JP5532849B2 - コンピュータ、プロセス間通信プログラム、およびプロセス間通信方法 - Google Patents
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Description
コンピュータは、クラスタシステムを構成する複数のサーバのうちの1つとして機能し、複数のサーバそれぞれで実行されるプロセス間の通信を行う。そのために、コンピュータは、送信先サーバ決定手段、送信先プロセス決定手段、およびデータ送信手段を有する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態の機能を示すブロック図である。コンピュータAは、クラスタシステムを構成する複数のサーバのうちの1つとして機能する。すなわち、複数のサーバ6−1,6−2,・・・とコンピュータAとがネットワークスイッチ5で接続され、クラスタシステムとして動作する。コンピュータAおよび複数のサーバ6−1,6−2,・・・は、それぞれで実行されるプロセス間の通信を行う。
データ受信手段4fは、受信元プロセスが決定されるごとに、受信元サーバ内の決定された受信元プロセスから送信される受信データを取得し、取得した受信データを受信用バッファ3−1に格納する。
次に、第2の形態の詳細を説明する。第2の実施の形態は、各プロセスのプロセス番号を、そのプロセスが実行されるサーバのサーバ番号と、そのプロセスのサーバ内でのローカルプロセス番号から算出できるようにすることで、受信元・送信先プロセスの決定を容易にしたものである。なお、第2の実施の形態では、サーバ番号をサーバIDとよび、プロセス番号をプロセスIDと呼ぶこととする。
図3は、本実施の形態に用いるコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。サーバ100は、複数のプロセッサコア111,112を有するプロセッサ110によって装置全体が制御されている。プロセッサ110には、バス108を介してRAM(Random Access Memory)102と複数の周辺機器が接続されている。
図8は、サーバの機能を示すブロック図である。サーバ100は、プロセス131,132、プロセス131,132ごとの送信用バッファ141,151、プロセス131,132ごとの受信用バッファ142,152、およびプロセス間通信制御部160を有する。
データ受信部164は、受信元・送信先プロセス決定部162で決定された受信元プロセスから出力されたデータを受信する。具体的には、データ受信部164は、受信元プロセスのプロセスIDに基づいて、受信元プロセスが動作しているサーバを判断する。そしてデータ受信部164は、受信元プロセスが動作しているサーバから、受信元プロセスが送信したデータが入力されるのを待つ。データが入力されると、データ受信部164は入力されたデータを、受信用バッファ142内の受信元プロセスのプロセスIDに対応する記憶領域に格納する。
また、図1に示した第1の実施の形態の機能のうち、全対全通信手段4−1,4−2,4−3,・・・の機能は、図9に示した第2の実施の形態に係るサーバ100では、全対全通信部160aで実現されている。具体的には、送信先サーバ決定手段4aと受信元サーバ決定手段4dの機能は、受信元・送信先サーバ決定部161で実現されている。送信先プロセス決定手段4bと受信元プロセス決定手段4eの機能は、受信元・送信先プロセス決定部162で実現されている。データ送信手段4cの機能は、データ送信部163で実現されている。データ受信手段4fの機能は、データ受信部164で実現されている。
図10は、全対全通信処理の手順を示すフローチャートである。以下、図10に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
Ns:サーバ数
Nl:ローカルプロセス数(サーバ1台当たりのプロセス数)
Np:総プロセス数(Np=Ns×Nl)
Is:自サーバID(0≦Is<Ns)
Il:自ローカルプロセスID(0≦Il<Nl)
Ip:自プロセスID(Ip=Is×Nl+Il)
Is_src:受信元サーバID
Is_dst:送信先サーバID
Ip_src:受信元プロセスID
Ip_dst:送信先プロセスID
処理記述の1行目から3行目には、受信元サーバと送信先サーバとを決定する手順が記述されている。
図12は、Ringアルゴリズムによるプロセス間通信の状態遷移を示す第1の図である。なお図12では、サーバ100,200,300,400を矩形で表し、各サーバ100,200,300,400内で実行されるプロセスを円形で表している。各プロセスを示す円形内には、プロセスIDが示されている。
