JP5567387B2 - 乗降客判別検出装置 - Google Patents
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そして、上記第1の光電センサは第1の発光部からの光を第1の受光部が、上記第2の光電センサは第2の発光部からの光を第2の受光部が、それぞれ受光しているときが非検知状態で、受光していないときが検知状態であり、その第1の光電センサと第2の光電センサによる非検知状態と検知状態の組み合わせの遷移順序によって乗客の乗車又は降車あるいは乗車と降車をそれぞれ判別して検出する判別検出手段を設ける。
さらに、上記第1の発光部と第1の受光部との間の第1の光路と上記第2の発光部と第2の受光部との間の第2の光路とが、上記乗降用通路を通過する乗客によっていずれも遮られる状態が起こるように上記第1、第2の発光部と上記第1、第2の受光部とを配置し、上記第1の光路と第2の光路が、いずれも上記乗降用通路の幅方向に対して傾斜し、その傾斜角度が上記第1の光路の方が第2の光路よりも大きくなるようにしたことを特徴とする。
上記第1の光電センサのみが検知状態のときを状態1、
上記第1、第2の光電センサがいずれも検知状態のときを状態2、
上記第2の光電センサのみが検知状態のときを状態3としたとき、
上記判別検出手段は、上記第1、第2の光電センサによる非検知状態と検知状態の組み合わせが、状態1、状態2、状態3、状態0の順に遷移したと判断したときは乗客が乗車したと判別し、状態3、状態2、状態1、状態0の順に遷移したと判断したときは乗客が降車したと判別することができる。
また、ICカード専用通路にICカード機と共に設置すれば、乗客がICカードをICカード機にタッチせずに通過しようとする運賃不払のチェックも容易に行うことが可能になる。
図1は、この発明による乗降客判別検出装置を設置したバスの乗降口付近の一例を示すレイアウト図である。
この図1に示す実施例は、幅の広い乗降口を設けた大型のワンマンバス、特に2両の車両を連接した連接バス等に適した実施例である。
そして、車両の運転席8に近い方の乗降口(この例では乗車専用に使用するが降車も可能であるから便宜上「乗降口」と称する)5の内側のフラットな床面に、2つの乗降用通路(この例では乗車専用に使用するが降車も可能であるから便宜上「乗降用通路」と称する)6,7を設けている。2つの乗降用通路6,7は図3に示すような仕切り用パイプ24によって仕切られている。
そして、一方の乗降用通路6は、所定のICカード(予め金額がチャージされたプリペイドカード、ICチップ内蔵の定期券や特定パス等を含む)で運賃を精算する乗客専用の通路(ICカード専用レーン)とし、他方の乗降用通路7は主に現金で運賃を支払うか、目視で確認しなければならないタイプの定期券や各種パス類を使用する乗客用の通路(一般用レーン)である。
(1)運賃箱9の運賃投入口9aに規定の運賃を現金で投入する。
(2)紙幣挿入口9bから千円札を挿入してその下方にある釣銭受けに払い出される釣銭を受け取る。
(3)目視での確認が必要な定期券や各種パス類を運転席の乗務員に提示する。
(4)所定のICカードをICカード機21にタッチする。
そこで、この所定幅の乗降用通路6を挟んでそれぞれ互いに対向する第1の発光部11aと第1の受光部12aとからなる透過型の第1の光電センサ(以下単に「センサA」と略称する)及び第2の発光部11bと第2の受光部12bとからなる透過型の第2の光電センサ(以下単に「センサB」と略称する)を、センサAを乗降口5に近い側に、センサBを乗降口5から遠い側に設けている。
そのため、第1の光路Laと第2の光路Lbとが乗降用通路6の幅方向に沿って互いに平行して、乗客の移動方向である矢示E方向に所定の間隔(痩せた乗客の胴の厚さより狭い間隔)になるように、第1、第2の発光部11a、11bと第1、第2の受光部12a,12bとを配置してもよい。
しかしこの実施例では、第1の光路Laと第2の光路Lbとがいずれも乗降用通路6の幅方向(図1で左右方向)に対して傾斜し、第1の光路Laの傾斜角度αの方が第2の光路Lbの傾斜角度βよりも大きくなるように第1、第2の発光部11a、11bと第1、第2の受光部12a,12bとを配置してる。
ここで、センサA及びセンサBと乗降客判別検出装置本体10及びICカード機20の具体的な配設例を図2及び図3によって説明する。
図2に示すように、乗降客判別検出装置10とICカード機20とセンサA,Bの各発光部11a,11bを、車内の乗降用通路6の右手奥に立設する1本のポール23に取り付けることができる。図2の(a)はその正面図であり、(b)は側面図である。
また、第1の発光部11aと第2の発光部11bとを近接して配置し、第1の受光部12aと第2の受光部12bとを大きく離間させて配置することによって、第1の発光部11aからの光が第2の受光部12bによって検知されたり、第2の発光部11bからの光が第1の受光部12aによって検知されたりする可能性を皆無にすることができる。
状態0:センサA,Bがいずれも非検知状態
状態1:センサAのみが検知状態
状態2:センサA,Bがいずれも検知状態
状態3:センサBのみが検知状態
このセンサA,Bによる非検知状態と検知状態の組み合わせが、状態1、状態2、状態3、状態0の順に遷移したときは乗客が乗車したと判別して検出することができ、状態3、状態2、状態1、状態0の順に遷移したときは乗客が降車したと判別して検出することができる。その詳細は後述する。
この乗降客判別検出装置は、前述したセンサAを構成する第1の発光部11aと第1の受光部12a、センサBを構成する第2の発光部11bと第2の受光部12b、および乗降客判別検出装置本体(以下単に「本体」と称す)10と操作部17からなる。その本体10は、制御部13と、警告手段として使用する液晶表示部14、スピーカ15、およびブザー16を備えている。スピーカ15とブザー16はいずれか一方のみでもよい。
ICカード機20は、図2の(a)に示したタッチ面20aに所定のICカードがタッチされると、そのICカードのメモリから残存金額情報を読み取ってそれから運賃額を減額した金額をそのICカードのメモリ上書きする等の運賃精算処理を行う公知の装置である。
制御部13が操作部17から開始信号を受けるか、あるいは乗降口5のドアが開いた信号を受けると、第1の発光部11aと第2の発光部12aを発光させて、図6及び図7のフローチャートに示す処理を開始する。
しかし、乗車専用口に設ける場合には、降車方向の検出処理は行わないようにしてもよい。
ステップS14でセンサBも検知になると、乗客が乗車方向へ移動して状態2になったと判断し、ステップS15,S16へ進む。しかし、ステップS15でセンサBが非検知か否かをチェックし、非検知であれば状態2がまだ不確実なのでステップS13へ戻り、センサBが非検知でなく検知状態を継続していれば、状態2が続いているのでステップS16でセンサAが非検知になるまでステップS15,S16のチェックを繰り返す。
警告を開始してから所定時間以内にICカード機20から運賃の精算がなされたとの通知があったときには、警告を停止するようにしてもよいし、乗務員がカードのタッチを確認して、操作部17の警告停止スイッチを押したときに、警告を停止するようにしてもよい。
センサA,Bがいずれも非検知でなければ、ステップS24でセンサA,Bがいずれも検知になるまで、ステップS23,S24のチェックを繰り返す。
その後、ステップS20で予め設定した例えば300msecのタイマがタイムアップするまで待って降車方向検出を終了し、図6に戻って全処理を終了するが、実際にはステップS11からの処理を繰り返す。
そのため、乗務員が乗客のICカードタッチを目視により監視する必要がなくなり、ICカード機を乗務員の目視可能な位置に設置しなくてもよいことになる。
そのための装置は、監視カメラのような高価な機材を使用することなく、各乗降用通路ごとに設置する2組の透過型光電センサとマイクロコンピュータを備えた制御部だけでよいので、極めて安価で済む。
さらに、乗降口に近い方のセンサの発光部と受光部との間の光路を乗降口から遠い方のセンサの発光部と受光部との間の光路より低くし、上下方向にも傾斜させているので、乗客の身長の高低や体型の違い等に係わらずその通過を確実に検知できる。また、ノンステップバスのように乗降用通路の床面がフラットな場合だけでなく、ある程度段差がある場合でも検知できる。
その場合は、車両の中間部又は後方の乗降口を乗車用の乗車口にし、車両の前方の乗降口は降車用の降車口にして、その乗車口の内側に一般用の乗車用通路とICカード専用の乗車用通路を設け、降車口の内側に一般用の降車車用通路とICカード専用の降車用通路を設ける。
ICカードを使用する乗客は、乗車口からICカード専用の乗車通路を通ってICカードを乗車区間書込み用のICカード機にタッチして乗車し、降車時にはICカードを運賃精算用のICカード機にタッチして、ICカード専用の降車用通路を通って降車口から降車する。
