JP5212215B2 - 携帯端末およびrfidタグ通信システム - Google Patents
携帯端末およびrfidタグ通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5212215B2 JP5212215B2 JP2009075874A JP2009075874A JP5212215B2 JP 5212215 B2 JP5212215 B2 JP 5212215B2 JP 2009075874 A JP2009075874 A JP 2009075874A JP 2009075874 A JP2009075874 A JP 2009075874A JP 5212215 B2 JP5212215 B2 JP 5212215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output level
- rfid tag
- output
- level
- response
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 36
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 102
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 81
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
特に、送信信号を一度に複数段低い出力レベルで出力しないため、次のRFIDタグに記録されている情報の読取りを失敗するおそれが少ない。
特に、応答信号により示される情報を読取る毎に、送信信号の出力レベルを一段ずつ低くすることができるため、出力レベルを情報の読取りに必要な最小の出力レベルまで絞ることができるので、より一層消費電力を小さくすることができる。
したがって、消費電力が小さく、かつ、情報の読取りの失敗が少ない携帯端末を実現することができる。
したがって、異常の発生しているRFIDタグよりも後のRFIDタグから情報を読取ることのできる確率を高めることができる。
しかし、上記の第7の特徴によれば、第1の出力レベルよりも少なくとも一段低い出力レベルにて次の送信信号を出力することができるため、異常の発生しているRFIDタグよりも後のRFIDタグから情報を読取ることのできる確率を高めることができる。
しかし、上記の第8の特徴によれば、第2の出力レベルよりも少なくとも一段高い出力レベルにて次の送信信号を出力することができるため、RFIDタグから正常に情報を受信することができる。
この発明に係る第1実施形態について図を参照して説明する。図1は、この第1実施形態に係るRFIDタグ通信システムを構成するタグリーダの主な電気的構成をブロックで示す説明図である。
図1に示すように、携帯型のタグリーダ1は、主制御部2と、送信回路3と、受信回路4と、メモリ5と、送受信アンテナ6と、送信出力可変回路7と、サーキュレータ8と、電源回路9と、電池10と、表示部11と、キー操作部12とを備える。
主制御部2は、CPU、ROMおよびRAMなどから構成されており、キー操作部12から与えられる操作信号に応じてタグリーダ1の動作を制御する。
電源回路9は、電池10から供給される電源に基づいて、表示部11および各回路へ動作電源を供給する。
図2は、この第1実施形態に係るRFIDタグ通信システムを構成するRFIDタグの主な電気的構成をブロックで示す説明図である。RFIDタグ20は、ICチップ21を搭載している。ICチップ21は、送受信アンテナ22と、整流回路23と、復調回路24と、変調回路25と、制御回路26と、メモリ27とを備える。
次に、タグリーダ1がRFIDタグと行う通信制御の内容について図を参照して説明する。図6はタグリーダ1およびRFIDタグ20間の通信手順を示す説明図であり、図7は図6の続きを示す説明図である。図8はタグリーダ1の主制御部2が実行する通信制御の流れを示すフローチャートであり、図9は図8の続きを示すフローチャートである。なお、タグリーダ1からRFIDタグ20までの距離は、仕様範囲の最大距離以下であるとする。
したがって、第1の要求信号の出力レベルが不足することによって、RFIDタグ20の識別情報および格納情報を読取ることができなくなってしまうおそれがない。
(1)第1実施形態のタグリーダおよびRFIDタグ通信システムを実施すれば、第1の要求信号を最大出力レベルで送信した後は、RFIDタグ20から受信した第1の応答信号の応答レベルと対応付けられた出力レベルよりも低い出力レベルにて次の信号をRFIDタグ20へ送信することができるため、常時最大出力で第1および第2の要求信号を出力するタグリーダよりも消費電力を小さくすることができる。
したがって、消費電力が小さく、かつ、情報の読取りの失敗が少ないタグリーダを実現することができる。
したがって、消費電力が小さく、かつ、情報の読取りの失敗が少ないタグリーダを実現することができる。
次に、この発明の第2実施形態について図を参照しながら説明する。この実施形態のタグリーダおよびRFIDタグ通信システムは、RFIDタグの異常によってタグリーダの出力レベルが所定レベル以上になった場合でも次以降のRFIDタグを正常に読取ることのできることを特徴とする。図10は、タグリーダ1およびRFIDタグ20間の通信手順を示す説明図である。図11はタグリーダ1の主制御部2が実行する通信制御の流れを示すフローチャートであり、図12は図11の続きを示すフローチャートである。なお、この実施形態のタグリーダは、主制御部2が実行する通信制御の一部以外は、前述の第1実施形態のタグリーダ1と同じ構成であるため、同じ構成については同じ符号を用い、説明を省略する。
ここでは、異常が発生しているRFIDタグ20は、受信感度または応答レベルが正常よりも低いとする。図10に示すように、タグリーダ1の主制御部2は、RFIDタグ20の受信感度または応答レベルが正常よりも低いために、第1の要求信号の出力レベルを一段ずつ高くして行った(t20、t25)。そして、その結果、RFIDタグ20が第1の要求信号の受信に成功し(t26)、第1の応答信号を返信し(t27)、タグリーダ1が第1の応答信号の受信に成功した(図11のS8、t28)。
上述のように、第2実施形態のタグリーダおよびRFIDタグ通信システムを実施すれば、RFIDタグ20に異常が発生し、RFIDタグ20の受信感度または応答レベルが正常時よりも低くなっているためにタグリーダ1の出力レベルが必要以上に高くなった場合であっても、その必要以上に出力レベルが高くなったことを検出し、出力レベルを低くしてから要求信号をRFIDタグ20へ送信することができる。
したがって、異常が発生しているRFIDタグ20と通信を行った場合でも、それ以降のRFIDタグ20からは正常に情報を読取ることができる。なお、上記第2実施形態のタグリーダ1が、この発明の請求項7,8に係るタグリーダに対応する。
図13は、第2実施形態の変更例に係るタグリーダに備えられた主制御部が実行する通信制御の流れの一部を示すフローチャートである。主制御部2は、第2実施形態における通信制御のS1〜S10およびS16〜S18と同じ処理を実行するため、その同じ処理に対応する部分の図示を省略している。ここでは、異常が発生しているRFIDタグ20は、受信感度または応答レベルが正常よりも高いとする。
したがって、異常が発生しているRFIDタグ20と通信を行った場合でも、それ以降のRFIDタグ20からは正常に情報を読取ることができる。なお、上記第2実施形態のタグリーダ1が、この発明の請求項7,9に係るタグリーダに対応する。
(1)前述の各実施形態において、タグリーダ1の主制御部2は、RFIDタグ20から第2の応答信号を受信したときに出力レベルを低く設定することもできる。この制御内容を実行するタグリーダも前述の各実施形態と同じ効果を奏することができる。
5・・メモリ、7・・送信出力可変回路、20・・RFIDタグ、
21・・ICチップ、27・・メモリ。
Claims (9)
- 電波でRFIDタグと通信することにより、前記RFIDタグに記録されている情報を読取る携帯端末において、
前記RFIDタグへ送信する送信信号の出力レベルと、前記RFIDタグが前記送信信号に応答して返信する応答信号の応答レベルとを対応付けて格納してなる格納手段と、
前記RFIDタグから受信した応答信号の応答レベルを検出する検出手段と、
前記送信信号を最大出力レベルで前記RFIDタグへ出力し、前記RFIDタグから前記応答信号を受信した場合に、その受信した応答信号に対して前記検出手段が検出した応答レベルと対応付けられた出力レベルよりも低い出力レベルを前記格納手段から選択する選択手段と、を備えており、
前記送信信号を最大出力レベルで出力した後は、前記選択手段により選択された出力レベルにて次の送信信号を出力するように構成されてなることを特徴とする携帯端末。 - 前記選択手段は、
前記検出手段により検出された応答レベルと対応付けられた出力レベルよりも一段低い出力レベルを前記格納手段から選択することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 前記選択手段は、
前記応答信号により示される情報を読取る毎に、前記格納手段から選択する出力レベルを一段ずつ低くすることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。 - 前記選択手段は、
前記応答信号により示される情報の読取りに失敗した場合に、今回出力した送信信号の出力レベルよりも一段高い出力レベルを選択することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の携帯端末。 - 前記選択手段は、
前記情報の読取りに失敗する毎に、前記格納手段から選択する出力レベルを一段ずつ高くすることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末。 - 前記送信信号を最大出力レベルで出力した後、前記情報の読取りが成功したときの前記送信信号の出力レベルが第1の出力レベル以上または第2の出力レベル以下の場合は、その情報の読取りに成功したときの出力レベル以外で次の送信信号を出力することを特徴とする請求項1ないし請求項5に記載の携帯端末。
- 前記情報の読取りが成功したときの送信信号の出力レベルが前記第1の出力レベル以上になった場合は、前記第1の出力レベルよりも少なくとも一段低い出力レベルにて前記次の送信信号を出力することを特徴とする請求項6に記載の携帯端末。
- 前記情報の読取りが成功したときの送信信号の出力レベルが前記第2の出力レベル以下になった場合は、前記第2の出力レベルよりも少なくとも一段高い出力レベルにて前記次の送信信号を出力するように構成されてなることを特徴とする請求項6に記載の携帯端末。
- 請求項1ないし請求項8のいずれか1つに記載の携帯端末と、RFIDタグとを備えることを特徴とするRFIDタグ通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009075874A JP5212215B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-03-26 | 携帯端末およびrfidタグ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009075874A JP5212215B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-03-26 | 携帯端末およびrfidタグ通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010231318A JP2010231318A (ja) | 2010-10-14 |
JP5212215B2 true JP5212215B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=43047101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009075874A Expired - Fee Related JP5212215B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-03-26 | 携帯端末およびrfidタグ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5212215B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015159435A1 (ja) * | 2014-04-18 | 2015-10-22 | 株式会社テクノメデイカ | 試験管位置検出機能付きrfタグリーダー |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11146580A (ja) * | 1997-11-06 | 1999-05-28 | Kokusai Electric Co Ltd | リーダライタ |
JPH11191146A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 非接触icカードリーダ・ライタ |
JP2006005498A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2008129919A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Toshiba Corp | 非接触式icカードリーダライタ装置及び送信電波出力レベル制御方法 |
-
2009
- 2009-03-26 JP JP2009075874A patent/JP5212215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010231318A (ja) | 2010-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9467948B2 (en) | Systems and methods for providing NFC secure application support in battery-off mode when no nonvolatile memory write access is available | |
JP4872858B2 (ja) | Rfタグシステム及びrfタグ | |
US20080084277A1 (en) | Rfid communication system, rfid communication device and rfid communication method | |
JP2008536439A (ja) | 多重プロトコルによるデータ通信のための非接触式icカード及びその通信方法 | |
JP5195059B2 (ja) | Rfidタグ | |
EP2996253B1 (en) | Power control method of wireless terminal | |
WO2009109797A1 (en) | Method, apparatus and computer program product for providing a data encoding/decoding scheme | |
US7817985B2 (en) | Electronic transaction service in a mobile communication network | |
JP5040539B2 (ja) | Rfタグシステム,rfタグ及びタグリーダ | |
JP2009157493A (ja) | データ転送制御装置及びicカード | |
JP5212215B2 (ja) | 携帯端末およびrfidタグ通信システム | |
JP2006067448A (ja) | 通信装置およびこの通信装置を備えた携帯電子機器 | |
JP4893528B2 (ja) | Rfタグシステム及びタグリーダ | |
KR102220080B1 (ko) | 통신 장치, 통신 시스템, 및 통신 방법 | |
CN101253463B (zh) | 用于安全模块恢复的方法和装置 | |
US20090261952A1 (en) | Reader/writer, communication processing device, communication processing method, data management system and communication system | |
JP4628084B2 (ja) | 通信装置 | |
JP2009054104A (ja) | Rfタグシステム,rfタグ及びタグリーダ | |
US20120176553A1 (en) | RFID - Based Wireless Remote Control Using Variable ID Field | |
US9473199B2 (en) | Amplifier circuit, antenna module, and radio communication device | |
JP4321490B2 (ja) | 非接触式通信システム | |
KR100746548B1 (ko) | 내장 배터리를 이용하여 현재 위치 정보를 전송하는이동통신 단말기 및 방법 | |
JP2009044307A (ja) | Rfタグシステム,rfタグ,タグリーダ | |
JP4985239B2 (ja) | Rfタグシステム,rfタグ及びタグリーダ | |
JP2006229433A (ja) | Rfidタグシステム,rfidタグ及びタグリーダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130211 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5212215 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |