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JP5399340B2 - ワイヤレス給電方法およびワイヤレス給電システム - Google Patents

ワイヤレス給電方法およびワイヤレス給電システム Download PDF

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本発明は、共鳴型のワイヤレス給電方法およびワイヤレス給電システムに関する。
従来のワイヤレス給電方法としては電磁誘導を利用した方法が知られており、家電用途として電動シェーバーや電動歯ブラシなどで実用化が行われている(非特許文献1)。しかし、電磁誘導による結合は電磁界強度と磁束鎖交数に強く依存するため、送電部と受電部を近接させるとともに、軸ずれが無いようにそれらの位置を固定する必要がある。このため、送電部と受電部の距離は制限され、複数の受電部への同時給電は困難と考えられる。
また、Andre Kursらは、送電部と受電部に共鳴素子を配置し、共鳴素子間を磁界共鳴により結合させるワイヤレス給電方法を提案している(非特許文献2)。この方法によると、ある程度離れた距離においても高い送電効率が得られ、軸連れなどによる影響が少ないなどの特徴がある。
図6は、従来の磁界共鳴によるワイヤレス給電システムの構成例を示す。
図6において、送電部100では、交流電源101から出力される交流電流は、所定の共鳴周波数で励起コイル102に印加される。励起コイル102は、共鳴コイル103と近接しており、電磁誘導により共鳴コイル103を励振する。送電部100の共鳴コイル103は受電部200の共鳴コイル201と磁界共鳴により結合しており、共鳴コイル103を励振させた電力は共鳴コイル201も励振する。このような磁界共鳴による結合は、共鳴コイルのQ値により高い結合効率が得られるため、電磁誘導と比較して送電部と受電部の間隔が離れていても高い送電効率が得られる特徴がある。
共鳴コイル201は、励起コイル202と電磁誘導により結合しており、共鳴コイル201で励振された電力は、励起コイル202に印加される。励起コイル202で誘起された電力は、整流回路203で直流電力に変換され、充電器や回路の電源に供給される。
H. Abe, et al."A noncontact charger using resonant converter with parallel capacitor of the secondary coil," IEEE Trans. on Industry Applications, Vol.36, No.2, pp.444-451, March 2000. Andre Kurs, et al."Wireless Power Transfer via Strongly Coupled Magnetic Resonances", Science, Vol.317, pp.83-85, 2007.
ところで、従来のワイヤレス給電方法では、送電部と受電部が単一の共鳴周波数により一対一で送電する構成である。このため、複数の受電部がある場合には、各々の受電部で異なる共鳴周波数を設定し、時分割で送電部の送電周波数を各受電部の共鳴周波数に一致させることで、受電部を切り替えながら送電するのが一般的であった。したがって、同時に複数の受電部を選択して給電することは困難であった。
本発明は、複数の受電部を任意に選択して同時に給電することができるワイヤレス電力伝送方法およびワイヤレス給電システムを提供することを目的とする。
第1の発明のワイヤレス給電方法は、送電部に、互いに異なる周波数の交流電流を出力する複数の交流電源と、複数の交流電源から出力される交流電流を周波数多重する手段と、周波数多重した交流電流を印加する第1の励起素子と、第1の励起素子と電磁誘導により結合する第1の共鳴素子とを備え、複数の受電部のそれぞれに、第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合する第2の共鳴素子と、第2の共鳴素子と電磁誘導により結合する第2の励起素子と、第2の励起素子に誘起される交流電流を整流して出力する手段とを備え、交流電源の周波数および第2の共鳴素子の共鳴周波数が、送電部の第1の共鳴素子の周波数特性に対して伝送効率が高くなる周波数と同等の周波数に設定され、複数の受電部の第2の共鳴素子が送電部の第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合し、送電部で周波数多重された交流電流をそれぞれ対応する共鳴周波数の第2の共鳴素子を介して受電部に給電することを特徴とする。
