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JP5385058B2 - 車両のモータ制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の駆動源として内燃機関とモータジェネレータとを搭載した車両のモータ制御装置に関する発明である。
近年、低燃費、低排気エミッションの社会的要請から車両の駆動源としてエンジン(内燃機関)とモータジェネレータとを搭載したハイブリッド車の需要が拡大している。このハイブリッド車においては、例えば、特許文献1(特許第3284183号公報)に記載されているように、エンジンの出力軸にモータジェネレータを連結して、エンジンの動力のみで駆動輪を駆動して走行するエンジン単独走行と、エンジンとモータジェネレータの両方の動力で駆動輪を駆動して走行するモータアシスト走行を行うようにしたものがある。このものは、車両駆動用のモータジェネレータとは別にエンジン始動用のスタータモータを設け、エンジンを始動する際に、スタータモータの動力でエンジンをクランキングするようにしている。
特許第3284183号公報
しかし、上記特許文献1の技術では、車両駆動用のモータジェネレータとは別にエンジン始動用のスタータモータを設ける必要があるため、駆動システムの大型化や高コスト化を招いてしまう。そこで、本発明者は、スタータモータを省略して、エンジンを始動する際に、車両駆動用のモータジェネレータの動力でエンジンをクランキングするシステムを研究しているが、その研究過程で次のような新たな課題が判明した。
一般に、車両駆動用のモータジェネレータの電源となる高電圧バッテリ(例えばリチウムイオン電池やニッケル水素電池等)は、低温時に内部抵抗が増加して出力電力が大幅に低下するという特性がある。このため、高電圧バッテリの電力でモータジェネレータを駆動して該モータジェネレータの動力でエンジンをクランキングするシステムでは、低温時(例えば−30℃以下のとき)にエンジンを始動する場合に、高電圧バッテリの出力電力の低下によりモータジェネレータのトルクが不足して、エンジンを十分なトルクでクランキングすることができず、エンジンの低温始動性が低下するという問題がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、駆動システムの小型化や低コスト化の要求を満たしながら、内燃機関の低温始動性を向上させることができる車両のモータ制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、車両の駆動源となる内燃機関及びモータジェネレータと、このモータジェネレータの電源となる高電圧バッテリと、車両の電装品の電源となる低電圧バッテリとを備えた車両のモータ制御装置において、内燃機関の始動要求が発生したときに低電圧バッテリの電力でモータジェネレータを駆動して該モータジェネレータの動力で内燃機関をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行する始動制御手段を備え、前記高電圧バッテリと前記モータジェネレータとの間に平滑コンデンサとインバータとを接続すると共に、前記モータジェネレータの各相の巻線を一括接続した中性点と前記インバータの直流入力側との間に前記低電圧バッテリを接続した状態と接続しない状態とに切り換える手段を設け、前記始動制御手段は、前記低電圧バッテリ始動制御の際に、前記モータジェネレータの各相の巻線を一括接続した中性点と前記インバータの直流入力側との間に前記低電圧バッテリを接続した状態に切り換え、前記インバータを零電圧ベクトルモードでスイッチング動作させることで前記低電圧バッテリの出力電圧を前記インバータで昇圧して前記モータジェネレータに供給する手段を有する構成としたものである。
一般に、車両の電装品の電源となる低電圧バッテリ(例えば鉛蓄電池等)は、車両駆動用のモータジェネレータの電源となる高電圧バッテリ(例えばリチウムイオン電池やニッケル水素電池等)と比較して低温時の出力電力の低下が少ないという特性がある。
この特性に着目して、本発明のように、内燃機関の始動要求が発生したときに低電圧バッテリの電力でモータジェネレータを駆動して該モータジェネレータの動力で内燃機関をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行するようにすれば、低温時に内燃機関を始動する場合でも、高電圧バッテリよりも低温時の出力電力の低下が少ない低電圧バッテリの電力でモータジェネレータを駆動することができ、モータジェネレータのトルクを十分に大きくして、内燃機関の始動に必要なトルクで内燃機関をクランキングすることが可能となり、内燃機関の低温始動性を向上させることができる。しかも、スタータモータを省略することができるため、駆動システムの小型化や低コスト化の要求を満たすことができる。