7:乗降用通路(一般用レーン) 8:運転席 9:運賃箱
10:乗降客判別検出装置本体 11a:第1の発光部 11b:第2の発光部
12a:第1の受光部 12b:第2の受光部
13:制御部 14:液晶表示部 15:スピーカ 16:ブザー
17:操作部 20、21:ICカード機 23:ポール
24:仕切り用パイプ 25a,25b:ドア(2枚折り)
A:第1の光電センサ(センサA) B:第2の光電センサ(センサB)
Claims (6)
- 乗客輸送用車両の乗降口の内側近傍に、所定幅の乗降用通路を挟んでそれぞれ互いに対向する第1の発光部と第1の受光部とからなる第1の光電センサ及び第2の発光部と第2の受光部とからなる第2の光電センサを、前記第1の光電センサを前記乗降口に近い側に、前記第2の光電センサを前記乗降口から遠い側に設けるとともに、
前記第1の光電センサは前記第1の発光部からの光を前記第1の受光部が、前記第2の光電センサは前記第2の発光部からの光を前記第2の受光部が、それぞれ受光しているときが非検知状態で、受光していないときが検知状態であり、前記第1の光電センサと前記第2の光電センサによる前記非検知状態と検知状態の組み合わせの遷移順序によって乗客の乗車又は降車あるいは乗車と降車をそれぞれ判別して検出する判別検出手段を設け、
前記第1の発光部と前記第1の受光部との間の第1の光路と前記第2の発光部と前記第2の受光部との間の第2の光路とが、前記乗降用通路を通過する乗客によっていずれも遮られる状態が起こるように前記第1、第2の発光部と前記第1、第2の受光部とを配置し、
前記第1の光路と前記第2の光路が、いずれも前記乗降用通路の幅方向に対して傾斜し、その傾斜角度が前記第1の光路の方が前記第2の光路よりも大きいことを特徴とする乗降客判別検出装置。 - 前記第1の光路と前記第2の光路のうち少なくとも前記第1の光路が高さ方向に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の乗降客判別検出装置。
- 請求項1に記載の乗降客判別検出装置において、
前記第2の発光部を前記乗降口から最も遠い位置で所定の高さ位置に、
前記第1の発光部を前記第2の発光部に近接して該第2の発光部より前記乗降口側に、
前記第2の受光部を前記第2の発光部と略同じ高さ位置で前記第1の発光部より前記乗降口側に、
前記第1の受光部を前記第2の受光部から乗降口方向及び高さ方向に離間して最も前記乗降口に近く且つ最も低い位置に、
それぞれ配置したことを特徴とする乗降客判別検出装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の乗降客判別検出装置において、
前記第1、第2の光電センサがいずれも前記非検知状態のときを状態0、
前記第1の光電センサのみが前記検知状態のときを状態1、
前記第1、第2の光電センサがいずれも前記検知状態のときを状態2、
前記第2の光電センサのみが前記検知状態のときを状態3としたとき、
前記判別検出手段は、
前記第1、第2の光電センサによる前記非検知状態と検知状態の組み合わせが、状態1、状態2、状態3、状態0の順に遷移したと判断したときは乗客が乗車したと判別し、状態3、状態2、状態1、状態0の順に遷移したと判断したときは乗客が降車したと判別することを特徴とする乗降客判別検出装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の乗降客判別検出装置において、
前記判別検出手段が乗客の乗車を判別して検知したときには乗車人数を加算カウントし、乗客の降車を判別して検知したときには降車人数を加算カウントする人数カウント手段を設けたことを特徴とする乗降客判別検出装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の乗降客判別検出装置において、
前記乗降用通路の近傍に設置され、タッチされたICカードによって運賃を精算するICカード機と通信する手段を有し、前記判別検出手段が乗客が乗車したと判別して検出したとき、あるいは乗客が降車したと判別して検出したときに、前記ICカード機と通信してその判別過程においてICカードによる精算があったか否かをチェックし、精算がなかった場合には運賃未精算の警告を行う運賃精算チェック手段を設けたことを特徴とする乗降客判別検出装置。
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