JP5368028B2 - コーミング機械上でノイル割合を監視する装置 - Google Patents
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Description
すなわち、1番目の発明によれば、コーミングされるべき繊維材料を供給して該繊維材料を梳き取り処理する手段と、少なくとも一本のコーミング済みスライバを形成する手段とを有するコーミング機械上でノイル割合を監視する装置であって、該装置においては、上記コーミング機械が動作しているときにノイル割合を表す信号を連続的に自動生成する少なくともひとつの機構であって、供給された繊維材料の量に対する少なくともひとつの測定デバイスと、コーミング済み繊維材料の量に対する少なくともひとつの測定デバイスと、ノイル割合を決定する算出手段とを備えるという少なくともひとつの機構が存在するという装置において、ラップ(6;79)の供給量を測定する手段は、ラップ・ロール(W、WI)の重量減少を決定する重量測定デバイス(28、29、30、31)を備え、且つ、コーミング済み繊維材料の量を測定する手段は、コーマ・スライバ(F;F1〜F8;57、98)に対する測定デバイスであって、触覚要素(27;271〜278;40;45;92)を有するという測定デバイスを含んでおり、前記触覚要素はバネ負荷されていて、ウェブファンネルの壁部の開孔を貫通して前記コーマ・スライバに係合する前記ウェブファンネルの一部であり、計量デバイスにより、実際に到来する質量が決定可能であり、ラップ・ロール質量は、連続的な2つの時点にて決定可能であり、コーミング部位に対して送給される質量流量は差分を算出することにより決定可能であり、質量流量に対する測定値は、ラップ・ロール搬送ローラの直径および回転速度を用いて決定可能であり、前記重量測定デバイスは、互いに平行に配置された二つのローラと、これらローラの両端を接続する二つの側方部分と、前記二つの側方部分の一端を接続する交差片と、前記二つの側方部分の他端に固定配置された枢動軸受と、前記交差片の下方に配置されたロードセルとを含む、ことを特徴とする、装置が提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、コーミングされるべきラップはラップ・ロールから引き出される。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、ノイル割合は、単位時間当たりの重量の差を用いて決定可能である。
4番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、ノイル割合は、単位長さ当たりの重量の差を用いて決定可能である。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、ラップ・ロールが消尽に向けて作動停止する時点は、ラップ・ロール重量およびラップ木材重量の差に基づいて決定可能である。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、各巻回管材上における残存重量が異なり、且つ、各コーミング・ヘッドの駆動器が個別的であるときに、異なる製造速度を用いることで、消尽に向けた各ラップ・ロールの同時的な作動停止が促進される。
7番目の発明によれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、ラップ・ロール重量は、特定の単位時間内に進入するラップ・ロール質量に基づいて決定可能である。
8番目の発明によれば、1番目から7番目のいずれかの発明において、ラップ・ロール重量を決定するために、ラップ・ロール搬送ローラの直径および回転速度に基づく巻出し長さが使用される。
9番目の発明によれば、1番目から8番目のいずれかの発明において、前記非接触式センサはマイクロ波センサである。
10番目の発明によれば、1番目から9番目のいずれかの発明において、供給されたコーマ・スライバに対する前記測定デバイスは、スライバ太さを決定する触覚要素であって、スプリング負荷された吐出ローラとしての触覚要素である。
11番目の発明によれば、1番目から9番目のいずれかの発明において、供給されたコーマ・スライバに対する前記測定デバイスは、触覚要素を備えたスライバ・ファネルである。
12番目の発明によれば、1番目から11番目のいずれかの発明において、前記触覚要素は、誘導変位センサとしての測定値変換器と協働する。
13番目の発明によれば、1番目から12番目のいずれかの発明において、前記コーミング機械は複数のコーミング・ヘッドを備え、それらの各々は、コーミングされるべき夫々のラップまたはコーミングされるべき繊維スライバを供給する手段を備える。
