JP5401644B2 - 新規な有機ゲル化剤 - Google Patents
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Description
一方、低分子ゲル化剤は、被ゲル化物に溶解させやすい、比較的少量の添加量でゲル化でき、該ゲル化剤を用いたゲル化物が熱可逆性を示すなどの特長を有しており、例えば、塗料、インキ等の流動調整剤や固形剤、流出油のゲル化回収剤、農薬の固形化剤、液体燃料の固形化剤、燃料目地止めのスランプ防止剤、高分子加工助剤、芳香剤の固形化剤などに使用されている。低分子ゲル化剤としては、例えば、ジベンジリデンソルビトール、12−ヒドロキシステアリン酸、アシル化アミノ酸アマイド類、コレステロール誘導体などの有機性のゲル化剤が知られている(特許文献1〜2)。
例えば、グリセリン、プロピレングリコール、エチレングリコール等を親水性基剤に用いた化粧品用途、マーキング材のゲル形成による賦形化剤用途、水性インキや水性塗料等の塗料用途、親水性アクリル樹脂のゲル形成/紫外線硬化といった印刷版材用途などに挙げられるように、被ゲル化物が比較的高い親水性を有する場合にはゲル化が容易ではない。またゲル状電池電解質の分野ではゲル安定性の問題から低分子ゲル化剤はほとんど使用されていない。
本発明の目的は、被ゲル化物の親水性・親油性の影響を受けずに優れたゲル化性能を発揮できる熱可逆性の新規な低分子ゲル化剤を提供することにある。該ゲル化剤の提供は、新規有用な用途の開発にも寄与し、その産業上の価値は大きいものといえる。
R1−(CONHR2)n (1)
[式中、nは、2〜6の整数を表す。R1は、炭素数4〜18の飽和若しくは不飽和の脂肪族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、炭素数5〜20の脂環族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、又は炭素数8〜20の芳香族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。2〜6個のR2は、同一又は異なって、それぞれ、炭素数6〜30の飽和若しくは不飽和の脂肪族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基、炭素数5〜30の脂環族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基、又は炭素数6〜30の芳香族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基を表す。]
で表される少なくとも1種のアミド化合物を含有する有機ゲル化剤。
(項3)アミド化合物が、上記一般式(1)におけるR2が炭素数5〜30の脂環族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基で表されるアミド化合物である上記項1又は項2に記載の有機ゲル化剤。
それらの残基の中でも、前記脂肪族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基が推奨される。
又、R1が置換基を有する、炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を有してもよい炭素数5〜20の脂環族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基の場合、その「炭素数5〜20」とは全ての置換基の炭素数(この例示では炭素数1〜10を指す。)を含めた、その脂環族ポリカルボン酸の「総炭素数」を意味する。
尚、本明細書及び特許請求の範囲において、脂環族ポリカルボン酸とはカルボキシル基が脂環に直接結合したポリカルボン酸を表し、芳香族カルボン酸とはカルボキシル基が芳香環に直接結合したポリカルボン酸を表す。
一般式(1)におけるR1が脂肪族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基の場合、一般式(1)におけるnはゲル化能の観点から3又4が好ましい。
一般式(1)におけるR1が脂環族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基の場合、一般式(1)におけるnはゲル化能の観点から3又4が好ましい。
一般式(1)におけるR1が芳香族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基の場合、一般式(1)におけるnはゲル化能の観点から2〜4が好ましい(但し、nが2の時はナフタレン環、アントラセン環の場合である。)。
それらの残基の中でも、前記脂環族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基が推奨される。
又、R2が置換基を有する、炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を有してもよい炭素数5〜30の脂環族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基の場合、その「炭素数5〜30」とは全ての置換基の炭素数(この例示では炭素数1〜10を指す。)を含めた、その脂環族モノアミンの「総炭素数」を意味する。
