JP5550359B2 - 自動車懸架用コイルばね - Google Patents
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Description
本実施形態の製造方法で製造したコイルばねを用いて締め付けへたり試験、耐久試験、腐食疲労試験を行った例について説明する。本試験例では、本発明の製造方法で製造した本発明例1及び2と、従来の製造方法で製造した比較例1、2を用いて各試験を行った。
本発明例1のコイルばねは、上記の鋼材Aからなる線材を材料としている。具体的な製造方法は、鋼材Aからなるオイルテンパー処理を施した線材に対し、冷間成形、テンパー処理(低温焼鈍)、温間ショットピーニング、ホットセッチング、水冷、冷間ショットピーニング、冷間セッチング、の各工程をこの順序で行った。
比較例1のコイルばねは、本発明例1と同様に上記の鋼材Aからなる線材を材料として製造した。具体的には、鋼材Aからなるオイルテンパー処理を施した線材に対し、冷間成形、テンパー処理(低温焼鈍)、ホットセッチング、温間ショットピーニング、水冷、冷間ショットピーニング、冷間セッチング、の各工程をこの順序で行ってコイルばねとしたものである。ホットセッチングを温間ショットピーニングより前に行う点が本発明例1の製造手順と異なる。この比較例1の製造手順は、従来の自動車懸架用コイルばねの製造方法に従った手順である。
本発明例2のコイルばねは、上記の鋼材Bからなる線材を材料としている。具体的な製造方法は、鋼材Bからなる線材に対し、焼入れ加熱、熱間成形、焼入れ(油冷)、焼戻し、温間ショットピーニング、ホットセッチング、水冷、冷間ショットピーニング、冷間セッチング、の各工程をこの順序で行ってコイルばねとしたものである。
比較例2のコイルばねは、本発明例2と同様に上記の鋼材Bからなる線材を材料として製造した。具体的には、鋼材Bからなる線材に対し、焼入れ加熱、熱間成形、焼入れ(油冷)、焼戻し、ホットセッチング、温間ショットピーニング、水冷、冷間ショットピーニング、冷間セッチング、の各工程をこの順序で行った。ホットセッチングを温間ショットピーニングより前に行う点が本発明例2の製造手順と異なる。この比較例2の製造手順も、従来の自動車懸架用コイルばねの製造方法に従った手順である。
締め付けへたり試験は、本発明例1と比較例1を対象として行った。この締め付けへたり試験は、コイルばねに最大荷重時高さで締め付けを行い、所定時間恒温槽に投入する試験である。試験前後での取付け高さでの荷重の変化を測定し、残留せん断歪量を算出した。ここで、締め付け荷重は5472Nとした。恒温槽温度を80℃とし、試験時間を96時間とした。また、この締め付けへたり試験では、本発明例1と比較例1を2本ずつ用意し、それぞれについて同じ試験を行った。試験の結果を図4に示す。図4中、加工順の欄の「SP→HS」は、「温間ショットピーニング後にホットセッチングを行った」ことを示す。同様に「HS→SP」は、「ホットセッチング後に温間ショットピーニングを行った」ことを示す(以下の各図について同じ)。また、図中の数値は、それぞれへたり量(残留せん断歪量(×10−4))を示す。図4に示すように、本発明例1の各コイルばねのへたり量は、いずれも比較例1のへたり量より小さくなった。
耐久試験は、本発明例2と比較例2を対象として行った。この耐久試験では、コイルばねに作用する荷重を周期的に変動させ、コイルばねが破損するまでの加振回数(耐久回数)を測定した。ここで、コイルばねに加える応力は主応力で735±550MPaとした。この耐久試験でも、本発明例2と比較例2のコイルばねを2本ずつ用意し、それぞれについて同じ試験を行った。試験の結果を図5に示す。図中の数値は、それぞれ耐久回数(万回)を示す。図5に示すように、本発明例2のコイルばねの耐久回数は、いずれも比較例2の耐久回数より著しく多くなった(約2倍程度)。
腐食疲労試験は、本発明例2と比較例2を対象として行った。なお、この腐食疲労試験に使用される本発明例2のコイルばねと比較例2のコイルばねには、事前に塗装が施されているものとする。この腐食疲労試験は、以下の方法で行った。まず、コイルばねを玄武岩JIS7号砕石の上に落下させ、90°ずつ回転させる処理を4回行い、コイルばねの塗膜に傷をつける(チッピング)。次に、コイルばねに対して{塩水噴霧(5%NaCl、35℃)6h+乾燥(60℃、RH20%)6h+湿潤(50℃、RH95%)12h}を1サイクルとする腐食処理を60サイクル行う。腐食処理5サイクル毎に3000回ずつ加振する。60サイクル終了後は、コイルばねをさらに加振し、耐久回数を測定した。なお、コイルばねの加振方法は上記の耐久試験と同様である。コイルばねに加える応力は主応力で735±550MPaとした。この腐食疲労試験でも、本発明例2と比較例2のコイルばねを2本ずつ用意し、それぞれについて同じ試験を行った。試験の結果を図6に示す。図中の数値は、それぞれ耐久回数(万回)を示す。図6に示すように、本発明例2のコイルばねの耐久回数は、いずれも比較例2の耐久回数より多くなった。
