JP5326374B2 - プロセッサ、性能プロファイリング装置、性能プロファイリングプログラムおよび性能プロファイリング方法 - Google Patents
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Description
−実行サイクル数
−キャッシュミス数
−TLBミス数
−実行命令数
−実行命令並列度
−分岐命令実行数
−特定命令の実行数
−パイプラインストール要因
−レジスタ干渉サイクル数
−バスアクセス情報
まず、本実施の形態にかかる性能プロファイリング処理の概要について説明する。図1は、本実施の形態にかかる性能プロファイリング処理の概要を示す説明図である。本実施の形態では、プロセッサ100に、従来のイベントカウンタ、イベントモード設定レジスタ、しきい値保持レジスタ、コンテキストレジスタなどに加えて、新しくイベントコンテキストレジスタが内蔵されている。OS110上では、上述のような構成のプロセッサ100のプログラム実行部101によって測定対象プログラム111が実行される。
つぎに、上述した本実施の形態にかかる性能プロファイリング処理を実現するための性能プロファイリング取得ツール120の構成について説明する。図2は、性能プロファイリング取得ツールの構成を示す説明図である。すなわち、本実施の形態では、上述したプロセッサ100によって測定対象プログラム111を実行させたコンピュータに性能プロファイリング取得ツール120を適用させることによって、上述したような性能プロファイリング装置が実現される。性能プロファイリング取得ツール120は、測定対象プログラム111に対して、プロセスID、取得イベント、取得権限や割込みのしきい値などをパラメタで指定して測定対象プログラムのイベント情報を取得する。
ここでは、まず、性能プロファイリング取得ツール120に用いられているプロセッサ100の構成について説明する。図3は、プロセッサの構成を示すブロック図である。なお、図3のプロセッサ100では、性能プロファイリング取得ツール120に利用する構成のみ抽出して表示している。したがって、実際のプロセッサ100には、クロックコアをはじめとするプログラム実行部101(図1参照)のような、従来のプロセッサと同様の機能部を含んでいるが、それらは図示および説明は省略する。
つぎに、性能プロファイリング取得ツール120の処理手順について説明する。図5は、性能プロファイリング取得ツールの処理手順を示すフローチャートである。図5のフローチャートにおいて、まず、性能プロファイリング取得ツール120によって指定されたプロセスのIDを測定対象のプロセスIDに登録する(ステップS501)。
以下に、性能プロファイリング取得ツール120における具体的なコマンドの実施内容を例示する。
attachPA −set 1000 −l us −start −pa 3
→プロセスID:1000のデータキャッシュのPA情報(PA種別:3)をユーザ権限およびシステム権限の配下(−l us)で取得開始させるコマンド
attachPA −set 1000 −stop
→プロセスID:1000の命令キャッシュのPA情報取得を終了し結果を表示させるコマンド
attachPA −start user_prog −pa 3
→プログラムuser_progの起動と同時にPA情報の取得(PA種別:3)を開始させるコマンド
attachPA −stop user_prog
→プログラムuser_progの取得を終了し、結果を表示させるコマンド
上述したコマンドを実施することによって下記のようなデータが出力される。
Data cache miss information
Data cache miss ratio(a/b*100):8.76%
Data cache miss cycles(a) :19547
Execution cycles(b) :523141
Data cache miss information
発生関数 キャッシュミスサイクル数
Func1 : 12345 (7.11%)
Func2 : 9345 (5.38%)
Func3 : 8845 (5.09%)
… … …
Total : 173741
Data cache miss information
発生アドレス キャッシュミスサイクル数
0x00200000 : 5582(3.21%)
0x00100100 : 4126(2.37%)
0x00201000 : 3991(2.30%)
… … …
Total :173741
つぎに、性能プロファイリング処理のソフトウェアによる実現例について説明する。上述した性能プロファイリング取得ツール120では、従来のプロセッサに、ハードウェアを追加することによって、選択したプロセスに絞ったイベント情報を取得していた。しかしながら、本実施の形態にかかる性能プロファイリング取得ツール120は、上述したハードウェアの機能をソフトウェアによって実現させてもよい。したがって、以下に性能プロファイリング取得ツール120のソフトウェアによる実現例について説明する。
イベントコンテキストレジスタおよびコンテキストレジスタがプロセッサ100に内蔵されていない場合、プロセスごとのイベントカウントは、カーネルのタスクスイッチ時にソフトウェアにより対象プロセスを識別させればよい。以下に、イベント情報処理時のカーネルの処理手順について説明する。図6,7は、イベント情報取得時のカーネルの処理手順を示すフローチャートである。なお、図6のフローチャートでは、実行開始するプロセスを選択するカーネルに関する処理をあらわしている。また、図7のフローチャートでは、実行中プロセスが中断してカーネルに復帰した際の処理をあらわしている。