また、送電部の第1の共鳴素子に対して、複数の受電部の第2の共鳴素子が直列状に配置され、互いに前後に接続された共鳴素子が磁界共鳴により結合して給電するようにしてもよい。
また、受電部は、第2の共鳴素子のインピーダンスを調整する手段を備え、周波数多重された交流電流の任意の周波数と磁界共鳴周波数が同じになるように、受電部の第2の共鳴素子のインピーダンスを調整して周波数選択受電するようにしてもよい。
また、送電部の第1の共鳴素子と複数の受電部の第2の共鳴素子が電界共鳴により結合するようにしてもよい。
第2の発明ワイヤレス給電システムは、送電部に、互いに異なる周波数の交流電流を出力する複数の交流電源と、複数の交流電源から出力される交流電流を周波数多重する手段と、周波数多重した交流電流を印加する第1の励起素子と、第1の励起素子と電磁誘導により結合する第1の共鳴素子とを備え、複数の受電部のそれぞれに、第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合する第2の共鳴素子と、第2の共鳴素子と電磁誘導により結合する第2の励起素子と、第2の励起素子に誘起される交流電流を整流して出力する手段とを備え、交流電源の周波数および第2の共鳴素子の共鳴周波数が、送電部の第1の共鳴素子の周波数特性に対して伝送効率が高くなる周波数と同等の周波数に設定され、複数の受電部の第2の共鳴素子が送電部の第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合し、送電部で周波数多重された交流電流をそれぞれ対応する共鳴周波数の第2の共鳴素子を介して受電部に給電する構成である。
また、送電部の第1の共鳴素子に対して、複数の受電部の第2の共鳴素子が直列状に配置され、互いに前後に接続された共鳴素子が磁界共鳴により結合して給電する構成としてもよい。
また、受電部は、第2の共鳴素子のインピーダンスを調整する手段を備え、周波数多重された交流電流の任意の周波数と磁界共鳴周波数が同じになるように、受電部の第2の共鳴素子のインピーダンスを調整して周波数選択受電する構成としてもよい。
また、送電部の第1の共鳴素子と複数の受電部の第2の共鳴素子が電界共鳴により結合する構成としてもよい。
本発明は、送電部において、複数の交流電源のそれぞれの周波数を互いに異なる共鳴周波数に設定し、複数の受電部の各共鳴周波数が送電部に設定したいずれかの共鳴周波数となるように共鳴素子のリアクタンス値を調整することで、複数の受電部に対して同時にかつ周波数選択的に給電することが可能となる。
本発明の実施例1のシステム構成例を示す図である。 実施例1の構成で受信部が3の場合の送電効率特性を示す図である。 本発明の実施例2のシステム構成例を示す図である。 実施例2の構成で受信部が4の場合の送電効率特性を示す図である。 電界共鳴による結合を用いる共鳴素子の構成例を示す図である。 従来の磁界共鳴によるワイヤレス給電システムの構成例を示す図である。
図1は、本発明の実施例1のシステム構成例を示す。ここでは、送電部から複数nの受電部に1対nで送電する例を示す。
図1において、送電部10は複数の交流電源11(1) 〜11(n) を備える。各交流電源の周波数f1〜fnは互いに異なっており、各出力が多重装置12に入力して周波数多重される。なお、周波数f1〜fnは、後述する各受電部ごとの共鳴周波数と同じ値となるように設定する。多重装置12では、周波数多重した交流電流を励起コイル13に出力する。励起コイル13と共鳴コイル14は電磁誘導により結合しており、励起コイル13に誘起される電力は共鳴コイル14を励振する。共鳴コイル14は、受電部20(1) 〜20(n) の共鳴コイル21(1) 〜21(n) と磁界共鳴により結合し、その高い結合効率により送電部10と受電部20(1) 〜20(n) がある程度距離が離れていても、低損失で送電される。
送電部10の共鳴コイル14には可変容量15が装荷される。受電部20(1) 〜20(n) の共鳴コイル21(1) 〜21(n) には可変容量22(1) 〜22(n) がそれぞれ装荷される。送電部10と各受電部20(1) 〜20(n) との間には、各々の可変容量15、22(1) 〜22(n) を調整することによりそれぞれ任意の共鳴周波数が設定される。
共鳴コイル21(1) 〜21(n) では、共鳴コイル14を介して磁界共鳴により各受電部20(1) 〜20(n) に対して設定した共鳴周波数の電力が励振される。共鳴コイル21(1) 〜21(n) は、励起コイル23(1) 〜23(n) と電磁誘導により結合しているため、各共鳴コイル21(1) 〜21(n) で励振された電力は励起コイル23(1) 〜23(n) を励振し、整流回路24(1) 〜24(n) に入力する。整流回路24(1) 〜24(n) は、交流成分を直流成分に変換して充電器や回路の電源に電力を供給する。
