[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP5331535B2 - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

重荷重用空気入りラジアルタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP5331535B2
JP5331535B2 JP2009078711A JP2009078711A JP5331535B2 JP 5331535 B2 JP5331535 B2 JP 5331535B2 JP 2009078711 A JP2009078711 A JP 2009078711A JP 2009078711 A JP2009078711 A JP 2009078711A JP 5331535 B2 JP5331535 B2 JP 5331535B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
carcass
radial
maximum width
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009078711A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010228600A (ja
Inventor
盛太 小森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2009078711A priority Critical patent/JP5331535B2/ja
Publication of JP2010228600A publication Critical patent/JP2010228600A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5331535B2 publication Critical patent/JP5331535B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、重荷重用空気入りラジアルタイヤ、特には建設車両用空気入りラジアルタイヤに関し、走路上の石等の突起物を踏んだ際の、サイドカット故障を低減させた重荷重用空気入りラジアルタイヤに関するものである。
地下鉱山等の岩盤路を走行する建設車両用のタイヤは、図4に、タイヤの負荷転動時の幅方向断面をその半部について模式的に示すように、サイドウォール部領域で、タイヤ幅方向外側に大きく膨出変形するため、転動中に接触する石等の突起物によって、その領域がサイドカットを受けやすく、このサイドカットがタイヤのカーカスにまで達すると、パンク等の故障を引き起こすおそれがあった。
そこで従来は、このような問題に対し、複数枚のコード交錯層からなるカーカスプライを配置した、コード交錯層の厚みの厚いバイアスタイヤは、サイドカット傷がタイヤの内面まで貫通し難く、耐サイドカット性に優れる利点があった。
一方、ラジアルタイヤは、製造工数、コスト面で有利であるとともに、耐摩耗性、トラクション性能、重量等の面でも優れており、そのラジアルタイヤのサイドウォール部には、例えばスチールコード製のカーカスプライを一層で配置する場合が多く、これに伴ってサイドウォール部のゴム厚みも薄くなることから、サイドカットがカーカスを容易に貫通して故障に至るおそれが高かった。
このようなサイドカット故障を抑えるために、ラジアルタイヤでは、サイドウォール部のゴム厚みを厚くしたり、特許文献1に記載されているように、タイヤのサイドゴムに耐カット性に優れたゴムを配設することで、耐サイドカット性を向上させる技術が提案されているが、これによってなお、バイアスタイヤと同等レベルまで耐サイドカット性を向上させるには至ってなかった。
また、サイドカットそのものを受け難くするべく、例えば特許文献2に記載されているように、適用リムに装着され、内圧を充填した無負荷常態の、タイヤの幅方向内で、タイヤ外表面幅を、カーカス層の最大幅位置から、カーカス層の最大幅位置からトレッド端での半径方向距離の0.3〜0.7倍だけ離れた範囲の位置までの間で、漸増させ、かつ、前記範囲の位置からトレッド端までの間で、漸減させることで、重荷重によってサイドウォール部がタイヤ幅方向外側に大きく膨出変形したときでも、サイドウォール部を路面に対してほぼ垂直とすることで、サイドカットの発生を防止する技術が提案されている。
しかるに、この特許文献2に記載されたタイヤでは、トレッド接地端のタイヤ幅方向外側領域に位置することになるバットレスのゴム厚みが厚くなり、その厚みに起因して発熱量が増加して、トレッドゴムの発熱耐久性が低下するおそれがあった。
特開平06−328912号公報 特開2001−213114号公報
そこで、本発明の目的は、石等の突起物による耐サイドカット性の低下のおそれなしに、タイヤの発熱耐久性を高めた重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
