JP5382543B2 - 電動シリンダの制御方法及び電動シリンダの制御システム - Google Patents
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Description
ここで、サーボモータを停止させるためにサーボコントローラから位置指令パルスの出力を停止しても、サーボアンプの偏差カウンタにおいて溜りパルスが減少して0になるまで、溜りパルスのパルス数に応じてサーボモータが回転を継続してしまう。これにより、ロッドが移動してしまい、オーバーロードが発生する。
これにより、ロッドと被加圧部材との衝突を検知した後に、ロッドの衝突速度が衝突許可速度以上である場合に、ロッドを急停止または反転駆動により急制動することができるため、オーバーロードにより電動シリンダやロッドに連結された荷重検出器を破損することを防ぐことができる。
また、ロッドと被加圧部材との衝突を想定していない、ロッド位置移動工程やジョグ運転工程など、衝突検知荷重以上の荷重がロッドにかかる状態が明らかに異常状態であると判定される工程において、衝突時停止フラグをONに設定しておくことにより、速やかにオーバーロードを防ぐ急制動を行うことができる。
更に、ロッドがある所定位置において、位置に対して予め設定記憶させた許容プレス荷重値を超過した時点で、異常判定を行う方法をとっていないため、加圧軸方向の高さが各々異なるような被加圧部材のプレス加工にも対応できる。
これにより、溜りパルス計算ステップにより、溜りパルスを計算し、逆方向位置指令パルス信号出力ステップにより、溜りパルス計算ステップで計算された溜りパルスに基づいて、溜りパルスを減少させる位置制御パルス信号である逆方向位置指令パルス信号をサーボコントローラからサーボアンプに出力して、ロッドを急停止させることができる。
このように、サーボアンプに逆方向位置指令パルス信号を出力する方法を採用することにより、位置制御モードを採用しても溜りパルスの影響を排除することができる。
また、速度制御モードは位置制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
また、速度制御モードは位置制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
また、トルク制御モードは位置制御モード及び速度制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
また、トルク制御モードは位置制御モード及び速度制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
また、衝突時停止フラグを設けることにより、ロッドと被加圧部材との衝突を想定していない、ロッド位置移動工程やジョグ運転工程など、衝突検知荷重以上の荷重がロッドにかかる状態が明らかに異常状態であると判定される工程において、速やかにオーバーロードを防ぐ急制動を行うことができる。
更に、ロッドがある所定位置において、位置に対して予め設定記憶させた許容プレス荷重値を超過した時点で、異常判定を行う方法をとっていないため、加圧軸方向の高さが各々異なるような被加圧部材のプレス加工にも対応できる。
このように、サーボアンプに逆方向位置指令パルス信号を出力する方法を採用することにより、位置制御モードを採用しても溜りパルスの影響を排除することができる。
また、速度制御モードは位置制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
また、速度制御モードは位置制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
また、トルク制御モードは位置制御モード及び速度制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
また、トルク制御モードは位置制御モード及び速度制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッドを制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
位置制御モードは被加圧部材の所定の厚さに成型する場合に好適に用いることができる。速度制御モードは位置制御モードに比べて指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能である。トルク制御モードは更に指令信号に対する応答速度が速いので、より高速制御が可能であり、圧入工程などに好適に用いることができる。
本実施形態では、サーボモータ14は位置制御モードで駆動制御される。サーボアンプ16及びサーボコントローラ17は少なくともサーボモータ14の駆動を位置制御モードで制御可能に構成されている。速度制御モード、トルク制御モードの切り替えが可能な構成でもよい。
