JP5200736B2 - 予報装置、その方法及びプログラム - Google Patents
予報装置、その方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5200736B2 JP5200736B2 JP2008195219A JP2008195219A JP5200736B2 JP 5200736 B2 JP5200736 B2 JP 5200736B2 JP 2008195219 A JP2008195219 A JP 2008195219A JP 2008195219 A JP2008195219 A JP 2008195219A JP 5200736 B2 JP5200736 B2 JP 5200736B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- cloud
- observation target
- point
- forecast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
例えば、メソスケールモデルによる数値気象予測では、水平方向が1km以下で、鉛直方向が250m程度の立体格子ごとに、気象要素の状態量を20[sec]間隔で予測することができる。この数値気象予測は、雲分布予測の正確性では実観測データに劣るが、24時間先の予測でも信憑性がある。例えば、高解像度の数値気象予測モデルの予測結果から作成した予報衛星画像と、静止気象衛星画像とを比較し、微細な雲がよく表現されていることが確認されている。
その他に、静止気象衛星によって撮影された静止気象衛星画像に基づいて作成される基本格子点情報も提供されている。基本格子点情報では、上空を高度によって第1層から第5層までの5つの層に分割し、分割した各層での雲量(%)を表している。
従って、予報地点から観測目標を見ることができるか否かを精度よく判定することができる。
予測データの一例を表1に示す。表1に示す雲水量混合比(以下、雲水量と表記する)は、1kgの大気中に含まれる水の質量を表す(単位は[kg/kg])。雨水量混合比(以下、雨水量と表記する)は、1kgの大気中に含まれる雨水の質量を表す(単位は[kg/kg])。氷雲水量混合比(以下、氷雲水量と表記する)は、1kgの大気中に含まれる氷雲の質量を表す(単位は[kg/kg])。雪混合比(以下、雪水量と表記する)は、1kgの大気中に含まれる雪の質量を表す(単位は[kg/kg])。霰混合比(以下、霰水量と表記する)は、1kgの大気中に含まれる霰の質量を表す(単位は[kg/kg])。
なお、「雲水量」と「雨水量」と「氷雲水量」と「雪水量」と「霰水量」とのうちの少なくとも1つが本発明の雲の水量に該当する。また、基本格子点情報の詳細については実施例2で後述する。
例えば、ディスプレイ21には、予報装置1による予報結果が表示される。
データベース22に保存された予測データが入出力インターフェース13を介してCPU16に送られる。また、CPU16によって計算されたデータが入出力インターフェース13を介してデータベース22に保存される。また、操作部23より入力された設定情報などが入出力インターフェース13を介してCPU16に送られる。
図2に示すように、予報地点と観測目標としての太陽とを直線で結び、この直線上に所定量以上の雲が存在すれば曇りと判定する(図2に示す時刻T2)
。また直線上に所定量以上の雲が存在しなければ晴れと判定する(図2に示す時刻T1)。
数値気象予測モデルは、例えば、水平方向の格子間隔が1km、鉛直方向の格子間隔が250mの立体格子ごとに、この立体格子内に含まれる平均雲水量を算出する。また、数値気象予測モデルが平均雲水量を算出する時間間隔は、例えば、20[sec]である。なお、立体格子の格子間隔は、数値気象予測モデルの処理能力に応じて変更される。また、平均雲水量を算出する時間間隔も、数値気象予測モデルの処理能力の向上に応じて変更することができる。
まず、処理部10は、予報地点の予測時刻における太陽高度hと太陽方位角Aとを計算する。太陽高度hは、以下に示す式(1)によって算出される。また、太陽方位角Aは、以下に示す式(2)によって算出される。
図4には、数値気象予測モデルが予測データを計算する計算領域を示す。
この計算領域が所定サイズの立体格子に細分化され、各立体格子ごとに予測データが算出されている。
処理部10は、まず、予報地点と太陽とを結ぶ直線が通る立体格子のうち、鉛直方向(Z軸方向)の高さが最も高い最高層の立体格子(図4に示す立体格子Q)を特定する。そして、この最高層の立体格子Qと直線との交点の座標を求める。なお、立体格子の最高層の高度Zn(nは任意の自然数)の値は、数値気象予測モデルの計算領域の鉛直方向の高さに該当するので既知である。
最高層の立体格子Qと、予報地点と太陽とを結ぶ直線との交点の座標のX座標値、Y座標値は以下に示す式(5)、(6)で算出できる。
格子点高度Zn−1の値は既知であるので、式(5)、(6)のXn,Ynの値をXn−1,Yn−1に変更し、Zn−1、太陽高度h、太陽方位角Aを代入してXn−1,Yn−1の値を求める。
以下、同様の手順で、(Xn−2,Yn−2,Zn−2),(Xn−3,Yn−3,Zn−3),・・・,(X1,Y1,Z1)を求める。図5に、鉛直方向の高度が高い立体格子から順に、立体格子の座標を計算していく様子を示す。
最高値が100以上の立体格子が存在しない場合には(ステップS4/NO)、処理部10は、今回の判定は「晴れ」としてステップS6に移行する。
また、最高値が100以上の立体格子が存在する場合には(ステップS4/YES)、処理部10は、ステップS2で求めた座標値を含む立体格子の雲水量の総和を計算する(ステップS5)。座標値が(Xn,Yn,Zn)から(X1,Y1,Z1)の立体格子の雲水量を加算する。
図6に示す立体格子を参照しながら具体的に説明する。図6に示す立体格子内を通るパスの長さをΔW、立体格子内の平均雲水量をqwとすると、パスの長さに応じた雲水量は、qw×ΔW/ΔZとなる。
なお、ΔWは、ΔW=(ΔX2+ΔY2+ΔZ2)1/2={(Xn−Xn−1)2+(Yn−Yn−1)2+(Zn−Zn−1)2}1/2となる。