本実施形態の製造方法で製造したコイルばねに対して、残留応力を測定した例について説明する。本試験例では、温間ショットピーニング後にホットセッチングを行って製造した本発明例3のコイルばねと、ホットセッチング後に温間ショットピーニングを行って製造した比較例3のコイルばねのそれぞれについて、当該コイルばねのコイル外側面の一箇所を測定点として定め、その測定点に対するX線照射角度を45°ずつ変えながら、残留応力を測定した。具体的には、図14、15に示すように、コイルばねの素線の一部を切り出して、そのばね素線(サンプル)に対して斜め上方からX線を照射し、コイルばねから回折されるX線を測定することで、コイルばねに付与されている圧縮残留応力を測定した(いわゆる、X線応力測定法により圧縮残留応力を測定した)。また、図15に示すように、X線照射方向とコイルばねの素線の軸線方向とが一致する方向を測定角0°とし、その0°に対してコイルばねの素線を反時計回りに回転させる方向を正の方向とした。また、測定点の位置は変えずに、素線表面から径方向中心に向かう方向への距離を変えながら、同様の測定を繰り返し行った。なお、0°に対してコイルばねの素線を反時計回りに回転させる方向が正の方向となるのは、上記のコイルばねが右巻きの場合である。反対に、上記のコイルばねが左巻きの場合、0°に対してコイルばねの素線を時計回りに回転させる方向が正の方向となる。以下では、素線表面から径方向中心に向かう方向への距離のことを簡単に「表面からの距離」又は「深さ」と呼ぶ場合がある。また、測定点に対するX線照射角度のことを簡単に「測定角」と呼ぶ場合がある。なお、測定対象となる本発明例3、比較例3は、比較結果を明確に把握するため、ともに冷間ショットピーニング及び冷間セッチングを省略している。本発明例3と比較例3のその他の製造条件は、上記の本発明例2と同様とした。
本実施形態の製造方法で製造したコイルばねに対して、残留応力を測定した他の例について説明する。本試験例では、温間ショットピーニング後にホットセッチングを行って製造した本発明例4、5のコイルばねと、ホットセッチング後に温間ショットピーニングを行って製造した比較例4、5のコイルばねのそれぞれについて、測定角45°、135°、225°、315°のそれぞれのときの圧縮残留応力を測定した。また、測定点の位置は変えずに、素線表面からの深さを変えながら、同様の測定を繰り返し行った。なお、測定対象となる本発明例4、5、及び比較例4、5は、比較結果を明確に把握するため、ともに冷間ショットピーニング及び冷間セッチングを省略している。本発明例4、5及び比較例4、5のその他の製造条件は、上記の本発明例2と同様とした。また、圧縮残留応力の測定方法は、上記の第2実施例と同様とした。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は、複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
Claims (4)
- 自動車懸架用コイルばねであって、
素材をコイル状に成形し、成形後のコイルに対して熱処理を行い、熱処理後のコイルに対して温間ショットピーニングを行い、温間ショットピーニング後のコイルに対してホットセッチングを行い、ホットセッチング後のコイルに対して冷間ショットピーニングを行い、冷間ショットピーニング後のコイルに対して冷間セッチングを行うことによって形成されており、
温間ショットピーニングは、コイルの温度が150℃〜400℃であり、ショットの直径が0.6mm〜1.2mmであり、カバレージが80%以上で実行され、
ホットセッチングは、コイルの温度が150℃〜400℃であり、残留せん断歪γが10×10 −4 〜40×10 −4 の範囲で実行され、
冷間ショットピーニングは、ショットの直径が0.1〜1.0mmであり、カバレージが80%以上で実行され、
冷間セッチングは、残留せん断歪γが1×10 −4 〜10×10 −4 の範囲で実行され、
自動車用懸架用コイルばねは、
ばね素線の少なくとも一部に圧縮残留応力が付与されており、
その圧縮残留応力が付与された位置における、135°と315°方向の圧縮残留応力の和と45°と225°方向の圧縮残留応力の和との比が、(135°方向の圧縮残留応力+315°方向の圧縮残留応力)/(45°方向の圧縮残留応力+225°方向の圧縮残留応力)によって求められる場合において、
素線表面から線径中心に向かう方向への距離が0.2mmの位置における、135°と315°方向の圧縮残留応力の和と45°と225°方向の圧縮残留応力の和との比が、
素線表面における、135°と315°方向の圧縮残留応力の和と45°と225°方向の圧縮残留応力の和との比よりも大きく、
上記の各角度は、ばね素線の表面上の測定点とばね素線の線径中心とを結ぶ直線と直交する平面上において、ばね素線の一端から他端に向けてばね素線が延びる方向を0°、ばね素線の他端から一端に向けてばね素線が延びる方向を180°として測定される角度であり、ばね素線の表面上の測定点とばね素線の線径中心とを結ぶ前記直線は、ばね素線の径方向に平行である、ことを特徴とする自動車懸架用コイルばね。 - 素線表面から線径中心に向かう方向への距離が0.2mmの位置における、135°方向の圧縮残留応力と、315°方向の圧縮残留応力とが、800〜1200MPaであることを特徴とする請求項1に記載の自動車懸架用コイルばね。
- ばね硬さがHRC50〜56であることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車懸架用コイルばね。
- 自動車用懸架用コイルばねは、
質量比にしてC:0.35〜0.55%、Si:1.60〜3.00%、Mn:0.20〜1.50%、Cr:0.10〜1.50%を含有するとともに、Ni:0.40〜3.00%、Mo:0.05〜0.50%、V:0.05〜0.50%のうちいずれか1種類以上を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる鋼を素材として形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動車懸架用コイルばね。
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