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JP5473250B2 - 検索装置の制御方法、検索装置 - Google Patents

検索装置の制御方法、検索装置 Download PDF

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Description

本発明はデータを検索条件に基づいて検索する検索装置の制御方法、検索装置に関する。
従来、データを検索する方法としては、属性情報が付与されたデータに関して、ユーザが指定したキーワードや属性値等をキーとしてデータを収集する検索フォルダ機能があった。例えば、MacOS X(登録商標)におけるスマートフォルダや、Windows(登録商標)Vistaにおける検索フォルダがある(非特許文献1参照)。検索フォルダ機能により、ユーザは日付等の属性情報やキーワードを条件として設定することで、データが保存されているPC上の物理的な場所を意識することなく、目的のデータを探し出すことが可能である。
Microsoft、"検索フォルダ"、[online]、[平成20年5月28日検索]、インターネット〈URL:http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/features/details/searchfolders.mspx〉
しかしながら、従来、検索フォルダの検索条件に設定されている属性項目の属性値について、前記属性項目の属性値を変更したデータが意図せず検索フォルダから漏れてしまうという問題があった。また、検索フォルダから漏れないようにするため、データの前記属性項目の属性値を変更した場合には、検索フォルダの検索条件の該当部分を手動で設定しなおさなければならないという問題もあった。
そこで、本発明は上記の問題点を解決することを目的とする。具体的には、対象となるデータの属性値が変更された場合に、検索条件の該当部分を自動で変更する。これにより、前記データが検索フォルダから漏れることを防ぎ、かつ検索条件変更にかかる負荷を軽減することを可能とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による検索装置は、以下の構成を備える。即ち、属性項目毎に属性値を有する複数のデータから、属性値で定義された検索条件に一致するデータを検索し検索フォルダとして示す検索装置であって、前記複数のデータの1以上のデータの属性値の変更を検知する検知手段と、前記検知手段で検知した変更に基づいて前記検索フォルダの検索条件を変更する変更手段と、前記変更手段で変更された検索条件に基づいて検索する検索手段
上記の目的を達成するための本発明の一態様による検索装置は、以下の構成を備える。即ち、属性項目毎に属性値を有する複数のデータから、属性値で定義された検索条件に一致するデータを検索し検索フォルダとして示す検索装置あって、前記複数のデータの1以上のデータの属性値の変更指示を検知する検知手段と、前記変更指示された属性値が検索フォルダの検索条件に関連付いていることをユーザに提示する提示手段。
本発明によれば、対象となるデータの属性値が変更された場合に、検索フォルダの検索条件の該当部分を自動で変更することで、前記データが検索フォルダから漏れることを防ぐ。また、検索条件変更にかかるユーザの負荷を軽減する。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
<実施形態1>
以下、図を参照しながら検索装置を説明する。
図1は、本発明の実施形態1の検索装置の構成例を示すブロック図である。100は、実施形態1の検索装置である。101は、検索フォルダの検索条件を管理する検索条件管理部である。ここで、検索フォルダとは、検索対象である複数のデータの中から検索フォルダに対応する検索条件に一致するデータを示すフォルダである。また、検索対象である複数のデータそれぞれは、属性項目に対応した属性値を有する。また、検索条件は、後述するが、属性値の条件式で定義したり、各属性項目の属性値ごとに別々に定義した、データを検索する条件である。102は、データの属性項目および属性値を管理する属性情報管理部である。105は、属性値の変更を検知する属性値変更検知部である。103は、属性値変更検知部105で検知した前記変更に応じて検索フォルダの検索条件を変更する検索条件変更部である。検索条件変更部103では検索条件の変換ルールを保持しており、必要に応じてルールを参照し、検索条件の変更を行う。検索条件の変更処理の詳細については後述する。104は、検索条件変更部103で変更された検索フォルダの検索条件、または対象となる検索フォルダをユーザに提示する検索条件提示部である。
図2は、本発明の実施形態1の検索装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。図2において、201はコンピュータ装置200全体を制御するCentral Processing Unit(CPU)である。202は外部装置などから供給されるプログラムやデータを一時記憶するRandom Access Memory(RAM)である。203は変更を必要としない制御プログラムやパラメータを格納するRead Only Memory(ROM)である。204は検索条件提示部104における検索条件または対象となる検索フォルダを、ユーザへ提示する表示装置である。205はデータの属性値の変更等をユーザが入力する入力装置である。206はデータの属性項目や属性値等を格納する外部記憶装置である。207は、201から206の各ユニットを通信可能に接続するシステムバスである。検索対象である複数のデータは、コンピュータ装置200が格納しても、ネットワークを介して外部の装置が格納しても、両方が格納しても構わない。
以下、本実施形態1の検索装置100を実現するプログラムについて説明する。特に説明がない限り、以下に説明する各ステップの処理は、本プログラムがCPU201の制御のもとに実行するものである。
図3は、検索条件管理部101で管理する検索条件テーブル300の一例である。管理する項目は以下の4種類である。
検索フォルダID301:検索フォルダを一意に特定するID
検索フォルダ名302:検索フォルダの名称
検索フォルダパス303:検索フォルダの作成場所
検索条件304:検索フォルダの検索条件
本実施形態では、検索条件304は属性値の条件式の形態で保持しているが、もちろん条件となる各属性項目の属性値ごとに別々に定義して管理するなど、他の形態で管理可能であることは言うまでもない。また、検索フォルダ名を持たず、検索条件を検索フォルダ名として表示する方法も考えられる。
図4は、属性情報管理部102で管理するデータ一覧テーブル400の一例である。管理する項目は以下の6種類である。
データID401:データを一意に特定するID
データ名402:データの名称
データパス403:データの格納場所
所属404:データ作成者の所属部署名
作成者405:データ作成者の名前
日時406:データを作成した日時
本例では上記の6種類の情報を保持しているが、上記以外にもさまざまな属性情報をデータに付与、管理できることは言うまでもない。
図5は、検索条件管理部101および属性情報管理部102で、それぞれ図3と図4に示すテーブルを管理している状況において、「検索フォルダID301=1」の検索フォルダに含まれるデータを示している。データ一覧テーブル400で管理するデータのうち、検索条件テーブル300の「検索フォルダID=1」の条件に合致するデータ、即ち「“所属”=“○○開発室”」かつ「“作成者”=“ユーザA”」のデータが検索フォルダ内に表示される。
図6は、検索条件を変更する処理のフローを示す図である。図5に示す検索フォルダ内のデータの属性値変更を例に、検索条件の変更処理を図6に示すフローチャートで説明する。ユーザにより、図5に示す検索フォルダ内の全データの“所属”を示す属性値504の“○○開発室”から、図7に示すように“□□開発室”に変更する操作が実行されたとする。なお、変更操作は検索フォルダ内を対象に一括変換しても良いし、データ一つ一つに対して行っても良い。図5に示すようなリスト形式で検索フォルダ内のデータが表示されている場合における、一括変換操作としては次のような方法が考えられる。まず、変更対象となる属性項目の列を選択し、表示されている一括変換ボタンを押下する。すると、変更後の属性値を入力するダイアログが表示される。ユーザはそのダイアログに変更後の属性値を入力し、OKボタンを押下する。
ユーザによる変換処理が行われると、属性値変更検知部105で属性値の変更を検知する(S601)。属性値変更検知部105が変更を検知すると、変更された属性値および前記属性値の属性項目を確認する(S602)。確認された情報は、例えば図8に示すような変更情報テーブル800で管理する。管理する項目は以下の4種類である。
データID801:データを一意に特定するID
変更属性項目802:変更された属性値の属性項目
変更前属性値803:変更される前の属性値
変更後属性値804:変更された後の属性値
次に、対象データ全てにおいて、該当する属性項目の属性値が全て同一の値に変更されたかどうかを確認する(S603)。本例では、検索フォルダに格納されているデータ全ての“所属”の属性値が全て“□□開発室”に変更されていることを確認する。属性値が変更されたデータが全てかどうかは、検索フォルダに格納されているデータのデータIDと、変更情報テーブル800で管理されている該当データのデータIDが一致するかにより判定する。判定の結果、該当する属性項目の属性値が全て同一の値に変更されていると、前記属性項目の属性値が検索条件に含まれているかどうかを確認する(S604)。本例では、変更前の属性値803である“○○開発室”が検索条件として含まれているため該当する。最後に、検索条件に含まれていた変更前の属性値803である“○○開発室”を変更後の属性値804である“□□開発室”に変更し(S605)、検索条件の変更処理を終了する。
従来であれば、データの属性値の変更処理が行われても、検索フォルダの検索条件は自動で変更されない。そのため、その時点で検索条件
「“所属”=“○○開発室”」and「“作成者”=“ユーザA”」
に合致するデータは存在しなくなり、検索フォルダは空の状態になってしまう。また、空の状態になることを回避するためには、ユーザが手動で検索条件の変更をする必要があった。しかしながら、本実施形態では、変更後の検索条件は自動的に、
「“所属”=“□□開発室”」and「“作成者”=“ユーザA”」
となる。このため、属性値の変更処理後も、手動で検索条件を変更することなく、処理前のデータが検索フォルダの検索条件に一致する状態を維持することが可能となる。
なお、S603およびS604で条件に該当しない場合には、検索条件の変更処理は実施されずに終了となる。
<実施形態2>
実施形態1では1つの属性値を変更する場合の処理を説明した。実施形態2では、同じ属性項目で複数の属性値を検索条件に設定している場合に、それら複数の属性値を一つの属性値に変更すると、検索条件も一つにまとめる場合の処理を説明する。実施形態2基本的な構成は実施形態1と同様であるので省略する。
図9は、本発明の第2の実施形態における検索フォルダに含まれるデータの一例を示す図である。
例えば、検索条件が「“撮影場所”=“沖縄本島” or “石垣島”」という検索フォルダ「沖縄旅行」があり、図9に示すデータが格納されているとする。901はデータID、902はデータ名、903は撮影場所、904は被写体、905は撮影日時である。ここで、撮影場所を全て”沖縄”に変更した場合に、検索条件を「“撮影場所”=“沖縄”」に変更する。
具体的な処理は、実施形態1と同様に、該当する属性項目の属性値が全て同一の値に変更されているかどうかを確認した上で、検索条件に含まれる変更前属性値を変更後の属性値に変換する。
なお、本例では、変更前の二つの属性値とは異なる属性値に変更しているが、変更前の属性値のいずれかに値をまとめることでも構わない。例えば、検索条件が「“被写体”=“妻” or “A子”」(A子は妻の名前とする)という検索フォルダがある場合に、被写体の属性値を全て“妻”に変更すると、検索条件を「“被写体”=“妻”」と変更することが考えられる。この例では、検索フォルダ内の全データの属性値を変更するのではなく、一部のデータの属性値を変更するだけで良い点も実施形態1と異なる。
上記の例では2種類の属性値を1種類の属性値にまとめているが、もちろん3種類以上の属性値を1種類の属性値にまとめても構わない。
<実施形態3>
実施形態1〜2では、変更後の属性値が1つの場合の処理を説明したが、本発明の実施形態3は、検索条件に設定している属性値を複数の値に変更した場合に、それら複数の属性値の論理和を検索条件とする処理を説明する。
実施形態3おいても、基本的な構成は実施形態1と同様であるので省略する。
図10は、実施形態3における検索フォルダに含まれるデータの一例を示す図である。本実施形態3は実施形態2の逆の形態である。例えば、検索条件が、「“撮影場所”=“沖縄”」という検索フォルダ「沖縄旅行」があり、図10に示すデータが格納されているとする。1001はデータID、1002はデータ名、1003は撮影場所、1004は被写体、1005は撮影日時である。ここで、撮影場所を”沖縄本島”と”石垣島”に変更した場合に、検索条件を、「“撮影場所”=“沖縄本島”or“石垣島”」に変更する。
具体的な処理は、検索条件に含まれる属性値の変更後の属性値を全て論理和でつなぎ合わせたものを検索条件とする。なお、本例では、変更前の属性値とは異なる二つの属性値に変更しているが、一部の属性値は変更前の属性値のままとしても構わない。その場合、検索フォルダ内の一部のデータに付与されている属性値を変更するだけで良い点も実施形態1と異なる。
上記の例では1種類の属性値を2種類の属性値に変更しているが、もちろん1種類の属性値を3種類以上の属性値に変更しても良い。
実施形態1乃至3では、対象を特定の検索フォルダに限定している例を示した。しかし、特定の検索フォルダに含まれるデータの属性値を変更した場合に、その検索フォルダの検索条件の変更に加えて、その他の検索フォルダの検索条件も変更することが考えられる。変更方法としては、その他の検索フォルダに関しても、特定の検索フォルダと同様に変更するやり方がある。また、その他の検索フォルダのみ異なる方法で検索条件を変更することもあり得る。例えば、検索条件に含まれる属性値を変更前の値から変更後の値に変換するのではなく、変更された属性値と変更前の属性値の論理和とすることが考えられる。異なる方法で変更する場合には、検索条件変更部103において、上記のようなルールを保持しておき、そのルールを参照することで実現可能である。
上記いずれにおいても、変更対象となる検索フォルダが複数存在する場合には、対象となる全検索フォルダの検索条件を変更しても良いし、一部の検索フォルダのみ検索条件を変更するのでも構わない。
<実施形態4>
本発明の実施形態4の基本的な構成は実施形態1と同様であるので省略する。ただし、属性値の変更対象がデータ管理システム全体である点が異なる。
例えば、データ管理システム全体を対象に「“所属”=“○○開発室”」で検索を行い、ヒットしたデータ全体に対して“所属”を“□□開発室”に一括変換する場合を考える。ここでは、属性値を一括変換するボタンが表示され、ボタンを押すと全てのデータの「“所属”=“○○開発室”」が「“所属”を“□□開発室”」に変換されるとする。この場合、図3で示した検索条件テーブル300に、“所属”=“○○開発室”を含む検索フォルダがないかどうか確認する。上記の条件を含む検索フォルダがあった場合、該当する検索フォルダの検索条件に含まれる“所属”に関する条件を変更前の属性値“○○開発室”から変更後の属性値“□□開発室”に変換する。なお、一括変換の方法は上記に限らない。
<実施形態5>
本発明の実施形態5における基本的な構成は実施形態1と同様であるのでここでは省略する。実施形態4はシステム全体の属性値の変更であったのに対し、本実施形態5では属性値の変更対象がツリー構造における特定のフォルダ以下である点が異なる。実施形態5の場合、変更対象となる特定のフォルダ以下に含まれず、かつ前記属性値を持つデータの扱いを考慮する必要がある。
例えば、特定のフォルダ以下を対象に「“所属”=“○○開発室”」で検索を行い、ヒットした全データに対して“所属”を“□□開発室”に一括変換する場合を考える。この場合、前記特定のフォルダ以下を検索対象とする検索フォルダに関しては、検索条件に含まれる“所属”に関する条件を変更前の属性値“○○開発室”から変更後の属性値“□□開発室”に変換することで問題ない。しかし、検索対象が前記特定のフォルダ以下に限定されない検索フォルダ、即ち、検索対象範囲が、属性値を変換した範囲より広い検索フォルダに関しては、問題が生じる。検索条件に含まれる“所属”の属性値を“□□開発室”に変換してしまうと、“所属”が“○○開発室”のままであるデータが検索フォルダから漏れてしまう。そこで、検索対象が前記特定のフォルダ以下に限定されない検索フォルダの検索条件は「“所属”=“○○開発”or“□□開発室”」のように変更前と変更後の属性値の論理和にする等の処理が必要となる。上記処理は、検索条件変更部103で変換ルールを保持しておき、そのルールを参照することで実現可能である。