Sm<Sc(ステップS7:NO)の場合には、ステップS4に進んで、サーボコントローラ17において最初に設定した駆動条件に基づいた駆動を継続する。
ここで、溜りパルスの計算を衝突時停止フラグ判定ステップS22の判定時に行うのは、
衝突時停止フラグがON(ステップS22:YES)の場合である。
また、サーボアンプ16に逆方向位置指令パルス信号を出力する方法を採用することにより、位置制御モードを採用しても溜りパルスの影響を排除することができる。
本実施形態の効果を、従来の電動シリンダの制御方法を比較例として確認した。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
比較例は、加圧荷重が荷重検出器の定格荷重値を超えた時点でオーバーロードとして、サーボコントローラからサーボアンプへの位置指令パルス信号出力を停止することで、ロッドの駆動を停止する従来の制御方法を適用した。比較例では、衝突時の駆動速度を1.0mm/sから8.0mm/sまで1.0mm/s刻みで変化させた。
一方、第1実施形態の実施例では、衝突時の駆動速度が45.0mm/sと高速である場合にも、加圧荷重は17.546kNで停止し、荷重検出器(ロードセル)の破損限界荷重である18.0kNを超えることがなかった。
これにより、第1実施形態の電動シリンダの制御方法では比較例よりも効果的にオーバーロードを防ぐことができ、高速度のロッド駆動速度で異常衝突が発生してもロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができることが確認された。
(1)本発明の電動シリンダの制御方法及び電動シリンダの制御システムによれば、ロッド11と被加圧部材Mとの衝突を検知した後に、ロッド11の衝突速度が衝突許可速度以上である場合に、ロッド11を急停止または反転駆動により急制動することができるため、オーバーロードにより電動シリンダ12やロッド11に連結された荷重検出器13を破損することを防ぐことができる。
また、ロッド11と被加圧部材Mとの衝突を想定していない、ロッド位置移動工程やジョグ運転工程など、衝突検知荷重以上の荷重がロッドにかかる状態が明らかに異常状態であると判定される工程において、衝突時停止フラグをONに設定しておくことにより、速やかにオーバーロードを防ぐ急制動を行うことができる。
更に、ロッド11がある所定位置において、位置に対して予め設定記憶させた許容プレス荷重値を超過した時点で、異常判定を行う方法をとっていないため、加圧軸方向の高さが各々異なるような被加圧部材のプレス加工にも対応できる。
また、サーボアンプ16に逆方向位置指令パルス信号を出力する方法を採用することにより、位置制御モードを採用しても溜りパルスの影響を排除することができる。
本実施形態では、第1実施形態同様に、サーボモータ14は位置制御モードで駆動制御される。第2実施形態は第1実施形態とは急制動ステップS3において異なっている。
これにより、ロッド11の急制動が実行され、第1実施形態の効果(1)と同様の効果を奏することができる。
第2実施形態の効果を確認した。使用した荷重検出器(ロードセル)及び比較例は、第1実施形態の実施例1と同様とした。
一方、第2実施形態の実施例では、衝突時の駆動速度が30.0mm/sと高速である場合にも、加圧荷重は16.861kNで停止し、荷重検出器(ロードセル)の破損限界荷重である18.0kNを超えることがなかった。
これにより、第2実施形態の電動シリンダの制御方法では比較例よりも効果的にオーバーロードを防ぐことができ、高速度のロッド駆動速度で異常衝突が発生してもロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができることが確認された。
サーボモータ14が位置制御モードで駆動制御されており、衝突検知荷重判定ステップS21、衝突時停止フラグ判定ステップS22、衝突許可速度判定ステップS23において急制動ステップS3に進む急制動条件を満足した場合に、急制動ステップS3において、位置指令パルス信号出力停止ステップS34により、サーボコントローラ17からサーボアンプ16へ出力されていた位置指令パルス信号の出力を停止して、ロッド11を急停止させることができる。これにより、第1実施形態の効果(1)と同様の効果を奏することができる。
また、位置制御モードを採用しても溜りパルスの影響を排除することができる。
本実施形態では、サーボアンプ16及びサーボコントローラ17は少なくともサーボモータ14の駆動を速度制御モードで制御可能に構成されており、サーボモータ14は速度制御モードで駆動制御される。
これにより、ロッド11の急制動が実行され、第1実施形態の効果(1)と同様の効果を奏することができる。
ここで、速度制御モードは位置制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能である。
