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JP5410081B2 - 給水・給湯用ホース - Google Patents

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Description

本発明は、成形が容易で、且つ、適度な柔軟性を有する給水・給湯用のホースに関し、特には、ヒートポンプ式給湯器や、家庭用コージェネレーションシステムの熱交換ユニットと貯湯槽との間の配管として好適に使用できるホースに関する。
従来、耐熱性が高く、且つ、水道水中に含まれる塩素の影響を受け難い給水・給湯用ホースとして、フッ素樹脂からなる内層と、その外側に配置された、ポリアミド系樹脂製の内側層およびポリウレタン系エラストマー製の外側層からなる中間層と、補強材を巻回した補強層と、軟質合成樹脂からなる外層とを一体的に積層した給水・給湯用ホースであって、内層と中間層とを共押出しにより同時に成形したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−301834号公報
しかしながら、上記従来技術に係る給水・給湯用ホースでは、硬いフッ素樹脂を内層に使用しており、また、外層等の他の層も硬いため、柔軟性を確保することが困難であった。従って、柔軟性を確保してホースの配置の自由度や施工性を高めるという点において更なる改善の余地があった。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、本発明の給水・給湯用ホースは、径方向内側から順に、フッ素樹脂からなる内層と、ポリアミド樹脂からなる中間層と、ウレタン樹脂からなる外層と、補強材を巻回してなる補強層と、最外層とを備える給水・給湯用ホースにおいて、前記内層、前記中間層、および前記外層は、一体押出し成形してなり、前記フッ素樹脂の成形温度が190〜280℃、前記ポリアミド樹脂の成形温度が190〜230℃、前記ウレタン樹脂の成形温度が190℃〜230℃であり、前記最外層が、23℃における硬度が90〜95のウレタン樹脂からなり、且つ、厚みが0.5〜1.0mmであることを特徴とする。このように内層、中間層および外層の各層に形成温度の近い樹脂を用いれば、3層同時押出し成形が可能となり、内層の素材に硬いフッ素樹脂を用いつつ、ホースの柔軟性を確保してホース取り付け時等における施工性を向上することができる。ここで、ウレタン樹脂の成形温度は、190℃〜230℃であることが好ましく、190℃〜210℃であることが更に好ましい。また、本発明の給水・給湯用ホースは、内層、中間層および外層を3層押出しにて一体成形しているので、生産性が高い。更に、本発明の給水・給湯用ホースは、内層が耐熱性および浮遊塩素に対する耐久性が高いフッ素樹脂からなるので、例えばヒートポンプ式給湯器や、家庭用コージェネレーションシステムの熱交換ユニットと貯湯槽との間の配管のような、耐熱性・耐塩素性が求められる場所においても、長期に亘り使用することが可能である。また、外層と最外層とが同一種の樹脂(ウレタン樹脂)からなる場合、最外層の成形時に補強層の網目で最外層と外層とが溶着することができるので、ホースの耐キンク性(耐折れ性)を高くすることが可能であると共に、接着剤を使用しなくても外層と補強層と最外層との間の接着性を確保することが可能である。また、最外層に用いるウレタン樹脂の硬度を90以上とすれば、ホースの取り付け時等に取り付け具の爪等が付け易くなり、硬度を95以下とすれば、ホースの柔軟性を確保することができる。更に、最外層の厚みが0.5mmより薄い場合には、ホースの取り付け時等に取り付け具の爪等が付け難く、1.0mmより厚い場合には、ホースの柔軟性確保という目的達成が困難である。なお、製造時に接着剤を用いない場合、補強繊維に接着剤が浸透することがないので、ホース自体の剛性を低減することもできる。
ここで、本発明の給水・給湯用ホースは、前記ウレタン樹脂の23℃における硬度が90〜100であり、前記外層の厚みが0.8〜1.5mmであることが好ましい。外層に用いるウレタン樹脂の硬度が100より高い場合には、ホースの柔軟性を確保することが難しく、一方、硬度が90より低い場合には、3層共押出しが困難だからである。また、外層の厚みが0.8mmより薄い場合には、成形性が悪くなり、1.5mmより厚い場合には、ホースの柔軟性確保という目的達成が困難だからである。なお、硬度とは、JIS K7215に基づき測定した値をいう。
本発明によれば、柔軟性を確保してホースの配置の自由度や施工性を高めた給水・給湯用ホースを提供することができる。
以下に、本発明の給水・給湯用ホースを図面に基づき詳細に説明する。ここで、図1は、本発明の一態様の給水・給湯用ホースを示す一部切欠斜視図である。
本発明の給水・給湯用ホース10は、図1に示す如く、フッ素樹脂からなる内層1と、内層1の外側に配置されたポリアミド樹脂製の中間層2と、中間層2の外側に配置されたウレタン樹脂製の外層3と、補強材を巻回した補強層4と、補強層4の外側に配置された最外層5とを備え、内層1と、中間層2と、外層3とを3層共押出しにより同時に成形したものである。
<内層>
内層1のフッ素樹脂としては、成形温度が190〜280℃の任意のフッ素樹脂を用いることができるが、特に、高い機械的強度及び高いガスバリア性能を有して、厚生労働省告示の食品衛生規格に適合する無臭無害なエチレン−四フッ化エチレン共重合体(以下ETFEという)を使用することが好ましい。ここで、内層1は、コスト削減および柔軟性の確保の観点から、厚さが0.05〜0.30mmであることが好ましく、0.05〜0.20mmであることが更に好ましい。厚さを0.05mmより薄くするのは製造上困難である一方、厚さを0.30mmより厚くすると、ホースの柔軟性が確保し難くなると共にコストが増大してしまうからである。