予報時間内での累積雲水量の算出が終了すると(ステップS6/YES)、処理部10は、累積雲水量と判別しきい値とを比較して、天気が晴れであるか否かを判定する。判別しきい値は、うす曇りの場合に、晴れと判定するか曇りと判定するかを判別するしきい値である。累積雲水量が判別しきい値以上であれば曇りと判定し、累積雲水量が判別しきい値よりも小さければ晴れと判定する。
一方、太陽天頂角が小さい、すなわち太陽高度が高いときには、日射量が多いので、少しくらいの雲水量であれば太陽からの光の減衰は気にならず、晴れていると感じる。そこで、判別しきい値は大きい値に設定する。
予報装置1は、設定された予報時間内で晴れと判定された時間の割合で、天気の予報結果を出力する。例えば、図7(A)に示す例では、予報時間T1からT4の間でT2からT3で晴れと判定されている。T2からT3までの時間をaとすると、晴天確率は、a/(T4−T1)となる。
なお、晴れと判定された区間は連続していなくてもよい。図7(B)に示す例では、T11からT16の予報時間内で、(T12〜T13)と(T14〜T15)の時間で晴れと判定されている。従って、T12からT13までの時間をb、T14からT15までの時間をcとすると、晴天確率は、
(b+c)/(T16−T11)となる。
また、上述したフローにおけるステップS3とS4の処理は、必ず行わなければならないステップではなく、省略することもできる。
CPU16がROM14に記憶されたプログラムを読み出して、読み出したプログラムに従って処理を行うことにより、図8に示す機能ブロックが実現される。
高度、方位角算出手段101は、データベース22から予報地点の緯度φや太陽の赤緯δを読み出して、上述した式(1)〜(4)に従って予報地点の予測時刻における太陽高度hと太陽方位角Aとを計算する。
座標値算出手段102は、図4〜図5を参照しながら説明したように、予報地点と太陽とを結ぶ直線と、立体格子との交点の座標を求める。
パス長算出手段103は、直線が通過する立体格子内での直線(パス)の長さを計算する。
補正手段104は、直線の長さを立体格子の高さΔZで割った値に、立体格子の雲水量をかけて光学的厚さの補正を行う。
加算手段105は、光学的厚さに応じた量に補正された雲水量を加算して累積雲水量を計算する。
判定手段106は、累積雲水量と判別しきい値とを比較して、予報地点から観測目標を見ることができるか否かを判定する。
また、地点Aと地点Bを結ぶ直線上の雲の有無を判定することにより、A地点からB地点が見えるか否かの予測を行うことも可能になる。例えば、図10に示すように観測目標を山の山頂の地点Bに設定すれば、予報地点Aから山の山頂を見ることができるか否かを判定することができる。予報地点Aと観測目標の地点Bとの間の天気を予測する場合、両地点を結ぶ直線上の雲水量を求めることになる。
そこで、予測前に予測対象領域の気象衛星画像の雲の分布と、数値気象予測モデルの同時刻の雲水量の分布から作成した予想衛星画像の輝度レベルの相関、又は分散を計算する。その相関が高いか、又は分散が小さい場合には、数値気象予測モデルの予測結果は実際の雲の分布をよくシミュレートできていると判断することができる。
上述した実施例1では、数値気象予測モデルにより計算した雲水量の分布に基づいて任意の予報地点での天気を予報していた。
本実施例のデータベース22には、静止気象衛星によって撮影された静止気象衛星画像を使用して算出された基本格子点情報が格納されている。さらに、データベース22には、この基本格子点情報をもとにして算出された1時間から数時間後の予測情報である予測基本格子点情報が格納されている。
処理部10は、データベース22に格納された基本格子点情報や予測基本格子点情報に基づいて、雲量の3次元分布を予測する。
このように基本格子点情報から求められる雲量(%)を使用しても予報地点と観測目標との間の天気を精度よく予報することができる。
静止気象衛星画像から基本格子点情報を作成するには、0.25度格子ごとの赤外線温度のヒストグラムを作成し、その赤外線温度の分布から雲頂高度と雲量とを推定する。静止気象衛星の撮影範囲(例えば、MTSAT(運輸多目的衛星)の場合、北緯60度から南緯60度、東経80度から西経160度)を0.25度格子に細分化し、その格子ごとに表2に示すような基本格子点情報を算出する。
この場合、雲型および雲頂を考慮し、上層雲量を第1層か第2層に適用し、対流雲層を第1層か第2層から第5層に適用するなどの代替処置が必要となる。
気象衛星「ひまわり」画像から算出した雲移動ベクトルを用いた雲の自動推定、谷口浩成、黒川浩助、大谷謙仁、
http://pv.ei.tuat.ac.jp/paper/sysshin_taniguti.pdf
また、高層ゾンデの気温データの予測値は、全球数値気象予測モデルの予測結果を使用して推定する。また、雲移動ベクトルは、市販されている静止気象衛星受信処理システム(TeraScan)にも準リアルタイムに算出する機能がある。また、気象庁の気象衛星センタでは、「大気追跡風」として雲移動ベクトルを算出している。
気象衛星センターのプロダクト:大気追跡風、
http://mscweb.kishou.go.jp/panfu/product/product/wind/index.htm
例えば、上述した実施例1では、外部で計算された予測データを取得して、予報地点から観測目標を見ることができるか否かを予報していた。これ以外に、処理部10で数値気象予測モデルによる計算を行って、予測データをデータベース22に格納しておくこともできる。
数値気象予測モデルを実行するためには、3次元の全ての格子点における、ある時刻における風、気温、水蒸気などの大気の状態(初期値(境界条件を含む))を与える必要がある。気象庁では地上観測、高層観測、衛星データから推定した観測値を用いて初期値を作成し、全球予測モデルの入力データとしている。
メソスケールの数値気象予測モデルは、全球予測モデルの出力結果を初期値として入力することができる。
10 処理部
11 通信部
16 CPU
22 データベース
Claims (6)
- 大気の状態を表す雲の水量又は雲量が、対象となる領域を所定サイズに分割した立体格子毎に算出された予測データを用いて、予報地点から観測目標を見ることができるか否かを予報する予報装置であって、
前記予報地点と前記観測目標とを結ぶ直線が通過する立体格子を特定する特定手段と、