この発明にかかる重荷重用空気入りラジアルタイヤは、トレッド部と、一対のサイドウォール部と、一対のビード部と、各ビード部内のビードコア間にトロイド状に延在する少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、カーカスのクラウン域の外周側にトレッドゴムとを具えるものであって、適用リムに組み付けて、規定の内圧を充填した無負荷状態のタイヤの幅方向断面内で、カーカスの最大幅位置を通る、リム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面との交点と、タイヤ最大幅位置とを結ぶ仮想直線の、上記仮想線分とのなす鋭角面側の角度αが73°≦α≦83°の関係を満たし、トレッドセンターからタイヤ最大幅位置までの半径方向距離hがタイヤ断面高さSHに対して0.30SH≦h≦0.35SHの関係を満たし、トレッドゴムの、トレッド接地端から、タイヤ幅方向外側に向けて半径方向内方に傾斜する傾斜領域のタイヤ幅方向距離m1が、0.08SH≦m1≦0.10SHであり、また、前記傾斜領域の半径方向距離m2が0.08SH≦m2≦0.10SHの関係を満たし、かつ、タイヤ最大幅位置を通る、半径方向線分と、タイヤ外表面とのなす角度βが5°≦β≦10°の関係を満たしてなることを特徴とするものである。
ここで、「適用リム」とは、タイヤが生産され、使用される地域に有効な産業規格であって、日本ではJATMA(日本自動車タイヤ協会) YEAR BOOK、欧州ではETRTO(European Tyre and Rim Technical Organisation) STANDARD MANUAL、米国ではTRA(THE TIRE and RIM ASSOCIATION INC.)YEAR BOOK等に規定されたリムをいうものとする。
「規定内圧」および「規定質量」とは、JATMA等で規定された最高空気圧および最大負荷能力をいうものとする。
「タイヤ最大幅位置」とは、JATMA等に規定された適用リムに、タイヤを組み付けて、JATMA等の規格にタイヤサイズに応じて規定された、最高空気圧を充填した状態での、タイヤ幅方向断面内の最大幅位置をいうものとする。
「カーカスの最大幅位置」とは、JATMA等に規定された適用リムにタイヤを組み付けて、JATMA等の規格にタイヤサイズに応じて規定された、最高空気圧を充填した状態での、トロイド状に延在する少なくとも一枚のカーカスプライの、タイヤ幅方向断面内の最大幅位置をいい、複数枚のカーカスプライの場合には、最外側のカーカスプライの長さをいうものとする。
また好ましくは、適用リムに組み付けて、規定の内圧を充填した無負荷状態のタイヤの幅方向断面内で、カーカスの最大幅位置を通る、リム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面と、タイヤ最大幅位置との交点との間にわたって凹部を形成する。
ところで、適用リムに組み付けて、規定の内圧を充填するとともに、規定の質量に対応する負荷を加えた状態での、規定の内圧を充填した無負荷状態のタイヤの幅方向断面内の、カーカスの最大幅位置を通るリム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面との交点と、タイヤ最大幅位置とを結ぶ仮想直線の、上記仮想線分とのなす鋭角面側の角度γが70°≦γ≦90°の関係とする。
本発明の空気入りラジアルタイヤは、特に、カーカスの最大幅位置を通る、リム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面との交点と、タイヤ最大幅位置とを結ぶ仮想直線の、上記仮想線分とのなす鋭角面側の角度αが73°≦α≦83°の関係を満たし、トレッドセンターからタイヤ最大幅位置までの半径方向距離hがタイヤ断面高さSHに対して0.30SH≦h≦0.35SHの関係を満たすものとすることで、規定の質量に対応する負荷を加えた状態では、図1に示すように、トレッド接地端のタイヤ幅方向外側領域に位置するバットレスが、サイドウォール部よりタイヤ幅方向外側に迫り出して位置し、無負荷時の、タイヤ最大幅位置から、カーカスの最大幅位置を通る、リム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面との交点までが路面に対してタイヤ幅方向内側に傾斜するような構造になり、石等の突起物を踏んでも、サイドゴムがタイヤ幅方向外側に膨出してなおバットレスより広幅にならないため、サイドカットそのものを受け難くなるとともに、角度αの範囲を規定することによりバットレスに位置することになるゴム量を減らすことができる。その結果、タイヤの耐サイドカット性と発熱耐久性を両立させることができる。
すなわち、角度αが73°未満では、バットレスのゴム量が増加することで、その領域の発熱耐久性が低下し、一方、角度αが83°を超えると、規定の質量に対応する負荷を加えた状態で、バットレスよりタイヤ半径内方部分がタイヤ幅方向外側に突出することになり、耐サイドカット性が低下するおそれがある。
また、距離hが0.30SH未満ではバットレスに位置することになるゴム量が多くなることでゴム厚みが厚くなり発熱耐久性が低下し、一方、0.35SHを超えると、サイドカットを受け易い領域、特にバットレスの半径方向内方に位置する領域での耐サイドカット性を向上できないおそれがある。
