JP5494291B2 - 燃料タンクの開閉装置 - Google Patents
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Description
適用例1は、燃料タンクへ燃料を供給する通路を開閉する燃料タンクの開閉装置において、
給油ノズルを挿入するための挿入通路、注入口を経て上記燃料タンクに接続される燃料通路を形成するタンク開口形成部材と、
上記タンク開口形成部材内に配置され、上記給油ノズルの先端で押されることで上記注入口を開閉する開閉部材と、開閉部材の端部に設けられた軸体と、上記タンク開口形成部材に設けられ上記軸体を回転可能に支持する軸受機構と、を有するフラップバルブ機構と、
を備え、
上記軸受機構は、上記軸体が挿入される軸支孔と、上記軸支孔の壁面から突設された複数の軸受突部とを有し、上記軸受突部は、上記軸体の外周面の一部に接触するように断面円弧状の軸支持面を有すること、を特徴とする。
適用例2において、上記軸受突部は、上記軸体を下方で支える下円弧部と、軸体の片側から支える側円弧部とを備えている構成をとることができる。
適用例3において、上記軸支孔は、上記給油ノズルの挿入方向と反対方向に開放した開口を備え、上記軸受突部は、上記軸支孔の開口に形成された開口突起を形成し、該開口突起は、上記軸体を軸支孔に挿入するときに弾性変形することで上記軸体を軸支孔内に収納するとともに該軸体を抜止めするように構成されている。この構成により、開口突起は、軸体の位置ズレをいっそう防止することができる。
適用例4において、上記タンク開口形成部材は、燃料通路を形成する接続管と、該接続管内に装着され上記注入口を有する注入口形成部材および該注入口形成部材に連結して一体化する嵌合部とを備え、上記嵌合部に上記軸支孔を形成し、上記注入口形成部材に上記軸支孔の開口に挿入され上記軸体を抜止めする押さえ部を形成した構成をとることができる。この構成により、軸支孔は、開口から軸体を容易に挿入することができ、さらに、嵌合部と注入口形成部材とを連結したときに、押さえ部が軸体の抜けを防止することができる。
適用例5において、上記軸受突部の円弧を倣って形成される円の内径は、上記軸体の外径と同じか、僅かに大きく形成されている構成をとることができる。
図1は本発明の一実施例にかかる燃料タンクの開閉装置を用いた自動車の後部を示し、給油蓋を開いた状態を示す斜視図である。自動車の車体の後部には、燃料(軽油)を給油するための給油蓋FLが開閉可能に支持されている。給油蓋FLは、車体の外板に倣った蓋本体FLaがヒンジFLbを介して車体の外板に開閉可能に支持されている。給油蓋FLを開いたスペースは、給油室FRになっており、この給油室FR内に、基板BPに支持された燃料タンクの開閉装置10が配置されている。燃料タンクの開閉装置10は、燃料キャップを用いないで、燃料タンクに燃料を供給するための機構であり、給油蓋FLを開いた後に、給油ノズルからの外力で燃料通路を開閉することで、給油ノズルから燃料タンクへ燃料を供給することができる機構である。以下、燃料タンクの開閉装置の詳細な構成について説明する。
図2は燃料タンクの開閉装置10の開口部を示す平面図、図3は燃料タンクの開閉装置10の給油時における外観図、図4は図2の4−4線に沿った断面図、図5は図2の5−5線に沿った断面図である。図4および図5において、燃料タンクの開閉装置10は、燃料タンク(図示省略)に接続される燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、フラップバルブ機構20と、フラップバルブ機構20を開閉するための開閉起動機構40と、を備えている。
図4において、タンク開口形成部材11は、燃料通路11Pを有する管体であり、燃料タンクに接続される金属製の接続管12と、接続管12の上部に固定された開口形成部材13と、接続管12の上部に装着された注入口形成部材18と、注入口形成部材18を接続管12に固定するための嵌合部19とを備えている。
外壁部14は、導入口13Paを形成している上面部14aと、側面部14bとを備え、カップ形状に形成されている。外壁部14の下部は、やや拡径された拡径部14cから下部円筒部14dになっている。また、拡径部14cの一部には、給油時に溢れた燃料を挿入通路13Pから排出するための排出上管14eが下方に向けて突設されている。