この場合、請求項のように、高電圧バッテリとモータジェネレータとの間に平滑コンデンサとインバータとが接続されている場合、低電圧バッテリ始動制御の際に、モータジェネレータの各相の巻線を一括接続した中性点とインバータの直流入力側との間に低電圧バッテリを接続した状態に切り換え、インバータを零電圧ベクトルモードでスイッチング動作させることで低電圧バッテリの出力電圧をインバータで昇圧してモータジェネレータに供給するようにすると良い。
つまり、モータジェネレータの中性点とインバータの直流入力側との間に低電圧バッテリを接続した状態で、インバータを零電圧ベクトルモード(上アームの各相のスイッチング素子又は下アームの各相のスイッチング素子を同時にオンするモード)でスイッチング動作させることで、インバータをチョッパ(昇圧回路)として利用することが可能となり、低電圧バッテリの出力電圧をインバータで昇圧してモータジェネレータに供給することができる。このようにすれば、モータジェネレータに内燃機関の始動に必要な電力を確実に供給することができる。しかも、低電圧バッテリの出力電圧を昇圧する昇圧回路を新たに設ける必要がなく、低コスト化の要求を満たすことができる。
ところで、低電圧バッテリ始動制御を実行する際に、平滑コンデンサに残存する電荷によって平滑コンデンサの両端間の電圧が高電圧に維持された状態で、モータジェネレータの中性点とインバータの直流入力側との間に低電圧バッテリを接続した状態に切り換えると、低電圧バッテリに接続された低電圧系の電装品に過電圧が印加されてしまう可能性がある。
この対策として、請求項のように、低電圧バッテリ始動制御の実行前にインバータをスイッチングして平滑コンデンサの両端間の電圧を低下させるようにすると良い。低電圧バッテリ始動制御の実行前に、インバータをスイッチングしてモータジェネレータに電流を流すことで、平滑コンデンサに残存する電荷を速やかに減少させて平滑コンデンサの両端間の電圧を速やかに低下させることができる。これにより、低電圧バッテリ始動制御を実行する際に、平滑コンデンサの両端間の電圧を低下させてから、モータジェネレータの中性点とインバータの直流入力側との間に低電圧バッテリを接続した状態に切り換えることができ、低電圧バッテリに接続された低電圧系の電装品に過電圧が印加されることを未然に防止することができる。
本発明は、内燃機関の始動要求が発生したときに常に低電圧バッテリ始動制御を実行するようにしても良いが、請求項のように、内燃機関の始動要求が発生し且つ高電圧バッテリの温度が所定温度(内燃機関の始動に必要な電力を出力可能な温度)よりも低いと判定された場合に低電圧バッテリ始動制御を実行し、内燃機関の始動要求が発生し且つ高電圧バッテリの温度が所定温度以上と判定された場合に高電圧バッテリの電力でモータジェネレータを駆動して該モータジェネレータの動力で内燃機関をクランキングする高電圧バッテリ始動制御を実行するようにしても良い。このようにすれば、高電圧バッテリの温度が所定温度(内燃機関の始動に必要な電力を出力可能な温度)よりも低いと判定された場合にのみ低電圧バッテリ始動制御を実行するようにできるため、低電圧バッテリ始動制御を実行する頻度を必要最小限に抑えることができ、低電圧バッテリ始動制御を実行する回路(モータジェネレータの中性点とインバータの直流入力側との間に低電圧バッテリを接続した状態)に切り換えるためのリレー等の耐久寿命を向上させることができる。
また、請求項のように、モータジェネレータの出力軸を、減速比が低くなる低減速比モードと該低減速比モードよりも減速比が高くなる高減速比モードとを切り換え可能な減速機を介して内燃機関の出力軸に連結し、モータジェネレータの動力で内燃機関をクランキングするときに減速機を高減速比モードに切り換えるようにしても良い。モータジェネレータの動力で内燃機関をクランキングするときに、減速機を低減速比モードから高減速比モードに切り換えて減速比を高くすることで、モータジェネレータの出力軸から減速機を介して内燃機関の出力軸(クランク軸)に伝達されるトルクを増加させることができるため、車両駆動用のトルク特性のモータジェネレータでも、内燃機関の始動に必要なトルクで内燃機関をクランキングすることができる。
