JP5573639B2 - リチウム二次電池用非水電解液 - Google Patents
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Description
(I)(A)含フッ素環状カーボネート、および
(B)含フッ素不飽和炭化水素化合物
を含む電解質塩溶解用溶媒であって、該電解質塩溶解用溶媒中に含フッ素環状カーボネート(A)が3体積%以上含まれ、かつ含フッ素不飽和炭化水素化合物(B)が含フッ素環状カーボネート(A)100容量部に対して0.1〜40容量部含まれている電解質塩溶解用溶媒と、
(II)電解質塩
とを含むことに特徴がある。
で示されるものである。
含フッ素不飽和炭化水素化合物(B)は、少なくとも1個のフッ素原子と少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を有する炭化水素化合物であり、炭素−炭素二重結合は、好ましくは化合物末端に結合している、すなわちビニル基またはアリル基であることが好ましい。
CX5X6=CX7−R (B)
(式中、X5、X6およびX7は同じかまたは異なり、いずれもH、F、CH3、CF3、C2H5またはC2F5;Rはエーテル結合を含んでいてもよく、また、末端にビニル基を有していてもよい炭素数1〜16の炭化水素基;ただし、X5、X6、X7およびRのいずれか1つはフッ素原子を含んでいる)で示される化合物が好ましい。
炭化水素系カーボネート(C1)は、環状カーボネート(C1−1)でも鎖状カーボネート(C1−2)でも、両者を併用したものであってもよい。
炭化水素系環状カーボネートを含有させることにより、電解質塩(II)の溶解性の向上、イオン解離性の向上といった効果が得られる。
炭化水素系鎖状カーボネートを含有させることにより、電池容量の向上、レート特性の向上、低温特性の向上といった効果が得られる。
R1OCOOR2
(式中、R1およびR2は同じかまたは異なり炭素数1〜4のアルキル基)で示される化合物が、低粘性、他溶媒との相溶性が良好な点から好ましい。
含フッ素鎖状カーボネートとしては、たとえば式(C2):
Rf1OCOORf2
(式中、Rf1、Rf2は同じかまたは異なり、炭素数1〜4の含フッ素アルキル基)で示される含フッ素カーボネートが、難燃性が高く、かつレート特性や耐酸化性が良好な点から好ましい。
含フッ素エーテルを含有させることにより、高温高電圧での安定性、安全性が向上する。
Rf3−O−Rf4 (C3)
(式中、Rf3およびRf4は同じかまたは異なり、炭素数1〜10のアルキル基または炭素数1〜10のフルオロアルキル基;ただし、少なくとも一方はフルオロアルキル基)で示される化合物が例示できる。
含フッ素ラクトン(C4)としては、たとえば高い誘電率、高い耐電圧といった優れた特性が特に発揮できる点、そのほか電解質塩の溶解性、内部抵抗の低減が良好な点で本発明における電解液としての特性が向上する点から、
含フッ素エステル(C5)としては、式(C5):
Rf5COORf6 (C5)
(式中、Rf5は炭素数1〜2の含フッ素アルキル基、Rf6は炭素数1〜4の含フッ素アルキル基)で示される含フッ素エステルが、難燃性が高く、かつ他溶媒との相溶性や耐酸化性が良好な点から好ましい。
非フッ素エステル(C7)はレート特性を向上させる効果がある。非フッ素エステル(C7)としては、酢酸エステル、プロピオン酸エステル、ブチル酸エステル、などが好ましい。添加量としては、30体積%以下、さらには20体積%以下が電解質塩との相溶性を担保するうえで好ましい。レート特性の向上の点から下限は1体積%、さらには3体積%である。
本発明においては、成分(A)〜(B)、さらに要すれば成分(C)の体積比率を崩さず、本発明の効果を損なわない範囲で、不燃(難燃)化剤、界面活性剤、高誘電化添加剤、サイクル特性およびレート特性改善剤や過充電防止剤などの他の添加剤を配合してもよい。
Rf7COO-M+
(式中、Rf7は炭素数3〜10のエーテル結合を含んでいてもよい含フッ素アルキル基;M+はLi+、Na+、K+またはNHR’3 +(R’は同じかまたは異なり、いずれもHまたは炭素数が1〜3のアルキル基)である)で示される含フッ素カルボン酸塩や、式:
Rf8SO3 -M+
(式中、Rf8は炭素数3〜10のエーテル結合を含んでいてもよい含フッ素アルキル基;M+はLi+、Na+、K+またはNHR’3 +(R’は同じかまたは異なり、いずれもHまたは炭素数が1〜3のアルキル基)である)で示される含フッ素スルホン酸塩などが好ましく例示される。
本発明の電解液に使用する電解質塩(II)としては、たとえばLiClO4、LiAsF6、LiBF4、LiPF6、LiN(SO2CF3)2、LiN(SO2C2F5)2などがあげられ、サイクル特性が良好な点から特にLiPF6、LiBF4、LiN(SO2CF3)2、LiN(SO2C2F5)2またはこれらの組合せが好ましい。なかでも、LiPF6が特に好ましい。
(A1):4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オン(FEC)
