JP5375127B2 - 露光装置、画像形成装置、及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
<ハードウェア構成>
まず、本実施形態に係る画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。図1は、本実施形態に係るタンデム方式を採用した画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置100は、各色に対応する画像形成部(電子写真プロセス部)6BK、6M、6C、及び6Yを備えている。画像形成部6は、像担持体としての感光体ドラム9、感光体ドラム9の周囲に設けられた帯電器10、現像器12、感光体クリーナ(非図示)、及び除電器13などから構成され、各色のトナー画像を形成する。
画像形成装置100は、帯電器10により、暗中にて感光体ドラム9の表面を一様に帯電する。続いて、露光器11により、感光体ドラム9の表面に対して、レーザ光(露光ビーム)14を出射し、各色の静電潜像を形成する(感光体ドラム9の表面を露光する)。
ここで、従来の露光器11について説明する。
ここからは、上述した画像形成装置100で行われる位置ズレ補正について説明する。
画像形成装置100では、同一の位置で重畳するはずの各色のトナー画像が重ならず、各色の間で重畳する位置がずれてしまうという問題が発生し、その結果、色ズレにより画質が低下したカラー画像が形成されてしまうことがある。その原因には、例えば、感光体ドラム9BK、9M、9C、及び9Yの回転軸の離間距離の誤差、感光体ドラム9BK、9M、9C、及び9Yの設置位置における平行度の誤差、感光体ドラム9BK、9M、9C、及び9Yへの静電潜像の書込みタイミング誤差、ならびに露光器11内の偏向ミラー222の設置位置の誤差などがある。
そこで、画像形成装置100では、各色のトナー画像の位置ズレを補正する必要がある。位置ズレ補正は、ブラックのトナー画像の形成位置に対して、マゼンタ、シアン、及びイエローの他の3色のトナー画像の形成位置を合わせるという方法で補正する。画像形成装置100は、図1に示したように、画像形成部6Yに対して搬送方向の下流側、かつ搬送ベルト5に対向する位置に、センサ(TM(Toner Mark)センサ)17a、17b、及び17cが設けられている。これらのセンサ17は、用紙4の搬送方向(副走査方向)と直交する主走査方向に沿うように同一の基板上に支持されている。
上記位置ズレ補正後は、各色の色ズレが補正され高品質なカラー画像が形成できる。しかし、時間の経過とともに、再び位置ズレ量は増加し、カラー画像の画質が低下する。
[偏向ミラーを使用しない露光器]
上記の問題を解決するため、本実施形態では、位置ズレ量増加の原因となっている偏向ミラー222を使用しない露光器11を提案することで、露光器11内の温度上昇にともなう位置ズレ量の増加を防ぐ。
図4は、本実施形態に係る露光器11内部の概要を示す図である。
図5は、本実施形態に係る露光器11の詳細な構成例(モータにより反射鏡を回転制御する場合:その1)を示す図である。図5には、感光体ドラム9を正面から見た場合の構成例が示されている。
上記では、回転軸26をモータ28により回転させることで、反射鏡20を回転する構成について説明を行ったが、この限りでない。
ここからは、上記露光器11の動作(感光体ドラム9の表面に潜像形成する動作)を、どのように制御するかについて説明する。
図7は、本実施形態に係る露光器11を制御する制御システムの構成例を示す図である。
図8は、本実施形態に係る画像形成動作の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。図8では、反射鏡20の回転開始から1ライン分の書込み(露光)を行うまで画像形成動作の制御例が示されている。
以上のように、本実施形態によれば、露光器11は、反射鏡20の回転軸と、感光体ドラム9の回転軸とのなす角度が直角で、かつ、反射鏡20の回転軸を、各色に対応する感光体ドラム9BK、9M、9C、及び9Yの回転軸から所定の距離離間した位置に設ける構成としたことで、反射鏡20から反射されたレーザ光14が、偏向ミラー222を介さずに感光体ドラム9の表面へと照射される。
図9は、中間転写により画像形成を行う画像形成装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図10は、本実施形態に係るタンデム方式を採用した画像形成装置100のハードウェア構成の一例(その2)を示す図である。
上記第1の実施形態では、f−θレンズ221のみで構成される光学系22を備えた露光器11について説明を行った。
[偏向ミラー及びf−θレンズを使用しない露光器]
上記構成の露光器11では、f−θレンズ221がもともともっている特性の違いや、露光器11内の温度上昇による特性変化により、主走査方向(レーザ光14の走査方向)において色ズレ(主走査方向のレジストズレや倍率ズレ)が発生する。
では、本実施形態に係る露光器11の構成について説明する。なお、本実施形態においても、反射鏡20の回転方法については、第1の実施形態と同様であることから、以下の説明では、第1の実施形態と異なる露光器11の構成についてのみ説明する。
図11は、本実施形態に係る露光器11の詳細な構成例を示す図である。図11には、感光体ドラム9を正面から見た場合の構成例が示されている。
露光器11は、レーザダイオード21から反射鏡20までの間のレーザ光14の光路上に、電気的に厚みを変化させることで焦点距離を調整可能なレンズ24Aを備えている。