本発明の重荷重用ラジアルタイヤの実施形態を、適用リムに組み付けて規定の空気圧を充填して、規定の質量に対応する負荷を加えた状態で、負荷転動時の幅方向断面をその半部について模式的に示す図である。 本発明の重荷重用ラジアルタイヤの一の実施形態を、適用リムに組み付けて規定の空気圧を充填して、無負荷状態のタイヤ幅方向断面を、タイヤの半部について示す図である。 図1のタイヤに、規定の質量に対応する負荷を加えた状態のタイヤ幅方向断面を、タイヤの半部について示す図である。 従来の重荷重用ラジアルタイヤの実施形態を、適用リムに組み付けて規定の空気圧を充填して、規定の質量に対応する負荷を加えた状態で、負荷転動時の幅方向断面をその半部について模式的に示す図である。
以下に、図面を参照しながら本発明の重荷重用ラジアルタイヤを詳細に説明する。
図2は、本発明の重荷重用ラジアルタイヤの実施形態を、適用リムに組み付けて規定の空気圧を充填して、無負荷状態のタイヤ幅方向断面を、タイヤの半部について示す図である。
図中1はトレッド部を、2はトレッド部1のそれぞれの側部に連続して半径方向内方へ延びる一対のサイドウォール部を、そして3はサイドウォール部2の半径方向内方に連続するビード部をそれぞれ示す。
図示の重荷重用ラジアルタイヤは、一対のビード部3と、各ビード部3に埋設配置された六角形断面のビードコア4間に本体部分5aをトロイド状に延在させるとともに、各側部部分をビードコア4の周りで、タイヤ幅方向内側から外側に向けて折り返された折返し部分5bを有する、一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカス5を具える。
ここで、カーカスプライは、例えば、タイヤ周方向と直交する方向に延びるスチールコード、有機繊維コード等にて形成することができる。
カーカスの折返し部分5bは、タイヤ断面高さSHの0.30〜0.46%まで延在する。
また、カーカス5のクラウン域の外周側に、図では四層のコード交錯ベルト層からなるベルト6およびトレッドゴム7を順次に配置し、タイヤ接地幅の100〜140%の領域にバットレス8を設け、このトレッドゴム7の表面には、図では省略されているが、タイヤ周方向に延びる複数本の周溝等を形成する。
なお、「タイヤ接地幅」とは、タイヤを適用リムに装着し、規定内圧とし、無負荷状態のタイヤのトレッドパターンの両端の直線距離をいうものとする。
サイドウォール部2およびビード部3では、カーカス5のタイヤ幅方向外側が、それの外表面に沿って配置されたサイドゴム9によって覆われている。
そしてこの重荷重用ラジアルタイヤでは、カーカス5の最大幅位置を通る、リム径ラインsと平行な仮想線分rとタイヤ外表面との交点と、タイヤ最大幅位置とを結ぶ仮想直線の、上記仮想線分とのなす鋭角面側の角度αが73°≦α≦83°の関係を満たし、トレッドセンターcからタイヤ最大幅位置までの半径方向距離hがタイヤ断面高さSHに対して0.30SH≦h≦0.35SHの関係を満たす。
このような空気入りタイヤにおいて好ましくは、トレッドゴム7の、トレッド接地端から、タイヤ幅方向外側に向けて半径方向内方に傾斜する傾斜領域のタイヤ幅方向距離m1が、0.08SH≦m1≦0.10SHであり、また、前記傾斜領域の半径方向距離m2が0.08SH≦m2≦0.10SHの関係を満たし、かつ、タイヤ最大幅位置を通る、半径方向線分と、タイヤ外表面とのなす角度βが5°≦β≦10°の関係を満たす。
この構成により、サイドウォール部2と比べてサイドカットされることの少ないバットレス8のゴムを面取りして、耐サイドカット性と耐発熱耐久性を両立させることができる。
また好ましくは、タイヤ最大幅位置と、カーカス5の最大幅位置を通る、リム径ラインsと平行な仮想線分とタイヤ外表面との交点との間にわたって凹部10を形成する。
この構成によりサイドウォール部2に過負荷がかかったときでも、タイヤ幅方向外側への膨出変形を低減することができる。
そしてまた好ましくは、凹部10の曲率半径をSH〜0.5SHの範囲とする。
この範囲とすることで、サイドウォール部2が、タイヤ幅方向外側に膨出することを防ぐことができる。
すなわち、それが0.5SH未満では、サイドゴム9の凹部10を形成した一部が鋭角になり、耐カット性が低下するおそれがあり、一方、SHを超えると、過負荷がかかったときに外側に膨出する傾向がある。
図3は、本発明の重荷重用ラジアルタイヤの一の実施形態を、適用リムに組み付けて、規定の内圧を充填し、規定の質量に対応する負荷を加えた状態のタイヤ幅方向断面を、タイヤの半部について示す図である。
ところで、図3に示すように、規定の内圧を充填した無負荷状態のタイヤの幅方向断面内の、カーカス5の最大幅位置を通るリム径ラインと平行な仮想線分rとタイヤ外表面との交点と、タイヤ最大幅位置とを結ぶ仮想直線の、上記仮想線分とのなす鋭角面側の角度γが70°≦γ≦90°の関係を満たすことが好ましい。
この構成により、石等の突起物を踏んでも、図1に示すように、サイドゴム9がタイヤ幅方向外側に撓まないため、サイドカットそのものを受け難くなる。その結果、タイヤの耐サイドカット性が向上させることができる。
すなわち、それが70°未満では、タイヤ断面幅が大きくなり、車両からタイヤがみ出してサイドカットを受けるおそれがあり、一方、90°を超えると、荷重負荷時にサイドゴム9がタイヤ幅方向外側に膨出し、サイドカットを防ぐことができない傾向がある。
次に、図2および図3に示すような構造を有する、サイズが26.5R25VSMSのタイヤを試作し、表1に示すように、それぞれの諸元を変化させた実施例タイヤ、比較例タイヤとのそれぞれにつき、耐サイドカット性および発熱耐久性を測定した。