図1は本発明の実施例1における車両駆動システムの概略構成を示す図である。 図2は実施例1のモータ制御システムの概略構成を示す図である。 図3は実施例1のモータ制御メインルーチンの処理の流れを説明するフローチャートである。 図4は実施例1のエンジン始動制御ルーチンの処理の流れを説明するフローチャートである。 図5は実施例1のモータアシスト制御ルーチンの処理の流れを説明するフローチャートである。 図6は実施例2のモータ制御システムの概略構成を示す図である。 図7は実施例2のエンジン始動制御ルーチンの処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態をパラレルタイプのハイブリッド車に適用して具体化した幾つかの実施例を説明する。
本発明の実施例1を図1乃至図5に基づいて説明する。
まず、図1及び図2に基づいて車両駆動システムの概略構成を説明する。
図1に示すように、車両の駆動源として内燃機関であるエンジン11とモータジェネレータ12(例えば三相交流モータ)とが搭載されている。エンジン11の出力軸の動力がクラッチ13を介して変速機14に伝達され、この変速機14の出力軸の動力が図示しないデファレンシャルギヤや車軸等を介して駆動輪15に伝達される。
一方、モータジェネレータ12の出力軸は、2段減速機16とギヤ機構等の軸動力伝達手段17とを介してエンジン11の出力軸に連結されている。2段減速機16は、減速比(=入力側の回転速度÷出力側の回転速度)が低くなる低減速比モードと、該低減速比モードよりも減速比が高くなる高減速比モードとを切り換え可能に構成されている。
また、モータジェネレータ12の電源となる高電圧バッテリ18と、車両の各種の電装品19(電気負荷)の電源となる低電圧バッテリ20とが搭載されている。高電圧バッテリ18は、例えば、200〜300Vの高電圧を出力するリチウムイオン電池やニッケル水素電池等の二次電池により構成されている。一方、低電圧バッテリ20は、例えば、12Vの低電圧を出力する鉛蓄電池等の二次電池により構成されている。
図2に示すように、高電圧バッテリ18には、メインリレー21を介して三相のインバータ22が接続され、このインバータ22にモータジェネレータ12が接続されている。メインリレー21は、高電圧バッテリ18のプラス側とマイナス側の両方に接点が設けられている。
インバータ22には、6つのスイッチング素子23(上アームの各相のスイッチング素子と下アームの各相のスイッチング素子)が設けられ、各スイッチング素子23には、それぞれ還流ダイオード24が並列に接続されている。このインバータ22は、高電圧バッテリ18の直流電力を三相の交流電力に変換してモータジェネレータ12を駆動したり、モータジェネレータ12で発電した三相の交流電力を直流電力に変換して高電圧バッテリ18に充電する。
また、メインリレー21とインバータ22との間には、抵抗25と、平滑コンデンサ26と、この平滑コンデンサ26の両端間の電圧(以下「コンデンサ両端電圧」という)を検出する電圧センサ27とが接続されている。尚、抵抗25と平滑コンデンサ26がインバータ22に組み込まれた構成としても良い。
更に、モータジェネレータ12の各相(U相、V相、W相)の巻線を一括接続した中性点28と、インバータ22の直流入力側との間には、リレー29を介して低電圧バッテリ20が接続されている。リレー29は、低電圧バッテリ20のプラス側とマイナス側の両方に接点が設けられている。
インバータ22、メインリレー21、リレー29等の動作は、モータ制御回路30によって制御される。このモータ制御回路30は、マイクロコンピュータを主体として構成され、後述する図3乃至図5のモータ制御用の各ルーチンを実行することで、エンジン停止中にエンジン始動要求が発生したときに、(1) エンジン始動制御を実行し、エンジン運転中にモータアシスト要求が発生したときに、(2) モータアシスト制御を実行する。
(1) エンジン始動制御では、低電圧バッテリ20の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力をエンジン11の出力軸(クランク軸)に伝達することで、モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行する。
この低電圧バッテリ始動制御を実行する場合には、メインリレー21をオフ(OFF)した後に、リレー29をオン(ON)して、モータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態に切り換える。この状態で、インバータ22を零電圧ベクトルモード(上アームの各相のスイッチング素子23又は下アームの各相のスイッチング素子23を同時にオンするモード)でスイッチング動作させることで、インバータ22をチョッパ(昇圧回路)として利用することが可能となり、低電圧バッテリ20の出力電圧をインバータ22で昇圧してモータジェネレータ12に供給することができる。この場合、モータジェネレータ12の巻線がリアクトルの役割を果たす。そして、インバータ22により、低電圧バッテリ20の出力電圧を昇圧する電源昇圧制御を実行しながら、その直流電圧を三相の交流電圧に変換してモータジェネレータ12を駆動するモータ駆動通電制御を実行する。