なお、ETFEとしては、EFEP(ダイキン工業株式会社製「ネオフロン(商標)EFEP RP−5000又はRP−4000系」等)を用いることが好ましい。EFEPは、優れた耐薬品性、非粘着性、電気絶縁性、耐候性を有し、また、ポリアミド系樹脂からなる中間層2との接着性が良いと共に、融点が200℃以下と低いために低温環境で共押出し成形が可能だからである。
<中間層>
中間層2のポリアミド樹脂としては、成形温度が190〜230℃のものであれば、ナイロンエラストマーなど既知のポリアミド樹脂を用いることができるが、内層1がETFEである場合には、ナイロンが望ましく、特にヒドロキシ安息香酸アルキル系可塑剤を添加した変性ナイロン12(ダイセル・エボニック株式会社製の「ダイアミド(商品名):ポリアミド12樹脂」等)が好ましい。ETFEとナイロンとは接着性が良好だからである。ここで、中間層2の厚みは、0.05〜0.30mmであることが好ましい。ホースの柔軟性を確保するためには、中間層2の厚みが薄い方が良いからである。
<外層>
外層3のウレタン樹脂としては、成形温度が190℃〜230℃のものであれば、ポリウレタン系エラストマーなどの任意のウレタン樹脂を用いることができるが、特に、耐熱性に優れたポリ炭酸エステル系か又はカプロ系、或いは、エーテル系のポリウレタン系エラストマー等を選択することが好ましい。ここで、成形性の観点から、外層3のウレタン樹脂は硬度が90〜100であることが好ましく、外層3の厚みは0.8〜1.0mmであることが好ましい。
<補強層>
補強層4の補強材としては、ポリエステルやナイロンやアラミドなどの合成樹脂製補強糸または補強繊維またはモノフィラメント(単繊維)か、或いは、ステンレスなどの金属製補強線を用いることができる。そして、補強層4は、通常用いられる方法を用いて、上記補強材を外層3の外周面に例えばブレード構造またはスパイラル構造に編上げてなる。ここで、補強材は、表面の凹凸が少なくキンク性能が高いホースを得るためにはブレード構造で編上げることが好ましく、柔軟なホースを得るためにはスパイラル構造で編上げることが好ましい。
<最外層>
最外層5には、給水・給湯用ホースに通常用いられる樹脂を用いることができるが、外層3と最外層5とを強く接着するという観点からは、外層3と同質の樹脂、即ちウレタン樹脂を用いることが好ましく、特に、硬度が80〜95のウレタン樹脂を用いることが好ましい。外層3と最外層5との双方がウレタン樹脂からなる場合、最外層5の成形時に補強層3の補強材の間に樹脂が入り込んで最外層5が外層3と溶着するので、接着剤を使用することなく、外層3、補強層4、最外層5を接着できるからである。一方、最外層5に外層3と異なる樹脂を使用する場合には、既知の接着剤を用いて外層3、補強層4、最外層5を接着しても良い。なお、ホースの柔軟性確保の観点からは、最外層5の厚みは、0.5〜1.0mmであることが好ましい。
<給水・給湯用ホース>
この給水・給湯用ホース10は、例えば以下のようにして製造することができる。即ち、既知の押出し機を用いて内層1と、中間層2と、外層3とを三層重ねて共押出しにより同時に成形した直後に、それらが冷めないうちに外層3の外周面に沿って塩化ビニルなどの軟質合成樹脂からなる接着剤を塗布すると共に、その外周面に沿って補強材を螺旋状に巻き付けて補強層4とし、更に、その外側に塩化ビニルなどの透明な軟質合成樹脂からなる最外層5を熱融圧着により積層・一体化して、給水・給湯用ホース10とすることができる。なお、外層3と最外層5との双方がウレタン樹脂からなる場合、接着剤を塗布する工程を省略することができる。
そして、このような構造の給水・給湯用ホース10は、例えば家庭用コージェネレーションシステムや、ヒートポンプ給湯機のヒートポンプユニットなどの給湯源と貯湯ユニットとを連絡するホース管路として用いることができる。
以下に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明は下記の実施例に何ら限定されるものではない。
(実施例1〜2、参考例3
表1に示す材料を用いて、内層、中間層および外層を3層押出し機(プラ技研製)で一体成形した後、編組機(KARG、WARD、プラ技研製)を用いてスパイラル構造で補強層を形成し、更に最外層を熱融圧着することにより、各層が表1に示す厚みを有する給水・給湯用ホースを作製した。作製した給水・給湯用ホースにつき、接着性、成形性、キンク半径、爪のチャック力を下記の方法で測定・評価した。結果を表1に示す。なお、表1中における樹脂の硬度はJIS K7215に基づき測定した値である。
(比較例1〜3)
使用する材料を変更した以外は実施例1〜2、参考例3と同様にして給水・給湯用ホースを作製した。作製した給水・給湯用ホースにつき、実施例1〜2、参考例3と同様にして接着性、成形性、キンク半径、爪のチャック力を測定・評価した。結果を表1に示す。
(接着性)
作製したホースが成形(押出し)時に手で剥離できるか及びホースを塩素水(濃度50ppm、温度80℃)中で循環させた場合の剥離するまでの循環回数に基づき、接着性を評価した。接着性が非常に良好なものを「◎」、悪いものを「×」とした。
(成形性)
作製したホースの成形(押出し)時の寸法安定性を評価した。内径公差が±0.3mm、外径公差が±0.3mmの範囲内のものを「◎」、それ以外を「×」とした。
(キンク半径)
作製したホースを曲げた際の内管閉塞時の半径を測定した。R50mm以下のものを「◎」とした。
(爪のチャック力)
作製したホースの一方の端部を継ぎ手に固定し、他方の端部を引っ張った場合の継ぎ手が抜ける時の引抜き力を測定した。引抜力が520N以上のものを「◎」とした。
Figure 0005410081

