JP5406444B2 - 変速機構の制御装置、変速装置、それを備えた車両、変速機構の制御方法および変速機構におけるモータの発熱量推定方法 - Google Patents
変速機構の制御装置、変速装置、それを備えた車両、変速機構の制御方法および変速機構におけるモータの発熱量推定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5406444B2 JP5406444B2 JP2007277115A JP2007277115A JP5406444B2 JP 5406444 B2 JP5406444 B2 JP 5406444B2 JP 2007277115 A JP2007277115 A JP 2007277115A JP 2007277115 A JP2007277115 A JP 2007277115A JP 5406444 B2 JP5406444 B2 JP 5406444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- speed
- control device
- heat generation
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 64
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 62
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 title claims description 53
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 36
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 79
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Description
《本実施形態の概要》
本発明者は、鋭意研究の結果、モータの発熱量は、変速比変化量に相関することに想到し、その結果、本実施形態をなすに至った。
(自動二輪車1の概略構成)
図1に自動二輪車1の側面図を示す。自動二輪車1は、車体フレーム(図示せず)を備えている。車体フレームには、エンジンユニット2が懸架されている。エンジンユニット2の後端部には、後輪3が配置されている。本実施形態において、この後輪3は、エンジンユニット2の動力で駆動する駆動輪を構成している。
次に、図2および図3を参照しながら、エンジンユニット2の構成について説明する。
図2および図3に示すように、エンジンユニット2は、エンジン(内燃機関)10と、変速装置20とを備えている。本実施形態では、エンジン10は、強制空冷式の4サイクルエンジンとして説明する。しかしながら、エンジン10は、他の形式のエンジンであってもよい。例えば、エンジン10は、水冷エンジンであってもよい。エンジン10は、2サイクルエンジンであってもよい。
変速装置20は、変速機構20aと、その変速機構20aを制御する制御部としてのECU7とにより構成されている。本実施形態では、変速機構20aがベルト式のECVTである例について説明する。ECVTのベルトは樹脂ベルトであってもよく、金属ベルトであってもよく、その他のベルトであってもよい。また、変速機構20aは、ベルト式のECVTに限定されない。変速機構20aは、例えば、トロイダル式のECVTであってもよい。また、変速機構20aは、ECVT以外の電子制御式の変速機構であってもよい。
次に、自動二輪車1の制御システムについて、図4を参照しながら詳細に説明する。
図4に示すように、ECU7には、シーブ位置センサ40が接続されている。シーブ位置センサ40は、プライマリシーブ21の可動シーブ体21bの、固定シーブ体21aに対する位置を検出する。言い換えれば、クランク軸11の軸方向において、固定シーブ体21aと可動シーブ体21bとの間の距離(l)を検出する。シーブ位置センサ40は、検出された距離(l)をシーブ位置検出信号としてECU7に出力する。なお、シーブ位置センサ40は、例えば、ポテンショメータ等によって構成することができる。
ECU7は、車速信号等に基づいてプライマリシーブ21の可動シーブ体21bのシーブ位置をフィードバック制御する。言い換えれば、ECU7は、車速信号等に基づいて距離(l)をフィードバック制御する。具体的には、図5に示すように、ECU7において、スロットル開度と車速とから目標変速比が決定される。ECU7は、決定された目標変速比からシーブ目標位置を算出する。すなわち、ECU7は、決定された目標変速比から可動シーブ体21bと固定シーブ体21aとの間の目標距離lを算出する。ECU7は、このシーブ目標位置に可動シーブ体21bを変位させるために、現在の可動シーブ体21bの位置とシーブ目標位置とに応じたパルス幅変調信号(PWM(Pulse-Width Modulation)信号)を、図4に示す駆動回路8に対して出力する。駆動回路8は、そのパルス幅変調信号に応じたパルス電圧をモータ30に対して印加する。これにより可動シーブ体21bが駆動され、変速比が調節される。
次に、モータ30の発熱量の推定方法について、説明する。まず、モータ30の発熱量の推定方法の具体的な説明に先立って、発熱量の推定方法の原理について説明する。
本発明者は、鋭意研究の結果、モータ30の発熱量は、変速機構20aの変速比の変化速度に相関することを見出した。詳細には、本発明者は、以下のことを見出した結果、変速機構20aの変速比の変化速度に相関することに想到した。
1)モータ30の発熱量は、モータ30に印加される有効電圧のうち、モータ30の発熱に寄与した電圧の大きさの二乗に一次相関すること。
2)モータ30の発熱に寄与した電圧の大きさは、モータ30に印加される有効電圧から、可動シーブ体21bを移動させるための誘起電圧を除算して得られること。
3)可動シーブ体21bを移動させるための誘起電圧は、変速機構20aの変速比の変化速度に一次相関すること。
β:定数、
VA:モータ30にかかる有効電圧、
