JP5313066B2 - 画素の焼き付きを防ぐ電子機器 - Google Patents
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Description
非特許文献1によれば、有機ELの発光素子を発光させたとき、正規化された経過時間における初期輝度に対して輝度が低下する割合に相当する相対輝度Lrは式(1)となる。ここに、Tnは寿命半減期間を1として正規化した相対発光時間である。所定の経過時間までの間に連続して発光する場合はTnが1となり、75%の時間だけ発光する場合はTnが0.75になる。また、対象とする発光素子に対して係数αは1.85で係数βは0.58となっている。特許文献3によれば、発光素子の寿命は、初期輝度比Liの2乗に反比例するので、所定の経過時間において、初期輝度比Liで相対発光時間Tnだけ発光する発光素子の、連続して発光する発光素子に対する相対輝度劣化量Ldは式(2)となる。初期輝度比Liは、相対発光時間が1の発光素子の初期輝度に対する当該発光素子の初期輝度の比である。
図1は、OELDに表示する固定パターンの一例を示す図である。本実施の形態にかかるOELDは、サブ画素に赤、緑、青の発光材料が独立した構造の発光方式を採用している。そして、画素が任意の色を発光する際にはサブ画素を独立した輝度で発光させるため、サブ画素の相対輝度劣化量は相互に独立して増大する。固定パターン10は、背景画像11に重なる状態で表示される。固定パターン10は、色で表現する画像で、星形領域13、十字領域15、および円形領域17の相互に色が異なる3つの領域で形成されている。固定パターン10は、色相が時間的に変化するとユーザにとって不都合を生じる画像を対象にしており、たとえばパーソナル・コンピュータのデスクトップに表示するアイコンやタスクバーなどを例示することができる。あるいは、固定パターン10は、自動車に搭載された表示器に表示される文字やシンボルを例示することができる。
図2は、固定パターン10の一部を表示する4つの画素を、比較的周期の長い時間で時分割巡回方式により発光するときの様子を示す図である。図2には、4つの画素21、23、25、27が空間軸上に隣接して配置されたユニット画素群20を示している。空間軸は画素マトリクスの水平ラインまたは垂直ラインとすることができる。あるいは、空間軸は画素マトリクスの斜めラインにすることもできる。各画素は、赤、緑、青の3つのサブ画素で構成されている。各画素21、23、25、27は、発光するサブ画素の色とその輝度比で特徴付けられる発光パターンA、B、C、Dのいずれかで表示する。
これまで、ユニット・パターンの数およびユニット画素群を構成する画素数が4の場合の時分割巡回表示方式について説明してきたが、本発明は、ユニット・パターンの数がそれ以外の場合にも適用することができる。表1は、さまざまな相対発光時間で表示した画素について、連続して発光する画素と相対輝度劣化量が等しくなる輝度比Liを式(2)に基づいて計算した結果を示す。調整周期Pは、そこに含まれるユニット・パターンの数で表している。発光パターン数Qは、1つの調整周期Pのなかで各画素が発光する同一の発光パターンの数を示している。同一の発光パターンを表示する画素の相対発光時間はQ/Pで計算することができる。また、同一の発光パターンを表示する画素の積分輝度はLi×Qで計算することができる。
図7は、調整周期を4にして発光パターン数を2にしたときの固定パターン10の表示方法を説明する図である。図7が図2と異なるのは、発光パターンCはいずれのサブ画素も発光させないようにし、かつ、発光パターンA、Bで発光する画素は、赤と緑のサブ画素の輝度比を表1に基づいて1.16にしている点だけである。これは、発光パターンDの相対発光時間は1/4で変化しないが、発光パターンA、Bの相対発光時間は2/4に変化しているために輝度比をそれに応じて変えたためである。したがって、各ユニット・パターンは発光パターンA、Bで表示する色支配画素と発光パターンDで表示する劣化調整画素と発光パターンCで発光する中間画素を含む。中間画素は発光を停止している画素をいう。このように表示させても、1回の調整周期が完了した時点で各画素21、23、25、27は、各発光パターンA、B、C、Dを単位発光時間ずつ表示することになり、表1より各画素21、23、25、27に含まれるサブ画素の相対輝度劣化量は等しくなる。
図8は、OELDに表示された固定パターン10を表示する画素の一部を示す画素マトリクス100を示す図である。画素マトリクス100は、5個の水平ラインと10個の垂直ラインで示している。画素マトリクス100は、各水平ライン上に隣接するように繰り返し配置された複数のユニット画素群20が、図2、図3で説明したユニット・パターンを表示する。偶数の水平ライン上のユニット画素群同士および奇数の水平ライン上のユニット画素群同士は、垂直ライン上の発光パターンが一致している。偶数の水平ライン上のユニット画素群と奇数の水平ライン上のユニット画素群は、水平方向に2画素分だけ位相がずれている。画素マトリクス100の各画素は、調整周期の間に時間軸上で4つの画像パターン1〜4を表示する。図8には、画像パターン1を表示する10×5個の各画素の発光パターンをA〜Dで示している。
図10は、画素マトリクス100にさまざまな調整周期のユニット・パターンを適用したときの画像パターンを示す図である。図10(A)の画像パターンは、調整周期が3で黄色を表示する2個の発光パターンと青色を表示する1個の発光パターンを含むユニット・パターンで構成されている。青色の発光パターンを表示する画素の間には黄色の発光パターンを表示する2個の画素が挿入されているため水平ラインの位相を順番に1画素ずつシフトしている。その結果、青色の画素は斜め方向のストライプになる。