ステップ番号1のステップ(Step=1)では、全対全通信要求を出力したプロセスのプロセスIDから反時計回りに1個ずれた位置のプロセスIDに対応するプロセスが、受信元プロセスとされる。また、全対全通信要求を出力したプロセスのプロセスIDから時計回りに1個ずれた位置のプロセスIDに対応するプロセスが、送信先プロセスとされる。
ステップ番号4のステップ(Step=4)では、全対全通信要求を出力したプロセスから反時計回りに4個ずれた位置のプロセスが、受信元プロセスとされる。また、全対全通信要求を出力したプロセスから時計回りに4個ずれた位置のプロセスが、送信先プロセスとされる。
次に、図16、図17を参照して、2-Level Ringアルゴリズムによるプロセス間通信状況の遷移を説明する。
ステップ番号1のステップ(Step=1)では、全対全通信要求を出力したプロセスが動作しているサーバ内の他のプロセスが、受信元プロセスおよび送信先プロセスとされる。
ステップ番号4のステップ(Step=4)では、全対全通信要求を出力したプロセスが動作しているサーバから反時計回りに2個ずれた位置のサーバが、受信元サーバとなる。また全対全通信要求を出力したプロセスが動作しているサーバから時計回りに2個ずれた位置のサーバが、送信先サーバとなる。さらに全対全通信要求を出力したプロセスのローカルプロセスIDと同じローカルプロセスIDの受信元サーバ内のプロセスが、受信元プロセスとなる。そして、全対全通信要求を出力したプロセスのローカルプロセスIDと同じローカルプロセスIDの送信先サーバ内のプロセスが、送信先プロセスとなる。
次に第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、各サーバのプロセスに対するプロセスIDの割当がマッピングテーブルで管理されている場合の2-Level Ringアルゴリズムの例である。
〔その他の応用例〕
第2の実施の形態では1台のサーバに、2つのコアを有するプロセッサが1つ搭載されている場合の例を示したが、サーバには4コアなどの多数のコアを有するプロセッサを搭載可能である。また各サーバに、マルチコアプロセッサを複数搭載することもできる。例えば、サーバに4コアのプロセッサを2個搭載することもできる。この場合、総コア数は8となり、並列プログラム実行時にサーバ1台当たり8個のプロセスが実行される。このように1台当たりのプロセス数が多数であっても、第2の実施の形態と同様のアルゴリズム(2-LEVEL Ring アルゴリズム)で全対全通信を行えば、ネットワークスイッチでのHOLブロッキングの発生を抑止できる。
(付記1) クラスタシステムを構成する複数のサーバのうちの1つとして機能し、複数のサーバそれぞれで実行されるプロセス間の通信を行うコンピュータにおいて、
全対全のプロセス間通信時に複数のサーバそれぞれで繰り返し行われる送信先サーバ決定における同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されており、前記コンピュータで実行される自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、前記送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定する送信先サーバ決定手段と、
送信先サーバが決定されるごとに、決定された送信先サーバで動作しているプロセスを順番に送信先プロセスとして決定する送信先プロセス決定手段と、
送信先プロセスが決定されるごとに、前記自プロセスの実行により送信用のデータが格納された送信用バッファから送信先プロセスに対する送信データを取得し、送信先サーバ内の決定された送信先プロセスの実行時に送信データを読み取り可能とするように、送信先サーバに対して取得した送信データを送信するデータ送信手段と、
を有するコンピュータ。
受信元サーバが決定されるごとに、受信元サーバで動作しているプロセスを順番に受信元プロセスとして決定する受信元プロセス決定手段と、
受信元プロセスが決定されるごとに、受信元サーバ内の決定された受信元プロセスから送信される受信データを取得し、取得した受信データを受信用バッファに格納するデータ受信手段と、
をさらに有することを特徴とする付記1記載のコンピュータ。
前記コンピュータに、
全対全のプロセス間通信時に複数のサーバそれぞれで繰り返し行われる送信先サーバ決定における同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されており、前記コンピュータで実行される自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、前記送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定し、
