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JP5204980B2 - 乳幼児健康管理/監視装置 - Google Patents

乳幼児健康管理/監視装置 Download PDF

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Description

本発明は、乳幼児健康管理/監視装置に関し、特に、所定時間の体温トレンドを記憶しておき、測定部と本体部が分離され、体温データが閾値を外れるとアラームを発生させる乳幼児健康管理/監視装置に関する。
生体情報を計測し、乳幼児の状態を推定し、乳幼児の異変に対して適切な対応がとれるようにする監視システムが提案されている(特許文献1:特開2004−181218号公報)。しかしながら、風邪,インフルエンザ,RS(Respiratory Syncytial)ウイルス等の感染症等によるに急な体温変化が健常時とどのように異なるか判断するようなものではない。これを改善するシステムとして、生体信号の緊急度を判断し、アラームを発生させるシステムが提案されている(特許文献3:特許3661686号公報)。しかしながら体温については大きな閾値40℃、34℃を設定し、それと比較するだけであり、トレンド変化によりアラームを発生させるものではない。また、体温測定終了時に、筐体を介して外部に音声、ブザーの動作音、または体感可能な振動を発生することができる振動アクチュエータを有する電子体温計も提案されている(特許文献3:特開平11-304597号公報)。しかしながら、体温計本体が振動するため、特に夜間においては乳幼児が驚くなどの問題がある。また、電源電池を備え、測定した体温値を無線送信する貼着型の電子体温計も提案されている(特許文献4:特開昭63−133028号公報)。
特開2004−181218号公報 特許3661686号公報 特開平11-304597号公報 特開昭63−133028号公報
本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなされたもので、風邪,インフルエンザ,RS(Respiratory Syncytial)ウイルス等の感染症等による発熱があっても、母親などの看護者が特に夜間に容易に乳幼児の状態(特に体温の状態)を把握できる乳幼児健康管理/監視装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の乳幼児監視装置は、

体温測定部を備えた乳幼児監視装置であって、温度センサ、記憶部を有するICタグと、測定された体温情報を読取るICタグ読み取り部、表示部、入力部、前記温度センサによる測定値を記憶する記憶部とを備えた本体部からなり、前記体温測定部で測定された体温情報が所定の閾値以上の時、前記本体部で、バイブレーション,メロディー,光のうち少なくともいずれかによるアラームを発生する乳幼児監視装置であり、
前記ICタグは、アンチコリージョン型であり、かつ、コンピュータで読取り可能な記憶媒体であるRAM、EEPROM、温度変化に対してほぼリニアにアナログ出力し、35〜42℃の間で温度分解能が0.05℃である半導体型の温度センサであるC−MOS温度センサを備え、生体を通過可能な周波数である13.56MHzの電磁波により前記ICタグ読取り部から前記体温情報が取得され、
さらに、前記ICタグは、前記温度センサとの一体化が可能であり、前記入力部で測定開始指示入力された時点または所定の温度上昇が確認できた時点を基点として、体温測定を開始し、
前記ICタグ読取り部から前記ICタグに前記13.56MHzの電磁波を所定間隔に送信し、その信号と同期して得られる前記温度センサの体温情報を読取るようにし、前記アラームを発生させる前記体温情報の閾値は、0.1℃間隔で、前記入力部にて、設定変更可能としたことを特徴とする。また、前記入力部にて、身長,体重等の生体情報,予防接種情報,投薬情報等も入力可能としたことを特徴とする。また、前記本体は、腕時計機能または携帯電話機能を備えたものである。また、前記アラームである、前記バイブレーション,前記メロディー,前記光の動作のモードを選択できるようにしたことを特徴とする。