なお、素材として使用した商品は、下記の通り市販されているものである。
・ネオフロン EFEP:ダイキン工業(株)製
・VESTAMID:ダイセル・エボニック(株)製
・パンデックス:ディーアイシーバイエルポリマー(株)製
・エラストラン:BASFジャパン(株)製
・レザミン:大日精化工業(株)製
本発明の一態様の給水・給湯用ホースを示す一部切欠斜視図である。
符号の説明
1 内層
2 中間層
3 外層
4 補強層
5 最外層
10 ホース

Claims (2)

  1. 径方向内側から順に、フッ素樹脂からなる内層と、ポリアミド樹脂からなる中間層と、ウレタン樹脂からなる外層と、補強材を巻回してなる補強層と、最外層とを備える給水・給湯用ホースにおいて、
    前記内層、前記中間層、および前記外層は、一体押出し成形してなり、
    前記フッ素樹脂の成形温度が190〜280℃、前記ポリアミド樹脂の成形温度が190〜230℃、前記ウレタン樹脂の成形温度が190℃〜230℃であり、
    前記最外層が、23℃における硬度が90〜95のウレタン樹脂からなり、且つ、厚みが0.5〜1.0mmであることを特徴とする、給水・給湯用ホース。
  2. 前記ウレタン樹脂の23℃における硬度が90〜100であり、
    前記外層の厚みが0.8〜1.5mmであることを特徴とする、請求項1に記載の給水・給湯用ホース。
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