なお、比較例タイヤは、トレッド部およびサイドウォール部以外の構造については改変を要しないため、実施例タイヤに順ずるものとした。
Figure 0005331535
(耐サイドカット性)
実施例タイヤ、比較例タイヤとのそれぞれを、22.00/3.0のリムに組み付けて、内圧を650kPa、負荷質量18500kgとし、実地で、試験速度5〜10km/h、廃タイヤになるまで走行させて、カット故障数/投入本数で測定して評価した。
試験結果から、実施例タイヤは、比較例タイヤに対し、耐サイドカット性を30%向上させることができた。
(発熱耐久性)
実施例タイヤ、比較例タイヤとのそれぞれを、22.00/3.0のリムに組み付けて、内圧を650kPa、負荷質量18500kgとし、試験速度5km/hにてドラム試験機で、24時間走行させて、ベルト上の温度を測定して評価した。
試験結果から、実施例タイヤは、比較例タイヤに対し、発熱耐久性は同等であった。
上記結果から、実施例タイヤは、比較例タイヤに対し、発熱耐久性を低下することなく、耐サイドカット性を向上させた。
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 ビードコア
5 ラジアルカーカス
5a 本体部分
5b 折返し部分
6 ベルト
7 トレッドゴム
8 バットレス
9 サイドゴム
10 凹部
R 適用リム

Claims (3)

  1. トレッド部と、一対のサイドウォール部と、一対のビード部と、各ビード部内のビードコア間にトロイド状に延在する少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、カーカスのクラウン域の外周側にトレッドゴムとを具える空気入りラジアルタイヤにおいて、
    適用リムに組み付けて、規定の内圧を充填した無負荷状態のタイヤの幅方向断面内で、カーカスの最大幅位置を通る、リム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面との交点と、タイヤ最大幅位置とを結ぶ仮想直線の、上記仮想線分とのなす鋭角面側の角度αが73°≦α≦83°の関係を満たし、
    トレッドセンターからタイヤ最大幅位置までの半径方向距離hがタイヤ断面高さSHに対して0.30SH≦h≦0.35SHの関係を満たし
    トレッドゴムの、トレッド接地端から、タイヤ幅方向外側に向けて半径方向内方に傾斜する傾斜領域のタイヤ幅方向距離m1が、0.08SH≦m1≦0.10SHであり、また、前記傾斜領域の半径方向距離m2が0.08SH≦m2≦0.10SHの関係を満たし、かつ、タイヤ最大幅位置を通る、半径方向線分と、タイヤ外表面とのなす角度βが5°≦β≦10°の関係を満たしてなることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
  2. 適用リムに組み付けて、規定の内圧を充填した無負荷状態のタイヤの幅方向断面内で、カーカスの最大幅位置を通る、リム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面と、タイヤ最大幅位置との交点との間にわたって凹部を形成してなる請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。
  3. 適用リムに組み付けて、規定の内圧を充填するとともに、規定の質量に対応する負荷を加えた状態での、規定の内圧を充填した無負荷状態のタイヤの幅方向断面内の、カーカスの最大幅位置を通るリム径ラインと平行な仮想線分とタイヤ外表面との交点と、タイヤ最大幅位置とを結ぶ仮想直線の、上記仮想線分とのなす鋭角面側の角度γが70°≦γ≦90°の関係を満たしてなる請求項1または2に記載の空気入りラジアルタイヤ。
JP2009078711A 2009-03-27 2009-03-27 重荷重用空気入りラジアルタイヤ Active JP5331535B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009078711A JP5331535B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 重荷重用空気入りラジアルタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009078711A JP5331535B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 重荷重用空気入りラジアルタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010228600A JP2010228600A (ja) 2010-10-14