<実施形態6>
本発明の実施形態6における基本的な構成は実施形態1と同様であるのでここでは省略する。基本的には実施形態2および実施形態3の組み合わせにより実現されるが、実施形態6は、検索条件に設定している複数の属性値を異なる複数の属性値に変更する。変更前の属性値と変更後の属性値の対応を属性値変更検知部105で管理し、それを該当する検索フォルダの検索条件に反映させる。例えば、検索条件として、「“撮影場所”=“沖縄本島”or“石垣島”or“西表島”」が設定されている検索フォルダがあり、条件に合致するデータが格納されている場合を考える。このとき、「“撮影場所”=“沖縄本島”」のデータが多いため、以下の2つに細分化するとする。
・「“撮影場所”=“沖縄本島(北部)”」
・「“撮影場所”=“沖縄本島(南部)”」
また、「“撮影場所”=“石垣島”」と「“撮影場所”=“西表島”」のデータが少ないため、これらを以下の1つにまとめたとする。
・「“撮影場所”=“沖縄(その他)”」
この場合、上記2つの変更をマージした検索条件「“撮影場所”=“沖縄本島(北部)”or“沖縄本島(南部)”or“沖縄(その他)”」に変更される。
以上より、実施形態1〜6で説明したように、検索フォルダの検索条件の該当部分を自動で変更する事で、属性値を変更したデータが検索フォルダから漏れることを防ぐ。また、検索条件変更にかかるユーザの負担を軽減することが可能となる。
<実施形態7>
本発明の実施形態7における基本的な構成は実施形態1と同様であるのでここでは省略する。実施形態1〜6は、自動で検索フォルダの検索条件を変更したが、実施形態7は、変更対象となる検索フォルダの検索条件、または対象となる検索フォルダをユーザに提示する。図11に、ユーザ提示画面の一例を示す。1101はユーザ提示画面である。本例では、変更対象となる検索フォルダ名、及び検索フォルダの変更前後の検索条件を表示している。ユーザは示された情報から変更を実施するか否かを判断し、OKボタンまたはキャンセルボタンを押下する。
以上より、変更対象となる検索フォルダの検索条件、または対象となる検索フォルダをユーザに提示することが可能となる。
<実施形態8>
本発明の実施形態8における基本的な構成は実施形態1と同様であるのでここでは省略する。実施形態8では、属性値の変更履歴を管理する。属性情報管理部102において、変更が加えられた属性値の履歴を管理することで、内部的に検索フォルダの検索条件を履歴に応じて変更し、該当するデータの表示を行う。具体的には、検索フォルダの展開をユーザに指示された時点で、検索条件に含まれる属性値の変更履歴を参照する。前記属性値に変更履歴がある場合、履歴として記録されている属性値を、設定されている検索条件に論理和として追加し、検索を行うことが考えられる。変更方法は、実施形態1乃至7で述べたアルゴリズムに従い実現する。
以上より、検索条件に含まれる属性値の変更履歴を参照し、検索フォルダの検索条件の該当部分を自動で変更することで、属性値を変更したデータが検索フォルダから漏れることを防ぐ。また、検索条件変更にかかるユーザの負荷を軽減することが可能となる。
<実施形態9>
以上、実施形態を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによって前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したコンピュータプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
コンピュータプログラムを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行なう。
本発明の検索装置の構成を示すブロック図である。 本発明の検索装置のハードウェア構成を示す図である。 検索条件テーブルの一例を示す図である。 データ一覧テーブルの一例を示す図である。 検索フォルダに含まれるデータの一例を示す図である。 検索条件を変更する処理のフローを示す図である。 属性値変更後の検索フォルダの一例を示す図である。 変更情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態2の検索フォルダに含まれるデータの一例を示す図である。 本発明の実施形態3の検索フォルダに含まれるデータの一例を示す図である。 本発明の実施形態7のユーザ提示画面の一例を示す図である。
