JP5456496B2 - 高彩度複層塗膜の形成方法及び塗装物 - Google Patents
高彩度複層塗膜の形成方法及び塗装物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5456496B2 JP5456496B2 JP2010013328A JP2010013328A JP5456496B2 JP 5456496 B2 JP5456496 B2 JP 5456496B2 JP 2010013328 A JP2010013328 A JP 2010013328A JP 2010013328 A JP2010013328 A JP 2010013328A JP 5456496 B2 JP5456496 B2 JP 5456496B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating film
- base
- paint
- uncured
- base coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
中塗り塗膜の上に、光輝性顔料を含有する熱硬化性の第1水性ベース塗料を塗装して未硬化の第1ベース塗膜を形成させる、第1ベース塗膜形成工程;
未硬化の第1ベース塗膜の上に、着色顔料を含有する熱硬化性の第2水性ベース塗料を塗装して未硬化の第2ベース塗膜を形成させる、第2ベース塗膜形成工程;
未硬化の第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜の上に、熱硬化性のクリア塗料を塗装して未硬化のクリア塗膜を形成させる、クリア塗膜形成工程;
未硬化の第1ベース塗膜、第2ベース塗膜、及びクリア塗膜を焼付処理して各塗膜を加熱硬化させて、硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜、第2ベース塗膜及びクリア塗膜を含む複層塗膜を形成させる、焼付工程;
を含み、第1水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第1水性ベース塗料の全質量に対して5〜15質量%の範囲であり、第2水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第2水性ベース塗料の全質量に対して15〜45質量%の範囲であり、硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜の膜厚が2〜8 μmの範囲であり、硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜と第2ベース塗膜との膜厚の比率が1:1.5〜1:6の範囲である、前記複層塗膜の形成方法。
1.複層塗膜の形成方法
本発明の複層塗膜の形成方法は、被塗装物の上に形成された中塗り塗膜、中塗り塗膜の上に形成された第1ベース塗膜、第1ベース塗膜の上に形成された第2ベース塗膜、第2ベース塗膜の上に形成されたクリア塗膜を少なくとも含む複層塗膜の形成方法であって、該方法が、第1ベース塗膜形成工程、第2ベース塗膜形成工程、クリア塗膜形成工程、及び焼付工程を含む方法である。
1−1.電着塗膜形成工程
本工程は、被塗装物の上に熱硬化性の電着塗料を塗装して、電着塗膜を形成させることを目的とする。
本工程は、電着塗膜の上に熱硬化性の中塗り塗料を塗装して、中塗り塗膜を形成させることを目的とする。
本工程は、中塗り塗膜の上に、光輝性顔料を含有する熱硬化性の第1水性ベース塗料を塗装して未硬化の第1ベース塗膜を形成させることを目的とする。
本工程は、未硬化の第1ベース塗膜の上に、着色顔料を含有する熱硬化性の第2水性ベース塗料を塗装して未硬化の第2ベース塗膜を形成させることを目的とする。
本発明の複層塗膜の形成方法は、第2ベース塗膜形成工程とクリア塗膜形成工程の間にプレヒート工程をさらに含んでも良い。本工程は、未硬化で且つ水性媒体を含有する第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜をプレヒート処理して、該塗膜に含有される水性媒体を短時間で揮散させ、未硬化で且つ乾燥状態の第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜を形成させることを目的とする。
本工程は、未硬化の第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜の上に熱硬化性のクリア塗料を塗装して、未硬化のクリア塗膜を形成させることを目的とする。前記未硬化の第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜は、第2ベース塗膜形成工程後の、未硬化で且つ水性媒体及び/又は他の揮発性物質を含む塗膜であっても良く、プレヒート工程後の、未硬化で且つ乾燥状態の塗膜であっても良い。
本工程は、上記で説明した未硬化の第1ベース塗膜、第2ベース塗膜、及びクリア塗膜を同時に焼付処理して、硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜、第2ベース塗膜及びクリア塗膜を含む複層塗膜を形成させることを目的とする。前記未硬化の第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜は、第2ベース塗膜形成工程後の未硬化で且つ水性媒体及び/又は他の揮発性物質を含む塗膜であっても良く、プレヒート工程後の未硬化で且つ乾燥状態の塗膜であっても良い。
上記で説明した本発明の複層塗膜の形成方法を、様々な被塗装物、好ましくは金属又はそれらを含む合金からなる自動車車体及び/又は部品を製造するための板又は成型物に適用することにより、従来技術による複層塗膜と比較して高彩度でかつ深みのある意匠性を有する複層塗膜を備える塗装物を得ることが可能となる。
3コート方式の赤色メタリック塗装において、以下の手順で本発明の効果を検証した。
使用した塗料は以下の通りである。
中塗り塗料 :TP-65-2(関西ペイント社製)
第1水性ベース塗料(光輝性顔料):MH-8801(旭化成ケミカルズ社製)
第2水性ベース塗料(着色顔料) :ペリレンマルーン6438(サンケミカル社製)
クリア塗料 :マジクロンKINO-1210(関西ペイント社製)