本発明によれば、風邪,インフルエンザ,RS(Respiratory Syncytial)ウイルス,はしか等の感染症等による急な発熱時の夜間の看病において、母親等の看護者が添い寝をすることで、看護者も睡眠を取ることができ、乳幼児に対しても負担感なく体温の状態を容易に監視できる。また、解熱剤などの投与効果も容易に把握できる。
図1は、本発明の一実施例を示し、乳幼児P及び携帯装置による乳幼児健康管理/監視装置を示している。図2は、温度測定部1を示すもので、(a)はその概略断面図、(b),(c)は、その一部を構成し感温部を有するICタグ(RFID)及び感温部を有する電池内蔵ICタグのブロック図である。図2(a)は、貼付型の温度測定部1の概略断面図で、120は粘着性のある貼付部、121は発泡ウレタン等で形成され、感温部を有するICタグ(RFID)及び感温部を有する電池内蔵ICタグを囲包する断熱材である。本願発明は、実施例に限られるものでなく適宜変更が可能である。また、携帯装置50から専用LAN,電話回線,インターネット等の情報通信ネットワーク(不図示)を介して、病院,主治医等のサイトと双方向の情報通信可能としてもよい。
<システムの具体的構成>
被検者である乳幼児Pは、ベッド上にオムツ(パンツ)300をはいて横臥,仰臥等の状態でいる。乳幼児Pに対して、図1に示す温度測定部1を貼付部120により身体の適所(例えば、ワキ下)に貼付けたり、外耳道内に挿入したり、面ファスナー等を備える囲包部材で囲包し、オムツ300に脱自在に装着したり、リストバンドに設けたりして乳幼児Pの体温測定を行なう。
オムツ300は、伸縮部材を備えた胴開口部301、伸縮部材を備えた脚開口部302、吸収部材(不図示)からなり、オムツ300に温度測定部1を装着する場合、その内側の吸収部材から離れた位置の適所に備える。オムツ300は、パンツ状に限らず、他の形状でもよい。また、オムツ300を布製にし、リユース可能にしてオムツカバーを用い、尿などで濡れない内側の適所に設けてもよい。
携帯電話のような携帯装置50には、表示部11、バイブレーション,メロディー,発光等を報知手段駆動制御部19で制御し、発光部19、振動部(バイブレーター)19b,メロディ発生部(音発生部)19cを駆動させて看護者に報知するようにしている。また、携帯装置50には、無線によるICタグ読取り部13、入力部14、体温等をトレンド記憶する記憶部15、処理フロー等を記憶し、コンピュータで読取り可能なプログラムを記憶しているRAM16,ROM17,i−モードによるインターネット等の情報通信ネットワーク(不図示)を介して通信を行なう外部通信部12も備えている。また、電源部11としては、通常、充電式アルカリ電池が好ましく用いられる。さらにACアダプタを設け、ACアダプタ使用時は優先的にAC電源から電源供給を受けるようにすれば、特に夜間において、体温の読取り間隔を5〜10分程度に短くでき、より細かい乳幼児の監視が可能となる。20は、時計部であり、電波時計を備えることで時刻調整の煩わしさが低減できる。
また、予防接種(インフルエンザ,おたふくかぜ,ポリオ,百日咳,風疹,麻疹,結核等の予防接種)の情報,過去の投薬データ(アレルギー反応を回避した投薬を行なうために必要)も、機能キー14a、入力部14で入力し、記憶、表示できるようになっている。また、機能キー14aで入力項目を適宜選択して、体温,体重(投薬量の決定に必要),血圧,脈拍,血糖値等を入力し、記憶、表示できるようになっている。こうすることで、母子健康手帳としての機能を果たす。また、パルスオキシメータを接続端子12aに接続し、測定された血中酸素飽和度(SPO),脈拍を記憶、表示したり、測定中の測定中のリアルタイムの値を表示できるようになっている。
また、機能キー14aは、バイブレーション,メロディー(音,ブザー),発光のうち、どのような報知を行なうかを選択するためのモード選択キーとしての機能も備える。またこれらのうち任意に組合せて報知するように設定したり、報知しないように設定(音量調整,発光調整)することもできる。
<ICタグの構成>
図2(b)において、100は、外部からの通信信号を受けて作動するように構成された温度センサ付ICタグ(RFID)である。101は、ICタグ読み取り部13からの信号を受け、ロジック部110を所定のフローで動作させるプログラムが記憶され、コンピュータで読取り可能な記憶媒体であるRAMである。102はEEPROMで、温度センサ106のそれぞれに対応するオフセット値,温度補正値などが記憶されている。また、体温のトレンド情報も記憶可能である。なお、ロジック部110は、より複雑な処理フローの制御が可能なCPUとしてもよい。
体温測定部を構成する温度センサ106としては、温度変化に対してほぼリニアにアナログ出力し、小型化・ICタグとの一体化が可能で、35〜42℃の間で温度分解能が0.05℃である、半導体型の温度センサ、例えばC−MOS温度センサが用いられる。103は、乳幼児Pに設けられた温度測定部を有するICタグ(RFID)100の体温情報を取得するための送受信回路、103aはアンテナ、104は電源部である。この電源部104は、コイルを有するアンテナ部103aを介して、体温情報を読取られる時に温度測定部を有するICタグ100の各部に電源を供給する。107はA/D変換部であり、温度センサ106と発振回路(不図示)で発生した体温信号をA/D変換するものである。なお、A/D変換部はCPU110の中で機能させてもよい。ICタグ100は、アンテナ103aを含めて幅Wが5mm×5mm、厚さTが1.5mm程度の大きさである。なお、ICタグ100は、生体を通過可能な周波数の電磁波での通信(送受信)可能な13.56MHzの電磁波で送信可能になっている。また、間違った乳幼児Pの情報を取得しないようにアンチ・コリージョンタイプとしたり、アンテナ103aから出力される信号を暗号化処理可能にしてセキュリティ機能を持たせることができる。
体温情報もEEPROM102に記憶できるので、別のベッドや別の部屋に乳幼児Pを移し換えても継続して体温情報を記憶できる。また、アンテナ103aから出力される信号を暗号化処理可能にしてセキュリティ機能を持たせることができる。
図2(c)において、200は、電池内蔵で、設定された時間(分)間隔で体温(温度)情報を最大360日記憶できるように構成された温度センサ付ICタグ(RFID)である。この温度センサ付ICタグ200を図2(a)のように形成して、乳幼児Pのワキ下等体温測定の適所またはオムツ300の適所に設けるなど(図1参照)して健常時の所定時間、例えば24時間の体温を測定・記憶する。201は、ICタグ読み取り部34からの信号を受け、ロジック部210を所定のフローで動作させるプログラムが記憶され、コンピュータで読取り可能な記憶媒体であるRAMである。202はEEPROMで、温度センサ206のそれぞれに対応するオフセット値,温度補正値などが記憶されている。また、体温情報も記憶可能である。なお、ロジック部210は、より複雑な処理フローの制御が可能なCPUとしてもよい。
体温測定部を構成する温度センサ206としては、温度変化に対してほぼリニアにアナログ出力し、小型化・ICタグとの一体化が可能で、35〜42℃の間で温度分解能が0.05℃である、半導体型の温度センサ、例えばC−MOS温度センサが用いられる。203は、乳幼児Pに設けられた温度測定部を有するICタグ200の体温情報を携帯装置50からの読取り要求信号により、記憶された体温情報を乳幼児PのID情報とともに携帯装置50に送信するための送受信回路である。ここでは、通信は、電気的な接続で行なわれるが、無線アンテナによる無線で送受信してもよい。204aは内蔵電池であり、この内蔵電池204aで温度センサ付ICタグ200の全てのプログラム演算処理の電源となっている。207はA/D変換部であり、温度センサ206と発振回路(不図示)で発生した体温信号をA/D変換するものである。ICタグ200は、幅Wが5mm×5mm、厚さTが1.5mm程度の大きさである。なお、通信を無線で行なう場合、ICタグ200は、生体を通過可能な周波数の電磁波での通信(送受信)可能な13.56MHzの電磁波で送信可能になっている。