dr/dt:変速機構20aの変速比の変化速度、
α:定数、若しくは下記式(3a)または式(3b)で表される数
α=[d{f(l)}/dl]−1 ・・・・・(3a)
α=[d{g(r)}/dr] ・・・・・(3b)
ただし、
f(l):変速比を表す距離lの関数、
r:変速比、
g(r):変速比rの関数で上記f(l)の逆関数、
である。
VA=Vp・(DUTY) ・・・・・(2)
ただし、
Vp:モータ30に印加されるパルス電圧の大きさ、
DUTY:モータ30に印加されるパルス電圧のデューティー比、
である。
β:定数、
Vp:モータ30に印加されるパルス電圧の大きさ、
DUTY:モータ30に印加されるパルス電圧のデューティー比、
α:定数、若しくは下記式(3a)または式(3b)で表される数
α=[d{f(l)}/dl]−1 ・・・・・(3a)
α=[d{g(r)}/dr] ・・・・・(3b)
ただし、
f(l):変速比を表す距離lの関数、
r:変速比、
g(r):変速比rの関数で上記f(l)の逆関数、
である。
図9は、モータ30の発熱量の推定方法およびモータ30の制御方法を表すフローチャートである。図9に示すように、まず、ステップS1において、モータ30の発熱量が推定される。具体的に、ステップS1では、上記式(4)に基づいてモータ30の発熱量が推定される。
以上説明したように、本実施形態では、変速機構20aの変速比の変化速度に基づいてモータ30の発熱量が推定される。このように、変速機構20aに通常設けられている変速比を測定するセンサにより検出される変速比を時間で微分して得られる変速比の変化速度を用いて、モータ30の発熱量が推定される。具体的に、本実施形態では、シーブ位置センサ40で検出される距離lから算出される変速比の変化速度を用いて、モータ30の発熱量が推定される。このため、温度センサや電流センサ等のセンサを追加することなく、シンプルで安価な構成でモータ30の発熱量の推定が可能になる。
変速機構20aは、ベルト式のECVTに限定されない。例えば、変速機構20aは、トロイダル式のECVTであってもよい。また、変速機構20aは、無段変速機構以外の変速機構であってもよい。すなわち、変速機構20aは、電子制御式の変速機構であれば特に限定されるものではない。ただし、ECVTでは、モータ30の逆転駆動が比較的多いため、本発明は、ECVTに対して特に効果的である。
ステップS2における「所定の発熱量」は、モータ30や駆動回路8の特性等に応じて適宜設定することができる。例えば、「所定の発熱量」を、モータ30の発熱量が所定の発熱量以上となった場合に、モータ30や駆動回路8に性能劣化が認められると推定されるような発熱量としてもよい。言い換えれば、「所定の発熱量」を、モータ30の発熱量が所定の発熱量以上となった場合に、モータ30の温度がモータ30の使用可能温度範囲を上回ると推定されるような発熱量としてもよい。
2 エンジンユニット
7 ECU
8 駆動回路
10 エンジン
11 クランク軸
20 変速装置
20a 変速機構
21 プライマリシーブ
21a 固定シーブ体
21b 可動シーブ体
21c ベルト溝
22 セカンダリシーブ
22a 固定シーブ体
22b 可動シーブ体
22c ベルト溝
23 Vベルト
27 従動軸
28 減速機構
29 車軸
30 モータ
40 シーブ位置センサ
41 セカンダリシーブ回転センサ
42 車速センサ
43 プライマリシーブ回転センサ
Claims (15)
- 入力軸と、
出力軸と、
前記入力軸と前記出力軸との間の変速比を変えるモータと、
を備えた変速機構の制御装置であって、
前記変速比の変化速度を算出し、算出された前記変速比の変化速度に基づいて前記モータの発熱量を推定する制御装置。 - 請求項1に記載された制御装置において、
前記推定されたモータの発熱量が所定の発熱量以上となったときに、前記モータの動作を抑制または停止させる制御装置。 - 請求項2に記載された制御装置において、
前記推定されたモータの発熱量が所定の発熱量以上となったときに、前記変速比の変化速度の上限を低くすることで上記モータの動作を抑制する制御装置。 - 請求項2に記載された制御装置において、
前記推定されたモータの発熱量が所定の発熱量以上となったときに、前記変速比のとりうる範囲を小さくすることで前記モータの動作を抑制する制御装置。 - 請求項2に記載された制御装置において、
前記モータの動作を抑制または停止させてから所定期間が経過した後に、前記モータの動作を回復させる制御装置。 - 請求項6に記載された制御装置において、
前記モータにパルス電圧を印加する駆動回路をさらに備え、
下記式(2)を満たす制御装置;
VA=Vp・(DUTY) ・・・・・(2)
ただし、
Vp:前記パルス電圧の大きさ、
DUTY:前記パルス電圧のデューティー比、
である。 - 入力軸と、
出力軸と、
前記入力軸と前記出力軸との間の変速比を変えるモータと、を備え、
前記変速比の変化速度に基づいて前記モータの発熱量を推定する、変速機構の制御装置であって、
前記変速機構は、
前記入力軸に設けられたプライマリシーブと、
前記出力軸に設けられたセカンダリシーブと、
前記プライマリシーブと前記セカンダリシーブとに巻き掛けられたベルトと、
を備え、
前記プライマリシーブは、
固定シーブ体と、
前記入力軸の軸方向において、前記固定シーブ体と変位可能に対向し、前記固定シーブ体と共に前記ベルトが巻き掛けられるベルト溝を構成する可動シーブ体と、
を有し、
前記モータは、前記可動シーブ体を前記固定シーブ体に対して変位させて前記ベルト溝の幅を変えることにより、前記変速比を変えるものであり、
下記式(1)により前記モータの発熱量を推定する制御装置;
β:定数、
VA:前記モータにかかる有効電圧、
dr/dt:前記変速比の変化速度、
α:定数、若しくは下記式(3a)または式(3b)で表される数
α=[d{f(l)}/dl]−1 ・・・・・(3a)
α=[d{g(r)}/dr] ・・・・・(3b)
ただし、
f(l):変速比を表す距離lの関数、
r:変速比、
g(r):変速比rの関数で上記f(l)の逆関数、
である。 - 請求項8に記載された制御装置において、
前記αは、前記距離lが大きくなるにつれて大きくなる制御装置。 - 請求項8に記載された制御装置において、
前記αは、前記距離lが大きくなるにつれて小さくなる制御装置。 - 請求項8に記載された制御装置において、
前記αは、前記距離lにかかわらず一定である制御装置。 - 入力軸と、出力軸と、前記入力軸と前記出力軸との間の変速比を変えるモータと、を有する変速機構と、
前記変速比の変化速度を算出し、算出された前記変速比の変化速度に基づいて前記モータの発熱量を推定する制御部と、
を備えた変速装置。 - 請求項12に記載された変速装置を備えた車両。
- 入力軸と、
出力軸と、
前記入力軸と前記出力軸との間の変速比を変えるモータと、
を備えた変速機構の制御方法であって、
前記変速比の変化速度を算出し、算出された前記変速比の変化速度に基づいて前記モータの発熱量を推定する変速機構の制御方法。 - 入力軸と、
出力軸と、
前記入力軸と前記出力軸との間の変速比を変えるモータと、
を備えた変速機構におけるモータの発熱量推定方法であって、
前記変速比の変化速度を算出し、算出された前記変速比の変化速度に基づいて前記モータの発熱量を推定するモータの発熱量推定方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007277115A JP5406444B2 (ja) | 2007-01-31 | 2007-10-25 | 変速機構の制御装置、変速装置、それを備えた車両、変速機構の制御方法および変速機構におけるモータの発熱量推定方法 |
TW096148562A TWI335392B (en) | 2007-01-31 | 2007-12-19 | Control apparatus for transmission mechanism, transmission, vehicle provided therewith, method of controlling the transmission mechanism, and method of estimating heat value of electric motor in the transmission mechanism |
EP08250188A EP1953427B1 (en) | 2007-01-31 | 2008-01-15 | Control apparatus for transmission mechanism |
AT08250188T ATE538332T1 (de) | 2007-01-31 | 2008-01-15 | Steuervorrichtung für einen übertragungsmechanismus |
ES08250188T ES2377676T3 (es) | 2007-01-31 | 2008-01-15 | Aparato de control para mecanismo de transmisión |
US12/021,914 US7688557B2 (en) | 2007-01-31 | 2008-01-29 | Control apparatus for transmission mechanism, transmission, vehicle provided therewith, method of controlling the transmission mechanism, and method of estimating heat value of electric motor in the transmission mechanism |
CN2008100052424A CN101235894B (zh) | 2007-01-31 | 2008-01-31 | 控制装置、变速器、车辆、控制方法及估计热量值的方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007022217 | 2007-01-31 | ||
JP2007022217 | 2007-01-31 | ||
JP2007277115A JP5406444B2 (ja) | 2007-01-31 | 2007-10-25 | 変速機構の制御装置、変速装置、それを備えた車両、変速機構の制御方法および変速機構におけるモータの発熱量推定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008208987A JP2008208987A (ja) | 2008-09-11 |
JP5406444B2 true JP5406444B2 (ja) | 2014-02-05 |
Family
ID=39785452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007277115A Active JP5406444B2 (ja) | 2007-01-31 | 2007-10-25 | 変速機構の制御装置、変速装置、それを備えた車両、変速機構の制御方法および変速機構におけるモータの発熱量推定方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5406444B2 (ja) |
CN (1) | CN101235894B (ja) |
AT (1) | ATE538332T1 (ja) |
ES (1) | ES2377676T3 (ja) |
TW (1) | TWI335392B (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09250631A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-22 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の変速制御装置 |
JP3659092B2 (ja) * | 1999-11-05 | 2005-06-15 | 日産自動車株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