内壁部15は、挿入通路13Pを形成する壁面であり、その開口部には、導入口13Paが形成されている。また、開口形成部材13の導入口13Paの開口周縁部および内壁部15の上部には、ガン用ストッパ13aが形成されている。また、内壁部15には、スリット15aが挿入方向に複数列形成されている。スリット15aは、挿入通路13Pから排出上管14eに接続する通路を形成し、挿入通路13Pに燃料がたまるのを防止している。
フラップバルブ機構20は、開閉部材21と、スプリング33と、ガスケットGS2とを備えている。開閉部材21は、注入口形成部材18に軸支され、注入口18Paを開閉する部材である。スプリング33は、弦巻スプリングであり、そのコイル状の一端部が注入口形成部材18に支持され、他端部が開閉部材21に支持されて開閉部材21を閉じる方向に付勢している。開閉部材21は、押圧部材22と、弁室形成部材26と、軸体28と、調圧弁30と、ガスケットGS2とを備えている。
図8は燃料タンクの開閉装置10に給油している状態を説明する説明図である。燃料タンクの開閉装置10には、給油時における給油ノズルFZを位置決めする位置決め機構が形成されている。位置決め機構は、開口形成部材13、フラップバルブ機構20の上面部23、弁位置決め部材27の各部材が協働することで構成されている。すなわち、開口形成部材13の導入口13Paの開口周縁には、給油ノズルFZのノズル係止部FZsに係合することで給油ノズルFZを挿入方向(抜ける方向)へ位置決めをするガン用ストッパ13aが形成されている(第1支持機構)。また、上面部23のガイド曲面23aには、給油ノズルFZの先端が導入ガイド面23bに倣ってガイドされた後に、給油ノズルFZの外周面に当たることで、給油ノズルFZの左右方向(水平方向)へ位置決めする位置決め稜線23dが形成されている(第2支持機構)。ガイド曲面23aの曲率は、給油ノズルFZの半径Raを考慮して定められており、すなわち、導入ガイド面23bの半径をR1、位置決め稜線23dの半径をR2とすると、半径R1が半径Raより大きく、半径R2が半径Raよりほぼ同じかわずかに大きく、給油ノズルFZの外形に倣うように形成されている。さらに、図10に示すように、押圧部材22の弁室形成部材26の下部には、半円筒の弁位置決め部材27が形成されている(第3支持機構)。弁位置決め部材27は、位置決め本体27aと、弁位置決め部材27の端面に湾曲した当接部27bとを有し、図8に示すように、当接部27bが接続管12の直管部12bに当たることで、押圧部材22は、給油ノズルFZに押されても、それ以上に開度が大きくならない。よって、位置決め稜線23dで位置決めされた給油ノズルFZが上下方向への位置決めされている。
図4において、開口形成部材13および開閉部材21の一部は、導電材料から形成されることで、給油時に生じる静電気を、給油ノズルFZや金属製の接続管12を通じて車体側部材に逃がすアース経路を構成している。図11はフラップバルブ機構20の付近を一部破断した斜視図、図12は図11の矢印方向aから見た図である。開閉部材21の押圧部材22は、少なくとも表面が導電材料で形成され、その先端部が尖った放電突起23eとなっている。また、放電突起23eに対向した開口形成部材13の内壁部15には、放電突起15bがリブ状に形成されている。開閉部材21が閉じている状態にて、押圧部材22の外周部と内壁部15とのギャップをGp1とし、放電突起23eと放電突起15bとのギャップをGP2とすると、Gp1>Gp2に形成されている。すなわち、ギャップGp2は、0.5mm以下に設定されており、空気中の絶縁破壊により放電可能になっている。開口形成部材13および押圧部材22を形成する導電材料は、導電性ウイスカ、導電性カーボンまたは導電性グラファイト粉末のうち1つまたは複数を組み合わせて、樹脂材料に混入することで得られ、例えば、ポリアセタールまたはポリアミド(PA)100重量部に対して、導電ウイスカ5重量部、導電カーボン10重量部を混入する。ここで、導電ウイスカとして、(商品名デントール:大塚化学社製)を、導電カーボンとして、(商品名バルカンXC−72:キャボット社製)を用いることができる。なお、導電性を付与するための樹脂としては、ポリアセタール、ポリアミドのほかに、耐燃料性、耐燃料透過性に優れた材料であればよく、例えば、フッ素樹脂(ETFE)などを用いてもよい。
図5において、開閉起動機構40は、フラップバルブ機構20の開閉部材21の上方および側方に配置され、給油ノズルFZの先端で押されることにより開き動作を行なう機構であり、その主要な構成として、ノズル検知機構50と、ロック機構60とを備えている。
(3)−1 開き動作
図1に示すように、給油蓋FLを開けると、給油室FR内に配置された燃料タンクの開閉装置10が表れる。図5に示すように給油ノズルFZを開口形成部材13の導入口13Paから挿入して、給油ノズルFZの先端がノズル検知機構50の導入押圧部53に達して、導入押圧部53を押し、押圧斜面53bが給油ノズルFZから径方向の力を受けると、図17および図19に示すようにノズル検知機構50のノズル検知部材51がスプリング力を蓄積するように撓みつつ、被係合爪52aを支点として拡開する。ノズル検知部材51が拡開すると、ノズル検知部材51の下部の係合円筒部55がロック部材61を外径方向へ移動させる。これにより、ロック部材61が被ロック部62から抜けて、非ロック位置に切り換えられる。これにより、開閉部材21は、開き動作が可能になる。
給油を終えて、給油ノズルFZを注入口18Paから抜くと、フラップバルブ機構20の開閉部材21がスプリング33の復元力により注入口18Paを閉じ、さらに給油ノズルFZが抜かれると、ノズル検知部材51及びロック部材61は、初期位置に戻り、つまり、検知支持体52の弾性力で縮径して導入押圧部53が元の位置に戻るとともに、ロック部材61が開閉部材21の中心方向へ移動して、被ロック部62に係合する。これにより、開閉部材21がロック部材61のロック位置で閉じられる初期状態に戻り、さらに給油蓋FL(図1)を閉じる。
上記実施例にかかる燃料タンクの開閉装置10により、以下の作用効果を奏する。
(4)−1 図8に示すように、給油ノズルFZは、ノズル位置決めガイド機構により、挿入方向へガイドされ、さらに、挿入完了位置に達したときに燃料通路11P内で位置決めされる。すなわち、ノズル位置決めガイド機構の第1支持機構は、タンク開口形成部材11の挿入通路13Pの導入口13Paの開口周縁に形成されており、給油ノズルFZの外周部を滑らせつつ給油ノズルFZを挿入方向へガイドし、第2支持機構は、開閉部材21の押圧部材22にガイド曲面23aの導入ガイド面23bが給油ノズルFZの先端をガイドしつつ開閉部材21の開き動作をさせ、注入口18Paを開けて、給油ノズルFZをさらに挿入する。そして、給油ノズルFZが挿入完了位置まで挿入されると、開閉部材21の弁位置決め部材27がタンク開口形成部材11の内壁に当たって、それ以上の開き動作が止まる。このとき、給油ノズルは、タンク開口形成部材11の導入口13Paの開口周縁部(第1支持機構)により支持され、さらに開閉部材21の給油ノズルFZの先端の外周部が位置決め稜線23d(第2支持機構)により挿入方向に対して左右方向に位置決めされ、さらに開閉部材21の弁位置決め部材27(第3支持機構)に当たって挿入方向に対して上下方向に位置決めされる。
上記実施例のアース手段は、押圧部材を全て導電性樹脂で形成するほか、上面部の表面だけに形成してもよく、また、表面に金属製の薄板などをインサート成形してもよい。さらに、アース経路は、開閉部材21の閉じ状態にて、放電できる位置であれば、押圧部材22の外周部に複数箇所形成してもよい。
さらに、上記実施例では、ノズル検知機構を備えた構成について説明したが、これに限らず、ノズル検知機構を備えていない機構にも適用することができる。
11…タンク開口形成部材
11P…燃料通路
12…接続管
12a…縮径部
12b…直管部
13…開口形成部材
13P…挿入通路
13Pa…導入口
13a…ガン用ストッパ
13b…係合部
14…外壁部
14a…上面部
14b…側面部
14c…拡径部
14d…下部円筒部
14e…排出上管
15…内壁部
15a…スリット
15b…放電突起
