JP5492315B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
前記刈取り部に、刈取り穀稈を前記脱穀装置に供給するフィーダと、このフィーダを駆動する左右向きの刈取り入力軸とが設けられ、
前記エンジンからの駆動力が伝達される入力軸と、前記入力軸からの駆動力を前記扱胴に伝達する扱胴出力軸とが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられ、
前記入力軸が走行機体左右向きに配置され、前記入力軸からの駆動力が前記刈取り入力軸に伝達されるよう構成され、
前記扱胴出力軸が走行機体前後向きに配置され、前記入力軸からの駆動力がベベルギヤ機構を介して前記扱胴出力軸に伝達されるよう構成され、
前記エンジンが前記脱穀装置の左右一側方で前記運転部の下方に配置され、かつ、前記脱穀装置の左右一側から左右他側に亘るカウンタ軸が、前記扱胴の下方を通って前記脱穀装置を左右方向に貫通するように設けられ、
前記入力軸が、前記カウンタ軸よりも上方、かつ、前記扱胴の前方に配置され、
前記エンジンからの駆動力が前記カウンタ軸における前記エンジンの側となる左右一端部に伝達され、前記カウンタ軸からの駆動力が前記カウンタ軸における前記エンジンとは反対側となる左右他端部から前記入力軸に伝達され、かつ、前記エンジンからの駆動力が前記カウンタ軸で分岐して、脱穀後の穀粒を搬送する搬送装置に伝達されるよう構成され、
前記カウンタ軸からの駆動力を前記入力軸に伝達する動力伝達機構が、前記入力軸からの駆動力を前記刈取り入力軸に伝達する動力伝達機構よりも、機体横外側に配置されている。
本第3発明では、前記カウンタ軸からの駆動力を前記入力軸に伝達する動力伝達機構は、前記カウンタからの駆動力を前記搬送装置に伝達する動力伝達機構よりも、機体横外側に配置されている。
本第4発明では、前記カウンタ軸は、前記脱穀装置の唐箕駆動軸である。
本第5発明では、前記入力軸と前記扱胴出力軸とを装備する伝動ケースが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられている。
本第6発明では、前記伝動ケースは、前記脱穀装置の前壁部に支持されている。
本第7発明では、前記カウンタ軸からの駆動力を前記入力軸に伝達する動力伝達機構は、ベルト式の伝達機構で構成されている。
本第8発明では、正面視において、前記入力軸が前記刈取り入力軸よりも上方に配置されている。
本第9発明では、前記入力軸からの駆動力が前記刈取り入力軸に伝達される動力伝達経路に、前記入力軸からの駆動力を逆転可能な逆転機構が設けられている。
本第10発明では、前記入力軸と前記扱胴出力軸とを装備する伝動ケースが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられ、
前記伝動ケースの走行機体左右方向での中間部に、前記扱胴出力軸が配置されている。
本第11発明では、前記入力軸と前記扱胴出力軸とを装備する伝動ケースが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられ、
前記伝動ケースの走行機体左右方向での中間部に、前記べベルギヤ機構を収容する収容部が形成されている。
本第12発明では、前記収容部の前壁部が、前記伝動ケースのケース本体に、ボルトで着脱可能に構成されている。
図1は、本発明の実施例に係るコンバインの全体側面図である。図2は、本発明の実施例に係るコンバインの全体平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施例に係るコンバインは、左右一対のクローラ走行装置1,1によって自走するよう構成し、かつ運転座席2が装備された運転部3を有した自走機体を備え、この自走機体の機体フレーム4の後部側に自走機体横方向に並べて設けた脱穀装置5と穀粒袋詰め部6とを備え、前記脱穀装置5の前部にフィーダ11が連結された刈取り部10を備えている。このコンバインは、稲、麦などの穀粒を収穫するものであり、次の如く構成してある。
5 脱穀装置
5a 扱胴
10 刈取り部
11 フィーダ
20 エンジン
26 唐箕駆動軸(カウンタ軸)
27 ベルト伝動機構(カウンタ軸からの駆動力を搬送装置に伝達する動力伝達機構)
28 一番スクリューコンベヤ(搬送装置)
29 二番スクリューコンベヤ(搬送装置)
35 ベルト伝動機構(カウンタ軸からの駆動力を入力軸に伝達する動力伝達機構)
36 伝動ケース
36A 収容部
36B 前壁部
36C ケース本体