JP5331535B2 true JP5331535B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=43044846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009078711A Active JP5331535B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 重荷重用空気入りラジアルタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5331535B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5405992B2 (ja) * 2009-11-25 2014-02-05 株式会社ブリヂストン 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
JP5465990B2 (ja) * 2009-11-25 2014-04-09 株式会社ブリヂストン 重荷重用空気入りラジアルタイヤ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA713795B (en) * 1970-06-20 1972-01-26 Holdings Ltd Dunlop Improvements in or relating to pneumatic tyres
JPS5211801B2 (ja) * 1972-08-05 1977-04-02
US3811488A (en) * 1972-08-21 1974-05-21 Goodyear Tire & Rubber Tire with an upper sidewall protector
JPS5225301A (en) * 1975-08-14 1977-02-25 Toyo Tire & Rubber Co Ltd Penumatic tire
JPS5442705A (en) * 1977-09-07 1979-04-04 Bridgestone Corp Pneumatic tyre having protective ribs on both side walls
JPS5536139A (en) * 1978-09-05 1980-03-13 Bridgestone Corp Pneumatic tire for traveling on weak wasteland
JP4380871B2 (ja) * 2000-01-31 2009-12-09 株式会社ブリヂストン 重荷重用ラジアルタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010228600A (ja) 2010-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5091223B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP4670880B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP4978351B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6412764B2 (ja) ランフラットタイヤ
JP5144721B2 (ja) 重荷重用ラジアルタイヤ
JP5639596B2 (ja) 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
KR20090075791A (ko) 중하중용 레디얼 타이어
JP6684644B2 (ja) ランフラットラジアルタイヤ
WO2004103736A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP5923057B2 (ja) 重荷重用タイヤ
WO2015170478A1 (ja) 乗用車用空気入りラジアルタイヤ
JP5109823B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2000225810A (ja) 重荷重用ラジアルタイヤ
JP6571068B2 (ja) 空気入りタイヤ
WO2006103831A1 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP4555873B2 (ja) 重荷重用タイヤ
JP6261329B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6697859B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5331535B2 (ja) 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
JP5251235B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP5990394B2 (ja) ランフラットタイヤ
JP5405992B2 (ja) 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
JP6709675B2 (ja) ランフラットラジアルタイヤ
JP2010006319A (ja) 空気入りタイヤ
JP4711740B2 (ja) 空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5331535

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250