第3実施形態の効果を確認した。使用した荷重検出器(ロードセル)及び比較例は、第1実施形態の実施例1と同様とした。
一方、第3実施形態の実施例では、衝突時の駆動速度が50.0mm/sと高速である場合にも、加圧荷重は16.861kNで停止し、荷重検出器(ロードセル)の破損限界荷重である18.0kNを超えることがなかった。
これにより、第3実施形態の電動シリンダの制御方法では比較例よりも効果的にオーバーロードを防ぐことができ、高速度のロッド駆動速度で異常衝突が発生してもロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができることが確認された。
サーボモータ14が速度制御モードで駆動制御されており、衝突検知荷重判定ステップS21、衝突時停止フラグ判定ステップS22、衝突許可速度判定ステップS23において急制動ステップS3に進む急制動条件を満足した場合に、急制動ステップS3において、速度指令信号出力停止ステップS36により、サーボコントローラ17からサーボアンプ16へ出力されていた速度指令信号の出力を停止して、ロッド11を急停止させることができる。これにより、第1実施形態の効果(1)と同様の効果を奏することができる。
ここで、速度制御モードは位置制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能である。
本実施形態では、サーボアンプ16及びサーボコントローラ17は少なくともサーボモータ14の駆動を速度制御モードで制御可能に構成されており、サーボモータ14は速度制御モードで駆動制御される。第4実施形態は第3実施形態とは急制動ステップS3において異なっている。
第4実施形態の効果を確認した。使用した荷重検出器(ロードセル)、比較例及び衝突条件は、第3実施形態の実施例3と同様とした。
一方、第4実施形態の実施例では、衝突時の駆動速度が50.0mm/sと高速である場合にも、加圧荷重は16.302kNで停止し、荷重検出器(ロードセル)の破損限界荷重である18.0kNを超えることがなかった。
これにより、第4実施形態の電動シリンダの制御方法では比較例よりも効果的にオーバーロードを防ぐことができ、高速度のロッド駆動速度で異常衝突が発生してもロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができることが確認された。
サーボモータ14が速度制御モードで駆動制御されており、衝突検知荷重判定ステップS21、衝突時停止フラグ判定ステップS22、衝突許可速度判定ステップS23において急制動ステップS3に進む急制動条件を満足した場合に、急制動ステップS3において、反転信号出力ステップS38により、ロッド11を加圧方向と逆方向に移動させる速度指令の反転信号をサーボコントローラ17からサーボアンプ16へ出力し、ロッド11を加圧方向と逆方向に移動させ反転駆動による急制動を行うことができる。これにより、第1実施形態の効果(1)と同様の効果を奏することができる。
また、反転駆動によりロッド11の急制動を行うため、より迅速にロッド11を制動してオーバーロードを防止することができる。
更に、速度制御モードは位置制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッド11を制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
本実施形態では、サーボアンプ16及びサーボコントローラ17は少なくともサーボモータ14の駆動をトルク制御モードで制御可能に構成されており、サーボモータ14はトルク制御モードで駆動制御される。
第5実施形態の効果を確認した。使用した荷重検出器(ロードセル)、比較例及び衝突条件は、第1実施形態の実施例1と同様とした。
一方、第5実施形態の実施例では、衝突時の駆動速度が45.0mm/sと高速である場合にも、加圧荷重は16.508kNで停止し、荷重検出器(ロードセル)の破損限界荷重である18.0kNを超えることがなかった。
これにより、第5実施形態の電動シリンダの制御方法では比較例よりも効果的にオーバーロードを防ぐことができ、高速度のロッド駆動速度で異常衝突が発生してもロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができることが確認された。
サーボモータ14がトルク制御モードで駆動制御されており、衝突検知荷重判定ステップS21、衝突時停止フラグ判定ステップS22、衝突許可速度判定ステップS23において急制動ステップS3に進む急制動条件を満足した場合に、急制動ステップS3において、サーボコントローラ17からサーボアンプ16へ出力されていたトルク指令信号の出力を停止して、ロッド11を急停止させることができる。これにより、第1実施形態の効果(1)と同様の効果を奏することができる。