体温情報も乳幼児PのID情報と併せてEEPROM202に記憶できるので、家庭内などで別のベッドや別の部屋に乳幼児Pを移し換えても継続して体温情報を記憶できる。
<電池内蔵ICタグによる体温情報取得>
乳幼児Pに対して母親等の看護者は、まず、ICタグ200を備えた温度測定部1を乳幼児Pに対して体温測定の適所、例えばワキ下等や着脱自在にオムツ300に装着したり(図1参照)、リストバンドに設けたりしてICタグ200が接触するように身体の適所に装着したり貼付けたりする。所定期間、例えば、春季,夏季,秋季,冬季の任意に選択した1ケ月分、1週間分、1日(24時間)分測定・記憶し、EEPROM202に時刻とともに体温情報が記憶される。記憶された体温情報は、外部送信部203から信号線または無線で外部通信部12を経て携帯装置50の記憶部15に、年月日時とともにトレンド記憶される。なお、本発明の乳幼児健康管理/監視装置にあっては、平常時の体温のトレンドを記憶する必要がない場合、必ずしもICタグ200を備える必要はない。
<使用方法>
乳幼児Pに温度測定部を有するICタグ(RFID)100を含む温度測定部1を、上述したように、乳幼児Pに対して、適所に装着したり、リストバンドに設けたりしてICタグ100の温度センサ106が接触するように身体の体温測定の適所、例えばワキ下に装着(貼着)する。
携帯装置50の電源スイッチ14cをONし、アラーム(報知手段)のモードを選択・設定する。この選択・設定は、機能キー14aで行うようにしている。アラーム発生部190を駆動させるアラーム(報知手段)のモードは、バイブレーション,メロディー(音,ブザー等も含む),光のすべてでアラーム発生(報知)させるモード、バイブレーション,メロディーの2つでアラーム発生(報知)させるモード、メロディー,光の2つでアラーム発生(報知)させるモード、バイブレーション,光の2つでアラーム発生(報知)させるモード、バイブレーションのみでアラーム発生(報知)させるモード、メロディーのみでアラーム発生(報知)させるモード、光のみでアラーム発生(報知)させるモードがあり、これらのすべてのモードを備えていても、任意の組合せで備えていてもよく、これらのモードから選択する。また、アラーム発生(報知)させている時分(秒)も10〜60秒で任意に設定可能としている。また、アラーム発生(報知)させるための測定された体温の閾値(℃)は、ディフォルト値として38.0℃としているが、この設定は、入力部14で、好ましくは0.1℃間隔で行えるようにしている。
入力部14などで測定開始時刻設定(時間設定)指示入力等を行ない、同じふとん,ベッドで添い寝する看護者(母親等)の枕元やふとん,ベッドの中において携帯装置50を置くことにより、体温測定を開始する。体温情報は、入力部14で予め設定入力された時間条件、例えば温度測定部を有するICタグ(RFID)100を含む測温部を乳幼児Pに装着して測定開始指示入力を行なった時点または所定の温度上昇が確認できた時点等を基点として、例えば5分後にICタグ100に対してICタグ読取り部13から所定の周波数、例えば13.56MHzの電磁波を所定間隔、例えば10分毎(5〜20分の測定間隔の設定も可能)に送信(この場合、送受信距離は、3cm〜10cm程度)し、その信号と同期して得られる温度センサ106の体温情報を読取る。測定されたこれらの体温情報は、必要に応じて記憶部15にトレンド記憶される(トレンド記憶をしないように入力部14で設定可能)。この体温情報は設定されたアラーム発生の閾値(℃)と比較される。この閾値は、例えば、38.0℃としている。この閾値は、前述した所定期間の体温トレンド情報(平熱(℃))に基づいたりして看護者(母親等)が入力部14で任意に設定入力し、また変更可能になっている。
測定された体温情報が異常(測定中の異常も含む)と判断されると、バイブレーション
メロディー(音,ブザーを含む),光などで報知する。この時、表示部11のLED等を同時に発光させると、アラーム発生時の体温が夜間等の暗闇でも読取り、確認できる。入力部14でリセットすることにより、体温測定を続けるが、電源スイッチ14cを押して体温測定を終了することができる。
図3は、他の実施例で上述の実施例と異なる点は、アラーム発生部190を本体とは別に設け、信号線を介した有線,無線でアラーム発生部190を駆動させる点である。この場合、看護者(母親等)は同じふとん,ベッドで添い寝する必要がなく、別のふとん,ベッドで添い寝し、そのふとん,ベッドにアラーム発生部190を置いて寝ることができる。
本発明の実施例を示す図である。 本発明の実施例に係るブロック図である。 本発明の他の実施例を示すブロック図である。
符号の説明
10 CPU、1 温度測定部、10 CPU、11 表示部、13 ICタグ読取り部、14 入力部、14a 機能キー、100,200 ICタグ、106 温度センサ、190 アラーム発生部