符号の説明
101 検索条件管理部
102 属性情報管理部
103 検索条件変更部
104 検索条件提示部
105 属性値変更検知部

Claims (14)

  1. 属性項目毎に属性値を有する複数のデータから、属性値で定義された検索条件に一致するデータを検索し検索フォルダとして示す検索装置の制御方法であって、
    前記複数のデータの1以上のデータの属性値の変更を検知する検知工程と、
    前記検知工程で検知した属性値の変更に基づいて、前記検索フォルダの検索条件を変更する変更工程と、
    前記変更工程で変更された検索条件に基づいて検索する検索工程と、を備えることを特徴とする検索装置の制御方法。
  2. 前記検索フォルダは、前記変更工程による検索条件の変更に基づき、該検索フォルダが示すデータを変更することを特徴とする請求項1に記載の検索装置の制御方法。
  3. 前記変更工程は、前記検知工程で属性値の変更を検知した場合に、変更前の属性値と変更後の属性値に基づいて検索条件を変更することを特徴とする請求項1に記載の検索装置の制御方法。
  4. 前記変更工程は、前記検索フォルダが示すデータの属性値の変更を検知すると、該検索フォルダの検索条件に該属性値が含まれているか確認し、含まれている場合に該検索条件を変更することを特徴とする請求項1に記載の検索装置の制御方法。
  5. 前記変更工程は、ツリー構造における特定のフォルダ以下に含まれるデータの属性値の変更を検知すると、変更前の属性値と変更後の属性値に基づいて検索条件を変更することを特徴とする請求項1に記載の検索装置の制御方法。
  6. 前記変更工程は、全てのデータにおける同一の属性値の変更を検知すると、前記検索条件に該属性値が含まれているか確認し、含まれている検索条件を変更することを特徴とする請求項1に記載の検索装置の制御方法。
  7. 提示工程を更に有し、前記変更工程で変更された検索フォルダの検索条件、または対象となる検索フォルダをユーザに提示することを特徴とする請求項1記載の検索装置の制御方法。
  8. 属性項目毎に属性値を有する複数のデータから、属性値で定義された検索条件に一致するデータを検索し検索フォルダとして示す検索装置の制御方法であって、
    前記複数のデータの1以上のデータの属性値の変更指示を検知する検知工程と、
    前記変更指示された属性値が検索フォルダの検索条件に関連付いていることをユーザに提示する提示工程と、を備えることを特徴とする検索装置の制御方法。
  9. 前記検索条件を変更するかの指示を受け付ける受付工程を更に備えることを特徴とする請求項8に記載の検索装置の制御方法。
  10. 前記検知工程では、検索フォルダの検索条件に使われている属性値の変更指示を検知することを特徴とする請求項8記載の検索装置の制御方法。
  11. 属性項目毎に属性値を有する複数のデータから、属性値で定義された検索条件に一致するデータを検索し検索フォルダとして示す検索装置であって、
    前記複数のデータの1以上のデータの属性値の変更を検知する検知手段と、
    前記検知手段が検知した変更に応じて前記検索フォルダの検索条件を変更する変更手段と、
    前記変更手段で変更された検索条件に基づいて検索する検索手段と、を備えることを特徴とする検索装置。
  12. 属性項目毎に属性値を有する複数のデータから、属性値で定義された検索条件に一致するデータを検索し検索フォルダに示す検索装置であって、
    前記複数のデータの1以上のデータの属性値の変更指示を検知する検知手段と、
    前記変更指示された属性値が検索フォルダの検索条件に関連付いていることをユーザに提示する提示手段と、を備えることを特徴とする検索装置。
  13. 請求項1に記載の検索装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. 請求項8に記載の検索装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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