18…注入口形成部材
18Pa…注入口
18a…円板部
18b…シール部
18c…開口側ストッパ
18d…係合爪
18e…押さえ部
19…嵌合部
19a…円筒壁
19b…フランジ
19c…挿入凹所
19d…軸支孔
19e…軸受突部
19f…下円弧部
19g…第1側円弧部
19h…第2側円弧部
19i…開口突起
20…フラップバルブ機構
21…開閉部材
22…押圧部材
23…上面部
23a…ガイド曲面
23b…導入ガイド面
23c…傾斜ガイド面
23d…位置決め稜線
23e…放電突起
24…側壁部
24a…通気孔
25…フランジ
25a…シール押圧部
25b…押圧側ストッパ
26…弁室形成部材
26S…弁室
26a…フランジ
27…弁位置決め部材
27a…位置決め本体
27b…当接部
28…軸体
30…調圧弁
31…正圧弁
31a…スプリング
31b…正圧弁体
32…負圧弁
32a…スプリング
32b…負圧弁体
33…スプリング
40…開閉起動機構
50…ノズル検知機構
51…ノズル検知部材
52…検知支持体
52a…被係合爪
53…導入押圧部
53a…押圧支持体
53b…押圧斜面
55…係合円筒部
60…ロック機構
61…ロック部材
61a…ロック部材本体
61b…係合凹所
61c…ロック係合部
61d…規制突起
62…被ロック部
BP…基板
FL…給油蓋
FLa…蓋本体
FLb…ヒンジ
FR…給油室
FZ…給油ノズル
FZa…給油ノズル
FZs…ノズル係止部
GS1…ガスケット
GS2…ガスケット
GSa…シール本体
GSb…支持部
Claims (4)
- 燃料タンクへ燃料を供給する通路を開閉する燃料タンクの開閉装置において、
給油ノズル(FZ)を挿入するための挿入通路(13P)、注入口(18Pa)を経て上記燃料タンクに接続される燃料通路(11P)を形成するタンク開口形成部材(11)と、
上記タンク開口形成部材(11)内に配置され、上記給油ノズル(FZ)の先端で押されることで上記注入口(18Pa)を開閉する開閉部材(21)と、開閉部材(21)の端部に設けられた軸体(28)と、上記タンク開口形成部材(11)に設けられ上記軸体(28)を回転可能に支持する軸受機構と、を有するフラップバルブ機構(20)と、
を備え、
上記軸受機構は、上記軸体(28)が挿入される軸支孔(19d)と、上記軸支孔(19d)の壁面から突設された複数の軸受突部(19e)とを有し、上記軸受突部(19e)は、上記軸体(28)の外周面の一部に接触するように断面円弧状の軸支持面を有し、
上記タンク開口形成部材(11)は、燃料通路(11P)を形成する接続管(12)と、該接続管(12)内に装着され上記注入口(18Pa)を有する注入口形成部材(18)および該注入口形成部材(18)に連結して一体化する嵌合部(19)とを備え、上記嵌合部(19)に上記軸支孔(19d)を形成し、上記注入口形成部材(18)に上記軸支孔(19d)の開口に挿入され上記軸体(28)を抜止めする押さえ部(18e)を形成したこと、を特徴とする燃料タンクの開閉装置。 - 請求項1に記載の燃料タンクの開閉装置において、
上記軸受突部(19e)は、上記軸体(28)を下方で支える下円弧部(19f)と、軸体(28)の片側から支える側円弧部(19g)とを備えている燃料タンクの開閉装置。 - 請求項2に記載の燃料タンクの開閉装置において、
上記軸支孔(19d)は、上記給油ノズル(FZ)の挿入方向と反対方向に開放した開口を備え、
上記軸受突部(19e)は、上記軸支孔(19d)の開口に形成された開口突起(19h)を形成し、該開口突起(19h)は、上記軸体(28)を軸支孔(19d)に挿入するときに弾性変形することで上記軸体(28)を軸支孔(19d)内に収納するとともに該軸体(28)を抜止めするように構成されている燃料タンクの開閉装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の燃料タンクの開閉装置において、
上記軸受突部(19e)の円弧を倣って形成される円の内径は、上記軸体(28)の外径と同じか、僅かに大きく形成されている燃料タンクの開閉装置。
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