あらかじめ電着塗装を施した鋼板に、硬化した乾燥状態の膜厚が35 μmとなるように熱硬化性の中塗り塗料を塗装し、140℃で30分間、焼付処理を行った。中塗り塗膜が形成された塗板に、硬化した乾燥状態の膜厚が所定の膜厚となるように熱硬化性の第1水性ベース塗料を塗装した。未硬化の第1ベース塗膜が形成された塗板に、硬化した乾燥状態の膜厚が所定の膜厚となるように熱硬化性の第2水性ベース塗料を塗装した。次いで、未硬化の第1及び第2ベース塗膜が形成された塗板を、80℃で3分間、プレヒート処理を行った。その後、未硬化で且つ乾燥状態のベース塗膜が形成された塗板に、硬化した乾燥状態の膜厚が40 μmとなるように熱硬化性のクリア塗料を塗装し、140℃で30分間、焼付処理を行うことにより、複層塗膜が形成された塗板を作製した。
上記の塗装方法にしたがい、硬化した乾燥状態の膜厚が3、8又は12 μmとなるように熱硬化性の第1水性ベース塗料(塗料固形分濃度:10質量%;顔料濃度:40質量部)を塗装した。その後、未硬化の第1ベース塗膜が形成された塗板に熱硬化性の第2水性ベース塗料及びクリア塗料を塗装することなく、そのまま140℃で30分間、焼付処理を行うことにより、硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜のみが形成された塗板を作製した。上記の塗板について、反射強度測定装置(ALCOPE LMR-200;関西ペイント社製)を用いて塗板正面方向から測定を行い、反射強度を評価した。結果を図1に示す。
実施例1と同様に、硬化した乾燥状態の膜厚が3、8又は12 μmとなるように熱硬化性の第1水性ベース塗料(塗料固形分濃度:10質量%;顔料濃度:40質量部)を塗装した。その後、上記の塗装方法にしたがい、熱硬化性の第2水性ベース塗料(塗料固形分濃度:30質量%;顔料濃度:2質量部)及びクリア塗料を塗装し、焼付処理を行うことにより、硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜の膜厚が異なる複層塗膜が形成された塗板を作製した。上記の塗板について、MA-68II(X-Rite社製)を用いて、受光角15°におけるC*(15°)を測定し、塗膜表面の彩度を評価した。より具体的には、測定対象面に垂直な軸に対し45°の角度から測定光を照射し、正反射角から測定光の方向に15°の角度で受容した光についてC*を測定した。結果を図2に示す。
所定の濃度で塗料固形分及び顔料を含有する熱硬化性の第1水性ベース塗料及び第2水性ベース塗料を用いて、上記の塗装方法にしたがい複層塗膜が形成された塗板を作製した。上記の塗板について、前記C*の測定を行い、塗膜表面の彩度を評価した。熱硬化性の第1水性ベース塗料及び第2水性ベース塗料中の塗料固形分及び顔料の濃度、並びに各塗板に形成された硬化した乾燥状態の第1及び第2ベース塗膜の膜厚と塗板表面の彩度を表1に、第1水性ベース塗料中の塗料固形分濃度と塗板表面の彩度との関係を図3に、それぞれ示す。
所定の濃度で塗料固形分及び顔料を含有する熱硬化性の第1水性ベース塗料及び第2水性ベース塗料を用いて、上記の塗装方法にしたがい複層塗膜が形成された塗板を作製した。上記の塗板について、前記C*の測定を行い、塗膜表面の彩度を評価した。熱硬化性の第1水性ベース塗料及び第2水性ベース塗料中の塗料固形分及び顔料の濃度、並びに各塗板に形成された硬化した第1及び第2ベース塗膜の乾燥膜厚と塗板表面の彩度を表2に、熱硬化性の第2水性ベース塗料中の塗料固形分濃度と塗板表面の彩度との関係を図4に、それぞれ示す。
Claims (5)
- 被塗装物の上に形成された中塗り塗膜、中塗り塗膜の上に形成された第1ベース塗膜、第1ベース塗膜の上に形成された第2ベース塗膜、第2ベース塗膜の上に形成されたクリア塗膜を少なくとも含む複層塗膜の形成方法であって、該方法が:
中塗り塗膜の上に、光輝性顔料を含有する熱硬化性の第1水性ベース塗料を塗装して未硬化の第1ベース塗膜を形成させる、第1ベース塗膜形成工程;
未硬化の第1ベース塗膜の上に、着色顔料を含有する熱硬化性の第2水性ベース塗料を塗装して未硬化の第2ベース塗膜を形成させる、第2ベース塗膜形成工程;
未硬化の第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜の上に、熱硬化性のクリア塗料を塗装して未硬化のクリア塗膜を形成させる、クリア塗膜形成工程;
未硬化の第1ベース塗膜、第2ベース塗膜、及びクリア塗膜を焼付処理して各塗膜を加熱硬化させて、硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜、第2ベース塗膜及びクリア塗膜を含む複層塗膜を形成させる、焼付工程;
を含み、
第1水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第1水性ベース塗料の全質量に対して5〜15質量%の範囲であり、
第2水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第2水性ベース塗料の全質量に対して15〜45質量%の範囲であり、
硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜の膜厚が2〜8 μmの範囲であり、
硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜と第2ベース塗膜との膜厚の比率が1:1.5〜1:6の範囲である、
前記複層塗膜の形成方法。 - 第2ベース塗膜形成工程とクリア塗膜形成工程の間に、未硬化の第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜をプレヒート処理して未硬化のプレヒート処理された第1ベース塗膜及び第2ベース塗膜を形成させるプレヒート工程をさらに含む、請求項1の複層塗膜の形成方法。
- 第1水性ベース塗料に含有される光輝性顔料濃度が、第1水性ベース塗料に含有される塗料固形分100質量部に対して10〜60質量部の範囲である、請求項1又は2の複層塗膜の形成方法。
- 第2水性ベース塗料に含有される着色顔料濃度が、第2水性ベース塗料に含有される塗料固形分100質量部に対して0.1〜20質量部の範囲である、請求項1〜3のいずれか1項の複層塗膜の形成方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項の方法で形成される複層塗膜を備える塗装物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010013328A JP5456496B2 (ja) | 2010-01-25 | 2010-01-25 | 高彩度複層塗膜の形成方法及び塗装物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010013328A JP5456496B2 (ja) | 2010-01-25 | 2010-01-25 | 高彩度複層塗膜の形成方法及び塗装物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011147916A JP2011147916A (ja) | 2011-08-04 |
