JP5499890B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子、及びその製造方法 - Google Patents
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Description
具体的に本発明によれば、構成1、7、9を組み合わせた構成において、一般式(a)中、XがN、OまたはSを表し、Arがカルバゾール環、ジベンゾフラン環またはベンゼン環から選ばれる有機エレクトロルミネッセンス素子が提供される。
10.前記一般式(a)で表される化合物中、Arはカルバゾール環、カルボリン環、ジベンゾフラン環またはベンゼン環から選ばれることを特徴とする前記9に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
次に、本発明の有機EL素子の層構成の好ましい具体例を以下に示すが、本発明はこれらに限定されない。
(ii)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
(iii)陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(iv)陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
(v)陽極/陽極バッファー層/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
この内、陽極と陰極を除いた各層を総称して有機積層体とも言う。
発光層とは、電極または電子輸送層、正孔輸送層等から注入されてくる電子及び正孔が再結合して発光する層であり、発光する部分は発光層の層内であっても発光層と隣接層との界面であってもよいが、層間での励起子の失活等が考えられることから発光層の層内であることが好ましい。
本発明に用いられるホスト化合物について説明する。
本発明に係る発光ドーパントについて説明する。
注入層は必要に応じて設け、電子注入層と正孔注入層があり、上記の如く陽極と発光層または正孔輸送層の間、及び陰極と発光層または電子輸送層との間に存在させてもよい。注入層とは、駆動電圧低下や発光輝度向上のために電極と有機層間に設けられる層のことで、「有機EL素子とその工業化最前線(1998年11月30日エヌ・ティー・エス社発行)」の第2編第2章「電極材料」(123〜166頁)に詳細に記載されており、正孔注入層(陽極バッファー層)と電子注入層(陰極バッファー層)とがある。
阻止層は、上記の如く有機化合物薄膜の基本構成層の他に必要に応じて設けられるものである。例えば、特開平11−204258号公報、同11−204359号公報、及び「有機EL素子とその工業化最前線(1998年11月30日エヌ・ティー・エス社発行)」の237頁等に記載されている正孔阻止(ホールブロック)層がある。
正孔輸送層とは正孔を輸送する機能を有する正孔輸送材料からなり、広い意味で正孔注入層、電子阻止層も正孔輸送層に含まれる。正孔輸送層は単層または複数層設けることができる。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、広い意味で電子注入層、正孔阻止層も電子輸送層に含まれる。電子輸送層は単層または複数層設けることができる。
有機EL素子における陽極としては、仕事関数の大きい(4eV以上)金属、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが好ましく用いられる。このような電極物質の具体例としては、Au等の金属、CuI、インジウムチンオキシド(ITO)、SnO2、ZnO等の導電性透明材料が挙げられる。また、IDIXO(In2O3−ZnO)等非晶質で透明導電膜を作製可能な材料を用いてもよい。
陰極としては仕事関数の小さい(4eV以下)金属(電子注入性金属と称する)、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが用いられる。このような電極物質の具体例としては、ナトリウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム、リチウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、インジウム、リチウム/アルミニウム混合物、希土類金属等が挙げられる。
本発明の有機EL素子に用いることのできる基板(以下、支持基板とも言う)としては、ガラス、プラスチック等の種類には特に限定はなく、また透明であっても不透明であってもよい。基板側から光を取り出す場合には、基板は透明であることが好ましい。好ましく用いられる透明な基板としては、ガラス、石英、透明樹脂フィルムを挙げることができる。特に好ましい基板は、有機EL素子にフレキシブル性を与えることが可能な樹脂フィルムである。
本発明の有機EL素子の封止手段としては、例えば、封止部材と電極、支持基板とを接着剤で接着する方法を挙げることができる。
本発明の有機EL素子の作製方法は、陽極と陰極に挟まれた有機積層体の内、少なくとも発光層をウェットプロセスで成膜し、好ましくは発光層を含め4層以上をウェットプロセスで成膜することである。有機積層体全てをウェットプロセスで形成することもまた好ましい。本発明で言うウェットプロセスとは、層を形成する際に層形成材料を溶液の形態で供給し、層形成を行うものである。