14番目の発明によれば、13番目の発明において、ノイル割合は各コーミング・ヘッドにて決定可能である。
15番目の発明によれば、13番目の発明において、各コーミング・ヘッドの出力部にはコーマ・スライバに対する測定デバイスが存在する。
16番目の発明によれば、1番目から15番目のいずれかの発明において、前記コーミング機械のノイル割合が決定可能である。
17番目の発明によれば、1番目から16番目のいずれかの発明において、前記コーミング機械の出力部にはコーマ・スライバに対する測定デバイスが存在する。
18番目の発明によれば、1番目から17番目のいずれかの発明において、均整化なしの牽伸システムを有する線形コーミング機械の場合、コーミング済みスライバは出力材料として測定可能である。
19番目の発明によれば、1番目から17番目のいずれかの発明において、コーミング機械において均整化を伴う牽伸システムの場合、前記信号は上記牽伸システムの上流にて検出可能である。
20番目の発明によれば、1番目から19番目のいずれかの発明において、単一のヘッドの分析のために、スライバ結合のための前記ファネルに対しては付加的な測定デバイスが組み合わされる。
21番目の発明によれば、1番目から20番目のいずれかの発明において、単一のヘッドの分析のために、スライバ結合のための前記ファネルの下流におけるカレンダ・ローラ対に対しては付加的な測定デバイスが組み合わされる。
22番目の発明によれば、1番目から21番目のいずれかの発明において、前記測定デバイスの較正が行われる。
23番目の発明によれば、1番目から22番目のいずれかの発明において、出力質量を決定するために、CV値を決定するシステムが使用される。
24番目の発明によれば、1番目の発明において、前記コーミング機械は線形コーミング機械である。
25番目の発明によれば、1番目の発明において、前記コーミング機械はロータ・コーミング機械である。
26番目の発明によれば、1番目から25番目のいずれかの発明において、監視がオンラインで行われる。
27番目の発明によれば、3番目の発明において、前記単位時間は自由に選択可能である。
28番目の発明によれば、1番目から27番目のいずれかの発明において、単位時間当たりの重量の差に対する値は、異なる時的間隔にて決定可能である。
29番目の発明によれば、1番目から28番目のいずれかの発明において、単位長さ当たりの重量の差に対する値は、異なる時的間隔にて決定可能である。
30番目の発明によれば、1番目から29番目のいずれかの発明において、ノイル割合を表す前記信号を生成する前記機構は、所定値との比較のためのデバイスを含む制御/調整デバイスに接続され、且つ、変動のある場合には、起動デバイスおよび表示デバイスのうちの少なくとも一方に対して送信されるべく電気信号が構成される。
図1は、コーミング機械上に8の倍数の台数にて取付けられたコーミング・ヘッドKを示している。明瞭化のために、好適実施例は1台のみのコーミング・ヘッドに関して示され且つ記述されるが、共通の駆動ユニットおよびスライバ投入システムは別として、図示された特定構造はコーミング・ヘッドの各々に設置されている。コーミング・ヘッドKは2つのラップ・ロール用ローラ2、3を備え、その内の前側ラップ・ロール用ローラ2は、モータ5を介して駆動されるギヤ機構4に接続される。ラップ・ロール用ローラ2、3上にはラップ・ロールWが着座し、該ラップ・ロールからは回転運動によりラップ6が巻出される。ラップ6は、ローラ7にて方向が変更されると共に、ニッパ・アセンブリ9の送給シリンダ8に移行される。スプリング11の付勢下でレバー10の回りを枢動すべく取付けられた圧力ローラ12が、同様にギヤ機構4により駆動されるローラ7上に配置される。各ニッパ9は、ギヤ機構4に接続されたシャフト15によりレバー13、14を介して往復運動を以て駆動されるべく配置される。図示された例によれば上記各ニッパは、前方位置に置かれると共に、梳き取り処理された繊維タフトを、下流の剥ぎ取りシリンダ16の対まで移行させる。各ニッパ9の下方には円形コーム17が回転可能に取付けられ、該円形コームは、自身のコーミング・セグメント18を使用することで、閉じられた上記ニッパにより呈示された繊維タフトを梳き取り処理する。円形コーム17もまた、ギヤ機構4に駆動接続される。ラップ6は、管材19上に巻回される。送給シリンダ8上には不図示のラチェット輪が固着されると共に、該ラチェット輪は、各ニッパ9の往復運動を介し、同様に不図示の爪材により段階的に回転されることで、ラップ6を梳き取り処理のためにニッパ9の口部へと送給する。作動時にラップ6は、引き起こされたラップ・ロールWの回転運動によりラップ・ロール用ローラ2上を連続的に巻出されると共に、ローラ7および12のニップを介し、該ニップと送給シリンダ8との間の領域20内へと通過する。