JP3766028B2 (ja) * | 2001-04-04 | 2006-04-12 | 本田技研工業株式会社 | 電動モータの制御装置及びハイブリッド車両の制御装置 |
JP3685146B2 (ja) * | 2002-04-02 | 2005-08-17 | 日産自動車株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
JP4158925B2 (ja) * | 2005-01-19 | 2008-10-01 | 三菱電機株式会社 | 自動2輪車用変速機制御装置 |
-
2007
- 2007-10-25 JP JP2007277115A patent/JP5406444B2/ja active Active
- 2007-12-19 TW TW096148562A patent/TWI335392B/zh active
-
2008
- 2008-01-15 AT AT08250188T patent/ATE538332T1/de active
- 2008-01-15 ES ES08250188T patent/ES2377676T3/es active Active
- 2008-01-31 CN CN2008100052424A patent/CN101235894B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101235894A (zh) | 2008-08-06 |
TW200902884A (en) | 2009-01-16 |
CN101235894B (zh) | 2011-09-28 |
JP2008208987A (ja) | 2008-09-11 |
TWI335392B (en) | 2011-01-01 |
ES2377676T3 (es) | 2012-03-29 |
ATE538332T1 (de) | 2012-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI361865B (en) | Continuously variable transmission, vehicle having the continuously variable transmission, and control device and control method for the continuously variable transmission | |
US8052572B2 (en) | Control device of straddle-type vehicle, transmission, and straddle-type vehicle | |
US8755980B2 (en) | Vehicle and control device and control method thereof | |
US8170741B2 (en) | Vehicle and controller for vehicle and method for detecting vehicle abnormality thereof | |
EP1972836B1 (en) | Electronically-controlled continuously variable transmission | |
JP5253786B2 (ja) | 変速装置、それを備えたパワーユニット、車両、変速装置の制御装置および変速装置の制御方法 | |
JP2019517414A (ja) | 電動自転車の電動モータを制御する制御方法及び装置 | |
US8090509B2 (en) | Transmission, vehicle having the transmission, and control device and control method for the transmission | |
JP5286426B2 (ja) | 車両、その制御装置およびその制御方法 | |
US7688557B2 (en) | Control apparatus for transmission mechanism, transmission, vehicle provided therewith, method of controlling the transmission mechanism, and method of estimating heat value of electric motor in the transmission mechanism | |
JP5406444B2 (ja) | 変速機構の制御装置、変速装置、それを備えた車両、変速機構の制御方法および変速機構におけるモータの発熱量推定方法 | |
JP4582813B2 (ja) | ベルト式無段変速機、ベルト式無段変速機の制御方法、及び鞍乗型車両 | |
JP5095359B2 (ja) | 車両、その制御装置および車両の異常検出方法 | |
JP5495661B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
JP5484810B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
JP2004183688A (ja) | 発進クラッチ制御装置 | |
JP2008208828A (ja) | 車両、その制御装置および制御方法、並びにアイドルスピードコントロール装置の異常検出装置およびアイドルスピードコントロール装置の異常検出方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130704 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131101 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5406444 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |