JP5338610B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5338610B2 JP5338610B2 JP2009240632A JP2009240632A JP5338610B2 JP 5338610 B2 JP5338610 B2 JP 5338610B2 JP 2009240632 A JP2009240632 A JP 2009240632A JP 2009240632 A JP2009240632 A JP 2009240632A JP 5338610 B2 JP5338610 B2 JP 5338610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application
- storage area
- information processing
- processing apparatus
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Description
[実施例1]
<ハードウェア構成>
図1は、実施例1に係る情報処理装置1の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。ここで、本発明の情報処理装置1としては、画像処理装置でもPC(Personal Computer)でもOS(オペレーティングシステム)組み込み機器でもよく、ここでは、画像処理装置を想定する。図1に示す情報処理装置1は、制御部11、主記憶部12、補助記憶部13、印字部14、通信制御部15、操作部16、ネットワークI/F部17、外部記憶装置I/F部18を含む。
図2は、実施例1に係る情報処理装置1の主要なソフトウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置1は、操作管理モジュール21(例えばSDK Manager)、ファイル管理モジュール22(例えばDocItem)、アプリ導入管理モジュール23(例えばSIサービス)、アプリ実行管理モジュール24(例えばWindow Manager)を含む。
図3は、実施例1に係る情報処理装置1の主要機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、実施例1の情報処理装置1は、格納手段31、書き込み禁止手段32、第1監視手段33、第2監視手段34、第1退避手段35、第2退避手段36、設定手段37、復元手段38、保護手段39、設定変更手段40、ファイル管理手段41、削除手段42を含む。
まずは、アプリケーションを導入するときの処理について説明する。図5〜図8は、アプリケーションを初回導入するときの一例を示す処理概念図である。図5は、初回導入時の導入開始における処理の一例を示す概念図である。
図9は、アプリケーションの設定を変更する処理の一例を示す概念図である。図9に示すように、情報処理装置1が起動すると、アプリを起動した後に、全てのファイルのアーカイブビットはクリアされる。
図10は、アプリケーションを導入後、通常に起動したときの処理の一例を示す概念図である。図10に示す例では、ドライブEに設定用差分ファイルが保存されているとする。
図11は、アプリケーションの削除処理の一例を示す概念図である。図11に示す例では、ドライブEに設定用差分ファイルが保存されているとする。
次に、情報処理装置1の動作について説明する。以下、アプリケーション導入時、アプリケーションの設定変更時、通常起動時、アプリケーションの削除時のフローを順に説明する。
図12は、アプリケーションの導入時の処理の一例を示すフローチャートである。図12に示すように、ステップS1において、Windows(登録商標)のアプリケーションの導入は操作部16を用いて初期設定画面などからユーザにより選択される。アプリ導入が選択されると、情報処理装置1は、OSのみを起動する導入起動モードの準備を行う。
図13は、アプリケーションの設定変更時の処理の一例を示すフローチャートである。図13に示すように、ステップS21において、操作部16は、Windows(登録商標)の画面を表示する。設定変更は初期設定から実行できるからである。
図14は、情報処理装置1の通常起動時の処理の一例を示すフローチャートである。図14に示すように、ステップS31において、アプリ導入管理モジュール23は、格納手段31内のファイルとフォルダのアーカイブビットをクリアするために、アーカイブビットのクリアコマンドを発行する。このクリアコマンドによって、ファイル管理手段41は、各ファイルと各フォルダのアーカイブビットをクリアする。
図15は、アプリケーションの削除時の処理の一例を示すフローチャートである。図15に示すように、ステップS41において、操作部16は、Windows(登録商標)の初期設定画面を表示する。アプリケーションの削除は初期設定から実行できるからである。
11 制御部
12 主記憶部
13 補助記憶部
14 印字部
15 通信制御部
16 操作部
17 ネットワークI/F部
18 外部記憶装置I/F部
19 記憶媒体
21 操作管理モジュール
22 ファイル管理モジュール
23 アプリ導入管理モジュール
24 アプリ実行管理モジュール
31 格納手段
32 書込み禁止手段
33 第1監視手段
34 第2監視手段
35 第1退避手段
36 第2退避手段
37 要求手段
38 復元手段
39 保護手段
40 設定変更手段
41 ファイル管理手段
42 削除手段
Claims (5)
- オペレーティングシステムにアプリケーションを追加して、該アプリケーションを実行することが可能な情報処理装置であって、
前記オペレーティングシステムを格納する第1格納領域を含む複数の格納領域を有する格納手段と、
前記第1格納領域への書き込みを禁止し、前記第1格納領域への書き込みが要求された場合は第2格納領域に書き込む書き込み禁止手段と、
前記書き込み禁止手段により前記第2格納領域に書き込まれたアプリケーションのインストール完了に必要な情報を含む設定情報に対して、当該情報処理装置が再度起動した後に保護されるよう要求する要求手段と、
当該情報処理装置が再度起動した場合、前記要求手段により保護要求された前記設定情報を保護する保護手段と、
前記アプリケーションにより新規に追加又は変更された変更情報を第3格納領域に退避する第1退避手段と、
前記設定情報が記憶された記憶手段を監視する第1監視手段と、
前記第1監視手段により前記設定情報が追加又は変更されたと判断された場合、追加又は変更された設定情報のみを前記第3格納領域に退避する第2退避手段と、
当該情報処理装置が再度起動した場合、前記第3格納領域に退避された変更情報及び設定情報を前記保護手段により保護されない領域に復元する復元手段と
を備える情報処理装置。 - 前記保護手段による保護を解除した後に、前記アプリケーションのアンインストールを行なう削除手段をさらに備える請求項1記載の情報処理装置。
- 前記削除手段によりアンインストールするアプリケーションが選択された場合、前記第1退避手段及び前記第2退避手段は退避処理を行う請求項2記載の情報処理装置。
- オペレーティングシステムにアプリケーションを追加して、該アプリケーションを実行することが可能であり、前記オペレーティングシステムを格納する第1格納領域を含む複数の格納領域を有する格納手段を備える情報処理装置における情報処理方法であって、
前記第1格納領域への書き込みを禁止し、前記第1格納領域への書き込みが要求された場合は第2格納領域に書き込む書き込み禁止段階と、
前記書き込み禁止段階により前記第2格納領域に書き込まれたアプリケーションのインストール完了に必要な情報を含む設定情報に対して、当該情報処理装置が再度起動した後に保護されるよう要求する要求段階と、
当該情報処理装置が再度起動した場合、前記要求段階により保護要求された前記設定情報を保護する保護段階と、
前記アプリケーションにより新規に追加又は変更された変更情報を第3格納領域に退避する第1退避段階と、
前記設定情報が記憶された記憶手段を監視する第1監視段階と、
前記第1監視段階により前記設定情報が追加又は変更されたと判断された場合、追加又は変更された設定情報のみを前記第3格納領域に退避する第2退避段階と、