上記ラップは引き続き、梳き取り処理のために送給シリンダ8を介してニッパ9の口部へと案内されてから、剥ぎ取りシリンダ16へと吐出される。結果的な繊維フリースは吐出ローラ対20、21、22および吐出テーブル23により組み合わされて繊維スライバとされると共に、他のコーミング・ヘッドにおいて同様に形成された繊維スライバと共に、牽伸システム34(図3参照)へと送給される。上記牽伸システムから出射するウェブは、収集されてコーマ・スライバと称される繊維スライバとされると共に、ケンス内への投入のためのスライバ投入機構へと移行される。コーミング・プロセスの間において、重量xのラップ・ロールWは、破線により表された重量yのラップ・ロールWIへと減少する。この重量減少の程度に関して進展する力学的変化であって、巻出しに対抗してラップにより及ぼされる保持力に対しても特に影響を有するという力学的変化は、挟持点の箇所までのみの影響は有し得る。しかし、ラップ・ロール用ローラ2、3の領域における力学的変化であって送給シリンダ8によるラップの律動的な引き込みに関連する力学的変化は、悪影響は有さない。逆に、領域20においてラップ張力は一定であると共に、一定の繊維質量のラップがニッパ・アセンブリ9に対して送給されることが確実とされる。ローラ7上の圧力ローラ12の挟持力は、ラップ・ロール用ローラ2、3の領域における力学的な差が領域20に対して何らの影響を有さないほどに大きい。コーミングされた個々のコーミング・ヘッド・スライバは次に、吐出ローラ対21および22を通り進行すると共に、これらのローラ対によりスライバ形態もしくはウェブ形態で、当該機械の全てのコーミング・ヘッドに対して共同的に組み合わされた吐出テーブル23上へと吐出される。円形コーム17および頂部コーム33により繊維材料から除去された短繊維、ネップおよび夾雑物はノイルと称されるものとして、当該機械の全てのコーミング・ヘッドに対して共同的に組み合わされた吸引チャネル26へと案内シュート25を通して抽出される。上記機械の異なるコーミング・ヘッドからの個々のコーミング・ヘッド・スライバは概略的に、吐出テーブル23上で並置され乍ら、共通の牽伸システム34へと進行する。上記牽伸システムの出力箇所には、ウェブを、引き続きケンス35内へと投入されるコーマ・スライバへと形成するスライバ・ファネル27が配置される。
コーミング・ヘッド当たりに到来する質量流量:150g/分
8台のコーミング・ヘッドにおいて到来する質量流量:8×150g/分=1,200g/分
吐出された質量流量:200m/分にて5ktexなので、1,000g/分
ノイル割合:(1−1,000/1,200)×100%=16.7%
本発明によれば、特に以下の利点が達成される。
オンライン測定によれば、特にノイル割合p(%)が決定され得ると共に、コーミング機械全体に関し且つ個々のコーミング・ヘッドに関する入力質量およびコーミング済みスライバ重量が監視され得る。これにより、プロセス制御が許容されると共に、たとえば、不正確な設定、および、円形コーム針布の如き障害的な機械部材が特定され得るなどの、弱点が明らかとされ得る。
・ノイル割合p(%)は、単位時間当たりにおける重量の差(出力量に対する入力量)を用いて算出され得る。これは、機械全体、および、個々のコーミング・ヘッドの双方に対して可能である。
・上記単位時間は所望に応じて定義され得ると共に、各値は異なる時的間隔にて決定され得る。
・各コーミング・ヘッド間の変動が検出され得る。
・各コーミング・ヘッド間における可能的な変動は、手動的に、または、制御/調整プログラムを用いて、変更され得る。
・個別的な駆動器の場合には、多くの個別的な設定があり得る。
・不正確な設定は特定かつ補正され得る。
・たとえばノイル割合p(%)の変化により、たとえば円形コーム針布などの障害的部材が特定され得る。
・ノイル割合は、材料に従い調節され得ると共に、供給量が変動した場合でも、適切な機械パラメータを変更することにより一定レベルに維持され得る。この様に、廃棄物量が最適レベルに設定される結果、原料の節約および品質の改善が達成され得る。
・品質システム内におけるデータ獲得および統計的分析が可能である。
・実験室データを付加的に考慮することにより、供給量のデータ、コーミング済みスライバのデータ、ノイルのデータ、および、たとえばオンラインで記録されたノイル割合の夫々の間における相関が導かれ得る。
・出力質量を決定する上記測定システムはCV値決定と並行して使用され得るか、または、出力質量の決定のためにCV値を決定すべく既存システムが使用され得る。
・機械全体または個別的なヘッドの出力部における質量を決定することにより、スライバ破断およびウェブ破断の監視が許容される。故に、たとえばウェブ・テーブルにおける監視は省略され得る。
