JP5386341B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
該ファスニングテープにおける止着部が面ファスナのフック部材からなるとともに、該止着部と係合する不織布からなる被着部が該裏面シートの表面に設けられており、
該不織布が、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部及び凹部を有し、該凸部を構成する該熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部の上部よりも下部の方が高くなっており、
該熱伸長性繊維の原料繊維として、熱伸長を開始する温度が異なる2種の熱伸長性原料繊維を用い、
凸部の上部側が、相対的に低温で熱伸長を開始する低温熱伸長性原料繊維を用いて形成され、凸部の下部側が、相対的に高温で熱伸長を開始する高温熱伸長性原料繊維を用いて形成されている使い捨ておむつを提供するものである。
該裏面シートの外面に不織布が配されており、該不織布が、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部及び凹部を有し、該凸部を構成する該熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部の上部よりも下部の方が高くなっており、
該熱伸長性繊維の原料繊維として、熱伸長を開始する温度が異なる2種の熱伸長性原料繊維を用い、
凸部の上部側が、相対的に低温で熱伸長を開始する低温熱伸長性原料繊維を用いて形成され、凸部の下部側が、相対的に高温で熱伸長を開始する高温熱伸長性原料繊維を用いて形成されている使い捨ておむつを提供するものである。
[ヤング率測定方法]
セイコーインスツルメンツ(株)製の熱機械的分析装置TMA/SS6000を用いる。測定環境温度は25℃とする。試料としては、繊維長さが10mm以上の繊維を繊維長さ10mmあたりの合計重量が0.5mgとなるように複数本採取したものを用意し、その複数本の繊維を平行に並べた後、チャック間距離10mmで装着し、0.73mN/dtexの一定荷重を負荷する。その後、240mN/minの条件下で応力−歪み曲線を得た後、歪みが0.1%時における曲線の接線の傾きをヤング率とする。
原料繊維の熱伸長率は、(X/10)×100[%]から算出する。
また、原料繊維の熱伸長を開始する温度は、上式で算出された原料繊維の熱伸長率が1%になった温度とする。
熱伸長率を前記の温度で測定する理由は、後述するように、繊維の交点を熱融着させて不織布10を製造する場合には、第2樹脂成分の融点又は軟化点以上で、かつそれらより10℃程度高い温度までの範囲で製造するのが通常だからである。
図5に示す装置を用い、図4に示す多層の不織布10を製造した。図5に示す装置におけるパターンロール41は、線の幅が0.8mmである菱形格子状の凸部を有するものであった。この不織布10におけるエンボス化率は23%であった。低温熱伸長性原料繊維として、表1に示す芯がポリプロピレン(融点161℃)で、鞘がポリエチレン(融点126℃)からなる芯鞘型低温熱伸長性原料繊維(繊度4dtex、熱伸長率7.9%)を用い坪量20g/m2の第1のカードウエブを製造した。これとは別に、表1に示す高温熱伸長性原料繊維として、芯がポリエチレンテレフタレート(融点250℃)で、鞘がポリエチレン(融点126℃)からなる芯鞘型高温熱伸長性原料繊維(4dtex、熱伸長率8.3%)を用い、坪量20g/m2の第2のカードウエブを製造した。第2のカードウエブ上に第1のカードウエブを重ね、この積層ウエブを図5に示す装置に供給して不織布(坪量40g/m2)を製造した。製造条件は表1に示すとおりである。このとき、第1のカードウエブの表面に凹凸が形成され、第2のカードウエブの表面は平坦になるように、積層ウエブを図5に示す装置に供給した。得られた不織布においては、熱伸長性繊維どうしの交点が融着していた。得られた不織布をロール状に巻回して保存した。
実施例1で用いた不織布に代えて、表1に示す繊維を用いて以下の方法で不織布を製造する以外は実施例1と同様にして不織布を得、以下の方法でおむつを製造する以外は実施例1と同様にして使い捨ておむつを得た。
実施例1で用いた不織布に代えて、表1に示す繊維を用いて以下の方法で不織布を製造する以外は実施例1と同様にして不織布を得、以下の方法でおむつを製造する以外は実施例1と同様にして使い捨ておむつを得た。
芯がポリプロピレンで、鞘がポリエチレンからなる芯鞘型熱融着性複合繊維(繊度3.3dtex、熱伸長率−0.5%)を用い、表1に示す条件で不織布(坪量40g/m2)を得た。得られた不織布を、ロール状に巻回して保存した。その後、不織布をロールから繰り出し、エアスルー方式による熱風の吹き付けで、嵩回復及び繊維の伸長処理を行った。熱風の吹き付け条件は、実施例1と同様とした。熱風の吹き付け後の不織布における繊維の熱伸長率、繊度及び厚み(49Pa荷重下)は表1に示すとおりであった。次いで不織布を、実施例1で用いた裏面シートと同様のシートに貼り合わせた。貼り合わせにおいては、不織布における平坦な面(図4における裏面10b)が裏面シートと対向するようにした。これら以外は実施例1と同様にして使い捨ておむつを得た。
実施例及び比較例で得られた使い捨ておむつについて、ファスニングテープとおむつ外面との剥離力(初期、繰り返し後)を以下の方法で測定した。またおむつ外面の毛羽立ち防止性(初期、繰り返し後)を以下の方法で評価した。更に、おむつ外面の肌触りを以下の方法で評価した。これらの結果を以下の表1に示す。
不織布の凸部における繊維の熱伸長率は下記の1〜5の順番で測定・算出した。
1.不織布からの繊維の採取
不織布の凸部の上部及び下部から繊維をそれぞれ5本採取する。採取する繊維の長さは1mm以上5mm以下とする。
2.不織布から採取した繊維の全長測定
採取した繊維をプレパラートに挟み、挟んだ繊維の全長を測定する。測定には、KEYENCE製のマイクロスコープVHX−900、レンズVH−Z20Rを用いた。測定は50〜100倍の倍率で前記繊維を観察し、その観察像に対して装置に組み込まれた計測ツールを用いて行った。この測定で得られた長さを「不織布から採取した繊維の全長」とする。
3.不織布から採取した繊維の加熱処理
全長を測定した不織布から採取した繊維を、エスアイアイナノテクノロジー株式会社製のDSC6200用の試料容器(品名:ロボット用容器52−023P、15μL、アルミ製)に入れる。前記繊維の入った容器を、予め145℃にセットされたDSC6200の加熱炉中の試料置き場に置く。DSC6200の試料置き場直下に設置された熱電対で測定された温度(計測ソフトウェア中の表示名:試料温度)が145℃±1℃の範囲になってから、60sec間加熱し、その後素早く取り出す。
4.加熱処理後の繊維の全長測定
加熱処理後の繊維をDSCの試料容器から取り出しプレパラートに挟み、挟んだ繊維の全長を測定する。測定には、KEYENCE製のマイクロスコープVHX−900、レンズVH−Z20Rを用いた。測定は50〜100倍の倍率で前記繊維を観察し、その観察像に対して装置に組み込まれた計測ツールを用いて行った。この測定で得られた長さを「加熱処理後の繊維の全長」とする。
5.熱伸長率(%)の算出
熱伸長率(%)は以下の式から算出する。
熱伸長率(%)={(加熱処理後の繊維の全長−不織布から採取した繊維の全長)÷(不織布から採取した繊維の全長)}×100 [%]
作製した使い捨ておむつより面ファスナを取り付けたファスニングテープを切り取り、おむつ装着時と同様の付け方となるように、裏面シート上の不織布に静置する。このとき使い捨ておむつは裏面側を上面として、拡げた状態で平らに作業台上に置く。次いで、不織布上に置かれた面ファスナの上を、1kgのローラーを1往復させて、面ファスナを不織布に圧着させる。ファスナ端部と不織布(使い捨ておむつ)を掴んで、引張試験機によって引張り、面ファスナが不織布より剥離するのに要する力を測定した。引張速度は300mm/分、n=10で行い、その時の最大点の平均値を初期の剥離力とする。
繰り返し付け剥がし後の剥離力は、上記作業を同じ部材で同じ場所に繰り返し10回行い、最後の10回目の測定値を繰り返し後の剥離力とする。
毛羽立ちについては、前記剥離力評価後の不織布の表面を、10人のモニターに目視させ、以下の判断基準によって評価させた。
◎:毛羽立ちなし
○:毛羽立ちが僅かにあるが明確ではない
△:毛羽立ちがある
×:毛羽立ちが多い
評価は、おむつ外面を手のひらでの触感で、以下の4段階の基準により判定した。結果は、10人のモニターを対象として実施し、その平均で示した。
判定基準
4:柔らかく、なめらかな感じがある。
3:やや柔らかい。なめらかな感じが少しある。
2:やや硬い。抵抗感(ざらざら感)が少しある。
1:硬い。抵抗感(ざらざら感)がある。
評価結果
◎:判定平均3.5以上、4以下
○:判定平均2.7以上、3.5未満
△:判定平均1.7以上、2.7未満
×:判定平均1以上、1.7未満
18 凹部
19 凸部
20 製造装置
30 ウエブ製造部
40 エンボス加工部
50 熱風吹き付け部
110 使い捨ておむつ
111 表面シート
112 裏面シート
113 吸収体
114 ウエストフラップ
115 レッグフラップ
116 立体ガード形成用シート
117 レッグ弾性ストランド
118 立体ガード
119 立体ガード弾性部材
120 ファスニングテープ
120a 止着手段
Claims (9)
- 着用者の肌対向面側に位置する表面シートと、非肌対向面側に位置する裏面シートと、両シート間に介在する吸収体とを備え、実質的に縦長形状であり、長手方向の一方の端部における左右両側縁から側方にそれぞれ延出したファスニングテープを備えた使い捨ておむつであって、
該ファスニングテープにおける止着部が面ファスナのフック部材からなるとともに、該止着部と係合する不織布からなる被着部が該裏面シートの表面に設けられており、
該不織布が、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部及び凹部を有し、該凸部を構成する該熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部の上部よりも下部の方が高くなっており、
熱伸長性繊維の原料繊維として、熱伸長を開始する温度が異なる2種以上の熱伸長性原料繊維を用い、
凸部の上部側が、相対的に低温で熱伸長を開始する低温熱伸長性原料繊維を用いて形成され、凸部の下部側が、相対的に高温で熱伸長を開始する高温熱伸長性原料繊維を用いて形成されている使い捨ておむつ。 - 熱伸長性繊維が、高融点樹脂からなる第1樹脂成分と、該第1樹脂成分の融点より低い融点を有する低融点樹脂からなる第2樹脂成分とを含み、該第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維である請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 凸部の上部に位置する熱伸長性繊維を構成する低融点樹脂の融点+20℃において、凸部の上部に位置する熱伸長性繊維の熱伸長率が0.1%以上、3.0%未満であり、凸部の下部に位置する熱伸長性繊維の熱伸長率が3.0%以上、20%未満である請求項1又は2記載の使い捨ておむつ。
- 凸部の上部側が、芯がポリプロピレンで、鞘がポリエチレンである芯鞘型の熱伸長性複合繊維を含む請求項1又は2のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
- 凸部の下部側が、芯がポリエチレンテレフタレートで、鞘がポリエチレンである芯鞘型の熱伸長性複合繊維を含む請求項1ないし3のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
- 凸部の上部側が、芯がポリプロピレンで、鞘がポリエチレンである芯鞘型の熱伸長性複合繊維を含み、凸部の下部側が、芯がポリエチレンテレフタレートで、鞘がポリエチレンである芯鞘型の熱伸長性複合繊維を含む請求項1ないし3のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
- 前記不織布に含まれる熱伸長性繊維のヤング率が0.2〜1GPaである1ないし6のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
- 前記不織布が、該不織布における凸部及び凹部を有する面が前記止着部と係合するように配されている1ないし7のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
- 着用者の肌対向面側に位置する表面シートと、非肌対向面側に位置する裏面シートと、両シート間に介在する吸収体とを備え、実質的に縦長形状である使い捨ておむつであって、
該裏面シートの外面に不織布が配されており、該不織布が、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部及び凹部を有し、該凸部を構成する該熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部の上部よりも下部の方が高くなっており、
熱伸長性繊維の原料繊維として、熱伸長を開始する温度が異なる2種の熱伸長性原料繊維を用い、
凸部の上部側が、相対的に低温で熱伸長を開始する低温熱伸長性原料繊維を用いて形成され、凸部の下部側が、相対的に高温で熱伸長を開始する高温熱伸長性原料繊維を用いて形成されている使い捨ておむつ。
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