尚、本明細書及び特許請求の範囲において、脂環族モノアミンとはアミノ基が脂環に直接結合したモノアミンを表し、芳香族モノアミンとはアミノ基が芳香環に直接結合したモノアミンを表す。
[式中、2個のR3は、同一又は異なって、それぞれ、炭素数6〜30、好ましくは6〜18の直鎖状若しくは分岐鎖状の飽和又は不飽和の脂肪族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基、炭素数1〜10、好ましくは1〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を有してもよいシクロヘキシルアミンからアミノ基を除いて得られる残基、又は、炭素数1〜10、好ましくは1〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を有してもよいアニリンからアミノ基を除いて得られる残基を表す。]
で表される少なくとも1種のアミド化合物、
上記一般式(3)で表されるアミド化合物としては、具体的に1,2,3−プロパントリカルボン酸トリヘキシルアミド、1,2,3−プロパントリカルボン酸トリドデシルアミド、1,2,3−プロパントリカルボン酸トリオクタデシルアミド、1,2,3−プロパントリカルボン酸トリアニリド、1,2,3−プロパントリカルボン酸トリシクロヘキシルアミド、1,2,3−プロパントリカルボン酸トリス(2−メチルシクロヘキシルアミド)、1,2,3−プロパントリカルボン酸トリス(4−オクチルアニリド)などが例示される。
上記一般式(4)で表されるアミド化合物としては、具体的に1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラヘキシルアミド、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラドデシルアミド、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラオクタデシルアミド、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラアニリド、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラシクロヘキシルアミド、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラキス(2−メチルシクロヘキシルアミド)、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラキス(4−オクチルアニリド)などが例示される。
上記一般式(5)で表されるアミド化合物としては、具体的にトリメシン酸トリヘキシルアミド、トリメシン酸トリドデシルアミド、トリメシン酸トリオクタデシルアミド、トリメシン酸トリアニリド、トリメシン酸トリシクロヘキシルアミド、トリメシン酸トリメシン酸トリス(2−メチルシクロヘキシルアミド)、トリス(4−オクチルアニリド)、トリメリット酸トリアニリド、ピロメリット酸テトラアニリドなどが例示される。
本発明に係るアミド系化合物の結晶系は、本発明の効果が得られる限り特に限定されず、六方晶、単斜晶、立方晶等の任意の結晶系が使用できる。これらの結晶も公知であるか又は公知の方法に従い製造できる。
推奨される有機溶媒としては、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、ジエチルカーボネート、γ−ブチロラクトン、1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、2−メチルテトラヒドロフラン、ジメチルスルホキシド、1,3−ジオキソラン、ホルムアミド、ジメチルホルムアミド、1,4−ジオキサン、アセトニトリル、ニトロメタン、エチルモノグライム、リン酸トリエステル、トリメトキシメタン、ジオキソラン誘導体、スルホラン、3−メチル−2−オキサゾリジノン、プロピレンカーボネート誘導体、テトラヒドロフラン誘導体、ジエチルエ−テル、1,3−プロパンサルトン等の非プロトン性有機溶媒が挙げられる。また、特開昭60−23973、特開昭61−4170、特開昭62−15771、特開昭62−22372、特開昭62−108474、特開昭62−31959、特開昭62−44961、特開昭62−290069、特開昭62−290071、特開昭63−32872、特開昭63−62166、特開昭63−102173などに記載されている有機溶媒も例示される。
上述の有機溶媒は、単独で若しくは2種以上適宜組み合わせて使用できる。
前記電解質塩は、カチオン金属と対アニオンからなり、カチオン金属としてはLi+、Na+、K+などが挙げられ、その対アニオンとしてはClO4 − 、LiBF4 − 、PF6 − 、CF3SO3 −、CF3CO2 − 、AsF6 − 、SbF6 −、(CF3SO2)2N− 、B10Cl10 2−、(1,2−ジメトキシエタン)2ClO4 −、低級脂肪族カルボン酸塩、AlCl4 −、Cl−、Br−、I−、クロロボラン化合物、四フェニルホウ酸などが挙げられる。また、特開昭57−74974、特開昭57−74977、特開昭60−247265、特開昭60−41773、特開昭61−165957、特開昭61−214376などに記載の電解質塩も例示される。好ましい電解質塩としてはリチウム塩が挙げられる。前記電解質塩は、単独で若しくは2種以上適宜組み合わせて使用できる。
