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JP5388123B2 - 複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置 - Google Patents

複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置 Download PDF

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JP5388123B2 JP2009290061A JP2009290061A JP5388123B2 JP 5388123 B2 JP5388123 B2 JP 5388123B2 JP 2009290061 A JP2009290061 A JP 2009290061A JP 2009290061 A JP2009290061 A JP 2009290061A JP 5388123 B2 JP5388123 B2 JP 5388123B2
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本発明は、センタレールと左右のサブレールとからなる複軌条式走行車の軌条において、進行方向を変えるポイント切換え装置に関するものである。
地上に架設した軌条にラックを貼設し、このラックに強制駆動されるピニオンを噛み合わせて走行する軌条式走行車は知られている。これにおける軌条は、通常、単軌条であるが、重量物等を運搬する場合では、中央のセンターレールと左右二本のサブレールとからなる複軌条式を採用している。この場合、センタレールは地上に架設しているが、サブレールは地面に敷設して安定性を保っている場合が多い。そして、走行車は牽引車と荷積台車とからなり、牽引車はセンタレールをガイドとして走行し、荷積台車はサブレール上を走行するようにしている。
軌条式走行車は、単軌条であろうが,複軌条であろうが、その路線は一本だけでなく、分岐したり、合流したりする必要がある。したがって、分岐部や合流部を設けることになるが、これら路線(レール)の分岐、合流は単軌条であれば比較的容易であるが、複軌条になると複雑になる。三本レールからなる複軌条の分岐(以下、合流も含む)構造として特許文献1がある。
これは、分岐部に中心を軸で支えたセンターレールを設置しておき、分岐が右曲がりと左曲がりの場合は軸を中心に回転させて前後を入れ換えるものであるが、これによると、本線と分岐線とは同じ曲率で左右に分岐するものでなければならない(直線と曲線では分岐できない)。また、左右のサブレールのうち、交差範囲にあるものは互いに干渉することになるから、サブレール内にある分岐側のサブレールは取り外すようにしている。このため、分岐部内では片方だけのサブレールで走行することになり、車体の安定性や重量負担の点で不安がある。
特開平08−092903号公報
本発明は、分岐部における本線レールが直線でも曲線でも分岐できるようにするのはもちろんのこと、サブレールが交差する範囲でも二本のサブレールを敷設できるようにしたものである。また、分岐部の構造を右回りでも、左回りでも一種類のもので兼用できるようにするとともに、その構成部材をできるだけ一体化することで輸送や管理を行い易くする他、取り付け作業を短時間で、しかも、一人でもできるようにしたものである。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、高さの高い中央のセンターレールと 中央の高いセンターレールと左右の低い二本のサブレールとからなる本線レールから所定の曲率で同じく三本レールを有する分岐線レールに接続する分岐部を設け、この分岐部において、
本線サブレールと分岐線サブレールのそれぞれ一方を連結する分岐内側サブレールと、本線サブレール外にあって本線サブレールと分岐線サブレールの他方を連絡する分岐外側サブレールとを一体に設けた分岐サブレールセットを本線サブレールの側面部に固定する一方、
本線サブレール内に本線サブレールの他方と分岐外側サブレールとを連結する本線内分岐サブレールを予め敷設しておき、本線センターレールを外して分岐部手前側の本線センターレールと分岐線センターレールとを分岐センターレールで連結するとともに、
分岐部の曲がり方向が異なるときには、本線サブレール内に当該曲がり方向の本線内分岐サブレールを予め敷設しておくとともに、分岐サブレールセットは裏返しにして取り付け、分岐センターレールは進行方向前後の向きを変えて取り付けることを特徴とする複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置
を提供したものである。
また、本発明は、請求項2に記載した、分岐サブレールセットが、分岐内側サブレールと分岐外側サブレールの進行方向終端で両レールを結合する枕木から端部ポストで分岐センターレールと垂直方向のピンで水平回動可能に連結される端部センタレールを持ち上げた端部レールセットが付設されたものである手段を提供する。