当該情報処理装置が再度起動した場合、前記第3格納領域に退避された変更情報及び設定情報を前記保護段階により保護されない領域に復元する復元段階と
を有する情報処理方法。 - オペレーティングシステムにアプリケーションを追加して、該アプリケーションを実行し、前記オペレーティングシステムを格納する第1格納領域を含む複数の格納領域を有する格納手段を含む情報処理装置に実行可能なプログラムであって、
前記第1格納領域への書き込みを禁止し、前記第1格納領域への書き込みが要求された場合は第2格納領域に書き込む書き込み禁止段階と、
前記書き込み禁止段階により前記第2格納領域に書き込まれたアプリケーションのインストール完了に必要な情報を含む設定情報に対して、当該情報処理装置が再度起動した後に保護されるよう要求する要求段階と、
当該情報処理装置が再度起動した場合、前記要求段階により保護要求された前記設定情報を保護する保護段階と、
前記アプリケーションにより新規に追加又は変更された変更情報を第3格納領域に退避する第1退避段階と、
前記設定情報が記憶された記憶手段を監視する第1監視段階と、
前記第1監視段階により前記設定情報が追加又は変更されたと判断された場合、追加又は変更された設定情報のみを前記第3格納領域に退避する第2退避段階と、
当該情報処理装置が再度起動した場合、前記第3格納領域に退避された変更情報及び設定情報を前記保護段階により保護されない領域に復元する復元段階とを情報処理装置に実行させるための
プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009240632A JP5338610B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009240632A JP5338610B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011086247A JP2011086247A (ja) | 2011-04-28 |
JP5338610B2 true JP5338610B2 (ja) | 2013-11-13 |
Family
ID=44079122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009240632A Expired - Fee Related JP5338610B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5338610B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6915437B2 (ja) * | 2017-08-04 | 2021-08-04 | 大日本印刷株式会社 | 電子情報記憶媒体、icカード、電子情報記憶媒体によるアップデート方法及びアップデートプログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003131896A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-05-09 | Casio Comput Co Ltd | 情報処理装置、再起動方法及び再起動プログラム |
JP4448953B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2010-04-14 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
2009
- 2009-10-19 JP JP2009240632A patent/JP5338610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011086247A (ja) | 2011-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102216905B (zh) | 为运行在计算系统中的应用创建应用还原点的方法和系统 | |
EP2652599B1 (en) | System reset | |
JP2008084029A (ja) | 仮想マシン管理システム | |
JP4946141B2 (ja) | 構成変更プログラム、および情報処理装置 | |
JP4789958B2 (ja) | 部品情報復元方法、部品情報管理方法及び電子装置 | |
JP6600240B2 (ja) | 情報処理装置、ファームウェア更新方法、およびプログラム | |
JP2007293737A (ja) | ソフトウェア資源の登録管理方法、電子機器、プログラム | |
JP2008059238A (ja) | 通信システム及びそれに使用するプリンタ | |
JP5133230B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム | |
JP5338610B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム | |
JP2007058699A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置制御プログラム、情報処理装置制御方法 | |
US11947948B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium | |
JP2002222106A (ja) | クライアント/サーバシステムにおけるクライアントの環境設定装置、方法、プログラム記録媒体およびプログラム | |
JP2009009494A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム | |
JP6160688B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
JP4802607B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2020080120A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の更新方法、及び、情報処理装置の更新プログラム | |
US11928217B2 (en) | Information processing apparatus, control method of information processing apparatus, and storage medium | |
JP2009265980A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2007066132A (ja) | プログラムシステム | |
JP2006331256A (ja) | 情報処理装置、インストール処理方法、記憶媒体およびプログラム | |
JP2005099902A (ja) | コンピュータ保守システム及び方法 | |
JP7019968B2 (ja) | 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 | |
JP4729890B2 (ja) | ファイル管理装置 | |
JP2007226735A (ja) | ソフトウェアのインストール方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120807 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130617 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130709 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130722 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5338610 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |