JP5217167B2 - カルボニル化合物の製造方法 - Google Patents
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Description
これを解決する方法として、トリアルキルホスフィンを配位子として含むルテニウム錯体を触媒としたアルコール類の脱水素によるカルボニル化合物の製造が提案されている(特許文献1)。
この触媒劣化を低減する方法として、2座の配位子を使用することが考えられ、例えば2つのメチレン鎖で2つのリン原子を架橋した配位子を有するルテニウム触媒を用いた1,4−ブタンジオールの脱水素によるガンマブチロラクトンの合成反応が提案されている(非特許文献1)。しかしながら、この触媒は、連続的に長期で使用するためには、非常に多くの配位子を必要とするため、より少量の有機ホスフィン配位子存在下で、脱水素反応を含む水素移動反応を高効率で実施できる触媒が求められていた。
本発明は、ルテニウム錯体を用いて水素移動反応によりカルボニル化合物を製造する方法において、該ルテニウム錯体が一般式(a)で表される有機リン配位子を有することを特徴とする。このようなルテニウム錯体を得るには、例えば、金属ルテニウム又はルテニウム化合物と、一般式(a)で表される有機リン配位子を用いればよい。
この理由は必ずしも明確ではないが、以下のように推定される。
一般的に、有機リン配位子をもつルテニウム錯体においては、単座配位子を用いた錯体は触媒活性が高く2座以上の配位子を用いた錯体は触媒活性が低い傾向があるが、本発明者らの検討によれば、これは錯体中のリン原子同士の距離が関連していると考えられる。そこで、2座の配位子中の2つのリン原子を特定の炭素数の主鎖を有する炭化水素基で結合させ、特定の構造とした有機リン配位子を用いて錯体を形成することで、ルテニウム金属中心と2つのリン原子とが形成する角度(bite−angle)をある程度大きく保つことができ、触媒活性の高い単座配位子を用いた錯体と類似の構造が形成できていると考えられる。
このため、本発明に係わるルテニウム錯体は、原料化合物の水素移動反応を行いカルボニル化合物を製造する方法において、従来困難であった高触媒活性と低触媒劣化との両立を達成しうる優れた錯体であると考えられる。
式(a)中、Ra〜Rdは、それぞれ独立して、炭素数が1〜20である鎖状又は環状の脂肪族炭化水素基であり、これら脂肪族炭化水素基は更に置換基を有していてもよい。
脂肪族炭化水素基が有してもよい置換基としては、本発明の効果を著しく阻害しないものであればよく、例えば、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アルキルアリーロキシ基、アミノ基、アルキルアミノ基、スルフィド基などが挙げられる。但し置換基を有しないことが最も好ましい。
本発明における有機リン配位子は、前記式(a)を満たすものであれば特に限定されない。例えば、1,3−ビス(ジエチルホスフィノ)プロパン、1,3−ビス(ジメチルホスフィノ)プロパン、1,3−ビス(ジプロピルホスフィノ)プロパン、1,3−ビス(ジブチルホスフィノ)プロパン、1,4−ビス(ジエチルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ジエチルホスフィノ)ペンタン、1,6−ビス(ジエチルホスフィノ)ヘキサン、1,4−ビス(ジメチルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ジメチルホスフィノ)ペンタン、1,6−ビス(ジメチルホスフィノ)ヘキサン、1,4−ビス(ジプロピルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ジプロピルホスフィノ)ペンタン、1,6−ビス(ジプロピルホスフィノ)ヘキサン、1,4−ビス(ジブチルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ジブチルホスフィノ)ペンタン、1,6−ビス(ジブチルホスフィノ)ヘキサン、1,4−ビス(ジヘキシルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ジヘキシルホスフィノ)ペンタン、1,6−ビス(ジヘキシルホスフィノ)ヘキサン、1,3−ビス(ジオクチルホスフィノ)プロパン、1,4−ビス(ジオクチルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ジオクチルホスフィノ)ペンタン、1,6−ビス(ジオクチルホスフィノ)ヘキサン、などの化合物が用いられる。なかでも特に好ましくは、1,3−ビス(ジエチルホスフィノ)プロパン、1,5−ビス(ジエチルホスフィノ)ペンタンである。