ここで、トルク制御モードは位置制御モード及び速度制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッド11を制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
本実施形態では、サーボアンプ16及びサーボコントローラ17は少なくともサーボモータ14の駆動をトルク制御モードで制御可能に構成されており、サーボモータ14はトルク制御モードで駆動制御される。
第6実施形態の効果を確認した。使用した荷重検出器(ロードセル)及び比較例は、第1実施形態の実施例1と同様とした。
一方、第6実施形態の実施例では、衝突時の駆動速度が60.0mm/sと高速である場合にも、加圧荷重は17.076kNで停止し、荷重検出器(ロードセル)の破損限界荷重である18.0kNを超えることがなかった。
これにより、第6実施形態の電動シリンダの制御方法では比較例よりも効果的にオーバーロードを防ぐことができ、高速度のロッド駆動速度で異常衝突が発生してもロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができることが確認された。
本実施例は、最も高速な制御が可能なトルク制御モードを採用し、反転駆動によりロッドの急制動を行ったため、実施例1〜6のうち、最も効果的にロッドの急制動を行うことができた。
サーボモータ14がトルク制御モードで駆動制御されており、衝突検知荷重判定ステップS21、衝突時停止フラグ判定ステップS22、衝突許可速度判定ステップS23において急制動ステップS3に進む急制動条件を満足した場合に、急制動ステップS3において、ロッド11を加圧方向と逆方向に移動させるトルク指令の反転信号をサーボコントローラ17からサーボアンプ16へ出力し、ロッド11を加圧方向と逆方向に移動させ反転駆動による急制動を行うことができる。これにより、第1実施形態の効果(1)と同様の効果を奏することができる。
また、反転駆動によりロッド11の急制動を行うため、より迅速にロッド11を制動してオーバーロードを防止することができる。
更に、トルク制御モードは位置制御モード及び速度制御モードよりも指令信号に対する応答速度が速いので、高速制御が可能であり、より迅速にロッド11を制動してオーバーロードを効果的に防止することができる。
上述の実施形態では、電動シリンダ12の制御方法、制御システムをプレス加工装置1に適用する例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、プレス加工装置以外にも電動シリンダを用いる各種装置、工程に適用可能である。
例えば、本発明を圧入工程に適用すると、圧入品の圧入方向高さが異常に高く、かつ圧入部品がかじっているような異常が生じていた場合、従来制御手法であればオーバーロードによりロッドに連結された荷重検出器が破損する可能性があったが、より効果的にオーバーロードを防ぐことができ、ロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができる利点がある。
また、本発明を電動シリンダのロッドによって被搬送物を搬送する搬送工程に適用すると、被搬送物が予期しない位置に存在し、ロッドと被搬送物が予期しない異常衝突したような場合においてもより効果的にオーバーロードを防ぐことができ、ロッドに連結された荷重検出器が破損することを防ぐことができる利点がある。
更に、本発明において、ロッド11の進行方向は押し出し方向のみに限らず、引き入れ方向であっても良い。これにより、加圧工程のみならず引っ張り工程にも本発明を適用することができる。
11 ロッド
12 電動シリンダ
13 荷重検出器
14 サーボモータ
15 位置検出器
16 サーボアンプ
17 サーボコントローラ
20 制御ユニット
M 被加圧部材
Pm 加圧荷重
Pc 衝突検知荷重
Sm 駆動速度
Sc 衝突許可速度
Claims (18)
- ロッドを軸方向に移動させる電動シリンダと、ロッドに連結され被加圧部材に負荷される加圧荷重を検出する荷重検出器と、電動シリンダを駆動させるサーボモータと、サーボモータに設けられ、サーボアンプに電気的に接続された位置検出器と、サーボモータ及びサーボコントローラに電気的に接続され、サーボモータの駆動を制御するサーボアンプと、荷重検出器及びサーボアンプに電気的に接続され、サーボモータの制御指令をサーボアンプに出力するサーボコントローラと、を備えた電動シリンダ装置における電動シリンダの制御方法であって、
前記サーボコントローラにおいて、前記ロッドの駆動速度と、前記ロッドと前記被加圧部材との衝突を検知するための衝突検知荷重と、前記ロッドと前記被加圧部材との衝突が検知された場合にその後の前記ロッドの駆動を許可するか否かの判定を行うための衝突時停止フラグと、前記ロッドの急制動を行うか否かの判定を行うためのロッド駆動速度である衝突許可速度と、を設定し、
