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JP5225739B2 - 照明器具 - Google Patents

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JP5225739B2 JP2008114180A JP2008114180A JP5225739B2 JP 5225739 B2 JP5225739 B2 JP 5225739B2 JP 2008114180 A JP2008114180 A JP 2008114180A JP 2008114180 A JP2008114180 A JP 2008114180A JP 5225739 B2 JP5225739 B2 JP 5225739B2
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Description

本発明は照明器具に係り、例えば、略C字型に形成された取付けばねによって、反射鏡を灯具本体に固定するようにした照明器具の改良に関する。
図5から図7に示すように、従来より、光源2と、光源2から照射される光を反射する反射鏡3と、反射鏡3が内部に装着・固定される灯具本体4と、を備える照明器具1が知られている。灯具本体4は、例えば、アルミニウムダイカストなどによって、略円筒籠型に成形されており、内部に反射鏡3が固定される。反射鏡3は、反射面3aが近似放物面状に形成されており、近似放物面の焦点位置に配置された光源2から照射される光を、近似平行線として反射する。
灯具本体4には、反射鏡3の鍔部3b裏面に当接して反射鏡3を位置決めするための段部5が形成されると共に、灯具本体4の内周面には、鍔部3bの表面側に隣接して円周方向溝6が形成されている。反射鏡3は、鍔部3bを灯具本体4の段部5に当接させ、円周方向溝6に略C字型の取付けばね7をばね力によって嵌合させて、灯具本体4に固定される。略C字型に形成された取付けばね7は、略への字型に折り曲げ形成されて半径方向内側に突出する3個の突起部8が、円周方向に略等間隔で形成されている。反射鏡3は、鍔部3bが、灯具本体4の段部5と、円周方向溝6に嵌合する取付けばね7の突起部8によって挟持され、灯具本体4に固定されている。
また、同様の照明器具としては、器具本体の内部に蛍光ランプを収容し、天井に埋め込み施工される天井埋込型照明器具がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−115328号公報
ところで、図5から図7に示す従来の照明器具1は、取付けばね7の突起部8が、反射鏡3の反射面3a内に突出しているため、反射面3aからの反射光を阻害して照射面に突起部8の影を生じさせたり、あるいは照射面の照度が低下するという不都合があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、照度を低下させることなく、反射鏡を灯具本体に容易に取り付け固定することができる取付けばねを備えた照明器具を提供することにある。
本願発明の上記目的は、下記構成によって達成される。
光源と、前記光源からの光を反射する反射鏡と、前記反射鏡が装着される灯具本体と、を備える照明器具であって、
前記灯具本体は、前記反射鏡の前端に設けられた鍔部に当接する段部と、前記段部に隣接して設けられ半径方向外方に開口し、かつ前記光源からの熱を外部に放熱する開口部と、を有し、
円周方向に離間する複数個所に、半径方向外方に突出する突部が折り曲げ形成されて略C字型に形成された取付けばねを備え、
前記取付けばねは、前記C字型の径を押し縮める方向に押圧するための摘み部を両端に備え、前記摘み部の先端は、指のかかる方向に向いており、
前記反射鏡の前記鍔部を前記段部に当接させ、ばね力によって前記突部を前記開口部から突出させて前記取付けばねを前記灯具本体に取り付けることにより、前記反射鏡を前記灯具本体に固定することを特徴とする。
このように構成された照明器具においては、鍔部に当接して反射鏡を灯具本体に固定する取付けばねの突部が、半径方向外方に突出して形成されているので、突部が反射鏡の反射面内に位置することがない。従って、突部が反射面によって反射される光の光路を遮ることなく、反射鏡を固定することができる。これによって、突部による影の発生や、照度の低下が防止されて良好な光照射を行うことができる。また、取付けばねは、ばね線材を折り曲げ加工によって簡単に形成することができ、製作コストを低減することができる。 このように構成された照明器具においては、取付けばねの摘み部は、その先端が指のかかる方向に向いているので、反射鏡を灯具本体に固定するに際して、摘み部を狭持して取付けばねの径を押し縮める方向に押圧するとき、指が痛くなることはなく、優れた操作性が得られる。
本発明によれば、反射鏡の鍔部に当接して灯具本体に固定する取付けばねの突部が、半径方向外方に突出して形成されているので、この突部が反射鏡の反射面内に位置することがない。従って、反射面によって反射される光の光路を突部が遮ることなく、反射鏡を固定することができる。これによって、突部による影の発生や、照度の低下が防止されて良好な光照射を行うことができる。また、取付けばねは、ばね線材を折り曲げ加工によって簡単に形成することができ、製作コストを低減することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る照明器具の分解斜視図、図2は照明器具を斜め下方から見上げた斜視図、図3は照明器具を中心線を通る面で切断した斜視断面図、図4は図3における円Aで囲まれて部分の拡大図である。