特定された各立体格子の雲の水量又雲量を加算する加算手段と、
前記加算手段の加算値が判定しきい値以下である場合に、前記予報地点から前記観測目標を見ることができると判定する判定手段と、
を有することを特徴とする予報装置。 - 前記特定手段で特定された各立体格子内を通る直線の長さをそれぞれに算出するパス長算出手段と、
前記直線の長さに応じて立体格子内の雲の水量又は雲量を補正し、光学的厚さを補正する補正手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の予報装置。 - 前記判定手段は、設定された時間内で前記予報地点から前記観測目標を見ることができると判定された時間の割合を算出することを特徴とする請求項1記載の予報装置。
- 前記観測目標として太陽が設定された場合に、太陽の高度に応じて前記判定しきい値を補正する補正手段を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の予報装置。
- 大気の状態を表す雲の水量又は雲量が、対象となる領域を所定サイズに分割した立体格子毎に算出された予測データを用いて、予報地点から観測目標を見ることができるか否かを予報する予報方法であって、
前記予報地点と前記観測目標とを結ぶ直線が通過する立体格子を特定するステップと、
前記特定された各立体格子の雲の水量又雲量を加算するステップと、
前記加算手段の加算値が判定しきい値以下である場合に、前記予報地点から前記観測目標を見ることができると判定するステップと、
を有することを特徴とする予報方法。 - 大気の状態を表す雲の水量又は雲量が、対象となる領域を所定サイズに分割した立体格子毎に算出された予測データを用いて、予報地点から観測目標を見ることができるか否かを予報するプログラムであって、
コンピュータを、
前記予報地点と前記観測目標とを結ぶ直線が通過する立体格子を特定する手段と、
前記特定された各立体格子の雲の水量又雲量を加算する手段と、
前記加算手段の加算値が判定しきい値以下である場合に、前記予報地点から前記観測目標を見ることができると判定する手段として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008195219A JP5200736B2 (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | 予報装置、その方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008195219A JP5200736B2 (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | 予報装置、その方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010032383A JP2010032383A (ja) | 2010-02-12 |
JP5200736B2 true JP5200736B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=41737028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008195219A Expired - Fee Related JP5200736B2 (ja) | 2008-07-29 | 2008-07-29 | 予報装置、その方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5200736B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017149337A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 三菱電機株式会社 | 光学望遠鏡の観測計画作成支援装置およびシステム |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6223916B2 (ja) * | 2014-06-25 | 2017-11-01 | 株式会社東芝 | 情報処理装置、方法及びプログラム |
WO2017115686A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 日本電気株式会社 | 予測システム、情報処理装置、予測方法および予測プログラム |
KR102285686B1 (ko) * | 2019-09-17 | 2021-08-05 | 한국에너지기술연구원 | 구름 이동 예측 장치 및 그 방법 |
CN111737913B (zh) * | 2020-06-15 | 2023-08-15 | 洛阳师范学院 | 一种基于云水含量反演的mwhts晴空观测亮温选择方法 |
JP7481920B2 (ja) | 2020-06-23 | 2024-05-13 | 株式会社日立製作所 | 店舗環境管理システム |
KR102418064B1 (ko) * | 2020-09-22 | 2022-07-08 | 대한민국 | 기상 자료를 이용한 3차원 구름 가시화 방법 및 장치 |
CN115508916B (zh) * | 2022-10-17 | 2023-07-21 | 重庆市气象服务中心 | 一种星空景观预报方法 |
CN117111180B (zh) * | 2023-08-15 | 2024-07-19 | 北京大学重庆大数据研究院 | 模式后气象要素发生概率预测方法、可读存储介质及计算设备 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5480305A (en) * | 1993-10-29 | 1996-01-02 | Southwest Research Institute | Weather simulation system |
JP3593567B2 (ja) * | 2002-05-14 | 2004-11-24 | 独立行政法人情報通信研究機構 | 夜間雲量測定方法および夜間雲量測定装置 |
-
2008