(2) モータアシスト制御では、高電圧バッテリ18の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力をエンジン11の出力軸に伝達することで、エンジン11とモータジェネレータ12の両方の動力で駆動輪15を駆動して走行するモータアシスト走行を行う。
以下、モータ制御回路30が実行する図3乃至図5のモータ制御用の各ルーチンの処理内容を説明する。
[モータ制御メインルーチン]
図3に示すモータ制御メインルーチンは、モータ制御回路30の電源オン中に所定周期で繰り返し実行される。本ルーチンが起動されると、まず、ステップ101で、エンジン停止中にエンジン始動要求が発生したか否かを、例えば、エンジン停止中にイグニッションスイッチ(図示せず)がオンされたか否か、アイドルストップ制御によるエンジン自動停止中にエンジン再始動要求が発生したか否か等によって判定する。このステップ101で、エンジン停止中にエンジン始動要求が発生したと判定されれば、ステップ102に進み、後述する図4のエンジン始動制御ルーチンを実行する。
一方、上記ステップ101で、エンジン始動要求が発生していないと判定された場合には、ステップ103に進み、エンジン運転中にモータアシスト要求が発生したか否かを判定する。このステップ103で、エンジン運転中にモータアシスト要求が発生したと判定されれば、ステップ104に進み、後述する図5のモータアシスト制御ルーチンを実行する。
[エンジン始動制御ルーチン]
図4に示すエンジン始動制御ルーチンは、前記図2のモータ制御メインルーチンのステップ102で実行されるサブルーチンであり、特許請求の範囲でいう始動制御手段としての役割を果たす。本ルーチンが起動されると、まず、ステップ201で、2段減速機15を低減速比モードから高減速比モードに切り換えて減速比を高くする。エンジン始動時(モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングするとき)には、アシスト走行時(エンジン11とモータジェネレータ12の両方の動力で駆動輪15を駆動して走行するとき)よりもモータジェネレータ12の出力軸からエンジン11の出力軸に伝達するトルクを大きくする必要があるため、2段減速機16を低減速比モードから高減速比モードに切り換えて減速比を高くすることで、モータジェネレータ12の出力軸から2段減速機16を介してエンジン11の出力軸(クランク軸)に伝達されるトルクを増加させる。
この後、ステップ202に進み、メインリレー21をオフして、高電圧バッテリ18とモータジェネレータ12との電気的接続を遮断した後、ステップ203に進み、電圧センサ27で検出したコンデンサ両端電圧が所定電圧(例えば低電圧バッテリ20の出力電圧よりも少し高い電圧)以下であるか否かを判定する。
このステップ203で、コンデンサ両端電圧が所定電圧よりも高いと判定された場合には、平滑コンデンサ26に残存する電荷によってコンデンサ両端電圧が高電圧に維持された状態になっているため、リレー29をオンしてモータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態に切り換えると、低電圧バッテリ20に接続された低電圧系の電装品18に過電圧が印加される可能性があると判断して、ステップ204に進み、インバータ22をスイッチングしてモータジェネレータ12に電流を流すことで、平滑コンデンサ26の残存電荷を速やかに減少させてコンデンサ両端電圧を速やかに低下させる。
この後、上記ステップ203で、コンデンサ両端電圧が所定電圧以下であると判定されたときに、ステップ205に進み、リレー29をオンして、モータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態に切り換える。
この後、ステップ206に進み、インバータ22により、低電圧バッテリ20の出力電圧を昇圧する電源昇圧制御を実行しながら、その直流電圧を三相の交流電圧に変換してモータジェネレータ12を駆動するモータ駆動通電制御を実行する。これにより、低電圧バッテリ20の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行する。
