JP5221936B2 - 表面水率測定システム及び表面水率測定方法 - Google Patents
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Description
「土質試験の方法と解説」,社団法人地盤工学会,2000年3月,第一回改訂版,p.61−67.
wRI=ρmR・100/(ρtR−ρmR) …(1)
HRI=(wRI−Q)/(1+Q/100) …(2)
ここで、wRIはCSG材100の含水比(%)を表している。また、QはCSG材100の吸水率(%)を表しており、Qの値は、制御情報管理部17に別途入力される。
Claims (8)
- 地盤材料の表面水率を連続的に測定する表面水率測定システムにおいて、
前記地盤材料が搬送される搬送路を画成する筒状の搬送筒部と、
放射線を出射する放射線出射部と、前記放射線出射部からの前記放射線を入射させる放射線入射部と、を有し、前記搬送筒部内を搬送される前記地盤材料に前記放射線を透過させて前記地盤材料の前記表面水率に関連する物理量を連続的に測定するRI測定装置と、を備え、
前記放射線出射部及び前記放射線入射部は、
互いの間に前記搬送路の少なくとも一部を挟んで、
互いの間の直線距離が、前記RI測定装置による前記物理量の有効な測定を可能とする範囲の最大距離として定義される有効測定最大距離以下となるように、
前記搬送筒部の外壁面に設置され、
前記搬送筒部の前記外壁面は、互いに直交する方向に延在する第1の壁面及び第2の壁面を有しており、
前記放射線出射部は、前記第1の壁面に取り付けられ、
前記放射線入射部は、前記第2の壁面に取り付けられており、
前記搬送筒部の前記外壁面は、前記第1の壁面に対向する第3の壁面と、前記第2の壁面に対向する第4の壁面と、を更に有し、
前記放射線出射部は、前記第4の壁面よりも前記第2の壁面に近い位置に取り付けられており、
前記搬送筒部は、上下両端に開口を有する筒状体の一部であり、前記筒状体の下部において断面積が絞られた部分であることを特徴とする表面水率測定システム。 - 地盤材料の表面水率を連続的に測定する表面水率測定システムにおいて、
前記地盤材料が搬送される搬送路を画成する筒状の搬送筒部と、
放射線を出射する放射線出射部と、前記放射線出射部からの前記放射線を入射させる放射線入射部と、を有し、前記搬送筒部内を搬送される前記地盤材料に前記放射線を透過させて前記地盤材料の前記表面水率に関連する物理量を連続的に測定するRI測定装置と、を備え、
前記放射線出射部及び前記放射線入射部は、
互いの間に前記搬送路の少なくとも一部を挟んで、
互いの間の直線距離が、前記RI測定装置による前記物理量の有効な測定を可能とする範囲の最大距離として定義される有効測定最大距離以下となるように、
前記搬送筒部の外壁面に設置され、
前記搬送筒部の前記外壁面は、互いに直交する方向に延在する第1の壁面及び第2の壁面を有しており、
前記放射線出射部は、前記第1の壁面に取り付けられ、
前記放射線入射部は、前記第2の壁面に取り付けられており、
前記搬送筒部の前記外壁面は、前記第1の壁面に対向する第3の壁面と、前記第2の壁面に対向する第4の壁面と、を更に有し、
前記放射線入射部は、前記第3の壁面よりも前記第1の壁面に近い位置に取り付けられており、
前記搬送筒部は、上下両端に開口を有する筒状体の一部であり、前記筒状体の下部において断面積が絞られた部分であることを特徴とする表面水率測定システム。 - 前記搬送路に直交する面内における前記搬送筒部の最小幅が、前記RI測定装置の前記有効測定最大距離よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の表面水率測定システム。
- 前記RI測定装置を複数備えており、
前記RI測定装置のうちの1つは、前記地盤材料が含有する水分量を測定するRI水分計であり、
前記RI測定装置の他のうちの1つは、前記地盤材料の密度を測定するRI密度計であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の表面水率測定システム。 - 前記RI水分計で測定された前記地盤材料が含有する水分量の値と、前記RI密度計で測定された前記地盤材料の密度の値と、に基づいて、前記地盤材料の表面水率を算出する表面水率算出手段を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の表面水率測定システム。
- 前記地盤材料は、CSG材であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の表面水率測定システム。
- 地盤材料の表面水率を連続的に測定する表面水率測定方法において、
筒状の搬送筒部で画成される搬送路で前記地盤材料を搬送させる搬送ステップと、
放射線を出射する放射線出射部と、前記放射線出射部からの前記放射線を入射させる放射線入射部と、を有するRI測定装置で、前記搬送筒部内の搬送中の前記地盤材料に前記放射線を透過させて前記地盤材料の前記表面水率に関連する物理量を連続的に測定するRI測定ステップと、を備え、
前記RI測定ステップでは、
前記放射線出射部及び前記放射線入射部を、
互いの間に前記搬送路の少なくとも一部を挟んで、
互いの間の直線距離が、前記RI測定装置による前記物理量の有効な測定を可能とする範囲の最大距離として定義される有効測定最大距離以下となるように、
前記搬送筒部の外壁面に設置し、
前記搬送筒部の前記外壁面は、互いに直交する方向に延在する第1の壁面及び第2の壁面を有しており、
前記放射線出射部は、前記第1の壁面に取り付けられ、
前記放射線入射部は、前記第2の壁面に取り付けられており、
前記搬送筒部の前記外壁面は、前記第1の壁面に対向する第3の壁面と、前記第2の壁面に対向する第4の壁面と、を更に有し、
前記放射線出射部は、前記第4の壁面よりも前記第2の壁面に近い位置に取り付けられており、
前記搬送筒部は、上下両端に開口を有する筒状体の一部であり、前記筒状体の下部において断面積が絞られた部分であることを特徴とする表面水率測定方法。 - 地盤材料の表面水率を連続的に測定する表面水率測定方法において、
筒状の搬送筒部で画成される搬送路で前記地盤材料を搬送させる搬送ステップと、
放射線を出射する放射線出射部と、前記放射線出射部からの前記放射線を入射させる放射線入射部と、を有するRI測定装置で、前記搬送筒部内の搬送中の前記地盤材料に前記放射線を透過させて前記地盤材料の前記表面水率に関連する物理量を連続的に測定するRI測定ステップと、を備え、
前記RI測定ステップでは、
前記放射線出射部及び前記放射線入射部を、
互いの間に前記搬送路の少なくとも一部を挟んで、
互いの間の直線距離が、前記RI測定装置による前記物理量の有効な測定を可能とする範囲の最大距離として定義される有効測定最大距離以下となるように、
前記搬送筒部の外壁面に設置し、
前記搬送筒部の前記外壁面は、互いに直交する方向に延在する第1の壁面及び第2の壁面を有しており、
前記放射線出射部は、前記第1の壁面に取り付けられ、
前記放射線入射部は、前記第2の壁面に取り付けられており、
前記搬送筒部の前記外壁面は、前記第1の壁面に対向する第3の壁面と、前記第2の壁面に対向する第4の壁面と、を更に有し、
前記放射線入射部は、前記第3の壁面よりも前記第1の壁面に近い位置に取り付けられており、
前記搬送筒部は、上下両端に開口を有する筒状体の一部であり、前記筒状体の下部において断面積が絞られた部分であることを特徴とする表面水率測定方法。
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