・ロール木材重量に対するラップ・ロール重量の差に基づき、ラップ・ロールが消尽に向けて作動停止する厳密な時点が予測され得る。たとえば光線の反射を利用すべく現在使用されているシステムは、もはや必要とされない。
・各巻回管材上における残存重量が異なり、且つ、各コーミング・ヘッドの駆動器が個別的であるときに、たとえば異なる製造速度を採用することで、各ラップ・ロールは消尽に向けて同時的に作動停止することで自動的なラップ切換えによるブロック変更を実施することが可能である。
・ラップ・ロール重量は、特定の単位時間内に進入するラップ質量に基づいて決定され得る。これを行うために、たとえばラップ・ロール搬送ローラの直径および回転速度を用いて、巻出し長さが決定されるべきである。故に、ラップ・ロール重量に関するラップ・ロール機械の品質管理が可能である。
23 吐出テーブル
25 案内シュート
26 吸引チャネル
27a〜27m、271〜278 測定ファネル
28 重量計
29 フレーム要素
30a、30b 枢動軸受
40 触覚プローブ
41 枢動軸受
42 スプリング
44 電気ケーブル
45 吐出ローラ
50 列
521〜5212 繊維スライバ
55 スライバ投入機構
56 回転プレート
57 繊維スライバ
58 巻取用ケンス
59 列
61 マイクロ波測定機構
79 繊維ラップ
93 電子的制御/調整デバイス
94 起動デバイス
95 表示デバイス
96、96 測定要素
97 測定要素
98 コーミング済み繊維スライバ
Claims (30)
- コーミングされるべき繊維材料を供給して該繊維材料を梳き取り処理する手段と、少なくとも一本のコーミング済みスライバを形成する手段とを有するコーミング機械上でノイル割合を監視する装置であって、該装置においては、上記コーミング機械が動作しているときにノイル割合を表す信号を連続的に自動生成する少なくともひとつの機構であって、供給された繊維材料の量に対する少なくともひとつの測定デバイスと、コーミング済み繊維材料の量に対する少なくともひとつの測定デバイスと、ノイル割合を決定する算出手段とを備えるという少なくともひとつの機構が存在するという装置において、
ラップ(6;79)の供給量を測定する手段は、ラップ・ロール(W、WI)の重量減少を決定する重量測定デバイス(28、29、30、31)を備え、且つ、
コーミング済み繊維材料の量を測定する手段は、コーマ・スライバ(F;F1〜F8;57、98)に対する測定デバイスであって、触覚要素(27;271〜278;40;45;92)を有するという測定デバイスを含んでおり、前記触覚要素はバネ負荷されていて、ウェブファンネルの壁部の開孔を貫通して前記コーマ・スライバに係合する前記ウェブファンネルの一部であり、
計量デバイスにより、実際に到来する質量が決定可能であり、
ラップ・ロール質量は、連続的な2つの時点にて決定可能であり、
コーミング部位に対して送給される質量流量は差分を算出することにより決定可能であり、
質量流量に対する測定値は、ラップ・ロール搬送ローラの直径および回転速度を用いて決定可能であり、
前記重量測定デバイスは、互いに平行に配置された二つのローラと、
これらローラの両端を接続する二つの側方部分と、
前記二つの側方部分の一端を接続する交差片と、
前記二つの側方部分の他端に固定配置された枢動軸受と、
前記交差片の下方に配置されたロードセルとを含む、ことを特徴とする、装置。 - コーミングされるべきラップはラップ・ロールから引き出されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- ノイル割合は、単位時間当たりの重量の差を用いて決定可能であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の装置。
- ノイル割合は、単位長さ当たりの重量の差を用いて決定可能であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の装置。
- ラップ・ロールが消尽に向けて作動停止する時点は、ラップ・ロール重量およびラップ木材重量の差に基づいて決定可能であることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
- 各巻回管材上における残存重量が異なり、且つ、各コーミング・ヘッドの駆動器が個別的であるときに、異なる製造速度を用いることで、消尽に向けた各ラップ・ロールの同時的な作動停止が促進されることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置。
- ラップ・ロール重量は、特定の単位時間内に進入するラップ・ロール質量に基づいて決定可能であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