本発明におけるルテニウム錯体の調製方法は特に限定されない。調製の際には、金属ルテニウム及びルテニウム化合物のいずれも用いることができる。
本発明のカルボニル化合物の製造方法において、反応溶液中のルテニウム錯体の濃度は、ルテニウム金属換算濃度として10重量ppm以上が好ましい。水素化反応の反応速度をより高めることができ、反応器のサイズを小さくすることができる。より好ましくは30重量ppm以上、更に好ましくは100重量ppm以上とする。但しルテニウム金属換算濃度は100,000重量ppm以下が好ましい。あまり濃度が高すぎると反応速度には影響せずコストが増加するためである。より好ましくは10,000重量ppm以下、更に好ましくは3,000重量ppm以下とする。なお、水素移動反応の直前に反応容器内でルテニウム錯体を調製する場合、ルテニウム金属換算濃度は、ルテニウム源となる金属ルテニウム又はルテニウム化合物の仕込量から算出することもできる。
あらかじめ調製する方法としては、例えば、水素雰囲気下、又は窒素、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気下で、ルテニウム化合物と有機リン配位子とを、溶媒中又は溶媒非存在下で加熱撹拌する方法がある。この場合の圧力は常圧下でも加圧下でもよい。通常0.1MPa以上、10MPa以下であり、好ましくは1MPa以下である。加熱撹拌を行う温度は、通常30℃以上である。錯体調製を促進するためである。好ましくは100℃以上、より好ましくは150℃以上である。また通常、250℃以下である。錯体の熱分解の進行を抑えるためである。好ましくは230℃以下、より好ましくは210℃以下である。このように調製した錯体あるいは錯体溶液を、反応の原料化合物を入れた反応容器に添加することで、目的の水素移動反応を進行させることができる。
次に本発明のカルボニル化合物の製造方法について説明する。
水素移動反応によりカルボニル化合物の製造を行う際の温度は、通常50℃以上である。反応の速度を上げ生産性を高めるためである。好ましくは100℃以上、より好ましくは130℃以上である。また通常300℃以下である。錯体の劣化を抑えるためである。好ましくは250℃以下、より好ましくは210℃以下である。
使用する溶媒としては、原料化合物及び生成するカルボニル化合物を溶解しうるもので反応に悪影響を及ぼさないものあれば特に限定されない。例えば、ジエチルエーテル、アニソール、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメチルエーテル、ジオキサン等のエーテル類;酢酸メチル、酢酸ブチル、安息香酸ベンジル等のエステル類;ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、テトラリン等の芳香族炭化水素類;n−ヘキサン、n−オクタン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素類;ニトロメタン、ニトロベンゼン等のニトロ化合物;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン等のカルボン酸アミド;ヘキサメチルリン酸トリアミド等のその他のアミド類;N,N’−ジメチルイミダゾリジノン等の尿素類、ジメチルスルホラン等のスルホン類;ジメチルスルフォキシド等のスルフォキシド類;γ−ブチロラクトン、カプロラクトン等のラクトン類;テトラグライム、トリグライム等のポリエーテル類;ジメチルカーボネート、エチレンカーボネート等の炭酸エステル類などが挙げられる。なかでも、エーテル類、ポリエーテル類が好ましい。
水素化反応を行う場合は、例えば、大気、水素ガス、二酸化炭素ガス;メタン、エタン、ブタン等の炭化水素ガス;窒素、アルゴン、ヘリウム等の不活性ガスの存在下で行うことができる。なかでも、水素化反応を促進させるためには水素雰囲気下で反応を実施するのが好ましい。
以上の方法により、有機リン配位子の使用量を低く抑えつつ、高収率でカルボニル化合物を得ることができる。例えば、ホルムアルデヒド、エタナール、プロパナール、ブタナール、ペンタナール、ヘキサナール、ヘプタナール、オクタナール、ノナナール、デカナール等のアルデヒド類;2−プロパノン、2−ブタノン、2−ペンタノン、3−ペンタノン等のケトン類;アセチルアセトン等のジケトン類;γ−ブチロラクトン等のラクトン類などのカルボニル化合物を製造することができ、なかでもγ−ブチロラクトンの製造に適する。特に本発明によれば1,4−ブタンジオールの脱水素反応によるγ−ブチロラクトンの製造を効率よく高収率で行うことができ、90%以上の収率を挙げることも可能である。
30mLのガラス製フラスコ中に1,4−ブタンジオール2.5g、トリグライム2.5g、トリス(アセチルアセトナト)ルテニウム11mg、及び1,5−ビス(ジエチルホスフィノ)ペンタン27mgを加え、200℃まで昇温し溶解させた。このとき溶液中のルテニウム(Ru)の金属換算濃度は560重量ppmであり、ルテニウム金属原子に対する有機リン配位子の割合は4.4モル当量であった。そして、上記溶液を200℃にて10時間加熱攪拌して脱水素反応を行った。得られた反応液をガスクロマトグラフィーにて分析した結果、1,4−ブタンジオールの転化率は100モル%であり、γ−ブチロラクトンの収率は99モル%であった。結果を表1に示す。
30mLのガラス製フラスコ中に1,4−ブタンジオール2.5g、及びトリグライム2.5g、ビス(2−メチルアリル)シクロオクタジエンルテニウム8.9mg、1,5−ビス(ジエチルホスフィノ)ペンタン21mgを加え、200℃まで昇温し溶解させた。このとき溶液中のルテニウムの金属換算濃度は560重量ppmであり、ルテニウム金属原子に対する有機リン配位子の割合は2.8モル当量であった。そして、上記溶液を200℃にて13時間加熱攪拌して脱水素反応を行った。反応時間(h:時間)経過に伴うγ−ブチロラクトン(GBL)の収率の変化を図1に示す。その結果、錯体の劣化は観察されず、13時間後には1,4−ブタンジオール転化率99モル%、γ−ブチロラクトン収率97モル%に達した。結果を表1に示す。
30mLのガラス製フラスコ中に1,4−ブタンジオール2.5g、及びトリグライム2.5g、ビス(2−メチルアリル)シクロオクタジエンルテニウム8.9mg、1,3−ビス(ジエチルホスフィノ)プロパン13.4mgを加え、200℃まで昇温し溶解させた。このとき溶液中のルテニウムの金属換算濃度は560重量ppmであり、ルテニウム金属原子に対する有機リン配位子の割合は4.4モル当量であった。そして、上記溶液を200℃にて10時間加熱攪拌して脱水素反応を行った。その結果、1,4−ブタンジオール転化率は100モル%、γ−ブチロラクトン収率は94モル%に達した。結果を表1に示す。
30mLのガラス製フラスコ中に1,4−ブタンジオール2.5g、及びトリグライム2.5g、ビス(2−メチルアリル)シクロオクタジエンルテニウム8.9mg、トリブチルホスフィン14mgを加え、200℃まで昇温し溶解させた。このとき溶液中のルテニウムの金属換算濃度は560重量ppmであり、ルテニウム金属原子に対する有機リン配位子の割合は2.5モル当量であった。そして、上記溶液を200℃にて13時間加熱攪拌して脱水素反応を行った。反応時間経過に伴うγ−ブチロラクトンの収率の変化を図1に示す。
その結果、3時間程度で錯体が劣化してしまい、13時間後でも1,4−ブタンジオール転化率は56モル%、γ−ブチロラクトン収率は21モル%に留まった。結果を表1に示す。
30mLのガラス製フラスコ中に1,4−ブタンジオール2.5g、及びトリグライム2.5g、トリス(アセチルアセトナト)ルテニウム11mg、1,2−ビス(ジメチルホスフィノ)エタン10mgを加え、200℃まで昇温し溶解させた。このとき溶液中のルテニウムの金属換算濃度は560重量ppmであり、ルテニウム金属原子に対する有機リン配位子の割合は3.8モル当量であった。そして、上記溶液を200℃にて13時間加熱攪拌して脱水素反応を行った。その結果、1,4−ブタンジオール転化率は94モル%、γ−ブチロラクトン収率は87モル%に留まった。結果を表1に示す。
Claims (6)
- 前記ルテニウム錯体は、ルテニウム原子1モルに対して有機リン配位子を1〜10モル当量有することを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 前記ルテニウム錯体のルテニウム金属換算濃度が10〜100,000重量ppmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記原料化合物がアルコール類であり、前記水素移動反応が脱水素反応であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の製造方法。
- 前記アルコール類が、多価アルコールであることを特徴とする請求項4に記載の製造方法。
- 前記多価アルコールが、1,4−ブタンジオールであり、前記カルボニル化合物がγ−ブチロラクトンであることを特徴とする請求項5に記載の製造方法。
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