有機層を挟み基板と対向する側の前記封止膜、あるいは前記封止用フィルムの外側に、素子の機械的強度を高めるために保護膜、あるいは保護板を設けてもよい。特に封止が前記封止膜により行われている場合には、その機械的強度は必ずしも高くないため、このような保護膜、保護板を設けることが好ましい。これに使用することができる材料としては、前記封止に用いたのと同様なガラス板、ポリマー板・フィルム、金属板・フィルム等を用いることができるが、軽量且つ薄膜化ということからポリマーフィルムを用いることが好ましい。
有機EL素子は空気よりも屈折率の高い(屈折率が1.7〜2.1程度)層の内部で発光し、発光層で発生した光の内15%から20%程度の光しか取り出せないことが一般的に言われている。これは、臨界角以上の角度θで界面(透明基板と空気との界面)に入射する光は、全反射を起こし素子外部に取り出すことができないことや、透明電極ないし発光層と透明基板との間で光が全反射を起こし、光が透明電極ないし発光層を導波し、結果として光が素子側面方向に逃げるためである。
本発明の有機EL素子は基板の光取り出し側に、例えば、マイクロレンズアレイ状の構造を設けるように加工したり、あるいは所謂集光シートと組み合わせたりすることにより、特定方向、例えば、素子発光面に対し正面方向に集光することにより、特定方向上の輝度を高めることができる。
本発明の有機EL素子は、表示デバイス、ディスプレイ、各種発光光源として用いることができる。発光光源として、例えば、照明装置(家庭用照明、車内照明)、時計や液晶用バックライト、看板広告、信号機、光記憶媒体の光源、電子写真複写機の光源、光通信処理機の光源、光センサーの光源等が挙げられるがこれに限定するものではないが、特に液晶表示装置のバックライト、照明用光源としての用途に有効に用いることができる。
また、以下に実施例で使用する化合物の構造を示す。
陽極として、100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm製膜した基板にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をノルマルプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
有機EL素子101の作製において、下記に示す表1の溶媒を用い、a−6とDopant−1を質量比は一定の比率(発光ホスト:発光ドーパント=100:19)を保ちつつ、1500rpm、30秒の条件で同じ膜厚になるように適宜溶液濃度を調整して、青色発光層を形成した以外は同様にして、有機EL素子102〜113を作製した。
作製した有機EL素子について、下記のようにして外部取り出し量子効率、駆動電圧、及び連続駆動時の電圧上昇の評価を行った。
作製した有機EL素子に対し、2.5mA/cm2定電流を印加したときの外部取り出し量子効率(%)を測定した。なお、測定には分光放射輝度計CS−1000(コニカミノルタセンシング製)を用いた。有機EL素子101〜111の外部取り出し量子効率は、有機EL素子101(比較例)の測定値を100とした相対値で表した。
有機EL素子を室温(約23℃〜25℃)、2.5mA/cm2の定電流条件下により駆動したときの電圧を各々測定し、測定結果を下記に示すように、有機EL素子101(比較例)を100として各々相対値で示した。
作製した有機EL素子に対し、正面輝度2000cd/m2となるような電流を与え、正面輝度が初期の半減値(1000cd/m2)になるまで連続駆動し、駆動終了時から駆動前の電圧の差を連続駆動時の電圧上昇として求めた。
B:連続駆動時の電圧上昇が0.5V以上1.0V未満
C:連続駆動時の電圧上昇が1.0V以上2.0V未満
D:連続駆動時の電圧上昇が2.0V以上。
《有機EL素子201の作製》
有機EL素子101の作製において、化合物ET−1(50mg)を2,2,3,3−テトラフルオロプロパノール10mlに溶解させた溶液を用いて、1500rpm、30秒の条件化でスピンコート(膜厚約20nm)し、120℃、30分間窒素下で乾燥し、電子輸送層とした以外は同様にして、有機EL素子201を作製した。
有機EL素子201の作製において、下記に示す表2の溶媒を用い、a−6とDopant−1を質量比は一定の比率(発光ホスト:発光ドーパント=100:19)を保ちつつ、1500rpm、30秒の条件で同じ膜厚になるように適宜溶液濃度を調整して、青色発光層を形成した以外は同様にして、有機EL素子202〜213を作製した。
作製した有機EL素子について、実施例1と同様にして外部取り出し量子効率、駆動電圧、及び連続駆動時の電圧上昇の評価を行った。なお、各々の外部取り出し量子効率及び駆動電圧の値は、有機EL素子201の測定値を100とした相対値で表した。
《有機EL素子301〜313の作製》
有機EL素子210の作製において、発光層の発光ホストをa−6から下記に示す表3のホスト化合物に変更した以外は,同様にして有機EL素子301〜313を作成した。