JP5456496B2 true JP5456496B2 (ja) | 2014-03-26 |
Family
ID=44535421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010013328A Expired - Fee Related JP5456496B2 (ja) | 2010-01-25 | 2010-01-25 | 高彩度複層塗膜の形成方法及び塗装物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5456496B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2748215B1 (en) * | 2011-08-22 | 2017-03-22 | BASF Coatings GmbH | Water-based coating composition and method for forming multilayer coating film using said composition |
JP6401715B2 (ja) | 2013-12-27 | 2018-10-10 | 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 | 複層塗膜の形成方法 |
JP6432933B2 (ja) * | 2014-10-28 | 2018-12-05 | 関西ペイント株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
JP6788315B2 (ja) * | 2016-12-23 | 2020-11-25 | 関西ペイント株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
EP3705191A4 (en) * | 2017-11-01 | 2021-08-18 | Kansai Paint Co., Ltd | METHOD FOR FORMING A MULTI-LAYER COATING FILM |
JP7213085B2 (ja) * | 2018-12-25 | 2023-01-26 | 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4670069B2 (ja) * | 2003-05-30 | 2011-04-13 | 本田技研工業株式会社 | 光輝性塗膜形成方法および塗装物 |
US20090136729A1 (en) * | 2005-08-30 | 2009-05-28 | Kansai Paint Co., Ltd. | Method of forming brilliant multi-layered coating film |
JP4727411B2 (ja) * | 2005-12-20 | 2011-07-20 | 本田技研工業株式会社 | 複層塗膜の形成方法 |
-
2010
- 2010-01-25 JP JP2010013328A patent/JP5456496B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011147916A (ja) | 2011-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5508305B2 (ja) | 光輝性複層塗膜の形成方法 | |
JP5765741B2 (ja) | 高意匠複層塗膜形成方法 | |
US10239091B2 (en) | Method for forming multilayer coating film | |
JP5456496B2 (ja) | 高彩度複層塗膜の形成方法及び塗装物 | |
JP6727247B2 (ja) | 複層塗膜の形成方法 | |
JP4942459B2 (ja) | 積層塗膜の形成方法 | |
JP6658769B2 (ja) | 積層塗膜及び塗装物 | |
JP4670069B2 (ja) | 光輝性塗膜形成方法および塗装物 | |
JP5623183B2 (ja) | 光輝性複層塗膜及びその形成方法 | |
TWI793326B (zh) | 複層塗膜形成方法 | |
JPH08170034A (ja) | メタリック塗料組成物および塗膜形成方法 | |
JP4259330B2 (ja) | メタリック塗料組成物、塗膜形成方法および塗膜 | |
JP2000086943A (ja) | 2色性塗料組成物 | |
JP4670070B2 (ja) | 光輝性塗膜形成方法および塗装物 | |
JP2004351391A (ja) | 光輝性塗膜形成方法および塗装物 | |
JP2005144338A (ja) | 塗装方法 | |
JP4118171B2 (ja) | 光輝性塗膜形成方法、塗装物およびアルミホイール | |
JP2001081407A (ja) | 光輝性塗膜の形成方法およびホイール | |
JP2012017364A (ja) | メタリック塗料組成物及び塗膜形成方法 | |
JP4345103B2 (ja) | メタリック塗料組成物、塗膜形成方法および塗膜 | |
JP2005007219A (ja) | 光輝性塗膜の形成方法 | |
JP2007023064A (ja) | メタリック塗料組成物、塗膜形成方法、塗膜構造及び塗装物品 | |
JP2009183884A (ja) | 複層塗膜形成方法 | |
JP2005334717A (ja) | 複層塗膜形成方法、塗膜構造及び塗装物品 | |
JP2010155246A (ja) | 光輝性塗膜形成方法および塗装物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120413 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140108 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5456496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |