JP5493850B2 - 信号処理装置、マイクロホン・アレイ装置、信号処理方法、および信号処理プログラム - Google Patents
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Description
D(f)=Σf×DIFF(f)/Σf2
周波数fの帯域は、例えば、0.3〜3.9kHzであってもよい。目的音源方向判定部218は、その傾きD(f)に対応する受音範囲Rs、抑圧範囲Rnおよび移行範囲Rtを決定してもよい。
アナログ−ディジタル変換器162、164からの時間領域のディジタル入力信号IN1(t)およびIN2(t)は、それぞれ高速フーリエ変換器(FFT)212および214の入力に供給される。高速フーリエ変換器212、214は、既知の形態で、ディジタル入力信号IN1(t)、IN2(t)の各信号区間に、オーバラップ窓関数を乗算してその積をフーリエ変換または直交変換して、周波数領域の複素スペクトルIN1(f)、IN2(f)を生成する。ここで、IN1(f)=A1ej(2πft+φ1(f))、IN2(f)=A2ej(2πft+φ2(f))、fは周波数、A1およびA2は振幅、jは単位虚数、φ1(f)およびφ2(f)は周波数fの関数である遅延位相である。オーバラップ窓関数として、例えば、ハミング窓関数、ハニング窓関数、ブラックマン窓関数、3シグマガウス窓関数、または三角窓関数を用いることができる。
DIFF(f)
=tan−1(J{IN2(f)/IN1(f)}/R{IN2(f)/IN1(f)})
ここで、各1つの周波数fに対応する音源は1つの音源しかないものと近似する。J{x}は複素数xの虚数成分を表し、R{x}は複素数xの実数成分を表す。
この位相差DIFF(f)をディジタル入力信号IN1(t)、IN2(t)の遅延位相(φ1(f)、φ2(f))で表現すると、次のようになる。
DIFF(f)=tan−1(J{(A2ej(2πft+φ2(f))/A1ej(2πft+φ1(f))}/R{(A2ej(2πft+φ2(f))/A1ej(2πft+φ1(f))})
=tan−1(J{(A2/A1)ej(φ2(f)−φ1(f))}/R{(A2/A1)ej(φ2(f)−φ1(f))})
=tan−1(J{ej(φ2(f)−φ1(f))}/R{ej(φ2(f)−φ1(f))})
=tan−1(sin(φ2(f)−φ1(f))/cos(φ2(f)−φ1(f)))
=tan−1(tan(φ2(f)−φ1(f))
=φ2(f)−φ1(f)
ここで、入力信号IN1(t)およびIN2(t)のうち、マイクロホンMIC1に由来する入力信号IN1(t)が比較の基準となっている。マイクロホンMIC2に由来する入力信号IN2(t)が比較の基準である場合は、入力信号IN1(t)とIN2(t)を入れ替えればよい。
初期順序番号i=0に対して、
C(f,0)=Cn(f,0)
=IN1(f,0)/IN2(f,0)
順序番号i>0に対して、
C(f,i)=Cn(f,i)
=αC(f,i−1)+(1−α)IN1(f,i)/IN2(f,i)
C(f)=Cs(f)=exp(−j2πf/fs)または
C(f)=Cs(f)=0 (同期化減算しない場合)
角度θに応じて上記(a)のCs(f)とCn(f)の加重平均として、
C(f)=Ct(f)
=Cs(f)×(θ−θb)/(θa−θb)
+Cn(f)×(θa−θ)/(θa−θb)
ここで、θaは移行範囲Rtと抑圧範囲Rnの間の境界の角度を表し、θbは移行範囲Rtと受音範囲Rsの間の境界の角度を表す。
INs2(f)=C(f)×IN2(f)
INd(f)=IN1(f)−γ(f)×INs2(f)
ここで、係数γ(f)は0≦γ(f)≦1の範囲の予め設定される値である。係数γ(f)は、周波数fの関数であり、同期化係数に依存するスペクトルINs2(f)の減算の度合いを調整するための係数である。例えば、受音範囲Rsから到来した音を表す音信号の歪みの発生を抑えつつ、抑圧範囲Rnから到来した音を表す雑音を大きく抑圧するために、位相差DIFF(f)によって表される音の到来方向が抑圧範囲Rnにある場合の方が受音範囲Rsにある場合よりも大きくなるように係数γ(f)を設定してもよい。
DIFF(f)
=tan−1(J{IN2(f)/IN1(f)}/R{IN2(f)/IN1(f)})
を計算する。
(b) 位相差DIFF(f)が受音角度範囲Rs内の角度θに対応する値である場合、同期化係数C(f)=Cs(f)=exp(−j2πf/fs)またはC(f)=Cs(f)=0。
(c) 位相差DIFF(f)が移行角度範囲Rt内の角度θに対応する値である場合、同期化係数C(f)=Ct(f)、Cs(f)とCn(f)の加重平均。
MIC1、MIC2 マイクロホン
122、124 増幅器
142、144 低域通過フィルタ
162、164 アナログ−ディジタル変換器
212、214 高速フーリエ変換器
218 目的音源方向判定部
200 ディジタル信号プロセッサ
220 同期化係数生成部
222 位相差計算部
224 同期化係数計算部
300 フィルタ部
332 同期化部
334 減算部
382 逆高速フーリエ変換器
Claims (9)
- 少なくとも2つの音入力部と、
前記少なくとも2つの音入力部から入力された時間領域の音信号のうちの2つの音信号を用いて、それぞれ、周波数領域のスペクトル信号に変換する直交変換部と、
前記変換された周波数領域の2つのスペクトル信号間の位相差を求める計算部と、