この後、ステップ207に進み、エンジン11の始動が完了したか否かを、例えば、エンジン回転速度が始動完了判定値を越えたか否かによって判定し、エンジン11の始動が完了したと判定されたときに、ステップ208に進み、2段減速機16を高減速比モードから低減速比モードに切り換えた後、本ルーチンを終了する。
[モータアシスト制御ルーチン]
図5に示すモータアシスト制御ルーチンは、前記図2のモータ制御メインルーチンのステップ104で実行されるサブルーチンである。本ルーチンが起動されると、まず、ステップ301で、リレー29をオフして、低電圧バッテリ20とモータジェネレータ12との電気的接続を遮断した後、ステップ302に進み、メインリレー21をオンして、高電圧バッテリ18からモータジェネレータ12への電力供給を可能な状態にする。
この後、ステップ303に進み、インバータ22により、高電圧バッテリ18の直流電圧を三相の交流電圧に変換してモータジェネレータ12を駆動するモータ駆動通電制御を実行する。これにより、高電圧バッテリ18の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力とエンジン11の動力で駆動輪15を駆動して走行するモータアシスト走行を行う。
一般に、車両の電装品19の電源となる低電圧バッテリ20(例えば鉛蓄電池等)は、車両駆動用のモータジェネレータ12の電源となる高電圧バッテリ18(例えばリチウムイオン電池やニッケル水素電池等)と比較して低温時の出力電力の低下が少ないという特性がある。
この特性に着目して、本実施例1では、エンジン始動要求が発生したときに、低電圧バッテリ20の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行するようにしたので、低温時にエンジン11を始動する場合でも、高電圧バッテリ18よりも低温時の出力電力の低下が少ない低電圧バッテリ20の電力でモータジェネレータ12を駆動することができ、モータジェネレータ12のトルクを十分に大きくして、エンジン11の始動に必要なトルクでエンジン11をクランキングすることが可能となり、エンジン11の低温始動性を向上させることができる。しかも、スタータモータを省略することができるため、駆動システムの小型化や低コスト化の要求を満たすことができる。
更に、本実施例1では、低電圧バッテリ始動制御の際に、モータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態に切り換えて、低電圧バッテリ20の出力電圧をインバータ22で昇圧してモータジェネレータ12に供給するようにしたので、モータジェネレータ12にエンジン11の始動に必要な電力を確実に供給することができる。しかも、低電圧バッテリ20の出力電圧を昇圧する昇圧回路を新たに設ける必要がなく、低コスト化の要求を満たすことができる。
また、本実施例1では、低電圧バッテリ始動制御の実行前に、インバータ22をスイッチングしてコンデンサ両端電圧(平滑コンデンサ25の両端間の電圧)を所定電圧以下に低下させるようにしたので、低電圧バッテリ始動制御を実行する際に、コンデンサ両端電圧を所定電圧以下に低下させてから、モータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態に切り換えることができ、低電圧バッテリ20に接続された低電圧系の電装品19に過電圧が印加されることを未然に防止することができる。
また、本実施例1では、エンジン始動時(モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングするとき)に、2段減速機16を高減速比モードに切り換えて減速比を高くすることで、モータジェネレータ12の出力軸から2段減速機16を介してエンジン11の出力軸(クランク軸)に伝達されるトルクを増加させるようにしたので、車両駆動用のトルク特性のモータジェネレータ12でも、エンジン11の始動に必要なトルクでエンジン11をクランキングすることができる。
次に、図6及び図7を用いて本発明の実施例2を説明する。但し、前記実施例1と実質的に同一部分については説明を省略又は簡略化し、主として前記実施例1と異なる部分について説明する。
本実施例2では、図6に示すように、高電圧バッテリ18の温度を検出する温度センサ31が設けられている。その他のシステム構成は前記実施例1と同じである。