ここで、実施例1の構成で受信部が3つの場合の送電効率特性を図2に示す。送電部10の容量、インダクタンスとインピーダンスは一定のまま、各受電部20(1) 〜20(n) の容量とインダクタンスを互いに異なるように設定するとともにインピーダンスを調整することで、各受電部20(1) 〜20(n) に対する共鳴周波数は異なる値となる。
本実施例の構成では、複数存在する共鳴周波数と対応する周波数を交流電源11(1) 〜11(n) のそれぞれに設定することによって、周波数多重的に電力送電する点を特徴とする。すなわち、多重化数の最大は、送電部10に備える共鳴コイル14(および励起コイル13)の周波数特性により定められ、伝送効率が高い周波数帯の数と等しい。なお、周波数特性は、共鳴コイルの組合せにより柔軟に設計できる。
各受電部20(1) 〜20(n) において、異なる共鳴周波数を設定しておくことによる効果は、一部の受電部にのみ送電したい場合に、その受電部に対応する交流電源11(1) 〜11(n) の出力を制御することによって、所望の受電部にのみ送電できるといった柔軟性を実現できることである。また、交流電源11(1) 〜11(n) の出力を制御することによって、各受電部20(1) 〜20(n) に送電する電力を個別に制御することも可能となる。
このように、送電部10において、各交流電源11(1) 〜11(n) の周波数を互いに異なる共鳴周波数に設定し、各受電部20(1) 〜20(n) の共鳴周波数が送電部10の交流電源11(1) 〜11(n) に設定されたいずれかの共鳴周波数となるように共鳴コイル14,21(1) 〜21(n) のリアクタンス値を調整することで、複数の受電部20(1) 〜20(n) に対して同時にかつ周波数選択的に給電することが可能となる。
なお、実施例1では共鳴周波数を制御する方法として、共鳴コイルに対して並列に可変容量を接続する場合を示しているが、直列に可変容量を接続する場合や、アクチュエータなどにより共鳴コイルのインダクタンスを変化させるなど、共鳴周波数を変化させる方法であれば特に限定しない。
図3は、本発明の実施例2のシステム構成例を示す。
図3において、送電部10および複数の受電部20(1) 〜20(n) の構成および動作は実施例1とほとんど同じなので、異なる点に限定して説明する。
受電部20(1) 〜20(n) は、送電部10に対して直列状に配置されており、前後に接続された受電部の共鳴コイル(一番最初は送電部の共鳴コイル)と磁界共鳴により結合する。実施例1の場合と同様に、受電部20(1) 〜20(n) を調整することで、全ての受電部について図4に示すような複数の共鳴周波数が得られる。その結果、送電部10で励起した電力が同様の周波数特性を保ちながら、受電部20(1) 、20(2) 、…、20(n) と順に伝わることとなる。実際には、同様の周波数特性を有する共鳴コイルを介して、電力が伝わることとなる。
送電部10において、交流電源11(1) 〜11(n) の周波数を共鳴周波数(図4に示す伝送効率の高い周波数)に設定し、各受電部20(1) 〜20(n) の共鳴周波数が同様となるように共鳴コイルのリアクタンス値を調整して送電する。一方、各受電部20(1) 〜20(n) の励起コイルは、各受電部で電力を取り出す共振周波数となるように調整する。送電部10により送電された電力は、各受電部20(1) 〜20(n) の共鳴コイルにより電力を中継されながら、各受電部20(1) 〜20(n) は自己に設定された共鳴周波数に対応する電力を取り出すことが可能となる。
実施例1および実施例2では、共鳴コイル間の結合が磁界共鳴する場合を示したが、電界共鳴による結合を用いる構成にも本発明を適用することができる。
例えば、図5に示すように、送電ポートおよび受電ポートに接続されたメアンダライン30,31と、各々に装荷される可変容量32,33および可変インダクタンス34,35で送電部と受電部をそれぞれ構成し、メアンダライン間の結合を電界共鳴させて送電効率を改善する。この電界結合型給電構成においても、可変容量32,33と可変インダクタンス34,35により共鳴周波数を調整することができる。
10 送電部
11 交流電源
12 多重装置
13 励起コイル
14 共鳴コイル
15 可変容量
20 受電部
21 共鳴コイル
22 可変容量
23 励起コイル
24 整流回路
30,31 メアンダライン
32,33 可変容量
34,35 可変インダクタンス

Claims (8)