- 2008-07-29 JP JP2008195219A patent/JP5200736B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017149337A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 三菱電機株式会社 | 光学望遠鏡の観測計画作成支援装置およびシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010032383A (ja) | 2010-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5200736B2 (ja) | 予報装置、その方法及びプログラム | |
Vicente et al. | The role of orographic and parallax corrections on real time high resolution satellite rainfall rate distribution | |
US20220026600A1 (en) | Mesoscale modeling | |
Doubrawa et al. | Satellite winds as a tool for offshore wind resource assessment: The Great Lakes Wind Atlas | |
US7035765B2 (en) | Disaster predicting method, disaster predicting apparatus, disaster predicting program, and computer-readable recording medium recorded with disaster predicting program | |
Hoffmann et al. | Estimating evapotranspiration with thermal UAV data and two source energy balance models | |
Kumar et al. | Multiscale evaluation of the improvements in surface snow simulation through terrain adjustments to radiation | |
Thomas et al. | Validation of three satellite-derived databases of surface solar radiation using measurements performed at 42 stations in Brazil | |
JP6949332B2 (ja) | 雷危険度判定装置 | |
Lang et al. | The next-generation Goddard convective–stratiform heating algorithm: New tropical and warm-season retrievals for GPM | |
Wong et al. | Towards the blending of NWP with nowcast—Operation experience in B08FDP | |
CN103971167A (zh) | 预测光伏发电设备的发电功率的方法和系统 | |
WO2017115686A1 (ja) | 予測システム、情報処理装置、予測方法および予測プログラム | |
JP4145259B2 (ja) | プログラム、人工衛星調整装置、制御方法 | |
Kumar et al. | Impact of assimilation of INSAT-3D retrieved atmospheric motion vectors on short-range forecast of summer monsoon 2014 over the south Asian region | |
KR101870743B1 (ko) | 갯벌체험 지수 예보 장치 및 그 방법 | |
JP3904420B2 (ja) | 気象予測結果選定方法及び低気圧移動ベクトル計算方法 | |
Admasu et al. | Exploring global climate model downscaling based on tile-level output | |
KR102002593B1 (ko) | 특정공간에서의 유해기체 확산 해석 방법 및 장치 | |
Yesubabu et al. | Impact of variational assimilation technique on simulation of a heavy rainfall event over Pune, India | |
US20220163693A1 (en) | Method for determining a meteorological quantity | |
Diaz et al. | South baltic wind atlas: South Baltic offshore wind energy regions project | |
Gogoi et al. | Impact of INSAT-3D radiance data assimilation using WRF 3DVAR on simulation of Indian summer monsoon and high-resolution rainfall forecast over hilly terrain | |
Skeie et al. | Predicting solar radiation using a parametric cloud model | |
JP2021009075A (ja) | 日射予測装置、日射予測方法及び日射予測プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110418 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5200736 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |