JP5587014B2 - 眼科装置 - Google Patents
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光源と、該光源から出射された光束の進行方向を変えるための少なくとも一つの光スキャナとを有し、眼底に向けて走査光を照射するための光走査光学系と、
前記眼底を照明する照明光を照射する照明光学系、前記照明光により照明された眼底の正面像を二次元撮像素子により撮像する撮像光学系、を有する眼底観察光学系と、
前記光スキャナの駆動を制御して前記二次元撮像素子に走査光を撮像させると共に、前記二次元撮像素子からの撮像画像における前記走査光を検出することにより前記走査光の始点と終点までの距離をピクセル単位で求め、求められた距離に基づいて単位ピクセル当たりの前記走査光の画角情報を求める走査光検出手段と、
所定のフレームレートにて前記二次元撮像素子から出力される撮像画像に基づいて眼底の位置ずれ情報をピクセル単位で検出する位置ずれ検出手段と、
前記位置ずれ検出手段の検出結果に基づいて前記光スキャナの駆動を制御し、前記光走査光学系による走査位置のずれが補正されるように眼底上における走査光の走査位置を補正する走査位置補正手段であり、前記走査光検出手段の検出結果に基づいてピクセル単位で検出される前記位置ずれ情報に対する前記光スキャナの駆動量を設定する走査位置補正手段と、を備え、前記走査光により被検眼眼底の撮影又は治療を行う。
(2) (1)の前記光走査光学系は、該光源から出射された光束を測定光束と参照光束に分けるビームスプリッタを有し、眼底で反射した測定光束と参照光束との合成により得られる干渉光を第1の受光素子により検出する干渉光学系であって、
前記干渉光学系及び前記光スキャナを制御し、被検眼眼底のある走査範囲を連続的に走査し、前記受光素子からの信号に基づいて眼底断層像を取得する撮影制御手段を備えることを特徴とする。
(3)
光源と、該光源から出射された光束の進行方向を変えるための少なくとも一つの光スキャナとを有し、眼底に向けて走査光を照射するための光走査光学系と、
前記眼底を照明する照明光を照射する照明光学系、前記照明光により照明された眼底の正面像を二次元撮像素子により撮像する撮像光学系、を有する眼底観察光学系と、
前記光スキャナの駆動を制御して前記二次元撮像素子に走査光を撮像させると共に、前記二次元撮像素子からの撮像画像における前記走査光を検出することにより前記走査光の始点と終点までの距離をピクセル単位で求める走査光検出手段と、
を備え、前記走査光により被検眼眼底の撮影又は治療を行う。
上記トラッキングを行う場合、眼球移動情報ΔPと走査位置の補正量との間にずれがある場合、眼底上の走査位置がずれてしまい、正確なトラッキングを行うことができない。そこで、単位ピクセル当たりの走査光の画角(振れ角)を予め求めておくことにより、眼球運動に対応するトラッキング信号を補正する手法について説明する。
眼底に対する測定光のトラッキングの際、トラッキング制御のベースとなる眼球移動情報ΔPは、画像処理によりピクセル単位で検出される。眼球移動情報ΔPは、例えば、計測画像に対して基準画像をテンプレートマッチングしたときの画像の移動量から算出される。
また、1ピクセル当たりの走査光の画角αpは、被検眼が変わる度に検出されるのが好ましい。それは、被検眼の視度に応じてレンズ21の位置が調整され、撮像素子23上での撮像倍率が変化し、画像上での走査光の距離γが変化するからである。なお、OCT光学系200の走査光は瞳孔を中心に旋回されるので、フォーカシングレンズ63の位置が調整されても、眼底上の実際の走査範囲(撮影画角)は変化しない。
なお、上記構成において、受光光学系20の光路における眼底と略共役な位置に散乱部材90が挿脱可能に配置された構成により、散乱部材90から散乱された走査光によって画角αpが検出されてもよい(図1参照)。散乱部材90には、表面が粗面化されたスリガラスなどが用いられる。
また、上記説明においては、出力される検出信号に基づいて走査部62の2つのガルバノミラーの駆動を制御し、走査位置のずれが補正されるように眼底上における測定光の走査位置を随時補正するものとしたが、これに限るものではない。すなわち、走査部62の2つのガルバノミラーとは別に、干渉光学系200の光路中に新たな瞳孔共役位置を形成させ、その位置に走査位置補正用の第2の光スキャナを設置するようにしてもよい。この場合、第2の光スキャナによる走査光を検出することにより、画角αpが検出される構成であってもよい。また、第1の光スキャナと第2の光スキャナとの倍率関係が既知であれば、第1の光スキャナによる走査光から画角αpが検出される構成であってもよい。
なお、上記手法においては、予め取得された基準画像を固定し、その基準画像に対する計測画像の位置ずれが検出される手法としてが、基準画像に対する計測画像の位置ずれが検出されるものであればよい。例えば、時間的に隣接する第1の画像(基準画像)と第2の画像(計測画像)間の位置ずれが検出される手法であってもよい。なお、2つの画像間の位置ずれを検出する手法としては、種々の画像処理手法(各種相関関数を用いる方法、フーリエ変換を利用する方法、)を用いることが可能である。
なお、位置ずれ補正時における1ピクセル当たりの光スキャナの駆動量(補正量)が受光光学系20の撮像倍率に応じて予め求められ、これらの関係をベースに眼底トラッキングを行う装置においても、本発明の適用が可能である。この場合、例えば、制御部70は、フォーカシングレンズ21の移動位置を検出して受光光学系20の撮像倍率を算出し、その算出結果に基づいて1ピクセル当たりの光スキャナの駆動量(位置ずれ補正量)を得る。そして、制御部70は、上記のように求められる画角αpを用いて、予め設定された撮像倍率と光スキャナの駆動量との関係を補正される。
<走査位置の設定>
まず、検者は、図示無きジョイスティックを用いて、モニタ75上に正面像Fが表示されるようにアライメントを行う。次に、検者は、正面像F上に電子的に表示されたスキャンラインSLを移動させ、測定光の走査位置を設定する(図4(a)参照)。なお、測定光の走査位置とガルバノミラーの駆動位置は、予め対応付けがなされている。
検者は、モニタ75上の正面像Fを見て、矩形のグラフィックを移動させ、パターンマッチングが可能な特徴的領域(例えば、乳頭、血管)を少なくとも1つ以上選択する(図4(a)参照)。なお、初期設定として、制御部70は、正面像に含まれる乳頭部を画像処理により自動検出し、乳頭部近傍の画像領域が自動的に特徴的部位として設定されるようにしてもよい。
そして、撮影開始のトリガ信号が発せられると、制御部70は、設定された走査位置情報(ラインSL参照)に基づいてガルバノミラーを駆動させ、受光素子83からの受光信号に基づいて断層画像を取得し、メモリ72に記憶する。
その後、制御部70は、前述の各テンプレート画像(B1〜B4)を用いて随時取得される計測画像に対してテンプレートマッチングを行い、計測画像におけるテンプレート画像の座標位置に基づいて走査位置のずれを検出する。
次に、制御部70は、上記のようにして検出された位置ずれ検出信号(眼球移動情報ΔP)に基づいて次のフレームの断層画像(第3の断層画像)を取得する際の測定光の走査位置を予め設定しておく。より具体的には、制御部70は、算出された眼球移動情報ΔPに基づき、基準画像に対し設定された走査の始点と終点(スキャンラインSL参照)を補正する。この場合、基準画像における走査の始点と終点のそれぞれに移動情報ΔPを加えた走査位置が補正位置として設定される。なお、制御部70は、検出された眼球の移動方向と移動量(ΔP×αp)に基づいて次の断層像を取得する際の走査位置を予め設定する。
そして、次のフレームの断層画像(第3の断層画像)を取得する場合、上記のように補正された走査位置情報に基づいてガルバノミラーを駆動して断層画像を得る。この場合、上記のように補正された始点位置に基づいてガルバノミラー駆動信号が出力され、網膜に対する測定光の走査が開始する。そして、眼底上に設定されたある走査範囲を測定光が走査し、補正された終点位置にて測定光の走査が終了する。そして、断層画像をメモリ72に記憶する。これにより、被検眼の微動による眼底上における走査位置のずれが補正される。
また、制御部70は、さらに、次のフレームの計測画像(第3の眼底正面像)が取得されると、再設定された各検索領域S1〜S4内で第3の眼底正面像に対するテンプレートマッチングを行い、前述と同様に、眼球移動情報ΔPを得る。そして、その眼球移動情報ΔPに基づき、さらに次のフレームの断層画像(第4の断層画像)を取得する際の走査の始点と終点を補正する。その後、制御部70は、補正された走査位置に基づいてガルバノミラーを駆動して第4の断層画像を得る。そして、メモリ72に断層画像を記憶する。
