CHPWを減少させる指令値決定手段(図3のステップ330乃至ステップ380を参照。)と、
を含む。
電力ケーブル70が車両に接続された後であって充電器20による蓄電装置11の充電が開始される前に、電力ケーブルの定格電流値Ilimitを取得するとともに(図2のステップ215)充電器20の入力部20a,20bに印加されている商用電源CPの電圧値VACを取得し(図2のステップ230)、「取得された電力ケーブルの定格電流値Ilimit」と「取得された商用電源CPの電圧値VACから推定される商用電源CPの規格電圧Vkikaku」との積に基づいて許容上限電力Pgrdを算出するように構成されている(図2のステップ235及び図3のステップ310)。
電力ケーブル70の定格電流値Ilimitと商用電源CPの規格電圧Vkikakuとの積に基づいて電力指令値の基本指令値CHPW0を決定し(図2のステップ250)、実充電電力Pactが許容上限電力Pgrdを超えている場合には電力指令値CHPWを減少し且つ実充電電力Pactが許容上限電力Pgrdを下回っている場合には基本指令値CHPW0を超えない範囲内において電力指令値CHPWを増大するように構成されている(図3のステップ330乃至ステップ380を参照。)。
Claims (3)
- 車両外部の商用電源から電力ケーブルを介して同車両に供給される外部電力により同車両に搭載された蓄電装置を充電する車両の充電装置であって、
前記電力ケーブルの定格電流値と前記商用電源の規格電圧に相関する電圧値とに基づいて許容上限電力を算出する許容上限電力取得手段と、
前記車両に供給される外部電力を電力指令値に応じた直流電力へと変換して前記蓄電装置に供給することにより同蓄電装置を充電する充電器と、
前記充電器から前記蓄電装置に供給されている実際の電力である実充電電力を取得するとともに同取得した実充電電力が前記許容上限電力を超えた場合に前記電力指令値を減少させる指令値決定手段と、
を備える車両の充電装置。 - 請求項1に記載の車両の充電装置において、
前記許容上限電力取得手段は、
前記電力ケーブルが前記車両に接続された後であって前記充電器による前記蓄電装置の充電が開始される前に、前記電力ケーブルの定格電流値を取得するとともに前記充電器の入力部に印加されている前記商用電源の電圧値を取得し、前記取得された電力ケーブルの定格電流値と前記取得された商用電源の電圧値から推定される前記商用電源の規格電圧との積に基づいて前記許容上限電力を算出するように構成された充電装置。 - 請求項2に記載の車両の充電装置において、
前記指令値決定手段は、
前記取得された電力ケーブルの定格電流値と前記推定された商用電源の規格電圧との前記積に基づいて前記電力指令値の基本指令値を決定し、前記取得した実充電電力が前記許容上限電力を超えている場合には前記電力指令値を減少し且つ前記取得した実充電電力が前記許容上限電力を下回っている場合には前記基本指令値を超えない範囲内において前記電力指令値を増大するように構成された充電装置。
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