本実施の形態では、性能プロファイリング取得ツール120によって取得したイベント情報に基づいて、プログラムの状態を監視し、プロセスおよびプログラムの実行状態を判断してプログラム優先順位やシステム資源を割りつけるなどのチューニングを施すことができる。
・キャッシュミスの大きいプロセスの組合せを調査して、キャッシュミスの大きいプロセスで同時走行しないようにスケジューリングを変更する。
・アイドル状態の多いプロセスの実行時の動作周波数を低くする。
・キャッシュミスの大きいプログラムや共用ライブラリ関数から呼び出されるシステムコールの資源割当てや電力削減を調整する。
つぎに、性能プロファイリング取得ツール120を利用する際の入出力GUIについて説明する。上述した性能プロファイリング取得ツール120をより効果的に利用させるには、ユーザに扱いやすい入出力GUIを用意することが求められる。したがって、以下に、性能プロファイリング取得ツール120に適用可能な入出力GUIについて具体例を挙げて説明する。
まず、入力例について説明する。図9,10は、性能プロファイリング取得ツールの入力例を示す説明図である。図9では、コマンド実施例1において、OSの管理ツールと連携して測定対象となるPAを選択させるウィンドウ900を用意している。このウィンドウ900では、起動済みプロセスがOS110の管理ツールから性能プロファイリング取得ツール120が選択されることによって表示される。さらに、ウィンドウ900のプロセス名にカーソルを合わせると、ポップアップメニューが表示される。
つぎに、出力例について説明する。図11,12は、性能プロファイリング取得ツールの出力例を示す説明図である。図11の図表1100では、割込みアドレスから換算したソース名、関数、命令アドレスごとの関数定義位置に対応させてイベント回数のカウント結果が表示される。図表1100の場合は、出力結果のうち、1101部分のアドレス付近におけるイベント情報のカウント数が大きい。したがって、1101部分に対応する関数定義位置1102から、「ソース名S、関数F、アドレスXXXXX」というようにプロセスを特定することができる。
前記任意のアプリケーションプログラムの中の測定対象となるイベントのIDが登録されているイベントコンテキストレジスタと、
前記OS上で前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、当該アプリケーションプログラムによって実行されたイベントのIDを記録するコンテキストレジスタと、
前記コンテキストレジスタに記録されたイベントのIDと、前記イベントコンテキストレジスタに登録されている測定対象となるイベントのIDとを比較する比較器と、
前記比較器によって前記ID同士が一致すると判断された回数をカウントするイベントカウンタと、
を備えることを特徴とするプロセッサ。
前記コンテキストレジスタは、前記OS上で前記任意のアプリケーションプログラムのイベントが実行されると、当該実行されたイベントのIDとして前記イベントコンテキストレジスタに登録されているIDと同じ種類のIDを記録することを特徴とする付記1に記載のプロセッサ。
前記プロセッサによって前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、前記イベントカウンタによってカウントされた値を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする性能プロファイリング装置。
前記出力手段は、前記取得手段によって取得されたプログラムカウント値を、前記イベントカウンタの値とともに出力することを特徴とする付記3に記載の性能プロファイリング装置。
前記取得手段は、前記割込み手段によって発生させられた割込み間隔ごとに、前記イベントカウンタによってカウントされた値を取得することを特徴とする付記3または4に記載の性能プロファイリング装置。
前記照合結果を用いて、前記取得手段によって取得された値のうち、所定数以上となる値となったに対応する関数、処理および命令を前記プリケーションプログラムの中から抽出する抽出手段と、を備え、
前記出力手段は、前記抽出手段によって抽出された関数、処理および命令を出力することを特徴とする付記3〜5のいずれか一つに記載の性能プロファイリング装置。
前記任意のアプリケーションプログラムの中の測定対象となるイベントのIDが登録されているイベントコンテキスト登録手段、
前記OS上で前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、当該アプリケーションプログラムによって実行されたイベントのIDを記録するコンテキスト記録手段、
前記コンテキスト記録手段に記録されたIDと、前記イベントコンテキスト登録手段に登録されている測定対象となるイベントのIDとを比較する比較手段、
前記比較手段によって前記ID同士が一致すると判断された回数をイベント情報としてカウントするイベントカウント手段、
前記イベントカウント手段によってカウントされた値を出力する出力手段、
として機能させることを特徴とする性能プロファイリングプログラム。
当該コンピュータに搭載されたプログラムカウンタから、イベントカウント手段によってイベントカウンタの値がカウントされたときのプログラムカウント値を取得し、
前記出力手段は、前記取得手段によって取得されたプログラムカウント値を、前記イベントカウンタの値とともに出力することを特徴とする付記5に記載の性能プロファイリングプログラム。