Claims (4)

  1. 体温測定部を備えた乳幼児監視装置であって、温度センサ、記憶部を有するICタグと、測定された体温情報を読取るICタグ読み取り部、表示部、入力部、前記温度センサによる測定値を記憶する記憶部とを備えた本体部からなり、前記体温測定部で測定された体温情報が所定の閾値以上の時、前記本体部で、バイブレーション,メロディー,光のうち少なくともいずれかによるアラームを発生する乳幼児監視装置であり、
    前記ICタグは、アンチコリージョン型であり、かつ、コンピュータで読取り可能な記憶媒体であるRAM、EEPROM、温度変化に対してほぼリニアにアナログ出力し、35〜42℃の間で温度分解能が0.05℃である半導体型の温度センサであるC−MOS温度センサを備え、生体を通過可能な周波数である13.56MHzの電磁波により前記ICタグ読取り部から前記体温情報が取得され、
    さらに、前記ICタグは、前記温度センサとの一体化が可能であり、
    前記入力部で測定開始指示入力された時点または所定の温度上昇が確認できた時点を基点として、体温測定を開始し、
    前記ICタグ読取り部から前記ICタグに前記13.56MHzの電磁波を所定間隔に送信し、その信号と同期して得られる前記温度センサの体温情報を読取るようにし、前記アラームを発生させる前記体温情報の閾値は、0.1℃間隔で、前記入力部にて、設定変更可能としたことを特徴とする乳幼児監視装置。
  2. 前記入力部にて、身長,体重等の生体情報,予防接種情報,投薬情報等も入力可能としたことを特徴とする請求項1に記載の乳幼児健康管理/監視装置。
  3. 前記本体は、腕時計機能または携帯電話機能を備えたものである請求項1に記載の乳幼児監視装置。
  4. 前記アラームである、前記バイブレーション,前記メロディー,前記光の動作のモードを選択できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の乳幼児監視装置。
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