係数を有する周波数の関数として表される前記求められた位相差の前記係数に応じて、周波数毎の位相差に対して雑音抑圧範囲を決定する抑圧範囲決定部と、
各周波数における前記求められた位相差が前記雑音抑圧範囲にある場合に、周波数毎に前記2つのスペクトル信号のうちの第1のスペクトル信号の各成分を移相して、移相されたスペクトル信号を生成し、前記移相されたスペクトル信号と前記2つのスペクトル信号のうちの第2のスペクトル信号とを合成して、濾波済みのスペクトル信号を生成するフィルタ部と、
を含む信号処理装置。 - 前記抑圧範囲決定部は、初期の受音範囲における前記求められた位相差の前記係数に基づいて、雑音抑圧量が一定になるように前記雑音抑圧範囲を決定するものであることを特徴とする、請求項1に記載の信号処理装置。
- 前記抑圧範囲決定部は、初期の受音範囲における前記求められた位相差の前記係数に基づいて、前記係数に対応しかつ前記初期の受音範囲よりも限定された受音範囲を決定し、その際、雑音抑圧量が一定になるように前記限定された受音範囲および前記雑音抑圧範囲を決定するものであることを特徴とする、請求項1に記載の信号処理装置。
- 前記抑圧範囲決定部は、前記2つのスペクトル信号の雑音のスペクトルを推定し、前記推定された雑音のスペクトルの電力より大きい電力を有する前記2つのスペクトル信号の周波数について、前記求められた位相差の前記係数を求めるものであることを特徴とする、請求項1に記載の信号処理装置。
- 前記抑圧範囲決定部は、前記求められた位相差の前記係数を、異なる周波数に対する複数の前記求められた位相差を統計的に処理することによって統計的な平均値として求めるものであることを特徴とする、請求項1に記載の信号処理装置。
- 前記抑圧範囲決定部は、第1と第2の係数にそれぞれ対応する前記雑音抑圧範囲としての第1と第2の抑圧範囲を仮に決定し、
前記抑圧範囲決定部は、前記第1の抑圧範囲を設定した場合に前記フィルタ部によって生成される前記濾波済みのスペクトル信号の第1の電力と、前記第2の抑圧範囲を設定した場合に前記フィルタ部によって生成される前記濾波済みのスペクトル信号の第2の電力とを求めて、前記第1と第2の電力を比較し、前記第1と第2の電力のうちの大きい一方の電力に対応する前記第1および第2の抑圧範囲の一方の抑圧範囲を選択し、
前記フィルタ部は、前記一方の抑圧範囲を設定した場合における前記濾波済みのスペクトル信号を生成するものであることを特徴とする、請求項1に記載の信号処理装置。 - 少なくとも2つのマイクロホンと、
前記少なくとも2つのマイクロホンからの時間領域の音信号のうちの2つの音信号を用いて、それぞれ、周波数領域のスペクトル信号に変換する直交変換部と、
前記変換された周波数領域の2つのスペクトル信号間の位相差を求める計算部と、
係数を有する周波数の関数として表される前記求められた位相差の前記係数に応じて、周波数毎の位相差に対して雑音抑圧範囲を決定する抑圧範囲決定部と、
各周波数における前記求められた位相差が前記雑音抑圧範囲にある場合に、周波数毎に前記2つのスペクトル信号のうちの第1のスペクトル信号の各成分を移相して、移相されたスペクトル信号を生成し、前記移相されたスペクトル信号と前記2つのスペクトル信号のうちの第2のスペクトル信号とを合成して、濾波済みのスペクトル信号を生成するフィルタ部と、
周波数領域の前記濾波済みのスペクトル信号を時間領域の雑音抑圧済みの音信号に逆変換する逆直交変換部と、
を含むマイクロホン・アレイ装置。 - 少なくとも2つの音入力部を有する信号処理装置における信号処理方法であって、
前記少なくとも2つの音入力部から入力された時間領域の音信号のうちの2つの音信号を用いて、それぞれ、周波数領域のスペクトル信号に変換する工程と、
前記変換された周波数領域の2つのスペクトル信号間の位相差を求める工程と、
係数を有する周波数の関数として表される前記求められた位相差の前記係数に応じて、周波数毎の位相差に対して雑音抑圧範囲を決定する工程と、
各周波数における前記求められた位相差が前記雑音抑圧範囲にある場合に、周波数毎に前記2つのスペクトル信号のうちの第1のスペクトル信号の各成分を移相して、移相されたスペクトル信号を生成し、前記移相されたスペクトル信号と前記2つのスペクトル信号のうちの第2のスペクトル信号とを合成して、濾波済みのスペクトル信号を生成する工程と、
を含む信号処理方法。 - 少なくとも2つの音入力部を有する信号処理装置用の信号処理プログラムであって、
前記少なくとも2つの音入力部から入力された時間領域の音信号のうちの2つの音信号を用いて、それぞれ、周波数領域のスペクトル信号に変換するステップと、
前記変換された周波数領域の2つのスペクトル信号間の位相差を求めるステップと、
係数を有する周波数の関数として表される前記求められた位相差の前記係数に応じて、周波数毎の位相差に対して雑音抑圧範囲を決定するステップと、
各周波数における前記求められた位相差が前記雑音抑圧範囲にある場合に、周波数毎に前記2つのスペクトル信号のうちの第1のスペクトル信号の各成分を移相して、移相されたスペクトル信号を生成し、前記移相されたスペクトル信号と前記2つのスペクトル信号のうちの第2のスペクトル信号とを合成して、濾波済みのスペクトル信号を生成するステップと、
を前記信号処理装置に実行させるための信号処理プログラム。
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