また、f−θレンズ221は、レーザ光14が照射されるときの感光体ドラム9の表面における受光間隔を等間隔に補正し、スポット径を一定する機能を果たしていた。
さらに、画像形成装置100は、制御システムが有する発光量制御部33により、書込む画像データの像高に応じて、感光体ドラム9表面のレーザ光14Dの受光強度を一定に制御する。
本実施形態に係る露光器11を制御する制御システム及びその制御処理については、主に第1の実施形態で図7及び図8を用いて説明を行った内容を同じである。第1の実施形態と異なる点は、スポット径、受光間隔、及び受光強度が一定となるように制御する点である。よって、以下の説明では、上記制御処理をどのタイミングで行うのかについてのみ説明する。
以上のように、本実施形態によれば、露光器11は、反射鏡20の回転軸と、感光体ドラム9の回転軸とのなす角度が直角で、かつ、反射鏡20の回転軸を、各色に対応する感光体ドラム9BK、9M、9C、及び9Yの回転軸から所定の距離離間した位置に設け、さらにf−θレンズ221を含む光学系22を使用しない構成としたことで、反射鏡20から反射されたレーザ光14が、f−θレンズ221及び偏向ミラー222を介さずに感光体ドラム9の表面へと照射される。
上記各実施形態では、同一の反射鏡20を使用して、各色に対応する感光対ドラム9BK、9M、9C、及び9Yの表面にレーザ光14BK、14M、14C、及び14Yを照射する露光器11について説明を行った。
[各色に対応する4つの反射鏡を備えた露光器の問題点]
図12には、各色に対応した別途独立の反射鏡20BK、20M、20C、及び20Yを備える露光器11の詳細な構成例を示す図である。図12には、感光体ドラム9の回転軸側から見た場合の構成例が示されている。
では、本実施形態に係る露光器11の構成について説明する。なお、本実施形態においても、反射鏡20の回転方法については、第1の実施形態と同様であることから、以下の説明では、第1の実施形態と異なる露光器11の構成についてのみ説明する。
図13には、本実施形態に係る露光器11の詳細な構成例を示す図である。図13も図12と同様に、感光体ドラム9を側面(回転軸側)から見た場合の構成例が示されている。
以上のように、本実施形態によれば、露光器11は、各色に対応して別途独立した反射鏡20BK、20M、20C、及び20Yの回転軸と、各色に対応する感光体ドラム9BK、9M、9C、及び9Yの回転軸とのなす角度が直角で、かつ、各色に対応して別途独立した反射鏡20BK、20M、20C、及び20Yの回転軸を、各色に対応する感光体ドラム9BK、9M、9C、及び9Yの回転軸から所定の距離離間した位置に設ける構成としたことで、反射鏡20から反射されたレーザ光14が、f−θレンズ221及び偏向ミラー222を介さずに感光体ドラム9の表面へと照射される。
2 給紙ローラ
3 分離ローラ
4 用紙
5 搬送ベルト
5A 中間転写ベルト
6 画像形成部
7 駆動ローラ
8 従動ローラ
9 感光体ドラム
10 帯電器
11 露光器
12 現像器
13 徐電器
14 レーザ光(露光ビーム)
15 転写器
16 定着器
17 画像検知センサ(TMセンサ)
20 反射鏡(ポリゴンミラー)
20S 囲い部材
21 レーザダイオード(光源)
22 光学系部材
221 f−θレンズ
222 偏向ミラー
23 位置ズレ補正用パターン
24 レンズ
24A 厚みを調整可能なレンズ
25 同期検知板
26 回転軸(反射鏡の回転軸)
27 軸受け(回転軸の支持部材)
28 モータ(ポリゴンモータ)
29 アクチュエータ
30 回転制御部
31 回転監視部
32 発光周期制御部
33 発光量制御部
34 フィルタ
35 A/D変換部
36 I/Oポート
37 バス
38 CPU
39 RAM
40 ROM
50 磁力制御部
100 画像形成装置
FLT 各色に対応する感光体ドラムの回転軸を連ねた平面
Claims (12)
- 表現色に対応する複数の像担持体の表面を帯電する複数の帯電手段と、
光源から入射されたレーザ光が、回転駆動している反射鏡の反射面により反射され、反射されたレーザ光が、前記帯電手段により帯電され回転駆動している前記複数の像担持体の表面に露光され、前記複数の像担持体の表面に静電潜像を形成する露光手段と、
前記露光手段により前記複数の像担持体の表面に形成された静電潜像を、前記表現色の現像剤により現像する複数の現像手段と、を有する画像形成装置であって、
前記反射鏡の回転軸と、前記複数の像担持体の回転軸とのなす角度が直角で、かつ、前記反射鏡の回転軸が、前記複数の像担持体の回転軸から所定の距離離間した位置に設けられていること、
前記露光手段が、
前記反射鏡の回転軸の傾きを検出する検出手段を有し、
前記検出手段による検出結果に基づき、前記反射鏡の回転軸の傾きが所定の範囲となるように、前記反射鏡の回転軸の傾きを制御することを特徴とする画像形成装置。 - 各表現色に対応して独立した複数の反射鏡を備え、
反射鏡の間に介在するように囲い部材を設け、前記複数の反射鏡を連結することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 所定の磁力線を出射する磁力線出射手段を有し、
前記磁力線出射手段は、
磁性体である前記囲い部材に対して磁力線を出射し、前記反射鏡を回転駆動することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 所定の電圧が印加されることで厚みが変化するレンズを、前記光源から前記反射鏡までの光路に備え、
前記露光手段は、