図1に示すように、本発明の照明器具10は、光源12と、光源12から照射される光を反射する反射鏡13と、反射鏡13が内部に装着・固定される灯具本体14と、取付けばね15と、を備える。
光源12は、白熱電球、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ、電球形蛍光灯、または高輝度LEDランプなどであり、電源回路(図示せず)からソケット16を介して電力の供給を受けて発光し、光を放射状に照射する。本実施形態では、ハロゲンランプを採用している。
反射鏡13は、光源(ハロゲンランプ)12から放射状に照射される光を反射し、照射面に向かって照射するものであり、ガラス基材や金属基材に金属膜が蒸着されてなるものが例示される。本実施形態の反射鏡13の反射面13aは、断面が放物線となる放物面状に形成されている。また、反射鏡13は、前端に鍔部13bが設けられている。
光源であるハロゲンランプ12は、その中心が、放物面状に形成された反射面13aの焦点位置に配置されている。従って、反射鏡13は、ハロゲンランプ12から放射状に照射される光を、光源12の光軸と略平行な反射光として照射する。反射鏡13は、灯具本体14内に挿入され、前面側から挿入される取付けばね15によって鍔部13bが挟み込まれて灯具本体14に固定される。
灯具本体14は、例えば、アルミニウムダイカストなどによって形成されており、ハロゲンランプ12が装着されるソケット16などが固定される略円盤状の天井部17と、先端に形成された略中空円筒状のフード部18と、天井部17とフード部18とを連結する連結部19とから構成されている。連結部19には、ハロゲンランプ12からの熱を放熱するための複数の窓25が形成されている。連結部19とフード部18との接続部の内周面には、切削加工などによって段部20が設けられている。段部20の内径は、反射鏡13の鍔部13bの外径より僅かに大きい。
取付けばね15は、例えば、ピアノ線などのばね線材を略C字型に形成したものであり、半径方向外方に突出するように略ヘの字型に折り曲げ形成された複数(図1では2個)の突部21が、円周方向に略等間隔で形成されている。また、取付けばね15の両端は、軸方向に直角に折り曲げられ、更に周方向に略V字型に折り曲げ形成された摘み部22が設けられている。摘み部22の先端は、指のかかる方向に向けられている。
このような照明器具10の組付けは、反射鏡13を灯具本体14内に挿入して、鍔部13bを段部20に当接させた後、取付けばね15の一対の摘み部22を狭持してばね力に抗してC字型の径を押し縮めながら鍔部13bに接触させ、摘み部22を開放する。取付けばね15の突部21は、ばね力によって開口部である窓25から突出し、灯具本体14に係止される。
これによって、鍔部13bが、段部20と取付けばね15によって狭持され、反射鏡13が灯具本体14に固定される。このとき、取付けばね15の突部21は、半径方向外方に向かって突出しているので、この突部21が反射鏡13の反射面13a内に位置することはない。従って、突部21が反射鏡13からの反射光を阻害されることはなく、突部21による影の発生や照度低下が防止される。
また、取付けばね15の摘み部22の先端は、指のかかる方向に向いているので、反射鏡13の取り付けに際して、一対の摘み部22を摘んで、ばね力に抗してC字型の径を押し縮める方向に押圧しても、指が痛くなることが抑制され、反射鏡13の取り付けが容易となる。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
その他、前述した実施形態において例示した光源、反射鏡、灯具本体、照明器具、鍔部、段部、開口部、突部、取付けばね、摘み部、等、の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明に係る照明器具の分解斜視図 照明器具を斜め下方から見上げた斜視図 照明器具を中心線を通る面で切断した斜視断面図 図3における円Aで囲まれて部分の拡大図 従来の照明器具の分解斜視図 図5に示す従来の照明器具の中心線を通る面で切断した斜視断面図 図5に示す従来の照明器具の取り付けばねの平面図
符号の説明
10 照明器具
12 ハロゲンランプ(光源)
13 反射鏡
13b 鍔部
14 灯具本体
15 取付けばね
20 段部
21 突部
22 摘み部
25 窓(開口部)

Claims (1)

  1. 光源と、前記光源からの光を反射する反射鏡と、前記反射鏡が装着される灯具本体と、を備える照明器具であって、
    前記灯具本体は、前記反射鏡の前端に設けられた鍔部に当接する段部と、前記段部に隣接して設けられ半径方向外方に開口し、かつ前記光源からの熱を外部に放熱する開口部と、を有し、
    円周方向に離間する複数個所に、半径方向外方に突出する突部が折り曲げ形成されて略C字型に形成された取付けばねを備え、
    前記取付けばねは、前記C字型の径を押し縮める方向に押圧するための摘み部を両端に備え、前記摘み部の先端は、指のかかる方向に向いており、
    前記反射鏡の前記鍔部を前記段部に当接させ、ばね力によって前記突部を前記開口部から突出させて前記取付けばねを前記灯具本体に取り付けることにより、前記反射鏡を前記灯具本体に固定することを特徴とする照明器具。
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