青色の発光パターンを表示する画素の空間密度は部分的に偏っている。図10(C)の画像パターンは、調整周期が6で黄色を表示する5個の発光パターンと青色を表示する1個の発光パターンで構成されている。青色の発光パターンを表示する画素の間には黄色の発光パターンを表示する5個の画素が挿入されているため水平ラインの位相を順番に3画素ずつシフトしている。その結果、偶数の水平ラインと奇数の水平ラインでは垂直ライン上の発光パターンが一致し、青色の画素は空間的にバランスよく配置される。
図11は、図2に示したユニット画素群を、垂直方向の空間軸に複数個隣接して配置した画素マトリクス200を示す図である。この場合発光パターンA、B、C、Dは、時間軸上で画像パターンが切り換わるごとに垂直ライン上で順番に遷移する。また、偶数の垂直ライン上にある画素と奇数の垂直ライン上にある画素は、同一の水平ライン上において同じ発光パターンを発光する。奇数の垂直ライン上の画素が表示する発光パターンと偶数の垂直ライン上の画素が発光する発光パターンは、垂直方向に2画素分だけ位相がシフトしている。これまで、劣化調整画素は1個の例だけを示したが、色支配画素の積分輝度が劣化調整画素の積分輝度よりも大きくなればよいので、劣化調整画素は1個に限定する必要はない。
図12は、ユニット画素群20の色支配画素を構成するサブ画素を異なる輝度で発光させる例を示す図である。図3の例と同様に調整周期を4にして、赤色のサブ画素は相対発光時間を3/4、輝度比を1.06とし、緑色のサブ画素は相対発光時間を2/4、輝度比を1.16、青色のサブ画素は相対発光時間を1/4、輝度比を1.37にすることで、各サブ画素の相対輝度劣化量と背景画像を表示する画素の相対輝度劣化量を一致させることができる。ここでは一例として、図2に示した発光パターンAとCでは、赤色のサブ画素の輝度比を1.06で緑色のサブ画素の輝度比を1.16にする。発光パターンBでは、赤色のサブ画素の輝度比を1.06にする。発光パターンDでは、青色のサブ画素の輝度比を1.37にする。そして、図12のようにユニット画素群20が各ユニット・パターンを、時分割巡回方式で表示すれば、発光パターンAとCを合成した積分輝度が最も高くなって全体の色を支配し、発光パターンBと発光パターンDはその中に点在して、発光パターンA、B、C、Dを表示するユニット画素群20が全体として図2の色とは異なる色を表示するようになる。
図13は、図1〜図12までを参照して説明した固定パターンの表示方法を実行する電子機器300の概略の機能ブロック図である。電子機器300は、携帯式パーソナル・コンピュータ、携帯電話、自動車の表示パネルなどのようなOELDを含む表示装置とすることができる。あるいは電子機器300は、OLEDを外部接続端子に接続して使用する表示装置とすることができる。電子機器300は、画像データ生成部301、パターン・データ格納部303、切換イベント生成部305、画像データ出力部307、およびOELD309で構成されている。
11…背景画像
20…ユニット画素群
21、23、25、27…画素
100、200…画素マトリクス
300…電子機器
Claims (8)
- 自発光型のディスプレイの背景画像にカラーの固定パターンを表示する電子機器であって、
画素マトリクス上に隣接して配置された複数の画素が前記固定パターンの一部を表示するユニット画素群を構成し、
それぞれ発光するサブ画素の輝度情報で構成され第1の色を表示する複数の第1の発光パターンと該第1の発光パターンとは異なる第2の発光パターンとを含み前記ユニット画素群を形成する画素の数に一致した数の複数の発光パターンを前記ユニット画素群が表示し、
前記第1の発光パターンを表示する画素の輝度の合計が前記第2の発光パターンを表示する画素の輝度の合計より高く、
前記ユニット画素群に含まれるすべての画素が前記複数の発光パターンのそれぞれを所定のタイミングで順番に切り換えて表示することにより前記固定パターンの色を変化させないようにしながら前記背景画像を表示する画素と前記固定パターンを表示する画素の輝度劣化量を同等に進行させる電子機器。 - 前記複数の第1の発光パターンの数が3で前記第2の発光パターンの数が1である請求項1に記載の電子機器。
- 前記第1の発光パターンの数が5で前記第2の発光パターンの数が1である請求項1に記載の電子機器。
- 複数の前記ユニット画素群が、前記固定パターンを表示するために前記画素マトリクスの水平ライン上に隣接して配置され、隣接する水平ライン同士で前記第2の発光パターンを表示する画素の位置が所定の画素数だけ水平方向にシフトしている請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子機器。
- 複数の前記ユニット画素群が、前記固定パターンを表示するために前記画素マトリクスの垂直ライン上に隣接して配置され、隣接する垂直ライン同士で前記第2の発光パターンを表示する画素の位置が所定の画素数だけ垂直方向にシフトしている請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子機器。
- 前記背景画像を表示する画素マトリクスに前記ユニット画素群が配置され、前記ユニット画素群は前記固定パターンを表示する発光パターンとは異なる複数の発光パターンのそれぞれを所定のタイミングで切り換えて前記背景画像を表示する請求項1から請求項5のいずれかに記載の電子機器。
- 前記複数の発光パターンが第1の色を表示する第3の発光パターンと第2の色を表示する第4の発光パターンと第3の色を表示する第5の発光パターンとを含み、前記第3の発光パターンを表示する画素の輝度の合計が、前記第4の発光パターンを表示する画素の輝度の合計および前記第5の発光パターンを表示する画素の輝度の合計のいずれよりも高い請求項1に記載の電子機器。
- 前記第4の発光パターンがいずれのサブ画素も発光させない非発光状態を示す請求項7に記載の電子機器。
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