前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光の走査タイミングに応じて、前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光のスポット径が所定の大きさとなるように前記レンズの厚みを変化させることによって、前記反射鏡から前記像担持体の表面までの焦点距離を制御することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 入力される制御信号に基づき、前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光の発光周期を制御する発光周期制御手段を有し、
前記露光手段は、
前記反射鏡から前記像担持体の表面にレーザ光が所定の周期で照射される場合に、
前記発光周期制御手段により、前記像担持体の表面に潜像形成する画像の像高に応じて、前記像担持体の表面における前記レーザ光の照射位置の間隔が所定の間隔となるように、前記レーザ光の発光周期を制御することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 入力される制御信号に基づき、前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光の発光量を制御する発光量制御手段を有し、
前記露光手段は、
前記発光量制御手段により、前記像担持体の表面に潜像形成する画像の像高に応じて、前記像担持体の表面における前記レーザ光の受光強度が所定の強度となるように、前記レーザ光の発光量を制御することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 表現色に対応する複数の像担持体の表面を帯電する複数の帯電手順と、
前記複数の像担持体の回転軸とのなす角度が直角で、かつ、前記複数の像担持体の回転軸から所定の距離離間した位置に設けられた回転軸を中心に回転駆動する反射鏡の反射面により、光源から入射されたレーザ光が反射され、反射されたレーザ光が、前記帯電手順により帯電され回転駆動している前記複数の像担持体の表面に露光され、前記複数の像担持体の表面に静電潜像を形成する露光手順と、
前記露光手順により前記複数の像担持体の表面に形成された静電潜像を、前記表現色の現像剤により現像する複数の現像手順と、を有し、
前記露光手順が、
前記反射鏡の回転軸の傾きを検出する検出手順を有し、
前記検出手順による検出結果に基づき、前記反射鏡の回転軸の傾きが所定の範囲となるように、前記反射鏡の回転軸の傾きを制御することを特徴とする画像形成方法。 - 前記露光手順は、
前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光の走査タイミングに応じて、前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光のスポット径が所定の大きさとなるように、入力された制御信号に基づき、前記光源から前記反射鏡までの光路に備えられたレンズの厚みを変化させることによって、前記反射鏡から前記像担持体の表面までの焦点距離を制御することを特徴とする請求項7に記載の画像形成方法。 - 前記露光手順は、
前記反射鏡から前記像担持体の表面にレーザ光が所定の周期で照射される場合に、
前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光の発光周期を制御する発光周期制御手順により、前記像担持体の表面に潜像形成する画像の像高に応じて、入力された制御信号に基づき、前記像担持体の表面における前記レーザ光の照射位置の間隔が所定の間隔となるように、前記レーザ光の発光周期を制御することを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成方法。 - 前記露光手順は、
前記反射鏡から前記像担持体の表面に照射されるレーザ光の発光量を制御する発光量制御手順により、前記像担持体の表面に潜像形成する画像の像高に応じて、入力された制御信号に基づき、前記像担持体の表面における前記レーザ光の受光強度が所定の強度となるように、前記レーザ光の発光量を制御することを特徴とする請求項7ないし9のいずれか一項に記載の画像形成方法。 - 前記検出手順は、
前記像担持体の表面に照射されるレーザ光の主走査方向の走査範囲において、
書込み開始時のレーザ光を受光する第1の受光手順と、
書込み終了時のレーザ光を受光する第2の受光手順と、を有し、
前記第1の受光手順による受光時間と、前記第2の受光手順による受光時間とを比較し、比較結果に基づき、前記反射鏡の回転軸の傾きを検出することを特徴とする請求項10に記載の画像形成方法。 - 光源から入射されたレーザ光が、回転駆動している反射鏡の反射面により反射され、反射されたレーザ光が、帯電され回転駆動している表現色に対応する複数の像担持体の表面に露光され、前記複数の像担持体の表面に静電潜像を形成する露光装置であって、
前記反射鏡の回転軸と、前記複数の像担持体の回転軸とのなす角度が直角で、かつ、前記反射鏡の回転軸が、前記複数の像担持体の回転軸から所定の距離離間した位置に設けられていること、
前記反射鏡の回転軸の傾きを検出する検出手段を有し、
前記検出手段による検出結果に基づき、前記反射鏡の回転軸の傾きが所定の範囲となるように、前記反射鏡の回転軸の傾きを制御することを特徴とする露光装置。
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