請求項1の発明によると、分岐部では分岐サブレールセットを本線サブレールの側面部に固定し、本線センターレールを外して分岐センターレールを取り付けるだけでよいから、作業が迅速で省力的である。また、分岐サブレールセットは二本のサブレールが一体になったものであるから、個々のサブレールを分解したり、組立たりする手間が省けるとともに、部材の管理や輸送が容易になる。

さらに、分岐の曲がり方向が異なるときには、分岐サブレールセットを裏返しにして取り付け、分岐センターレールは進行方向前後の向きを変えるだけでよいから、左右どちらの方向に分岐する場合でも、分岐サブレールセットや分岐センターレールは一種類のもので足り、コストの低減、管理の容易化が可能になる。また、請求項2の手段によれば、分岐サブレールセットが更に多くの部材で構成されることになり、輸送や管理が一層容易になるとともに、取付け作業を迅速化できる。
ポイント切換え装置の平面図である。 分岐サブレールセットの平面図である。 ポイント切換え装置の平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB矢視図である。 ポイント切換え装置の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係るポイント切換え装置の平面図であるが、本線レール1及び分岐線レール2とも、中央のセンターレール3と左右二本のサブレール4とからなる。これにおいて、センターレール3はサブレール4の幅を決めて固定する枕木5の上に支柱6等で架設されているが、この場合、枕木5は地面に固定されていることが多い。したがって、センターレール3は高さが高く、サブレール4は高さが低くなっている。
本線レール1と分岐線レール2との間には分岐部7が設定され、ここに分岐内側サブレール8と分岐外側サブレール9が設置される。本発明の場合、分岐内側サブレール8と分岐外側サブレール9とは、その基端部分が連結部材10で連結されて両者が一体になっており、これで分岐サブレールセット11を構成している。したがって、分岐サブレールセット11の連結部材10を本線サブレール4の側面部にボルト12等で固定すると、曲がりの内側は、分岐部7の進行方向手前側の本線サブレール4と分岐内側サブレール8とが連続するものになる。
一方、本線サブレール4内では分岐外側レール9は存在しないことになるから、ここに本線サブレール4と分岐外側レール9とを連絡する本線内分岐サブレール13を敷設しておく。この場合、分岐部7を設定する位置は予めわかっているから、本線内分岐サブレール13は始めから敷設しておけばよい。こうしたとしても、後記するように、走行車が本線レール1を走行するときにも支障とならない。
なお、以上の分岐内側サブレール8、分岐外側サブレール9や本線内分岐サブレール13は本線レール1のそれぞれと同じレベル、幅で構成され、分岐部7の曲率に合わせて形成されている。この場合、分岐サブレールセット11と地面との間には枕木5分だけの隙間が生ずるが、適当な敷板等(図示省略)を固定又は非固定で設けておけばよい。この他、分岐部7ではそれぞれ本線センターレール3と分岐線センター3とを連結する分岐センターレール14も設置されるが、このとき、本線センターレール3は取り外される。
図4は図1のA−A断面図であるが、分岐部7の進行方向終端と分岐線レール2との間には端部レールセット15が挿設される。この端部レールセット15は、それぞれ分岐内側サブレール8と分岐外側サブレール9とに連結される二本の端部サブレール16を結合する枕木5(幅を狭めて二本設けられている)から端部支柱17で端部センターレール18を持ち上げたものである。この場合、枕木5の両端にはブラケット19を起立させ、これで分岐内側サブレール8と分岐外側サブレール9とを抱持するとともに、ボルト20で止めている。
後記するように、分岐部7の曲がり方向が異なるときには、分岐サブレールセットを11を裏返しにして使用するが、この際、端部レールセット15も表裏付け変える必要がある。しかし、このブラケット19によれば、その取付け、取外し作業が容易になる利点がある。なお、端部支柱17の下端にはベース板21を取り付け、このベース板21を枕木5にボルト22で止めているが、このとき、枕木5のボルト孔を複数設けておき、本線センターレール2等と芯を合わせるために端部支柱17が幅方向に調整できるようにしている。
なお、以上の端部レールセット15は上記した分岐サブレールセット11に予め組み付けられていることもあり、これを分岐サブレールセット11と称することもある。図2はこの場合の分岐サブレールセット11の平面図であるが、このようなものにすると、分岐サブレールセット11は更に多くの部材で構成されることになり、輸送や管理が簡単になるとともに、取付け作業も迅速になる。ただし、後記するように、分岐部7の曲がり方向が異なるときに裏返しにする場合は、端部レールセット15は裏返しに取り付け直す必要がある。
分岐内側サブレール8と分岐外側サブレール9は端部サブレール16に連結され、分岐センターレール14は端部センターレール18に連結される。この場合、分岐センターレール14は端部センターレール18に水平回動可能に連結される。それには、中子式と呼ばれる連結構造で連結されるのが好ましい。図5はこの連結構造を示す図1のB矢視図であるが、端部センタレール18の端面には溝23を水平に刻設しておき、分岐センタレール14の端面に中子24を同じく水平に突設してこの中子24を溝23に挿入して上からピン25を挿入しておく(溝23と中子24の関係は逆でもよい)。
本例のピン25は、溝23の下側部分にねじ孔を穿設しておき、このねじ孔にピン25の下部に形成されたねじを螺入するボルト式のものによっているが、これに限定されるものではなく、要は、中子24と溝23とがピン25を中心に回動できればよい。なお、ボルト式のピン25によった場合、ピン25の抜出を防ぐためにホローセット等で止めておくのが好ましい。この場合、ピン25と中子24とは水平回動できるものでなければならないから、ピン25は中子24を締め付けるものであってはならない。一方、溝23と中子24の位置を90°変えてピン25を水平方向に通すものでもよく、この場合は、ピン25と中子24が垂直方向に回動できるものになる。したがって、水平回動が必要ない個所では、水平回動できる構造のものと垂直回動できる構造のものを適宜組み合わせておくのが好ましい。
以上の端部レールセット15は、本線レール1と分岐部7の進行方向始端との間にも挿設され、分岐部7の進行方向終端と本線レール1の進行方向手前側にも挿設される。この点で、分岐センターレール14の両端はこの端部レールセット15で支持され、分岐部7内では原則として支柱5を用いていない。分岐部7は比較的短区間であるから、強度的にはこれで十分であるのと、分岐サブレールセット11の裏返し作業を容易化するためである。
次に、以上のポイント切換え装置による進行方向の変更(分岐)について説明する。まず、分岐部7において、分岐サブレールセット11を本線サブレール4の側面部に固定するが、このとき、予め敷設してある本線内分岐サブレール13と分岐外側サブレール9とが連続するように取り付ける。また、このとき、端部レールセット15を分岐サブレールセット11に予め組み付けておいてもよいのは上記したとおりである。
次いで、分岐部7における本線センターレール3を外すのであるが、全部を取り外す必要はなく、進行方向手前側のピン25のみを外し、向う側のピン25を中心に水平回動させてサブレール4の外側にずらせておけばよい(26は置くための台)。そして、分岐センターレール14を進行方向手前側と向う側の端部レールセット15間にピン25で枢着すれば、分岐部7の取付け作業は終了する。
図1は本線レール1に対して分岐線レール2が右回りに分岐する場合であるが、左回りの場合もある。図3はこれを示すポイント切換え装置の平面図であるが、この場合は、分岐サブレールセット11を裏返して本線サブレール4の側面部に取り付ける。なお、このとき、端部レールセット15を組み付けてあるものでは、これを裏返して取り付ける必要があるし、上記した敷板等も裏返して設ける必要がある。さらに、分岐センターレール14を進行方向前後の向きを変えて取り付ける。これにより、左回りの分岐がこのままで可能になる。このように、右回りでも、左回りでも、分岐サブレールセット11と分岐センターレール14は同一のものが使用できるから、部材は一種類で足りるものとなる。
以上により、走行車は分岐部7で分岐するが、このとき、牽引車は分岐センタレール14のみを走行し、荷積台車は分岐内側及び外側レール8、9を走行するのは上記したとおりである。この場合、荷積台車の車輪は脱線を防ぐためにフランジ車輪を用いることがあるが、その場合でも、フランジは車輪の外側についているものが適する(ただし、本線サブレール4や本線サブレール4と連結部材10との間にフランジが通過できる溝や隙間を設ける必要はある)。
これに対して、内側についているものを用いると、連結部材10にフランジが通過する溝や隙間を設ける必要があるから、強度的に弱くなったり、分岐内側サブレール8と分岐外側サブレール9とを一体にできなくなり、好ましいとはいえない。それよりも、フランジレスの車輪を用いるのが適し、これによると、フランジが通過する溝や隙間を設ける必要がない。ただし、ある程度幅広にして脱線を防ぐようにしておく。
一方、分岐部7で分岐させずに本線レール1を走行させることもある。この場合は、分岐センタレール14を進行方向向う側の端部レールセット15のピン25を中心に水平回動させて分岐サブレールセット11の外側にずらせておき(台26の上に置いておく)、本線センターレール3を元に戻すだけでよい。この場合でも、本線内分岐サブレール13が存在することは障害にはならない。このように、分岐させたり、させなかったりするときは分岐センターレール14及び本線センタレール3の進行方向手前側のピン25を外してサブレール4の外にかわすだけでよいのが特徴であり、これにより、工具数も少なくてよいし、作業も一人で短時間にできるものになる。