有機溶媒電解液中の電解質塩の濃度は、その用途・目的や有機溶媒・塩の種類にもよるが、通常0.01〜5モル/L(25℃)が推奨される。
なお、本明細書および特許請求の範囲において、ゲル化とは流動性がある液体の流動性が失った状態となることを指す。
本発明に係るアミド化合物の有機溶媒に対する使用量は、本発明の効果を奏する限りとくに限定されないが、有機溶媒に対して通常0.01〜10重量%、好ましくは0.05〜5重量%、0.1〜3重量%が推奨される。また、有機溶媒電解液に対しても、同程度の範囲の使用量が推奨される。使用目的によるが、ゲル硬度を高めるたい場合、その添加量多くして調整することが好ましい。揺変性効果や増粘効果など得たい場合に添加量を少なくして調整することが好ましい。
180℃で10分間浸漬したときの、有機溶媒電解液又は有機溶媒へのアミド化合物の溶解状態を目視で観察して評価した。
評価基準は、「完全に溶解した場合」を○、「僅かに未溶解物が存在した場合」を△、「多くの未溶解物が存在した場合」を×とした。
ゲル化物を室温にて24時間静置後、試験管を傾けて当該ゲル化物の液だれ状態を目視観察して評価した。
評価基準は「液だれが生じなかった場合」を○、液だれが生じた場合」を×とした。「○」をゲル化剤がゲル化能を有すると判定した。
攪拌機、温度計、冷却管及びガス導入口を備えた300mlの4ツ口フラスコに、1,2,3−プロパントリカルボン酸5.28g(0.03mol)、2ーメチルシクロヘキシルアミン11.21g(0.099mol)、亜リン酸トリフェニル30.69g(0.099mol)、ピリジン20g及びN−メチルピロリドン150gを仕込み、窒素雰囲気下、攪拌しながら100℃で3時間反応を行った。冷却後、反応溶液をイソプロピルアルコール/水(=1/1)混合溶液700ml中に注ぎ込み、再沈澱、洗浄を行った。2時間攪拌後、沈澱物を濾別して、110℃で減圧乾燥を行い、目的とする1,2,3−プロパントリカルボン酸トリス(2−メチルシクロヘキシルアミド)11.1g(収率80%,白色固体)を得た。
ジエチレングリコールジメチルエーテル/炭酸エチレン(v/v=2/3)混合溶液に過塩素酸リチウムを溶解させて、1モル/L過塩素酸リチウム溶液を得た。
ジエチレングリコールジメチルエーテル/γ‐ブチロラクトン(v/v=2/3)混合溶液に過塩素酸リチウムを溶解させて、1モル/L過塩素酸リチウム溶液を得た。
有機ゲル化剤として1,2,3−プロパントリカルボン酸トリス(2−メチルシクロヘキシルアミド)及び有機溶媒電解液1を表1に記載の重量比で、試験管(直径17mm、長さ170mm)に秤取り、その試験管を180℃のオイルバスに浸漬して10分間加熱した。この時、溶解性を評価し、その結果を表1に示した。加熱終了後、オイルバスから出して室温まで自然放冷させて、本発明のゲル化物を得た。得られたゲル化物を用いて、該ゲル化剤のゲル化能を評価し、その結果を表1に示した。
表1に記載の組成比とした他は実施例1と同様の操作を行い、本発明のゲル化物を得た。溶解性およびゲル化能を評価し、そのの結果を表1に示した。
Claims (6)
- 一般式(1)
R1−(CONHR2)n (1)
[式中、nは、2〜6の整数を表す。R1は、炭素数4〜18の飽和若しくは不飽和の脂肪族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、炭素数5〜20の脂環族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、又は炭素数8〜20の芳香族ポリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。2〜6個のR2は、同一又は異なって、それぞれ、炭素数5〜30の脂環族モノアミンからアミノ基を除いて得られる残基を表す。]
で表される少なくとも1種のアミド化合物を含有する有機ゲル化剤。 - アミド化合物が、融点300℃以上のアミド化合物である請求項1に記載の有機ゲル化剤。
- アミド化合物が、一般式(1)におけるR1が1,2,3−プロパントリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、1,3,5−シクロヘキサントリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、1,2,4−ベンゼントリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、1,3,5−ベンゼントリカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、1,2,4,5−ベンゼンテトラカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基、又は2,6−ナフタレンジカルボン酸からすべてのカルボキシル基を除いて得られる残基で表されるアミド化合物である請求項1又は請求項2に記載の有機ゲル化剤。
- 上記有機ゲル化剤が有機溶媒電解液用である、請求項1〜3の何れかに記載の有機ゲル化剤。
- 上記溶媒100重量部を請求項1〜4の何れかに記載の有機ゲル化剤0.01〜10重量部でゲル化させて得られるゲル化物。
- 上記ゲル化物がゲル電解質である、請求項5に記載のゲル化物。
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