JP5652286B2 - 含フッ素化合物およびその含フッ素重合性単量体の製造方法 - Google Patents
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Description
で表されるヒドロキシアリール化合物と、
一般式(2):
で表される含フッ素ケトンを含フッ素酸触媒存在下で反応させることを特徴とする
一般式(3):
で表される含フッ素化合物Aの製造方法。
含フッ素酸触媒がフッ酸または含フッ素スルホン酸であることを特徴とする発明1の方法。
含フッ素スルホン酸がトリフルオロメタンスルホン酸であることを特徴とする発明2の方法。
で表される含フッ素化合物Aを、ルテニウム触媒存在下、水素による還元を行うことにより一般式(4):
で表されるアクリル酸誘導体化合物を反応させて、一般式(7):
で表される含フッ素重合性単量体を合成する工程、
を含む、含フッ素重合性単量体の製造方法。
次いで、一般式(3)で表される含フッ素化合物Aを半導体用レジスト材料として有用な、一般式(7)に表される含フッ素重合性単量体(モノマー)であるアクリル酸エステルに導いていく本発明の含フッ素重合性単量体の製造方法について説明する。
で表されるアクリル酸誘導体化合物を反応させて、一般式(7):
で表される含フッ素重合性単量体を合成する工程
を含む、含フッ素重合性単量体の製造方法である。
一般式(3)で表される含フッ素化合物Aに対し、ルテニウム触媒下、水素還元反応を行い、芳香環に水素を添加して脂環とし、一般式(4)で表される含フッ素化合物Bを合成できる。含フッ素化合物Bを合成する際、原料化合物として発明1〜3に記載の方法で得られた一般式(3)で表される含フッ素化合物Aを好適に使用することができる。
一般式(4)で表される含フッ素化合物Bを、一般式(5)で表されるアクリル酸誘導体と反応させることによって、一般式(7)で表される含フッ素重合性単量体を得ることは、一般的なエステル化の手段によって可能である。
一般式(5)で表されるアクリル酸誘導体がα−置換アクリル酸ハロゲン化物である場合、エステル化反応は塩基の共存下に行うことが好ましい。その際の塩基には、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、2,6−ジメチルピリジン、ジメチルアミノピリジン、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウムからなる群より選ばれた少なくとも一種以上の塩基が、好適に用いられる。エステル化反応において、これら塩基のうち、ピリジン、2,6−ジメチルピリジンが特に好ましく用いられる。
次に、一般式(5)で表されるアクリル酸誘導体がα−置換アクリル酸無水物である場合の、即ち、一般式(5)におけるAが一般式(6)で表される基である場合の本発明の含フッ素重合性単量体の製造方法におけるエステル化反応について説明する。
実施例1は、フェノールとヘキサフルオロアセトンを、触媒としてトリフルオロメタンスルホン酸を用い反応させ、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)フェノールを得、これを水素還元反応により、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)シクロヘキサノールにし、最終的にメタクリル酸無水物を用いメタクリロイルエステル化反応を行うことにより4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)シクロヘキシルメタクリレートにする以下の反応である。
フェノール、500g、トルエン、500g、ヘキサフルオロアセトン、974g、およびトリフルオロメタンスルホン酸、40gを、要領3.4Lのステンレス鋼製耐圧容器内に仕込んだ。当該耐圧容器の内温を70℃に保持した状態で、8時間攪拌し、フリーデルクラフツ反応を行った。フリーデルクラフツ反応終了後、ジイソプロピルエーテルを1000g加え、ガスクロマトグラフィーで反応の進行を確認したところ、フェノールに対するヘキサフルオロアセトンのオルト位への付加体とパラ位への付加体である、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)フェノールが、オルト付加体:パラ付加体=1:9の比率で得られていた。これを重曹水、食塩水にて洗浄し、エパポレーターで濃縮した。得られた固体をトルエン、1320gと、ヘプタン、1320gの混合溶媒中で再結晶させることにより、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)フェノール、979gを、収率71質量%で得た。
19F−NMR(溶媒:重アセトン,基準物質:C6F6);δ(ppm)88.75 (6F,s)
[水素還元反応]