前記OS上で前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、当該アプリケーションプログラムによって実行されたイベントのIDを前記複数のレジスタの中の一のレジスタに記録するコンテキスト記録工程と、
前記コンテキスト記録工程によって前記一のレジスタに記録されたIDと、前記一以外のレジスタにあらかじめ登録されていた測定対象となるイベントのIDとを比較する比較工程と、
前記比較工程によって前記ID同士が一致すると判断された回数をイベント情報としてカウントするカウント工程と、
を実行することを特徴とする性能プロファイリング方法。
101 プログラム実行部
102 イベントコンテキストレジスタ
103 コンテキストレジスタ
104 比較器
105 イベントカウンタ
106 プログラムカウンタ
110 オペレーティングシステム(OS)
120 性能プロファイリング取得ツール
Claims (6)
- オペレーティングシステム(以下、「OS」という)上で任意のアプリケーションプログラムを実行可能なプロセッサであって、
前記任意のアプリケーションプログラムの中の測定対象となるプロセスのIDが登録されている第1のレジスタと、
前記OS上で前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、当該アプリケーションプログラムによって実行されたプロセスのIDを記録する第2のレジスタと、
前記第2のレジスタに記録されたプロセスのIDと、前記第1のレジスタに登録されている測定対象となるプロセスのIDとを比較する第1の比較器と、
イベントモードを登録する第3のレジスタと、
前記アプリケーションプログラムにより実行中のイベントと、前記第3のレジスタに登録されているイベントモードと、を比較する第2の比較器と、
前記第2の比較器により前記イベントと前記イベントモードが一致した場合に、前記第1の比較器によって前記プロセスのID同士が一致すると判断された回数をカウントするイベントカウンタと、
を備えることを特徴とするプロセッサ。 - 請求項1に記載のプロセッサと、
前記プロセッサによって前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、前記イベントカウンタによってカウントされた値を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする性能プロファイリング装置。 - 前記取得手段は、前記プロセッサに搭載されたプログラムカウンタから、前記イベントカウンタの値が取得されたときのプログラムカウント値を取得し、
前記出力手段は、前記取得手段によって取得されたプログラムカウント値を、前記イベントカウンタの値とともに出力することを特徴とする請求項2に記載の性能プロファイリング装置。 - オペレーティングシステム(以下、「OS」という)上で任意のアプリケーションプログラムを実行可能なコンピュータを、
前記任意のアプリケーションプログラムの中の測定対象となるプロセスのIDが登録されている第1の登録手段、
前記OS上で前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、当該アプリケーションプログラムによって実行されたプロセスのIDを登録する第2の登録手段、
前記第2の登録手段に登録されたIDと、前記第1の登録手段に登録されている測定対象となるプロセスのIDとを比較する第1の比較手段、
イベントモードを登録する第3の登録手段、
前記アプリケーションプログラムにより実行中のイベントと、前記第3の登録手段に登録されているイベントモードと、を比較する第2の比較手段、
前記第2の比較手段により前記イベントと前記イベントモードが一致した場合に、前記第1の比較手段によって前記プロセスのID同士が一致すると判断された回数をカウントするイベントカウント手段、
前記イベントカウント手段によってカウントされた値を出力する出力手段、
として機能させることを特徴とする性能プロファイリングプログラム。 - 前記コンピュータを、
当該コンピュータに搭載されたプログラムカウンタから、前記イベントカウント手段によってイベントカウンタの値がカウントされたときのプログラムカウント値を取得する取得手段として機能させ、
前記出力手段は、前記取得手段によって取得されたプログラムカウント値を、前記イベントカウンタの値とともに出力することを特徴とする請求項4に記載の性能プロファイリングプログラム。 - あらかじめ登録されていた測定対象となるプロセスのIDが登録されている第1のレジスタを含む複数のレジスタを備え、オペレーティングシステム(以下、「OS」という)上で任意のアプリケーションプログラムを実行可能なプロセッサを搭載したコンピュータが、
前記OS上で前記任意のアプリケーションプログラムが実行されると、当該アプリケーションプログラムによって実行されたプロセスのIDを前記複数のレジスタの中の第2のレジスタに記録する記録工程と、
前記記録工程によって前記第2のレジスタに記録されたIDと、前記第1のレジスタにあらかじめ登録されていた測定対象となるプロセスのIDとを比較する第1の比較工程と、
前記アプリケーションプログラムにより実行中のイベントと、前記複数のレジスタの中の第3のレジスタに登録されているイベントモードと、を比較する第2の比較工程と、
前記第2の比較工程により前記イベントと前記イベントモードが一致した場合に、前記第1の比較工程によって前記プロセスのID同士が一致すると判断された回数をカウントするカウント工程と、
を実行することを特徴とする性能プロファイリング方法。
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