前記実施例1では、エンジン始動要求が発生したときに常に低電圧バッテリ始動制御を実行するようにしたが、本実施例2では、前記図3のモータ制御メインルーチンのステップ102で、後述する図7のエンジン始動制御ルーチンを実行することで、エンジン始動要求が発生し且つ高電圧バッテリ18の温度が所定温度(エンジン11の始動に必要な電力を出力可能な温度)よりも低いと判定された場合に、低電圧バッテリ20の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行する。一方、エンジン始動要求が発生し且つ高電圧バッテリ18の温度が所定温度以上と判定された場合には、高電圧バッテリ18の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングする高電圧バッテリ始動制御を実行する。
以下、本実施例2でモータ制御回路30が実行する図7のエンジン始動制御ルーチンの処理内容を説明する。
図7に示すエンジン始動制御ルーチンでは、まず、ステップ401で、2段減速機15を低減速比モードから高減速比モードに切り換えて減速比を高くする。この後、ステップ402に進み、温度センサ31で検出した高電圧バッテリ18の温度が所定温度(エンジン11の始動に必要な電力を出力可能な温度)よりも低いか否かを判定する。
このステップ402で、高電圧バッテリ18の温度が所定温度よりも低いと判定された場合には、低電圧バッテリ始動制御を実行した方が良いと判断して、ステップ403に進み、メインリレー21をオフして、高電圧バッテリ18とモータジェネレータ12との電気的接続を遮断した後、ステップ404に進み、電圧センサ27で検出したコンデンサ両端電圧が所定電圧(例えば低電圧バッテリ20の出力電圧よりも少し高い電圧)以下であるか否かを判定する。
このステップ404で、コンデンサ両端電圧が所定電圧よりも高いと判定された場合には、ステップ405に進み、インバータ22をスイッチングしてモータジェネレータ12に電流を流すことで、平滑コンデンサ26の残存電荷を速やかに減少させてコンデンサ両端電圧を速やかに低下させる。
この後、上記ステップ404で、コンデンサ両端電圧が所定電圧以下であると判定されたときに、ステップ406に進み、リレー29をオンして、モータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態に切り換える。
この後、ステップ407に進み、インバータ22により、低電圧バッテリ20の出力電圧を昇圧する電源昇圧制御を実行しながら、その直流電圧を三相の交流電圧に変換してモータジェネレータ12を駆動するモータ駆動通電制御を実行する。これにより、低電圧バッテリ20の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行する。
一方、上記ステップ402で、高電圧バッテリ18の温度が所定温度以上であると判定された場合には、低電圧バッテリ始動制御を実行する必要がないと判断して、ステップ408に進み、リレー29をオフして、低電圧バッテリ20とモータジェネレータ12との電気的接続を遮断した後、ステップ409に進み、メインリレー21をオンして、高電圧バッテリ18からモータジェネレータ12への電力供給を可能な状態にする。
この後、ステップ410に進み、インバータ22により、高電圧バッテリ18の直流電圧を三相の交流電圧に変換してモータジェネレータ12を駆動するモータ駆動通電制御を実行する。これにより、高電圧バッテリ18の電力でモータジェネレータ12を駆動して該モータジェネレータ12の動力でエンジン11をクランキングする高電圧バッテリ始動制御を実行する。
低電圧バッテリ始動制御又は高電圧バッテリ始動制御を実行した後、ステップ411に進み、エンジン11の始動が完了したか否かを判定し、エンジン11の始動が完了したと判定されたときに、ステップ412に進み、2段減速機16を高減速比モードから低減速比モードに切り換えた後、本ルーチンを終了する。
以上説明した本実施例2では、高電圧バッテリ18の温度が所定温度(エンジン11の始動に必要な電力を出力可能な温度)よりも低いと判定された場合にのみ低電圧バッテリ始動制御を実行するようにしたので、低電圧バッテリ始動制御を実行する頻度を必要最小限に抑えることができ、低電圧バッテリ始動制御を実行する回路(モータジェネレータ12の中性点28とインバータ22の直流入力側との間に低電圧バッテリ20を接続した状態)に切り換えるためのリレー29等の耐久寿命を向上させることができる。
尚、上記実施例2では、温度センサ31で高電圧バッテリ18の温度を検出するようにしたが、エンジン11の冷却水温、油温、吸気温、外気温等に基づいて高電圧バッテリ18の温度を推定するようにしても良い。
また、上記各実施例1,2では、リレー29を低電圧バッテリ20のプラス側とマイナス側の両方に接点を設けた構成としたが、これに限定されず、例えば、高電圧バッテリ18の出力電圧が比較的低い場合には、リレー29を低電圧バッテリ20のマイナス側の接点を省略した構成(プラス側のみに接点を設けた構成)としても良い。