前記サーボコントローラに入力された駆動速度に基づいて前記ロッドを駆動し、前記荷重検出器によって検出された加圧荷重に応じた加圧荷重信号を前記荷重検出器から前記サーボコントローラに出力する駆動制御ステップと、
前記サーボコントローラにおいて、前記加圧荷重信号に基づいて加圧荷重が衝突検知荷重以上であるか否かを判定する衝突検知荷重判定ステップと、
前記サーボコントローラにおいて、衝突時停止フラグがONであるか否かを判定する衝突時停止フラグ判定ステップと、
前記衝突時停止フラグ判定ステップにおいて衝突時停止フラグがOFFである場合に、前記サーボコントローラにおいて、前記ロッドの駆動速度が衝突許可速度以上であるか否かを判定する衝突許可速度判定ステップと、
衝突検知荷重判定ステップにおいて加圧荷重が衝突検知荷重以上であると判定され、衝突時停止フラグ判定ステップにおいて衝突時停止フラグがONであると判定された、または、衝突許可速度判定ステップにおいてロッドの駆動速度が衝突許可速度以上であると判定された場合に、前記ロッドを急停止または反転駆動により急制動する急制動ステップと、
を備えたことを特徴とする電動シリンダの制御方法。 - 前記サーボモータが位置制御モードで駆動制御される場合に、
前記急制動ステップは、
前記サーボコントローラにおいて前記衝突時停止フラグ判定ステップまたは前記衝突許可速度判定ステップの判定時の位置指令パルス信号のパルス数と、前記サーボモータの回転数に応じて前記位置検出器から前記サーボアンプに対し出力される絶対位置信号に基づいて前記サーボアンプから前記サーボコントローラに出力される帰還パルス信号のパルス数との差である溜りパルスを計算する溜りパルス計算ステップと、
前記溜りパルス計算ステップで計算された溜りパルスに基づいて、前記溜りパルスを減少させる位置制御パルス信号である逆方向位置指令パルス信号を前記サーボコントローラから前記サーボアンプに出力する逆方向位置指令パルス信号出力ステップと、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電動シリンダの制御方法。 - 前記逆方向位置指令パルス信号のパルス数は、前記溜りパルスのパルス数以上であることを特徴とする請求項2に記載の電動シリンダの制御方法。
- 前記逆方向位置指令パルス信号の周波数は、前記位置指令パルスの周波数以上であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電動シリンダの制御方法。
- 前記サーボモータが位置制御モードで駆動制御される場合に、
前記急制動ステップは、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへの位置指令パルス信号の出力を停止する位置指令パルス信号出力停止ステップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電動シリンダの制御方法。 - 前記サーボモータが速度制御モードで駆動制御される場合に、
前記急制動ステップは、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへの速度指令信号の出力を停止する速度指令信号出力停止ステップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電動シリンダの制御方法。 - 前記サーボモータが速度制御モードで駆動制御される場合に、
前記急制動ステップは、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへ、前記ロッドを加圧方向と逆方向に移動させる速度指令の反転信号を出力する反転信号出力ステップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電動シリンダの制御方法。 - 前記サーボモータがトルク制御モードで駆動制御される場合に、
前記急制動ステップは、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへのトルク指令信号の出力を停止するトルク指令信号出力停止ステップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電動シリンダの制御方法。 - 前記サーボモータがトルク制御モードで駆動制御される場合に、