送信先サーバが決定されるごとに、決定された送信先サーバで動作しているプロセスを順番に送信先プロセスとして決定し、
送信先プロセスが決定されるごとに、前記自プロセスの実行により送信用のデータが格納された送信用バッファから送信先プロセスに対する送信データを取得し、送信先サーバ内の決定された送信先プロセスの実行時に送信データを読み取り可能とするように、送信先サーバに対して取得した送信データを送信する、
処理を実行させるプロセス間通信プログラム。
前記コンピュータが、
全対全のプロセス間通信時に複数のサーバそれぞれで繰り返し行われる送信先サーバ決定における同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されており、前記コンピュータで実行される自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、前記送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定し、
送信先サーバが決定されるごとに、決定された送信先サーバで動作しているプロセスを順番に送信先プロセスとして決定し、
送信先プロセスが決定されるごとに、前記自プロセスの実行により送信用のデータが格納された送信用バッファから送信先プロセスに対する送信データを取得し、送信先サーバ内の決定された送信先プロセスの実行時に送信データを読み取り可能とするように、送信先サーバに対して取得した送信データを送信する、
ことを特徴とするプロセス間通信方法。
2−1,2−2,2−3,・・・ 送信用バッファ
3−1,3−2,3−3,・・・ 受信用バッファ
4−1,4−2,4−3,・・・ 全対全通信手段
4a 送信先サーバ決定手段
4b 送信先プロセス決定手段
4c データ送信手段
4d 受信元サーバ決定手段
4e 受信元プロセス決定手段
4f データ受信手段
5 ネットワークスイッチ
6−1,6−2,・・・ サーバ
6a−1,6b−1,6a−2,6b−2 プロセッサ
A コンピュータ
Claims (6)
- クラスタシステムを構成する複数のサーバのうちの1つとして機能し、複数のサーバそれぞれで実行されるプロセス間の通信を行うコンピュータにおいて、
全対全のプロセス間通信時に複数のサーバそれぞれで繰り返し行われる送信先サーバ決定における同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されており、前記コンピュータで実行される複数のプロセスのうちの自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、前記送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定する送信先サーバ決定手段と、
前記複数のプロセスそれぞれに対して繰り返し行われる送信先プロセス決定における同一回の送信先プロセス決定において、前記複数のプロセスそれぞれに対して、送信先サーバ内の互いに異なるプロセスを送信先プロセスとして決定するような送信先プロセス決定手順が予め定義されており、送信先サーバが決定されるごとに、前記送信先サーバ決定手順に従って、前記全対全のプロセス間通信要求を出力した前記自プロセスに対する該送信先サーバ内の送信先プロセスを繰り返し決定する送信先プロセス決定手段と、
送信先サーバ内の送信先プロセスが決定されるごとに、前記自プロセスの実行により送信用のデータが格納された送信用バッファから該送信先プロセスに対する送信データを取得し、該送信先プロセスの実行時に該送信先サーバにおいて該送信データを読み取り可能とするように、該送信先サーバに対して該送信データを送信するデータ送信手段と、
を有するコンピュータ。 - 前記送信先サーバ決定手段は、前記送信先サーバ決定手順に従って、複数のサーバそれぞれに付与されたサーバ番号を所定の配列で並べ、前記コンピュータに付与されたサーバ番号と他のサーバ番号との前記配列上の相対的位置関係に基づいて送信先サーバを決定することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ。
- 前記送信先プロセス決定手段は、前記送信先プロセス決定手順に従って、複数のプロセスそれぞれに付与されたプロセス番号を所定の配列で並べ、前記全対全のプロセス間通信要求を出力した前記自プロセスに付与されたプロセス番号と他のプロセスのプロセス番号との前記配列上の相対的位置関係に基づき送信先プロセスを決定することを特徴とする請求項1または2記載のコンピュータ。