  1. 送電部に、互いに異なる周波数の交流電流を出力する複数の交流電源と、前記複数の交流電源から出力される交流電流を周波数多重する手段と、前記周波数多重した交流電流を印加する第1の励起素子と、前記第1の励起素子と電磁誘導により結合する第1の共鳴素子とを備え、
    複数の受電部のそれぞれに、前記第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合する第2の共鳴素子と、前記第2の共鳴素子と電磁誘導により結合する第2の励起素子と、前記第2の励起素子に誘起される交流電流を整流して出力する手段とを備え、
    前記交流電源の周波数および前記第2の共鳴素子の共鳴周波数が、前記送電部の前記第1の共鳴素子の周波数特性に対して伝送効率が高くなる周波数と同等の周波数に設定され、前記複数の受電部の前記第2の共鳴素子が前記送電部の前記第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合し、前記送電部で周波数多重された交流電流をそれぞれ対応する共鳴周波数の第2の共鳴素子を介して前記受電部に給電する
    ことを特徴とするワイヤレス給電方法。
  2. 請求項1に記載のワイヤレス給電方法において、
    前記送電部の前記第1の共鳴素子に対して、前記複数の受電部の前記第2の共鳴素子が直列状に配置され、互いに前後に接続された共鳴素子が磁界共鳴により結合して給電する ことを特徴とするワイヤレス給電方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のワイヤレス給電方法において、
    前記受電部は、前記第2の共鳴素子のインピーダンスを調整する手段を備え、
    前記周波数多重された交流電流の任意の周波数と磁界共鳴周波数が同じになるように、前記受電部の前記第2の共鳴素子のインピーダンスを調整して周波数選択受電する
    ことを特徴とするワイヤレス給電方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のワイヤレス給電方法において、
    前記送電部の前記第1の共鳴素子と前記複数の受電部の前記第2の共鳴素子が電界共鳴により結合する
    ことを特徴とするワイヤレス給電方法。
  5. 送電部に、互いに異なる周波数の交流電流を出力する複数の交流電源と、前記複数の交流電源から出力される交流電流を周波数多重する手段と、前記周波数多重した交流電流を印加する第1の励起素子と、前記第1の励起素子と電磁誘導により結合する第1の共鳴素子とを備え、
    複数の受電部のそれぞれに、前記第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合する第2の共鳴素子と、前記第2の共鳴素子と電磁誘導により結合する第2の励起素子と、前記第2の励起素子に誘起される交流電流を整流して出力する手段とを備え、
    前記交流電源の周波数および前記第2の共鳴素子の共鳴周波数が、前記送電部の前記第1の共鳴素子の周波数特性に対して伝送効率が高くなる周波数と同等の周波数に設定され、前記複数の受電部の前記第2の共鳴素子が前記送電部の前記第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合し、前記送電部で周波数多重された交流電流をそれぞれ対応する共鳴周波数の第2の共鳴素子を介して前記受電部に給電する構成である
    ことを特徴とするワイヤレス給電システム。
  6. 請求項5に記載のワイヤレス給電システムにおいて、
    前記送電部の前記第1の共鳴素子に対して、前記複数の受電部の前記第2の共鳴素子が直列状に配置され、互いに前後に接続された共鳴素子が磁界共鳴により結合して給電する構成である
    ことを特徴とするワイヤレス給電システム。
  7. 請求項5または請求項6に記載のワイヤレス給電システムにおいて、
    前記受電部は、前記第2の共鳴素子のインピーダンスを調整する手段を備え、
    前記周波数多重された交流電流の任意の周波数と磁界共鳴周波数が同じになるように、前記受電部の前記第2の共鳴素子のインピーダンスを調整して周波数選択受電する構成である
    ことを特徴とするワイヤレス給電システム。
  8. 請求項5〜7のいずれかに記載のワイヤレス給電システムにおいて、
    前記送電部の前記第1の共鳴素子と前記複数の受電部の前記第2の共鳴素子が電界共鳴により結合する構成である
    ことを特徴とするワイヤレス給電システム。
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