前記急制動ステップは、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへ、前記ロッドを加圧方向と逆方向に移動させるトルク指令の反転信号を出力する反転信号出力ステップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電動シリンダの制御方法。 - ロッドを軸方向に移動させる電動シリンダと、ロッドに連結され被加圧部材に負荷される加圧荷重を検出する荷重検出器と、電動シリンダを駆動させるサーボモータと、サーボモータに設けられ、サーボアンプに電気的に接続された位置検出器と、サーボモータ及びサーボコントローラに電気的に接続され、サーボモータの駆動を制御するサーボアンプと、荷重検出器及びサーボアンプに電気的に接続され、サーボモータの制御指令をサーボアンプに出力するサーボコントローラと、を備えた電動シリンダ装置における電動シリンダの制御システムであって、
前記サーボコントローラは、
前記ロッドの駆動速度と、前記ロッドと前記被加圧部材との衝突を検知するための衝突検知荷重と、前記ロッドと前記被加圧部材との衝突が検知された場合にその後の前記ロッドの駆動を許可するか否かの判定を行うための衝突時停止フラグと、前記ロッドの急制動を行うか否かの判定を行うためのロッド駆動速度である衝突許可速度と、を設定可能に構成されており、
前記ロッドの駆動速度に基づいて前記ロッドの位置制御による駆動を行い、前記荷重検出器によって検出された加圧荷重が衝突検知荷重以上であるか否かを判定し、加圧荷重が衝突検知荷重以上であると判定した場合に、更に、衝突時停止フラグがONであるか否か、前記ロッドの駆動速度が衝突許可速度以上であるか否か、を判定し、衝突時停止フラグがONである、または、駆動速度が衝突許可速度以上であると判定した場合に、前記ロッドを急停止または反転駆動により急制動することを特徴とする電動シリンダの制御システム。 - 前記サーボモータが位置制御モードで駆動制御される場合に、
前記ロッドの急制動は、
前記サーボコントローラにおいて衝突時停止フラグの判定時または衝突許可速度の判定時の位置指令パルス信号のパルス数と、前記サーボモータの回転数に応じて前記位置検出器から前記サーボアンプに対し出力される絶対位置信号に基づいて前記サーボアンプから前記サーボコントローラに出力される帰還パルス信号のパルス数との差である溜りパルスを計算し、
前記溜りパルスに基づいて、前記溜りパルスを減少させる位置制御パルス信号である逆方向位置指令パルス信号を前記サーボコントローラから前記サーボアンプに出力し、
前記サーボアンプに蓄積されている溜りパルスを強制的に減少させて前記ロッドを停止させることにより行うことを特徴とする請求項10に記載の電動シリンダの制御システム。 - 前記逆方向位置指令パルス信号のパルス数は、前記溜りパルスのパルス数以上であることを特徴とする請求項11に記載の電動シリンダの制御システム。
- 前記逆方向位置指令パルス信号の周波数は、前記位置指令パルスの周波数以上であることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の電動シリンダの制御システム。
- 前記サーボモータが位置制御モードで駆動制御される場合に、
前記ロッドの急制動は、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへの位置指令パルス信号の出力を停止し、前記ロッドを停止させることにより行うことを特徴とする請求項10に記載の電動シリンダの制御システム。 - 前記サーボモータが速度制御モードで駆動制御される場合に、
前記ロッドの急制動は、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへの速度指令信号の出力を停止し、前記ロッドを停止させることにより行うことを特徴とする請求項10に記載の電動シリンダの制御システム。 - 前記サーボモータが速度制御モードで駆動制御される場合に、
前記ロッドの急制動は、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへ、前記ロッドを加圧方向と逆方向に移動させる速度指令の反転信号を出力し、前記ロッドを反転駆動させることにより行うことを特徴とする請求項10に記載の電動シリンダの制御システム。 - 前記サーボモータがトルク制御モードで駆動制御される場合に、
前記ロッドの急制動は、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへのトルク指令信号の出力を停止し、前記ロッドを停止させることにより行うことを特徴とする請求項10に記載の電動シリンダの制御システム。 - 前記サーボモータがトルク制御モードで駆動制御される場合に、
前記ロッドの急制動は、
前記サーボコントローラから前記サーボアンプへ、前記ロッドを加圧方向と逆方向に移動させるトルク指令の反転信号を出力し、前記ロッドを反転駆動させることにより行うことを特徴とする請求項10に記載の電動シリンダの制御システム。
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