4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)フェノール、300gと、5%ルテニウム−炭素触媒(固形分濃度50質量%の含水品)15gと、ジイソプロピルエーテル、750gを、容量2Lのステンレス鋼製耐圧容器に入れ80℃に加熱した。水素を圧力、2MPaで容器内に圧入し、その後2時間攪拌し水素還元反応を行った。水素還元反応後、反応生成物を濾過することに触媒を除去した後、濾過後の濾液をエバポレーターで濃縮し、得られた固体を、トルエン、390gと、ヘプタン、300gの混合溶媒で再結晶することにより、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)シクロヘキサノールを299g、収率97質量%で得た。
1H−NMR(溶媒:重アセトン,基準物質:TMS);δ(ppm)1.18−2.18(9H,m),3.55(1H,d,J=2.4Hz),3.99(1H,d,J=2.4Hz),6.43(1H,s)
19F−NMR(溶媒:重アセトン,基準物質:C6F6);δ(ppm)91.60 (6F,s)
(trans体):
1H−NMR(溶媒:重アセトン, 基準物質:TMS);δ(ppm)1.18−2.18(9H,m),3.52(1H,m),3.77(1H,d,J=4.4Hz),6.52(1H,s)
19F−NMR(溶媒:重アセトン,基準物質:C6F6);δ(ppm)91.47 (6F,s)
[メタクリロイルエステル化反応]
攪拌機、温度計、還流冷却器を備えた、容量2Lの四つ口フラスコに、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)シクロヘキサノール300gと、トルエン、600gと、メタンスルホン酸、11gと、メタクリル酸無水物、182gを加え、70℃で4時間攪拌を続け、メタクリロイルエステル化反応を行った。メタクリロイルエステル化反応終了後、反応生成物に、さらに、トルエン、300gを加え、重曹水、イオン交換水の順に洗浄した。洗浄した有機相を濃縮した後、ヘプタン、300gで、再結晶することにより4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)シクロヘキシルメタクリレートを502g、収率92質量%で得た。
1H−NMR(溶媒:重アセトン,基準物質:TMS);δ(ppm)1.45−2.20(9H,m),1.94(3H,s),5.06(1H,d,J=2.4Hz),5.63(1H,s),6.09(1H,s),6.57(1H,s)
19F−NMR(溶媒:重アセトン,基準物質:C6F6);δ(ppm)91.52 (6F,s)
(trans体):
1H−NMR(溶媒:重アセトン, 基準物質:TMS);δ(ppm)1.20−2.20(9H,m),1.90(3H,s),4.72(1H,m),5.60(1H,s),6.04(1H,s),6.62(1H,s)
19F−NMR(溶媒:重アセトン,基準物質:C6F6);δ(ppm)91.43 (6F,s)
比較例1
比較例1は実施例1のフリーデルクラフツ反応において用いる酸をトリフルオロメタンスルホン酸からフッ素を有しないメタンスルホン酸に換えて反応を行った例である。
フェノール、20gに対し、トルエン、40g、ヘキサフルオロアセトン、37g、およびメタンスルホン酸、2.0gを、容量300mLのステンレス鋼製耐圧容器に仕込んだ。当該耐圧容器内の温度を120℃にした後、18時間攪拌し、フリーデルクラフツ反応を行った。フリーデルクラフツ反応終了後、ジイソプロピルエーテルを40g加え、ガスクロマトグラフィーでフリーデルクラフツ反応の進行を確認したところ、フェノールに対するヘキサフルオロアセトンのオルト位への付加体とパラ位への付加体である、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)フェノールが、オルト付加体:パラ付加体=6:4の比率で得られていた。反応生成物を、重曹水、次いで食塩水にて洗浄し、エパポレーターで濃縮した。得られた固体をトルエンとヘプタンの混合溶媒で2回再結晶をすることにより、4−(2−ヒドロキシヘキサフルオロイソプロピル)フェノールを13g、収率23質量%で得た。
Claims (2)
- 一般式(1):
で表されるヒドロキシアリール化合物と、
一般式(2):
で表される含フッ素ケトンをトリフルオロメタンスルホン酸存在下で反応させることを特徴とする
一般式(3):
で表される含フッ素化合物Aの製造方法。 - 請求項1に記載の方法で、一般式(3)で表される含フッ素化合物Aを製造する工程と、
次いで、前記含フッ素化合物Aをルテニウム触媒存在下、水素による還元を行うことにより一般式(4):
で表される含フッ素化合物Bを合成する工程と、
次いで前記含フッ素化合物Bを、一般式(5):
一般式(6):
で表されるアクリル酸誘導体化合物を反応させて、一般式(7):
で表される含フッ素重合性単量体を合成する工程と、
を含む、前記含フッ素重合性単量体の製造方法。
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