図6は以上のポイント切換え装置の側面図であるが、端部レールセット15における端部支柱17とそれより進行方向手前側と向う側にある本線レール1と分岐線レール2の支柱6との間にターンバックル27を張り掛けたものである。この場合、ターンバックル27はそれぞれの支柱17、6の上下にかすがいに二本掛けてある。分岐センターレール14と端部レールセット15との間にはピン25による連結構造によって隙間が生ずるが、この隙間を適正にするためである。隙間があまり偏ると、本線及び分岐線センタレール3と分岐センターレール14の裏面に貼設しているラック28の位置がずれ、ピニオンが噛み合わないようなことがあるからである。
ところで、以上の説明では、本線レール1は直線状のものを示したが、曲線であってもよい。ただし、この場合は、分岐部7の曲がり方向が異なるときに裏返しにして取り付けることはできないが、分岐サブレールセット11が一体になっている利点はある。また、本線と分岐線とは二叉になっているものを示したが、三叉であってもよく、この場合でも、分岐サブレールセット11や分岐センターレール14は一種類でよい。さらに、以上の分岐部7における構成は、本線レール1から分岐線レール2に分岐する分岐部7について説明したが、分岐線レール2から本線レール1に合流する合流部であってもよい。
1 本線レール
2 分岐線レール
3 本線レール又は分岐線レールのセンターレール
4 本線レール又は分岐線レールのサブレール
5 枕木
6 支柱
7 分岐部
8 分岐内側サブレール
9 分岐外側サブレール
10 連結部材
11 分岐サブレールセット
12 ボルト
13 本線内分岐サブレール
14 分岐センターレール
15 端部レールセット
16 端部サブレール
17 端部支柱
18 端部センターレール
19 枕木のブラケット
20 ボルト
21 ベース板
22 ボルト
23 溝
24 中子
25 ピン
26 台
27 ターンバックル
28 ラック

Claims (7)

  1. 中央の高いセンターレールと左右の低い二本のサブレールとからなる本線レールから所定の曲率で同じく三本レールを有する分岐線レールに接続する分岐部を設定し、この分岐部において、
    本線サブレールと分岐線サブレールのそれぞれ一方を連結する分岐内側サブレールと、本線サブレール外にあって本線サブレールと分岐線サブレールの他方を連絡する分岐外側サブレールとを一体に設けた分岐サブレールセットを本線サブレールの側面部に固定する一方、
    本線サブレール内に本線サブレールの他方と分岐外側サブレールとを連結する本線内分岐サブレールを予め敷設しておき、本線センターレールを外して分岐部の進行方向手前側の本線センターレールと分岐線センターレールとを分岐センターレールで連結するとともに、
    分岐部の曲がり方向が異なるときには、本線サブレール内に当該曲がり方向の本線内分岐サブレールを予め敷設しておくとともに、分岐サブレールセットは裏返しにして取り付け、分岐センターレールは進行方向前後の向きを変えて取り付けることを特徴とする複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置。
  2. 分岐サブレールセットが、分岐内側サブレールと分岐外側サブレールの進行方向終端で両レールを結合する枕木から端部支柱で分岐センターレールと垂直方向のピンで水平回動可能に連結される端部センタレールを持ち上げた端部レールセットが付設されたものである請求項1の複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置。
  3. 端部レールセットが、本線レールと分岐部の進行方向始端との間に挿設される請求項2の複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置。
  4. 端部レールセットが、分岐部の進行方向終端の本線レールと分岐線レールとの間に挿設される請求項2又は3の複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置。
  5. 分岐部の進行方向始端及び終端の端部支柱と本線センターレール及び分岐線センタレールを持ち上げる支柱との間でターンバックルを張り掛け、端部センターレールの進行方向の傾きを調整可能とした請求項2〜4いずれかの複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置。
  6. 使用しない方の分岐部内の本線センターレール又は分岐センターレールを進行方向向う側の端部レールセットのピンを中心に回動させて本線サブレール又は分岐サブレールの外側にずらせておく請求項2〜5いずれかの複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置。
  7. 分岐部が分岐線レールから本線レールに合流する合流部に代わる請求項1〜6いずれかの複軌条式走行車における軌条のポイント切換え装置。
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