- 全対全のプロセス間通信時に複数のサーバそれぞれで繰り返し行われる受信データの送信元サーバ決定における同一回の送信元サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信元サーバとして決定するような送信元サーバ決定手順が予め定義されており、前記コンピュータで実行される自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、前記送信元サーバ決定手順に従って送信元サーバを繰り返し決定する送信元サーバ決定手段と、
送信元サーバが決定されるごとに、送信元サーバで動作しているプロセスを順番に送信元プロセスとして決定する送信元プロセス決定手段と、
送信元プロセスが決定されるごとに、送信元サーバ内の決定された送信元プロセスから送信される受信データを取得し、取得した受信データを受信用バッファに格納するデータ受信手段と、
をさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコンピュータ。
- クラスタシステムを構成する複数のサーバのうちの1つとして機能するコンピュータに対し、複数のサーバそれぞれで実行されるプロセス間の通信を実行させるプロセス間通信プログラムにおいて、
前記コンピュータに、
全対全のプロセス間通信時に複数のサーバそれぞれで繰り返し行われる送信先サーバ決定における同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されており、前記コンピュータで実行される複数のプロセスのうちの自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、前記送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定し、
前記複数のプロセスそれぞれに対して繰り返し行われる送信先プロセス決定における同一回の送信先プロセス決定において、前記複数のプロセスそれぞれに対して、送信先サーバ内の互いに異なるプロセスを送信先プロセスとして決定するような送信先プロセス決定手順が予め定義されており、送信先サーバが決定されるごとに、前記送信先サーバ決定手順に従って、前記全対全のプロセス間通信要求を出力した前記自プロセスに対する該送信先サーバ内の送信先プロセスを繰り返し決定し、
送信先サーバ内の送信先プロセスが決定されるごとに、前記自プロセスの実行により送信用のデータが格納された送信用バッファから該送信先プロセスに対する送信データを取得し、該送信先プロセスの実行時に該送信先サーバにおいて該送信データを読み取り可能とするように、該送信先サーバに対して該送信データを送信する、
処理を実行させるプロセス間通信プログラム。 - クラスタシステムを構成する複数のサーバのうちの1つとして機能するコンピュータで、複数のサーバそれぞれで実行されるプロセス間の通信を実行するプロセス間通信方法において、
前記コンピュータが、
全対全のプロセス間通信時に複数のサーバそれぞれで繰り返し行われる送信先サーバ決定における同一回の送信先サーバ決定において、複数のサーバが互いに異なるサーバを送信先サーバとして決定するような送信先サーバ決定手順が予め定義されており、前記コンピュータで実行される複数のプロセスのうちの自プロセスからの全対全のプロセス間通信要求に応答し、前記送信先サーバ決定手順に従って送信先サーバを繰り返し決定し、
前記複数のプロセスそれぞれに対して繰り返し行われる送信先プロセス決定における同一回の送信先プロセス決定において、前記複数のプロセスそれぞれに対して、送信先サーバ内の互いに異なるプロセスを送信先プロセスとして決定するような送信先プロセス決定手順が予め定義されており、送信先サーバが決定されるごとに、前記送信先サーバ決定手順に従って、前記全対全のプロセス間通信要求を出力した前記自プロセスに対する該送信先サーバ内の送信先プロセスを繰り返し決定し、
送信先サーバ内の送信先プロセスが決定されるごとに、前記自プロセスの実行により送信用のデータが格納された送信用バッファから該送信先プロセスに対する送信データを取得し、該送信先プロセスの実行時に該送信先サーバにおいて該送信データを読み取り可能とするように、該送信先サーバに対して該送信データを送信する、
ことを特徴とするプロセス間通信方法。
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