(A2):4,5−ジフルオロー1,3−ジオキソラン−2−オン(DFEC)
(A3):4−トリフルオロメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン
成分(B)
(B1):1H,1H,2H−パーフルオロ−1−オクテン
(B2):1H,1H,2H−パーフルオロ−1−ヘキセン
(B3):CH2=CFCF2OCFHCF3
成分(C)
(C1−1a):エチレンカーボネート(EC)
(C1−1b):ビニレンカーボネート(VC)
(C1−2a):ジメチルカーボネート(DMC)
(C1−2b):エチルメチルカーボネート(EMC)
(C2):CF3CH2OCOOCH3
(C3):HCF2CF2CH2OCF2CF2H
(C7):CH3CH2COOCH2CH3
成分(B)による成分(A)の高温保存時の熱分解抑制効果をつぎの方法により調べた。
成分(A)、成分(B)および成分(C)を表2に示す組成となるように混合し、得られた電解質塩溶解用溶媒(I)に、さらに電解質塩(II)としてLiPF6を1.0モル/リットルの濃度となるように加え、25℃にて充分に撹拌し、本発明の電解液を調製した。
アルミ集電体上にLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2とカーボンブラックとポリフッ化ビニリデン(呉羽化学(株)製。商品名KF−7200)を92/3/5(質量%比)で混合した正極活物質をN−メチル−2−ピロリドンに分散してスラリー状とした正極合剤スラリーを均一に塗布し、乾燥して正極合剤層(厚さ50μm)を形成し、その後、ローラプレス機により圧縮成形して、正極積層体を製造した。
正極積層体を打ち抜き機で直径1.6mmの大きさに打ち抜き、円状の正極を作製した。
コイン型リチウム二次電池について、つぎの要領でサイクル特性を調べた。結果を表3に示す。
充電:0.5C、4.5Vにて充電電流が1/10Cになるまで保持(CC・CV充電)
放電:0.5C、3.0Vcut(CC放電)
サイクル特性については、上記の充放電条件(0.5Cで所定の電圧にて充電電流が1/10Cになるまで充電し0.5C相当の電流で3.0Vまで放電する)で行う充放電サイクルを1サイクルとし、5サイクル後の放電容量と100サイクル後の放電容量を測定する。サイクル特性は、つぎの計算式で求められた値を容量維持率の値とする。サイクルを行う温度は60℃とする。
表2に示すように、成分(A)を用いなかったほかは実施例2と同様にして比較用の電解液を調製し、コイン型リチウム二次電池を作製し、その容量維持率を調べた。結果を表2に示す。
表2に示すように、成分(B)を用いなかったほかは実施例2と同様にして比較用の電解液を調製し、コイン型リチウム二次電池を作製し、その容量維持率を調べた。結果を表2に示す。
表2に示すように、成分(A)および(B)を用いなかったほかは実施例2と同様にして対照用の電解液を調製し、コイン型リチウム二次電池を作製し、その容量維持率を調べた。結果を表2に示す。
成分(A)、成分(B)および成分(C)を表3に示す組成となるように混合し、得られた電解質塩溶解用溶媒(I)に、さらに電解質塩(II)としてLiPF6を1.0モル/リットルの濃度となるように加え、25℃にて充分に撹拌し、本発明および比較用の電解液を調製した。
成分(A)、成分(B)および成分(C)を表4に示す組成となるように混合し、得られた電解質塩溶解用溶媒(I)に、さらに電解質塩(II)としてLiPF6を1.0モル/リットルの濃度となるように加え、25℃にて充分に撹拌し、本発明の電解液を調製した。
Claims (4)
- (I)(A)含フッ素環状カーボネート、および
(B)含フッ素不飽和炭化水素化合物
を含む電解質塩溶解用溶媒であって、該電解質塩溶解用溶媒中に含フッ素環状カーボネート(A)が3体積%以上含まれ、かつ含フッ素不飽和炭化水素化合物(B)が含フッ素環状カーボネート(A)100容量部に対して0.1〜40容量部含まれている電解質塩溶解用溶媒と、
(II)電解質塩
とを含み、
前記含フッ素不飽和炭化水素化合物が、式(B):
CX 5 X 6 =CX 7 −R (B)
(式中、X 5 、X 6 およびX 7 は同じかまたは異なり、いずれもH、F、CH 3 、CF 3 、C 2 H 5 またはC 2 F 5 ;Rはエーテル結合を含んでいてもよい炭素数1〜16のフッ素化アルキル基;ただし、X 5 、X 6 、X 7 およびRのいずれか1つはフッ素原子を含んでいる)で示される化合物である、
リチウム二次電池用非水電解液。 - 電解質塩溶解用溶媒(I)が、炭化水素系カーボネート、含フッ素鎖状カーボネート、含フッ素エーテル、含フッ素ラクトン、含フッ素エステル、フルオロアミド、非フッ素エステル、またはこれらの2種以上を含む請求項1記載の電解液。
- 電解質塩(II)が、LiPF6である請求項1または2記載の電解液。
- 正極、負極および請求項1〜3のいずれか1項に記載の電解液を備えたリチウム二次電池。
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