- ラップ・ロール重量を決定するために、ラップ・ロール搬送ローラの直径および回転速度に基づく巻出し長さが使用されることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置。
- 前記非接触式センサはマイクロ波センサであることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
- 供給されたコーマ・スライバに対する前記測定デバイスは、スライバ太さを決定する触覚要素であって、スプリング負荷された吐出ローラとしての触覚要素であることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
- 供給されたコーマ・スライバに対する前記測定デバイスは、触覚要素を備えたスライバ・ファネルであることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
- 前記触覚要素は、誘導変位センサとしての測定値変換器と協働することを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装置。
- 前記コーミング機械は複数のコーミング・ヘッドを備え、それらの各々は、コーミングされるべき夫々のラップまたはコーミングされるべき繊維スライバを供給する手段を備えることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の装置。
- ノイル割合は各コーミング・ヘッドにて決定可能であることを特徴とする、請求項13に記載の装置。
- 各コーミング・ヘッドの出力部にはコーマ・スライバに対する測定デバイスが存在することを特徴とする、請求項13に記載の装置。
- 前記コーミング機械のノイル割合が決定可能であることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の装置。
- 前記コーミング機械の出力部にはコーマ・スライバに対する測定デバイスが存在することを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装置。
- 均整化なしの牽伸システムを有する線形コーミング機械の場合、コーミング済みスライバは出力材料として測定可能であることを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置。
- コーミング機械において均整化を伴う牽伸システムの場合、前記信号は上記牽伸システムの上流にて検出可能であることを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置。
- 単一のヘッドの分析のために、スライバ結合のための前記ファネルに対しては付加的な測定デバイスが組み合わされることを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか一項に記載の装置。
- 単一のヘッドの分析のために、スライバ結合のための前記ファネルの下流におけるカレンダ・ローラ対に対しては付加的な測定デバイスが組み合わされることを特徴とする、請求項1乃至20のいずれか一項に記載の装置。
- 前記測定デバイスの較正が行われることを特徴とする、請求項1乃至21のいずれか一項に記載の装置。
- 出力質量を決定するために、CV値を決定するシステムが使用されることを特徴とする、請求項1乃至22のいずれか一項に記載の装置。
- 前記コーミング機械は線形コーミング機械であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記コーミング機械はロータ・コーミング機械であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 監視がオンラインで行われることを特徴とする、請求項1乃至25のいずれか一項に記載の装置。
- 前記単位時間は自由に選択可能であることを特徴とする、請求項3に記載の装置。
- 単位時間当たりの重量の差に対する値は、異なる時的間隔にて決定可能であることを特徴とする、請求項1乃至27のいずれか一項に記載の装置。
- 単位長さ当たりの重量の差に対する値は、異なる時的間隔にて決定可能であることを特徴とする、請求項1乃至28のいずれか一項に記載の装置。
- ノイル割合を表す前記信号を生成する前記機構は、所定値との比較のためのデバイスを含む制御/調整デバイスに接続され、且つ、
変動のある場合には、起動デバイスおよび表示デバイスのうちの少なくとも一方に対して送信されるべく電気信号が構成されることを特徴とする、請求項1乃至29のいずれか一項に記載の装置。
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