上記のようにして所定時間内における断層画像の連続取得が完了したら、そして、制御部70は、メモリ72に記憶された断層画像の明るさ(輝度)の変化を各画素に求める。明るさの変化は、差分や比などを求めることによって得られる。このように断層画像の輝度値の変化を算出することで、内因性信号が抽出される。そして、制御部70は、明るさの変化情報を各画素に対応させてモニタ75に表示する。
なお、以上の説明では、OCT光学系に眼底観察光学系を設けた構成を例にとって説明したが、光源からの光束の進行方向を変える少なくとも一つの光スキャナを有し眼底に向けて走査光を照射するための光走査光学系と、眼底に照明光を照射し眼底正面像を二次元撮像素子により撮像する眼底観察光学系と、を備える装置であれば、本発明の適用可能である。例えば、光凝固用のレーザ光源、レーザ光源からの光を偏向させる光走査系、を備える光凝固レーザ装置への適用が考えられる。なお、眼底の微小領域にレーザ照射を行うためのファイバーレーザにおいて、特に有用である。
なお、撮像素子23の単位ピクセル当たりの画角αpは、撮像素子23によって撮像された画像全体又はその一部分の画角算出に用いることができる。例えば、撮像素子23によって撮像された眼底画像のサイズβ(マスクMの内周のサイズ)をピクセル量で検出し、サイズβと画角αpを掛け合わせることにより画角サイズ(β×αp)を算出する。これにより、眼底画像の正確な画角サイズが検出される。また、この手法は、例えば、被検眼眼底にスポット光を照射する構成を持つ装置において、そのスポット光の画角サイズを正確に算出するために利用される。
62 走査部
70 制御部
200 干渉光学系
Claims (3)
- 光源と、該光源から出射された光束の進行方向を変えるための少なくとも一つの光スキャナとを有し、眼底に向けて走査光を照射するための光走査光学系と、
前記眼底を照明する照明光を照射する照明光学系、前記照明光により照明された眼底の正面像を二次元撮像素子により撮像する撮像光学系、を有する眼底観察光学系と、
前記光スキャナの駆動を制御して前記二次元撮像素子に走査光を撮像させると共に、前記二次元撮像素子からの撮像画像における前記走査光を検出することにより前記走査光の始点と終点までの距離をピクセル単位で求め、求められた距離に基づいて単位ピクセル当たりの前記走査光の画角情報を求める走査光検出手段と、
所定のフレームレートにて前記二次元撮像素子から出力される撮像画像に基づいて眼底の位置ずれ情報をピクセル単位で検出する位置ずれ検出手段と、
前記位置ずれ検出手段の検出結果に基づいて前記光スキャナの駆動を制御し、前記光走査光学系による走査位置のずれが補正されるように眼底上における走査光の走査位置を補正する走査位置補正手段であり、前記走査光検出手段の検出結果に基づいてピクセル単位で検出される前記位置ずれ情報に対する前記光スキャナの駆動量を設定する走査位置補正手段と、を備え、前記走査光により被検眼眼底の撮影又は治療を行う光走査型眼科装置。 - 請求項1の前記光走査光学系は、該光源から出射された光束を測定光束と参照光束に分けるビームスプリッタを有し、眼底で反射した測定光束と参照光束との合成により得られる干渉光を第1の受光素子により検出する干渉光学系であって、
前記干渉光学系及び前記光スキャナを制御し、被検眼眼底のある走査範囲を連続的に走査し、前記受光素子からの信号に基づいて眼底断層像を取得する撮影制御手段を備えることを特徴とする光走査型眼科装置。 - 光源と、該光源から出射された光束の進行方向を変えるための少なくとも一つの光スキャナとを有し、眼底に向けて走査光を照射するための光走査光学系と、
前記眼底を照明する照明光を照射する照明光学系、前記照明光により照明された眼底の正面像を二次元撮像素子により撮像する撮像光学系、を有する眼底観察光学系と、
前記光スキャナの駆動を制御して前記二次元撮像素子に走査光を撮像させると共に、前記二次元撮像素子からの撮像画像における前記走査光を検出することにより前記走査光の始点と終点までの距離をピクセル単位で求める走査光手段と、
を備え、前記走査光により被検眼眼底の撮影又は治療を行う光走査型眼科装置。
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