また、上記各実施例1,2では、モータジェネレータ12の出力軸を2段減速機16を介してエンジン11の出力軸に連結する構成としたが、これに限定されず、例えば、モータアシスト走行時の要求トルク仕様に合わせてモータジェネレータ12を設計し、モータアシスト走行時にはモータジェネレータ12の出力軸を減速機を介さずにエンジン11の出力軸に連結し、エンジン始動時にのみモータジェネレータ12の出力軸を減速機(減速比を切り換える機能が無い1段の減速機)を介してエンジン11の出力軸に連結する構成としても良い。或は、モータジェネレータ等の仕様によっては、モータアシスト走行時とエンジン始動時との間でモータジェネレータ12の出力軸とエンジン11の出力軸との連結状態(減速比)を変化させない構成(モータジェネレータ12の出力軸とエンジン11の出力軸との連結状態を常に一定にする構成)としても良い。
また、上記各実施例1,2では、エンジンに1つのモータジェネレータを連結したパラレルタイプのハイブリッド車に本発明を適用したが、これに限定されず、他の方式のハイブリッド車(例えば、エンジンと第1のモータジェネレータと第2のモータジェネレータとを動力分割機構を介して連結したスプリットタイプのハイブリッド車)に本発明を適用しても良く、本発明は車両の駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを搭載した車両に広く適用して実施できる。
11…エンジン(内燃機関)、12…モータジェネレータ、16…2段減速機、18…高電圧バッテリ、20…低電圧バッテリ、21…メインリレー、22…インバータ、26…平滑コンデンサ、27…電圧センサ、28…中性点、29…リレー、30…モータ制御回路(始動制御手段)、31…温度センサ

Claims (4)

  1. 車両の駆動源となる内燃機関及びモータジェネレータと、前記モータジェネレータの電源となる高電圧バッテリと、車両の電装品の電源となる低電圧バッテリとを備えた車両のモータ制御装置において、
    前記内燃機関の始動要求が発生したときに前記低電圧バッテリの電力で前記モータジェネレータを駆動して該モータジェネレータの動力で前記内燃機関をクランキングする低電圧バッテリ始動制御を実行する始動制御手段を備え
    前記高電圧バッテリと前記モータジェネレータとの間に平滑コンデンサとインバータとが接続され、
    前記モータジェネレータの各相の巻線を一括接続した中性点と前記インバータの直流入力側との間に前記低電圧バッテリを接続した状態と接続しない状態とに切り換える手段が設けられ、
    前記始動制御手段は、前記低電圧バッテリ始動制御の際に、前記モータジェネレータの各相の巻線を一括接続した中性点と前記インバータの直流入力側との間に前記低電圧バッテリを接続した状態に切り換え、前記インバータを零電圧ベクトルモードでスイッチング動作させることで前記低電圧バッテリの出力電圧を前記インバータで昇圧して前記モータジェネレータに供給する手段を有することを特徴とする車両のモータ制御装置。
  2. 前記始動制御手段は、前記低電圧バッテリ始動制御の実行前に前記インバータをスイッチングして前記平滑コンデンサの両端間の電圧を低下させる手段を有することを特徴とする請求項に記載の車両のモータ制御装置。
  3. 前記始動制御手段は、前記内燃機関の始動要求が発生し且つ前記高電圧バッテリの温度が所定温度よりも低いと判定された場合に前記低電圧バッテリ始動制御を実行し、前記内燃機関の始動要求が発生し且つ前記高電圧バッテリの温度が前記所定温度以上と判定された場合に前記高電圧バッテリの電力で前記モータジェネレータを駆動して該モータジェネレータの動力で前記内燃機関をクランキングする高電圧バッテリ始動制御を実行する手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両のモータ制御装置。
  4. 前記モータジェネレータの出力軸は、減速比が低くなる低減速比モードと該低減速比モードよりも減速比が高くなる高減速比モードとを切り換え可能な減速機を介して前記内燃機関の出力軸に連結され、
    前記始動制御手段は、前記モータジェネレータの動力で前記内燃機関をクランキングするときに前記減速機を前記高減速比モードに切り換える手段を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の車両のモータ制御装置。
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