作製した有機EL素子について、実施例1と同様にして外部取り出し量子効率、駆動電圧、及び連続駆動時の電圧上昇の評価を行った。なお、各々の外部取り出し量子効率及び駆動電圧の値は、有機EL素子210の測定値を100とした相対値で表した。
《有機EL素子401の作製》
有機EL素子201の作製において、発光ホストであるa−6(100mg)と緑色発光ドーパント化合物であるIr−1(10mg)とをエチルベンゼン10mlに溶解させた溶液を用いて、1500rpm、30秒の条件下でスピンコート(膜厚約50nm)し、120℃、30分間窒素下で乾燥し、緑色発光層とした以外は同様にして、有機EL素子401を作製した。
有機EL素子401の作製において、下記に示す表4の溶媒を用い、a−6とIr−1を質量比は一定の比率(発光ホスト:発光ドーパント=100:10)を保ちつつ、1500rpm、30秒の条件で同じ膜厚になるように適宜溶液濃度を調整して、緑色発光層を形成した以外は同様にして、有機EL素子402〜404を作製した。
作製した有機EL素子について、実施例1と同様にして外部取り出し量子効率、駆動電圧、及び連続駆動時の電圧上昇の評価を行った。なお、各々の外部取り出し量子効率及び駆動電圧の値は、有機EL素子401の測定値を100とした相対値で表した。
《有機EL素子501の作製》
有機EL素子201の作製において、発光ホストであるa−6(100mg)と赤色発光ドーパント化合物であるIr−4(10mg))とをエチルベンゼン10mlに溶解させた溶液を用いて、1500rpm、30秒の条件下でスピンコート(膜厚約50nm)し、120℃、30分間窒素下で乾燥し、赤色発光層とした以外は同様にして、有機EL素子501を作製した。
有機EL素子501の作製において、下記に示す表5の溶媒を用い、a−6とIr−4を質量比は一定の比率(発光ホスト:発光ドーパント=100:10)を保ちつつ、1500rpm、30秒の条件で同じ膜厚になるように適宜溶液濃度を調整して、赤色発光層を形成した以外は同様にして、有機EL素子502〜504を作製した。
作製した有機EL素子について、実施例1と同様にして外部取り出し量子効率、駆動電圧、及び連続駆動時の電圧上昇の評価を行った。なお、各々の外部取り出し量子効率及び駆動電圧の値は、有機EL素子501の測定値を100とした相対値で表した。
《有機EL素子601の作製》
有機EL素子201の作製において、発光ホスト化合物であるa−6(100mg)と青色発光ドーパント化合物であるDopant−1(10mg)と緑色発光ドーパント化合物であるIr−1(0.2mg)と赤色発光ドーパント化合物であるIr−4(0.2mg)とをエチルベンゼン10mlに溶解させた溶液を用いて、1500rpm、30秒の条件下でスピンコート(膜厚約50nm)し、120℃、30分間窒素下で乾燥し、白色発光層とした以外は同様にして、有機EL素子601を作製した。
有機EL素子601の作製において、下記に示す表6の溶媒を用い、a−6とDopant−1、Ir−1、Ir−4を質量比は一定の比率(a−6:Dopant−1:Ir−1:Ir−4=100:10:0.2:0.2)を保ちつつ、1500rpm、30秒の条件で同じ膜厚になるように適宜溶液濃度を調整して、白色発光層を形成した以外は同様にして、有機EL素子602〜604を作製した。
作製した有機EL素子について、実施例1と同様にして外部取り出し量子効率、駆動電圧、及び連続駆動時の電圧上昇の評価を行った。なお、各々の外部取り出し量子効率及び駆動電圧の値は、有機EL素子601の測定値を100とした相対値で表した。
Claims (10)
- 前記溶媒が、沸点が75℃以上で且つ20℃における飽和蒸気圧が70mmHg以下であることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記有機積層体のうち、発光層を含む4層以上がウェットプロセスで作製されることを特徴とする請求項1または2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記溶媒がカルボニル基を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記カルボニル基がエステル基を形成していることを特徴とする請求項4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記溶媒が酢酸ノルマルプロピル、酢酸イソプロピル、プロピオン酸メチルのいずれかであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記ホスト−ゲスト型の発光層に用いられるホスト化合物の分子量が1000以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(a)で表される化合物中、XはNまたはOを表すことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記ホスト−ゲスト型の発光層に、各々異なる発光ドーパント化合物を少なくとも3種含有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
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