36a ボルト
37 ケース入力軸(入力軸)
38 扱胴出力軸
40 正回転クラッチ(入力軸からの駆動力を刈取り入力軸に伝達する動力伝達機構)
41 逆回転クラッチ(逆転機構)
42 刈取り入力軸
43 べベルギヤ機構
Claims (12)
- 扱胴を備えた脱穀装置とエンジンと運転部とを走行機体に搭載し、前記脱穀装置の前部に刈取り部を設けたコンバインにおいて、
前記刈取り部に、刈取り穀稈を前記脱穀装置に供給するフィーダと、このフィーダを駆動する左右向きの刈取り入力軸とが設けられ、
前記エンジンからの駆動力が伝達される入力軸と、前記入力軸からの駆動力を前記扱胴に伝達する扱胴出力軸とが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられ、
前記入力軸が走行機体左右向きに配置され、前記入力軸からの駆動力が前記刈取り入力軸に伝達されるよう構成され、
前記扱胴出力軸が走行機体前後向きに配置され、前記入力軸からの駆動力がベベルギヤ機構を介して前記扱胴出力軸に伝達されるよう構成され、
前記エンジンが前記脱穀装置の左右一側方で前記運転部の下方に配置され、かつ、前記脱穀装置の左右一側から左右他側に亘るカウンタ軸が、前記扱胴の下方を通って前記脱穀装置を左右方向に貫通するように設けられ、
前記入力軸が、前記カウンタ軸よりも上方、かつ、前記扱胴の前方に配置され、
前記エンジンからの駆動力が前記カウンタ軸における前記エンジンの側となる左右一端部に伝達され、前記カウンタ軸からの駆動力が前記カウンタ軸における前記エンジンとは反対側となる左右他端部から前記入力軸に伝達され、かつ、前記エンジンからの駆動力が前記カウンタ軸で分岐して、脱穀後の穀粒を搬送する搬送装置に伝達されるよう構成され、
前記カウンタ軸からの駆動力を前記入力軸に伝達する動力伝達機構が、前記入力軸からの駆動力を前記刈取り入力軸に伝達する動力伝達機構よりも、機体横外側に配置されているコンバイン。 - 前記エンジンの出力軸よりも機体後方に前記カウンタ軸が位置し、かつ、前記カウンタ軸よりも機体前方に前記入力軸が位置している請求項1に記載のコンバイン。
- 前記カウンタ軸からの駆動力を前記入力軸に伝達する動力伝達機構は、前記カウンタ軸からの駆動力を前記搬送装置に伝達する動力伝達機構よりも、機体横外側に配置されている請求項1又は2に記載のコンバイン。
- 前記カウンタ軸は、前記脱穀装置の唐箕駆動軸である請求項1から3までの何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記入力軸と前記扱胴出力軸とを装備する伝動ケースが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられている請求項1から4までの何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記伝動ケースは、前記脱穀装置の前壁部に支持されている請求項5に記載のコンバイン。
- 前記カウンタ軸からの駆動力を前記入力軸に伝達する動力伝達機構は、ベルト式の伝達機構で構成されている請求項1から6までの何れか一項に記載のコンバイン。
- 正面視において、前記入力軸が前記刈取り入力軸よりも上方に配置されている請求項1から7までの何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記入力軸からの駆動力が前記刈取り入力軸に伝達される動力伝達経路に、前記入力軸からの駆動力を逆転可能な逆転機構が設けられている請求項1から8までの何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記入力軸と前記扱胴出力軸とを装備する伝動ケースが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられ、
前記伝動ケースの走行機体左右方向での中間部に、前記扱胴出力軸が配置されている請求項1から9までの何れか一項に記載のコンバイン。 - 前記入力軸と前記扱胴出力軸とを装備する伝動ケースが、前記脱穀装置の走行機体前方側に設けられ、
前記伝動ケースの走行機体左右方向での中間部に、前記べベルギヤ機構を収容する収容部が形成されている請求項1から10までの何れか一項に記載のコンバイン。 - 前記収容部の前壁部が、前記伝動ケースのケース本体に、ボルトで着脱可能に構成されている請求項11に記載のコンバイン。
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